JPH0218510Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0218510Y2 JPH0218510Y2 JP1984184310U JP18431084U JPH0218510Y2 JP H0218510 Y2 JPH0218510 Y2 JP H0218510Y2 JP 1984184310 U JP1984184310 U JP 1984184310U JP 18431084 U JP18431084 U JP 18431084U JP H0218510 Y2 JPH0218510 Y2 JP H0218510Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adjustment knob
- gear
- shaped
- overcurrent relay
- adjustment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H71/74—Means for adjusting the conditions under which the device will function to provide protection
- H01H71/7427—Adjusting only the electrothermal mechanism
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H71/74—Means for adjusting the conditions under which the device will function to provide protection
- H01H2071/7481—Means for adjusting the conditions under which the device will function to provide protection with indexing means for magnetic or thermal tripping adjustment knob
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H83/00—Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current
- H01H83/20—Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by excess current as well as by some other abnormal electrical condition
- H01H83/22—Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by excess current as well as by some other abnormal electrical condition the other condition being imbalance of two or more currents or voltages
- H01H83/223—Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by excess current as well as by some other abnormal electrical condition the other condition being imbalance of two or more currents or voltages with bimetal elements
Landscapes
- Breakers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は例えば電動機の過負荷による焼損防
止のために使用される過電流継電器、特に動作電
流の調整機構に関するものである。
止のために使用される過電流継電器、特に動作電
流の調整機構に関するものである。
第５図、第６図は従来の過電流継電器の外観を
示し、第５図は一部を破断した背面図、第６図は
側面図である。図において１はケース、２はカバ
ー、３は調整つまみ、４はケース１にねじ込み、
上部に調整つまみをかぶせた調整ねじ、５はケー
スと調整ねじ４頭部間に入れた皿ばね、６はリセ
ツト棒、７は電磁接触器の主回路と接続する端子
である。
示し、第５図は一部を破断した背面図、第６図は
側面図である。図において１はケース、２はカバ
ー、３は調整つまみ、４はケース１にねじ込み、
上部に調整つまみをかぶせた調整ねじ、５はケー
スと調整ねじ４頭部間に入れた皿ばね、６はリセ
ツト棒、７は電磁接触器の主回路と接続する端子
である。
第７図は上記過電流継電器の動作説明図であ
り、図において７１は主回路電流が流れて発熱す
るヒータ、７２，７３はヒータ７１の両端を固定
した端子、７４は一端を端子７２に固定し、ヒー
タ７１の発熱によつて偏位を生じるバイメタル、
７５は各極のバイメタル７４の先端に当接し、バ
イメタル７４の偏位を伝達する連動板、７６は温
度補償バイメタル、７７は温度補償バイメタル７
６の上端部を固定し、回転軸７８の回りに回動自
在に配置された作動レバー、７９はケース１に設
けたエツヂ部８０に支点支持され、回転軸７８を
支持している調整レバーであり、上端部は調整つ
まみ３をかぶせた調整ねじ４に当接している。
り、図において７１は主回路電流が流れて発熱す
るヒータ、７２，７３はヒータ７１の両端を固定
した端子、７４は一端を端子７２に固定し、ヒー
タ７１の発熱によつて偏位を生じるバイメタル、
７５は各極のバイメタル７４の先端に当接し、バ
イメタル７４の偏位を伝達する連動板、７６は温
度補償バイメタル、７７は温度補償バイメタル７
６の上端部を固定し、回転軸７８の回りに回動自
在に配置された作動レバー、７９はケース１に設
けたエツヂ部８０に支点支持され、回転軸７８を
支持している調整レバーであり、上端部は調整つ
まみ３をかぶせた調整ねじ４に当接している。
８１は常閉接点を有する常閉可動接触子、８２
は常閉可動接触子８１に固定した絶縁板、８３は
常閉可動接触子８１を支点８４で支持する支持
板、８５は支持板８３に取付けた引ばね回転軸、
８６は一端を常閉可動接触子８１に他端を引ばね
回転軸８５に取付けた引ばね、８７は常閉固定接
触子、８８は弾性を有する金属薄板で形成された
常開可動接触子、８９は常開固定接触子である。
は常閉可動接触子８１に固定した絶縁板、８３は
常閉可動接触子８１を支点８４で支持する支持
板、８５は支持板８３に取付けた引ばね回転軸、
８６は一端を常閉可動接触子８１に他端を引ばね
回転軸８５に取付けた引ばね、８７は常閉固定接
触子、８８は弾性を有する金属薄板で形成された
常開可動接触子、８９は常開固定接触子である。
上記のように構成された過電流継電器におい
て、バイメタル７４はヒータ７１に流れる主回路
電流により加熱され偏位を生じるが、定常電流が
流れている場合は連動板７５を押圧しない状態に
ある。しかしヒータ７１に過負荷電流が流れると
バイメタル７４の偏位が大となり、バイメタル７
４は連動板７５を押圧し、温度補償バイメタル７
６を介して作動レバー７７を回転軸７８を中心と
して引ばね８６方向に回動させる。この作動レバ
ー７７の回動により引ばね８６が押圧されて死点
を越えると、常閉可動接触子８１は急速に反転
し、常閉接点を開離し、同時に絶縁板８２により
常開接点を閉成する。したがつて上記常閉接点を
電磁接触器のコイル回路に直列に接続し、常開接
点を警報ブザーあるいはランプに接続することに
より、例えば電動機の過負荷時に主回路を遮断し
て電動機の保護を図ると共に、電動機の過負荷警
報を出すことができる。
て、バイメタル７４はヒータ７１に流れる主回路
電流により加熱され偏位を生じるが、定常電流が
流れている場合は連動板７５を押圧しない状態に
ある。しかしヒータ７１に過負荷電流が流れると
バイメタル７４の偏位が大となり、バイメタル７
４は連動板７５を押圧し、温度補償バイメタル７
６を介して作動レバー７７を回転軸７８を中心と
して引ばね８６方向に回動させる。この作動レバ
ー７７の回動により引ばね８６が押圧されて死点
を越えると、常閉可動接触子８１は急速に反転
し、常閉接点を開離し、同時に絶縁板８２により
常開接点を閉成する。したがつて上記常閉接点を
電磁接触器のコイル回路に直列に接続し、常開接
点を警報ブザーあるいはランプに接続することに
より、例えば電動機の過負荷時に主回路を遮断し
て電動機の保護を図ると共に、電動機の過負荷警
報を出すことができる。
なお主回路の過負荷状態が回復し、バイメタル
７４が元の状態に戻つた後には、リセツト棒６を
外部から操作して上記常閉接点、常開接点を元の
状態に復帰させる。
７４が元の状態に戻つた後には、リセツト棒６を
外部から操作して上記常閉接点、常開接点を元の
状態に復帰させる。
上記過電流継電器において、調整つまみ３を回
転することにより、調整ねじ４が調整レバー７９
を押圧当接している位置を変え、調整レバー７９
をエツヂ部８０中心に回動し、回転軸７８の位置
を第７図で略左右方向に変えることができ、動作
電流の調整を行なうことができる。
転することにより、調整ねじ４が調整レバー７９
を押圧当接している位置を変え、調整レバー７９
をエツヂ部８０中心に回動し、回転軸７８の位置
を第７図で略左右方向に変えることができ、動作
電流の調整を行なうことができる。
上記のような従来の過電流継電器では、調整つ
まみ３をかぶせた調整ねじ４の頭部とケース１の
間に皿ばね５を挿入し、皿ばね５の弾性力により
調整ねじ４のがたつきおよび回転の防止を図つて
いる。しかしながら過電流継電器を電磁接触器に
取付け、電磁接触器を繰返し動作した場合、電磁
接触器動作時の振動あるいは機器の振動により調
整ねじ４が回転し、設定した動作電流が狂う可能
性があるという問題点があつた。さらに、調整つ
まみ３は調整ねじ４の頭部にかぶせてあるため、
振動により調整つまみ３がはずれる可能性がある
という問題点もあつた。
まみ３をかぶせた調整ねじ４の頭部とケース１の
間に皿ばね５を挿入し、皿ばね５の弾性力により
調整ねじ４のがたつきおよび回転の防止を図つて
いる。しかしながら過電流継電器を電磁接触器に
取付け、電磁接触器を繰返し動作した場合、電磁
接触器動作時の振動あるいは機器の振動により調
整ねじ４が回転し、設定した動作電流が狂う可能
性があるという問題点があつた。さらに、調整つ
まみ３は調整ねじ４の頭部にかぶせてあるため、
振動により調整つまみ３がはずれる可能性がある
という問題点もあつた。
この考案は、かかる問題点を解決するためにな
されたものであり、簡単な構造で振動等によつて
も動作電流が狂うことのない過電流継電器を得る
ことを目的とするものである。
されたものであり、簡単な構造で振動等によつて
も動作電流が狂うことのない過電流継電器を得る
ことを目的とするものである。
この考案に係る過電流継電器は、歯車形状の円
柱体側面を有する調整つまみと、この調整つまみ
の側面歯車形状の谷部に係止する係止爪とを有す
る。係止爪は過負荷継電器のケース、カバー又は
調整つまみの支持体のうちいずれかに弾性を有す
る材料で一体に形成している。
柱体側面を有する調整つまみと、この調整つまみ
の側面歯車形状の谷部に係止する係止爪とを有す
る。係止爪は過負荷継電器のケース、カバー又は
調整つまみの支持体のうちいずれかに弾性を有す
る材料で一体に形成している。
この考案においては、調整つまみの側面歯車形
状の谷部を係止爪により、調整つまみの中心軸に
向つて押圧して調整つまみの回転を防止するもの
である。
状の谷部を係止爪により、調整つまみの中心軸に
向つて押圧して調整つまみの回転を防止するもの
である。
第１図、第２図はこの考案の一実施例の要部を
示し、第１図は正面図、第２図は側面断面図であ
る。図において１は過電流継電器のケース、２は
カバーである。３は調整ねじ４にかぶせた調整つ
まみ、１０は調整つまみ３の円柱体側面に設けた
歯車形状部、１１は歯車形状部１０の下部に設け
た、歯車形状部１０の谷径より外径が大きいフリ
ンジ部、１２は調整つまみ３の上面に表示した動
作電流表示部であり、第３図に調整つまみ３の斜
視図を示す。
示し、第１図は正面図、第２図は側面断面図であ
る。図において１は過電流継電器のケース、２は
カバーである。３は調整ねじ４にかぶせた調整つ
まみ、１０は調整つまみ３の円柱体側面に設けた
歯車形状部、１１は歯車形状部１０の下部に設け
た、歯車形状部１０の谷径より外径が大きいフリ
ンジ部、１２は調整つまみ３の上面に表示した動
作電流表示部であり、第３図に調整つまみ３の斜
視図を示す。
１３はカバー２と一体に形成した係止爪であ
り、係止爪１３の係止部１４は第４図の斜視図に
示すように、先端を調整つまみ３の歯車形状部１
０の谷部に係止するよう鋭角として三角形状に形
成し、この三角形状部の下部に調整つまみ３の歯
車形状部１０の外周とフリンジ部１１の外周間に
位置する凹部１５を形成している。また係止爪１
３は調整つまみ３の側面を押圧するように、カバ
ー２に対して弾性を有するように形成している。
り、係止爪１３の係止部１４は第４図の斜視図に
示すように、先端を調整つまみ３の歯車形状部１
０の谷部に係止するよう鋭角として三角形状に形
成し、この三角形状部の下部に調整つまみ３の歯
車形状部１０の外周とフリンジ部１１の外周間に
位置する凹部１５を形成している。また係止爪１
３は調整つまみ３の側面を押圧するように、カバ
ー２に対して弾性を有するように形成している。
上記のように構成された過電流継電器において
は、調整ねじ４にかぶせた調整つまみ３の側面に
設けた歯車形状部１０の谷部を係止爪１３の係止
部１４により係合・押圧している。したがつて調
整つまみ３の振動による回転を防止することがで
きる。更に、係止爪１３は弾性を有する材料でカ
バー２と一体に形成されているから、調整つまみ
３を回転操作して再び動作電流の調整を行う場合
には、調整つまみ３を強い力で回転操作すれば、
係止爪１３がたわんで調整つまみ３の側面に設け
た歯車形状部１０の山部を乗り越えて調整つまみ
３は回転するために、動作電流の再調整を容易に
行うことができる。また係止爪１３の凹部１５に
より調整つまみ３のフリンジ部１１上面を係止し
ているため、調整つまみ３の軸方向の抜けを防止
することもできる。さらに係止爪１３の係止部１
４を三角形状とし、先端部を鋭角としているた
め、調整つまみ３の上面に表示した動作電流表示
部１２の位置合せを正確に行なうことができ、動
作電流調整を容易に行なうことができる。
は、調整ねじ４にかぶせた調整つまみ３の側面に
設けた歯車形状部１０の谷部を係止爪１３の係止
部１４により係合・押圧している。したがつて調
整つまみ３の振動による回転を防止することがで
きる。更に、係止爪１３は弾性を有する材料でカ
バー２と一体に形成されているから、調整つまみ
３を回転操作して再び動作電流の調整を行う場合
には、調整つまみ３を強い力で回転操作すれば、
係止爪１３がたわんで調整つまみ３の側面に設け
た歯車形状部１０の山部を乗り越えて調整つまみ
３は回転するために、動作電流の再調整を容易に
行うことができる。また係止爪１３の凹部１５に
より調整つまみ３のフリンジ部１１上面を係止し
ているため、調整つまみ３の軸方向の抜けを防止
することもできる。さらに係止爪１３の係止部１
４を三角形状とし、先端部を鋭角としているた
め、調整つまみ３の上面に表示した動作電流表示
部１２の位置合せを正確に行なうことができ、動
作電流調整を容易に行なうことができる。
この考案は以上説明したとおり、調整つまみの
円柱体側面に歯車形状部を設け、この歯車形状部
をケース、カバー又は調整つまみの支持体のうち
いずれかに一体に形成した係止爪で係合・押圧す
るという簡単な構成により、振動による調整つま
みの回転すなわち調整ねじの回転を阻止すること
ができ、過電流継電器の動作電流の変動を防止す
ることができると共に、調整つまみの脱落も防止
することができる効果を有する。
円柱体側面に歯車形状部を設け、この歯車形状部
をケース、カバー又は調整つまみの支持体のうち
いずれかに一体に形成した係止爪で係合・押圧す
るという簡単な構成により、振動による調整つま
みの回転すなわち調整ねじの回転を阻止すること
ができ、過電流継電器の動作電流の変動を防止す
ることができると共に、調整つまみの脱落も防止
することができる効果を有する。
また、係止爪が弾性を有する材料でカバーと一
体に形成されていることにより、調整つまみを強
い力で回転させれば、係止爪がたわんで調整つま
みの側面に設けた歯車形状の山部を乗り越えて調
整つまみは回転するから、作動電流の再調整が容
易に行えるという効果を有する。
体に形成されていることにより、調整つまみを強
い力で回転させれば、係止爪がたわんで調整つま
みの側面に設けた歯車形状の山部を乗り越えて調
整つまみは回転するから、作動電流の再調整が容
易に行えるという効果を有する。
さらに係止爪の係止部を調整つまみの動作電流
表示の指標とすることができるため、動作電流の
設定を容易かつ正確に行なうことができる効果も
有する。
表示の指標とすることができるため、動作電流の
設定を容易かつ正確に行なうことができる効果も
有する。
更にまた、係止爪により調整つまみの歯車形状
部の下部に設けた歯車形状部の谷径より外径が大
きいフリンジ部上面が係止されるため、調整つま
みの軸方向の抜けを防止することができるという
効果も有する。
部の下部に設けた歯車形状部の谷径より外径が大
きいフリンジ部上面が係止されるため、調整つま
みの軸方向の抜けを防止することができるという
効果も有する。
第１図、第２図は各々、この考案の実施例の要
部を示し、第１図は正面図、第２図は側面断面
図、第３図は上記実施例の調整つまみの斜視図、
第４図は上記実施例の係止爪の斜視図、第５図、
第６図は従来の過電流継電器を示し、第５図は背
面図、第６図は側面図、第７図は上記過電流継電
器の動作説明図である。 図において１はケース、２はカバー、３は調整
つまみ、４は調整ねじ、１０は歯車形状部、１１
はフリンジ部、１３は係止爪、１４は係止部、１
５は凹部である。なお各図中、同一符号は同一ま
たは相当部分を示す。
部を示し、第１図は正面図、第２図は側面断面
図、第３図は上記実施例の調整つまみの斜視図、
第４図は上記実施例の係止爪の斜視図、第５図、
第６図は従来の過電流継電器を示し、第５図は背
面図、第６図は側面図、第７図は上記過電流継電
器の動作説明図である。 図において１はケース、２はカバー、３は調整
つまみ、４は調整ねじ、１０は歯車形状部、１１
はフリンジ部、１３は係止爪、１４は係止部、１
５は凹部である。なお各図中、同一符号は同一ま
たは相当部分を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 円柱体形状の調整つまみを回転させることに
より、動作電流を調整する過電流継電器におい
て、歯車形状をなした円柱体側面を有する調整
つまみと、過電流継電器のケース、カバー又は
上記調整つまみの支持体のうちいずれかに弾性
を有する材料で一体に形成し、上記調整つまみ
の円柱体側面の歯車形状の谷部に係合・押圧
し、調整つまみの回転操作時に弾性で調整つま
みの円柱体側面の歯車形状の山部を乗り越える
係止爪とを備え、調整つまみの歯車形状部の下
部円周上に上記歯車形状の谷径より大きな径の
フリンジ部を設けたことを特徴とする過電流継
電器。 (2) 係止爪の調整つまみの円柱体側面の歯車形状
の谷部に係止する係止部を矢形または三角形状
とした実用新案登録請求の範囲第１項記載の過
電流継電器。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984184310U JPH0218510Y2 (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | |
| US06/804,739 US4642597A (en) | 1984-12-06 | 1985-12-05 | Overcurrent relay |
| DE19853543093 DE3543093A1 (de) | 1984-12-06 | 1985-12-05 | Ueberstromrelais |
| GB08530109A GB2169139B (en) | 1984-12-06 | 1985-12-06 | Overcurrent relay with operating current adjustment means |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984184310U JPH0218510Y2 (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6199941U JPS6199941U (ja) | 1986-06-26 |
| JPH0218510Y2 true JPH0218510Y2 (ja) | 1990-05-23 |
Family
ID=16151098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984184310U Expired JPH0218510Y2 (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4642597A (ja) |
| JP (1) | JPH0218510Y2 (ja) |
| DE (1) | DE3543093A1 (ja) |
| GB (1) | GB2169139B (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2641644B1 (fr) * | 1989-01-11 | 1996-05-10 | Merlin Gerin | Dispositif de reglage inviolable d'un appareil electrique |
| JP2809963B2 (ja) * | 1993-03-09 | 1998-10-15 | 三菱電機エンジニアリング株式会社 | 過電流継電器 |
| US6747534B1 (en) * | 1999-08-18 | 2004-06-08 | Eaton Corporation | Circuit breaker with dial indicator for magnetic trip level adjustment |
| US6621388B1 (en) * | 2000-04-06 | 2003-09-16 | Pass & Seymour, Inc. | Lockout mechanism for use with ground and arc fault circuit interrupters |
| US6445274B1 (en) * | 2000-11-10 | 2002-09-03 | Eaton Corporation | Circuit interrupter with thermal trip adjustability |
| JP2002174868A (ja) * | 2000-12-07 | 2002-06-21 | Fuji Photo Film Co Ltd | 放射線画像情報読取装置 |
| WO2003083887A1 (fr) * | 2002-03-28 | 2003-10-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Relais thermique de surintensite |
| JP2005222738A (ja) * | 2004-02-03 | 2005-08-18 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 回路遮断器の過負荷・欠相引外し装置 |
| JP2009193785A (ja) * | 2008-02-13 | 2009-08-27 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 熱動形過負荷継電器 |
| JP2009224311A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-10-01 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 熱動形過負荷継電器 |
| CN103871778A (zh) * | 2014-03-27 | 2014-06-18 | 福州大学 | 一种记忆合金在过载脱扣器上的应用 |
| CN106206199A (zh) * | 2016-09-26 | 2016-12-07 | 常熟开关制造有限公司(原常熟开关厂） | 低压断路器的脱扣装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58652A (ja) * | 1981-06-23 | 1983-01-05 | Nok Corp | ベルトの接合方法 |
Family Cites Families (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2530657A (en) * | 1946-09-07 | 1950-11-21 | Hoover Co | Electric iron |
| GB882377A (en) * | 1959-02-19 | 1961-11-15 | Wilkinson Sword Ltd | Improvements in or relating to temperature sensitive electric switches |
| CH418282A (de) * | 1963-10-29 | 1966-08-15 | Rowenta Metallwarenfab Gmbh | Bügeleisen mit offenem Griff |
| GB1094338A (en) * | 1965-05-18 | 1967-12-06 | Ass Elect Ind | Improvements in temperature responsive electric switch devices |
| DE2016872A1 (de) * | 1969-07-24 | 1971-02-04 | Kombinat VEB Elektrogeratewerk Suhl Elektrowärme Sornewitz χ 8253 Sornewitz | Elektrischer Temperaturregler |
| US3684860A (en) * | 1971-07-22 | 1972-08-15 | Gen Electric | Electric toaster with improved heat-up cool-down bimetal timer |
| US3878498A (en) * | 1973-12-17 | 1975-04-15 | Texas Instruments Inc | Thermostatic control and switching apparatus |
| US3975701A (en) * | 1974-10-10 | 1976-08-17 | Westinghouse Electric Corporation | Circuit breaker with one-way adjustment of tripping current level |
| DE2717116C3 (de) * | 1977-04-19 | 1981-03-26 | Hundt & Weber Schaltgeräte GmbH, 57258 Freudenberg | Mehrphasiger Schutzschalter mit thermischer Auslösung |
| DE2805181C2 (de) * | 1978-02-03 | 1979-12-13 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Einstellvorrichtung mit Raststufen für Auslöser elektrischer Schaltgeräte |
| GB2030003B (en) * | 1978-09-07 | 1983-01-06 | Tektronix Ltd | Multi-position electric switch |
| US4286246A (en) * | 1980-01-10 | 1981-08-25 | General Electric Company | Heat-up/cool-down bimetal timer for electric toaster |
| DE3305646C2 (de) * | 1982-06-22 | 1986-07-24 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Thermisches Überstromrelais |
| DE3332397A1 (de) * | 1982-11-18 | 1984-01-12 | Alps Electric Co., Ltd., Tokyo | Drehschalter fuer frequenzbereiche eines fernsehempfaengers |
| DD217077A1 (de) * | 1983-06-01 | 1985-01-02 | Inst Regelungstechnik | Stellknopf fuer die einstellung des ansprechwertes von ausloesern |
| JPS60131943U (ja) * | 1984-02-14 | 1985-09-03 | 株式会社東芝 | 過負荷継電器 |
-
1984
- 1984-12-06 JP JP1984184310U patent/JPH0218510Y2/ja not_active Expired
-
1985
- 1985-12-05 US US06/804,739 patent/US4642597A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-12-05 DE DE19853543093 patent/DE3543093A1/de active Granted
- 1985-12-06 GB GB08530109A patent/GB2169139B/en not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58652A (ja) * | 1981-06-23 | 1983-01-05 | Nok Corp | ベルトの接合方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4642597A (en) | 1987-02-10 |
| GB2169139B (en) | 1988-11-16 |
| DE3543093A1 (de) | 1986-06-19 |
| GB8530109D0 (en) | 1986-01-15 |
| JPS6199941U (ja) | 1986-06-26 |
| DE3543093C2 (ja) | 1989-03-30 |
| GB2169139A (en) | 1986-07-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0218510Y2 (ja) | ||
| US4317097A (en) | Heat switch | |
| US4720696A (en) | Bimetallic thermostat with dual control | |
| US3697724A (en) | Electric soldering iron with adjustable thermostatic temperature control | |
| US2262667A (en) | Thermostat knob construction | |
| US2810041A (en) | Thermostatic device | |
| JPS5824362Y2 (ja) | 回路しや断器用警報スイツチ | |
| JPS5936811Y2 (ja) | サ−キツトブレ−カ− | |
| JPH0963449A (ja) | 熱形過負荷継電器およびその組立方法 | |
| JPS645334Y2 (ja) | ||
| JPS5918606Y2 (ja) | サ−マルリレ− | |
| US2819365A (en) | Snap-acting thermostat and mounting therefor | |
| JPS645333Y2 (ja) | ||
| US4326183A (en) | Circuit breaker with self contained adjustable bimetal | |
| US2088443A (en) | Thermal switch | |
| KR930000698Y1 (ko) | 레버를 이용한 열동형 과부하 계전기 | |
| US3268688A (en) | Pushbutton-controlled overload circuit breaker | |
| JPS5934041Y2 (ja) | 回路しや断器 | |
| JPH0222921Y2 (ja) | ||
| JPH0245955Y2 (ja) | ||
| JPS5846509Y2 (ja) | 熱形過負荷継電器の設定電流調整装置 | |
| JPH0643993Y2 (ja) | 回路しや断器 | |
| JPH0222925Y2 (ja) | ||
| JPS60131943U (ja) | 過負荷継電器 | |
| DE754842C (de) | Mehrphasige thermische UEberstromausloesevorrichtung |