JPH05336355A - ドットマトリックスカラープリンター用制御信号生成方法及び同装置 - Google Patents

ドットマトリックスカラープリンター用制御信号生成方法及び同装置

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JPH05336355A
JPH05336355A JP4238910A JP23891092A JPH05336355A JP H05336355 A JPH05336355 A JP H05336355A JP 4238910 A JP4238910 A JP 4238910A JP 23891092 A JP23891092 A JP 23891092A JP H05336355 A JPH05336355 A JP H05336355A
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JP
Japan
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control signal
memory
color
intensity
signal generation
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JP4238910A
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Inventor
Dennis J Merna
ジェイ.メルナ デニス
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Ricoh Printing Systems America Inc
Original Assignee
Ricoh Printing Systems America Inc
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/6016Conversion to subtractive colour signals
    • H04N1/6022Generating a fourth subtractive colour signal, e.g. under colour removal, black masking

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Color, Gradation (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カラードットマトリックスプリンタにより生
成される見かけ上の色の範囲を広げ、見かけ色の色相と
飽和度を広い範囲にわたって可変できるようにする。 【構成】 基の画像のそれぞれの画素を例えば4×4の
マトリックスで表し、当該マトリックスを構成するそれ
ぞれの画素を黒色インク及びシアン、マジェンタ、イエ
ローのカラーインクで打点することで印刷を行う。この
際、基の画像を構成する画素の三原色色成分の強度に基
づいて使用するインクを選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラープリンタを制御
するための制御信号生成方法及び同装置に関し、特に黒
インクと減法混色の三原色カラーインクを用いた四色カ
ラードットマトリックスプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカラープリンタによって印字され
る文書若しくはグラフィック画像は、矩形マトリックス
上の選択された点にドット打点することにより得られる
が、この場合、水平及び垂直解像度が300dpi(1
インチあたりのドット数)以上であれば文字の輪郭が先
鋭な高解像度の画像を得ることができる。
【0003】三原色と黒のインクを用いて印刷できるプ
リンタでは、理論上、広範囲の色相を再現することがで
きる。三原色のうちの二色若しくは三色を適宜隣接して
配置し、三原色を結合した複空間積分特性により三原色
のいずれの色とも違う見かけ上の色を人間の目に感知さ
せる方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような方
法によって生成された見かけ上の色相の数を増やすこと
は、現在の技術からするとそれぞれの色ドットの大きさ
又は色飽和度を変えることが難しいために限度がある。
各三原色のドットの大きさが同じで色飽和度が同じ場合
には、二色の色ドットを並べるか重ね合わせるかして得
られる見かけ上の二次色の数は一つだけとなる。
【0005】本発明は、カラードットマトリックスプリ
ンタにより生成される見かけ上の色の範囲を広げること
を目的としてなされたものである。また。本発明の他の
目的は、ドットマトリックスプリンタにより印字される
見かけ色の色相と飽和度を広い範囲にわたって可変とす
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、基の画像が矩形マトリックスで表さ
れ、前記矩形マトリックスを構成するそれぞれの画素が
色相、飽和度及び三原色色成分の強度により定まる強度
を有し、黒色インク及び第1、第2、第3の減法混色の
三原色カラーインクのドッドを矩形マトリックス上に配
列された位置に打点することにより用紙上に基の画像パ
ターンを印刷するドットマトリックスカラープリンター
用制御信号生成方法及び装置において、3つの信号のそ
れぞれが基の画像を構成する画素の三原色色成分の強度
に対応した減法混色成分の強度を表す値を有しており、
これら3つの信号を基の画像のそれぞれの画素に対して
求め、基の画像のそれぞれの画素に対する前記3つの信
号の値に基づいて、n個の隣接位置のうち選択された一
群にインクドットを打点して用紙上に矩形マトリックス
の一部を形成するプリンタ制御信号を発生し、X1、Y1
及びZ1のそれぞれが0からnの範囲の整数で、かつ、
それぞれが前記第1、第2及び第3の減法混色三原色の
うちの一つの強度に少なくともほぼ比例した関係にあ
り、Bが黒インクドットで打点される選択された一群の
位置の数を表し、X2、Y2及びY3がそれぞれの減法混
色三原色インクのドットで打点される選択された一群の
位置の数を表し、三原色インクのドットは黒インクドッ
トで打点されない箇所のみにあるとしたときに、前記プ
リンタ制御信号が B=Min(X1、Y1、Z1) X2=X1−B12=Y1−B12=Z1−B1 で表される。
【0007】
【作用】基の画像を構成するそれぞれの画素を矩形マト
リックスで表し、矩形マトリックスを構成するそれぞれ
の画素を打点するために用いる黒インク及び第1、第
2、第3の減法混色の三原色インクを基の画像の画素の
三原色色成分の強度に対応して決定する。
【0008】
【実施例】本発明では、走査画像の各画素を矩形、好ま
しくは正方形のマトリックスで表し、印刷画像をマトリ
ックスで表現する。印刷画像の画素マトリックスを超画
素(Superpel)という。超画素は通常印字用紙上に4×
4若しくは8×8のドットマトリックスで構成される。
マトリックスのドット構成は上記以外のものとすること
もできる。水平、垂直方向の解像度が共に300dpi
程度の高解像度プリンタにおいては、印刷用紙上の超画
素の解像度をビデオ画像の水平、垂直解像度に対応させ
ることが可能である。即ち、超画素を4×4のドットマ
トリックスで構成した場合には、1インチ当たりおよそ
75の超画素が含まれることになる。超画素の中で、そ
れぞれのインク色のドット数を選択して広い範囲の色相
と飽和度を作り出すことができる。ブランクにされてい
る超画素マトリックス内のドット数を適宜選択すること
で色飽和度を制御することができる。
【0009】減法混色の三原色全てを含む超画素の画素
に対しては、コントラストを強めるために黒インクで置
き換えるて印刷するのが好ましい。他の全ての画素位置
には、三原色のうちの一色若しくは二色での印字がされ
るか、インクを付さないで白地のままにしておく。
【0010】超画素が上記したいずれかのマトリックス
サイズであり、プリンタが水平、垂直両方向を共に30
0dpiの解像度で印字すれば、人間の目による空間積
分は超画素のドットをそれぞれの位置にあるドットパタ
ーンに応じた色相と飽和度を有する単一の画像素子と捉
える。
【0011】図1は、本発明を実施するためのシステム
構成を示したもので、同システムには公知のビデオ信号
源2が含まれている。ビデオ信号源2は被印刷画像を走
査しこれを加法混色の三原色であるレッド(R),グリ
ーン(G)及びブルー(B)で表す。被印刷画像のそれ
ぞれの画素に対して、ビデオ信号源2からの出力信号は
R,G,B成分の強度を表わしている。通常、ビデオ信
号源2からはアナログ信号が出力される。
【0012】ビデオ信号源2から出力されるR,G,B
の信号はそれぞれの信号処理回路4に印加される。各信
号処理回路4は次のような動作を行う。 1)被印刷画像のそれぞれの画素に対応する信号は、デ
ジタル信号に変換され0から100の範囲にある値が付
与される。0から100の範囲で被印刷画像の画素それ
ぞれの色成分の強度を表しており、0は最小強度を10
0は最大強度を示している。 2)次に、各デジタル信号を100から減算して対応す
る減法混色の三原色であるシアン(C),マジェンタ
(M)及びイエロー(Y)の強度を求める。減法混色の
三原色の強度値は次のように表すことができる。 C=100−R M=100−G Y=100−B 3)C,M,Y信号それぞれの強度値を100で除算し
印刷画像の1超画素を形成するドットマトリックスポイ
ント数を乗算して対応する減法混色の三原色信号の値を
表す信号に変換される。印刷画像の1超画素は被印刷画
像の1画素に対応している。 4)上記3)で生成された信号は、その信号によって表
される値に最も近い整数のパルス列に変換される。 このようにして得られたパルス列は、対応するラスター
画像メモリ6に二進数の1を書き込むために用いられ
る。書き込まれる「1」の数はパレス数に対応してい
る。ラスター画像メモリ6の読み書き動作は従来公知の
方法で制御回路7により行われる。
【0013】信号処理回路4の具体例を図2に示す。ビ
デオ信号源2から出力された信号の一つがA/D変換器
14に供給されてデジタル信号uに変換される。デジタ
ル信号uは0から100の範囲内の値を有している。こ
のデジタル信号uはデジタル減算回路16に供給され、
100からデジタル信号uを減算して差信号vを出力す
る。差信号vは演算回路たるデジタル関数発生器18に
供給されて(v/100)・Pの演算を行い、この演算
結果に最も近い整数値が出力される。なお、Pは基のビ
デオ画像の一つの画素に対して割り当てられたラスター
画像メモリ6の記憶位置の数を表している。ラスター画
像メモリ6の記憶位置の数は超画素の印字ドットマトリ
ックスポイント数に対応している。デジタル関数発生器
18から出力された整数はパルス発生器20に供給され
る。パルス発生器20は、所定のタイミングで、デジタ
ル関数発生器18から出力された整数値に等しい数のパ
ルス列を発生する。パルス発生器20が発生したパルス
は対応するラスター画像メモリ6に供給され、パルス数
に相応する数のビット位置を「1」にセットする。三原
色信号のそれぞれについて同様の処理が並行して行われ
る。したがって、ビデオ信号源2から供給される三原色
画素値によりラスター画像メモリ6の4×4の記憶位置
マトリックスに挿入される「1」の数が決定する。
【0014】再度図1を参照しながら説明する。完全な
画像若しくは画像ブロックが上記のようにして処理さ
れ、得られたビット値がラスター画像メモリ6に記憶さ
れると、それぞれのラスター画像メモリ6に記憶されて
いる情報が第1のANDゲート8に順次読み出される。
一つのラスター画像メモリ6の位置情報と他のラスター
画像メモリ6の対応する位置の情報が同時に読み出され
る。更に、それぞれのラスター画像メモリ6からの出力
は同時に対応するANDゲート10に印加される。それ
ぞれのANDゲート10はANDゲート8の出力に接続
された負の入力端子を有している。ANDゲート8と1
0それぞれの出力はそれぞれ公知の印字ヘッド駆動回路
に供給される。印字ヘッド駆動回路はプリンタにおいて
それぞれのインク色のドット印字を制御する回路であ
る。出力信号間のタイミングは使用する印字ヘッドに応
じて公知の方法で制御される。
【0015】3つのラスター画像メモリ6の出力に
「1」が同時に現れるときには、ANDゲート8からは
出力パルスが現れ、3つのANDゲート10からは出力
がない。ANDゲート8からの出力信号は黒色インク用
パルスを発生させるために用いられる。いずれかのラス
ター画像メモリ6の出力が「0」のときには、ANDゲ
ート8からは出力がなくANDゲート10が開となり
C,M,Y信号の全てを通過させる。これら通過した
C,M,Y信号はそれぞれシアン、マジェンタ及びイエ
ローのインクで印刷を行うために用いられる。
【0016】図3は、それぞれのラスター画像メモリ6
を表した説明図である。ラスター画像メモリ6の物理的
構成は矩形マトリックスの形をしている必要はなく、メ
モリを図示のように表すことは一般的に行われている。
説明の都合上、メモリ位置のマトリックスの左上部分を
図示してある。それぞれのメモリの4×4のマトリック
スは被印刷画像の一画素に対応し、同時にプリンタによ
り印刷される16のインクドットで構成される矩形マト
リックスに対応している。
【0017】図3に示されているビット値のまとまりは
次のような例に基づいて作成されたものである。被印刷
画像にある画素に対して、ビデオ信号源2より出力され
た信号は、0から100までの範囲のうち、R=33,
G=58及びB=63の値を有している。これらの値か
ら減法三原色の強度値としてC=67,M=42及びB
=37を得る。C=67,M=42及びB=37の値の
それぞれを100で割り、更に16を掛ける。かかる演
算の結果から最も整数に近い値としてC=11,M=7
及びY=6を得る。この結果に基づいて、信号処理回路
4はシアンメモリの関連する超画素の11個の位置に
「1」を記憶する。同様に、マジェンタメモリの関連す
る超画素の7個の位置に、そしてイエローメモリの関連
する超画素の6個の位置にそれぞれ「1」を記憶する。
【0018】次いで、印字制御信号が印字ヘッド制御シ
ステムに供給されるシーケンスで定まるパターンでこれ
らのメモリの内容が読み出される。通常は、それぞれの
メモリの各行が順番に読み出されると同時に対応するメ
モリのビット位置が読み出される。これら3つのメモリ
から同時に読み出された値が全て「1」である場合に
は、図1のANDゲート8の出力には黒ドットの生成を
表す信号が出力される。それぞれのメモリ位置が「1」
であれば、3つのANDゲート10のそれぞれの出力か
らシアン、マジェンタ、イエロードットが指示される。
【0019】図3に示した例では、超画素の第1行目と
第2行目の最初の2ビットの位置に黒ドットが形成され
る。各メモリの第2列の第3ビット位置に対応する用紙
上の位置にシアンとマジェンタのドットが重ね合わされ
る。また、メモリの第2行目の第4ビット位置と第3行
目の第1から第3ビット位置に対応する位置にはシアン
インクのドットが形成される。イエローのインクドット
は形成されない。超画素の残りのメモリ位置に対応する
用紙上の位置には印字されない。
【0020】上述した構成は不足色除去法に相当するも
のである。印字用紙の所定のマトリックスのいずれかの
ポイントには三原色の内の二色以上が印字される。この
場合、三原色の全ては黒インクで印字されるかもしれな
い。即ち、本発明では、次の式に基づき四色の相対位置
を確立している。 BLK=min(C1,M1,Y1) C2=C1−BLK M2=M1−BLK Y2=Y1−BLK ここで、C1,M1及びY1は信号処理回路4で演算し
て得られた値であり、C2、M2及びY2は印字ヘッド
駆動回路に供給される値である。
【0021】0から100の範囲を使って、様々な論理
システムに容易に適合できる正規化値とすることができ
る。
【0022】以上本発明の実施例を説明したが、本発明
の技術思想の範囲内では種々の改変が可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
超画素の中で、それぞれのインク色のドット数を選択し
て広い範囲の色相と飽和度を作り出すことができる。ブ
ランクにされている超画素マトリックス内のドット数を
適宜選択することで色飽和度を制御することができる。
従って、ドットマトリックスプリンタにより印刷される
画像の見かけ上の色の範囲を広げることができ、更に、
印刷される見かけ色の色相と飽和度を広い範囲にわたっ
て可変することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】図1に示されている装置の構成部分のブロック
図である。
【図3】図1に示されている装置の一部を構成する三原
色用メモリの記憶位置を示した説明図である。
【符合の説明】
2 ビデオ信号源 4 信号処理回路 6 ラスター画像メモリ 7 制御回路 8 ANDゲート 10 ANDゲート 14 A/D変換器 16 減算回路 18 デジタル関数発生器 20 パルス発生器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/23 101 C 9186−5C 1/46 9068−5C

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基の画像が矩形マトリックスで表され、
    前記矩形マトリックスを構成するそれぞれの画素が色
    相、飽和度及び三原色色成分の強度により定まる強度を
    有し、黒色インク及び第1、第2、第3の減法混色の三
    原色カラーインクのドッドを矩形マトリックス上に配列
    された位置に打点することにより用紙上に基の画像パタ
    ーンを印刷するドットマトリックスカラープリンター用
    制御信号生成方法において、 (a)3つの信号のそれぞれが基の画像を構成する画素
    の三原色色成分の強度に対応した減法混色成分の強度を
    表す値を有しており、これら3つの信号を基の画像のそ
    れぞれの画素に対して求め、 (b)基の画像のそれぞれの画素に対する前記3つの信
    号の値に基づいて、n個の隣接位置のうち選択された一
    群にインクドットを打点して用紙上に矩形マトリックス
    の一部を形成するプリンタ制御信号を発生し、 X1、Y1及びZ1のそれぞれが0からnの範囲の整数
    で、かつ、それぞれが前記第1、第2及び第3の減法混
    色三原色のうちの一つの強度に少なくともほぼ比例した
    関係にあり、 Bが黒インクドットで打点される選択された一群の位置
    の数を表し、 X2、Y2及びY3がそれぞれの減法混色三原色インクの
    ドットで打点される選択された一群の位置の数を表し、
    三原色インクのドットは黒インクドットで打点されない
    箇所のみにあるとしたときに、前記プリンタ制御信号が B=Min(X1、Y1、Z1) X2=X1−B12=Y1−B12=Z1−B1 で表されることを特徴とするドットマトリックスカラー
    プリンター用制御信号生成方法。
  2. 【請求項2】 前記(a)のステップにおいて、 それぞれのメモリユニットが複数のメモリ位置を有して
    おり、それぞれのメモリ位置はn個の場所からなり基の
    画像のそれぞれの画素に関連しており、一つのメモリユ
    ニットのそれぞれのメモリ位置は他のメモリユニットの
    メモリ位置と関連した3つのメモリユニットを提供し、 基の画像のそれぞれの画素に対して、それぞれのメモリ
    ユニットの関連したメモリ位置にX1,Y1及びZ1を設
    定するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のド
    ットマトリックスカラープリンター用制御信号生成方
    法。
  3. 【請求項3】 前記(b)のステップにおいて、 それぞれのメモリユニットのメモリ位置にある情報が順
    次読み取られ、前記3つのメモリユニットの関連するメ
    モリ位置の情報が同時に読み取られるように前記3つの
    メモリユニットの二値メモリ位置の情報を読み取り、 全てが選択された二値状態にある3つの関連したメモリ
    位置情報の同時読み取りに応答して、黒インクドットを
    生成するパルス含む第1のプリンタ制御信号を生成して
    黒インクドットの形成を制御するようにしたことを特徴
    とする請求項2に記載のドットマトリックスカラープリ
    ンター用制御信号生成方法。
  4. 【請求項4】 前記(b)のステップにおいて更に、 選択された二値状態にある関連するメモリユニットのメ
    モリ位置情報の読み取りと選択された二値状態にない少
    なくとも他の一つのメモリ位置にある情報の同時読み取
    りに応答して、それぞれの減法混色三原色のインクドッ
    トを生成するパルスを含む第2、第3及び第4のプリン
    タ印字制御信号を生成して3つの減法混色三原色の異な
    るインクドットの形成を制御するようにしたことを特徴
    とする請求項3に記載のドットマトリックスカラープリ
    ンター用制御信号生成方法。
  5. 【請求項5】 基の画像の三原色成分が0と最大値の間
    の強度を有する加法混色三原色であり、前記(a)のス
    テップにおいて、それぞれの信号に最大強度と対応する
    加法混色三原色の実際の強度の差分に対応する値を付与
    するようにしたことを特徴とする請求項4に記載のドッ
    トマトリックスカラープリンター用制御信号生成方法。
  6. 【請求項6】 加法混色三原色がレッド、グリーン及び
    ブルーであり、減法混色三原色がシアン、マジェンタ及
    びイエローであることを特徴とする請求項5に記載のド
    ットマトリックスカラープリンター用制御信号生成方
    法。
  7. 【請求項7】 基の画像が矩形マトリックスで表され、
    前記矩形マトリックスを構成するそれぞれの画素が色
    相、飽和度及び三原色色成分の強度により定まる強度を
    有し、黒色インク及び第1、第2、第3の減法混色の三
    原色カラーインクのドッドを矩形マトリックス上に配列
    された位置に打点することにより用紙上に基の画像パタ
    ーンを印刷するドットマトリックスカラープリンター用
    制御信号生成装置において、 3つの信号のそれぞれが基の画像を構成する画素の三原
    色色成分の強度に対応した減法混色成分の強度を表す値
    を有しており、これら3つの信号を基の画像のそれぞれ
    の画素に対して求めるように接続された第1の回路手段
    と、 基の画像のそれぞれの画素に対する前記3つの信号の値
    に基づいて、n個の隣接位置のうち選択された一群にイ
    ンクドットを打点して用紙上に矩形マトリックスの一部
    を形成するプリンタ制御信号を発生するために前記第1
    の回路手段により求められた信号を受け取るように接続
    された第2の回路手段とからなり、 X1、Y1及びZ1のそれぞれが0からnの範囲の整数
    で、かつ、それぞれが前記第1、第2及び第3の減法混
    色三原色のうちの一つの強度に少なくともほぼ比例した
    関係にあり、 Bが黒インクドットで打点される選択された一群の位置
    の数を表し、 X2、Y2及びY3がそれぞれの減法混色三原色インクの
    ドットで打点される選択された一群の位置の数を表し、
    三原色インクのドットは黒インクドットで打点されない
    箇所のみにあるとしたときに、前記プリンタ制御信号が B=Min(X1、Y1、Z1) X2=X1−B12=Y1−B12=Z1−B1 で表されることを特徴とするドットマトリックスカラー
    プリンター用制御信号生成装置。
  8. 【請求項8】 前記第1の回路手段が、 それぞれのメモリユニットが複数のメモリ位置を有して
    おり、それぞれのメモリ位置はn個の場所からなり基の
    画像のそれぞれの画素に関連しており、一つのメモリユ
    ニットのそれぞれのメモリ位置は他のメモリユニットの
    メモリ位置と関連した3つのメモリユニットと、 基の画像のそれぞれの画素と関連するそれぞれのメモリ
    ユニットのメモリ位置にあるX1,Y1及びZ1に選択さ
    れた二値状態を設定する手段とからなることを特徴とす
    る請求項7に記載のドットマトリックスカラープリンタ
    ー用制御信号生成装置。
  9. 【請求項9】 前記第2の回路手段が、 それぞれのメモリユニットのメモリ位置が順次読み取ら
    れ、前記3つのメモリユニットの関連するメモリ位置が
    同時に読み取られるように前記3つのメモリユニットの
    二値メモリ位置を読み取る手段と、 全てが選択された二値状態にある3つの関連したメモリ
    位置の同時読み取りに応答して黒インクドットを生成す
    る手段とからなり、黒インクドット生成用のパルスを含
    む第1のプリンタ制御信号を生成して黒インクドットの
    形成を制御するようにしたことを特徴とする請求項8に
    記載のドットマトリックスカラープリンター用制御信号
    生成装置。
  10. 【請求項10】 前記第2の回路手段が更に、 選択された二値状態にある関連するメモリユニットのメ
    モリ位置にある情報の読み取りと選択された二値状態に
    ない少なくとも他の一つのメモリ位置の情報の同時読み
    取りに応答して、それぞれの減法混色三原色のインクド
    ットを生成するパルスを有する第2、第3及び第4のプ
    リンタ印字制御信号を生成するための手段からなり、3
    つの減法混色三原色の異なるインクドットの形成を制御
    するようにしたことを特徴とする請求項9に記載のドッ
    トマトリックスカラープリンター用制御信号生成装置。
  11. 【請求項11】 基の画像の三原色成分が0と最大値の
    間の強度を有する加法混色三原色であり、前記第1の回
    路手段が、それぞれの信号に最大強度と対応する加法混
    色三原色の実際の強度の差分に対応する値を付与する手
    段からなることを特徴とする請求項10に記載のドット
    マトリックスカラープリンター用制御信号生成装置。
  12. 【請求項12】 加法混色三原色がレッド、グリーン及
    びブルーであり、減法混色三原色がシアン、マジェンタ
    及びイエローであることを特徴とする請求項11に記載
    のドットマトリックスカラープリンター用制御信号生成
    装置。
JP4238910A 1991-08-14 1992-08-14 ドットマトリックスカラープリンター用制御信号生成方法及び同装置 Pending JPH05336355A (ja)

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US74546591A 1991-08-14 1991-08-14
US745465 1991-08-14

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