JPH02186069A - 外装構造体の亀裂補修工法 - Google Patents
外装構造体の亀裂補修工法Info
- Publication number
- JPH02186069A JPH02186069A JP563789A JP563789A JPH02186069A JP H02186069 A JPH02186069 A JP H02186069A JP 563789 A JP563789 A JP 563789A JP 563789 A JP563789 A JP 563789A JP H02186069 A JPH02186069 A JP H02186069A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crack
- adhesive
- exterior structure
- cracks
- adhesive tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 44
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 43
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 claims abstract description 25
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 12
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 239000000565 sealant Substances 0.000 claims description 9
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 7
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 7
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 5
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 5
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 abstract description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 abstract description 3
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 abstract description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000270708 Testudinidae Species 0.000 description 1
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、コンクリート等からなる外装構造体に生じ
た亀裂を補修するのに利用される工法に関するものであ
る。
た亀裂を補修するのに利用される工法に関するものであ
る。
例えば、コンクリート外装構造体は建築完成後、年月を
経ると部分的にクランク等の微小な亀裂を生じることが
多い。このようにコンクリート外装構造体に生じた亀裂
をその侭装置すると、亀裂が全面的に拡張する虞れがあ
るので好ましくない。
経ると部分的にクランク等の微小な亀裂を生じることが
多い。このようにコンクリート外装構造体に生じた亀裂
をその侭装置すると、亀裂が全面的に拡張する虞れがあ
るので好ましくない。
そこで、このコンクリート外装構造体に生じた亀裂に対
しては、接着材(主としてエポキシ系樹脂)を亀裂に注
入充填して亀裂を埋めると同時に亀裂の内面同士を強固
に接着して補修がなされていた。
しては、接着材(主としてエポキシ系樹脂)を亀裂に注
入充填して亀裂を埋めると同時に亀裂の内面同士を強固
に接着して補修がなされていた。
従来、コンクリート外装構造体に生じた亀裂の補修工法
としては、第5図に示すように、コンクIJ −ト外装
構造体(1)の亀裂(2)が生じている箇所に、亀裂(
2)に沿って漏洩防止用の可剥型シール材(3)を表面
塗装しておいて、亀裂(2)に接着材(4)を注入充填
する方法が用いられていた。
としては、第5図に示すように、コンクIJ −ト外装
構造体(1)の亀裂(2)が生じている箇所に、亀裂(
2)に沿って漏洩防止用の可剥型シール材(3)を表面
塗装しておいて、亀裂(2)に接着材(4)を注入充填
する方法が用いられていた。
C発明が解決しようとする課題〕
ところで、従来の上記亀裂補修工法では、コンクリート
外装構造体(1)に接着材(4)の注入充壜前に表面塗
装された漏洩防止用の可剥型シール材(3)が硬化する
までに、第6図に示すように、亀裂(2)内に入込んで
しまう。
外装構造体(1)に接着材(4)の注入充壜前に表面塗
装された漏洩防止用の可剥型シール材(3)が硬化する
までに、第6図に示すように、亀裂(2)内に入込んで
しまう。
その為、亀裂(2)に接着材(4)を注入充填して硬化
させた後でシール材(3)を剥がすと、第7図に示すよ
うに、凹部(5)ができてしまい、コンクリート外装構
造体(1)の表面が面一にならないと云う欠点があった
。
させた後でシール材(3)を剥がすと、第7図に示すよ
うに、凹部(5)ができてしまい、コンクリート外装構
造体(1)の表面が面一にならないと云う欠点があった
。
その故に、この発明は上記欠点に鑑みてなされたもので
、亀裂箇所の波及進展を確実に防止させ、かつ、外装構
造体の表面を面一に仕上げるようになした外装構造体の
亀裂補修工法を提供することを目的とするものである。
、亀裂箇所の波及進展を確実に防止させ、かつ、外装構
造体の表面を面一に仕上げるようになした外装構造体の
亀裂補修工法を提供することを目的とするものである。
この発明は、上記目的を達成する為、外装構造体の亀裂
が生じている箇所に、亀裂に沿って粘着テープを亀裂に
跨がって表面貼着し、この粘着テープを被包して外装構
造体に漏洩防止用の可剥型シール材を表面塗装した後、
亀裂に接着材を注入充填したものである。
が生じている箇所に、亀裂に沿って粘着テープを亀裂に
跨がって表面貼着し、この粘着テープを被包して外装構
造体に漏洩防止用の可剥型シール材を表面塗装した後、
亀裂に接着材を注入充填したものである。
また、この発明は、外装構造体の亀裂が生じている箇所
に、亀裂に沿って漏洩防止シートを、亀裂への接着材の
注入圧力に耐える可剥型強力接着材を介して表面貼着し
た後、亀裂に接着材を注入充填したものである。
に、亀裂に沿って漏洩防止シートを、亀裂への接着材の
注入圧力に耐える可剥型強力接着材を介して表面貼着し
た後、亀裂に接着材を注入充填したものである。
更に、この発明は上記粘着テープ及び漏洩防止シートの
貼着面に、外装構造体と同質の粉体からなる被覆粉を予
め付着したものである。
貼着面に、外装構造体と同質の粉体からなる被覆粉を予
め付着したものである。
上記手段により、接着材を外装構造体の表面まで注入充
填することができ、外装構造体の表面を面一にすること
ができる。
填することができ、外装構造体の表面を面一にすること
ができる。
以下この発明を第1図に示すコンクリート外装構造体(
工1)における亀裂(12)の補修に通用した施工例に
ついて説明すると、先ず、コンクリート外装構造体(1
1)の亀裂(12)が生じている箇所に亀裂(12)に
沿って幅方向の折曲が自由自在な粘着自在テープ(13
)を亀裂(12)に跨がって表面貼着する。次に、粘着
自在テープ(13)だけでは接着材(14)の注入圧力
に負けるかコンクリート外装構造体(11)の多孔質な
表面から接着材(14)が漏洩するので、漏洩防止用の
可剥型シール材(15)をコンクリート外装構造体(1
1)に粘着自在テープ(13)を被包して表面塗装する
。このシール材(15)は粘着自在テープ(13)によ
り亀裂(12)内に入込むことなく硬化する。しかる後
、エポキシ樹脂等の接着性に優れた接着材(14)をコ
ンクリート外装構造体(11)の亀裂(12)内に適宜
の手段により注入充填する。注入充填した接着材(14
)は粘着自在テープ(13)及びシール材(15)によ
りコンクリート外装構造体(11)の表面に漏洩するこ
となく亀裂(12)内で硬化して亀裂(12)の内面同
士を強固に接着する。このようにしてコンクリート外装
構造体 (11)の亀裂(12)を埋めると同時に亀裂
(12)の内面同士を強固に接着すると、シール材(1
5)及び粘着自在テープ(13)を順次例がしてコンク
リート外装構造# (11)の亀裂(12)の補修を完
了する。
工1)における亀裂(12)の補修に通用した施工例に
ついて説明すると、先ず、コンクリート外装構造体(1
1)の亀裂(12)が生じている箇所に亀裂(12)に
沿って幅方向の折曲が自由自在な粘着自在テープ(13
)を亀裂(12)に跨がって表面貼着する。次に、粘着
自在テープ(13)だけでは接着材(14)の注入圧力
に負けるかコンクリート外装構造体(11)の多孔質な
表面から接着材(14)が漏洩するので、漏洩防止用の
可剥型シール材(15)をコンクリート外装構造体(1
1)に粘着自在テープ(13)を被包して表面塗装する
。このシール材(15)は粘着自在テープ(13)によ
り亀裂(12)内に入込むことなく硬化する。しかる後
、エポキシ樹脂等の接着性に優れた接着材(14)をコ
ンクリート外装構造体(11)の亀裂(12)内に適宜
の手段により注入充填する。注入充填した接着材(14
)は粘着自在テープ(13)及びシール材(15)によ
りコンクリート外装構造体(11)の表面に漏洩するこ
となく亀裂(12)内で硬化して亀裂(12)の内面同
士を強固に接着する。このようにしてコンクリート外装
構造体 (11)の亀裂(12)を埋めると同時に亀裂
(12)の内面同士を強固に接着すると、シール材(1
5)及び粘着自在テープ(13)を順次例がしてコンク
リート外装構造# (11)の亀裂(12)の補修を完
了する。
このようにコンクリート外装構造体(11)の亀裂(1
2)に沿って漏洩防止用の可剥型シール材(15)を表
面塗装する前に粘着テープ(13)を亀裂(12)に跨
がって貼着するようにしたから、シール材(15)が亀
裂(12)内に入込まなくなり、補修後、コンクリート
外装構造体(11)の表面を面一にさせることができる
ようになった。
2)に沿って漏洩防止用の可剥型シール材(15)を表
面塗装する前に粘着テープ(13)を亀裂(12)に跨
がって貼着するようにしたから、シール材(15)が亀
裂(12)内に入込まなくなり、補修後、コンクリート
外装構造体(11)の表面を面一にさせることができる
ようになった。
尚、上記施工例に於いて第2図に示すように、粘着自在
テープ(13)の粘着面中央付近にコンクリート外装構
造体(11)と同質の粉体からなる被覆粉(16)を予
め付着しておけば、粘着自在テープ(13)より接着材
(14)の接着力が強力である為、接着材硬化後、粘着
自在テープ(13)をコンクリート外装構造体(11)
から剥がすと、接着材(14)に接する被覆粉(16)
が粘着自在テープ(13)から接着材(14)に移って
付着してコンクリート外装構造体(11)の表面を体裁
よく仕上げることができると共に、接着材(14)の表
面が紫外線等により侵されるのを防ぐことができる。更
に、上記施工例に於いては、亀裂(12)に沿っての貼
着が容易なように貼着自在テープ(13)を使用してい
るが、その他の粘着テープでも可能である。
テープ(13)の粘着面中央付近にコンクリート外装構
造体(11)と同質の粉体からなる被覆粉(16)を予
め付着しておけば、粘着自在テープ(13)より接着材
(14)の接着力が強力である為、接着材硬化後、粘着
自在テープ(13)をコンクリート外装構造体(11)
から剥がすと、接着材(14)に接する被覆粉(16)
が粘着自在テープ(13)から接着材(14)に移って
付着してコンクリート外装構造体(11)の表面を体裁
よく仕上げることができると共に、接着材(14)の表
面が紫外線等により侵されるのを防ぐことができる。更
に、上記施工例に於いては、亀裂(12)に沿っての貼
着が容易なように貼着自在テープ(13)を使用してい
るが、その他の粘着テープでも可能である。
第3図はこの発明の他の施工例を図示したもので、この
施工例に於いては、コンクリ−1−外装構造体(11)
の亀g(12)が生じている箇所に、亀裂(12)に沿
って幅方向の折曲が自由自在な自在シートからなる漏洩
防止シー1〜(17)を接着板(14)の注入圧力に耐
えられる程度の接着力を有する可剥型強力接着材(18
)を介して亀裂(12)に跨って表面貼着し、次いで、
亀裂(12)に接着材(14)を注入充填して硬化せし
めるものである。
施工例に於いては、コンクリ−1−外装構造体(11)
の亀g(12)が生じている箇所に、亀裂(12)に沿
って幅方向の折曲が自由自在な自在シートからなる漏洩
防止シー1〜(17)を接着板(14)の注入圧力に耐
えられる程度の接着力を有する可剥型強力接着材(18
)を介して亀裂(12)に跨って表面貼着し、次いで、
亀裂(12)に接着材(14)を注入充填して硬化せし
めるものである。
このようにコンクリート外装構造体(11)の亀裂に接
着材(14)を注入充填する前に漏洩防止シー) (1
77を可剥型強力接着材(18)を介してコンクリート
外装構造体(11)の亀裂(12)に跨って表面貼着す
るようにしたから、補修後、コンクリート外装構造体(
11)の表面を面一にさせることができると共に、第1
の施工例のようにシール材(15)の硬化を待たずにす
ぐに亀裂(12)に接着材(14)の注入充填を行うこ
とが可能となり作業能率の向上を図ることができるよう
になった。
着材(14)を注入充填する前に漏洩防止シー) (1
77を可剥型強力接着材(18)を介してコンクリート
外装構造体(11)の亀裂(12)に跨って表面貼着す
るようにしたから、補修後、コンクリート外装構造体(
11)の表面を面一にさせることができると共に、第1
の施工例のようにシール材(15)の硬化を待たずにす
ぐに亀裂(12)に接着材(14)の注入充填を行うこ
とが可能となり作業能率の向上を図ることができるよう
になった。
尚、上記施工例に於いて第4図に示すように、漏洩防止
シー) (17)に塗装した可剥型強力接着材(18)
の中央付近にコンクリート外装構造体(11)と同質の
粉体からなる被ff1PA(16)を予め付着しておく
ことより、コンクリート外装構造体(11)の表面を体
裁よく仕上げることができると共に、接着材(14)の
表面が紫外線等により浸されるのを防ぐことができる。
シー) (17)に塗装した可剥型強力接着材(18)
の中央付近にコンクリート外装構造体(11)と同質の
粉体からなる被ff1PA(16)を予め付着しておく
ことより、コンクリート外装構造体(11)の表面を体
裁よく仕上げることができると共に、接着材(14)の
表面が紫外線等により浸されるのを防ぐことができる。
更に、上記施工例においては、漏洩防止シート(17)
に亀裂(12)に沿っての貼着が容易なように自在シー
トを使用しているが、その他のテープでも可能である。
に亀裂(12)に沿っての貼着が容易なように自在シー
トを使用しているが、その他のテープでも可能である。
この発明は、外装構造体の亀裂に沿って漏洩防止用可剥
型シール材を表面塗装する前に粘着テープを亀裂に跨っ
て貼着したから、シール材が亀裂に入込むのを防止する
ことができ、これにより外装構造体の表面を面一に仕上
げろことができるようになった。
型シール材を表面塗装する前に粘着テープを亀裂に跨っ
て貼着したから、シール材が亀裂に入込むのを防止する
ことができ、これにより外装構造体の表面を面一に仕上
げろことができるようになった。
また、外装は構造体の亀裂に沿って漏洩防止シートを可
剥型強力接着材を介して亀裂に跨がって表面貼着してお
いて、亀裂に接着材を注入充填したから、外装構造体の
表面を面一に仕上げることができると共に、別の施工例
のようにシール材の硬化を待たずにすぐに亀裂に接着材
の注入充填を行うことが可能となり作業能率の向上を図
ることができる。
剥型強力接着材を介して亀裂に跨がって表面貼着してお
いて、亀裂に接着材を注入充填したから、外装構造体の
表面を面一に仕上げることができると共に、別の施工例
のようにシール材の硬化を待たずにすぐに亀裂に接着材
の注入充填を行うことが可能となり作業能率の向上を図
ることができる。
更に、粘着テープ及び漏洩防止用シートの貼着面に外装
構造体と同質の粉末からなる被覆粉を付着したから、外
装構造体の表面を体裁よく簡単に仕上げることが可能に
なり、しかも、亀裂に注入した接着材の表面を紫外線等
により保護することができる。
構造体と同質の粉末からなる被覆粉を付着したから、外
装構造体の表面を体裁よく簡単に仕上げることが可能に
なり、しかも、亀裂に注入した接着材の表面を紫外線等
により保護することができる。
第1図はこの発明の第1の発明に係る工法を示す亀裂補
修部の拡大横断面、第2図はこの発明の第1の発明の応
用例を示す亀裂補修部の拡大横断面図、第3図はこの発
明の第2の発明に係る工法を示す亀裂補修部の拡大横断
面図、第4図はこの発明の第2の発明の応用例を示す亀
裂補修部の拡大横断面図、第5図は従来のコンクリート
外装構造体の亀裂補修工法を示す亀裂部の拡大横断面図
、第6図は従来例の接着材注入充填前に於ける亀裂補修
工法の拡大横断面図部7図は従来例の補修後における亀
裂補修部の拡大横断面図である。 (11) −コンクリート外装構造体、(12) −亀
裂、 (13) −粘着自在テープ、(14) −
接着材、 ・−可剥型シール材、 (16) −被覆粉、 (17)・・・漏洩防止シート、 (1日) 一可剥型強力接着材。 特 許 出 願 人 富士技研興業株式会社 代 理 人 江 原 省 第 図 煮 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
修部の拡大横断面、第2図はこの発明の第1の発明の応
用例を示す亀裂補修部の拡大横断面図、第3図はこの発
明の第2の発明に係る工法を示す亀裂補修部の拡大横断
面図、第4図はこの発明の第2の発明の応用例を示す亀
裂補修部の拡大横断面図、第5図は従来のコンクリート
外装構造体の亀裂補修工法を示す亀裂部の拡大横断面図
、第6図は従来例の接着材注入充填前に於ける亀裂補修
工法の拡大横断面図部7図は従来例の補修後における亀
裂補修部の拡大横断面図である。 (11) −コンクリート外装構造体、(12) −亀
裂、 (13) −粘着自在テープ、(14) −
接着材、 ・−可剥型シール材、 (16) −被覆粉、 (17)・・・漏洩防止シート、 (1日) 一可剥型強力接着材。 特 許 出 願 人 富士技研興業株式会社 代 理 人 江 原 省 第 図 煮 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (3)
- (1)外装構造体の亀裂が生じている箇所に、亀裂に沿
って粘着テープを亀裂に跨がって表面貼着し、この粘着
テープを被包して外装構造体に漏洩防止用の可剥型シー
ル材を表面塗装した後、亀裂に接着材を注入充填したこ
とを特徴とする外装構造体の亀裂補修工法。 - (2)外装構造体の亀裂が生じている箇所に、亀裂に沿
って漏洩防止シートを、亀裂への接着材の注入圧力に耐
える可剥型強力接着材を介して表面貼着した後、亀裂に
接着材を注入充填したことを特徴とする外装構造体の亀
裂補修工法。 - (3)上記粘着テープ及び漏洩防止シートの貼着面に、
外装構造体と同質の粉体からなる被覆粉を予め付着した
ことを特徴とする外装構造体の亀裂補修工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1005637A JP2550406B2 (ja) | 1989-01-11 | 1989-01-11 | 外装構造体の亀裂補修工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1005637A JP2550406B2 (ja) | 1989-01-11 | 1989-01-11 | 外装構造体の亀裂補修工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02186069A true JPH02186069A (ja) | 1990-07-20 |
JP2550406B2 JP2550406B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=11616656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1005637A Expired - Lifetime JP2550406B2 (ja) | 1989-01-11 | 1989-01-11 | 外装構造体の亀裂補修工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2550406B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020029515A (ja) * | 2018-08-23 | 2020-02-27 | ニチバン株式会社 | 構造物補修用の被覆シーリング用粘着テープ又はシートのキット、及び構造物の補修方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101550258B1 (ko) * | 2013-12-26 | 2015-09-07 | 연세대학교 산학협력단 | 콘크리트 균열 보수용 바이오 패치와 이를 이용한 콘크리트 균열 보수방법 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60126465A (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-05 | 小松建設工業株式会社 | コンクリ−ト構造物の補修工法 |
-
1989
- 1989-01-11 JP JP1005637A patent/JP2550406B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60126465A (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-05 | 小松建設工業株式会社 | コンクリ−ト構造物の補修工法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020029515A (ja) * | 2018-08-23 | 2020-02-27 | ニチバン株式会社 | 構造物補修用の被覆シーリング用粘着テープ又はシートのキット、及び構造物の補修方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2550406B2 (ja) | 1996-11-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02186069A (ja) | 外装構造体の亀裂補修工法 | |
JP2647445B2 (ja) | コンクリート構造物のクラック・目地等の補修方法 | |
JPH10245999A (ja) | クラック補修方法 | |
JPH042155B2 (ja) | ||
JPH03258881A (ja) | Pcボックスカルバートの接合方法 | |
JPS597972Y2 (ja) | 注入口形成用型材 | |
JP7116693B2 (ja) | 石材構造物の補修方法 | |
JPH08270172A (ja) | パネルの目地処理方法 | |
JP3517018B2 (ja) | 埋設型枠におけるコンクリート縁の保護方法 | |
JP3224707B2 (ja) | 未硬化用フィルムおよびこのフィルムによるタイル一体化パネル製造方法 | |
JPH0673896A (ja) | コンクリート表面補修方法およびそれに用いる着色補修シート | |
JPS61200255A (ja) | 外壁の目地部の塗装方法 | |
JPS5816068B2 (ja) | タイル取付け工法 | |
JPH0694757B2 (ja) | 目地のシーリング方法 | |
JP2755641B2 (ja) | サッシュ廻りの防水工法 | |
JP2631174B2 (ja) | 樹脂目地タイルパネルの製造方法 | |
KR200233496Y1 (ko) | 거푸집의 이음구조 | |
JP2844080B2 (ja) | 構造物の防水並びに止水用シール材 | |
JPH0233433B2 (ja) | ||
JPH08216124A (ja) | 未硬化用フィルム、タイルキットおよびタイル一体化パネル製造方法 | |
JPS6221964A (ja) | 亀裂への接着剤の注入工法 | |
JPS5996349A (ja) | 止水板 | |
JPH06313339A (ja) | 目地のシール方法 | |
JPS63268828A (ja) | シンクとカウンタの取付け方法 | |
JPH07116764B2 (ja) | 目地のシーリング材 |