JPH02183320A - 電圧安定化回路 - Google Patents

電圧安定化回路

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JPH02183320A
JPH02183320A JP330689A JP330689A JPH02183320A JP H02183320 A JPH02183320 A JP H02183320A JP 330689 A JP330689 A JP 330689A JP 330689 A JP330689 A JP 330689A JP H02183320 A JPH02183320 A JP H02183320A
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JP
Japan
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transistor
voltage
resistor
transistors
power supply
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Pending
Application number
JP330689A
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English (en)
Inventor
Kazumasa Nawata
名和田 一正
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要コ 半導体集積回路内に備えられ、半導体回路に安定した電
圧を供給する電圧安定化回路に関し、構成を簡単にし、
かつ、消費電力を低くすることを目的とし、 一端が第1電源電圧端子に接続される第1抵抗と、一端
が該第1抵抗の他端に接続された第2抵抗と、ベースと
コレクタが共通に該第2抵抗の他端に接続されエミッタ
が第2電源電圧端子に接続される第1トランジスタと、
エミッタが該第1抵抗と該第2抵抗の接続点に接続され
ベースが該第1トランジスタのベースに接続されコレク
タが第3電源電圧端子に接続される第2トランジスタと
を有し、該第1トランジスタと該第2トランジスタはこ
れらの一方がPNP型で他方がNPN型であり、該第1
トランジスタのコレクタとエミッタ間から安定した電圧
を取り出すように構成する。
L浬菜上の利用分野」 本発明は、半導体集積回路内に備えられ、半導体回路に
安定した電圧を供給する電圧安定化回路に関する。
[従来の技術] 半導体集積回路の高集積化に伴いその消費電力が増大し
ているため、低消費電力化が要請されている。この要請
に応える一方法として、電源電圧の低圧化が考えられる
。この場合、ノイズマージンが低下するので、半導体集
積回路に供給する電源電圧の変動を出来るだけ押さえて
これを安定化する必要がある。
第3図は半導体集積回路内に備えられた従来の電圧安定
化回路IOを示す。抵抗R1は、その−端が電源電圧入
力端子12に接続され、他端が抵抗R7を介してNPN
型トランジスタT、のコレクタに接続されている。Nl
’ll型トランジスタT1は、そのベースがコレクタに
接続され、エミッタが電源電圧入力端子16に接続され
ている。抵抗R3と抵抗R2の接続点にはPNP型トラ
ンジスタT、のエミッタが接続され、このIl N P
型トランジスタT、のコレクタは電源電圧入力端子14
に接続されている。
PNPNP型トランジスタTベースはNPN型トランジ
スタT3のベース及びコレクタに共通に接続され、この
NPN型トランジスタT3のエミッタは電源電圧入力端
子16に接続されている。また、電源電圧入力端子I2
とNPN型トランジスタT3のコレクタ間には抵抗R3
が接続されている。
電源電圧入力端子I2は電源電圧入力端子14.16に
対し正電位にされる。また、通常は電源電圧入力端子1
4と16とが共通に接続される。この電圧安定化回路1
0は動作時において、NPN型トランジスタT1、P 
N Il型トランジスタT、及びNPN型トランジスタ
T3がオン状態になり、各トランジスタのベースとエミ
ッタ間の電圧VBEは07〜0.8V程度の一定電圧に
なる。したがって、電圧安定化回路10の入力端子12
.14.16に加えられる電源電圧が変動しても、抵抗
R7の端子間電圧は一定電圧VBEとなり、抵抗R7に
一定の電流が流れる。このため、抵抗R7に接続された
NPN型トランジスタTIにも一定の電流が流れ、II
PN型トランジスタT1のコレクタとエミッタ間の電圧
が一定値VBEになる。この電圧VBEが安定化電圧で
あり、不図示の半導体回路に印加される。
[発明が解決しようとする課題] しかし、NPN型トランジスタT、、 PNP型トラン
ジスタT、及びNPN型トランジスタT3の3つのトラ
ンジスタを用い、かつ、これら全てがオン状態であるの
で、構成か複雑であり、かつ、消費電力が比較的大きい
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、構成が簡単で低消
費電力の電圧安定化回路を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理構成を示す回路図である。
図中、R1は第1抵抗であり、一端が第1電源電圧端子
12に接続されている。
R3は第2抵抗であり、一端が第1抵抗抵抗R1の他端
に接続されている。
T、は第1トランジスタであり、ベースとコレクタが共
通に第2抵抗抵抗R2の他端に接続され、エミッタが第
2電源電圧端子14に接続されている。
T3は第2トランジスタであり、エミッタが第1抵抗R
1と第2抵抗R2の接続点に接続され、ベースが第1ト
ランジスタT1のベースに接続され、コレクタが第3電
源電圧端子16に接続されている。
第1図は第1トランジスタT、がNPN型で第2トラン
ジスタT2がPNP型である場合を示すが、本発明はベ
ースとエミッタ間の電圧VBEを利用しているので、逆
に、第1トランジスタがPNP型で第2トランジスタが
NPN型であってもよい。
また、第2電源電圧入力端子14と第3電源電圧入力端
子!6は共通に接続されていてもよい。
1作用〕 手記構成の電圧安定化回路は、動作時において、トラン
ジスタT3、T、及びT、がオン状態になり、各トラン
ジスタのベースとエミッタ間の電圧vIl−〇7〜0.
8V程度の一定電圧になる。したかって、電圧安定化回
路の入力端子12.14.16に加えられる電源電圧が
変動しても、抵抗R2の端子間電圧は一定電圧VIIE
となり、抵抗R7に一定の電流が流れる。このため、抵
抗R7に接続されたトランジスタT、にも一定の電流が
流れ、このトランジスタT、のコレクタとエミッタ間の
電圧が一定値VICEになる。この電圧VICEが安定
化電圧として不図示の半導体回路に印加される。
本発明の電圧安定化回路は、第3図に示す従来の電圧安
定化回路と比較すると、抵抗R3及びトランジスタT3
を用いていないので構成が簡単になっており、また、抵
抗R3及びトランジスタT3を流れる電流か存在しない
ので消費電力が低くなっている。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第2図は電圧安定化回路IOAをE CL (CM L
 )オアゲート18に接続した例を示す。
第1図と同一構成要素には同一符号を付してその説明を
省略する。この電圧安定化回路10Aは、第1図に示す
電源電圧入力端子14と電源電圧入力端子I6とが共通
に接続されている。
電源電圧入力端子12は、IECLオアゲート18の抵
抗R3、R4及びR5の一端に共通に接続されている。
NPN型トランジスタT1のコレクタは、ECLオアゲ
ートI8のNPN型トランジスタT7及びT8のベース
に共通に接続されている。また、電源電圧入力端子14
はNPN型トランジスタT7及びT8のエミッタに共通
に接続されている。抵抗R3の他端はNPN型トランジ
スタT7のコレクタ及びNPN型トランジスタT4のベ
ースに接続され、抵抗R4の他端はオア出力端子20及
びNPN型トランジスタT4のコレクタに接続され、抵
抗R5の他端はNPN型トランンスタT5、T6のコレ
クタ及びノア出力端子22に共通に接続されている。ま
た、NPN型トランジスタT4、T5及びT。のエミッ
タは共通にN l) N型トランノスタT8のコレクタ
に接続され、NPN型トランジスタT5及び1゛60ベ
ースはそれぞれオア入力端子24.26に接続されてい
る。
N l) N型トランジスタT、のコレクタとエミッタ
間は安定化された電圧vBFとなっているので、NPN
型トランジスタT7、T8のベースとエミッタ間には一
定電圧VBEが加えられ、NPN型トランジスタT7、
T8のコレクタとエミッタ間には一定の電流が流れる。
したがって、NPN型トランジスタT7のコレクタに接
続された抵抗R3にも一定の電流が流れてNPN型トラ
ンジスタT4のベース電圧■1が一定になり、また、N
PN型トランジスタT8のコレクタに間接的に接続され
た抵抗R4又は抵抗R5にも選択的に一定の電流が流れ
る。
よって、オア入力端子24又はオア入力端子26に加え
られる電圧VがV>V、となると、NPN型トランジス
タT、又はT6がオン状態になって電流が抵抗R5、N
PN型トランジスタT5又はT6、次いでNPN型トラ
ンジスタT8を流れ、ノア出力端子22の電圧が低レベ
ル、オア出力端子20の電圧が高レベルとなる。また、
オア入力端子24.26に加えられる電圧がいずれも■
、より低ければ、NPN型トランジスタT4がオンにな
り、電流は抵抗R5側に流れずに抵抗I(4側を流れ、
次いでNPN型トランジスタT4、1゛8を流れる。
このECLオアゲート18は、電源電圧入力端子12と
14間の電圧が2v程度の電圧でも問題なく正常に動作
する。
[発明の効果] 以」二説明したように、本発明に係る電圧安定化回路に
よれば、従来の電圧安定化回路に比し抵抗及びトランジ
スタの個数を少なくすることができるので構成が簡単に
なっており、また、その分だけ消費電力を低減すること
ができるという優れた効果を奏し、半導体集積回路の高
集積化に寄与するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成を示す電圧安定化回路図、 第2図はこの電圧安定化回路をECLオアゲートに接続
した回路図、 第3図は従来の電圧安定化回路図である。 図中、 lOは電圧安定化回路 12.14.16は電源電圧入力端子 18はECLオアゲート 20はオア出力端子 22はノア出力端子 24.26はオア入力端子 RI−Rsは抵抗 T3、T3、T4〜T、はNPN型トランジスタT、は
PNP型トランジスタ 12第1電説電圧入力瑞子 本発明の電圧安定化回路 第]図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一端が第1電源電圧端子(12)に接続される第1抵抗
    (R_1)と、 一端が該第1抵抗の他端に接続された第2抵抗(R_2
    )と、 ベースとコレクタが共通に該第2抵抗の他端に接続され
    、エミッタが第2電源電圧端子に接続される第1トラン
    ジスタ(T_1)と、 エミッタが該第1抵抗と該第2抵抗の接続点に接続され
    、ベースが該第1トランジスタのベースに接続され、コ
    レクタが第3電源電圧端子に接続される第2トランジス
    タ(T_2)とを有し、該第1トランジスタと該第2ト
    ランジスタはこれらの一方がPNP型で他方がNPN型
    であり、該第1トランジスタのコレクタとエミッタ間か
    ら安定した電圧を取り出すようにしたことを特徴とする
    、半導体集積回路内に備えられた電圧安定化回路。
JP330689A 1989-01-10 1989-01-10 電圧安定化回路 Pending JPH02183320A (ja)

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JP330689A JPH02183320A (ja) 1989-01-10 1989-01-10 電圧安定化回路

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JP330689A Pending JPH02183320A (ja) 1989-01-10 1989-01-10 電圧安定化回路

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