JPH0217754A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH0217754A
JPH0217754A JP63166886A JP16688688A JPH0217754A JP H0217754 A JPH0217754 A JP H0217754A JP 63166886 A JP63166886 A JP 63166886A JP 16688688 A JP16688688 A JP 16688688A JP H0217754 A JPH0217754 A JP H0217754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
originals
transmitted
communication
sheets
Prior art date
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Pending
Application number
JP63166886A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuharu Kondo
近藤 光治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0217754A publication Critical patent/JPH0217754A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、自動給紙機能を有するファクシミリ装置に
関し、特に誤って一度に、複数枚の送信原稿が重なって
搬送された場合に、オペレータに対して警告を発するフ
ァクシミリ装置に関するものである。
【従来の技術】
第3図は例えば「ファクシミリ 新しい通信メディア 
P87J  (NTT  村と治監修 電気通信技術ニ
ュース看出版)に示されたものを要約した従来の自動給
紙機構を有するファクシミリ装置を示すブロック図であ
り、図において、1は送信原稿の読取部、2は読み取っ
たラインごとのデータを記憶するラインメモリ、3は帯
域圧縮のための符号化/復号化部、4はデータを送受信
する通信制御部、5は例えば公衆電話回線などの通信回
線、6は記録部、7はオペレータが入力データを入力し
たり、メツセージを表示部に表示したりする操作パネル
、8は機構制御部、9は原稿を自動的に一枚ずつ読取部
1に送り込む自動給紙部である。 次に動作について説明する。自動給紙部9では、原稿台
に送信原稿が挿入されているかを判定し、挿入されてい
る場合は、機構制御部8と連動して、送信原稿を読取り
開始位置まで移動させる。このとき、送信原稿は、−枚
ずつ送らなければならない、読取部1は、送イ1几原稿
が読取り開始位置に来ると、読取りを開始し、その送信
原稿の終端が検出されるまで読取り処理を行う。読取部
1で読取られた画信号は、−時的にラインメモリ2に蓄
積された後、符号化/復号化部3でデータ圧縮され、通
信制御部4の制御により、通信回線5上に出ていく。1
ページの送信原稿の終端が検出された後は、次の送信原
稿が更に残っているか否かを自動給紙部3が判定し、残
っている場合には、上記の処理をくり返す。送信原稿が
残っていない場合には送信を終了し、切断処理にはいる
。 自動給紙部9は、通常は、送信原稿を一枚ずつ読取部1
に送り込むが、この送信原稿が薄い場合等では、−度に
何枚かが、同時に重なって送り込まれることがあり、こ
のような場合には、直上または直下の送信原稿は読み取
られないので、いわゆる送信原稿の゛ページぬけ”が起
こる。しかし、このような送信原稿の重なりは、通信手
順上は異常とはならず、オペレータが後で通信記録を見
る限りでは、ページぬけのエラーはわからない。送信さ
れた枚数と実際の送信原稿との枚数を比較し、送信され
た枚数が実際の送信原稿の枚数に比べて少ないことから
゛ページぬけ′の発生が始めてわかる。 一力、受信動作については、通信回線5から送られてく
るデータは、通信制御部4を介して符号化/復号化部3
にはいり、復号される。復号された画信号は一時的にラ
インメモリ2に蓄積され、記録部6で記録される。操作
パネル7では、送信先のダイヤル番号を入力したり、動
作モードの選択(例えば、解像度の切替等)を行うと共
に、通信の開始を指示できる。
【発明が解決しようとする課題】
従来のファクシミリ装置は、以上のように構成されてい
るので、送信原稿の“ページぬけ゛が発生しても、オペ
レータが気が付かない場合が多く、特に、自動給紙機能
を持ったファクシミリ装置では、オペレータが送信原稿
をセットして、ダイヤルを回すだけで、通信終了までず
っとそばについていることが少ないので、上記“ページ
ぬけ”を発見できないなどの問題点があった。一方、受
信側でも、受信した記録紙から、このような゛°ベージ
ぬけ°”を発見できないなどの問題点があった。 この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、自動給紙部で原稿搬送エラーによる“′ペー
ジぬけ”が発生した場合に、オペレータに対して“ペー
ジぬけ”が発生した旨の警告を音で表現したり、操作パ
ネル上にメツセージ表示したり、あるいは通信ジャーナ
ルとしてメツセージ記録できるファクシミリ装置を得る
ことを目的とする。
【課題を解決するための手段】
この発明に係るファクシミリ装置は、通信に先立って送
信枚数設定部により原稿枚数を設定し、次に、通信中に
おいて、送信枚数計数部により送信枚数を順次計数し、
通信終了後、上記設定した送信原稿の枚数と、実際に通
信された送信枚数とを送信枚数比較部にて比較し、不一
致の場合には、“ページぬけ”が発生したと判定して、
警報発生部よりアラーム音を発生したり、操作パネルに
“ページぬけ゛が生じた旨の警告メツセージを表示した
り、あるいは通信ジャーナルとして“ページぬけ゛が発
生したことを記録するようにしたものである。
【作用】
この発明における警告発生部は設定した送信原稿の枚数
よりも、計画した送信枚数の方が少ない場合に、通信終
了時において、警告を音や画像などで発生するように作
用する。
【発明の実施例】
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1から9は従来のファクシミリ装置と同じ
であるので、これらの重複する説明を省略する。そして
、10は送信枚数チエツク処理部である。この送信枚数
チエツク処理部lOにおいて、101は送信原稿の枚数
を通信に先立って設定する送信枚数設定部、102は通
信中に送信される原稿の枚数をカウントする送信枚数計
数部、103は通信の終了時に送信された枚数と原稿の
枚数とを比較する送信枚数比較部、104は上記の両校
数が一致しない場合に、オペレータに警告を発生する警
告発生部である。 次に動作について、第2図のフローチャートを見ながら
説明する。 まず、オペレータによって、通信に先立って、操作パネ
ル7から、送信原稿枚数が設定される(ステップ5TI
)。この送信枚数の設定データは機構制御部8を介して
、送信枚数チエツク処理部10の送信枚数設定部101
に設定される。 次に、操作パネル7上の通信開始キーの押下により、通
信を開始する。このとき、自動給紙部9で送信原稿が挿
入されているかを判定して、送信原稿が挿入されている
場合には、機構制御部8を通じて送信原稿を読取り開始
位置に移動する。読取り開始位置に送信原稿がくると、
読取動作を開始し、符号化/復号化部3を介して通信制
御部4が通信回線5と接続され、画信号の伝送が行われ
る。このとき、送信枚数計数部102では送信枚数のカ
ウンタをlnずつ進めながら計数する(ステップ5T2
)。つまり、送信原稿の終端が検出されるとページの切
れ目として読取動作を終了し、次の送信原稿があるが否
かを判定する。こうして、次々に送信原稿を送っていき
、もし、送信原稿が残っていない場合には、送信枚数比
較部103で送信前に設定されていた枚数とこれまでに
計数した送信枚数とを、送信枚数比較部103にて比較
する(ステップ5T3)。なお、送信原稿が残っている
場合は、上記の動作を繰り返す。 上記実際の送信枚数上設定枚数との比較結果が一致する
場合は、送信原稿が一枚ずつ紙送りされて、正常に通信
されたものとして、処理を終了するが、比較結果が不一
致の場合は、原稿が重なって紙送りされたものと判定し
て、警告発生部104でオペレータに警告を発生する(
ステップ5T4)。 その具体的な警告手段としては、例えば■ブザー等のア
ラーム音を発生したり、■操作パネル7にアラームを示
すメソセージの表示を行ったり、■通信記録として記録
部6がら通信異常(自動給紙エラー)の通信記録を行う
などの方法が採用される。 以上のような動作を行うことによって、自動給紙エラー
としての“ページぬけ”°が発生しても、オペレータに
対して警告が発生されるので、オペレータはエラーに気
づき、ぬけたページの送り直し等が容易に行える。
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、送信枚数チエツク処
理部を設け、これにより送信原稿の枚数をあらかじめ設
定し、通信終了時に実際に送信された枚数と比較して、
不一致の場合に自動給紙における″′ページぬけ″があ
ったとして自動的に警告を発生するように構成したので
、オペレータが通信時間中つききりではなくても通信が
終ってから、原稿がすべて正しく送信されたがどうかを
容易に判定できるものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるファクシミリ装置の
ブロック図、第2図はこの発明の実施例の動作を説明す
るためのフローチャート、第3図は従来のファクシミリ
装置のブロック図である。 101は送信枚数設定部、102は送信枚数計数部、1
03は送信枚数比較部、104は警告発生部。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数枚の送信原稿を自動搬送しながら連続通信するファ
    クシミリ装置において、送信しようとする上記送信原稿
    の枚数を設定する送信枚数設定部と、通信中において送
    信されている上記送信原稿の枚数を計数する送信枚数計
    数部と、この計数した枚数と上記設定した枚数とを通信
    終了時に比較する送信枚数比較部と、上記計数した枚数
    と上記設定した枚数とが一致しないとき警告を発する警
    告発生部とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置
JP63166886A 1988-07-06 1988-07-06 ファクシミリ装置 Pending JPH0217754A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63166886A JPH0217754A (ja) 1988-07-06 1988-07-06 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63166886A JPH0217754A (ja) 1988-07-06 1988-07-06 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0217754A true JPH0217754A (ja) 1990-01-22

Family

ID=15839443

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63166886A Pending JPH0217754A (ja) 1988-07-06 1988-07-06 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0217754A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0416055A (ja) * 1990-05-10 1992-01-21 Canon Inc 画像通信装置および画像通信方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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