JP3689458B2 - 画像処理装置及び方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は記録材の量を制限する画像処理を行う画像処理装置及び方法に関する。
【0002】
【従来技術】
インクジェット記録方式では記録媒体におけるインク受容量が、記録媒体の性質によって決定する。特にカラー記録の場合、記録媒体のインク受容量の限界を超えた記録を行うと各色の境界におけるにじみが生じる。
【0003】
1画素を形成するインク滴を1色当たり40pl(ピコリットル)とすると、面積当たりのインク滴の打ち込み量は、普通紙では約220%、コート紙では約280%、インクジェット用OHPシートでは約300%、インクジェット用光沢フィルムでは340%となる。前記のように各記録媒体によりインクの打ち込み量が異なる。
【0004】
記録媒体の種類に応じて吐出滴の大きさを変調して面積当りのインクの打ち込み量を加減する記録技術が提案されている。
【0005】
また、イエロー、マゼンタ、シアンが同一の画素に生成される発生率と同等もしくはそれ以上にブラックを形成する画素の生成される割合を設定し、ブラックが打ち込まれる画素に対しては、イエロー、マゼンタ、シアンを打ち込まない処理を行う記録技術が提案されている。
【0006】
また、1画素におけるイエロー、マゼンタ、シアンの多値レベル内の最小値(アンダーカラー)をブラックの多値レベルに変換し、変換分を前記の1画素におけるイエロー、マゼンタ、シアンの多値レベルより減算する記録技術が提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらインクジェット記録方式の場合、一つのインク滴吐出機構においてインク吐出量を30%近く変調することは困難であり、記録装置が複雑な構成を強いられる。
【0008】
また、イエロー、マゼンタ、シアンが同一の画素に生成される発生率に対応してブラックを画素を生成する手法や、アンダーカラーの一部をブラックに変換する手法の場合、イエローとマゼンタ、シアンとイエロー、マゼンタとシアンだけで表現される2次色の打ち込み量に制限を与えることはできない。
【0009】
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、解像度に応じた適切な制限処理を行うことを目的とする。
【0010】
また、入力画像データに適した制限処理を行うことを他の目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本願請求項1の発明は、第1の複数の色成分で構成される画像データを入力する入力手段と、前記第1の複数の色成分で構成される画像データに対して下色を除去し、前記第1の複数の色成分で構成される下色除去された画像データを生成する下色除去処理手段と、記第1の複数の色成分で構成される下色除去された画像データより得られる色成分のうちの2成分の小さいほうの値を用いて、第2の複数の色成分で構成される画像データを生成する生成手段と、前記第2の複数の色成分で構成される画像データの各色成分の値と最大の打ち込み量を制限する係数の積を算出する算出手段と、前記第1の複数の色成分で構成される下色除去された画像データより得られる各色成分の値から前記算出手段により算出された積を減算した結果に基づき、前記第1の複数の色成分で構成される下色除去された画像データにおける打ち込み量前記最大の打ち込み量を越えないように制限する処理を行う制限処理手段とを有することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の画像処理システムに係る実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0016】
図1は画像処理システムの構成の1例を示す概略図である。
【0017】
画像処理システムは画像処理部100とプリンタ200で構成されている。なお、画像処理部100にモニタやスキャナ等の他の機器を接続しても構わない。
【0018】
まず、画像処理装置100について説明する。
【0019】
画像生成部10はアプリ等で任意の画像を示すR,G,B画像データを生成する。
【0020】
LOG変換部20は、RGB画像データに対して輝度濃度変換を行い、CMY画像データを出力する。
【0021】
マスキング処理部30は、プリンタ200で用いられるインクの特性に基づき、行列演算を用いて色補正を行う。
【0022】
UCR・黒生成部40は入力されたCMY画像データに基づき、後述するUCR処理及び黒生成処理を行いC′M′Y′K画像データを生成する。
【0023】
γ補正部50は各成分に対して後述する階調補正処理を行う。
【0024】
2値化処理部60は入力されたCMYK各成分に対して多値で示された各画像データをディザ処理や誤差拡散処理を用いて2値化処理する。
【0025】
次に、プリンタ200について説明する。
【0026】
プリンタ200はCMYK各成分ごとに備えられたヘッド及び記録材(インク)を用いてインクジェット記録方式によって記録媒体上に画像を形成する。
【0027】
具体的には、副走査方向に複数のノズルを並べた記録ヘッドを、主走査方向に移動させながら記録を行い、1行の記録が終わると記録メディアを副走査方向に移動させ、記録ヘッドを記録開始位置に戻して再び次の行の記録を行い、以下同様の手順で1ページの記録を行うシリアル記録方式を用いる。
【0028】
このようなプリンタでは、高解像度で画像を形成するために記録ヘッドのドット径をかえずに、記録ヘッドの主走査方向への移動を通常のピッチの半分で行うことにより、見かけ上、主走査方向の解像度を倍にすることができる。
【0029】
即ち、縦×横の解像度が360dpi(dot per inch)×360dpiの低解像度で記録する場合は、図2に示すように記録される。一方、記録ヘッドの主操作方向(この場合は横方向)への移動を通常のピッチの半分で行うことにより720dpi×360dpiの高解像度で記録する場合は、図3に示すように記録される。
【0030】
しかしながら、記録ヘッドからの噴出されるインク滴の大きさは低解像度で適当になるように設計されているので、高解像度で記録した場合2倍のインク量を記録材に付着させることになり、記録媒体上でインクがあふれてしまい形成画像の品質が低下する可能性がある。
【0031】
以下、低解像度記録及び高解像度記録にかかわらず、記録媒体上で記録材をあふれることなく、画像を形成することができるようにした画像処理を実施の形態として詳述する。
【0032】
(実施形態1)
実施形態1に係る画像処理装置100におけるUCR・黒生成部40、γ補正部50及び2値化処理部60の処理の流れを図4を用いて説明する。
【0033】
各処理部は上述した様にCPU71の制御に基づき、制御されている。
【0034】
まず、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の多値レベルの画像データを入力する(1001〜1003)。
【0035】
本実施形態ではY、M、Cを各8ビットすなわち0から255までの値で表現する。まず、Y、M、Cの多値データより、その中の最小値minCMYを求める(1004)。次に前記minYMCの値よりブラックの多値レベルKを生成する処理を行う(1006)。この処理を行う関数をBGR( )とすると、生成されるブラックbgrCMYは、次式になる。
【0036】
bgrCMY=BGR(minCMY)
本実施形態では、図6に示したBGR( )関数を使用し、0から255に対応するbgrCMYの値をテーブル化してminCMYからbgrCMYへの変換を行う。
【0037】
図6に示した様に本実施形態においてBGR( )関数は任意の値以下の低濃度部分では0であり、任意の値を越えると2次曲線により滑らかに立ち上がるようになっている。これにより、低濃度部分ではKは入らないので、肌色等の低濃度部の色の再現性が良くなる。
【0038】
次に、前記minCMYの値に基づきUCR処理を行う各Y,M,Cの多値レベルを下げる値ucrCMYを求める(1005)。また前記ucrCMYを求める関数をUCR( )とすると、
ucrCMY=UCR(minCMY)
となる。本実施形態では図5に示すUCR( )の関数(グラフ中の実線)を0から255に対応するucrCMYの値をテーブル化してminCMYからucrCMYへの変換を行う。次に(1001〜1003)のC、M、Y、及び(1004、1005)の処理により得られた値ucrCMY、bgrCMYにより次式の処理を行う(1007〜1010)。
【0039】
C=C−ucrCMY
M=M−ucrCMY
Y=Y−ucrCMY
K=bgrCMY
【0040】
ここにおいて各色打ち込み量の合計C+M+Y+Kが多値レベルの最大値の2倍以内になるようにUCR( )及びBGR( )関数により制限する。本実施形態の場合、C+M+Y+K≦255×2になるように、ucrCMY−bgrCMY≧minCMY/3を満たす様にUCR( )及びBGR( )関数を設定している。
【0041】
この1007〜1010のUCR及び黒生成処理において、ucrCMYとbgrCMYの関係を上述の様に保持することにより、各画像データが多値レベルの状態で各色打ち込み量の合計を制限することができる。
【0042】
また、ucrCMY及びbgrCMYを図5及び図6に示されるように設定しているので、bgrCMYは入力の最大値(255)において出力の最大値(255)をとり、ucrCMYでは入力最大値(255)において出力の最大値をとるようになっているので、C2=M2=Y2=255の場合にはK2=255となってK1色で記録されることになる。
【0043】
これにより、本来K1色で記録したいK100%部分に他の色が混じってしまうことはない。
【0044】
上述したUCR及び黒生成処理された多値レベルを2値に変換して記録媒体に記録した場合の反射濃度(透過系の媒体の場合透過濃度)を関数ODC( )、ODM( )、ODY( )、ODK( )とする。そして、40plのインク滴を用いて、横720dpi縦360dpiの記録(高解像度記録)を0〜255の多値に対して誤差拡散を用いて2値化を行った。なお記録媒体は横360dpi縦360dpiの記録(低解像度記録)に対して340%のインクを受容できるものとした。前記条件でシアンインクで記録を行った場合の多値レベルと反射濃度の関係は図7に示す様になった。
【0045】
記録画像の階調性を線形にするには、多値レベルに対して前記の反射濃度が比例関係になくてはいけない。そこで前記多値レベルC、M、Y、Kの各データに対して次式が成り立つ各関数fc( )、fm( )、fy( )、fk( )を用いる。
【0046】
ODC(fc(C))=ac×C+bc
ODM(fm(M))=am×M+bm
ODY(fy(Y))=ay×Y+by
ODK(fk(K))=ak×K+bk
ただし、ac、am、ay、akは0以上の係数とする。また、bc,bm,by,bkは記録媒体の反射濃度を示す。
【0047】
ここで低解像度記録の場合は、上述のUCR及び黒生成処理1007〜1010における多値レベルに基づく打ち込み量制限によって、画像形成時に打ち込み量が記録媒体の受容量340%を越えない。
【0048】
これに対して、高解像度記録の場合は、低解像度記録に対して単位面積当たりの打ち込み量が2倍になってしまう。したがって、上述のUCR及び黒生成処理1007〜1010における多値レベルに基づく打ち込み量制限では不十分である。
【0049】
よって、高解像度記録用の関数fc( )、fm( )、fy( )、fk( )を以下のようにして求める。
【0050】
単位面積当たりの打ち込み量の制限値をL、最大値レベルをmaxとすると、
Figure 0003689458
となる様に前記fc( )、fm( )、fy( )、fk( )を設定する。
【0051】
ここで、各色をL/2まで制限することにより、UCR及び黒生成処理で制限されない2次色を形成する際のインク打ち込み量の合計をL以内に制限することができる。
【0052】
本実施形態では打ち込み量の最大多値レベルは(255/2)×(340/100)すなわち433である。
【0053】
したがって、シアンの場合fc(255)=216になる。本実施形態におけるfc( )の関数は、図8に示すものとなる。
【0054】
高解像度記録もしくは低解像度記録に対応した関数fc( )、fm( )、fy( )、fk( )を用いて、1007〜1010より得られる多値レベルC、M、Y、Kを1011〜1014で出力γ補正及び/もしくは打ち込み量の制限を行い多値レベルC、M、Y、Kを得る、すなわち、次式の処理を行う。
【0055】
C=fc(C)
M=fm(M)
Y=fy(Y)
K=fk(K)
なお、関数fc( )、fm( )、fy( )、fk( )はCPU17によって選択された記録モードに適したものが設定される。
【0056】
前記処理で得られた多値レベルC、M、Y、Kを1015〜1018で各々2値化を行いイエロー、マゼンタ、シアンの2値データc、m、y、kを得る(1019〜1022)。
【0057】
上述した処理によれば、1007〜1010において、多値レベル合計C+M+Y+Kの最大値は255×2に制限される。
【0058】
そして、1011〜1014によって高解像度記録における最大打ち込み量の最大多値レベルは255×2×216/255=432に制限することができる。
【0059】
即ち、低解像度記録に換算して432/(255/2)×100=約338%になり、記録媒体の受容量内に高解像度記録におけるインク打ち込み量を抑えることが可能である。
【0060】
また、1011〜1014において、CPU17の設定によって記録モードに応じたγ補正を行うので、記録画像の階調性を厳密に線形にすることができる。
【0061】
更に、γ補正と打ち込み量制限を一体化したことで打ち込み量制限とγ補正で生じる階調のとびを最小に抑えることができる。
【0062】
また、実施形態1では、解像度に応じて、打ち込み量制限を行ったが、本発明はこれに限らず例えば、画像記録方法を変えるようにしても構わない。
【0063】
即ち、1度打ちを行うモードと、重ね打ちを行うモードを有する画像記録装置でも同様な問題が生じるので本発明を適用することができる。
【0064】
(実施形態2)
前実施形態では、イエロー、マゼンタ、シアンの内のいずれか1色で画像形成する場合、最大の打ち込み量はL/2となり、限界の半分しか打ち込むことができない。その為単色の打ち込み量を限界まで打ち込んだ場合と比べ色再現範囲が狭くなる。
【0065】
そこで本実施形態では、2次色、3次色の画像形成に応じて打ち込み量を制限することにより、限定された打ち込み量で再現できる色空間を最大限に活用して記録を行う。
【0066】
実施形態2に係る画像処理装置100における高解像度記録モードにおけるUCR・黒生成部40、γ補正部50及び2値化処理部60の処理の流れを図9を用いて説明する。
【0067】
なお、各処理部は実施形態1と同様にCPU71の制御に基づき制御されている。
【0068】
また、実施形態と同様に高解像度記録モードにおける最大打ち込み量は170%とする。
【0069】
まず、Y、M、Cの多値レベルの画像データを入力する(2001〜2003)。前記Y、M、Cの多値データにより、その中の最小値minCMYを求める(2004)。次に(2001〜2003)のC、M、YよりminCMYを減算した値をC、M、Yとする(2005〜2007)。すなわち次式になる。
【0070】
C=C−minCMY
M=M−minCMY
Y=Y−minCMY
【0071】
2001〜2003によって得られる出力値は、入力画像データが1次色の時は、CMYの内2成分が0になり、2次色及び3次色の時は1成分が0となる。
【0072】
次に前記(2005、2007)より得られるC、Yの内の最小値をGとする(2009)。次に前記(2005、2006)より得られるC、Mの内の最小値をBとする(2010)。次に前記(2006、2007)より得られるM、Yの内の最小値をRとする(2011)。
【0073】
2009〜2011によって得られる出力値は、1次色の時は、GBRの3成分が0になり、2次色及び3次色の時は2成分が0になる。
【0074】
なお、1次色とは2001〜2003で入力したYMCの内2色成分が0の値であるものであり、2次色は1色成分が0の値であるもの、そして3次色は3色成分の全てが0でないものである。
【0075】
次に(2005〜2007)のC、M、Y、及び(2009〜2011)のR、G、Bの値より次式の演算を行う(2013〜2015)。
【0076】
C=C−1im1×G−1im2×B
M=M−1im3×R−1im4×B
Y=Y−1im5×R−1im6×G
ここで1im1〜6は0以上1未満の実数である。これにより2次色の最大打ち込み量を制限することかが可能である。最大の打ち込み量が多値レベルの最大値に対して170%までの場合、
1im1+1im6≧0.3
1im2+1im4≧0.3
1im3+1im5≧0.3
となるように1im1〜6を設定する。
【0077】
ここで、例えばR成分に関してはR成分が関連するC及びM成分の各々に対して独立に係数(lim3及びlim4)を設定した。
【0078】
したがって、係数lim3及びlim4の設定によって、C及びM成分に対する制限量を自由に設定できる。
【0079】
よって最大の打ち込み量を制限する係数lim1〜6を調整することにより形成画像におけるC、M、Yの量を調整することができる。即ち、色味を調整できる。
【0080】
次に前記minYMCの値よりブラックの多値レベルKを生成する処理を行う(2008)。この処理を行う関数をBGR( )とすると、生成されるブラックbgrCMYは、次式になる。
【0081】
bgrCMY=BGR(minCMY)
また前記minCMYの値より各Y、M、Cの多値レベルpgrCMYを求める(2012)。また前記pgrCMYを求める関数をPGR( )とすると、
pgrCMY=PGR(minCMY)
となる。次に(2013〜2015)のC、M、Y及び(2004、2008)の処理により得られた値pgrCMY、bgrCMYにより次式の処理を行う(2016〜2019)。ここで、最大の打ち込み量が多値レベルの最大値に対して170%までの場合、
pgrCMY×3+bgrCMY<1.7×minCMY
となるようにBGR( )及びPGR( )の関数を設定する(図10)。
【0082】
このようにpgrCMY及びbgrCMYを制限することにより3次色における打ち込み量を170%までに制限することができる。
【0083】
C=C+perCMY
M=M+perCMY
Y=Y+perCMY
K=bgrCMY
となる。
【0084】
次に前実施例と同様に多値レベルを2値に変換して記録媒体に記録した場合の反射濃度(透過系の媒体の場合透過濃度)を関数ODC( )、ODM( )、ODY( )、ODK( )とすると。記録画像の階調性を線形するには、多値レベルに対して前記の反射濃度が比例関係になくてはいけない。そこで前記多値レベルC、M、Y、Kの各データに対して次式が成り立つ各関数fc( )、fm( )、fy( )、fk( )を用いる。
【0085】
ODC(fc(C))=ac×C+bc
ODM(fm(M))=am×M+bm
ODY(fy(Y))=ay×Y+by
ODK(fk(K))=ak×K+bk
ただし、ac、am、ay、akは0以上の係数とする。また、bc,bm,by,bkは、記録媒体の反射濃度を示す。
【0086】
前記関数fc( )、fm( )、fy( )、fk( )を用いて、2016〜2019より得られる多値レベルC、M、Y、Kを2020〜2023で出力γ補正を行い多値レベルC、M、Y、Kを得る、すなわち、次式の処理を行う。
【0087】
C=fc(C)
M=fm(M)
Y=fy(Y)
K=fk(K)
本実施例では第1実施例とは異なり出力γ補正において多値レベルの最大値を制限する処理を行わない。前記処理で得られた多値レベルC、M、Y、Kを2024〜2027で各々2値化を行いイエロー、マゼンタ、シアンの2値データc、m、y、kを得る。
【0088】
本実施例では総打ち込み量sumCMYKは、
Figure 0003689458
となる。ここで最大の打ち込み量が多値レベルの最大値に対して170%までの場合、
Figure 0003689458
となる。
【0089】
即ち、1次色は制限されないで記録することが可能となる。
【0090】
2次色は2013〜2015により
(C+M+Y)−0.3×(R+G+B)の計算が行われ多値の最大レベルに対して(2−0.3)の係数が係り170%に抑えられる為、最大打ち込み量以内となる様に制限される。1次色に対しては制限がかからないで記録することが可能となる。
【0091】
3次色は2013〜2015及び2016〜2019により(C+M+Y)−1.3×minCMY−0.3×(R+G+B)
となる。よって3次色の最大値であるC=M=Y=255の場合でも、
(C+M+Y)−1.3×minCMY
の計算が行われ多値の最大レベルに対して(3−1.3)の係数が係り170%に抑えられる為、最大打ち込み量以内となる様に制限される。
【0092】
以上のように実施形態2によれば入力データの特徴、即ち1次色、2次色、3次色かに対応した打ち込み量の制限を行うことができる。
【0093】
したがって、最大打ち込み量を越えることなく、画像記録を行うことができる色再現範囲を有効に使用することができる。
【0094】
なお、2009〜20011で用いる係数lim1〜6を0にすることにより、低解像記録に対応することかできる。
【0095】
即ち、実施形態2も実施形態1と同様にプリンタの画像記録の解像度に応じた処理を行うことができる。
【0096】
(その他の実施形態)
上記の実施例ではシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックのインクで画像を形成していたが、低コストカラープリンタではシアン、マゼンタ、イエローの3色のインクで記録を行うことが主流となっている。この場合、第1及び第2実施形態の処理方法において、minCMYからbgrCMYを取得する処理を取り除いた処理構成になる。
【0097】
この場合のデータフロー図を図11、図12に示す。データ処理においてucrCMY及びpgrCMYの生成以外の処理は前記実施形態と同様なため説明を省略する。
【0098】
本実施例において図11の画像データ処理の場合、ucrCMYを生成するUCR( )関数は
ucrCMY=UCR(minCMY)≧minCMY/3
を満たす関数となり、通常次の関数となる。
【0099】
UCR(minCMY)=minCMY/3
【0100】
本実施例において図12の画像データ処理において、pgrCMYを生成するPGR( )の関数は、最大の打ち込み量が多値レベルの最大値に対して170%までの場合、
pgrCMY×3≦1.7×minCMYを満たす関数となり、通常次の関数となる。
【0101】
PGR(minCMY)=1.7×minCMY/3
上記のUCR( )、PGR( )の関数を用いることでシアン、マゼンタ、イエローの3色のインクによる記録の画像データ処理における打ち込み量制限を可能することかできる。
【0102】
なお、本発明に係る画像形成装置は、インクジェット記録方式に限らず、多値記録が可能である電子写真方式でも構わない。
【0103】
また、熱エネルギーによる膜沸騰を起こして液滴を吐出するタイプのヘッド及びこれを用いる記録方式でも構わない。
【0104】
また、本発明は、複数の機器(例えば、ホストコンピュータ、インタフェイス機器、プリンタ、リーダなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0105】
また、本発明を達成するソフトウェアのプログラムを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置が記憶媒体に格納されたプログラムを読出し実行することによって、本発明が達成される場合にも適用できることは言うまでもない。プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
【0109】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、入力画像データが1次色であるか否かに応じた制限を行うことができ、高精度の制限処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像処理システムの1例を示すブロック図である。
【図2】低解像度記録における記録方法の1例を示す図である。
【図3】高解像度記録における記録方法の1例を示す図である。
【図4】第1実施形態による画像データ処理の1例を示すデータフロー図である。
【図5】第1実施形態におけるUCR( )関数の1例を示した線図である。
【図6】第1実施形態におけるBGR( )関数の1例を示した線図である。
【図7】2値化による多値レベルと反射濃度との関係の1例を示した線図である。
【図8】第1実施形態における出力ガンマ補正の1例を示した線図である。
【図9】第2実施形態による画像データ処理の1例を示すデータフロー図である。
【図10】第2実施形態におけるPGR( )関数とBGR( )関数の1例を示した線図である。
【図11】その他の実施形態による画像データ処理の1例を示すデータフロー図である。
【図12】その他の実施形態による画像データ処理の1例を示すデータフロー図である。

Claims (6)

  1. 第1の複数の色成分で構成される画像データを入力する入力手段と、
    前記第1の複数の色成分で構成される画像データに対して下色を除去し、前記第1の複数の色成分で構成される下色除去された画像データを生成する下色除去処理手段と、
    記第1の複数の色成分で構成される下色除去された画像データより得られる色成分のうちの2成分の小さいほうの値を用いて、第2の複数の色成分で構成される画像データを生成する生成手段と、
    前記第2の複数の色成分で構成される画像データの各色成分の値と最大の打ち込み量を制限する係数の積を算出する算出手段と、
    前記第1の複数の色成分で構成される下色除去された画像データより得られる各色成分の値から前記算出手段により算出された積を減算した結果に基づき、前記第1の複数の色成分で構成される下色除去された画像データにおける打ち込み量前記最大の打ち込み量を越えないように制限する処理を行う制限処理手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記第1の複数の色成分はイエロー、マゼンタ、シアンであり、
    前記第2の複数の色成分は赤、緑、青であることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記画像処理装置は異なる解像度で画像形成が可能である画像形成装置に出力画像データを出力し、
    前記制限処理手段は前記解像度に応じて処理が異なることを特徴とする請求項記載の画像処理装置。
  4. 更に、前記下色に対して第1の関数を用いて処理する第1の処理手段と、
    前記下色に対して第2の関数を用いて処理する第2の処理手段とを有し、
    前記制限処理された画像データと、前記第1の関数を用いて処理された画像データを合成する合成手段とを有することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  5. 前記第1の関数と前記第2の関数は、画像形成装置の画像形成可能な記録材の量に応じた所定の関係を有することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  6. 第1の複数の色成分で構成される画像データを入力する入力工程と、
    前記第1の複数の色成分で構成される画像データに対して下色を除去し、前記第1の複数の色成分で構成される下色除去された画像データを生成する下色除去処理工程と、
    記第1の複数の色成分で構成される下色除去された画像データより得られる色成分のうちの2成分の小さいほうの値を用いて、第2の複数の色成分で構成される画像データを生成する生成工程と、
    前記第2の複数の色成分で構成される画像データの各色成分の値と最大の打ち込み量を制限する係数の積を算出する算出工程と、
    前記第1の複数の色成分で構成される下色除去された画像データより得られる各色成分の値から前記算出工程により算出された積を減算した結果に基づき、前記第1の複数の色成分で構成される下色除去された画像データにおける打ち込み量前記最大の打ち込み量を越えないように制限する処理を行う制限処理工程とを有することを特徴とする画像処理方法。
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