JPH02188730A - カメラの制御装置 - Google Patents

カメラの制御装置

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JPH02188730A
JPH02188730A JP1009193A JP919389A JPH02188730A JP H02188730 A JPH02188730 A JP H02188730A JP 1009193 A JP1009193 A JP 1009193A JP 919389 A JP919389 A JP 919389A JP H02188730 A JPH02188730 A JP H02188730A
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JP
Japan
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data
strobe
signal
light
photography
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Application number
JP1009193A
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English (en)
Inventor
Takaaki Kotani
高秋 小谷
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/467,134 priority patent/US5017955A/en
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Pending legal-status Critical Current

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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/16Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly in accordance with both the intensity of the flash source and the distance of the flash source from the object, e.g. in accordance with the "guide number" of the flash bulb and the focusing of the camera
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03B7/17Selection of modes in flash units by exposure control arrangements

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ストロボの発光を測距情報を考慮して制御す
るようにしたカメラの制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
最近のコンパクトカメラにはオートフォーカス装置やス
トロボ装置が内蔵され、簡単な操作で良質の写真が得ら
れるようになってきている。特に、低輝度自動発光スト
ロボを内蔵したカメラにおいては、被写体輝度が所定レ
ベル以下の場合には自動的にストロ撮影に切り換えられ
、特別な切り換え操作なしに適正な露光量の写真を得る
ことができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、低輝度被写体についてストロボ撮影を行う時
には、そのときの絞り径(プログラムシャッタの場合に
はストロボ発光時点でのシャッタ間口径)は、ストロボ
を使用しないときよりも小さくなるのが通常である。そ
して、このようにして絞り径が小さくなると被写界深度
が深くなることが知られている。
ところが、従来においてはストロボ撮影を行うか否かは
被写体の輝度データのみに依存して決められており、ス
トロボ撮影時の付随的な利点、すなわち絞り径を小さ(
して被写界深度を深める点については、撮影レンズのピ
ント調節に際して活用されてはいない。したがって、撮
影レンズのピント合わせはオートフォーカス装置の精度
に直接影響され、満足のゆくピント合わせができないこ
とも少なくなかった。
〔発明の目的〕
本発明は以上のような従来技術を考慮してなされたもの
で、ストロボの併用によりオートフォーカス装置による
ピント合わせの良化を図ることができるようにしたカメ
ラの制御装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、被写体距離に対応
した測距データを出力する測距手段と、被写体の輝度デ
ータを出力する測光手段と、前記測距データと輝度デー
タとの組み合わせごとに撮影レンズのセット位置データ
並びにストロボ撮影を促すか否かを表すフラグデータを
格納したデータテーブルとからカメラの制御装置を構成
しである。
さらに、ストロボ撮影を促すフラグデータが格納された
データエリア内に、ストロボの発光時期を表すタイミン
グデータを書き込んでおくことも有効な手段となる。
〔作用〕
上記によれば、測距データだけでなく、絞り径と相関の
ある被写体の輝度データをも考慮して撮影レンズのセッ
ト位置を決めることができる他、輝度データだけからは
必ずしもストロボ撮影を要しない明るさのときであって
も、積極的にストロボ撮影を促すことによって、絞り径
を小さくして被写界深度を深めた状態での撮影が促され
るようになる。
なお、ストロボ撮影を促す態様としては、自動的にスト
ロボ撮影に切り換えてしまう他、例えばシャッタボタン
の半押し時に、ストロボ撮影が好ましいことをファイン
ダ内に表示する等の手段を採用することができる。
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
〔実施例] 第2図はアクティブタイプの測距系の概略を示すもので
、投光部2は、近赤外光を放射する放電管3.放電管3
からの光をスリット状に整形するスリット板4.投光レ
ンズ5とからなる。また受光部7は、受光レンズ8.受
光センサー9とから構成されている。投光レンズ5と受
光レンズ8の各々の光軸5a、8aは、撮影レンズ10
の光軸10aと平行となっており、基線長しだけ隔てら
れている。受光センサー9は、詳しくは後述するように
、横長矩形の微少な受光素子51〜S6を基線長し方向
に配列してなるものである。
投光部2から被写体に向けてスリット光を照射したとき
、その一部の光が近距離被写体12で反射されると、そ
の反射光12aは受光レンズ8を通して受光素子S3に
入射する。また、中距離被写体13あるいは遠距離被写
体14からスリット光の一部が反射されると、反射光1
3a、14aのそれぞれは受光素子S2.Slに入射す
るようになる。したがって受光センサー9のうちで、ど
の受光素子に被写体からの反射光が入射したかを検出す
ることによって被写体距離を求めることができる。
なお、このように測距用の光ビームとしてスリット光を
用いると、主要被写体を撮影画面の中央部から外した状
態でもこれに測距用の光ビームが照射されるようになり
、測距時における照準操作や測距の後にフレーミングを
し直すという面倒な操作をしなくても済むようになるが
、スリット光の代わりにスポット光を投射して測距を行
うこともできる。
第3図は被写体距離範囲について撮影レンズ10のセッ
ト位置を対応させたもので、レンズセット位置N0〜N
、は、被写体距離20〜!、を最適合焦距離としている
が、合焦と見做せる錯乱円の径φを例えば0.025m
mとすると、撮影レンズ10の被写界深度を考慮したと
きには、略2゜から無限遠までの被写体距離範囲に対し
て連続的に合焦させることができる。
上述した測距用の放電管3.受光センサー9゜第4図に
示した回路とともに用いられる。測距用の放電管3は、
撮影時の被写体照明用の放電管17とともにストロボ駆
動回路18によって作動制御される。受光センサー9を
構成する受光素子81〜S6は信号処理回路20に接続
され、受光素子81〜S6の各々からの光電出力は信号
処理回路20によって信号変換される。信号処理回路2
0にはAF制御回路21が接続され、AF制御回路21
は信号処理回路20からの信号出力を測距データに変換
してマイクロコンピュータ22に入力する。なお、詳し
くは後述するように、AF制御回路2Iからは適宜のタ
イミングで放電管3を点灯させるための信号が出力され
る。
マイクロコンピュータ22には、前記ストロボ駆動回路
1B、AF制御回路21の他、プログラムシャッタ23
の開閉を行うステッピングモータ24の駆動を制御する
モータ駆動回路25.被写体輝度を測定する測光回路2
6.ステッピングモータ27を駆動して撮影レンズを合
焦位置に移動させるモータ駆動回路2日が接続され、ま
た詳しくは後述するように、AF制御回路21からの測
距データと測光回路26からの被写体の輝度データとの
組み合わせごとに撮影レンズ10のセット位置を対応付
けたデータテーブル29が接続されている。
ストロボモード設定部30は、ノブ30aのマニュアル
セット位置に応じてマイクロコンピュータ22にモード
信号を送出する。そして、ノブ30aが指標rOFFJ
にセットされているときにはストロボ撮影は行われず、
指標rON、にセットされているときには、被写体の輝
度データや測距データに係わらずストロボ撮影が実行さ
れる。
また、ノブ30aが指標rAUTOJにセットされてい
る場合には、マイクロコンピュータ22が被写体の輝度
データだけでなく測距データをも考慮してストロボ撮影
の要否を決定する。
前記信号処理回路20は第5図に示したような回路構成
となっており、受光素子S1〜S6からの各光電流信号
は、それぞれ基準電圧Vilが印加された初段のオペア
ンプによって電圧信号に変換される。この電圧信号には
直流成分、すなわち太陽光等の外光による光電信号も含
まれているが、初段のオペアンプの出力端にはそれぞれ
低周波成分カット用のコンデンサが接続されているから
、基準電圧■8□の次段のオペアンプには直流成分を含
まない信号成分だけが入力される。次段のオペアンプに
よってそれぞれ一定の増幅率で増幅された光電出力は、
受光素子81〜S5の各1個ごとに2個ずつ設けられた
コンパレータ31a、31b、32a、32b、−・−
135a、35bに入力され、また受光素子S6からの
光電出力はコンパレータ36aに入力される。
同じ光電出力が入力されるコンパレータ31a。
31b、32a、32b、  ・・・、35a、35b
のそれぞれには、分圧器38によって各々基準電圧■7
1.■、1bが与えられている。この基準電圧のレベル
はV、、、<V。に設定されており、したがって受光素
子の各々から出力され、初段及び第2段のオペアンプで
一定比率に増幅された光電出力は、2種類の基準電圧■
7□、■1.と比較される。
そして、光電出力が各々のコンパレータにおいて基準電
圧■7.あるいは基準電圧■。5以上であるときにはハ
イレベル信号(H信号)、基準電圧V 、1あるいはV
nb以下であるとローレベル信号(L信号)が各コンパ
レータの出力端に現れる。このように、各受光素子から
の光電出力をレベルが異なる2種類の基準電圧V ha
t VISbが与えられたコンパレータでそれぞれ比較
することによって、2値化された2系列の信号出力A 
、、a+ A、、を得ることができ、被写体からの反射
光の強度に応じ、信号出力へ〇m+ Anbのいずれか
を選択して用いることができるようになる。
なお本実施例においては、この基準電圧V fi & 
+■イ、は遠距離被写体からの反射光を受光する受光素
子Sl側はど低(、近距離被写体からの反射光を受光す
る受光素子S6側はど高くなるように、V6.>V、、
>V、、> ・−>Vl、、マタVsb>Vnb〉・・
〉■1.のように設定されている。これは、−船釣に遠
距離被写体の反射光強度が近距離被写体からのものより
も低くなることを考慮して決められたものである。これ
によれば、初段及び第2段のオペアンプの増幅率を一定
にしたままでも、人間の肌などのような平均的な反射率
をもった被写体からの反射光について良好な検出機能を
得ることができる。
上記コンパレータ31a、31b、32a、32b、・
・・、36aの出力端に現れたH信号もしくはL信号の
信号出力A Ia+ AIb+ A23.”・A6.は
、AF制御回路21に入力される。AF制御回路21は
第6図のように構成され、信号出力A fia+ An
bは各コンパレータごとに対応して設けられたD−フリ
ップフロップ回路FF□、  FF。b(以下、単にF
F、、、FFfil、という)のクロック端子にアンド
ゲートを介して入力される。
このAP制御回路21は、上述したFF、、、、FF 
R11の他、電源VCCを印加してから一定時間後にリ
セットパルスを出力するリセットパルス発生回路43.
マイクロコンピュータ22から供給されるクロックパル
スを計数するカウンタ45.カウンタ45の計数値に応
じて測距シーケンスを遂行するための制御パルスを出力
するデコーダ46゜FF、、−、FFfibからの信号
を受け、これを測距データとして出力するシフトレジス
タ4,8等を備えている。
第7図はストロボ駆動回路18の回路構成を示している
。このストロボ駆動回路18は、測距用の放電管3と、
撮影時に被写体に補助照明光を照射する撮影用の放電管
17との両者の作動を制御する。コンデンサc、、C2
は放電管17,3のそれぞれに発光エネルギーを供給す
るためのもので昇圧回路49を介して充電される。一方
のコンデンサCIには直列にスイッチ装置50が接続さ
れている。このスイッチ装置50はマイクロコンピュー
タ22から端子T6にH信号が入力されたときにオンし
、L信号が入力されたときにオフする。なお、このスイ
ッチ装置50に第8図に示した半導体スイッチを用いる
と、コンデンサCIに充電を行うときに端子TbにH信
号を与え続けなくても済むようになる。また、ストロボ
駆動回路18に設けられた各端子T、、T、、’r、、
T。
、Tsは、それぞれ昇圧回路46の発振開始信号入力端
子1発振禁止信号入力端子、コンデンサC2の充電完了
信号送出端子、撮影用放電管17の発光トリガ信号入力
端子、測距用放電管3の発光トリガ信号入力端子として
用いられる。
第9図はデータテーブル29を概念的に示したもので、
被写体の輝度データ(EV値)ごとにプログラムシャッ
タ23の最大間口径(FNO)を対応づけるとともに、
EV値と受光素子5l−56の受光パターンとの組み合
わせに応じて8行11列のデータエリアを設けである。
なお、受光素子31−36の受光パターンについては、
「○」が光入射があったもの、「×」が光入射のなかっ
たもの、「−」は光入射の有無に関係しないものを表し
ている。
データテーブル29には、プログラムシャッタ23をE
V値に応じた最大開口径まで開放させるときに標準とな
るシャッタパルス数も格納されている。例えばEV値1
6のときには、このデータテーブル29から「72」の
シャッタパルスデータがマイクロコンピュータ22に取
り込まれる。
そして、マイクロコンピュータ22で72個のクロック
パルスが計数される間は、ステッピングモーフ24を介
してプログラムシャッタ23が「F14.5Jまで開放
され、引き続く72個のクロックパルスによりプログラ
ムシャッタ23が閉鎖されるようになる。またストロボ
パルスのデータは、ストロボ「ON」モード時における
ストロボの発光タイミングを決めるもので、プログラム
シャッタ23が開放される瞬間からのクロックパルスの
個数として格納されている。
EV値と受光素子81〜S6の受光パターンとの組み合
わせごとに区画されたデータエリアには、「ストロボフ
ラグ」、「絞り優先フラグ」、「レンズセット位置デー
タ」を表す3桁の制御データが格納されている。「スト
ロボフラグ」はストロボモード設定部30がrAUTo
、モードにセットされているときに、ストロボ撮影を行
うか否かを決定するもので、そのフラグデータが「1」
であると自動的にストロボ撮影が行われる。「絞り優先
フラグ」はストロボモード設定部30が「0FFJモー
ドにセットされているときに限り、絞り優先でプログラ
ムシャッタ23を制御する。このときの絞り値データは
、括弧付きの3桁の数値として示したように、そのデー
タエリア内に前記シャッタパルス数と同様にクロックパ
ルス数として格納されている。
なお、「絞り優先フラグJが「0」で、「ストロボフラ
グ」が「1」のデータエリアに書き込まれた絞り値デー
タは、rAUTOJモード時にストロボ撮影が行われる
場合のシャツタ開口径を決めるときに用いられる。「レ
ンズセット位置データ」は、第3図におけるレンズセッ
ト位置N0〜N、の中から特定の位置を決定するための
データで、このデータ「3」に対してはレンズセット位
置N3が、またデータ「5」に対してはレンズセット位
置N、が対応している。
上記構成によるカメラの作動は第1図のフローチャート
にしたがって実行される。まず、レンズカバーの開放操
作等によって電源スィッチが投入されると、第7図に示
した昇圧回路49が作動してコンデンサc、、Czが充
電される。コンデンサC2の充電完了信号がマイクロコ
ンピュータ22に入力されることによって撮影準備が完
了する。
シャッタボタン(図示省略)の押圧操作の初期に測距装
置の電源スィッチが投入されると、AF制御回路21に
電源■。が印加され、第10図に示したフローチャート
にしたがって測距シーケンスが実行される。電源VCC
の安定に必要な一定時間が経過すると、第6図に示した
リセットパルス発生回路43からリセットパルスが出力
され、これによりアンドゲート44の開閉制御用OFF
かリセットされ、Q端子にH信号が現れてアンドゲート
44がオープンされる。また、これと同時にカウンタ4
5がリセットされる。
マイクロコンピュータ22は、測距装置の電源スィッチ
の投入から所定時間の遅延の後、AF制御回路21にク
ロックパルスを出力する。この所定時間の遅延の間に、
信号処理回路20の各コンパレータに与えられる基準電
圧V 11M、 VRllの安定化等が行われる。マイ
クロコンピュータ22からのクロックパルスは、アンド
ゲート44を通ってカウンタ45に供給される。デコー
ダ46はカウンタ45でのクロックパルスの計数値に対
応して測距シーケンスをコントロールする。
デコーダ46は51g3 、 S4g4によりシフトレ
ジスタ48.FF、、、FFoをリセッ]・シた後、ス
トロボ駆動回路18の端子T、にAF)リガ信号を出力
する。これによりコンデンサC2に蓄えられた電荷によ
って放電管3が発光する。AF)リガ信号が出力された
直後、デコーダ46は所定のパルス幅をもった読み込み
パルス51g5を出力し、この読み込みパルス51g5
はFF、1.、FF、%bの各クロック端子に接続され
たアンドゲートの一方の入力端子に供給される。
前記アンドゲートの他方の端子には、信号処理回路18
の各々のコンパレータ31a、31b、32a、32b
、  ・−135a、35b、36aの出力端が接続さ
れているから、読み込みパルスがHレベルの間に、し信
号もしくはH信号の2値化された信号出力A nm+ 
、A、bがFF、、、FF7.にラッチされる。そして
、信号出力A I、m、 Anl+がH信号であったも
のについては、対応するFF、、、。
FF、lbがセットされ、そのQ端子には「1」が現れ
る。
前記読み込みパルスが出力された後、一定時間経過する
と、デコーダ46からシフトレジスタ48のr 0N1
0FF J端子に51g2によりH信号が出力される。
また、このH信号によりアンドゲート55はオーブン状
態となる。したがって、アンドゲート44を介してシフ
トレジスタ4日のrCK(クロック)」端子に入力され
るクロックパルスは、このアンドゲート55をも通過し
、測距クロックパルスとしてマイクロコンピュータ22
に供給される。
シフトレジスタ48のrON10FFJ端子にH信号が
入力された状態でrCK、端子にクロックパルスが供給
されると、このクロックパルスはシフトレジスタ48の
各ビット位置にメモリされたデー夕を次段のビット位置
へ順次に移動させるシフトパルスとして作用する。また
、測距シーケンスの開始時には51g1がローレベルと
なっているため、まずFF□のQ端子出力がシフトレジ
スタ4日に取り込まれ、これが低い基準電圧によって検
出された第1測距データとしてマイクロコンピュータ2
2に転送される。例えば、信号出力A93のうちでA3
.、A、、がI]信号でFF3.、FF、、がセットさ
れた場合には、マイクロコンピュータ22にrooll
oo」の第1測距データが転送される。
この第1測距データは、受光素子S3.S4に規定レベ
ル以上の光入射があったことを表している。
マイクロコンピュータ22は、前記第1測距データr0
01100」と、測光回路26から得られる被写体の輝
度データ(EV値)とから、データテーブル29を参照
して第ルンズセット位置を求める。例えばこのときの輝
度データがrEV12」であると、データテーブル29
から「103Jの制御データを抽出し、これにより第ル
ンズセット位置N、が求められる。
こうして第ルンズセット位置N、が決められると、デコ
ーダ46は信号51g1をハイレベルに切り換え、次に
FF、、bのQ端子出力をシフトレジスタ48に取り込
む。こうして取り込まれた信号出力Aab、すなわち高
い基準電圧が与えられたコンパレータ31b、32b、
  ・・35bからの信号出力A。は、第1測距デーク
の転送と同様にしてシフトレジスタ48からマイクロコ
ンピュータ22に転送される。こうして転送された第2
測距データが、受光素子S3に規定以上の光入射があっ
たことを示すroooloo」であり、輝度データが「
E■12Jであると、マイクロコンピュータ22はデー
タテーブル29を参照して「005」の制御データを抽
出し、これにより第2レンズセツト位置N、が求められ
る。
以上のようにして第1.第2測距データがマイクロコン
ピュータ22に取り込まれると、デコーダ46からの信
号51g6がローレベルとなる。これによりインバータ
58を介してFFOがセットされ、アンドゲート44が
クローズしてカウンタ45の計数も停止し、測距データ
の取込み処理が完了する。
マイクロコンピュータ22は前述のようにして得られた
第1.第2レンズセツト位置Net、Nsをもとにして
、いずれのレンズセット位置が適当であるかを第10図
のフローチャートにしたがって判断する。すなわち、第
ルンズセット位置をN、、第2レンズセット位置をN、
とすると、(i) ’Nb =No Jの場合にはN。
(if) ’ N b ”’ N a JあるいはrN
、≦Nb  2Jの場合にはN1 tii rNs =Nb −I Jの場合にはN、(=
N、)の条件にしたがって最終的なレンズセット位置を
決定する。そして上記の場合には、fii)の条件によ
ってN3が最終的なレンズセット位置として決定される
・なお、上記(i) 、 (ii+ 、 Ginに適合
しない場合、すなわちrN、>Nb Jのときには、測
距異常表示や再測距等のエラー処理が行われる。
こうしてマイクロコンピュータ22により最終的なレン
ズセット位置N、が決定され、選択されたデータエリア
内のストロボフラグ、絞り優先フラグ、レンズセット位
置、さらに絞り値データの制御データがマイクロコンピ
ュータ22に取す込まれる。そしてマイクロコンピュー
タ22は、レンズセット位置N3に対応した個数の駆動
パルスをモータ駆動回路28に出力し、ステッピングモ
ータ27を介して撮影レンズ10がレンズセット位置N
、に移動される。撮影レンズ10の移動が完了すると、
シャッタボタンのロックが自動解除され撮影を行うこと
ができるようになる。
シャッタボタンをさらに押し込むと、第1図に示したよ
うに、ストロボモード設定部30の設定状態がチエツク
される。そして、rAUTOJモードに設定されている
ときには、制御データ中のストロボフラグが「0」であ
るか「l」であるかが判断される。上記の例の場合には
、このストロボフラグが「1」であるから、自動的にス
トロボ撮影が実行される。このストロボ撮影が行われる
ときには、該データエリア内の絞り値データに基づいて
プログラムシャッタ23の開閉が行われる。
すなわち第11図に示したように、マイクロコンピュー
タ22からモータ駆動回路25に「128」個のクロッ
クパルスが供給されることによりプログラムシャッタ2
3が最大開口位1rF7゜2」まで開放し、引き続< 
r128+個のクロックパルスにより閉鎖される。
こうしてプログラムシャッタ23が開放され、r128
J個のクロックパルスが供給された時点で、マイクロコ
ンピュータ22はストロボ駆動回路18の端子T、にト
リガ信号を出力する。これにより放電管17が発光し、
被写体に補助照明が与えられ、自動的にストロボ撮影が
実行されるようになる。
なお、例えばrEV12Jであったとしても、測距デー
タroolooo」により最終的に「003」の制御デ
ータが取り込まれたときには、レンズセット位置は同様
にN、として決定されるが、ストロボフラグは「0」で
あるため、標準のプログラム露光、すなわち第11図に
破線で示したように、プログラムシャッタの最大開口径
が「F6゜2」となるようにモータ駆動回路25に「1
44」個のクロックパルスが供給されるまでシャッタ羽
根を開放してゆき、引き続く「144」個のクロックパ
ルスでシャッタ羽根を閉鎖する。また、ストロボモード
設定部30により「ON」モードが選択されている場合
には、標準のプログラム露光によりプログラムシャッタ
23が開閉され、クロックパルスが「172」個となっ
た時点で放電管17が発光する。
以上のように、本来ストロボ撮影を必要としないrEV
12」程度の輝度下においても、測距データとレンズセ
ット位置とを考慮して小絞り状態でストロボ撮影を行う
ことによって、被写界深度を深くしてピントの良化を図
ることが可能となる。
ストロボモード設定部30がroFFJモードであると
きには、最終的なレンズセット位置が決定された後、対
応するデータエリア中の絞り優先フラグが「0」である
か「l」であるかによって露光制御方式が自動的に変更
される。絞り優先フラグがr□、である場合、例えばr
EV12J。
測距データro11000」に対応したデータエリアが
最終的に選択された場合には、第12図に破線で示した
ように、プログラムシャッタ23はシャッタパルス14
4個で最大開口rF6.2゜となるように三角露光動作
を行う。
ところが、絞り優先フラグが「l」である場合、例えば
同じ測距データro11000.+に対してrEVlO
,であるときには、そのデータエリア内から絞り値デー
タr108Jがマイクロコンピュータ22に読み込まれ
る。そして、第12図に実線で示したように絞り優先に
よるプログラム露光が実行される。
このような絞り優先露光を行うには、シャック羽根を開
放させるときにモータ駆動回路25に供給するクロック
パルスの個数をr108Jで中断し、台形露光のための
所定時間の経過後にシャッタ羽根を閉じるようにすれば
よい。この場合、rEVloJにおける標準のシャッタ
最大開口径rF5.6.に達することなく、rF9,4
.程度の小絞り状態で露光が行われるから、標準のプロ
グラム露光時よりも被写界深度の深い状態で撮影が行わ
れ、ピントが合う範囲を拡大することができるようにな
るものである。もちろん、台形露光のためにシャッタ羽
根をrF9.4J程度に維持しておく時間は、標準露光
時での露光量と同程度になるような時間として決められ
、また手振れが懸念される長時間になるときにはそれ以
前にシャッタ羽根を閉鎖させるのがよい。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明のカメラの制御装置によ
れば、測距データと被写体の輝度データとの組み合わせ
ごとに撮影レンズのセット位置を対応付けたデータテー
ブル内に、撮影レンズのセット位置ごとにそれぞれスト
ロボ撮影を促すか否かを表すフラグデータを設け、スト
ロボを低輝度時に発光させるだけでなく測距データをも
考慮して発光させるようにしている。したがって、スト
ロボ発光時の小絞り状態の撮影によって被写界深度を深
くすることができるようになり、測距データのみに基づ
いて撮影レンズをセットしたときよ4゜ りもピントの合う範囲を拡大させ、鮮明な写真画像を得
ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によって実行される手順を示
すフローチャートである。 第2図は本発明に用いられる測距系の一例を示す概略図
である。 第3図はレンズセット位置の説明図である。 第4図は本発明に用いられる測距装置の回路構成を示す
ブロック図である。 第5図は信号処理回路の構成を示す回路図である。 第6図はAF制御回路の構成を示す回路図である。 第7図はストロボ駆動回路の構成を示す回路図である。 第8図はストロボ駆動回路に用いられるスイッチ装置の
一例を示す回路図である。 第9図はデータテーブルの概念図である。 第10図は測距時の処理を示すフローチャートである。 第11図はストロボ撮影時におけるプログラムシャッタ
の露光線図である。 第12図は絞り優先時におけるプログラムシャッタの露
光線図である。 2・・・投光部 3・・・放電管(測距用) 7・・・受光部 9・・・受光センサー 31〜S6・・受光素子 10・・撮影レンズ 15・・IRED 17・・放電管(撮影用) 29・・データテーブル 30・・ストロボモード設定部 31a、31b、−=、36a−−コンパレータ38・
・分圧器 FF□+  F F n11・・D−フリップフロップ
回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被写体距離に対応した測距データを出力する測距
    手段と、被写体の輝度データを出力する測光手段と、前
    記測距データと輝度データとの組み合わせごとに撮影レ
    ンズのセット位置データ並びにストロボ撮影を促すか否
    かを表すフラグデータを格納したデータテーブルとを備
    えたことを特徴とするカメラの制御装置。
  2. (2)ストロボ撮影を促すフラグデータが格納されたデ
    ータエリアには、ストロボの発光タイミングデータが格
    納されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のカメラの制御装置。
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