JPH02179542A - 自動車用リアゲート支持構造 - Google Patents
自動車用リアゲート支持構造Info
- Publication number
- JPH02179542A JPH02179542A JP33238088A JP33238088A JPH02179542A JP H02179542 A JPH02179542 A JP H02179542A JP 33238088 A JP33238088 A JP 33238088A JP 33238088 A JP33238088 A JP 33238088A JP H02179542 A JPH02179542 A JP H02179542A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear gate
- spacer
- bolt
- opening
- vehicle body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車用リアゲート支持構造に関する。
〔従来技術と、本発明が解決しようとする課題〕従来の
自動車用リアゲート支持構造としては、例えば第６図及
び第７図に示すようなものがある。
自動車用リアゲート支持構造としては、例えば第６図及
び第７図に示すようなものがある。
すなわちこの構造は後部に開口１を有する車体２と、該
車体２の開口１の下端部に配設されたヒンジ（図示省略
）により回転自在に支持されたリアゲート３と、該リア
ゲート３の両端部の自由端部４側及び前記車体２の開口
ｌの両側端部５側に支持部材６を介して張設されたリア
ゲートストップワイヤー部材７．７とよりなり、前記リ
アゲート支持部材６は、前記間口ｌのパネル８の内側に
固設されたナツト９に螺合されるボルト１０と、該ポル
）１０の頭部１１及び前記パネル８面間に介在されるワ
ッシャ１２とよりなる。前記リアゲートストップワイヤ
ー部材７は、チェーン等の′ｗＡＮＩＡよりなるワイヤ
ー１３と、該ワイヤー１３の両端部に支持されたワッシ
ャ部１４とよりなり、前記ボルト１０は、該ワッシャ部
１４に貫通され支持されている。
車体２の開口１の下端部に配設されたヒンジ（図示省略
）により回転自在に支持されたリアゲート３と、該リア
ゲート３の両端部の自由端部４側及び前記車体２の開口
ｌの両側端部５側に支持部材６を介して張設されたリア
ゲートストップワイヤー部材７．７とよりなり、前記リ
アゲート支持部材６は、前記間口ｌのパネル８の内側に
固設されたナツト９に螺合されるボルト１０と、該ポル
）１０の頭部１１及び前記パネル８面間に介在されるワ
ッシャ１２とよりなる。前記リアゲートストップワイヤ
ー部材７は、チェーン等の′ｗＡＮＩＡよりなるワイヤ
ー１３と、該ワイヤー１３の両端部に支持されたワッシ
ャ部１４とよりなり、前記ボルト１０は、該ワッシャ部
１４に貫通され支持されている。
しかしながらこの構造は、車体２、リアゲート３の寸法
精度のバラツキや前記ヒンジよりの寸法のバラツキ等に
より、左右のワイヤー１３の支持位置に狂いが生じると
、左右のワイヤー１３のどちらかがたるんでしまい、見
栄えが悪（なるばかりか、リアゲート３がガタガタする
ことによる商品性の悪化の虞がある。
精度のバラツキや前記ヒンジよりの寸法のバラツキ等に
より、左右のワイヤー１３の支持位置に狂いが生じると
、左右のワイヤー１３のどちらかがたるんでしまい、見
栄えが悪（なるばかりか、リアゲート３がガタガタする
ことによる商品性の悪化の虞がある。
そこで、本発明によれば、かかる従来の課題に鑑み、車
体やリアゲート等にバラツキが生じても、リアゲートス
トップワイヤー部材にたるみが生じないようにしたリア
ゲート支持構造を提供することを目的としている。
体やリアゲート等にバラツキが生じても、リアゲートス
トップワイヤー部材にたるみが生じないようにしたリア
ゲート支持構造を提供することを目的としている。
本発明は、かかる目的を達成するため、後部に開口を有
する車体と、該車体の開口の下端部に配設されたヒンジ
により回転自在に支持されたリアゲートと、該リアゲー
トの自由端部側及び前記車体の開口の両側端部側に支持
部材を介して張設されたリアゲートストップワイヤー部
材とよりなり、前記支持部材は、前記開口のパネルの内
側に固設されたナツトに螺合されるボルトと、該ボルト
の頭部及び前記パネル面間に介在されるスペーサーとよ
りなり、 前記スペーサーは、鍔状に突出した鍔部と、該鍔部より
垂下した柱状部とよりなり、該柱状部には前記鍔部の中
心位置に前記ボルトの挿通孔が形成され且つ該挿通孔の
中心より偏った位置に中心を有する外周面部が形成され
てなることを特徴とする自動車用リアゲート支持構造と
したものである。
する車体と、該車体の開口の下端部に配設されたヒンジ
により回転自在に支持されたリアゲートと、該リアゲー
トの自由端部側及び前記車体の開口の両側端部側に支持
部材を介して張設されたリアゲートストップワイヤー部
材とよりなり、前記支持部材は、前記開口のパネルの内
側に固設されたナツトに螺合されるボルトと、該ボルト
の頭部及び前記パネル面間に介在されるスペーサーとよ
りなり、 前記スペーサーは、鍔状に突出した鍔部と、該鍔部より
垂下した柱状部とよりなり、該柱状部には前記鍔部の中
心位置に前記ボルトの挿通孔が形成され且つ該挿通孔の
中心より偏った位置に中心を有する外周面部が形成され
てなることを特徴とする自動車用リアゲート支持構造と
したものである。
本発明は、かかる構成よりなるから、このリアゲート支
持構造によれば、仮に車体やリアゲートの寸法に狂いが
生じても、支持部材のスペーサーの偏心位置を移動する
ことにより、リアゲートストップワイヤー部材を確実に
張設できるようにすることが出来るのである。
持構造によれば、仮に車体やリアゲートの寸法に狂いが
生じても、支持部材のスペーサーの偏心位置を移動する
ことにより、リアゲートストップワイヤー部材を確実に
張設できるようにすることが出来るのである。
以下図面を用いて本発明の実施例の構成を説明する。
第１図乃至第６図は、本発明の一実施例を示す図で、後
部に開口１を有する車体２と、該車体２の開口１の下端
部に配設されたヒンジ（図示省略）により回転自在に支
持されたリアゲート３と、該リアゲート３の両端部の自
由端部４側及び前記車体２の開口１の両側端部５側に支
持部材２０を介して張設されたリアゲートストップワイ
ヤー部材７゜７とよりなり、前記支持部材２０は、前記
開口１のパネル８の内側に固設されたナツト９に螺合さ
れるボルトｌＯと、該ポル）１０の頭部１１及び前記パ
ネル８面間に介在されるスペーサー２１とよりなる。
部に開口１を有する車体２と、該車体２の開口１の下端
部に配設されたヒンジ（図示省略）により回転自在に支
持されたリアゲート３と、該リアゲート３の両端部の自
由端部４側及び前記車体２の開口１の両側端部５側に支
持部材２０を介して張設されたリアゲートストップワイ
ヤー部材７゜７とよりなり、前記支持部材２０は、前記
開口１のパネル８の内側に固設されたナツト９に螺合さ
れるボルトｌＯと、該ポル）１０の頭部１１及び前記パ
ネル８面間に介在されるスペーサー２１とよりなる。
前記リアゲートストップワイヤー部材７は、チェーン等
の鋼線よりなるワイヤー１３と、該ワイヤー１３の両端
部に支持されたワッシャ部１４とよりなり、前記ポル日
０は、該ワッシャ部１４に貫通されて支持される。
の鋼線よりなるワイヤー１３と、該ワイヤー１３の両端
部に支持されたワッシャ部１４とよりなり、前記ポル日
０は、該ワッシャ部１４に貫通されて支持される。
前記スペーサー２１は、鍔状に突出した鍔部２２と、該
鍔部２２より垂下した柱状部２３とよりなり、該柱状部
２３には前記鍔部２２の中心位置ＣＬに前記ポル目０の
挿通孔２４が形成され且つ該挿通孔２４の中心ＣＬより
偏った位置に中心位置Ｉ Ｃを有する外周面部２５が形
成されてなる。
鍔部２２より垂下した柱状部２３とよりなり、該柱状部
２３には前記鍔部２２の中心位置ＣＬに前記ポル目０の
挿通孔２４が形成され且つ該挿通孔２４の中心ＣＬより
偏った位置に中心位置Ｉ Ｃを有する外周面部２５が形
成されてなる。
符号２６は合成樹脂よりなるワッシャで、該ワ、：。
シャ２６の鍔部２７が前記パネル８と前記リアゲートス
トップワイヤー部材７のワッシャ部１４との間に介在し
てパネル８にワッシャ部１４が干渉しないようにすると
共に該ワッシャ部１４が前記スペーサー２１に対して回
転自在なるように摩擦抵抗を減少させる機能を有する。
トップワイヤー部材７のワッシャ部１４との間に介在し
てパネル８にワッシャ部１４が干渉しないようにすると
共に該ワッシャ部１４が前記スペーサー２１に対して回
転自在なるように摩擦抵抗を減少させる機能を有する。
本発明は、かかる実施例よりなるから、このリアゲート
支持部材２０によれば、ボルト１０をきつく締めない程
度に締結し、仮に車体２やリアゲート３の寸法に狂いが
生じても、支持部材６のスペーサー２１を回転させて偏
心位置を移動することにより、リアゲートストップワイ
ヤー部材７を張設させて、ボルト１０をきつく締結する
ことで、本締結することが出来る。
支持部材２０によれば、ボルト１０をきつく締めない程
度に締結し、仮に車体２やリアゲート３の寸法に狂いが
生じても、支持部材６のスペーサー２１を回転させて偏
心位置を移動することにより、リアゲートストップワイ
ヤー部材７を張設させて、ボルト１０をきつく締結する
ことで、本締結することが出来る。
以上説明してきたように、この発明によれば、後部に開
口を有する車体と、該車体の開口の下端部に配設された
ヒンジにより回転自在に支持されたリアゲートと、該リ
アゲートの自由端部側及び前記車体の開口の両側端部側
に支持部材を介して張設されたリアゲートストップワイ
ヤー部材とよりなり、 前記支持部材は、前記開口のパネルの内側に固設された
ナツトに螺合されるボルトと、該ボルトの頭部及び前記
パネル面間に介在されるスペーサーとよりなり、 前記スペーサーは、鍔状に突出した鍔部と、該鍔部より
垂下した柱状部とよりなり、該柱状部には前記鍔部の中
心位置に前記ボルトの挿通孔が形成され且つ該挿通孔の
中心より偏った位置に中心を有する外周面部が形成され
てなることを特徴とする自動車用リアゲート支持構造と
したものであるから、仮に車体やリアゲートの寸法に狂
いが生じても、支持部材のスペーサーの偏心位置を移動
することにより、リアゲートストップワイヤー部材を確
実に張設できるようにすることが出来るという実益的効
果がある。
口を有する車体と、該車体の開口の下端部に配設された
ヒンジにより回転自在に支持されたリアゲートと、該リ
アゲートの自由端部側及び前記車体の開口の両側端部側
に支持部材を介して張設されたリアゲートストップワイ
ヤー部材とよりなり、 前記支持部材は、前記開口のパネルの内側に固設された
ナツトに螺合されるボルトと、該ボルトの頭部及び前記
パネル面間に介在されるスペーサーとよりなり、 前記スペーサーは、鍔状に突出した鍔部と、該鍔部より
垂下した柱状部とよりなり、該柱状部には前記鍔部の中
心位置に前記ボルトの挿通孔が形成され且つ該挿通孔の
中心より偏った位置に中心を有する外周面部が形成され
てなることを特徴とする自動車用リアゲート支持構造と
したものであるから、仮に車体やリアゲートの寸法に狂
いが生じても、支持部材のスペーサーの偏心位置を移動
することにより、リアゲートストップワイヤー部材を確
実に張設できるようにすることが出来るという実益的効
果がある。
第１図乃至第５図は本発明の一実施例を示す図で、第１
図は要部断面図、第２図は概略斜視説明図、第３図はリ
アゲート支持構造の拡大斜視図、第４図はスペーサー２
１の断面図、第５図は第４図の矢視■に係るナツトの正
面図、第６図は従来例の概略斜視説明図、第７図はリア
ゲート支持構造の拡大斜視図である。 １・・・・・・開口、２・・・・・・車体、３・・・・
・・リアゲート、４・・・・・・リアゲートの自由端部
、５・・・・・・両側端部、６．２０・・・・・・支持
部材、７・・・・・・リアゲートストップワイヤー部材
、８・・・・・・パネル、９・・・・・パナット、１０
・・・・・・ボルト、１１・・・・・・ボルト１０の頭
部、２１・・・・・・スペーサー、２２．２３．２４．
２５・・・・・・スペーサーの鍔部・柱状部・挿通孔、
外周面部。 箋弓ト圏 答５自
図は要部断面図、第２図は概略斜視説明図、第３図はリ
アゲート支持構造の拡大斜視図、第４図はスペーサー２
１の断面図、第５図は第４図の矢視■に係るナツトの正
面図、第６図は従来例の概略斜視説明図、第７図はリア
ゲート支持構造の拡大斜視図である。 １・・・・・・開口、２・・・・・・車体、３・・・・
・・リアゲート、４・・・・・・リアゲートの自由端部
、５・・・・・・両側端部、６．２０・・・・・・支持
部材、７・・・・・・リアゲートストップワイヤー部材
、８・・・・・・パネル、９・・・・・パナット、１０
・・・・・・ボルト、１１・・・・・・ボルト１０の頭
部、２１・・・・・・スペーサー、２２．２３．２４．
２５・・・・・・スペーサーの鍔部・柱状部・挿通孔、
外周面部。 箋弓ト圏 答５自
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 後部に開口を有する車体と、該車体の開口の下端部に配
設されたヒンジにより回転自在に支持されたリアゲート
と、該リアゲートの自由端部側及び前記車体の開口の両
側端部側に支持部材を介して張設されたリアゲートスト
ップワイヤー部材とよりなり、 前記支持部材は、前記開口のパネルの内側に固設された
ナットに螺合されるボルトと、該ボルトの頭部及び前記
パネル面間に介在されるスペーサーとよりなり、 前記スペーサーは、鍔状に突出した鍔部と、該鍔部より
垂下した柱状部とよりなり、該柱状部には前記鍔部の中
心位置に前記ボルトの挿通孔が形成され且つ該挿通孔の
中心より偏った位置に中心を有する外周面部が形成され
てなることを特徴とする自動車用リアゲート支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33238088A JPH02179542A (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 自動車用リアゲート支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33238088A JPH02179542A (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 自動車用リアゲート支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02179542A true JPH02179542A (ja) | 1990-07-12 |
Family
ID=18254317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33238088A Pending JPH02179542A (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 自動車用リアゲート支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02179542A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5707095A (en) * | 1996-04-08 | 1998-01-13 | Pribak; Martin S. | Dual function striker pin for vehicle tailgate assembly |
-
1988
- 1988-12-30 JP JP33238088A patent/JPH02179542A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5707095A (en) * | 1996-04-08 | 1998-01-13 | Pribak; Martin S. | Dual function striker pin for vehicle tailgate assembly |
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