JPH04150165A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH04150165A
JPH04150165A JP27125290A JP27125290A JPH04150165A JP H04150165 A JPH04150165 A JP H04150165A JP 27125290 A JP27125290 A JP 27125290A JP 27125290 A JP27125290 A JP 27125290A JP H04150165 A JPH04150165 A JP H04150165A
Authority
JP
Japan
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length
recording paper
picture
longer
recorded
Prior art date
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Pending
Application number
JP27125290A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideya Ohashi
大橋 秀也
Hiroyuki Hayazaki
早崎 博之
Hiroshi Nakajima
洋 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP27125290A priority Critical patent/JPH04150165A/ja
Publication of JPH04150165A publication Critical patent/JPH04150165A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、ファクシミリ装置に関し、所定サイズの記録
紙を用いるファクシミリ装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来のファクシミリ装置は、記録紙として感熱ロール紙
を利用しているものが多数を占めるが、今後、ファクシ
ミリ記録画の高品質化要求から普通紙のカット紙、すな
わち所定サイズの記録紙を利用したファクシミリ需要が
ますます高まると予想される。
感熱ロール紙を採用しているファクシミリ装置において
、長尺の送信原稿に基づいた圧縮符号を受信、復号した
画像データをそのままロール紙に出力することが可能で
ある。
所定サイズの記録用紙を採用したファクシミリ装置にお
いて、所定サイズの記録紙より大きい送信原稿に基づい
た圧縮符号を受信した場合の処理として、受信画像全体
を所定サイズの記録紙に収まるように、間引き、圧縮す
る方法が提案されている。(特開昭62−39590号
公報 参照)(ハ)発明が解決しようとする問題点 定尺の記録紙で記録するファクシミリ装置において、長
尺原稿を受信した際、受信画像全体を1枚の記録紙上に
記録すると、送信原稿によっては縮小の規模が大きくな
り、著しい画像の歪みを起こす可能性があった。又、記
録紙長より若干長い画像データを受信し、そのままの大
きさで2枚に分割した場合、2枚目には有効な画像デー
タが少なく、記録紙の無駄が多いという問題点を有して
いた。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、受信画像長を検知する手段と、1ページ受信
が終了したかどうか判断する手段と、受信画像をメモリ
に記憶する手段と、セ・ントされている記録紙の副走査
方向の長さを検知する手段と、上記副走査方向の長さよ
り若干長い縮小可能範囲長を求める手段と、受信画像長
が記録紙長より短い場合は縮小せず記録し、記録紙長よ
り長く上記縮小可能範囲長より短い場合は受信画像を記
録紙に縮小記録し、上記縮小可能範囲長より長い場合は
複数枚に縮小せず記録する手段とを設けたものである。
(ホ)作用 本発明を用いれば、記録紙の副走査方向の長さより若干
長い長さを縮小可能範囲長とし、受信した画像の長さが
記録紙より短い場合は元画の通り記録し、記録紙長より
長く縮小可能範囲長より短い場合は縮小し1枚の記録紙
上に記録するため、記録紙の無駄が少なくなる。又、受
信した画像の長さが縮小可能範囲長より長い場合は、複
数枚の記録紙に分割し記録するため、受信画保全てを縮
小し1枚に記録した場合に起こる画像歪みが生じない。
(へ)実施例 本発明のファクシミリ装置の一実施例について、第1図
、第2図、第3図、第4図、第5図を参照しながら副走
査方向の処理について説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
2図は本発明の制御手順フローチャートである。第3図
は本発明の実施例を示す受信画像長が記録紙の副走査方
向の長さ(a)より短い場合に記録紙に記録した時の対
応図を示す。第4図は本発明の実施例を示す受信画像長
が記録紙の副走査方向の長さ(a)より長く、縮小可能
範囲長(b)より短い場合に記録紙に記録した時の対応
図を示す。第5図は本発明の実施例を示す受信画像長が
縮小可能範囲長(b)より長い場合に記録紙に記録した
時の対応図を示す。
第1図において、(1)は本ファクシミリ装置における
、マイクロプロセッサ及び第2図に要部を示す制御手順
を記憶したメモリ等を含む主制御、(2)はオペレータ
が操作し、主制御部(1)にコマンドを送るキー・操作
パネル部、(3)は相手機と通信を行なう通信制御部、
(4)は原稿の読み取りを行う読み取り制御部、(5)
は読み取り制御部(4)から読み取り、ページメモリ(
6)に記憶していた画像情報を符号化又は、相手機から
送られてくる符号情報を復号する符号・復号制御部、(
6)は読み取り制御部(4)で読み取りを行った画像情
報又は、相手機から送られてくる画像情報を蓄えるペー
ジメモリ、(7)は相手機から送られてくる符号情報又
は、符号・復号制御部(5)により符号化された符号情
報を一時蓄えておく符号メモリ、(8)はページメモリ
(6)に蓄えられた画像情報を記録紙に記録するプリン
タで、それぞれサイズの異なる記録紙を供給する記録紙
カセット (図示しない)が複数セットされ、セットさ
れたカセットによりそれぞれの記録紙の主走査及び副走
査方向の長さを認識できる機能を有している。
以上のように構成されたファクシミリ装置について、主
制御部(1)により実行される動作を、第2図のフロー
チャートに従い説明する。
プリンタ(8)に記録紙がセットされていて、送信側か
ら原稿が送信されてきた状態において、受信が開始され
るとステップS1で受信データを符号・復号制御部にて
復号化し、ページメモリ(6)へ展開し、1ライン復号
化にする度に受信画像ライン数を計数し、受信画像長を
求める。ステップS2では送信側から送られてくるペー
ジ終了信号により、受信1ページが終了したがどうが判
断する。1ページ分の受信が終了した場合、ステップS
3においてプリンタ部(8)にセットされている記録紙
の副走査方向の長さ(a)を求める。又、記録紙の副走
査方向の長さ(a)より若干長い縮小可能範囲長(b)
を求める。ステップS4において、先に計算しておいた
記録紙の副走査方向の長さ(a)と、計数しておいた受
信画像長とを比較し、受信画像長の方が長いがどうが判
断する。長い場合はステップs6に進み、長くなければ
ステップS5において、原画の通り記録紙にプリントア
ウトする。ステップs6において、先に求めた副走査方
向の縮小可能範囲長(b)と、受信画像長とを比較し、
受信画像長が縮小可能範囲長(b)より短い場合、ステ
ップs7において記録紙1枚に収まるように副走査方向
に縮小処理されプリントアウトする。ステップs6にお
いて、受信画像長が副走査方向の縮小可能範囲長(b)
より長い場合はステップS8に進み、受信画像を複数枚
の記録紙に分割記録処理が行なわれプリントアウトする
このように、縮小可能な長さである縮小可能範囲長(b
)を設定することにより、縮小可能範囲長(b)より長
い原稿を受信した時は、記録紙複数枚に分割し記録する
ことで、縮小時に生じる画像のつぶれ等の画像歪みを避
けることができ、記録紙の副走査方向の長さ(a)より
長く縮小可能範囲長(b)より短い場合は、規模の小さ
い縮小を行ない、記録紙1枚に記録することで画像歪み
を小さくし、記録紙の無駄を少なくできる。
(ト)発明の効果 本発明は、画像データを受信した際、縮小可能な長さで
ある縮小可能範囲長を設定して受信画像長による3段階
の記録方法、すなわち、受信した画像長が記録紙長より
短い場合は元画の通り記録する方法と、受信した画像長
が記録紙長より長く縮小可能長より短い場合は縮小を行
い1枚の記録紙に記録する方法と、受信した画像長が縮
小可能範囲長より長い場合は複数枚に分割して記録する
方法とにより、縮小可能範囲長より短い場合は、画像歪
みも小さく1枚の記録紙上に記録でき記録紙の無駄が少
なくなる。又、受信した画像長が縮小可能範囲長より長
い場合は、複数枚に分割記録するために、画像歪を生じ
ることなく受信画を得られる等の効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の制御手順フローチャート、第3図は本発明の実
施例を示す受信画像長が記録紙の副走査方向の長さより
短い場合に記録紙に記録した時の対応図、第4図は本発
明の実施例を示す受信画像長が記録紙の副走査方向の長
さより長く縮小可能範囲長より短い場合に記録紙に記録
した時の対応図、第5図は本発明の実施例を示す受信画
像長が縮小可能範囲長より長い場合に記録紙に記録した
時の対応図である。 1 ・・・主制御部、2・ ・キー・操作パネル部、3
・・・通信制御部、4・・・・読み取り制御部、5・・
・符号・復号制御部、6・・・・ページメモリ、7・・
符号メモリ、8・・・・プリンタ、S】〜s8・・・・
フローチャートにおけるステップ指示ポイント、a・・
・・記録紙長、b・・・・縮小可能範囲長。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信側から原稿に対応してライン毎に送られてく
    る画像情報を受信し、所定サイズの記録紙に記録するこ
    とにより上記原稿の画像を再生するファクシミリ装置に
    おいて、受信画像長を検知する手段と、1ページ受信が
    終了したかどうか判断する手段と、受信画像をメモリに
    記憶する手段と、セットされている記録紙の副走査方向
    の長さを検知する手段と、上記副走査方向の長さより若
    干長い縮小可能範囲長を求める手段と、上記記録紙の副
    走査方向の長さと上記受信画像長とを比較する手段と、
    上記比較手段において上記受信画像長が記録紙長より短
    い場合は縮小せず記録し、記録紙長より長く上記縮小可
    能範囲長より短い場合は受信画像を記録紙に縮小記録し
    、上記縮小可能範囲長より長い場合は複数枚に縮小せず
    記録する手段とを具備することを特徴とするファクシミ
    リ装置。
JP27125290A 1990-10-08 1990-10-08 ファクシミリ装置 Pending JPH04150165A (ja)

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JP27125290A JPH04150165A (ja) 1990-10-08 1990-10-08 ファクシミリ装置

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JP27125290A JPH04150165A (ja) 1990-10-08 1990-10-08 ファクシミリ装置

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JP27125290A Pending JPH04150165A (ja) 1990-10-08 1990-10-08 ファクシミリ装置

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62287771A (ja) * 1986-06-06 1987-12-14 Nec Corp フアクシミリ装置
JPS63211875A (ja) * 1987-02-27 1988-09-02 Toshiba Corp フアクシミリ装置
JPH0334678A (ja) * 1989-06-30 1991-02-14 Canon Inc フアクシミリ装置
JPH0396067A (ja) * 1989-09-08 1991-04-22 Ricoh Co Ltd ファクシミリ装置

Patent Citations (4)

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