JPH02179575A - 駐車用ブレーキの駆動装置 - Google Patents

駐車用ブレーキの駆動装置

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JPH02179575A
JPH02179575A JP33344888A JP33344888A JPH02179575A JP H02179575 A JPH02179575 A JP H02179575A JP 33344888 A JP33344888 A JP 33344888A JP 33344888 A JP33344888 A JP 33344888A JP H02179575 A JPH02179575 A JP H02179575A
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JP
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gate
sensor
output
parking brake
manual operation
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Application number
JP33344888A
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English (en)
Inventor
Kazuo Saito
斉藤 和男
Takao Yasuda
安田 隆男
Toru Oyama
亨 大山
Kenshirou Inanobe
健士郎 稲野辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Miyako Jidosha Kogyo KK
Original Assignee
Miyako Jidosha Kogyo KK
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  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、自動車等に使用される駐車用ブレーキの駆動
装置の改良に関するものである。
(発明の背景) 自動車には、特殊なものを除いて全て駐車用ブレーキが
装備され、傾斜地等に駐車してもその駐車位置から滑走
、即ちアクセルペダルが踏まれないのに走り出すことが
ないようにされている。
このような駐車用ブレーキは、運転者の手動操作によっ
て動作されるので、前記手動操作が不充分であったり、
或いは駐車用ブレーキをかけ忘れたまま運転者が下車し
てしまうと、車輛が滑走してしまうといった危険が生じ
る。
上記されるような危険を防止するために、車輛が停止状
態で運転者が下車したり、或いは運転者が下車した車輛
が滑走しそうになると、駐車用ブレーキが自動的に動作
される駐車用ブレーキの駆動装置が本特許出願人によっ
て種々提案されている。
本特許出願人による上記提案装置は、運転者が手動によ
っても駐車用ブレーキの操作を行うことができるもので
あるが、運転者が自動的に駐車用ブレーキが動作される
ことに期待して手動動作を行わなくなるといったことに
慣れてしまうと、自動的に動作される駐車用ブレーキの
駆動装置を備えていない車輛を運転する場合に、駐車用
ブレーキをかけないで下車してしまうといった危険があ
り、又、営業用の車輛等に見られるように、駐車の際に
は必ず駐車用ブレーキをかけるといった規定がある場合
には、その規定に従わなくなってしまうといった問題点
がある。
(発明の目的) 本発明の第1の目的は、上述した問題点を解決し、運転
者に駐車用ブレーキのかけ忘れを知らせることができる
と同時に、手動用駐車ブレーキのかけ方が不充分であっ
ても滑走してしまうことがない駐車用ブレーキの駆動装
置を提供することである。
又、本発明の第2の目的は、同じく上述した問題点を解
決し、運転者に駐車用ブレーキのかけ忘れを知らせるこ
とができると共に、たとえ運転者が手動用駐車ブレーキ
をかけることなく下車してしまった場合にも、車輛の滑
走を自動的に防止することができる駐車用ブレーキの駆
動装置を提供することである。
(発明の特徴) 本発明は、上記第1の目的を達成するために、手動操作
センサ、ドアセンサ、シートセンサ及び車速センサの情
報により、運転者がドアを開けて離席し、車輛の走行速
度が所定値以下であって、前記手動操作センサがオフ状
態である場合に、警報機を、前記手動操作センナがオン
されるまで継続して動作させ、前記手動操作センサがオ
ン状態である場合に、駆動手段を動作させる制御回路を
設け、以て、警報機の動作と自動的に駐車ブレーキを駆
動させる動作との条件として2手動線作センサのオンオ
フ出力を加えるようにしたことを特徴とする。
又、本発明は、上記第2の目的を達成するために、手動
操作センサ、ドアセンサ、シートセンサ及び車速センサ
の情報により、運転者がドアを開けて離席し、車輛の走
行速度が所定値以下であって、前記手動操作センサがオ
フ状態である場合に、警報機を、前記手動操作センサが
オンされるまで継続して動作させると共に、前記車速セ
ンサのオン信号が入力する場合、或いは前記手動操作セ
ンサがオン状態である場合に、駆動手段を動作させる制
御回路を設け、以て、警報機の動作と自動的に駐車用ブ
レーキを駆動させる動作との条件として、手動操作セン
サのオンオフ出力と車速センサのオン出力とを加えるよ
うにしたことを特徴とする。
(発明の実施例) 第1図は、本発明における一実施例の回路及び機構を示
す概要図である。尚、第1図には、本発明の一実施例に
より動作される駐車用ブレーキも示されている。
ドサセンサ1は電源Vccと制御回路2の入力端の一つ
に接続され、ドア(図示せず)を開けるとハイレベルの
信号を出力するようにオンされ、ドアを閉じると、ロー
レベルの信号を出力するようにオフされる。尚、ドアセ
ンサlは運転席の片側のドアのみに取り付けられても、
又運転席の左右両側のドアに取り付けられてもよい。
シートセンサ3は、電源Vccと制御回路2の入力端の
一つに接続され、運転者がシート(図示せず)に着席す
るとハイレベルの信号を出力するようにオンされ、離席
するとローレベルの信号を出力するようにオフされる。
電源Vccと車速判別回路4の入力端とに接続される車
速センサ5は、不図示の速度計又は車輪の駆動系に連動
するように接続され、車輪が回転すると、その回転速度
に比例した周波数のパルス信号を出力し、車輪の回転が
停止すると、前記パルス信号の出力がオフされる。
前記の車速判別回路4の出力端は、制御回路2の入力端
の一つに接続され、車速センサ5から入力されるパルス
信号により、車輛の速度が設定値■1以下であるとハイ
レベルの信号を出力し、前記設定値71以上になるとロ
ーレベルの信号を出力する。
手動操作センサ6は、電源Vccと制御回路2の入力端
の一つに接続され、駐車用ブレーキロッド(後述)が操
作されるとハイレベルの信号を出力するようにオンされ
、前記駐車用ブレーキロッドが操作されない状態、即ち
駐車用ブレーキが解除されている時にはローレベルの信
号を出力するようにオフされる。
運転者により切換動作される不図示の変速装置にはリバ
ース位置センサ7が取り付けられる。このリバース位置
センサ7は電源Vccと制御回路2の他の入力端に接続
され、車輛が後方に走行するために、前記変速装置がリ
バース位置にシフトされると、ハイレベルの信号を出力
するようにオンされ、前記以外のシフト位置にシフトさ
れた時には、いづれもローレベルの信号を出力するよう
にオフされる。尚、前記リバース位置センサ7は、車輛
が後方に走行する時にオンされるバックアップライトや
、警告スピーカー等の回路を利用することも出来る。
制御回路2は、不図示の電源が常時与えられ、前記制御
回路2の二つの出力端は、それぞれ、タイマー回路8及
びブザー9に接続される。タイマー回路8の出力端は駆
動用ソレノイド10をオンオフさせるトランジスタ11
のベースに接続される。12は前記駆動用ソレノイド1
0の電源である。
駆動用ソレノイドlOには可動鉄心13が左右移動可能
に装填され、可動鉄心13の左方には気圧制御弁14が
取り付けられる。15はエアフィルタ16と連通される
通気孔、17は真空源18と連通される通気孔、19は
前記気圧制御弁14が収容される弁室である。尚、可動
鉄心13はスプリング20により左方に付勢され、駆動
用ソレノイド10がオフ状態にある時、気圧制御弁14
は前記スプリング20によって通気孔17を閉弁し、又
、駆動用ソレノイドlOがオンして励磁されると、前記
気圧制御弁14が可動鉄心13と共に、スプリング20
に抗して右方に移動され、通気孔17が開弁され、前記
弁室19と通気孔15との連通が閉弁により遮断される
前記弁室19は1通気孔21により駐車用サーボモータ
22の通気孔23に連通される。車輛(図示せず)に固
定される前記駐車用サーボモータ22はシリンダ状に形
成され、内部には、左右移動可能に装填されるサーボピ
ストン24により区画される二つの気圧室25.26が
設けられる。気圧室25は1通気孔27により常時大気
圧に開放され、気圧室26は、通気孔21.23により
弁室19に連通される。28はサーボピストン24を図
示の戻り位置に付勢するリターンスプリングである。尚
、図示の非動作状態においては、気圧室26及び弁室1
9はエアフィルタ16に連通され、大気圧に開放されて
いる。
サーボピストン24は、ケーブル29により駐車用ブレ
ーキロッド30の下方端を通してスプリング31の連通
部32に連結される。33は駐車用ブレーキロッド30
の上端に設けられるグリップ部である。
駐車用ブレーキロッド30には、車輛のフレーム34に
支承される爪部材35と係合するラック部36が形成さ
れ、爪部材35とラック部36との前記係合により、矢
印37の方向に引かれる駐車用ブレーキロッド30を、
その引かれた位置に保持するラチェット機構が形成され
る。前記の保持動作は、グリップ部33を回転させるこ
とにより解除され、駐車用ブレーキロッド30を矢印3
8の方向に戻すことができる。39は、前記駐車用ブレ
ーキロッド30の矢印37.38方向の前記動作を案内
するガイド部材である。尚、駐車用ブレーキロッド30
の前記矢印37の方向への動作は、手動によりグリップ
部33を引いた場合にも、又サーボピストン24の動作
により、ケーブル29を介して連結部32がスプリング
31に抗して駐車用ブレーキロッド30の下方端を押し
上げる場合にも同様に行われるものであるが、手動のみ
によって行われる場合には、スプリング31によって、
ケーブル29の不要な弛みが防止される。
40は、一端をフレーム34に回転可能に支承され、他
端を駐車用ブレーキロッド30に連結されるレバーであ
り、該レバー40は、ブレーキワイヤ41を介して駐車
用末端ブレーキ42を動作させるブレーキレバー43と
連結される。44は前記ブレーキレバー43を戻し方向
に付勢するスプリングである。ブレーキレバー43は、
駐車用ブレーキロッド30が矢印37の方向に動作され
ると、ブレーキレバー43及びブレーキワイヤ41を介
して駐車用末端ブレーキ42をかける方向に回転され、
前記駐車用ブレーキロッド30が矢印38の方向に動作
されると、スプリング44により駐車用末端ブレーキ4
2を解除する方向に回転される。
第2図は、第1図図示実施例に示す制御回路2の回路図
である。第1図と同部分は同符合により示す。
ル制御回路2において、ドアセンサlの出力端はアンド
ゲート45の入力端の一つに接続され、アンドゲート4
5のもう一方の入力端は、インバータ46を介してシー
トセンサ3の出力端に接続される。前記アンドゲート4
5の出力端は、アンドゲート47の入力端の一つに接続
され、アンドゲート47のもう一方の入力端は、インバ
ータ48を介してリバース位置センサ7の出力端に接続
される。そして、前記アンドゲート47の出力端は、ア
ンドゲート49の入力端の一つに接続され、アンドゲー
ト49のもう一方の入力端は、車速判別回路4を介して
車速センサ5の出力端に接続される。前記アンドゲート
49の出力端は、それぞれインバータ50.51を介し
てオアゲート52.53の各入力端の一つに接続される
。前記オアゲート52の出力端は、ナントゲート54の
入力端の一つであるセット入力端に接続され、オアゲー
ト53の出力端は、ナントゲート55の入力端の一つで
あるリセット入力端に接続される。
手動操作センサ6の出力端は、同じく制御回路2におい
て、インバータ56の入力端と、オアゲート5−2のも
う一方の入力端と、ナントゲート57の入力端の一つで
あるセット入力端とにそれぞれ接続され、前記インバー
タ56の出力端はナントゲート58の入力端の一つであ
るリセット入力端に接続される。そして、ナントゲート
55の出力端は、ナントゲート57の入力端及びタイマ
ー回路8のデュアルモノステーブルバイブレータ59の
入力端Aに接続され、ナントゲート57の出力端は前記
ナントゲート55の入力端に接続される。又、ナントゲ
ート54の出力端は、ブザー9の駆動回路(図示せず)
及びナントゲート58の入力端に接続され、ナントゲー
ト58の出力端は、前記ナントゲート54の入力端に接
続される。前記デュアルモノステーブルバイブレータ5
9の入力端B、Cは定電圧電源Vccに接続され、−入
力端Aにハイレベルの信号が入力すると、抵抗60とコ
ンデンサ61の時定数によって設定される時間Tの長さ
のハイレベルの駆動信号を、出力端Qよりトランジスタ
llのベースに出力する。
第3図に示すタイムチャートにより、第1.2図図示実
施例の動作について以下説明する。
車輛が停止され、駐車用ブレーキロッド30を引き忘れ
た状態で、運転者が変速装置を後退位置以外の、例えば
中立位置にシフトして、ドアを開けて離席すると、ドア
センサlと車速判別回路4は共にハイレベルのオン信号
を、又シートセンサ3、リバース位置センサ7及び手動
操作センサ6は共にローレベルのオフ信号を、それぞれ
制御回路2に出力する。
ドアセンサlからのハイレベルの入力と、シートセンサ
3に接続されるインバータ46からのハイレベルの入力
とにより、アンドゲート45の出力はハイレベルとなり
、前記アンドゲート45からの入力と、リバース位置セ
ンサ7からインバータ48を介して入力されるハイレベ
ルの入力とにより、アンドゲート47の出力もハイレベ
ルとなり、又、前記アンドゲート47と車速判別回路4
からのハイレベルの入力とにより、アンドゲート49の
出力はハイレベルとなる。そして、前記アンドゲート4
9のハイレベルの出力は、インバータ50,51によっ
て、オアゲート52.53の入力端にそれぞれ反転入力
される。
手動操作センサ6のローレベルの出力は、インバータ5
6、オアゲート52の入力端と、ナントゲート57のセ
ット入力端とにそれぞれ入力され、インバータ56に接
続されるナントゲート58のリセット入力端とオアゲー
ト53の入力端には、ハイレベルの反転入力が入力され
る。したがって、インバータ56よりナントゲート58
のリセット入力端へのハイレベルの入力と、オアゲート
52よりナントゲート54のセット入力端へのローレベ
ルのセット入力とにより、ナントゲート58の出力はロ
ーレベルとなり、ナントゲート54のセット出力はハイ
レベルとなる。そして、ナントゲート54の前記ハイレ
ベルのセット出力によりブザー9が動作され、運転者に
駐車用ブレーキロヤド30の引き忘れが警報される。
又、上記されるナントゲート54のハイレベルのセット
出力は1手動操作センサ6の出力がハイレベルになり、
インバータ56の出力がローレベルにならない限り保持
されるので、運転者がシートに着席することにより、ア
ントゲ−)45,47.49の出力がローレベルとなり
、インバータ50を介して接続されるオアゲート52の
ハイレベルの出力により、ナントゲート54のセット入
力端にハイレベルの入力が与えられても、ブザー9の警
報動作は継続して行われる。前記の警報動作中において
は、手動操作センサ6から、ナントゲート57へのセッ
ト入力はローレベルであり、インバータ56及びオアゲ
ート53を介して接続されるナントゲート55への入力
はハイレベルなので、ナントゲート55のリセット出力
はローレベルに保持され、タイマー回路8及びトランジ
スタ11はオンされず、駆動用ソレノイド10は動作さ
れない。
運転者が上記の警報動作により駐車用ブレーキロッド3
0の引き忘れに気付き、駐車用ブレーキロット30が引
かれると、手動操作センサ6の出力するオン信号により
、ナントゲート57のセット入力端には、ハイレベルの
入力が入力され、又インバータ56を介して接続される
ナントゲート58のリセット入力端及びオアゲート53
の入力端にはローレベルの入力が、それぞれ入力される
。そしてナントゲート58の前記リセット入力の反転に
より、ナントゲート54のセット出力がローレベルに反
転され、ブザー9の警報動作が停止される。この状態に
おいては、手動操作センサ6からナントゲート57への
入力がハイレベルとなるが、シートセンサ3の出力が反
転しなければ、インバータ51の出力はハイレベルであ
り、オアゲート53を介してナントゲート55のリセッ
ト入力端への入力もハイレベルに保持されているので、
ナントゲート55のリセット出力はローレベルであり、
タイマー回路8は動作されない。
駐車用ブレーキロッド30が矢印37の方向に引かれて
から、運転者が離席下車すると、シートセンサ3の出力
がローレベルとなり、アントゲ−)45.47.49の
出力はハイレベルに反転される。これらの出力の反転に
より、インバータ5lよりオアゲート53を経てナント
ゲート55のリセット入力端への入力がローレベルとな
ると、ナントゲート55のリセット出力はハイレベルと
なり、タイマー回路8のデュアルモノステーブルバイブ
レータ59が動作され、設定時間Tの長さの駆動信号が
出力端Qより出力され、トランジスタ11がオンされて
駆動用ソレノイドlOが通電励磁される。そして、駆動
用ソレノイド10の前記通電励磁によって可動鉄心13
が右方に移動され1通気孔21は、通気孔15と遮断さ
れて、真空源18の通気孔17と連通される。
通気孔17.21の上記連通により、気圧室26内の大
気が真空源18に吸引され、リターンスプリング28に
抗して、サーボピストン24が右方に移動されると、ケ
ーブル29及び連結部32を介して1M転者によって既
に引かれている駐車用ブレーキロッド3Gに対して、追
加の引き力が与えられる。この追加の引き力により、仮
に運転者による駐車用ブレーキロッド30の引き代が不
十分な場合でも、駐車用末端ブレーキ装置42は確実に
且つ充分に動作される。
尚、ナントゲート54の出力は、ナントゲート58のリ
セット入力がローレベルであり、ナントゲート54の入
力がハイレベルであることにより、リセット状態に保持
され、ブザー9も非動作状態を継続する。又、ナントゲ
ート55の出力は、ナントゲート57の入力がハイレベ
ルであり、ナントゲート55のリセット入力がローレベ
ルであることによりリセット状態に保持され、タイマー
回路8はクリアされず、1時間出力された後の駆動信号
は、前記タイマー回路8がクリアされるまで出力されな
い。
運転者がドアを開けて着席すると、ドアセンサ1とシー
トセンサ3の出力は共にハイレベルとなり、アンドゲー
ト49の出力はローレベルに、そしてインバータ50.
51の出力は、それぞれハイレベルに反転されるが、イ
ンバータ50の出力端に接続されるオアゲート52の出
力は、手動操作センサ6からのオン信号によってハイレ
ベルとなっているので、ナントゲート54の出力はリセ
ット状態に継続され、又、ナントゲート55の出力も、
手動操作センサ6からナントゲート57に与えられてい
るオン信号の入力によってリセット状態に継続される。
そしてこの状態は、着席した運転者がドアを閉じること
により、ドアセンサ1の出力がローレベルに反転しても
、アンドゲート49の出力がローレベルに維持されるこ
とにより同様に継続される。
シートに着席した運転者がドアを閉じ、車輛を発進させ
るために駐車用ブレーキロッド30を矢印38の方向に
戻して駐車用末端ブレーキ42の動作を解除する。と、
手動操作センサ6のオン信号がローレベルのオフ信号に
反転される。この反転出力により、インバータ56から
ハイレベルの出力がナントゲート58のリセット入力端
に入力されると共に、ナントゲート54のセット入力端
には、アンドゲート49の出力が、インバータ5゜によ
りハイレベルに反転され、オアゲート52を介して入力
されているので、ナントゲート54の出力はリセット状
態に保持され、ブザー9は動作されない。
又、上記手動操作センサ6のローレベルのオフ信号によ
り、ナントゲート57のセット入力端の入力がローレベ
ルになると、オアゲート53からナントゲート55への
入力がハイレベルであることにより、ナントゲート55
の出力はローレベルのリセット出力に反転され、タイマ
ー回路8のデュアルモノステーブルバイブレータ59が
クリアされる。
上記のようにして、ナントゲート54.55の出力が共
にローレベルの状態にあり、タイマー回路8がクリアさ
れている状態で車輛が走行され。
その走行速度がVlを越えると、車速判別回路4の出力
はローレベルとなるので、ドアセンサlやシートセンサ
3の出力が繰り返しオンオフされても、77Fゲ−)4
9の出力はローレベルにm持されているので、ナントゲ
ート54.55の出力は、共にローレベルの状態に保持
される。
又、車輛を後方に走行させる場合においては、リバース
位置センサ7の出力かハイレベルとなるが、インバータ
48よりアンドゲート47の入力端には、ローレベルの
反転入力が入力されるので、アンドゲート47の出力が
ローレベルとなり、アンドゲート49の出力もローレベ
ルに維持される。したがって、ドアセンサlやシートセ
ンサ3の出力がオンオフされ、しかも車輛の速度がvI
以下になっても、ナンドゲー)54.55の出力は上記
と同様に、共にローレベルの状態に保持され、ブザー9
や或いは駆動用ソレノイド10が動作されることはない
第4図は、本発明における他の実施例の回路及び機構を
示す概要図である。第4@には、第1図と同様に、第4
図図示実施例により動作される駐車用ブレーキも示され
ている。尚、第1図図示実施例と同部分は同符合により
示す。
第4図図示実施例においては、第1図に示す制、御回路
2とは異なったシーケンスをもつ制御回路62が使用さ
れる点と、車速センサ5の出力端と前記制御回路62の
入力端との間に接続され、車速センサ5からパルス信号
が入力されると、制御回路62にハイレベルのオン信号
を出力し、前記車速センサ5からのパルス信号が所定時
間ないと、ローレベルのオフ信号を出力する判断回路6
3を設けた点、及びリバース位置センサを省略した点が
、第1図図示実施例と相違する。
第5図は、第4図図示実施例に示す制御回路62の回路
図である。第1図及び第4図と同部分は同符合により示
す。
制御回路62において、ドアセンサ1の出力端はナント
ゲート64の入力端のセつに接続され、シートセンサ3
の出力端は、インバータ65を介して、前記ナントゲー
ト64のもう一方の入力端と、ナントゲート66の入力
端の一つに、それぞれ接続される。そして、ナンドゲー
)64 、66の出力端は、ナントゲート67の入力端
にそれぞれ接続され、前記ナントゲート67の出力端は
、ナントゲート66のもう一方の入力端と、ナントゲー
ト68の入力端の一つに接続される。
車速センサ5の出力端は、車速判別回路4を介してナン
トゲート68のもう一方の入力端に、又判断回路63を
介してアンドゲート69の入力端の一つに、それぞれ接
続される。ナントゲート68の出力端は、オアゲー)7
0.71の入力端の一つと、インバータ72を介して前
記アンドゲート69のもう一方の入力端とに、それぞれ
接続され、アンドゲート69の出力端は、オアゲート7
3の入力端の一つに接続される。
手動操作センサ6の出力端は、オアゲート70の入力端
の一つと、インバータ74を介してオアゲート71のも
う一方の入力端及びナントゲート75の入力端の一つで
あるセット入力端と、ナントゲート76の入力端の一つ
であるセット入力端とに、それぞれ接続される。
オアゲート70の出力端は、ナントゲート77の入力端
の一つであるリセット入力端に接続され、ナントゲート
77の出力端は、ブザー9の駆動回路(図示せず)の入
力端と、ナントゲート75のもう一方の入力端に、それ
ぞれ接続される。
そして、ナントゲート75の出力端は、前記ナントゲー
ト77のもう一方の入力端に接続される。
オアゲート71の出力端は、ナントゲート78の入力端
の一つであるリセット入力端に接続され、前記ナントゲ
ート78の出力端は、ナントゲート76及びオアゲート
73のもう一方の入力端に、それぞれ接続される。そし
てナントゲート76の出力端は、前記ナントゲート78
のもう一方の入力端に接続される。
オアゲート73の出力端は、タイマー回路8のデュアル
モノステーブルバイブレータ59の入力端Aに接続され
る。前記デュアルモノステーブルバイブレータ59の入
力端B、Cは定電圧電源Vccに接続され、入力端Aに
ハイレベルの信号が入力すると、抵抗60とコンデンサ
61の時定数によって設定される時間Tの長さのハイレ
ベルの駆動信号を出力端Qよりトランジスタ11のベー
スに出力する。
第6図に示すタイムチャートにより、第4,5図図示実
施例の動作について以下説明する。
車輛が停止され、駐車用ブレーキロッド30を引き忘れ
た状態で運転者がドアを開けると、シートセンサl及び
車速判別回路4はハイレベルのオン信号を、又手動操作
センサ6及び判断回路63はローレベルのオフ信号を、
それぞれ出力しているが、ドアセンサlの出力のみがロ
ーレベルよりハイレベルに反転される。
上記の状態において、シートセンサ3のハイレベルの出
力は、インバータ65によりローレベルに反転され、ナ
ントゲート64.66にそれぞれ入力されているので、
ドアセンサlのハイレベルの出力はナントゲート64に
入力されても、ナンドゲー)64.66の出力は共にハ
イレベルであり、ナントゲート67の出力はローレベル
である。そして、前記ナントゲート67からのローレベ
ルの入力と、車速判別回路4からのハイレベルの入力と
により、ナントゲート68のハイレベルの出力は、オア
ゲー)70.71及びインバータ72にそれぞれ入力さ
れている。そして、前記オアゲート70からナントゲー
ト77のリセット入力端に与えられているハイレベルの
入力により、ナントゲート75のセット入力端に1手動
操作センサ6からインバータ74を介してハイレベルに
反転された入力が入力されても、ナントゲート77の出
力はローレベルに保持され、ブザー9は動作されない。
モして、上記オアゲート71よりナンドゲー178のリ
セット入力端に与えられているハイレベルの入力により
、前記ナントゲート78の出力がローレベルに保持され
、又、インバータ72と判断回路63とからの入力が共
にローレベルであることにより、アンドゲート69の出
力もローレベルなので、タイマー回路8も動作されず、
トランジスタ11はオンされない。
上記の状態から、運転者が離席するとシートセンサ3の
出力がローレベルとなり、インバータ65により反転さ
れたハイレベルの出力がナントゲート64.66にそれ
ぞれ入力され、ナントゲート64の出力はローレベルに
、ナントゲート66.67の出力はハイレベルとなる。
そして、ナントゲート67と、車速判別回路4からのハ
イレベルの入力により、ナントゲート68の出力がロー
レベルに反転される。
ナントゲート68の出力がローレベルになると、オアゲ
ート70の出力もローレベルとなり、ナントゲート75
のセット入力端にはハイレベルの入力が与えられている
ので、ナントゲート75の出力はローレベルに、又ナン
トゲート77の出力はハイレベルとなって、ブザー9が
動作され、運転者に駐車用ブレーキロッド30の引き忘
れが警報される。
又、上記されるナントゲート77のハイレベルのリセッ
ト出力は、手動操作センサ6の出力がハイレベルになり
、インバータ74の出力がローレベルにならない限り保
持され、ブザー9の動作が継続して行われる。
上記の警報動作中、ナントゲート78の出力は、インバ
ータ74のハイレベルの出力により、オアゲー)71を
介してセット状態に保持されているので、ローレベルで
あり−、又、判断回路63のローレベルの出力により、
アンドゲート69の出力もローレベルであることによっ
て、オアゲート73の出力もローレベルに保持され、タ
イマー回路8は動作されない。
運転者が上記の警報動作により駐車用ブレーキロッド3
Gの引き忘れに気付き、駐車用ブレーキロッド30が引
かれると、手動操作センサ6の出力するオン信号により
、ナントゲート77のリセット入力端にはオフゲート7
0を介してハイレベルの入力が入力され、ナントゲート
75のセット入力端にはローレベルのセット入力が入力
される。そして前記リセット入力とセット入力の反転に
より、ブザー9の動作が停止される。
同時に、インバータ74のローレベルの反転出力は、オ
アゲート71を介してナントゲート78に入力され、又
手動操作センサ6のハイレベルのオン信号がナントゲー
ト76のセット入力端に入力されるので、ナントゲート
78の出力はへイレベルとなり、オアゲート73を介し
てタイマー回路8のデュアル七ノステーブルバイブレー
タ59が動作され、設定時間Tの長さの駆動信号が出力
端Qより出力され、トランジスタ11がオンされて駆動
用ソレノイド10が通電励磁される。そして、第1〜3
図図示実施例と同様にして駐車用ブレーキロッド30に
対して、追加の引き力が与えられ、駐車用末端ブレーキ
42が確実に且つ充分に動作される。
尚、ナントゲート77の出力は、ナントゲート75のセ
ット入力がローレベルであり、ナントゲート77の入力
がハイレベルであることにより、ローレベルに保持され
、ブザー9も非動作状態を継続する。又、ナントゲート
78の出力は、ナントゲート76のセット入力がハイレ
ベルであり、ナントゲート78のリセット入力がローレ
ベルであることにより、ハイレベルに保持され、タイマ
ー回路8はクリアされず、1時間出力された後の駆動信
号は、前記タイマー回路8がクリアされるまで出力され
ない。
次に、警報ブザ−9が動作されているにも拘らず、運転
者がそれに気付かず、駐車用ブレーキロッド30が引か
れない場合について説明する。
ドアが開けられ、駐車用ブレーキロッド30を引かずに
、運転者が離席すると、前述と同様にしてブザー9が動
作される。このブザー9の動作は、ナントゲート75の
入力がローレベルに反転されない限り、ドアが閉じられ
てドアセンサlの出力がローレベルとなっても継続され
る。
上記の状態で車輛が滑走を始め、車速センサ5のパルス
信号が出力されると1判断回路63の出力がハイレベル
となり、アンドゲート69の出力は、ハイレベルの入力
の一致によりハイレベルとなる。アンドゲート69の前
記ハイレベルの出力はオアゲート73を介してタイマー
回路8を動作させ、タイマー回路8は設定時間Tの長さ
の駆動信号を出力し、前述と同様にして、駐車用末端ブ
レーキ42が動作され、車輛の滑走が停止され、同時に
、手動操作センサ6のオン動作により、ブザー9の動作
が停止される。
又、手動操作センサ6の前記オン動作により。
ナントゲート78のリセット入力はローレベルに、又ナ
ントゲート76の入力はハイレベルとなるので、ナント
ゲート78の出力はハイレベルに保持され、タイマー回
路8はクリアされない。
車輛を発進させるために、運転者がドアを開けて着席し
、ドアを閉じると、ドアセンサlの出力はローレベルの
オフ信号に、又、シートセンサ3の出力はハイレベルの
オン信号となり、ナントゲート67の出力はローレベル
に、そしてナントゲート68の出力はハイレベルとなる
。前記ナントゲート68のハイレベルの出力は、オアゲ
ート70を介してナントゲート77のリセット入力端に
入力されるが、ナントゲート77の出力はローレベルに
保持されているので、ブザー9は動作されない、又、前
記ナントゲート68の前記ハイレベルの出力は、オアゲ
ート71及びインバータ72にも入力されるが、オアゲ
ート71の出力端に接続されるナントゲート78の出力
は、手動操作センサ6のオン信号によりリセット状態の
ハイレベルに保持されているので、タイマー回路8はク
リアされない。
次いで、運転者が駐車用ブレーキロッド30を矢印3B
の方向に戻して駐車用末端ブレーキ42の動作を解除す
ると、手動操作センサ6のオン信号がローレベルのオフ
信号に反転される。この反転出力により、ナントゲート
76に入力されているセット入力もローレベルに反転さ
れ、ナントゲート78の入力がハイレベルであることに
よって、ナントゲート78のリセット出力もローレベル
になり、オアゲート73の出力もローレベルに反転され
る。そして、前記オアゲート73のローレベルの出力に
より、タイマー回路8のデュアルモノステーブルバイブ
レータ59がクリアされる。
上記のようにして、ナンドゲー)77.78の出力が共
にローレベルの状態にあり、タイマー回路8がクリアさ
れている状態で車輛が走行され、その走行速度がviを
越えると、車速判別回路4の出力はローレベルとなるの
で、ナントゲート68の出力は、ドアセンサl或いはシ
ートセンサ3のオンオフ出力に拘らずハイレベルに維持
され。
ナントゲート77.78の出力は、上記と同様にしてロ
ーレベルの状態に保持される。したがってブザー9及び
タイマー回路8の動作は禁止される。
(発明と実施例の対応) 第1.2,4.5図に示す駆動用ソレノイドlO及びブ
ザー9が、本発明の駆動手段及び警報機に、又第1.4
図に示す駐車用ブレーキロッド30が本発明の駐車用ブ
レーキ手動手段に、そして、第1.2,4.5図に示す
車速センサ5が同じく本発明の車速センサに、それぞれ
相当する。
(変形例) 駆動用ソレノイドlO及び駐車用サーボモータ22の構
造や配置、或いは駐車用ブレーキロッド30の構造は図
示実施例のものに限定されない。
駐車用サーボモータ22は真空圧で動作されるようにし
たが、他の流体圧力、例えば圧縮空気又は液圧力等によ
って動作させることができる。
制御回路2.62及びタイマー回路8に使用されたゲー
ト手段や素子を他のゲート手段や素子に代えることがで
き、又、コンピュータを使用することもできる。警報機
として使用されたブザー9は、他の警報手段、例えば音
声警報機や警報灯に代えることができる。
(発明の効果) 以上説明したように、請求項1記載の本発明によれば、
手動操作センサ、ドアセンサ、シートセンサ及び車速セ
ンサの情報により、運転者がドアを開けて離席し、車輛
の走行速度が所定値以下であって、手動操作センサがオ
フ状態である場合に、警報機を、前記手動操作センナが
オンされるまで継続して動作させ、前記手動操作センサ
がオン状態である場合に、駆動手段を動作させる制御回
路を設けたので、運転者に駐車用ブレーキのかけ忘れを
知らせることができると同時に1手動用駐車ブレーキの
かけ方が不充分であっても車輛の滑走を防止することが
できる。
又、請求項2記載の本発明によれば1手動操作センサ、
ドアセンサ、シートセンサ及び車速センサの情報により
、運転者がドアを開けて離席し。
車輛の走行速度が所定値以下であって、前記手動操作セ
ンサがオフ状態である場合に、警報機を。
前記手動操作センサがオンされるまで粛続して動作させ
ると共に、前記車速センサのオン信号が入力する場合、
或いは前記手動操作センナがオン状態である場合に、駆
動手段を動作させる制御回路を設けたので、運転者に駐
車用ブレーキのかけ忘れを知らせることができると共に
、たとえ運転者が手動用駐車ブレーキをかけることなく
下車してしまった場合にも、車輛の滑走を自動的に防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路及び機構の概要図
、第2図は第1図図示実施例に示す制御回路の回路図、
第3図は第1.2図に示す実施例の動作を示すタイムチ
ャート、第4図は本発明の他の実施例を示す回路及び機
構の概要図、第5図は第4図図示実施例に示す制御回路
の回路図、第6図は第4.5図に示す実施例の動作を示
すタイムチャートである。 l・・・・・・ドアセンサ、2・・・・・・制御回路、
3・・・・・・シートセンサ、4・・・・・・車速判別
回路、5・・・・・・車速センサ、6・・・・・・手動
操作センサ、7・・・・・・リバース位置センサ、8・
・・・・・タイマー回路、9・・・・・・ブザー、10
・・・・・・駆動用ソレノイド、11・・・・・・トラ
ンジスタ、14・・・・・・気圧制御弁、18・・・・
・・真空源、22・・・・・・駐車用サーボモータ、2
4・・・・・・サーボピストン、25.26・・・・・
・気圧室、29・・・・・・ケーブル、30・・・・・
・駐車用ブレーキロッド、32・・・・・・連結部、3
3・・・・・・クリップ部、37.38・・・・・・矢
印、41・・・・・・ブレーキワイヤ、42・・・・・
・駐車用末端ブレーキ、43・・・・・・ブレーキレバ
ー 45・・・・・・アンドゲート、46・・・・・・
インバータ、47・・・・・・アンドゲート、48・・
・・・・インバータ、49・・・・・・アンyゲー)、
50.51・・・・・・インバータ、52.53・・・
・・・オアゲート、54.55・・・・・・ナントゲー
ト、56・・・・・・インバータ、57.58・・・・
・・ナントゲート、59−・・・・・デュアルモノステ
ーブルバイブレータ、60・・・・・・抵抗、61・・
・・・・コンデンサ、62・・・・・・制御回路、63
・・・・・・判別回路、64・・・・・・ナントゲート
、65・・・・・・インバータ、66〜69・・・・・
・ナントゲート、70.71・・・・・・オアゲート、 2・・・・・・インバータ。 73・・・・・・オアゲート、 74・・・・・・インバータ、 75〜78・・・・・・ナントゲー ト。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駐車ブレーキを自動的に動作させる駐車用サーボ
    モータと、該駐車用サーボモータの駆動手段と、駐車用
    ブレーキ手動手段のかけ忘れを警報する警報機と、前記
    駐車用ブレーキ手動手段が操作されたか否かを判別する
    手動操作センサと、運転席側のドアの開閉を検出するド
    アセンサと、運転者の離着席を検出するシートセンサと
    、車輛の停止及び走行速度を検出する車速センサとを有
    する駐車用ブレーキの駆動装置において、前記手動操作
    センサ、前記ドアセンサ、前記シートセンサ及び前記車
    速センサの情報により、運転者がドアを開けて離席し、
    車輛の走行速度が所定値以下であって、前記手動操作セ
    ンサがオフ状態である場合に、前記警報機を、前記手動
    操作センサがオンされるまで継続して動作させ、前記手
    動操作センサがオン状態である場合に、前記駆動手段を
    動作させる制御回路を設けたことを特徴とする駐車用ブ
    レーキの駆動装置。
  2. (2)駐車ブレーキを自動的に動作させる駐車用サーボ
    モータと、該駐車用サーボモータの駆動手段と、駐車用
    ブレーキ手動手段のかけ忘れを警報する警報機と、前記
    駐車用ブレーキ手動手段が操作されたか否かを判別する
    手動操作センサと、運転席側のドアの開閉を検出するド
    アセンサと、運転者の離着席を検出するシートセンサと
    、車輛の停止及び走行速度を検出する車速センサとを有
    する駐車用ブレーキの駆動装置において、前記手動操作
    センサ、前記ドアセンサ、前記シートセンサ及び前記車
    速センサの情報により、運転者がドアを開けて離席し、
    車輛の走行速度が所定値以下であって、前記手動操作セ
    ンサがオフ状態である場合に、前記警報機を、前記手動
    操作センサがオンされるまで継続して動作させると共に
    、前記車速センサのオン信号が入力する場合、或いは前
    記手動操作センサがオン状態である場合に、前記駆動手
    段を動作させる制御回路を設けたことを特徴とする駐車
    用ブレーキの駆動装置。
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JPH04114857U (ja) * 1991-03-27 1992-10-09 日産デイーゼル工業株式会社 駐車ブレーキの安全装置
US20220297548A1 (en) * 2021-03-16 2022-09-22 Hyundai Motor Company Parking brake fail safety control system for vehicle having electric-axle and method thereof

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