JPH02187997A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH02187997A
JPH02187997A JP1007280A JP728089A JPH02187997A JP H02187997 A JPH02187997 A JP H02187997A JP 1007280 A JP1007280 A JP 1007280A JP 728089 A JP728089 A JP 728089A JP H02187997 A JPH02187997 A JP H02187997A
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mosfet
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Masashi Wada
和田 正志
Akinori Matsuo
章則 松尾
Kazuyoshi Shoji
和良 庄司
Mariko Iguchi
真理子 井口
Yasuro Kubota
康郎 窪田
Tadashi Muto
匡志 武藤
Hitoshi Takagi
仁志 高木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C産業上の利用分野〕 この発明は、半導体集積回路装置に関し、例えばEPR
OM (イレーザブル&プログラマブル・リード・オン
リー・メモリ)のように内部論理回路の動作に用いられ
る5■のような比較的低い電圧と、書き込み電圧のよう
な比較的高い電圧とを切り換える電圧切り換え回路を備
えた半導体集積回路装置に利用して有効な技術に関する
ものである。
〔従来の技術〕
EFROM等の不揮発メモリ装置では、ワード線(X系
)i!択倍信号カラム(y系)選択信号を読み出し動作
時には約5Vのような比較的低い電位とし、書き込み動
作時には約12Vのような比較的高い電位に切り換える
必要がある。このような選択信号を形成するデコーダ回
路の動作電圧を切り換える電圧切り換え回路を備えたE
PROMに関しては、例えば昭和60年3月発行「日立
ICメモリデータブック」頁298〜頁302がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の電圧切り換え回路では、書き込み用の高電圧を選
択的に出力されるスイッチMOSFETとして、Nチャ
ンネルMOSFETを用いるものである。この場合、出
力される高電圧がスイッチMOSFETのしきい値電圧
によって低下させられるのを防ぐために、スイッチMO
SFETをオン状態にする制御信号としては上記高電圧
以上に昇圧された昇圧電圧を用いる。
したがって、従来の電圧切り換え回路では、昇圧回路を
必要とするため、レイアウト面積が増大してしまうこと
の他、スイッチ制御電圧が昇圧された高電圧になるため
素子の耐圧破壊に対する配慮が必要になる。また、昇圧
回路を用いてスイッチ制御信号を形成するから切り換え
動作が遅くなるという問題も有する。
この発明の目的は、高密度とした電圧切り換え回路を備
えた半導体集積回路装置を提供することにある。
この発明の他の目的は、素子の耐圧保護の簡素化を図っ
た電圧切り換え回路を備えた半導体集積回路装置を提供
することにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は
、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、比較的低い電位とされた第1の電圧端子にソ
ースが結合された第1のスイッチMO3FE Tと、選
択的に上記比較的低い電位より低い電位か又は比較的高
い電位かが供給される第2の電圧端子にソースが結合さ
れた第2のスイッチMOSFETとをスイッチ制御して
一方の電圧を出力させるとともに、上記第2のスイッチ
MOSFETが形成されるウェル領域に上記第1又は第
2の電圧端子のうちいずれか高い方の電位を一方向性素
子を介して伝えるようにする。
〔作 用〕
上記した手段によれば、第2のスイッチMOSFETの
スイッチ制御には第2の電圧端子から供給される比較的
高い電圧を用いることができるから昇圧回路が不要にな
り、第2の電圧端子を回路の接地電位のように低くした
ときには第2のスイッチMOS F ETのソース、ド
レインとそれが形成されるウェル領域が逆バイアスされ
ているから第1の電圧端子から接地電位に向かって貫通
電流が流れることもない。
〔実施例1〕 第1図には、この発明が適用されたEEPROM(エレ
クトリカリ及イレーザブル・プログラマブル・リード・
オンリー・メモリ)のメモリアレイ部の一実施例の回路
図が示されている。同図の各回路素子は、特に制限され
ないが、公知のCMOS(相補型MO3)集積回路の製
造技術によって、1個の単結晶シリコンのような半導体
基板上において形成される。
特に制限されないが、集積回路は、単結晶P型シリコン
からなる半導体基板に形成される。NチャンネルMOS
 F ETは、かかる半導体基板表面に形成されたソー
ス領域、ドレイン領域及びソース領域とドレイン領域と
の間の半導体基板表面に薄い厚さのゲート絶縁膜を介し
て形成されたポリシリコンからなるようなゲート電極か
ら構成される。PチャンネルMOS F ETは、上記
半導体基板表面に形成されたN型ウェル領域に形成され
る。
これによって、半導体基板は、その上に形成された複数
のNチャンネルMOSFETの共通の基板ゲートを構成
し、回路の接地電位が供給される。
N型ウェル領域は、その上に形成されたPチャンネルM
OS F ETの基板ゲートを構成する。Pチャンネル
MOSFETの基板ゲートすなわちN型ウェル領域は、
電源電圧Vccに結合される。
特に制限されないが、この実施例のEEPROMは、外
部端子から供給されるX、Yアドレス信号AX、AYを
受けるアドレスバッファを通して形成された相補アドレ
ス信号がアドレスデコーダDCHに供給される。同図で
は、アドレスバッファとアドレスデコーダとが同じ回路
ブロックXADB−DCR,YADB−DCRとしてそ
れぞれ示されている。特に制限されないが、上記アドレ
スバッファXADB、YADBは、内部チップ選択信号
ceにより活性化され、外部端子からのアドレス信号A
X、AYを取り込み、外部端子から供給されたアドレス
信号と同相の内部アドレス信号と逆相のアドレス信号と
からなる相補アドレス信号を形成する。
ロウ(X)アドレスデコーダ(X)DCRは、アドレス
バッファXADBの相補アドレス信号に従ったメモリア
レイM−ARYのワード線Wの選択信号を形成する。
カラム(Y)アドレスデコーダ(Y)DCRは、アドレ
スバッファYADBの相補アドレス信号に従ったメモリ
アレイM−ARYのデータAy?t Dの選択信号を形
成する。
上記メモリアレイM−ARYは、コン[・ロールゲート
とフローティングゲートを有するスタックドゲート構造
の記ta素子(不揮発性メモリ素子・・MOSFETQ
I−Q6)と、ワード線Wl。
W2・・・、及びデータ線Di−Dnとにより構成され
ている。上記記憶素子は、特に制限されないが、EFR
OMの記憶素子と類似の構造とされる。ただし、その消
去動作が後述するようにフローティングゲートとソース
線に結合されるソース間のトンネル現象を利用して電気
的に行われる点が、従来の紫外線を用いたEFROMの
消去方法と異なる。
メモリアレイM−ARYにおいて、同じ行に配置された
記憶素子Q1〜Q3 (Q4〜Q6)のコントロールゲ
ートは、それぞれ対応するワード線Wl  (W2)に
接続され、同じ列に配置された記憶素子Ql、Q4〜Q
3.Q6のドレインは、それぞれ対応するデータ線Dl
xDnに接続されている。この実施例では、メモリアレ
イM−ARYのソース線C8が共通化されて、Pチャン
ネルMOSFETQ17とNチャンネルMOSFETQ
18とにより、−括して消去電圧Vpρ又は書き込み/
読み出しのための接地電位が選択的に与えられる。すな
わち、消去制御回路ERCは、制御信号etcにより消
去モードが指示されると、PチャンネルMOSFETQ
I 7をオン状態にして共通ソース線C8を一括して高
電圧vppにし、それ以外はNチャンネルMOSFET
Q18をオン状態にして回路の接地電位とする。
この場合、メモリアレイM−ARYの部分的な消去を実
現するならば、後述するようなXデコーダ回路DCRは
、ワード線を部分的に高電圧vpp/又は回路の接地電
位にするものである。すなわち、Xデコーダ回路DCR
は、書き込み動作のときのように1つのワード線を高電
圧の選択レベルとして、残り全部のワード線を回路の接
地電位のような非選択レベルとする動作と異なり、消去
を行うべきメモリブロックに対応したワード線を部分的
に非選択レベルとし、それ以外を高電圧Vl)[1とす
る機能が付加される。この構成では、上記非選択レベル
とされたワード線に結合された記憶素子には、後述する
ような高電界が作用してトンネル現象による消去動作が
行われる。これに対して、高電圧Vl)I)とされたワ
ード線に結合される記憶素子においては、コントロール
ゲートとソースとが同電位となり、上記のような高電界
が印加されないからトンネル現象を利用した消去動作が
行われない。
なお、上記のような部分的な消去を可能にする別の構成
として、1つのメモリアレイM−ARYにおいて、マト
リックス配置される記憶素子を縦方向にnブロックに分
割し、各ブロック毎のソース線を共通化して、それぞれ
に複数からなる消去制御回路ERCI〜ERCnを設け
て上記のような電圧を供給する構成としてもよい。
特に制限されないが、8ビツトの単位での書き込み/読
み出しを行うため、上記メモリアレイMARYは、合計
で8組設けられるよう構成される。同図においては、上
記のようなn分割されたメモリブロックを持つ1つのメ
モリアレイM−ARYが代表として例示的に示されてい
る。
上記1つのメモリアレイM−ARYを構成する各データ
線D1xDnは、上記アドレスデコーダDCR(Y)に
よって形成された選択信号を受けるカラム(列)選択ス
イッチMOS F ETQ 7〜Q9を介して、共通デ
ータ線CDに接続される。
共通データ線CDは、各メモリブロックに対応して設け
られる。共通データ線CDには、外部端子I10から入
力される書込み信号を受ける書込み用のデータ入カバソ
ファDIBの出力端子がスイッチMOSFETQ21を
介して接続される。同様に他のメモリアレイM−ARY
に対しても、上記同様なカラム選択回路スイッチMOS
FETが設けられ、それに対応したアドレスデコーダに
より選択信号が形成される。
上記メモリアレイM−ARYに対応して設けられる共通
データ線CDには、スイッチMOSFETQ16を介し
てセンスアンプSAの入力段回路を構成し、次に説明す
る初段増幅回路PAの入力端子に結合される。
上記例示的に示されている共通データ線CDは、読み出
し制御信号scによりオン状態にされるMOSFETQ
I 6を通して、そのソースが接続されたNチャンネル
型の増幅MOSFETQI 1のソースに接続される。
この増幅MOSFETQ11のドレインと電源電圧端子
Vccとの間には、そのゲートに回路の接地電位の印加
されたPチャンネル型の負荷MOSFETQI 2が設
けられる。
上記負荷MOSFETQI 2は、読み出し動作のため
に共通データ線CDにプリチャージ電流を流すような動
作を行う。
上記増幅MO3FBTQ1iの感度を高くするため、ス
イッチMOSFETQ16を介した共通データ線CDの
電圧は、Nチャンネル型の駆動MOSFETQ13とP
チャンネル型の負荷MOSFETQ14とからなる反転
増幅回路の入力である駆動MOSFETQI 3のゲー
トに供給される。
この反転増幅回路の出力電圧は、上記増幅MOSFET
QIIのゲートに供給される。さらに、センスアンプの
非動作期間での無駄な電流消費を防止するため、上記増
幅MOSFETQI1.のゲートと回路の接地電位点と
の間には、NチャンネルMOSFETQI 5が設けら
れる。このMOSFETQ15と上記PチャンネルMO
SFETQI4のゲートには、共通にセンスアンプの動
作タイミング信号iが供給される。
メモリセルの読み出し時において、センスアンプ動作タ
イミング信号SCはロウレベルにされ、MOSFETQ
I 4はオン状態に、MOS F ETQ15はオフ状
態にされる。メモリセルは、書込みデータに従って、ワ
ード線の選択レベルに対して高いしきい値電圧か又は低
いしきい値電圧を持つものである。
各アドレスデコーダX−DCR,Y−DCRによって選
択されたメモリセルがワード線が選択レベルにされてい
るにもかかわらずオフ状態にされている場合、共通デー
タ線CDは、MOSFETQ12とQllからの電流供
給によって比較的ハイレベルにされる。一方、選択され
たメモリセルがワード線選択レベルによってオン状態に
されている場合、共通データ線CDは比較的ロウレベル
にされる。
この場合、共通データ線CDのハイレベルは、このハイ
レベルの電位を受ける反転増幅回路により形成された比
較的低いレベルの出力電圧がMOSFETQIIのゲー
トに供給されることによって比較的低い電位に制限され
る。一方、共通データ線CDOロウレベルは、このロウ
レベルの電位を受ける反転増幅回路により形成された比
較的高いレベルの電圧がMOSFETQI 1のゲート
に供給されることによって比較的高い電位に制限される
。このような共通データ線CDのハイレベルとロウレベ
ルとを制限すると、この共通データ線CD等に信号変化
速度を制限する浮遊容量等の容量が存在するにかかわら
ずに、読み出しの高速化を図ることができる。すなわち
、複数のメモリセルからのデータを次々に読み出すよう
な場合において共通データ線CDの一方のレベルが他方
のレベルへ変化させられるまでの時間を短くすることが
できる。このような高速読み出し動作のために、上記負
荷MOSFETQ12のコンダクタンスは比較的大きく
設定される。
なお、上記増幅用のMOSFETQI 1は、ゲート接
地型ソース入力の増幅動作を行い、その出力信号をCM
OSインバータ回路によって構成されたセンスアンプS
Aに伝える。そして、このセンスアンプSAの出力信号
は、対応したデータ出カバソファDOBによって、特に
制限されないが、増幅されて上記外部端子I10から送
出される。
また、上記外部端子I10から供給される書き込み信号
は、データ人カバソファDIBを介して、上記共通デー
タ線CDに伝えられる。他のメモリブロックに対応した
共通データ線と外部端子との間においても、上記同様な
入力段回路及びセンスアンプ並びにデータ出カバソファ
からなる読み出し回路と、データ入カバソファからなる
書き込み回路とがそれぞれ設けられる。
制御回路C0NTは、特に制限されないが、外部端子C
E、OE、PGM及びVppに供給されるチップイネー
ブル信号、アウトプットイネーブル信号、プログラム信
号及び書込み/消去用高電圧に応じて、内部制御信号c
e、sc等の内部タイミング信号、消去信号etcを形
成する。また、その動作モードに応じて、アドレスデコ
ーダ等に動作電圧Vcc/Vppを選択的に供給する電
圧切り換え回路SWCを含んでいる。
例えば、書き込み/消去用高電圧vppが供給された状
態において、チップイネーブル信号CEがロウレベルで
、アウトプットイネーブル信号OEがハイレベルで、プ
ログラム信号PGMがロウレベルなら、占き込みモード
とされ、上記内部信号ceはハイレベルにされる。そし
て、アドレスデコーダ回路XDCR,YDCR及びデー
タ入力回路DIBには、その動作電圧として高電圧vp
pが供給される。書き込みが行われるワード線は、その
電圧が上記高電圧Vl)I)になる。そして、フローテ
ィングゲートに電子を注入すべき記憶素子が結合された
データ線は、上記同様な高電圧vppにされる。これに
より、記憶素子にチャンネル飽和電流が流れ、データ線
に結合されたドレイン近傍のピンチオフ領域では高電界
により加速された電子がイオン化を起こし、高エネルギ
ーを持つ電子、いわゆるホットエレクトロンが発生する
。一方、フローティングゲートは、ワード線が結合され
たコントロールゲートの電圧とドレイン電圧、及び基板
とフローティングゲート間の容量とフローティングゲー
トとコントロールゲートとの容量とに決まる電圧となり
、ホットエレクトロンを誘引して、フローティングゲー
トの電位を負にする。これにより、コントロールゲート
が結合されたワード線の電位を選択状態にしても、非導
通状態になるようにする。上記電子の注入を行わない記
憶素子のドレインは、ドレイン近傍のピンチオフ領域で
ホットエレクトロンが発生しないような低いレベルにさ
れる。
チップイネーブル信号CEがロウレベルで、アウトプッ
トイネーブル信号OEがロウレベルで、プログラム信号
PGMがハイレベルでvppが書込み用高電圧なら、ベ
リファイモードとされ、上記信号−がロウレベルで信号
ceはハイレベルにされる。このベリファイモードでは
、各回路XDCR,YDCR及びDIBの動作電圧は、
電圧切り換え回路SWCにより高電圧VPI)から電源
電圧Vccに切り換えられる。
チップイネーブル信号CEがロウレベルで、アウトプッ
トイネーブル信号OEがロウレベルで、プログラム信号
PGMがハイレベルでvppが読み出し用低電圧(Vc
cと同じレベル)なら、前記説明したような読み出しモ
ードとされ、上記信号iτはロウレベルで上記信号ce
はハイレベルにされる。
チップイネーブル信号CEがロウレベルで、アウトプッ
トイネーブル信号OEがハイレベルで、プログラム信号
PGMがハイレベルでVl)I)が高電圧なら、消去モ
ードとされ、上記内部信号c8はハイレベルにされ、信
号前はハイレベルにされる。なお、外部端子から消去動
作を指示する制御信号を供給して、それをロウレベルに
することにより消去モードを指定してもよい。
この消去モードのとき、Xデコーダ回路DCRは、全ワ
ード線を接地電位のような非選択レベルにする。消去制
御回路ERCは、MOSFETQ17をオン状態にして
全ソース線C8に消去のための高電圧vppを供給する
。これにより、記憶素子Ql等はコントロールゲートか
らソースに向かう高電界が作用し、そのフローティング
ゲートに蓄積された電子がトンネル現象によってソース
線C8側に引き抜かれることによって消去動作が行われ
る。
また、前記のようなブロック毎の消去が行われるとき、
Xアドレス信号の該当ビットが上記制御回路C0NTに
供給されて、消去すべきメモリブロックを指定するため
に用いられる。このようなブロック毎の消去モードのと
きには、全ワード線が接地電位のような非選択レベルで
あり、上記アドレス信号の指定により、メモリアレイM
−ARYの全ソース線のうち特定のソース線に消去のた
めの高電圧Vl)Pを供給され、コントロールゲートか
らソースに向かう高電界が作用し、記憶素子Ql等のフ
ローティングゲートに蓄積された電子がトンネル現象に
よってソース線側に引き抜かれることによって消去動作
が行われる。この消去モードのとき、接地電位が与えら
れるソース線に結合される記憶素子には、上記のような
高電界が作用せず上記のようなトンネル現象が生じない
。これにより、メモリアレイM−ARYの分割されたメ
モリフロックのうち、ソース線に高電圧■ρpが与えら
れたもののみが部分的に消去されることになる。
また、同図に示すように、共通データ線CDに対して消
去制御回路を設ける構成としてもよい。
この場合には、上記消去のためのトンネル現象をドレイ
ンが結合されたデータ線との間で行うようにするもので
ある。このような消去方法を採る場合には、メモリアレ
イM−ARYのソース線は回路の接地電位点に接続され
る。この構成では、カラムデコーダの動作をそのまま有
効にすれば、アドレス指定されたデータ線についてのみ
消去動作を行わせるようにすることができる。全データ
線を一括消去するときには、適当な制御信号を発生させ
て全データ線を同時選択状態にするようにすればよい。
第2図には、この発明に係る電圧切り換え回路の一実施
例の要部回路図が示されている。
この実施例では、高電圧vppと電源電圧Vccとをそ
れぞれPチャンネルMOSFETQ23とQ24を通し
て出力させるようにする。上記PチャンネルMOSFE
TQ23とQ24とをスイッチ制御回路SCにより選択
的にスイッチ制御して、出力VCIから切り換え出力電
圧Vpp/Vppを得るものである。このため、スイ・
ノチMOS F ETQ23とQ24は、それぞれがオ
ン状態にされるときには、電圧端子vppとVccがソ
ース側として作用し、出力VCIがドレイン側として作
用する。
すなわち、制御信号C1が回路の接地電位のようなロウ
レベルにされたとき、PチャンネルMOSFETQ23
がオン状態になり、電源端子vpp側がソースとして作
用し、出力側■C1側がドレインとして作用し、高電圧
Vfl+)をレベル損失な(出力させることができる。
このとき、MOSFETQ24は、そのゲートに供給さ
れる制御信号C2が電源電圧vppのようなハイレベル
にされることによってオフ状態にされる。
一方、制御信号C2が回路の接地電位のようなロウレベ
ルにされたとき、PチャンネルMOSFETQ24がオ
ン状態になり、電源端子Vcc側がソースとして作用し
、出力側VCI側がドレインとして作用し、電源電圧V
ccをレベル損失なく出力させることができる。このと
き、MOSFETQ23は、そのゲートに供給される制
御信号C1が高電圧Vrlりのようなハイレベルにされ
ることによってオフ状態にされる。したがって、スイッ
チMOSFBTQ23(7)制御信号CIは、電圧vp
pのようなハイレベルとOVのようなロウレベルとなり
、Nチャンネル領域 S F ETを用いた場合のよう
な昇圧回路が不要になる。また、高電圧Vl)I)より
高いレベルが存在しないから、素子の耐圧破壊防止対策
が簡略化できる。
この実施例では、端子Vpρに回路の接地電位のような
低いレベルを与えたとき、電源電圧Vccからオン状態
のMOSFETQ24及びMO’5FETQ23のウェ
ル領域を端子Vppに接続した場合のドレインとウェル
領域との寄生ダイオードを通して直流電流が流れてしま
うという不都合を回避するたために、MOSFETQ2
3が形成されるウェル領域、言い換えるならば、MOS
FETQ23のチャンネル領域には、ダイオードD−1
とD2を介して端子vpp又はVccが結合され、高い
方の電位が供給される。すなわち、端子vppに約12
■のような高電圧が供給された状態では、MO8FET
Q23のウェル領域は、はx’12V(7)ような高電
圧となり、端子vppに接地電位を与えた場合にははX
゛電源電圧Vccのような5Vにされる。
これにより、MOSFETQ23のソース(端子Vpp
)とウェル領域とが逆バイアス状態に置かれるため、電
源電圧Vccから接地電位が与えられた端子vppにむ
かって直流電流が流れることはない。
また、端子vppに約12Vのような高電圧が与えられ
た状態では、MOSFETQ23のウェル領域の電位も
それとはソ゛同じ電位になるから、そのゲートに接地電
位を供給してオン状態にして高電圧Vl)Pを出力させ
る動作には同等悪影響を及ぼすことはない。
〔実施例2〕 第3図には、上記電圧切り換え回路の他の一実施例の回
路図が示されている。
この実施例では、前記第2図の実施例と異なり、2つの
直列形態のPチャンネルMOSFETQ36とC37を
通して高電圧VPpを出力させるようにしている。そし
て、これらのMOS F ETQ 36、C37のウェ
ル領域に供給するバイアス電圧は、前記ダイオードDi
とD2に代えダイオード接続されたNチャンネルMOS
FETQ39とC40を通して伝えられるようにしてい
る。
スイッチ制御回路SCは、内部書き込み信号WEを受け
、上記制御信号C1,CI”及びC2を形成する。上記
信号CI、C1″及びC2は、内部書き込み信号WEに
基づいて形成される。すなわち、内部書き込み信号WE
は、インバータ回路Nlを介して定常的に電源電圧Vc
cがゲートに供給されたカット用MOSFETQ25及
び定常的に高電圧端子Vl)I)の電圧がゲートに供給
されたカント用MOSFETQ26を通して次のレベル
変換回路に入力される。レベル変換回路は、5■系の内
部信号を12V系の高振幅レベルの信号に変換する。レ
ベル変換回路は、上記端子vppの電圧を動作電圧とす
るCMOSインバータ形態のPチャンネルMOSFET
Q27及びNチャンネルMOSFETQ28と、このC
MOSインバータ回路の出力(C1)がゲートに供給さ
れ、上記端子Vl)pとCMOSインバータ回路の入力
端子との間に設けられた帰還用のPチャンネルM OS
 F E TQ29から構成される。
レベル変換回路の動作は、次の通りである。書き込み動
作のとき、内部信号WEがロウレベルにされる。それ故
、インバータ回路N1の出力信号がハイレベルになり、
それがMOSFETQ25とC26を通してCMOSイ
ンバータ回路の入力端子に伝えられる。これにより、N
チャンネルMOSFETQ28がオン状態になり、制御
信号C1を回路の接地電位のようなロウレベルにする。
この出力信号C1のロウレベルに応じてPチャンネルM
OSFETQ29がオン状態になり、CMOSインバー
タ回路の入力レベルを端子vppに供給れる高電圧とす
る。これにより、CMOSインバータ回路を構成するP
チャンネルMOSFETQ27をオフ状態にできる。こ
のとき、MOSFETQ25は、そのゲートとソースが
共に電源電圧Vccのようなハイレベルにされるため、
オフ状態になり、上記端子V11+)からMO3’FE
TQ29、Q26とQ25を通して端子Vcc側に直流
電流が流れることがない。上記信号CIのロウレベルに
より、PチャンネルMOSFETQ36がオン状態とな
り、後述するスイッチMOSFETQ37とを通して出
力電圧VCIを高電圧vppに切り換えるものである。
なお、端子VpI)に高電圧が供給された状態で、内部
信号WEがハイレベルならインバータ回路N1の出力信
号がロウレベルになり、CMOSインバータ回路の入力
にはロウレベルの信号が供給さレル。ツレ故、Pf−w
7ネルMOSFETQ27がオン状態に、Nチャンネル
MOSFETQ28がオフ状態になるため、出力信号C
Iは端子vppから供給される高電圧に従った高レベル
にされる。
このとき、帰還用のPチャンネルMOSFETQ29は
出力信号CIの高レベルに応じてオフ状態にされるもの
である。これにより、電圧切り換え用のスイッチMOS
FETQ36をオフ状態にすることができる。
内部書き込み信号WEは、他方においてインバータ回路
N2を介して定常的に電源電圧V c、cがゲートに供
給されたカット用MOSFETQ30を通して前記同様
な構成のレベル変換回路に入力される。このレベル変換
回路は、CMOSインバータ回路を構成するPチャンネ
ルMOSFETQ31とNチャンネルMOSFETQ3
2及び帰還用のPチャンネルMOSFETQ33とから
なり、その動作電圧を上記電圧切り換え回路の出力電圧
VCIとして、上記スイッチMOSFETQ36に直列
形態に接続されたPチャンネルMO3FBTQ37のゲ
ートに供給される制御信号C1°を形成する。このレベ
ル変換回路の出力信号は、他方において、上記出力電圧
vciを動作電圧とするPチャンネル領域 S F E
’r’Q 34とNチャンネルMOSFETQ35から
なるCMOSインバータ回路の入力に供給される。この
CMOSインバータ回路(Q34.Q35)の出力信号
C2は、電圧切り換えスイッチMOSFETQ38のゲ
ートに供給される。
上記同様に、端子Vppに約12Vのような書き込み用
の高電圧が供給された状態で、内部書き込み信号WEが
ロウレベルなら、上記レベル変換回路により出力される
制御信号ct’ が前記同様に回路の接地電位のような
ロウレベルになり、スイッチMOSFETQ37をオン
状態にして、出力電圧VCIを前記のように高電圧vp
pとする。このとき、制御信号C2は、CMOSインバ
ータ凹i1 (Q34.  Q35)により高レベルと
なる。内部電源電圧Vccを出力するスイッチMOSF
ETQ38は、そのゲートに上記高レベルの制御信号C
2が供給されること、及びこの状態では出力電圧vC1
側がソースとして作用するためオフ状態になるものであ
る。
上記状態で内部信号WEがハイレベルになると、前記2
つのレベル変換回路から出力される制御信号C1と01
°が共に高電圧のハイレベルになるためスイッチMOS
FETQ36とQ37がオフ状態になり、CMOSイン
パーク回路(Q34゜Q35)から出力される制御信号
C2がロウレベルに変化する。これにより、スイッチM
OSFETQ38がオン状態になって出力電圧VCIを
電源電圧Vccに切り換えるものとなる。
〔実施例3〕 第4図には、上記電圧切り換え回路の他の一実施例の回
路図が示されている。
この実施例では、前記第3図の実施例と異なり、2つの
直列形態のPチャンネルMOSFETQ、36とQ37
のうち、出力側のMOSFETQ37が形成されるウェ
ル領域(チャンネル領域)は、低電圧側を出力させるス
イッチMOSFETQ38が形成されるウェル領域とと
もに出力電圧VC1が供給されるようになっている。こ
の構成では、上記PチャンネルMOSFETQ36のウ
ェル領域は端子vppに定常的に接続される。したがっ
て、この構成では前記実施例のように高電圧側を出力さ
せるPチャンネルMOS F ETが形成されるウェル
領域にバイアス電圧を伝えるダイオードD1゜D2又は
ダイオード形態のMOSFETQ40゜C41が省略さ
れる。
なお、上記スイッチMO3FBTQ36、C37及びC
38のゲートに供給されるスイッチ制御信号CI、C1
°及びC2を形成する制御回路は、前記同様であるので
その説明を省略する。
この実施例では、端子Vpρに接地電位が与えられるよ
うな動作モードのとき、MOSFETQ37のウェル領
域とドレインとのPN接合が逆バイアスとなるため前記
同様に貫通電流が生じることがない。
〔実施例4〕 第5図には、上記電圧切り換え回路の更に他の一実施例
の回路図が示されている。
この実施例では、電圧切り換え用のスイッチMOSFE
TQ23とC24において、端子VPpを接地電位とし
たときに直流電流が流れないようにするため、高電圧側
のMOSFETQ23のソース側にダイオードD3を設
けるものである。この構成では、MOSFETQ23が
形成されるウェル領域はそのソースと定常的に接続され
る。したがって、この実施例回路では、前記第2図の実
施例回路のように、MOSFETQ23が形成されるウ
ェル領域にバイアス電圧を供給するダイオード(又はダ
イオード形態のMOSFET)を省略できる。
第6図には、上記MOSFETQ23とC24の一実施
例゛の概略構造断面図が示されている。このMOSFE
TQ23とC24は、第3図及び第4図の実施例のスイ
ッチMOSFETQ36及びC38に相当する。ただし
、それが形成されるウェル領域WELL L WELL
 2に与えられるバイアス電圧がそれぞれ前記実施例の
回路のように異なるものである。
上記の実施例から得られる作用効果は、下記の通りであ
る。すなわち、 fl、)比較的低い電位とされた第1の電圧端子にソー
スが結合された第1のスイッチMOS F ETと、選
択的に上記比較的低い電位より低い電位か又は比較的高
い電位かが供給される第2の電圧端子にソースが結合さ
れた第2のスイッチMOS F ETを用いてトレイン
から選択的に2つの電圧を出力させることより昇圧回路
を不要にできるとともに、上記第2のスイッチMOSF
ETが形成されるウェル領域に上記第1又は第2の電圧
端子のうちいずれか高い方の電位を伝えることによって
貫通電流の発生を防止することができるという効果が得
られる。
(2)比較的低い電位とされた第1の電圧端子にソース
が結合された第1のスイッチMOSFETと、選択的に
上記比較的低い電位より低い電位か又は比較的高い電位
かが供給される第2の電圧端子にソースが結合され、そ
れが形成されるウェル領域が上記第2の電圧端子に結合
された第2のスイッチMOS F ETと、上記第1と
第2のMOSFETと直列接続され、それが形成される
ウェル領域が上記第1のMOS F ETが形成される
ウェル領域とともに出力端子に結合された第3のスイッ
チMOSFETとを用い、上記第1又は第2と第3のス
イッチMOS F ETを選択的にスイッチ制御して出
力電圧を得る構成とすることにより、上記同様に昇圧回
路を不要にできるととともに貫通電流の発生を防止する
ことができるという効果が得られる。
(3)比較的低い電位とされた第1の電圧端子にダイオ
ードを介してソースが結合された第1のスイッチMOS
FETと、選択的に上記比較的低い電位より低い電位か
又は比較的高い電位かが供給される第2の電圧端子にソ
ースが結合された第2のスイッチMOSFETとを用い
ることにより、昇圧回路を不要とするとともに貫通電流
の発生を防止することができるという効果が得られる。
(4)上記(1)ないしく3)により、昇圧回路が不要
にできるから高集積化が可能になるとともに、電圧切り
換え動作を高速化することができるという効果が得られ
る。
(5)上記(1)ないしく3)により、制御信号のレベ
ルが昇圧されないから、素子の耐圧破壊に対する保護を
簡略化できるという効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、比較的高い電
圧と比較的低い電圧が共に負極性とする半導体集積回路
装置の場合、前記実施例のPチャンネルMOS F E
TとNチャンネルMOSFETとの導電型を逆に構成す
ればよい。また、スイッチ制御回路の構成は、そのスイ
ッチ制御の動作条件に応して種々の実施形態を採ること
ができるものである。
また、上記電圧切り換え回路が設けられる半導体集積回
路装置としては、前記のようなEEPROMの他、消去
動作を紫外線の照射によって行うEPROMにそのまま
利用できる。
この発明は、上記EEPROMやEPROMの他、動作
電圧として前記のような高電圧と低電圧を用いる各種半
導体集積回路装置に広く利用することができる。
C発明の効果〕 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。すなわち、比較的低い電位とされた第1の電圧端子に
ソースが結合された第1のスイッチMOSFETと、選
択的に上記比較的低い電位より低い電位か又は比較的高
い電位かが供給される第2の電圧端子にソースが結合さ
れた第2のスイッチMOSFETを用いてドレインから
選択的に2つの電圧を出力させることより昇圧回路を不
要にできるから高集積化と素子の耐圧保護が簡単になる
とともに、上記第2のスイ・ノチMOSFETが形成さ
れるウェル領域に上記第1又は第2の電圧端子のうちい
ずれか高い方の電位を伝えることによって貫通電流の発
生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明が適用されたEEPROMの一実施
例を示す回路図、 第2図は、この発明に係る電圧切り換え回路の一実施例
を示す概略回路図、 第3図は、上記電圧切り換え回路の他の一実施例を示す
回路図、 第4図に、上記電圧切り換え回路の他の一実施例を示す
回路図、 第5図は、上記電圧切り換え回路の更に他の一実施例を
示す概略回路図、 第6図は、スイッチMOS F ETの一実施例を示す
概略構造断面図である。 XADB、YADB・・アドレスバ′ソファ、XDCR
・・Xアドレスデコーダ、YDCR・・Yアドレスデコ
ーダ、M−ARY・・メモリアレイ、PA・・初段増幅
回路、SA・・センスアンプ、DIB・・データ入カバ
ソファ、DOB・・データ出カバソファ、C0NT・・
制御回路、ERC・・消去制御回路、SWC・・電圧切
り換え回路、SC・・スイッチ制御回路、Nl、N2・
・インバータ回路、WELLI、WELL2 領域 ・ウェル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、比較的低い電位とされた第1の電圧端子にソースが
    結合された第1のスイッチMOSFETと、選択的に上
    記比較的低い電位より低い電位か又は比較的高い電位か
    が供給される第2の電圧端子にソースが結合された第2
    のスイッチMOSFETと、上記第2のスイッチMOS
    FETが形成されるウェル領域に上記第1又は第2の電
    圧端子のうちいずれか高い方の電位を伝える一対からな
    る一方向性素子と、上記第1又は第2のスイッチMOS
    FETを選択的にスイッチ制御する制御回路とを含む電
    圧切り換え回路を備えてなることを特徴とする半導体集
    積回路装置。 2、比較的低い電位とされた第1の電圧端子にソースが
    結合された第1のスイッチMOSFETと、選択的に上
    記比較的低い電位より低い電位か又は比較的高い電位か
    が供給される第2の電圧端子にソースが結合され、それ
    が形成されるウェル領域が上記第2の電圧端子に結合さ
    れた第2のスイッチMOSFETと、上記第1と第2の
    MOSFETと直列接続され、それが形成されるウェル
    領域が上記第1のMOSFETが形成されるウェル領域
    とともに出力端子に結合された第3のスイッチMOSF
    ETと、上記第1又は第2と第3のスイッチMOSFE
    Tを選択的にスイッチ制御する制御回路とを含む電圧切
    り換え回路を備えてなることを特徴とする半導体集積回
    路装置。 3、比較的低い電位とされた第1の電圧端子に一方向性
    素子を介してソースが結合された第1のスイッチMOS
    FETと、選択的に上記比較的低い電位より低い電位か
    又は比較的高い電位かが供給される第2の電圧端子にソ
    ースが結合された第2のスイッチMOSFETと、上記
    第1又は第2のスイッチMOSFETを選択的にスイッ
    チ制御する制御回路とを含む電圧切り換え回路を備えて
    なることを特徴とする半導体集積回路装置。
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JPH05101686A (ja) * 1991-10-07 1993-04-23 Mitsubishi Electric Corp マイクロコンピユータ
US7414454B2 (en) 2000-10-30 2008-08-19 Kabushiki Kaisha Toshiba Voltage switching circuit

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