JPH106946A - 車両無人判定装置及び車両無人暴走防止装置 - Google Patents

車両無人判定装置及び車両無人暴走防止装置

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JPH106946A
JPH106946A JP17871796A JP17871796A JPH106946A JP H106946 A JPH106946 A JP H106946A JP 17871796 A JP17871796 A JP 17871796A JP 17871796 A JP17871796 A JP 17871796A JP H106946 A JPH106946 A JP H106946A
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JP
Japan
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vehicle
unmanned
sensor
parking brake
judging
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Withdrawn
Application number
JP17871796A
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English (en)
Inventor
Ryoichi Wakamatsu
良一 若松
Hironobu Saeki
寛信 佐伯
Kenjirou Inanobe
健士郎 稲野辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Topy Industries Ltd
Miyako Jidosha Kogyo KK
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Topy Industries Ltd
Miyako Jidosha Kogyo KK
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Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd, Topy Industries Ltd, Miyako Jidosha Kogyo KK filed Critical Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無人判定を正確に行う。 【解決手段】 シートに運転者が着席しているか否かの
状態を検出するシートセンサと、イグニッションスイッ
チと、前記シートセンサより離席を示す信号が出力さ
れ、且つ、前記イグニッションスイッチがONしている
事を示す信号が出力されることにより、無人であること
を判定する無人判定手段(ステップ#101→#102
→#104……)とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車両内
が無人状態であることを判定する車両無人判定装置、及
び、該装置を具備し、無人のままで坂道等を暴走するこ
とを防止する車両無人暴走防止装置の改良に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、車両無人暴走防止装置は種々提案
されている。本出願人も特公平5−55343号公報、
特公平6−15319号公報、特開平6−263015
号公報、特開平6−263016号公報などでこの種の
装置を提案している。これらの提案された車両無人暴走
防止装置では、無人である事を判定した状態で車両が停
止状態から動き出した時に、駆動機構の電気系(例えば
ソレノイドバルブ)に電流を所定時間流して、駐車用ブ
レーキを自動的に作動させるようにしている。
【0003】ここで、車両無人暴走防止装置に具備され
る上記の駐車用ブレーキと駆動機構の具体例について、
図10を用いて説明する。
【0004】駐車用ブレーキ1においては、駐車用ブレ
ーキロッド10がガイド部材11により移動自在に支持
されており、ガイド部材11は車両フレーム12に固定
される。駐車用ブレーキロッド10には爪13と係合す
る溝14が形成されている。駐車用ブレーキロッド10
の先端部は第1レバー15の先端部に連結される。第1
レバー15は第2レバー16と共に車両フレーム12に
取り付けられた軸17に回転可能に支持される。第2レ
バー16の一端には第1レバー15を押すためのピン1
8が設けられ、他端にはスプリング19の端部とクレビ
ス20を介したケーブル21とが取り付けられる。スプ
リング19は他の端部が車両フレーム12に取り付けら
れ、第2レバー16を非作動位置に復帰させる方向に力
を作用させるものである。第1レバー15にはブレーキ
ワイヤ22の一端が固定点23において取り付けられ、
ブレーキワイヤ22の他端は駐車用末端ブレーキ24に
取り付けられる。
【0005】駆動機構2は、ソレノイドバルブ25とア
クチュエータ26から成る。ソレノイドバルブ25にお
いて、ソレノイド27に通電されると、可動鉄心28が
スプリング29に抗して上昇し、可動鉄心28と一体に
形成されたバルブ体30が真空源31と気圧室32の間
を開放させると共に、大気を取り込むエアフィルタ33
と気圧室32の間を遮断する。これにより、接続管34
により接続されたアクチュエータ26の気圧室35は真
空となる。アクチュエータ26において、大気室36は
常に大気に開放されているので、気圧室35が真空とな
ることにより、ダイヤフラム37がスプリング38に抗
して気圧室35の方向に移動し、ダイヤフラム37に連
結されたケーブル21を引く。
【0006】よって、第2レバー16は軸17を中心と
して反時計方向に回転し、第1レバー15はピン18に
押されることにより第2レバー16と共に反時計方向に
回転し、ブレーキワイヤ22を引き、駐車用末端ブレー
キ24を作動させる。同時に第1レバー15は駐車用ブ
レーキロッド10を作動位置まで引き上げ、その作動位
置を溝15と爪14の係合により保持させる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の様に車両無人暴
走防止を図るには無人判定を適正に行う必要があること
は言うまでもないが、更に走行中に無人であると誤判定
して駐車用ブレーキを自動的に作動させてしまう事は、
事故にもつながることから避けなければならなず、この
面からも、無人判定を適正に行う必要があった。
【0008】例えばシートセンサによる離席の検出のみ
でこの無人判定を行う構成にした場合、運転中に運転者
が腰を浮かしたりした場合にも無人判定をしてしまうこ
とになる。そこで、従来においては、シートセンサによ
る離席の検出と車速センサによる車両の停止状態の検出
等により、無人判定を行う構成にしていた。
【0009】しかしながら、この様な構成にあっても、
停車中においては誤判定の可能性があった。
【0010】(発明の目的)本発明の第1の目的は、無
人判定を正確に行うことのできる車両無人判定装置を提
供することである。
【0011】本発明の第2の目的は、無人判定を正確に
行い、不用意に無人暴走防止機能が働いてしまう事を無
くすことのできる車両無人暴走防止装置を提供すること
である。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1〜6記載の本発明は、シートに運転
者が着席しているか否かの状態を検出するシートセンサ
と、イグニッションスイッチと、前記シートセンサより
離席を示す信号が出力され、且つ、前記イグニッション
スイッチがONしている事を示す信号が出力されること
により、無人であることを判定する無人判定手段とを備
え、少なくともシートセンサとイグニッションスイッチ
の出力の論理の組み合わせにより、無人判定を行うよう
にしている。
【0013】上記第2の目的を達成するために、請求項
7〜10記載の本発明は、請求項1,2,3,4,5又
は6記載の車両無人判定装置と、車両の動き出しを検出
する動き出し検出手段と、前記無人判定装置により無人
判定が為されている際に、前記動き出し検出手段にて車
両の動き出しが検出される事により、駆動機構を介して
駐車用ブレーキを作動させる制御手段とを備え、少なく
ともシートセンサとイグニッションスイッチの出力の論
理の組み合わせにより無人判定を行う無人判定装置にて
無人判定が為されている際に、車両の動き出しが検出さ
れる事により、駐車用ブレーキを自動的に掛けるように
している。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
【0015】図1は本発明の実施の第1の形態に係る無
人判定機能を備えた車両無人暴走防止装置の回路構成を
示すブロック図である。
【0016】51は不図示の電源と制御回路52内の後
述する車速判断回路53との間に接続される車速センサ
であり、この車速センサ51の構造や出力信号について
は本発明とは直接関係ないのでその詳細は省略するが、
例えば、車が走行する速度に比例したパルス信号を出力
しても良く、また、比例した電圧を車速判断回路53に
出力しても良い。53は前記車速センサ51とタイマ5
4aを内蔵するCPU54の間に接続された車速判断回
路であり、前記車速センサ51からの信号にて車速が一
定速度以上か否かを判断するものである。なお、上記の
一定速度は任意に設定可能であるが、本発明では車が走
行していることがわかれば良いので、なるべく低速度に
設定すべきと考えられる。
【0017】55は前記車速センサ51とCPU54の
間に接続された動き出し検出回路であり、前記車速セン
サ51からの信号より車が停止した状態から動き出した
状態を検出する。56はドライバーがシートに着席する
とONし、離席するとOFFするシートセンサである。
58はイグニッションスイッチであり、車のエンジンを
掛ける操作が為される事によりONし、CPU54にO
N信号を出力する。57は前記イグニッションスイッチ
57とCPU54の間に接続されるニュートラルセンサ
であり、ドライバーがエンジンを掛ける為にイグニッシ
ョンスイッチ57をONにすると、通常与えられている
電源(不図示)が該ニュートラルセンサ57に印加さ
れ、この際ギアポジションがニュートラル位置、つまり
走行ギアに入っていなければ該ニュートラルセンサ57
はONし、CPU54にON信号を出力する。
【0018】59はクラッチペダルが踏み込まれること
によりONするクラッチスイッチ、60はエンジンが所
定の回転数以上の場合(アイドリング状態でない場合)
にONするエンジン回転数センサ、61はアクセルペダ
ルが踏み込まれることによりONするアクセルスイッチ
である。62はブザー等の警報装置であり、無人状態時
に車両が走行し始めた際に駆動され、車外に警告を促す
働きを持つ。
【0019】上記CPU54は、後述する様にして無人
判定中に、車両の動き出しを検出した場合には、図10
と同様の構成より成る駆動機構2のソレノイドバルブに
電流を所定時間流し、同じく図10と同様の構成より成
る駐車用ブレーキ1を自動的に作動させる。それでも車
両が停止せず、走行していることを判断すると、前述し
た様に警報装置62により警報を発して外部に注意を促
す。
【0020】次に、図2のフローチャートを用いて、無
人判定及び無人暴走防止時の動作について説明する。
【0021】ステップ#101においては、ドライバー
が離席してシートセンサ56がOFFしているか否かを
調べ、ONしている場合は有人状態であるのでこのステ
ップに留まる。また、該シートセンサ56がOFFした
ことを検出するとステップ#102へ進み、今度はイグ
ニッションスイッチ58の状態を調べ、OFFであれば
ドライバーが降車できる条件が整っている為、無人判定
を行うステップ#104へ進む。
【0022】また、イグニッションスイッチ58がON
であった場合にはステップ#102からステップ#10
3へ進み、ニュートラルセンサ57の状態を調べる。こ
の結果、該ニュートラルセンサ57がOFFであれば、
つまりニュートラル以外にギア位置があれば、有人状態
とみなせるのでシートセンサ56の状態を調べる先のス
テップ#101へ戻る。一方、ニュートラルセンサ57
がONしていれば、イグニッションスイッチ58がOF
F時と同様にドライバーが降車できる条件が整っている
為、無人判定を行うステップ#104へ進む。
【0023】ステップ#104においては、車速判断回
路53の出力から車両が停止しているか否かを調べ、停
止状態であれば有人の可能性が高いのでステップ#10
1へ戻る。また、ここで車両が走行していることを判別
した場合にはステップ#105へ進み、クラッチスイッ
チ59の状態を調べる。そして、該クラッチスイッチ5
9がONであれば有人状態とみなせるのでステップ#1
01へ戻る。また、該クラッチスイッチ59がOFFで
あれば次のステップ#106へ進み、ここではアクセル
スイッチ61の状態を調べる。そして、該アクセルスイ
ッチ61がONであれば有人状態とみなせるのでステッ
プ#101へ戻る。
【0024】また、前記アクセルスイッチ61がOFF
であれば、ステップ#107へ進んでここではエンジン
回転数センサ60の状態を調べ、エンジン回転数が所定
の回転数以上であれば有人状態とみなせるのでステップ
#101へ戻る。また、エンジン回転数が所定の回転数
以上でなければステップ#108へ進み、動き出し検出
回路55の出力より車両が動き出しているか否かを調べ
る。この結果、車両の動き出しを検出できなければステ
ップ#101へ戻る。一方、車両の動き出しを検出した
場合には、車両は無人状態であり、車両が暴走し始めた
として直ちにステップ#109へ進み、駆動機構2のソ
レノイドバルブ25(図10参照)に電流を流し、駐車
用ブレーキ1を自動的に作動させる。そして、次のステ
ップ#110において、所定時間、つまり図10に示す
第1レバー15の溝15が駐車用ブレーキロッド10の
爪14(例えば最下部の)に係合するのに十分な時間が
経過すると、前記ソレノイドバルブ25への通電を停止
する。
【0025】そして、次のステップ#111において、
車速判断回路53の出力より車両が停止しているか走行
しているかを調べる。ここで車両の停止を確認した場合
には、ステップ#101へ戻り、以下同様の動作を繰り
返す。
【0026】一方、駐車用ブレーキ1を掛けたにもかか
わらず坂道駐車等であった為に車両の走行を検出した場
合にはステップ#112へ進み、警報装置62を用いて
車外に警報を鳴らして注意を促す。続くステップ#11
3においては、再度車速判断回路53の出力より車両が
停止しているか走行しているかを調べ、車両が停止して
いることを確認した場合はステップ#114へ進み、前
記警報装置62による警報を停止し、一連の動作を終了
する。また、車両の停止を確認できなかった場合は警報
を発した状態のまま、一連の動作を終了する。
【0027】上記の実施の形態では、無人判定として、
ステップ#104〜#108において、車両の走行状
態,クラッチスイッチ59の状態,アクセルスイッチ6
1の状態,エンジン回転数センサ60の状態、及び、車
両の動き出し状態のそれぞれを調べるようにしている
が、必ずしもこれに限定されるものではなく、少なくと
も何れか一つの状態で無人判定する構成であっても構わ
ない。但し、その判定の信頼性の面では、上記の実施の
形態の様に、全ての論理積をとる構成の方が良いことは
言うまでもない。
【0028】尚、上記のアクセルスイッチ61の代わり
に、スロットルの開き状態を検出スロットル開度センサ
を用いても、同様の効果を得ることができる。
【0029】(実施の第2の形態)図3は本発明の実施
の第2の形態に係る無人判定機能を備えた車両無人暴走
防止装置の回路構成を示すブロック図である。
【0030】図3において、63はリバースセンサであ
り、車両を後方に走行させる為にギアポジションがリバ
ース位置にシフトされるとONし、それ以外の位置にあ
る時はOFF状態となるものである。その他の構成は図
1のと同様であるので、ここではその説明は省略する。
【0031】この実施の第2の形態は、上記実施の第1
の形態に加え、リバーススイッチ63を無人判定の条件
に用いる例を示すものであり、以下、図4のフローチャ
ートを用いて、主要部分の動作のみ説明する。なお、図
2の動作と同じ部分は同一のステップ番号を付してあ
る。
【0032】ステップ#201においては、イグニッシ
ョンスイッチ58がONであるかどうかを調べ、OFF
であった場合にはステップ#202へ進む。そして、ド
ライバーが離席してシートセンサ56がOFFしている
か否かを調べる。ONしている場合は有人状態であるの
でこのステップに留まる。また、該シートセンサ56が
OFFしたことを検出すると、ステップ#104へ進
み、図2で説明した様に車速判断回路53の出力から車
両が停止しているか否かを調べ、停止状態であれば有人
の可能性が高いのでステップ#201へ戻る。また、こ
こで車両が走行していることを判別した場合には、図2
のステップ#105以降の動作を実行することになる。
【0033】また、上記ステップ#201においてイグ
ニッションスイッチ58がONであった場合にはステッ
プ#203へ進み、ニュートラルセンサ57の状態を調
べる。該ニュートラルセンサ57がOFFであった場合
には、リバーススイッチ63の状態を調べ、ONであっ
た場合にはステップ#205へ進み、メモリAを一旦ク
リアした後にタイムラグとして「3秒」を格納し、次の
ステップ#206において、メモリBをクリアする。そ
して、ステップ#201へ戻る。
【0034】ここで、上記のタイムラグ「3秒」とは、
ニュートラルセンサ57がONであることを確認した場
合でも、後述する様に、ギアポジョンがリバース位置か
らニュートラル位置に切り換わった直後はすぐに該ニュ
ートラルセンサ57がONであると判断しない様にする
為である。
【0035】また、上記ステップ#204においてリバ
ーススイッチ63がOFFであった場合にはステップ#
207へ進み、メモリBを一旦クリアした後にタイムラ
グとして「1秒」を格納し、次のステップ#208にお
いて、メモリAをクリアする。そして、ステップ#20
1へ戻る。
【0036】上記のタイムラグ「1秒」とは、前述と同
様にニュートラルセンサ57がONであることを確認し
た場合でも、ギアポジョンが一速,二速等の走行位置か
らニュートラル位置に切り換わった直後はすぐに該ニュ
ートラルセンサ57がONであると判断しない様にする
為である。
【0037】また、上記ステップ#203において、ニ
ュートラルセンサ57がONであると確認した場合に
は、次のステップ#209において、メモリA又はBに
設定されているタイムラグの経過後に該ニュートラルセ
ンサ57がONであることを確定する。
【0038】その後はステップ#202へ進み、前述と
同様、ドライバーが離席してシートセンサ56がOFF
しているか否かを調べ、ONしている場合は有人状態で
あるのでこのステップに留まる。一方、OFFであれば
ステップ#104へ進み、図2で説明した様に車速判断
回路53の出力から車両が停止しているか否かを調べ、
停止状態であれば有人の可能性が高いのでステップ#2
01へ戻る。また、ここで車両が走行していることを判
別した場合には、図2のステップ#105以降の動作を
実行することになる。
【0039】(実施の第3の形態)図5は本発明の実施
の第3の形態に係る無人判定機能を備えた車両無人暴走
防止装置の回路構成を示すブロック図である。
【0040】図5において、64はパーキングブレーキ
センサであり、パーキングレバー(図10の駐車用ブレ
ーキロッド10に相当する)が引かれることでONし、
元の位置に戻されることでOFFする。65はパーキン
グブレーキ荷重センサであり、パーキングレバーの引き
力が得られた際にONし、引き力が不足している際には
OFFとなっている。その他の構成は図1のと同様であ
るので、ここではその説明は省略する。
【0041】この実施の第3の形態は、上記実施の第1
の形態の構成に、パーキングブレーキセンサ64とパー
キングブレーキ荷重センサ65を加え、これらの状態を
判断して駐車用ブレーキ1を自動的に掛ける動作へ移行
するか否かを決定するようにしたものであり、以下、図
6のフローチャートを用いて、主要部分の動作のみ説明
する。なお、図2の動作と同じ部分は同一のステップ番
号を付してある。
【0042】ステップ#107にてエンジン回転数が所
定の回転数以下である事を確認するとステップ#301
へ進む。そして、パーキングブレーキセンサ64の状態
を調べ、OFFである、つまり無人と判定できる状態時
にパーキングブレーキが引かれていなければステップ#
108へ進み、動き出し検出回路55の出力より車両が
動き出しているか否かを調べる。そして、もし車両の動
き出しを検出した場合には、車両は無人状態であり、車
両が暴走し始めたとして直ちにステップ#109へ進
み、前述したように駐車用ブレーキ1を自動的に作動さ
せ、以下同様の動作を繰り返す。
【0043】また、上記ステップ#301においてパー
キングブレーキセンサ64がONである事を確認した後
はステップ#302へ進み、今度はパーキングブレーキ
荷重センサ65の状態を調べる。この結果、該パーキン
グブレーキ荷重センサ65がONであった場合には、十
分に駐車用ブレーキが引かれているので無人暴走の恐れ
は極めて低いので、ここで一連の動作を終了する。
【0044】一方、ステップ#302においてパーキン
グブレーキ荷重センサ65がOFFであった場合には、
パーキングブレーキの操作は行われているが、その引き
力が十分でない為に、前記ステップ#108へ進み、以
下同様の動作を実行する。
【0045】(実施の第4の形態)上記の実施の第1〜
第3の形態では、マニュアル車への適用を考えていた
が、オートマチック車への適用も可能である。この場合
の動作について、図7のフローチャートにより説明す
る。
【0046】なお、該車両無人暴走防止装置の回路構成
は、上記の図5と同一であるものとする。
【0047】ステップ#401においては、ドライバー
が離席してシートセンサ56がOFFしているか否かを
調べ、ONしている場合は有人状態であるのでこのステ
ップに留まる。また、該シートセンサ56がOFFした
ことを検出するとステップ#402へ進み、今度はイグ
ニッションスイッチ58の状態を調べ、OFFであれば
ドライバーが降車できる条件が整っている為、無人判定
を行うステップ#404へ進む。
【0048】また、イグニッションスイッチ58がON
であった場合にはステップ#402からステップ#40
3へ進み、ニュートラルセンサ57の状態を調べる。こ
の結果、該ニュートラルセンサ57がOFFであれば、
つまりニュートラル以外にギア位置があれば、有人状態
とみなせるので次のステップ#404において、パーキ
ングブレーキ荷重センサ65の状態を調べ、ONであれ
ばステップ#401へ戻る。
【0049】一方、パーキングブレーキ荷重センサ65
がOFFであった場合には、パーキングブレーキは引い
ているが、その引き力が十分ではなく、又ギアポジョン
は「ドライビング」位置等にある状態であるので、クリ
ープ現象によって車両が動き出す恐れがあるので、ステ
ップ#405へ移行する。なお、上記パーキングブレー
キ荷重スイッチ65の代わりに、パーキングブレーキ6
4を用いる様にしてもよい。
【0050】次のステップ#408においては、動き出
し検出回路55の出力より車両が動き出しているか否か
を調べる。この結果、車両の動き出しを検出できなけれ
ばステップ#401へ戻る。また、車両の動き出しを検
出した場合には、車両は無人状態であり、車両が暴走し
始めたとして直ちにステップ#405へ進み、駆動機構
2のソレノイドバルブ25(図10参照)に電流を流
し、駐車用ブレーキ1を自動的に作動させる。そして、
次のステップ#407において、所定時間、つまり図1
0に示す第1レバー15の溝15が駐車用ブレーキロッ
ド10の爪14(例えば最下部の)に係合するのに十分
な時間が経過すると、前記ソレノイドバルブ25への通
電を停止する。
【0051】そして、次のステップ#408において、
車速判断回路53の出力より車両が停止しているか走行
しているかを調べる。ここで車両の停止を確認した場合
には、ステップ#401へ戻り、以下同様の動作を繰り
返す。
【0052】一方、駐車用ブレーキ1を掛けたにもかか
わらず坂道駐車等であった為に車両の走行を検出した場
合にはステップ#409へ進み、警報装置62を用いて
車外に警報を鳴らして注意を促す。続くステップ#41
0においては、再度車速判断回路53の出力より車両が
停止しているか走行しているかを調べ、車両が停止して
いることを確認した場合はステップ#411へ進み、前
記警報装置62による警報を停止し、一連の動作を終了
する。また、車両の停止を確認できなかった場合は警報
を発した状態のまま、一連の動作を終了する。
【0053】(実施の第5の形態)図8は本発明の実施
の第5の形態に係る無人判定機能を備えた車両無人暴走
防止装置の回路構成を示すブロック図である。
【0054】図8において、66はドアセンサであり、
ドアが閉じられている状態時にはOFFし、ドライバー
が車外に出る為にドアを開けるとONするものである。
尚、該ドアセンサ66は運転席の片側のドアのみに取り
付けても構わないが、ドライバーが助手席から下車する
事も考えられる為、運転席の左右のドアに取り付けた方
が良い。その他の構成は図1のと同様であるので、ここ
ではその説明は省略する。
【0055】次に、図9のフローチャートを用いて、一
連の動作について説明する。
【0056】ステップ#501においては、ドアセンサ
66の状態を調べ、OFFであれば有人状態であるので
このステップを繰り返す。一方、ドアセンサ66がON
であればドライバーが降車して車内は無人状態である可
能性が高いので、次のステップ#502において、シー
トセンサ56がOFFしているか否かを調べる。この結
果、ONしている場合は有人状態であるので無人状態を
解除する為にステップ#501へ戻る。又シートセンサ
56がOFFしている事を検出するとステップ#503
へ進み、今度はイグニッションスイッチ58の状態を調
べ、OFFであれば無人状態である事をより正確に判定
する為にステップ#505へ進む。
【0057】また、イグニッションスイッチ58がON
であった場合にはステップ#503からステップ#50
4へ進み、ニュートラルセンサ57の状態を調べる。こ
の結果、該ニュートラルセンサ57がOFFであれば、
つまりニュートラル以外にギア位置があれば、有人状態
とみなせるので無人状態を解除する為にステップ#50
1へ戻る。一方、ニュートラルセンサ57がONしてい
れば、イグニッションスイッチ58がOFF時と同様
に、無人状態である事をより正確に判定する為にステッ
プ#505へ進む。
【0058】ステップ#505においては、車速判断回
路53の出力から車両が停止しているか否かを調べ、停
止状態であれば有人の可能性が高いので無人状態を解除
する為にステップ#501へ戻る。また、ここで車両が
走行していることを判別した場合にはステップ#506
へ進み、クラッチスイッチ59の状態を調べる。そし
て、該クラッチスイッチ59がONであれば有人状態と
みなせるので無人状態を解除する為にステップ#501
へ戻る。また、該クラッチスイッチ59がOFFであれ
ば次のステップ#507へ進み、ここではアクセルスイ
ッチ61の状態を調べる。そして、該アクセルスイッチ
61がONであれば有人状態とみなせるので無人状態を
解除する為にステップ#501へ戻る。
【0059】また、前記アクセルスイッチ61がOFF
であれば、ステップ#508へ進んでここではエンジン
回転数センサ60の状態を調べ、エンジン回転数が所定
の回転数以上であれば有人状態とみなせるので無人状態
を解除する為にステップ#501へ戻る。また、エンジ
ン回転数が所定の回転数以上でなければステップ#50
9へ進む。
【0060】ステップ#509においては、動き出し検
出回路55の出力より車両が動き出しているか否かを調
べ、車両の動き出しを検出できなければステップ#50
2へ戻り、以下同様の動作を繰り返す。つまり、ステッ
プ#502→#503→#504→#505→#506
→#507→#508→#509→#503のループ
は、無人判定が成立している際に、車両の動き出しを検
出(ステップ#509において)している状態である。
【0061】上記ループを繰り返している最中に、車両
の動き出しを検出した場合には、車両は無人状態であ
り、車両が暴走し始めたとして直ちにステップ#510
へ進み、駆動機構2のソレノイドバルブ25(図10参
照)に電流を流し、駐車用ブレーキ1を自動的に作動さ
せる。そして、次のステップ#511において、所定時
間、つまり図10に示す第1レバー15の溝15が駐車
用ブレーキロッド10の爪14(例えば最下部の)に係
合するのに十分な時間が経過すると、前記ソレノイドバ
ルブ25への通電を停止する。
【0062】そして、次のステップ#512において、
車速判断回路53の出力より車両が停止しているか走行
しているかを調べる。ここで車両の停止を確認した場合
には、先のステップ#502へ戻り、上記のループを繰
り返す。
【0063】一方、上記ステップ#512において、駐
車用ブレーキ1を掛けたにもかかわらず坂道駐車等であ
った為に車両の走行を検出した場合には、図2のステッ
プ112以降の動作を実行する。
【0064】上記の実施の形態によれば、シートセンサ
56以外に、車速センサ56,ニュートラルセンサ5
7,イグニッションスイッチ58,クラッチスイッチ5
9,エンジン回転数センサ60,アクセルスイッチ61
の状態を調べ、これらの状態から無人であるとみなせる
出力信号を得られた場合にのみ、無人であると判定して
いるので、無人か否かの判定を精度良く行うことができ
る。
【0065】そして、無人である事を判定した場合に
は、駐車用ブレーキ1を自動的に掛けるようにしてい
る。
【0066】従って、車両が停車中に誤判定をして不用
意に駐車用ブレーキ1が作動してしまうといったことを
確実に防ぐことができる。
【0067】(変形例)上記の各実施例においては、無
人状態を判定する為に、シートセンサ56以外に、車両
の各種の構成要素の状態を検出する手段として、車速セ
ンサ56,ニュートラルセンサ57等を用いるようにし
ているが、少なくともシートセンサ56とイグニッショ
ンスイッチ58の組み合わせであっても、無人判定を行
う事は可能である。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
少なくともシートセンサとイグニッションスイッチの出
力の論理の組み合わせにより、無人判定を行うようにし
ている為、無人判定を正確に行うことが可能になる。
【0069】また、本発明によれば、少なくともシート
センサとイグニッションスイッチの出力の論理の組み合
わせにより無人判定を行う無人判定装置にて無人判定が
為されている際に、車両の動き出しが検出される事によ
り、駐車用ブレーキを自動的に掛けるようにしている
為、不用意に無人暴走防止機能が働いてしまう事を無く
すことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1の形態に係る車両無人暴走
防止装置を示すブロック図である。
【図2】図1の車両無人暴走防止装置の一連の動作を示
すフローチャートである。
【図3】本発明の実施の第2の形態に係る車両無人暴走
防止装置を示すブロック図である。
【図4】図3の車両無人暴走防止装置の一連の動作を示
すフローチャートである。
【図5】本発明の実施の第3の形態に係る車両無人暴走
防止装置を示すブロック図である。
【図6】図5の車両無人暴走防止装置の一連の動作を示
すフローチャートである。
【図7】本発明の実施の第4の形態に係る車両無人暴走
防止装置の一連の動作を示すフローチャートである。
【図8】本発明の実施の第5の形態に係る車両無人暴走
防止装置を示すブロック図である。
【図9】図8の車両無人暴走防止装置の一連の動作を示
すフローチャートである。
【図10】従来及び本発明の実施の一形態に係る駆動機
構及び駐車用ブレーキを示す構成図である。
【符号の説明】
1 駐車用ブレーキ 2 駆動機構 51 車速センサ 53 車速判断回路 54 CPU 55 動き出し検出回路 56 シートセンサ 57 ニュートラルセンサ 58 イグニッションスイッチ 59 クラッチスイッチ 60 エンジン回転数センサ 61 アクセルスイッチ 62 警報装置 63 リバースセンサ 64 パーキングブレーキセンサ 65 パーキングブレーキ荷重センサ 66 ドアセンサ
フロントページの続き (72)発明者 佐伯 寛信 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内 (72)発明者 稲野辺 健士郎 東京都港区西新橋2丁目13番6号 ミヤコ 自動車工業株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートに運転者が着席しているか否かの
    状態を検出するシートセンサと、イグニッションスイッ
    チと、前記シートセンサより離席を示す信号が出力さ
    れ、且つ、前記イグニッションスイッチがONしている
    事を示す信号が出力されることにより、無人であること
    を判定する無人判定手段とを備えた車両無人判定装置。
  2. 【請求項2】 車速センサを具備し、前記無人判定手段
    は、無人と判定する際の条件に、該車速センサより車両
    の走行若しくは動き出しを示す信号出力をも加えること
    を特徴とする請求項1記載の車両無人判定装置。
  3. 【請求項3】 ニュートラルセンサを具備し、前記無人
    判定手段は、無人と判定する際の条件に、該ニュートラ
    ルセンサによりギアポジションがニュートラル位置にあ
    る事を示す信号出力をも加えることを特徴とする請求項
    1又は2記載の車両無人判定装置。
  4. 【請求項4】 クラッチスイッチを具備し、前記無人判
    定手段は、無人と判定する際の条件に、該クラッチスイ
    ッチによりクラッチペダルが踏まれていない事を示す信
    号出力をも加えることを特徴とする請求項1,2又は3
    記載の車両無人判定装置。
  5. 【請求項5】 エンジン回転数センサを具備し、前記無
    人判定手段は、無人と判定する際の条件に、該エンジン
    回転数センサにより現在のエンジンの回転数が所定の回
    転数以下である事を示す信号出力をも加えることを特徴
    とする請求項1,2,3又は4記載の車両無人判定装
    置。
  6. 【請求項6】 アクセルスイッチを具備し、前記無人判
    定手段は、無人と判定する際の条件に、該アクセルスイ
    ッチによりアクセルペダルが踏まれていない事を示す信
    号出力をも加えることを特徴とする請求項1,2,3,
    4又は5記載の車両無人判定装置。
  7. 【請求項7】 請求項1,2,3,4,5又は6記載の
    車両無人判定装置と、車両の動き出しを検出する動き出
    し検出手段と、前記無人判定装置により無人判定が為さ
    れている際に、前記動き出し検出手段にて車両の動き出
    しが検出される事により、駆動機構を介して駐車用ブレ
    ーキを作動させる制御手段とを備えた車両無人暴走防止
    装置。
  8. 【請求項8】 前記動き出し検出手段にて車両の動き出
    しが検出される事により、警報を発する警報装置を具備
    したことを特徴とする請求項7記載の車両無人暴走防止
    装置。
  9. 【請求項9】 パーキングブレーキセンサを具備し、前
    記動き出し検出手段は、該パーキングブレーキセンサに
    てパーキングブレーキが引かれていない事を示す信号が
    出力されている際に、動作する手段であることを特徴と
    する請求項7記載の車両無人暴走防止装置。
  10. 【請求項10】 パーキングブレーキ荷重センサを具備
    し、前記動き出し検出手段は、該パーキングブレーキ荷
    重センサにてパーキングブレーキが十分に引かれていな
    い事を示す信号が出力されている際に、動作する手段で
    あることを特徴とする請求項7記載の車両無人暴走防止
    装置。
JP17871796A 1996-06-20 1996-06-20 車両無人判定装置及び車両無人暴走防止装置 Withdrawn JPH106946A (ja)

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