JPH02188263A - インクジェットプリンタによるカラー及び白黒イメージの改良方法及びシステム - Google Patents

インクジェットプリンタによるカラー及び白黒イメージの改良方法及びシステム

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JPH02188263A
JPH02188263A JP1313118A JP31311889A JPH02188263A JP H02188263 A JPH02188263 A JP H02188263A JP 1313118 A JP1313118 A JP 1313118A JP 31311889 A JP31311889 A JP 31311889A JP H02188263 A JPH02188263 A JP H02188263A
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    • G06K2215/0082Architecture adapted for a particular function
    • G06K2215/0094Colour printing

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一般にデジタルイメージ処理技術を用いて、
カラーイメージと白黒イメージの記録を行うことに関し
たものである。とりわけ、本発明は、最新式のインクジ
ェットプリンタとグレイスケール技術(gray 5c
ale)、すなわち中間w4(halftone)技術
を用いて、こうしたイメージの質を高める方法及びシス
テムの改良に関する。
(従来の技術) ここ数年の間に、各種イメージセンサ−を用いて走査し
たカラーイメージと白黒イメージの両方を、インクジェ
ットプリンタなどの各種プリンタの出力インク記録に変
換可能になっている。こうしたイメージ変換システムの
一例が日本のキャノンに譲渡された米国特許第4.67
2.432号に開示されているが、このシステムは、ス
キャナによって得られる赤、青、緑のカラーピクチャー
をインクジェットプリンタからのシアン、黄、及びマゼ
ンタのカラー出力に変換することができる。この米国特
許の内容については、参考までに、ここに言及している
さらに最近になって、感熱式インクジエ・ノドカラープ
リントの技術において、重要な開発が行われた。こうし
た開発の一例としては、1987年に本件出願人ヒユー
レット・パラカード社により、商標「Pa1nt Je
tJで販売されているマルチカラー感熱式インクジェッ
トプリンタが導入されている。このプリンタについては
、118年8月発行の「ヒユーレット・パラカード・ジ
ャーナル(Hevlett−Packard Jour
nal) J第39巻第3号に詳細な記載があり、参考
までにここに言及する。多くの業界誌において、最近、
利用可能な他の新しいカラーインクジェットプリンタが
紹介されているが、こうした刊行物の一例として、19
88年5月31日発行の「パーソナル・コンピユーテイ
ング・マガジン(T’ersonal Computi
ng Magazine)Jの168頁以降におけるダ
ブリュ・エル・ロッジ、:L (W、 L、 Rosc
h)氏による「二ニー・プリント時間・バニッシュ・ブ
ラック・アンド・ホワイト(New Pr1nters
 Ban1sh Blackand White)Jと
題する論文がある。
これらのカラーインクジェットプリンタは、一般に好意
的に受けとめられており、はとんどの点で申し分のない
働きをするが、これらのプリンタにより記録されるイメ
ージには、記録されるイメージの質をそこなうおろれの
ある、ある望ましくないカラーコントラスト、すなわち
し画像の粗粒化(grainyness)Jを示すもの
もあった。この「画像の粗粒化(grainyness
) j s  すなわち望ましくないカラーコントラス
トを軽減する方法は2つある。一方の方法は、インチ当
たりドツト数(dpi)の多い解像度の利用するもので
あり、もう一方はグレイスケール技術を利用するもので
ある。本発明は後者のカテゴリーに入るものである。
(発明が解決しようとする課題) 従って、本発明の目的は、インクジェットプリンタによ
って記録されるイメージのこうした望ましくないカラー
コントラスト、すなわち「画像の粗粒化(grainy
ness)Jを軽減し、それによって、こうした記録イ
メージの質を高める働きをする、新規で改良された方法
及びシステムを提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、解像度を犠牲にすることな
(、また高解像度を必要とすることなく、こうしたイメ
ージの質の向上させることが可能な、既述タイプの、新
規で改良された方法及びシステムを提供することにある
。解像度を高くした場合には、プリント時間が遅くなり
、ノズルをふやしたり、プリント頻度を高めてノズルを
動作させたりすることが必要になり不都合である。
本発明のもう一つの目的は、最新式の感熱式ジェットプ
リンタのドツトプリント密度を増加させずに、上記感熱
式プリンタに使用可能な、容易かつ経済的な、既述タイ
プの、新規で改良された方法及びシステムを提供するこ
とにある。
本発明のもう一つの目的は、上記目的を達成し、同時に
、かつ、さらに、インクジェットプリント時に生じる紙
のしわを最小限の量におさえることが可能な、既述のタ
イプの、新規で改良された方法及びシステムを提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の特徴は、カラーイメージをハードコピー出力に
変換する電子システムに関する独特なエラー拡散及びピ
クセル割当てグレイスケール段を提供することにある。
このグレイスケール段には、とりわけ、前記イメージ情
報が割り当てられたグレイスケール数値によって制御さ
れるピクセルのアドレスシーケンスに従って、プリント
媒体へのインクの噴射に制御を加える手段が含まれてい
る。
このイメージ変換システムのもう一つの特徴は、インク
ジェットプリント操作によるプリントの質を高めるよう
に、インク含有小滴(ink 1oaded drop
)を該小滴を受けるべ(選択されたプリント領域に適合
させる能力である。このシステムには、イメージを走査
してそのイメージを表すデジタルデータを発生させるた
めの走査手段と、該走査手段に接続されてデジタルデー
タをグレイスケールデジタル情報に変換するための手段
と、該変換手段に接続されてデジタル情報に処理を施し
、インク含有小滴の体積があらかじめ選択されたインク
の小滴最大許容体積V、、8を超えないようにする手段
が含まれている。
上述のイメージ変換システムは、また、シアン、黄、マ
ゼンタ、及び黒のピクセル情報を発生する手段と、ピク
セル情報を受信するように接続されて、インク小滴のカ
ウント及び色素添加量に基づきグレイスケール小滴カウ
ント数をその情報に割り当てる手段と、上記割当て手段
に接続されて、小滴カウント数をグレイスケールに関し
所望の選択可能なより低いレベルの数まで減少させるた
めの手段を特徴として備えている。
上述のイメージ変換システムは、また、まず色素添加量
の多い黒、シアン、マゼンタといったカラー 次に色素
添加量が中庸のカラー 最後に色素添加量の少ないカラ
ーからなる走査行に応答し、再分された超ピクセル(s
uper pixel)のプリントを行うための手段を
特徴として備える。このプロセスにおいて、順次プリン
トされるピクセルに関しプリントされるインクは、プリ
ント媒体に対し、最良のプリントの質及び最小のカラー
コントラストが確保されるように分配される。
本発明の上記目的及び他の特徴及び利点は、とりわけ、
アドレス可能なピクセルに噴射されるインク小滴のカウ
ント及び対応する選択された色素添加量に制御を加える
ことによって可能となる。これらのピクセルは選択され
たグレイスケールマトリックスにおける複数の行と列の
位置によって画定される。この小滴のカウントと対応す
る色素の添加量は、選択されたイメージの走査により発
生するデジタルのグレイスケール情報を表しており、こ
の情報を利用して、インクジェットプリンタに用いられ
るインク小滴のカウント及び色素添加量が選択される。
各小滴のカウント及び色素の添加毎のインク小滴の体積
が計算され、測定されたインク小滴の体積の合計が、選
択されたプリント媒体が受けるべくあらかじめ決められ
た最大許容可能インク小滴体積(、V、、、)と比較さ
れる。選択されたインク小滴の体積がプリント媒体の所
定の領域についてv、、8を超えなければ紙のしわは最
小限になる。こうした比較に応答して、インク体積の差
すなわち再う−に関する信号が生じ、次に、このエラー
信号を利用して、プリントされるグレイスケールの各レ
ベル毎に、カラーコントラストを最小限にとどめるのに
最適な小滴カウント及び色素添加量が選択される。
紙のしわを最小限におさえるため、異なる種類のプリン
ト媒体、及びそれにプリントされる異なるインクに対し
てV□8の制御を行う必要がある。これは、所定の領域
で受けるインクが多すぎて、紙の不均等な収縮が生じ、
紙がざらついた、不均質なものになる場合に必要な条件
である。しかしながら、本発明はv、、8のこの制限内
において小滴のカウント数を最大にし、従って、例えば
、2×2ピクセルといった所定のプリント表面積内にお
ける小滴のカウント数を最大にする働きをするものであ
る。さらに、この特徴には、プリントイメージにおける
カラーコントラストを最小限にとどめる効果がある。
本発明の望ましい実施例の場合、シアン(C)、黄(Y
)、マゼンタ(M)、及び黒(K)のピクセル情報を発
生することと、インク小滴のカウントと小滴の色素添加
量に基づくグレイスケール数をこの情報に割り当てるこ
とを含む、プリントイメージにおけるカラーコントラス
トを最小限におさえるための新規の方法が得られる。
次に、この割り当てられた数は、走査されたClYSM
、及び、Kのピクセル情報を表したインクの小滴数と色
素添加量の測定に応答して、所定のレベルのグレイスケ
ールにおいて選択された下位のデジタル数、または、下
位レベルのグレイスケール1こおける下位のデジタル数
まで減少される。本発明によるシステム及び方法には、
さらに、より大きいピクセル、すなわち超ピクセル内で
選択されたピクセルに、最終的に調整されたグレイスケ
ール数の各デジットを割り当てる手段が含まれている。
特定のピクセル選択プロセスは、調整されたグレイスケ
ール数の数値に基づいて行われる。
(実施例) ここで第1図を参照すると、スキャナ10を利用して、
カラーイメージをデジタルグレイスケールデータに変換
し、さらに赤−緑一青(R−G−B)7オーマツトに変
換段12に加えることができるようになっている。フォ
ーマット変換段12からのR−G−B出力データは、支
持に従い、周知の方法により減法混色の原色であるシア
ン−黄−マゼンタ(C−Y−M)のカラー変換段14に
加えられる。この変換段はアンダーカラーを100%除
去して黒を得ることを含む。有彩色(黒)はY−M−C
インクカラーの混合により簡単につくり出すことはでき
ず、またががる混合の場合にはインクの消費量が増大す
ることになる0 従って、MMCカラーで作る黒は純粋
の黒(K)で代用するほうが望ましい。この純粋な黒の
代用及び発生については、当該技術においてアンダーカ
ラー補正またはアンダーカラー除去(UCR)として知
られている。
100%アンダーカラー除去の利用はインクの消費を最
小限におさえ解像度を向上させることを目的としたもの
である。カラーC,M、  Y、  及びKに関する1
00%UCRの関係式は、K=min(CSM、  Y
)であり、ここで、newc = C−K。
nevM = M −K%  nevY = Y −K
である。
C−Y−Mカラー変換段14の出力は、エラー拡散及び
ピクセル割当段16に加えられるデジタルデータ流であ
り、後者の段は、さらにカラープリンタ18、好ましく
は感熱式インクジェットカラープリンタを駆動する。第
1図のイメージ走査及び再現システムの一般的機能構成
は一般にイメージ処理技術において周知のところである
。こうしたシステムのイメージ処理操作及び能力につい
ては、例えば、 [バイト・マガジン(BYTE Ma
gazine) Jの1987年3月号169頁以降に
掲載のビー・エム・ドーソン(B、 M、 Davso
n)氏による[イントロダクション・ツー・イメージ・
プロセッシング・アルゴリズム(Introducti
onTo Image Processing Alg
orithems)と題する論文に記載されている。こ
うしたイメージ処理能力及び対応するシステム動作につ
いては、やはり、1986年12月に第1版が出版され
、アメリカ合衆国カリフォルニア州パロアルト所在のヒ
ユーレット・パラカード(Hevlett Packa
rd)社が版権を有しており、同社より入手し得る、ゲ
リー・ディスボート(Gary Dispoto)他に
よる[デザイナーズ・ガイド・ツー・ラスター・イメー
ジ・プリンタ・アルゴリズム(Designer’s 
Guide t。
Ra5ter ln+age Pr1nter Alg
orithms)と題する刊行物に記載されている。こ
れら最近の参考文献については、両方とも、参考までに
ここに言及する。
グレイスケールイメージ処理動作におけるエラー拡散及
びピクセル割当処理は、一般に、当該技術において周知
のところである。エラー拡散は、プリント可能なグレイ
スケールと入力イメージデータのグレイスケールとの間
におけるエラーを隣接するピクセルに分散させるために
用いられる技法である。このエラー拡散は上述のドーソ
ン論文に記載されているような多くの周知のアルゴリズ
ムのうち選択された1つを用いて実施されることが多い
。例えば、当該技術において周知の2つのアルゴリズム
、すなわち、フロイド(Playd)及びシュタインベ
ルブ(Steinberg)の4ポイントアルゴリズム
とスタック(Stuck)の12ポイントアルゴリズム
のいずれかを用いて、このエラー拡散を実施することが
できる。
1976年に、ロバート・ダブリュ・フロイド(Rob
ert W、 Floyd)氏及びルイス・スタインベ
ルク(Lewis Steinberg)氏による[プ
ロシーデインゲス・オブ・ザ・ソサイアティ・オブ・イ
ンフォメーション・デイスプレィ(Proceedin
gs ofthe 5ociety of infor
mation Display)第17フ2ォー・スペ
シャル・グレイ・スケール(An AdapLive 
A1gorithi+ For 5pecial Gr
ay 5cale)と題する論文を発表したが、この論
文には[エラー拡散(Error Diffusion
)Jと題するアルゴリズムの説明がある。また上述のよ
うにフロイド及びスタインベルブの論文に詳しく記載さ
れているように、エラー拡散は読み取られたピクセル値
の実際のグレイスケールと、引き続いて割り当てられた
参照用グレイテーブルの行及び列(l。
j〉のグレイスケールとの差を、割り当てられたグレイ
スケールのピクセルを包囲するピクセルに分散させるた
めに用いられる技法である。
このエラー拡散は、再現されるイメージのにじみを最小
限におさえるようにして行われる。上記フロイド及びス
タインベルブの論文は、ここに参考までに言及する。
他のエラー拡散方法については、本件出願人に譲渡さ瓢
 参考としてここに言及されているディスポート他に対
し発行された米国特許第4゜680、645号に認めら
れる。
第2図には、16レベルのグレイテーブルが示されてお
り、このグレイテーブルは、2X2の超ピクセルに基づ
いており、さらに、それぞれ3デジフトのグレイスケー
ル数に対する多・中・少の色素添加量に基づいており、
さらにまた、反射率の密度比が4:  2:  1にな
るように指示する重みづけが施されている。従って、第
2図における16レベルのグレイテーブルの各行列にお
ける各グレイスケール数の左側のデジットはピクセルに
対し噴射される各インク小滴に関する色素添加量が多い
(H)ことを表し、それぞれ3つのデジットからなるグ
レイスケール数の中央のデジットは色素添加量が中程度
(M)であることを表し、番数の右側のデジットは色素
添加量が少ない(L)ことを表している。これらの添加
jlHSM、  Lは、それぞれ当業者には明らかなよ
うに、プリントされたページでの反射率比が4:  2
:  1になるように選択される。
第2図において括弧内に示す数1.2.3、及び4は、
インク小滴のカウント、すなわち、特定のレベルの色素
添加量に関連したインクの小滴数を表している。この小
滴のカウントと色素添加量との組み合わせによって、さ
らに、第1図のスキャナ10によって実際に読み取られ
るピクセル値に割り当てられる、特定のグレイスケール
レベルが生じることになる。この割り当てられるグレイ
スケール値は、実際に読み取られるピクセル値に最も近
い、第2図のグレイテーブルにおけるグレイスケール数
である。
小滴のカウント数の割当てがない、第2図に示すテーブ
ルの空白部分は、全て(0,0,0)になっている。従
って、第2図に示す3つのデジットからなるグレイスケ
ール数は、16のグレイスケールレベル内において利用
し得る小滴カウントに対応する、1.2.3、または4
の値のいずれかによる1以上の正のデジットを備えた、
16レベルのグレイテーブルにおける唯一の数である。
本発明の実施に用いられる完全なグレイスケールには実
際上256のレベルがある。この256という数は、デ
ジタル信号処理技術において都合のよい偶数であり、通
常必要とされるよりはるかに高いグレイスケールの解像
度が得られることになる。人間の目で解像できるのは、
最大の白と最大の黒との間における約50のグレイスケ
ールだけである。また、また256という数は、スキャ
ナ10にとって一般的なレベルの解像数である。従って
、第2図における16のレベルのそれぞれが、全部で2
56レベルのグレイスケールの16分の1を表している
。従って、第2図のテーブルのレベル1における(0.
0.1)の表記は、グレイテーブルのレベル1を達成す
るために利用し得る唯一の小滴カウント及び色素添加量
が、色素添加量の少ない(L)または重みづけが1であ
る1滴、すなわち1つの小滴カウントであること表す。
同様に、レベル2のグレイスケールは、テーブルのレベ
ル2に示すように、色素添加量が中程度(M)の1滴(
0,1,0)と、色素添加量の少ない(L)2滴(0,
0,2)のいずれかを用いることによって達成すること
ができ、以下、同様にしてテーブルを見ていけばよい。
ただし、当業者には明らかなように、第2図に示す16
のレベルの代わりに他の多くのグレイレベルを利用する
ことが可能である。
例えば、本発明の実施には、特に32レベルのグレイテ
ーブルが利用に適しており、第2B図に示す構成の場合
、8:  3:  1の反射率比との組合わせで用いら
れることになる。第2A図から分かるように、テーブル
のレベル15には全部で256レベルのグレイスケール
のうち正確なレベル15すなわち15/16を達成する
のに利用し得る正確に合致するグレイスケール数が記載
されていない。レベル15はレベル14とエラー拡散と
の組合わせを利用することによって達成することができ
る。利用し得る小滴のカウント及び色素添加量を決定し
、制御を加えるための第2A図及び第2B図における上
記グレイスケール数の選択については、第3図〜第4図
に関する以下の説明からさらによく理解できるであろう
ここでさらに第3A図及び第3B図を参照すると、これ
ら2つの関連図に示すデータ処理システムによって、第
1図におけるエラー拡散及びピクセル割当て段16の働
きに関して詳細な説明が得られる。このデータ処理シス
テムは、本発明に対する読者の理解を助けるための記号
の説明表を含む、いくつかの機能ブロックから構成され
ている。これらの機能ブロックは実際にはコンピュータ
の別個の手段であり、それ自体特定のデータに関するY
ES−NO・テストを実施する場合には、代わりに「段
」または「テスト段」と呼ばれることもある。このシス
テムにおけるテスト段は、ダイヤモンド形の機能ブロッ
クで示されており、一方、入力データに基づいて特定の
機能操作を行う他の操作段は、矩形をなしている。ただ
し、このデータ処理システム及びその2つのフィールド
パックループに関する説明を容易にするため、機能ブロ
ックすなわち段のそれぞれについて、今後は「ステップ
」と称し、一般に、電子段のそれぞれにおいて操作され
るデータに基づいて実施される機能ステップを表すもの
とする。
ステップ20に示すように、黒、シアン、マゼンタ、及
び黄のピクセル値が第1図のスキャナ10によって読み
取らべ それぞれ、256レベルのグレイスケール内に
行及び列を有する(1.j)C,Y、、M、  及びK
のデジタルデータに変換される。ステップ22に示すよ
うに、ステップ20からの黒、シアン、マゼンタ、及び
黄の各グレイレベルに対し第2図のグレイテーブル内で
対応する最も近いグレイスケール数が割り当てられ、実
際のグレイレベルと割り当てられたグレイレベルとの差
がステップ24でのエラー拡散により、前述のように、
まわりのピクセルに拡散される。
ステップ26において、黒、シアン、マゼンタ、及び黄
に関し、第2図の16レベルのグレイテーブル内におけ
る利用し得る最小の小滴カウント数について小滴カウン
トの合計を計算し、第3B図のステップ28において、
この小滴の最小カウントが、前述のように、所定の最大
許容可能小滴カウントV、8.と比較される。ステップ
28で合計された小滴の最小カウントがv7.8を越え
る場合、カラーC,YSM、  及びKに関するグルー
プをなす小滴カウントのうち小滴カウント・が最大の(
D、1□)カラー平面がステップ30において識別され
、ステップ32において、小滴カウントがグレイスケー
ルにおいて次に低い値にまで減らされ(デクリメント(
decreu+ent)され)、新たに割り当てられる
グレイスケール数と実際に読み取られるグレイスケール
数との差を利用し、ステップ34において対応するエラ
ー拡散が行われる。その後、ステップ36において、新
しい全小滴カウントの更新が行われ、次に、ステップ3
8において再び■、、、xと比較される。ここで、ステ
ップ38における全小滴カウントが■1.1未満であれ
ば、ライン40に対応する正確なデジタルデータが生じ
、これを利用して、第1図におけるカラーインクジェッ
トプリンタ18の駆動が行われることになる。ステップ
38における全小滴カウントがまだ■1.8を超えてい
る場合には、フィードバックループ42に生じるフィー
ドバック信号を利用して、ステップ30において現在の
ところ次に大きいC,Y、  M、  またはKの小滴
カウントについて再び識別が行われ、ループ30.32
.34.36.38、及び、42におけるプロセスが反
復されることになる。
ここで、ステップ28における全小滴カウントがV、□
未満とすると、ステップ44は、KSC。
Ml 及びYに割り当てられたピクセル値のそれぞれに
ついて、第2図のグレイテーブルにおける全ての小滴カ
ウントの総和が得られるように作用する。全てのKSC
SM、  及びYの小滴カウントの総和が次にステップ
46においてV3.8と比較される。この全ての小滴カ
ウントの総和がV s+ a x未満の場合、ライン4
8に信号が発生してカラープリンタの駆動に用いられ、
それ以上の信号処理が不要になる。しかし、ステップ4
6における全ての最大小滴カウントの総和がV□8未満
であるとすれば、ステップ46からライン50に出力さ
れる信号がステップ52に加えら札 あらかじめ総和さ
れたKSC,M、  及びYの小滴カウント最大値のそ
れぞれについて、次に大きい個々の小滴カウントD、、
、のカラー平面を識別するのに用いられる。
従って、ステップ54での判定により、第2図のテーブ
ル内に同じグレイレベルで小滴カウントのより少ないグ
レイスケール数が存在する場合、ステップ54からライ
ン56に送り出される信号が生じ、ステップ58におい
て、第2図のグレイテーブルにおける同じレベル内で次
に少ない小滴カウントの最大数に進むことにより、小滴
カウントを減少させるのに用いられる。ステップ54で
の判定により、同じレベルのグレイスケールについてそ
れより少ない小滴カウント数がないということになれば
、ステップ54によりライン60に生じる信号は、ステ
ップ62において、グレイテーブルのレベルをその次に
最も少ないグレイレベルに減少することによって、小滴
カウント数を減少させ、新しい小滴カウントの最大数が
選択されるようにする。次に、ライン64に出される信
号がステップ66に加えられ、エラー拡散が実施されて
、ライン68にエラー拡散信号を発生することになる。
ライン68の信号は、次のステップ70に加えられ、ス
テップ70において、最大小滴カウント全体が更新され
、さらに、出力コンパレータ76に供給される。この場
合、更新された全小滴カウント数が再び■□8と比較さ
べ 新たに更新された小滴カウント数がこの時点でもな
おり、、8以下であるか確認される。V□つ以下であれ
ば、ライン74にカラープリンタを駆動する信号が発生
する。ただし、ステップ7゜における全小滴カウントが
未だにv、、8を超えている場合には、ライン76のフ
ィードバック信号がライン50を介してステップ52の
入力に戻され、グループをなすに、  C,M、  及
びYの最大小滴カウントのグレイスケール数のそれぞれ
について、その時点における次に最大の小滴カウントの
カラー平面を再び識別する。
表1の下記コードには、イメージ処理技術では「擬似コ
ード」と呼ばれており、第3A図及び第3B図に関連し
て既述のさまざまなステップの全てについてのステート
メントである:表−」2 全ての列(Dに関し、 全ての行(Dに関し、 ピクセル値の読取り 黒k(i、j) シアン c(i、j) マゼンタ m(i、j) 黄y(i、j) ピクセル値の最隣接グレイレベルエントリチープル値へ
のスレッショルド: k(i、 j)=kg(i、 j)+ke(i、 j)
c(i、 j)=cg(f、 j)+ce(i、 j)
m(i、 j)□mg(i、 j)+me(i、 j)
y(i、D・yg (i 、 j)+ye (i 、 
j )ここで、 kg、 eg、 11g、 ygは、それぞれ黒、シア
ン、マゼンタ及び黄の有効グレイレベルテーブルエント
リ値であり、 ke、 ce、 +ne、 yeは、それぞれ黒、シア
ン、マゼンタ、黄の実際のピクセル値と有効グレイレベ
ルテーブル値の間のエラー差である。全てのこれらの値
は正である。
最大許容インク(MAX)に基づく小滴カウントの割当
、 もし、条件((最小カウントkg(i、D+最最小ラウ
ン cg(i、 j)十最小カウントmg(i、j)十
最小カウントyg(i、 j))> M A X )を
満たせば、((カウントkg十カウントcg十カウント
mg+カウントyg)〉MAx)となる間、 カウントkg=最小カウントkg(i、 j):カウン
トcg=最小カウントcg(i、 j);カウントtu
g=最小カウントmg(i、 j);カウントyg・最
小カウントyg(i、 j);を割当て、 最大のくカウントkg1 カウントcg1 カウントm
g)を識別し; 最大値を次ぎに低いグレイレベルテーブルのエントリに
減少し; グレイレベル及びカウント割当を更新し;隣接ピクセル
へ対応するエラー拡散する)ことを行い、 もし、上記条件を満たさなければ、 もし、条件(最大カウントkg(i、 j)十最大カウ
ントcg(i、 j)十最大カウントmg(i、j)十
最大カウントyg(i、j)>MA X)を満たせば、
ことを行い、 ((カウントkg十カウントcg十カウントmg十カウ
ントyg)>MAX)となる間、 カウントkg・最大カウントkg(i、j);カウント
cg=最大カウントcg(i、 j) ;カウントll
1g・最大カウントmg(i、j);カウントyg・最
大カウントyg(i、 j) ;を割当て、 最大のくカウントkg1 カウント0宮、カウント!l
ig)を識別し; 同じグレイレベルに関し最大値を次ぎに低いグレイレベ
ルテーブルのエントリに減少し; もし次のレベルが有効でない場合には、次に低いグレイ
レベルに減少して、対応するエラー拡散を行い; カウント割当を更新し; もし、上記条件を満たさなければ、 カワントkg=最大カウントkg(i、 j) ;カウ
ントcg・最大カウントcg(i、 j) ;カウント
IIIg・最大カウントmg(L j) ;カウントy
g=最大カウントyg(i、 j) ;を割当てる 上記のC,Y、  M、及びKに関する最小及び最大の
小滴カウント及び初期グレイスケール割当ての一例は、
以下の通りである。=256レベルのグレイスケールに
よる読取りピクセル値は、K=20SC=50、M=3
5、及びy=oであると仮定する。こうした値を16レ
ベルのグレイスケールに変換すると、K=1プラス4の
余す、C=3プラス2の余り、M=2プラス3の余り、
及びY=0になる。上記の余りはエラー拡散により、ま
た周知のフロイド及びスタインベルブのアルゴリズムを
用いてまわりのピクセルに拡散される。このエラー拡散
は上記グレイレベル1.3、及び2内の選択された特定
のピクセルを取りまくピクセルに対して行われる。第2
図のテーブルによれば、グレイスケールの上記1.3.
2、及びOレベルに関する小滴カウントの最小値が、K
 g−+ −= 1、Cy−+−=2、Mg−r−=1
、及びYgm+5=O1すなわち全最小小滴カウントが
4になる。グレイスケールのこれら同じレベルに関する
小滴カウントの最大値はK g、、、。
=ISCg□、=3、Mg=、、=2、及びYg□、=
0、すなわち全最大小滴カウントが6になる。
従って、2×2の各超ピクセルに関する最大許容可能小
滴カウントが8滴の場合、上記の最小(4)と最大(6
)の小滴カウント数は、両方ともvl、8未満のとなり
、次に、第3B図のステップ46における全最大小滴カ
ウントの測定によって、カラープリンタ18を直接制御
するための出力信号がライン48に発生する。
CSY、  M、 及びKの小滴カウントのもう一つの
例では、K=70. C=75、M=35、及びY=0
と仮定する。これらの値を16レベルのグレイスケール
に変換すると、Kg=4で余りKe=6;Cg=4で余
りKe=11; Mg=2で余りMe=3;及びYg=
Oで余りYe=Oになる。第2図のテーブルにより上記
Kg1−1Cg−+−1Mg、3、及びYg−+−の値
に関する小滴カウントの最小値は、1+1+1+O=3
となり、一方、上記Kg、、、、、Cg−、、、Mg、
、、、及びYg、、、の値に関する小滴カウントの最大
値は、4+4+2+0=10となる。従って、V、、、
=8の場合、ステップ26により出力される小滴カウン
トの最小値の信号はvl、8以下であり、小滴カウント
の最小値の出力信号はステップ28からステップ30へ
加えられ、ステップ44がここで活動化される。しかし
ながら、小滴カウントの最大値10はV、、x8を超え
るので、ここで活動化されるステップ44は、第3B図
に関連して、既述の最大小滴カウント機能を開始する。
この操作によって、次にテストステップ46が活動化さ
れ、小滴カウント10がvll、8を超えるか否か質問
される。この答えは「YEsJなので、ステップ52が
活動化さtL、に=4であるこのグレイスケール読取り
において最大の小滴カウントのカラー平面、すなわち、
ステップ54へ加えられることになる入力データの識別
が行われる。K=4に関するレベルと同じグレイスケー
ルレベルにそれ以下の小滴カウントが存在し、このそれ
以下の小滴カウントが、第2A図でレベル4の3/4の
コラムに示されているように、K=3なのでrYES」
信号がライン56に発生し、ステップ58に加えられて
、小滴カウントをに=3まで減少させる。ステップ58
では、新しい全小滴カウントの総和が10ではなく、9
まで減少すなわちデクリメントすることになる。新しい
小滴カウントの総和の更新がステップ70において実施
される。
この時点で、新しい小滴カウントの総和9は未だにV、
、x8より太きいかという間に対しては、答えは、ステ
ップ72に示すように、 l’−YESjであり、従っ
て、ライン76におけるフィードバック信号がステップ
52に加えられ、再び、次に最大の小滴カウントのカラ
ー平面が識別される。
この例の数が示すように、答はC=4であり、この情報
はステップ54に加えられ、C;4を利用して、第2A
図においてC=4に関するレベルと同じグレイレベルに
、Cすなわちシアンについてそれ以下の小滴カウントが
存在するか否かの判定が行われる。答は「YES」のた
め、ライン56に発生する信号が再びステップ58に加
えられ、C=4はC=3に減少され、次にステップ70
に加えられる。ステップ70において、新しい全小滴カ
ウントの総和8が発生し、ステップ72へ加えられても
う一つの新しい小滴カウントとの比較を受ける。
新しい全小滴カウント8はV aax 8を超えないの
で、ライン74にl”NOJ信号が発生し、リアルター
イムでカラープリンタ18に加えられるか、あるいは、
後続の利用に備えプリンタの記憶ファイルに記憶される
ことになる。
さらに、  C,Y、  M、  及びKの小滴カウン
トに関する第3の例の場合、ピクセルの読み取り値を次
のように仮定する。:  K=85、C=85、M=8
5、Y=O0これらの値を16レベルのグレイスケール
に変換すると、Kg=5+Ke=5;Cg=5+Ce=
5; Mg=5+Me=5;及び、Yg=O,Ye=O
になる。第2図のテーブルから、Kg−+−1Cg−+
−1M glll I ms及びYg−+−のそれぞれ
について、小滴カウントの最小値=2+2+2+O=6
、Kg、、、、、cg、、いMg□0、及びYg、。の
それぞれについて、小滴カウントの最大値=3+3+3
+O=9になる。さらに、この特定の例について、V、
、、、=5と仮定すると、小滴カウントの最小値の総和
が、■、、8を超え、ライン29にrYESJの出力信
号が発生して、ステップ30に加えられ、この結果、前
述のように後続のステップをなす、32.34.36.
38及びフィードバックループ42が活動化される。こ
の場合、ステップ30.32.34.36.38、及び
、フィードバックライン42を含むこのループにおいて
、第2図のグレイテーブルから選択した小滴カウントの
最小値は、前述のように、YES/NOテストステップ
38からrNOJ信号が発生して、出力ライン40に送
り出されるまで減少されることになる。
単一ピクセルの小滴の上に小滴を噴射する、ディスポー
ト他に対し発行された既述の米国特許第4.680.6
45号に記載されているような多滴カラーイメージング
システムを利用すれば、この点における小滴カウントと
色素添加量の選択プロセスは完全である。しかし、小滴
が2×2の超ピクセルといった超ピクセルに対し噴射さ
れるとすれば、この場合、小滴は超ピクセルに対し順次
噴射されるので、噴射される小滴は所望のピクセルの四
分円に割当てなけれはれならない。この操作については
、第4図に関連して以下に述べる。
第4図には、色素添加量の[多(H)Jr中(M)Jr
少(L)」からなる3行と、これに対する「黒」 「シ
アン」 「マゼンタ」及び「黄」のカラーからなる4列
で構成される、2X2の超ピクセルに関する12のカラ
ー平面のマトリックスが示されている。これら12の超
ピクセルは第4図には物理的に分離しているように示さ
れているが、当業者には明らかなように、後述のプリン
ト操作の動作時、これら超ピクセルは、全て、互いに重
なり合っており、従って、実際にはプリント媒体の同じ
スペースを占めている。
従って、第4図におけるこれら12の超ピクセルの物理
的分離は単に説明のためだけのものである。
これら超ピクセルは、プリント表面領域に対する通常の
走査方法により、左から右へ順次アドレス指定され、上
部すなわちH行で始め、次に垂直に下降して、M行、さ
らにL行へと進んでいく。これら12の超ピクセルはプ
リントされるページにおけるカラーコントラストが最小
限におさまるようにするための、定時シーケンスによる
順次ドツトプリントを表している。黒、シアン、マゼン
タ、及び黄のカラーには、任意にそれぞれ指定のデジッ
ト0. 1.2、及び3が割り当てられ、一方、色素添
加量の多(H)、中(M)、少(L)のレベルには、そ
れぞれ、重みつき単位0.1、及び2が割り当てられる
従って、第4図のマトリックスを順次左から右へプリン
トし、さらに垂直に下方へ走査する際、インクの順次小
滴を受けるように個々に割り当てられるピクセルは、時
計廻りにピクセルからピクセルへ移動して絶えず変化し
ていく。こうして、順次プリントされる各ピクセルは順
次(また、その割り当てられたグレイスケールの小滴カ
ウント数に従って)、カラーをC,Y。
M、及び黒のサイクルで、多、中、少の色素添加量の順
番に受けることになる。
制御下にあるインクジェットプリンタのカラープリント
ヘッドの噴射シーケンスは、各超ピクセルのプリントが
順次行われるので、各超ピクセルの次に隣接する四分円
にプリントするように絶えず制御される。この時計廻り
(または反時計廻り)の刻時動作が継続すると、次の超
ピクセルの四分円に対して次にプリントされる別個の各
ピクセルの位置が回転して、このため、走査を受ける2
×2の超ピクセルの全てが順次プリントされることにな
るまで、順次プリントされるインクの各小滴は各超ピク
セルの次に隣接する四分円までは回転することになって
いる。
こうして、極めて均質な方法で、第4図における超ピク
セルマトリックス全体に対するインクの分配が行われる
ことになり、この操作によってインクジェットプリント
工程に関してプリント面積の単位当りインク体積比が最
小限にどどまるごとになる。さらに、この働きによって
、紙のしわ、及びインクジェットプリンタから出力され
るプリントされたハードコピーのカラーコントラストす
なわち粗硫化(gra 1nyness)の両方が、同
時に最小限におさえられる。
以上の操作については、カラープリンタまたはプリンタ
記憶ファイル18に対し、第3B図に示すように、それ
に接続された入力ライン40.48、または74のうち
の1つから加えられる最終調節を施したグレイスケール
情報の一例を参考にすることにより、さらによく明らか
になる。
第4図の例に示すように、K、  CSM、  及びY
データに関する「多」列が「2.2.1.0」であり、
KSCSM、  及びYデータに関する「中」列が「2
.2.0.1」であり、ざらにに、  C,M、  及
びYデータに関する「少」列が「0.0.2.0」であ
ると仮定する。このグレイスケールに、  CSM、 
 及びYの情報を利用すると、ピクセルの回転及び走査
の操作は次のように進められる:色素添加量を「多」と
する列におけるに=2によって、超ピクセル80の四分
円76及び78に対し小滴が噴射されることになる。次
に、時計廻りに回転し、色素添加量を「多」とする列に
おけるC=2によって、次の超ピクセル86の次に時計
廻りに隣接する四分円82及び84に対して小滴が噴射
される。 「多」列iこおけるM=1については、次に
隣接する超ピクセル90の隣接する四分円88に対して
小滴が噴射される。さらに、Y=0に関しては、次の超
ピクセル92はスキップされることになる。
次に、色素添加量を「中」とする列にアドレス指定され
、K=2によって、超ピクセル98の四分円94及び9
6に小滴が噴射され; C=2によって、次の超ピクセ
ル104の次に時計廻りに隣接した四分円100及び1
02に小滴が噴射され;M=0によって、次の超ピクセ
ルがスキップされ;次にY=1によって、超ピクセル1
10の四分円に小滴が噴射される。
続いて、 「少」列のに=0、C==0によって、超ピ
クセル112及び114がそれぞれ、スキップさし;「
少」列のM=2によって、次の超ピクセル120の時計
廻りに隣接する四分円116及び11gに小滴が噴射さ
れ、 「少」列のY=0によって、マトリックスの最後
のピクセル112がスキップされる。さらに、プリンタ
18に加えられる次の受信グレイスケールデータに関し
て、上述の操作が繰り返される。
第4図に関連して説明した以上のピクセル選択プロセス
は、下記の表に示す、データ構造を定義した一2×2の
超ピクセルの割当てに対する下記擬似コードによって、
コード形式で定義される。
2×2超ピクセル割当に対する疑似コードデータ構造の
定義 d[平面][レベル]; /1平 面二 〇=〉黒 /”     1=>シアン /”     2 = >マゼンタ /”     3=>黄 79レベル: 0=〉多 /”     1=>中 7傘          2 = 〉黄超ピクセル[平
面][レベル][位置];/9平 面:上に定義   
 1/ 78レベル二上に定義    0/ /11位 置: 0=〉上方側  *//”     
1=>土石側  0/ 10   2冨〉下布側  0/ /”     3=>下座側  0/ コウント(kount) = O; j=0〜2に関し、/″グレイレベル/i=o〜3に関
し、    /*カラー平面 9/もし、(d[il 
[jl> O)であれば、k=l〜d[il[jlに関
し、 (位置;コウント・モト(kount mod)4  
;超ピクセル[il [jl[位置]・1;/”1=>
他の存在(presennce other)=〉不存
在(absence) ”/ コウント(kount)=コウント(kount)+l
 :2×2の超ピクセルに対するドツト割当て案は、黒
から、シアン、マゼンタ、黄へと、最高のグレイレベル
平面のシーケンでドツトカウントの割当てを行うもので
ある。この案は、中と低のグレイレベルについて、上述
の例に説明のようにして反復される。
本発明の範囲を逸脱することなく、上述の実施例に各種
修正をを加えることができる。例えば、上述の教示に従
って、32レベルのグレイスケール及び2×2の超ピク
セルに対し、8: 3:1という異なる色素添加量比を
用いることができる。さらに、本発明は、サイズの異な
る小滴体積に対し、゛あるいは、プリント領域が単一ピ
クセルだけの場合、多滴フォーマツティングに対して用
いることもできる。ただし、多滴プリントプロセスの場
合、本発明で必要とされる頻度に比べてプリント頻度を
高める必要がある。
また、本発明は感熱式インクジェットプリンタによる利
用に限定されるものではなく、熱転写または圧電式イン
クジェットプリンタといった他のさまざまなタイプツイ
ンクジエツトプリンタに用いることが可能である。
本発明は、またロス・アール・アレン(RossR,A
11en)に対し発行され、同一の相手に譲渡された米
国特許第4.746.935号に記載のような、さまざ
まなインク小滴の体積(例えば、160.80、及び、
40ピコリツトル)の利用に適応するように、当業者に
よって修正することもできる。
第3A図及び第3B図に示すデータ処理方法論の適切な
修正を利用することにより、複数のグレイレベルを用い
ても、用いなくても、多数の小滴サイズの利用に適応さ
せることが可能である。
(CSY、  M、  K)のカラーから最大の小滴カ
ウントを選択する優先順位には、このセットのうち、 
(CSM、  Y)のカラーにだけ修正し、黒すなわち
Kの平面の情報についてはそのままにしておくことがで
きるという利点がある。これは、黒の平面には、解像度
情報のほとんどが含まれているためであり、このことは
、100%UCRの場合にも当てはまり、カラー平面の
エラー拡散によって生ずるプリントイメージにおける色
度の変化はほんの僅かでしかない。さらに、視覚による
認知力は、カラー情報に対してよりも解像度に対して鋭
敏である。
最後に、実際問題として、黄のグレイスケールは、最も
重要性が低いが、ハードウェアとソフトウェアの両方の
観点から黄を単一の色素レベルとする事も可能である。
(効果) 以上のように本発明によれば、インクジェットプリンタ
によって記録されるイメージの望ましくないカラーコン
トラスト、すなわち[画像の粗粒化(grainyne
ss)Jが軽減され、それによって、記録イメージの質
を高めることができる。
さらに本発明によれば、解像度を犠牲にすることなく、
また高解像度を必要とすることな(、従って、プリント
時間を長(せず、ノズルの数を増やさず、プリント頻度
を高めることなく、イメージの質の向上させることがで
きる。
さらに本発明によれば、最新式の感熱式ジェットプリン
タのドツトプリント密度を増加させずに、感熱式プリン
タに使用可能な、容易かつ経済的な、新規で改良された
方法及びシステムが提供される。
さらに本発明によれば、インクジェットプリント時に生
じる紙のしわを最小限の量におさ・えることが可能な、
新規で改良された方法及びシステムが提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に基づくイメージ変換システムの機能
的ブロック図であり; 第2A図は、2×2の超ピクセルに基づいた16レベル
のグレイスケールを表す表であり;第2B図は、同じく
2×2の超ピクセルに基づいた32レベルのグレイスケ
ールを表す表であり; 第3A図及び第3B図は、第1図に示すエラー拡散及び
ピクセル割当作業を制御するために用いられるデータ処
理の方法論及び構造を示すフローチャートであり、第3
A図はその前半部を、第3B図はその後半部を示してお
り;第4図は、それぞれ割り当てられたグレイスケール
デジタル数のデジット値に基づき、各ピクセルに割り当
てられるインク小滴を説明するための2X2の超ピクセ
ルの3列4行のマトリックスである。 工0・・・スキャナ、 12・・・RGBフォーマット変換段、14・・・CY
Mカラー変換段、 16・・・エラー拡散及びピクセル割当階調段、18・
・・カラープリンタ、 出願人代理人   古 谷  馨 同   溝部本庁 同   古谷 聡 16レベルのグレイスケール 2X2超ピクセル (反射率)密度比:dl :d2 :d3= 4 : 
2 : 1F  i  z − 32レベルのグレイスケール 2X2ffiピクセル (反射*)密度比:dl:d2:d3=8 : 3 :
 1hν、2E

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 印刷されたイメージのカラーコントラストを減少さ
    せるための方法であって: a)シアン、黄色、マゼンタ及び黒のピクセル情報を発
    生させ、 b)インク小滴のカウントと色素添加量に基づき、上記
    情報をグレイスケール小滴カウントに割り当て、 c)シアン、黄色、マゼンタ及び黒のピクセル情報を表
    す有効なインク小滴及び色素添加量の測定に応じて、上
    記小滴カウント数を上記グレイスケールに関し最小のレ
    ベルの数になるように減少させる、各段階からなること
    を特徴とする方法。
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