JPH02176844A - ダイレクトメモリアクセス制御方式 - Google Patents
ダイレクトメモリアクセス制御方式Info
- Publication number
- JPH02176844A JPH02176844A JP33306288A JP33306288A JPH02176844A JP H02176844 A JPH02176844 A JP H02176844A JP 33306288 A JP33306288 A JP 33306288A JP 33306288 A JP33306288 A JP 33306288A JP H02176844 A JPH02176844 A JP H02176844A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はダイレクトメモリアクセス(以下DMAという
)制御方式に関する。
)制御方式に関する。
従来、DMA制御方式は、アクセスの対象となるメモリ
領域の先頭番地を指定すると共に、アクセス中のカレン
トアドレスを記憶するアドレスレジスタと、転送データ
長を指定するカウントレジスタとを有し、カウントレジ
スタで指定されたサイズだけデータを転送する制御方式
となっている。
領域の先頭番地を指定すると共に、アクセス中のカレン
トアドレスを記憶するアドレスレジスタと、転送データ
長を指定するカウントレジスタとを有し、カウントレジ
スタで指定されたサイズだけデータを転送する制御方式
となっている。
上述した従来のDMA制御方式では、メモリ上のDMA
転送用バッファを切換える際に毎回メモリ領域の先頭番
地の指定とカウントレジスタとの設定を行なわなければ
ならないため、アドレス送出のための処理およびカウン
トレジスタの設定に時間を要し、高速に切換え処理を特
徴とする特許に時間遅れが生じ、システムのスルーブツ
トを低下させるという欠点を有している。
転送用バッファを切換える際に毎回メモリ領域の先頭番
地の指定とカウントレジスタとの設定を行なわなければ
ならないため、アドレス送出のための処理およびカウン
トレジスタの設定に時間を要し、高速に切換え処理を特
徴とする特許に時間遅れが生じ、システムのスルーブツ
トを低下させるという欠点を有している。
また、同一データを連続して複数回DMA転送する場合
には、同一データを複数個、連続してメモリ上に格納し
た後にDMA転送するか、メモリ上に格納したデータを
消去することなく複数回に亘ってDMA転送を行なう方
法をとるため、無駄にメモリを費やすとか中央処理装置
に大きな負担をかけるとかという欠点がある。
には、同一データを複数個、連続してメモリ上に格納し
た後にDMA転送するか、メモリ上に格納したデータを
消去することなく複数回に亘ってDMA転送を行なう方
法をとるため、無駄にメモリを費やすとか中央処理装置
に大きな負担をかけるとかという欠点がある。
本発明のD M A ffi’J 御方式は、ダイレク
トメモリアクセス制御において、アクセスの対象となる
メモリ領域を指定するスタートアドレスレジスタおよび
エンドアドレスレジスタと、転送データ長を指定するカ
ウントレジスタと、アクセス中のカレントアドレスを記
憶するカレントアドレスレジスタと、これらの4個のレ
ジスタを制御するレジスタ制御部とを有し、ダイレクト
メモリアクセス中にカレントアドレスレジスタの値とエ
ンドアドレスレジスタの値とが一致したとき次のカレン
トアドレスレジスタの値をスタートアドレスレジスタの
値に設定し、継続してカウントレジスタで指定された転
送データ長のサイズのデータを転送することにより構成
される。
トメモリアクセス制御において、アクセスの対象となる
メモリ領域を指定するスタートアドレスレジスタおよび
エンドアドレスレジスタと、転送データ長を指定するカ
ウントレジスタと、アクセス中のカレントアドレスを記
憶するカレントアドレスレジスタと、これらの4個のレ
ジスタを制御するレジスタ制御部とを有し、ダイレクト
メモリアクセス中にカレントアドレスレジスタの値とエ
ンドアドレスレジスタの値とが一致したとき次のカレン
トアドレスレジスタの値をスタートアドレスレジスタの
値に設定し、継続してカウントレジスタで指定された転
送データ長のサイズのデータを転送することにより構成
される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図(a>、(b)および(c)は本発明の一実施例
を説明するための図で、第1図(a)は本発明のために
用いられるDMA制御装置のブロック図で、メモリ7と
入出力装置8との転送制御を行なうDMA制御プロセッ
サ6の中のレジスタ制御部5が、スタートアドレスレジ
スタ1とエンドアドレスレジスタ2とカウントレジスタ
3とカレントアドレスレジスタ4との4個のレジスタを
制御していることを示している。
を説明するための図で、第1図(a)は本発明のために
用いられるDMA制御装置のブロック図で、メモリ7と
入出力装置8との転送制御を行なうDMA制御プロセッ
サ6の中のレジスタ制御部5が、スタートアドレスレジ
スタ1とエンドアドレスレジスタ2とカウントレジスタ
3とカレントアドレスレジスタ4との4個のレジスタを
制御していることを示している。
第1図(b)および(c)はそれぞれ第1図(a)のD
MA制御プロセッサ6に格納されるDMA転送要求処理
プログラムのフローチャート、およびレジスタ制御部5
の制御プログラムのフロ−チャートで、以下、第1図(
b)および(C〕)を参照にして第1図(a)の動作に
ついて説明を進める。最初にDMA転送メモリ領域を示
すスタートアドレスおよびエンドアドレスが、それぞれ
スタートアドレスレジスタ1およびエンドアドレスレジ
スタ2に登録される(ステップ■。
MA制御プロセッサ6に格納されるDMA転送要求処理
プログラムのフローチャート、およびレジスタ制御部5
の制御プログラムのフロ−チャートで、以下、第1図(
b)および(C〕)を参照にして第1図(a)の動作に
ついて説明を進める。最初にDMA転送メモリ領域を示
すスタートアドレスおよびエンドアドレスが、それぞれ
スタートアドレスレジスタ1およびエンドアドレスレジ
スタ2に登録される(ステップ■。
■)。次にカウントレジスタ3に転送データ長が設定さ
れくステップ■)、DMA開始要求が発行される(ステ
ップ■)0次いでDMA転送完了かを調べ(ステップ■
)、転送が完了していればステップ■に戻り、カウント
レジスタ3に転送データ長が設定されていれば、転送デ
ータ長の設定が0になるまで転送が続けられる。
れくステップ■)、DMA開始要求が発行される(ステ
ップ■)0次いでDMA転送完了かを調べ(ステップ■
)、転送が完了していればステップ■に戻り、カウント
レジスタ3に転送データ長が設定されていれば、転送デ
ータ長の設定が0になるまで転送が続けられる。
第1図(c)はステップ■および■のレジスタ制御部5
における処理で、DMA開始要求が与えられると(ステ
ップ■)、次のデータの転送アドレスを格納しているカ
レントアドレスレジスタ4の値がエンドアドレスレジス
タ2に格納されている値を越えているかを調べ(ステッ
プ■)、越えているときはスタートアドレスレジスタ1
に格納されている値をカレントアドレスレジスタ4に格
納する(ステップ■)。次にカレントアドレスレジスタ
4の示しているアドレスのデータを転送する(ステップ
■)。なおステップ■で越えていないときは直ちにステ
ップ■に移る。次にカレントアドレスレジスタ4の値を
+1し、カウントレジスタ3の値を−1して(ステップ
[相])、カウントレジスタ3が0になっているかを調
べ(ステップ■)、0になっていれば転送を完了する。
における処理で、DMA開始要求が与えられると(ステ
ップ■)、次のデータの転送アドレスを格納しているカ
レントアドレスレジスタ4の値がエンドアドレスレジス
タ2に格納されている値を越えているかを調べ(ステッ
プ■)、越えているときはスタートアドレスレジスタ1
に格納されている値をカレントアドレスレジスタ4に格
納する(ステップ■)。次にカレントアドレスレジスタ
4の示しているアドレスのデータを転送する(ステップ
■)。なおステップ■で越えていないときは直ちにステ
ップ■に移る。次にカレントアドレスレジスタ4の値を
+1し、カウントレジスタ3の値を−1して(ステップ
[相])、カウントレジスタ3が0になっているかを調
べ(ステップ■)、0になっていれば転送を完了する。
ステップ■でカウントレジスタ3がOでなければステッ
プ■に戻って、DMA転送を続いて行なう。
プ■に戻って、DMA転送を続いて行なう。
第2図(a)、(b)および(c)は以上の実施例の更
に具体例で、第2図(a)に示すようにスタートアドレ
スレジスタ1にアドレス1を、エンドアドレスレジスタ
2にアドレス7を、カウントレジスタ3に5を、カレン
トアドレスレジスタ4に値5を設定して、第2図(b)
に示すように入力装置からメモリにデータA、B〜Eを
DMA転送すると、第2図(C)に示すようにメモリに
格納されることを示している。
に具体例で、第2図(a)に示すようにスタートアドレ
スレジスタ1にアドレス1を、エンドアドレスレジスタ
2にアドレス7を、カウントレジスタ3に5を、カレン
トアドレスレジスタ4に値5を設定して、第2図(b)
に示すように入力装置からメモリにデータA、B〜Eを
DMA転送すると、第2図(C)に示すようにメモリに
格納されることを示している。
また第3図(a)、(b)も上記の実施例の具体例で、
第3図(a)に示すように、メモリのアドレス1.2お
よび3にデータABおよびCを格納して、スタートアド
レスレジスタ1にアドレス1を、エンドアドレスレジス
タ2にアドレス3を、カレントアドレスレジスタ4にア
ドレス1を、カウントレジスタ3に値9を設定して、メ
モリから出力装置にDMA転送を行なうと、第3図(b
)に示すように出力装置にはデータA、BおよびCが継
続して3回転送されることを示している。
第3図(a)に示すように、メモリのアドレス1.2お
よび3にデータABおよびCを格納して、スタートアド
レスレジスタ1にアドレス1を、エンドアドレスレジス
タ2にアドレス3を、カレントアドレスレジスタ4にア
ドレス1を、カウントレジスタ3に値9を設定して、メ
モリから出力装置にDMA転送を行なうと、第3図(b
)に示すように出力装置にはデータA、BおよびCが継
続して3回転送されることを示している。
以」二説明したように本発明は、DMA転送元としてメ
モリ領域をアクセスする場合に、メモリ領域のスタート
アドレス、エンドアドレス、およびその領域サイズと転
送回数との積をカウントレジスタに指定することにより
、1回の転送起動のみで指定した領域のデータを連続し
て転送回数分に頁ってDMA転送でき、中央処理装置の
スルーブツトの向上、およびDMA転送のためのメモリ
空間の切換えが高速にできる効果がある5
モリ領域をアクセスする場合に、メモリ領域のスタート
アドレス、エンドアドレス、およびその領域サイズと転
送回数との積をカウントレジスタに指定することにより
、1回の転送起動のみで指定した領域のデータを連続し
て転送回数分に頁ってDMA転送でき、中央処理装置の
スルーブツトの向上、およびDMA転送のためのメモリ
空間の切換えが高速にできる効果がある5
第1図(a)、(b)および(c)は本発明の一実施例
を説明するための図、第1図(a)は本発明のために用
いられるDMA制御装置のブロック図、第1図(b)お
よび(c)はそれぞれDMA転送要求処理プログラムの
フローチャートおよびレジスタ#l1ts部の制御プロ
グラムのフローチャート、第2図および第3図はそれぞ
れ本発明の詳細な説明図である。 1・・・スタートアドレスレジスタ、2・・・エンドア
ドレスレジスタ、3・・・カウントアドレス、4・・・
カレントアドレスレジスタ、5・・・レジスタ制御部、
6・・・DMA制御プロセッサ、7・・・メモリ、8・
・・入出力装置。
を説明するための図、第1図(a)は本発明のために用
いられるDMA制御装置のブロック図、第1図(b)お
よび(c)はそれぞれDMA転送要求処理プログラムの
フローチャートおよびレジスタ#l1ts部の制御プロ
グラムのフローチャート、第2図および第3図はそれぞ
れ本発明の詳細な説明図である。 1・・・スタートアドレスレジスタ、2・・・エンドア
ドレスレジスタ、3・・・カウントアドレス、4・・・
カレントアドレスレジスタ、5・・・レジスタ制御部、
6・・・DMA制御プロセッサ、7・・・メモリ、8・
・・入出力装置。
Claims (1)
- ダイレクトメモリアクセス制御において、アクセスの対
象となるメモリ領域を指定するスタートアドレスレジス
タおよびエンドアドレスレジスタと、転送データ長を指
定するカウントレジスタと、アクセス中のカレントアド
レスを記憶するカレントアドレスレジスタと、これらの
4個のレジスタを制御するレジスタ制御部とを有し、ダ
イレクトメモリアクセス中にカレントアドレスレジスタ
の値とエンドアドレスレジスタの値とが一致したとき次
のカレントアドレスレジスタの値をスタートアドレスレ
ジスタの値に設定し、継続してカウントレジスタで指定
された転送データ長のサイズのデータを転送することを
特徴とするダイレクトメモリアクセス制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33306288A JPH02176844A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | ダイレクトメモリアクセス制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33306288A JPH02176844A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | ダイレクトメモリアクセス制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02176844A true JPH02176844A (ja) | 1990-07-10 |
Family
ID=18261840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33306288A Pending JPH02176844A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | ダイレクトメモリアクセス制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02176844A (ja) |
-
1988
- 1988-12-27 JP JP33306288A patent/JPH02176844A/ja active Pending
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