JP2651201B2 - カラープリンタ出力方式 - Google Patents

カラープリンタ出力方式

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JP2651201B2
JP2651201B2 JP63157534A JP15753488A JP2651201B2 JP 2651201 B2 JP2651201 B2 JP 2651201B2 JP 63157534 A JP63157534 A JP 63157534A JP 15753488 A JP15753488 A JP 15753488A JP 2651201 B2 JP2651201 B2 JP 2651201B2
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宣捷 賀好
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  • Color Image Communication Systems (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、カラーカメラやイメージスキャナ等の撮
像手段で得たフルカラー画像(多階調濃淡のついた自然
画像)をイメージプロセッサに入力し、その色空間を処
理して、フルカラー画像をカラープリンタで出力するカ
ラープリンタ出力方式に関し、特に、カラーインクジェ
ットプリンタやカラー溶融型感熱転写プリンタなどの画
像出力を高コントラストおよび高画質なものにし、さら
に、画像に所望の色調を容易に与えることが可能なカラ
ープリンタ出力方式に関する。
<従来の技術> 通常、カラープリントを行う場合は、第6図に示すよ
うに、カラーカメラまたはイメージスキャナ等の撮像手
段1で得たフルカラー画像の色空間をイメージプロセッ
サ2で処理し、その結果をカラープリンタ3で出力する
ようにしている。このようなカラープリンタ3には、イ
エロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の3色を
用いたもの、あるいはこの3色にさらにブラック(Bk)
を加えた4色のインクを用いたものがある。これらの各
インクの色は、下記の,を例としてそれぞれのプリ
ンタに伴う多くの制約条件があるので、必ずしも理想的
なスペクトル分布になっていないのが普通である。
カラーインクジェットプリンタの場合には、インク
ヘッドが目づまりを起こさないような粘性の低いインク
液や、インクが紙表面から紙中へ適当に浸み込み、適当
な拡がりでドット径を形成するようなインク材料を選ぶ
必要がある。
溶融型カラー感熱転写プリンタの場合には、微小面
積ヘッドでインクを加熱して紙側へ転写するので、イン
クの溶融温度、応答時間、紙との接着性などを考慮して
インク材料を選ぶ必要がある。
これらの制約条件のため、Bkインクの色がうすいとい
うことが現実のカラープリンタには多い。Bkインクの色
がうすいと、フルカラー画像のコントラストや画質が低
下する。
また、カラープリンタの場合、各インクは、紙に何ら
かの手段で微小ドットで出力されるが、これらの場合、 (イ)各ドットのインク濃度が変わるもの (ロ)各ドットのインク濃度が変わらないもの(0また
は1の2値方式のもの) に分類することができる。
上記(ロ)の原理のカラープリンタを用いてフルカラ
ー画像を出力する場合、デイザマトリクス方式を代表と
する疑似的中間調による表示方式が用いられている。こ
の方式は、画像を構成する各画素の濃淡情報をある一定
面積におけるドット密度の大小で表現する方式である。
この方式の一例として第7図にディザマトリクス(ベイ
ヤー型)を示す。この方式は各画素1色のインクの濃度
レベルが0〜15までの16レベルとした場合、(4×4)
のマトリクスでドットができるだけ分散して出力される
ように工夫されている。
ところで、第8図に示すように、4色のインクを用い
るプリンタのヘッド4は、Y,M,C,Bkのインクヘッド部5
が縦または横一列に並んでいて、このヘッド部5が紙に
対して相対的にX方向,Y方向にそれぞれ走査され、各ヘ
ッド部5,5,…間すなわちインクドット間のピッチ△P
と、X,Y方向の最小移動ピッチ△Pが同じになるように
なっている。したがって、色の異なるインクドットは同
一場所で重ねうちができるが、同じ色のインクドットは
同一場所で重ねうちができないことになる。
そして、前述のように濃度十分の黒インクが得られな
いことをカバーするために、上記4色のインクのヘッド
を用いて、黒インクと他のY,M,C3色のインク全部を同一
場所で重ねて出力する方式がある。しかし、この方式で
はたとえばカラーインクジェットプリンタの場合、紙の
水分吸収能力を上回る量のインクが供給されるため、適
正なドット径が形成されずに、“にじみ”が生じたり、
インクがプリンタヘッドと接触して紙を汚したりする不
都合が生じる。
そこで、このような“にじみ”や紙の汚れを避けるた
めに黒インクと他のY,M,Cのうちの一色を重ねうちする
方式がある。しかし、たとえばBkドットの所に必ずYド
ット重ねうちしたとすると、出力画像全体が黄味をおび
て不都合となる。またCドットを重ねうちすると水色っ
ぽくなり、Mドットを重ねうちすると紫色っぽくなる。
このような不都合をなくすために、Bkインクドットに
交互にY,M,Cインクを重ねうちする方式がある。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら、このようにBkインクドットに交互にY,
M,Cインクを重ねうちする方式は、出力画像によって
は、Y,M,Cインクの重ね方に周期性が生じるため、プリ
ンタ出力画像に縦筋や横筋が目立って画質が大きく損な
われるという問題がある。
そこで、この発明の目的は、出力画像全体の色調や画
像を損なうことなく濃い黒色を得ることができるカラー
プリンタ出力方式を提供することにある。
<課題を解決するための手段> 上記目的を達成するため、この発明は、カラー画像の
黒色濃度を制御するために黒インクを出力するドットを
画像の濃度レベルに依存して定義するためのしきい値の
配列からなるディザマトリクステーブルと、黒インクと
他の色のインクを重ねうちするドットと黒インクのみの
ドットを規則的に定義すると共に、他の色の夫々と黒イ
ンクとの重ねうちの生起確率が略均等になるように定義
する黒色情報専用のカラーマトリクステーブルを備え、
このディザマトリクステーブルとカラーマトリクステー
ブルとを併用して黒インクと他の色のインクとの重ねう
ちするドットを画像の濃度レベルに依存して定めて、黒
インクと他の色のインクを出力してプリントするように
したことを特徴としている。
すなわち、この発明は高コントラストおよび高画質を
得る目的で濃い黒色を得るためと、もう一つは、画像の
色空間を制御してプリンタ出力の色調を調整するため
に、Bkインクドットを紙に打ち出す際、他の色のインク
ドットも同一場所に重ねうちするものであるが、この重
ねうちのルールを、黒インクを出力するドットを画像の
濃度レベルに依存して定義するためのディザマトリクス
テーブルと、黒インクと他の色のインクとの重ねうちす
るドットと黒インクのみのドットを定義する黒色情報専
用のカラーマトリクステーブルとを併用することによっ
て黒インクと他の色のインクとを出力することを特徴と
している。
<作用> 黒インクを出力するドットを定義するディザマトリク
ステーブルと、黒インクと他の色のインクとを重ねうち
するドットと黒インクのみのドットを規則的に定義する
と共に、他の色の夫々と黒インクの重ねうちの生起確率
が略均等になるように定義する黒色情報専用のカラーマ
トリクステーブルを併用して、黒インクと他の色のイン
クとを出力するので、プリンタ出力の画質を大きく損な
う縦筋,横筋等が発生することがない。
また、上記ディザマトリクステーブルにおける黒イン
クを出力するドットの生起確率の高い部分に対応する箇
所に特定の色のインクと黒インクとの重ねうちがより多
くなるように定義している黒色情報専用のカラーマトリ
クステーブルを用いることによって、意図的に色空間を
調整することができる。しかも、このとき画像情報を大
きく損なうことがない。
<実施例> 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明す
る。
第1図(a),(b),(c)は、m=4,n=4の場
合のm行,n列の黒色情報専用のカラーマトリクステーブ
ルの一例を示したものである。
第1図(a)のカラーマトリクステーブルにおいて
は、第1行目は第1列O1に始まり、O1→Y2→O3→Y4の順
になっている。
第2行目は第1列C1に始まり、C1→M2→C3→M4の順に
なっている。
第3行目は第1列Y1に始まり、Y1→O2→Y3→O4の順に
なっている。
第4行目は、第1列M1に始まり、M1→C2→M3→C4の順
になっている。
ここで、Yi(i=1〜4)は、イエロー(Y)インク
がBkインクに重ねうちされることを示している。同様に
Miはマゼン(M)タインクが、Ciはシアン(C)インク
がそれぞれBkインクに重ねうちされることを示してい
る。なお、ここでOi(i=1〜4)はBkインクのみ出力
し、他の色のインクと重ねうちしないことを示す。iは
カラーマトリクステーブルの列番号を示している。第1
図(a),(b),(c)はどれもY,M,Cがカラーマト
リクステーブルに均等にばらまかれているので、以下に
述べるようにY,M,Cのいずれか一色をおびたり、縦筋や
横筋が目立つことなく濃い黒色を得ることができる。
第6図に示したようなシステムにおいては、イメージ
プロセッサ2からの画像信号はR(赤)、G(緑)、B
(青)の3原色データ形式になっているものが多い。こ
のような場合には黒色は、加法混色の理論によればR=
G=B=0、第2図に示す減法混色の理論によれば、R
=G=B=1により表わされる。このようなイメージプ
ロセッサ2からのフルカラー画像信号に応じてY,M,C,Bk
の4色のインクで画像出力する場合、従来の技術のとこ
ろで述べたようにディザマトリクステーブルを用いた処
理などをして各インクの濃淡をインクのドット密度分布
で表現するようにしている。
いま、入力画像のR,G,Bの濃度情報に対して、第7図
のベイヤー型のディザマトリクステーブルの値をしきい
値として、下記の変換式により、Y,M,C,Bkへ変換する。
上記(1)式により、二次元情報R,G,Bから二次元情
報Y,M,C,Bkを作りだすと、次のようになる。
Gの色データがディザテーブルの設定値より小さいと
き、Mの色情報を作りだし、 Bの色データがディザテーブルの設定値より小さいと
き、Yの色情報を作りだし、 Rの色データがディザテーブルの設定値より小さいと
き、Cの色情報を作りだし、 M,Y,Cすべてが1に設定されたとき、Bkの色情報を作
りだす。
そして、入力画像のR,G,Bの濃度情報に第7図のディ
ザマトリクステーブルの値をしきい値として処理する
と、Bkインクドットの分布は第3図(a)にハッチング
で示すようになる。この第3図(a)から分かるよう
に、Bkインクドットの生起する確率は2行,4行,6行,8
行,…、すなわち、nを整数とすると(4n+2),(4n
+4)行が高いことが分かる。これは、第7図のベイヤ
ー型マトリクステーブルにおいて、2行目の値が12,4,1
4,6となり、4行目の値が15,7,13,5となり、2行目と4
行目の値が比較的大きいため、2行目と4行目を用いる
場合に(1)式よりR,G,Bより夫々C,M,Yが生成されて、
Bk情報が生成される確率が他の行よりも高いからであ
る。
そして、この第3図(a)に第1図(a)に示す黒色
情報専用のカラーマトリクステーブルを適用すると、第
3図(a)のハッチングの箇所に第3図(b)に示すよ
うにBkインクと他のインクが重ねうちされる。すなわ
ち、第3図(b)の第1行において、Bkインクが出力さ
れる箇所では、まずBkインクのみがプリントされ、次の
Bkインク箇所では、YインクとBkインクとが重ねうちさ
れ、さらに次のBkインク箇所では、もういちどBkインク
のみがプリントされ、その次に、もういちどYインクと
Bkインクとが重ねうちされる。その次は、再び始めに返
り、Bkインクのみがプリントされる。以下これを繰り返
し、O1→Y2→O3→Y4→O1→Y2…の順に出力していく。
第2行においては最初のBkインクに重ねうちされるイ
ンクはC1インクで、第1行と同様にC1→M2→C3→M4→C1
…と順次繰り返し重ねうちされる。
第3行は最初Y1インクがBkインクに重ねうちされ、Y1
→O2→Y3→O4→Y1…と順次繰り返し重ねうちされる。
第4行は同様に最初M1インクがBkインクに重ねうちさ
れ、M1→C2→M3→C4→M1…と順次と繰り返し重ねうちさ
れる。
第(4n+1)行は第1行と同じであり、第(4n+2)
は第2行と、第(4n+3)は第3行と、第(4n+4)は
第4行と夫々同じ方法で重ねうちされる。(n=1,2,3
…) 以上の説明から容易にわかるように、Bkドットはそれ
ぞれディザマトリクステーブルを用いた処理により空間
的に点在していることが多い。しかも、入力信号がイメ
ージ画像の場合、Bkドットの生起確率は、上記(1)の
変換式を用いるとR,G,B系において濃度レベルの低いほ
ど高くなる。逆に、R,G,B系において濃度レベルが高く
なると、Bkの生起確率は低くなる。
また、第7図のディザマトリクステーブルを用いる
と、前述のように(4n+2)行,(4n+4)行に黒ドッ
トが生起する確率が高くなり、それに応じて、第1図
(a)のカラーマトリクステーブルの2行目と4行目の
(Bk+M,Bk+C)のカラーインクが他の行のインクより
も、より多く紙に打ちだされ、第3図(b)に示すよう
にプリンタ出力画像が青っぽい画像となる。
第1図(b)のカラーマトリクステーブルを用いる
と、同様にカラーインク(Bk+Y,Bk+C)が多く紙に打
ちだされ、プリンタ出力画像は緑っぽい画像となる。
第1図(c)のカラーマトリクステーブルを用いる
と、同様にカラーインク(Bk+M,Bk+Y)が多く紙に打
ちだされ、プリンタ出力画像は赤っぽい画像となる。
このように、第7図に示すディザマトリクステーブル
と第1図(a),(b),(c)のカラーマトリクステ
ーブルを用いると、画像の白または黒っぽい部分を除い
た濃度レベルに特定のインクを数多く出力させて、プリ
ンタ出力画像を別の色調にプリンタすることができる。
白または黒っぽい部分は、(1)式と第1図のディザマ
トリクステーブルを用いてBkインクドットを生成しても
その生成に偏りが生じないから、特定の色のインクが多
く出力されるということがない。
また、上記カラーマトリクステーブルは、各行各列Y,
M,Cの色をずらしてあるため、Bkドットの分布に周期性
があっても、Bkと他の色の組み合わせは適当に混ぜ合わ
されるので、人間の目には色の筋となって見えない。も
しBkインクの分布が第5図(a)のように周期性があっ
たとき、黒色情報専用のカラーマトリクステーブルが、
第4図のように定義されている場合、重ねうち後のパタ
ーンは第5図(b)のようになる。この場合、カラープ
リンタで出力された画像は同一列をみるとBk+Y,Bk+M,
Bk+Cと帯が続くので黒にYまたはMまたはCの色を帯
びた筋が目立ち画質が悪くなる。それに対して第1図
(a)のカラーマトリクステーブルを用いると第5図
(c)のように色の周期性が無くなっているので、高画
質となり目には青みがかった濃い黒色に見える。
<発明の効果> 以上より明らかなように、この発明のカラープリンタ
出力方式は、黒インクを出力するドットを画像の濃度レ
ベルに依存して定義するディザマトリクステーブルと、
Bkインクと他の色のインクとの重ねうちする生起確率が
略均等になるように定義する黒色情報専用のカラーマト
リクステーブルとを併用して、Bkインクと他のカラーイ
ンクとを重ねうちするように出力するものである。
したがって、この発明によれば、適切な濃度の黒色が
得られ、しかもBkと重ねうちする他の色のインクが空間
的にランダム化して出力されるのでプリンタ出力に周期
的な色の筋が現れることもない。
また、この発明によれば、白または黒っぽい部分を除
いた濃度レベルに特定のインクを数多く出力させて、画
像を特定の色調にプリンタとすることができる。
また、この発明によれば、このカラーマトリクステー
ブルの設定を入れ換えることにより、プリンタ出力画像
の色調を調整できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例におけるカラーマトリクス
テーブルの一例を示す図、第2図はカラープリンタに用
いられる減法混色図、第3図(a)は黒色ドットの出力
箇所の一例を示す図、第3図(b)は重ねうちされるイ
ンクの出力箇所を示す図、第4図は同一列に同一色を配
したカラーマトリクスの一例を示す図、第5図(a),
(b)は周期的な黒色パターンおよび色の出力例を示す
図、第5図(c)は非周期的な出力例を示す図、第6図
は一般的なプリントシステムの構成図、第7図はベイヤ
ー型ディザマトリクステーブルを示す図、第8図はカラ
ープリンタの4色インクヘッドのドット配置を示す図で
ある。 1……撮像手段、2……イメージプロセッサ、 3……カラープリンタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 賀好 宣捷 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−253550(JP,A) 特開 昭63−312155(JP,A) 特開 昭63−25045(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カラー画像の黒色濃度を制御するために黒
    インクを出力するドットを画像の濃度レベルに依存して
    定義するためのしきい値の配列からなるディザマトリク
    ステーブルと、黒インクと他の色のインクを重ねうちす
    るドットと黒インクのみのドットを規則的に定義すると
    共に、他の色の夫々と黒インクとの重ねうちの生起確率
    が略均等になるように定義する黒色情報専用のカーラマ
    トリクステーブルを備え、このディザマトリクステーブ
    ルとカラーマトリクステーブルとを併用して黒インクと
    他の色のインクとの重ねうちするドットを画像の濃度レ
    ベルに依存して定めて、黒インクと他の色のインクを出
    力してプリントするようにしたことを特徴とするカラー
    プリンタ出力方式。
  2. 【請求項2】上記特許請求の範囲第1項に記載のカラー
    プリンタ出力方式において、上記カラーマトリクステー
    ブルは、上記ディザマトリクステーブルにおける黒イン
    クを出力するドットの生起確率の高い部分に対応する箇
    所に、特定の色のインクと黒インクとの重ねうちをより
    多くするように定義しているカラープリンタ出力方式。
JP63157534A 1987-12-14 1988-06-23 カラープリンタ出力方式 Expired - Lifetime JP2651201B2 (ja)

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