JP2000357152A - Dma制御装置とその制御方法 - Google Patents

Dma制御装置とその制御方法

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JP2000357152A
JP2000357152A JP11170165A JP17016599A JP2000357152A JP 2000357152 A JP2000357152 A JP 2000357152A JP 11170165 A JP11170165 A JP 11170165A JP 17016599 A JP17016599 A JP 17016599A JP 2000357152 A JP2000357152 A JP 2000357152A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プログラムのオーバーヘッドをなくし、短時
間に多くのデータ転送を可能にしたDMA制御装置を提
供する。 【解決手段】 第1のメモリ12上のデータを第2のメ
モリ13に転送するDMA制御装置において、前記第1
のメモリ12上のデータを所定の下位番地AD1から上
位番地AD2に向かって、前記第2のメモリ13に転送
した後、再び、前記第1のメモリ12上のデータを前記
上位番地AD2より下位の所定の下位番地AD11から
上位番地AD12に向かって、前記第2のメモリ13に
転送するため、その先頭転送アドレスAD11を演算す
るアドレス制御手段を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DMA制御装置と
その制御方法に係わり、特に、画像処理装置に好適なD
MA制御装置とその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、DMA制御装置では、一つの
DMA転送が終了すると、CPUへのDMA転送終了割
り込みを出力し、再度次の領域の先頭アドレスをセット
し、DMA転送を行っていた。この為、プログラムのオ
ーバーヘッドが発生していた。この種の従来技術として
は、例えば、図8に示すような、特開平8−22135
3号公報が提案されている。
【0003】しかし、上記した従来のものは、下位アド
レス番地から上位アドレス番地の1方向にしか転送でき
ないため、例えば、メモリ上のデータが画像データであ
り、このデータを処理するような場合、プログラムのオ
ーバーヘッドが多くなり、能率良い作業が出来ないとい
う欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
した従来技術の欠点を改良し、特に、プログラムのオー
バーヘッドをなくし、短時間に多くのデータを転送可能
にした新規なDMA制御装置とその制御方法を提供する
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、基本的には、以下に記載されたような技
術構成を採用するものである。
【0006】即ち、本発明に係わるDMA制御装置の第
1態様は、第1のメモリ上のデータを第2のメモリに転
送するDMA制御装置において、前記第1のメモリ上の
データを所定の下位番地から上位番地に向かって、前記
第2のメモリに転送した後、再び、前記第1のメモリ上
のデータを前記上位番地より下位の下位番地から上位番
地に向かって、前記第2のメモリに転送するため、その
先頭転送アドレスを演算するアドレス制御手段を設けた
ことを特徴とするものであり、叉、第2態様は、前記ア
ドレス制御手段は、前記第1のメモリの所定の下位番地
から上位番地に向かってデータを転送するため、前記第
1のメモリのアドレスを演算する第1のアドレス演算器
と、前記第1のメモリの所定の上位番地までデータ転送
を終了させた後、再び、前記第1のメモリの前記と異な
るアドレスから転送するため、その先頭転送アドレスを
演算する第2のアドレス演算器と、データ転送中に、前
記第1のアドレス演算器と第2のアドレス演算器とを適
宜選択する選択回路とを設けたことを特徴とするもので
あり、叉、第3態様は、第1のメモリ上のデータを第2
のメモリに転送するDMA制御装置において、前記第1
のメモリ上のデータを前記第2のメモリの所定の下位番
地から上位番地に向かってデータを転送した後、再び、
前記第1のメモリ上のデータを前記第2のメモリの前記
上位番地より下位の下位番地から上位番地に向かってデ
ータを転送するため、その先頭転送アドレスを演算する
アドレス制御手段を設けたことを特徴とするものであ
り、叉、第4態様は、前記アドレス制御手段は、前記第
2のメモリの所定の下位番地から上位番地に向かってデ
ータを書込むため、前記第2のメモリのアドレスを演算
する第1のアドレス演算器と、前記第2のメモリの所定
の上位番地までデータ転送を終了させた後、再び、前記
第2のメモリの前記と異なるアドレスから転送データを
書込むため、その先頭転送アドレスを演算する第2のア
ドレス演算器と、データ転送中に、前記第1のアドレス
演算器と第2のアドレス演算器とを適宜選択する選択回
路とを設けたことを特徴とするものであり、叉、第5態
様は、前記第1のアドレス演算器で演算した転送アドレ
スが、所定のアドレス番地以上であるとき、前記第2の
アドレス演算器は、前記第1のアドレス演算器で演算し
た転送アドレスから予め決められた数を減算すること
で、前記先頭転送アドレスを演算し、先頭転送アドレス
を決定することを特徴とするものである。
【0007】叉、本発明に係わるDMA制御装置の制御
方法の第1態様は、第1のメモリ上のデータを第2のメ
モリに転送するDMA制御装置の制御方法であって、前
記第1のメモリ上のデータを所定の下位番地から上位番
地に向かって順にデータを転送する第1の工程と、前記
第1の工程のデータ転送が終了した後、再び、前記第1
のメモリの前記上位番地より下位の下位番地から上位番
地に向かってデータを転送するため、その先頭転送アド
レスを演算する第2の工程と、前記第2の工程で決定さ
れた前記第1のメモリの先頭転送アドレスから再びデー
タを順に転送する第3の工程と、で構成したことを特徴
とするものであり、叉、第2態様は、第1のメモリ上の
データを第2のメモリに転送するDMA制御装置の制御
方法であって、前記第1のメモリ上のデータを前記第2
のメモリの所定の下位番地から上位番地に向かって順に
データを転送する第1の工程と、前記第1の工程のデー
タ転送が終了した後、再び、前記第1のメモリ上のデー
タを前記第2のメモリの前記上位番地より下位の下位番
地から上位番地に向かってデータを転送するため、その
先頭転送アドレスを演算する第2の工程と、前記第2の
工程で決定された前記第2のメモリの先頭転送アドレス
から順に再びデータを書込む第3の工程と、で構成した
ことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係わるDMA制御装置
は、第1のメモリ上のデータを第2のメモリに転送する
DMA制御装置において、前記第1のメモリ上のデータ
を所定の下位番地から上位番地に向かって、前記第2の
メモリに転送した後、再び、前記第1のメモリ上のデー
タを前記上位番地より下位の所定の下位番地から上位番
地に向かって、前記第2のメモリに転送するため、その
先頭転送アドレスを演算するアドレス制御手段を設けた
ことを特徴とするものである。
【0009】そして、転送する際、初め、第1のメモリ
上のデータを所定の下位番地から上位番地に向かって順
にデータを転送し、その後、再び、第1のメモリの前記
上位番地より下位の所定の下位番地から上位番地に向か
ってデータを転送するため、その先頭転送アドレスを演
算し、先頭転送アドレスを決定する。従って、決定され
た第1のメモリの先頭転送アドレスから再びデータを順
に第2のメモリに転送することが出来るから、連続し
て、データの転送が可能になる。
【0010】
【実施例】以下に、本発明に係わるDMA制御装置とそ
の制御方法の具体例を図面を参照しながら詳細に説明す
る。
【0011】(第1の具体例)図1乃至図4は、本発明
に係わるDMA制御装置とその制御方法の第1の具体例
を示す図であって、これらの図には、第1のメモリ12
上のデータを第2のメモリ13に転送するDMA制御装
置において、前記第1のメモリ12上のデータを所定の
下位番地AD1から上位番地AD2に向かって、前記第
2のメモリ13に転送した後、再び、前記第1のメモリ
12上のデータを前記上位番地AD2より下位の所定の
下位番地AD11から上位番地AD12に向かって、前
記第2のメモリ13に転送するため、その先頭転送アド
レスAD11を演算するアドレス制御手段を設けたこと
を特徴とするDMA制御装置が示され、又、前記アドレ
ス制御手段は、前記第1のメモリ12の所定の下位番地
から上位番地に向かってデータを転送するため、前記第
1のメモリ12のアドレスを演算する第1のアドレス演
算器68と、前記第1のメモリ12の所定の下位番地ま
でデータ転送を終了させた後、再び、前記第1のメモリ
12の所定のアドレスから転送するため、その先頭転送
アドレスを演算する第2のアドレス演算器69と、デー
タ転送中に、前記第1のアドレス演算器68と第2のア
ドレス演算器69とを適宜選択する選択回路67とを設
けたことを特徴とするDMA制御装置が示されている。
【0012】更に、第1のメモリ12上のデータを第2
のメモリ13に転送するDMA制御装置の制御方法であ
って、前記第1のメモリ12上のデータを所定の下位番
地AD1から上位番地AD2に向かって順にデータを転
送する第1の工程と、前記第1の工程のデータ転送が終
了した後、再び、前記第1のメモリ12の前記上位番地
AD2より下位の下位番地AD11から上位番地AD1
2に向かってデータを転送するため、その先頭転送アド
レスAD11を演算する第2の工程と、前記第2の工程
で決定された前記第1のメモリ12の先頭転送アドレス
AD11から再びデータを順に転送する第3の工程と、
で構成したことを特徴とするDMA制御装置の制御方法
が示されている。
【0013】以下に、第1の具体例を更に詳細に説明す
る。
【0014】初めに、本発明のDMA制御装置のブロッ
ク構成について説明する。
【0015】転送制御回路4には、転送ワード数1レジ
スタ1、転送ワード数2レジスタ2、DMA転送コント
ロールレジスタ3、外部メモリアドレスレジスタ5、内
部メモリアドレスレジスタ7、外部メモリ12、内部メ
モリ13が接続されている。又、転送ワード数1レジス
タ1、転送ワード数2レジスタ2、外部メモリアドレス
レジスタ5、内部メモリアドレスレジスタ7、内部アド
レスアダー8、オフセット1レジスタ9、オフセット2
レジスタ10、モジュロレジスタ11、DMA転送コン
トロールレジスタ3は、データバスPBUS0にも接続
され、これらのレジスタに初期値を設定することによ
り、転送制御回路4で制御されたDMA転送を行う。
【0016】転送制御回路4では、DMA転送コントロ
ールレジスタ3の値で決定された転送モードによる転送
を反復する。DMA転送に使用する外部メモリ12の番
地は、外部アドレスアダー6により決定される。又、内
部メモリ13の番地は、内部アドレスアダー8により決
定される。外部アドレスアダー6には、外部メモリアド
レスレジスタ5、オフセット制御回路14、モジュロレ
ジスタ11が接続され、モジュロレジスタ11の値を超
えない限りは、外部メモリアドレスレジスタ5の値にオ
フセット制御回路14で制御されたオフセットレジスタ
の値が加算される。オフセット制御回路14には、オフ
セット1レジスタ9、オフセット2レジスタ10が接続
され、転送制御回路4から発生される制御信号でどちら
を選択するか制御される。外部メモリアドレスレジスタ
5の値がモジュロレジスタ11の値を超えた場合は、ア
ドレス調整のための演算であるモジュロ調整を行い、こ
れにより外部メモリアドレスが決定される。内部アドレ
スアダー8には、内部メモリアドレスレジスタ7が接続
され、内部メモリアドレスレジスタ7の値をインクリメ
ントする。
【0017】次に、第1の具体例の動作について、図
2、3を用いて説明する。
【0018】画像データ16の外部メモリへの格納方法
はいろいろあるが、本発明では、図2で示すように格納
されていると仮定している。外部メモリ12に格納され
ている画像データを内部メモリ13にアルファベット順
にDMA転送を行う場合、外部メモリアドレスレジスタ
5:0000h、内部アドレスアドレスレジスタ7:0
000h、オフセット1レジスタ9:0003h、転送
ワード数1レジスタ1:0012h、モジュロレジスタ
11:0011h、DMA転送コントロールレジスタ
3:0001hの初期値を設定することにより、図3に
示すように動作する。
【0019】即ち、外部メモリアドレスレジスタ5の
値:0000hで示されるメモリアドレスに格納されて
いる外部メモリ12の画像データaを、内部メモリアド
レスレジスタ7の値:0000hで示される内部メモリ
13のアドレスに転送する。次に、転送ワード数1レジ
スタ1の値を転送制御回路4で1回ダウンカウントす
る。更に、外部アドレスアダー6で外部メモリアドレス
レジスタ5の値にオフセット制御回路14で選択された
オフセット1レジスタ9の値を加算し、外部メモリアド
レスレジスタ5の値を0003hにする。次に、内部ア
ドレスアダー8で内部メモリアドレスレジスタ7をイン
クリメントし、内部メモリアドレスレジスタ7の値を0
001hにする。
【0020】この状態で、外部メモリアドレスレジスタ
5で示される外部メモリの画像データbを、内部メモリ
アドレスレジスタ7で示される内部メモリ13のアドレ
スに転送する。このような転送動作を、外部メモリアド
レスレジスタ5の値がモジュロレジスタ11の値を超え
るまで繰り返す。画像データfの転送が終了した時点
の、外部メモリアドレスレジスタ5の値は、000fh
であり、外部アドレスアダー6で、オフセット1レジス
タ9の値を加算すると0012hとなりモジュロレジス
タ11の値:0011hを超えてしまう。
【0021】ここで、外部アドレスアダー6でモジュロ
調整が行われ、加算された値0012hからモジュロレ
ジスタ11の値:0011hが差分され、0001hを
得る。この値が次の転送サイクルの外部メモリアドレス
の先頭転送アドレスになり、画像データgが内部メモリ
アドレス0006hに転送される。これを転送ワード数
1レジスタ1の値が1と等しくなるまで繰り返され、転
送ワード数1レジスタ1の値が1と等しくなった時にD
MA転送は完了する。そして、CPUに割り込み15を
出力し、CPUにDMA転送が完了したことを通知す
る。
【0022】図1(b)は、内部アドレスアダー6の内
部構成を示すブロック図である。
【0023】外部アドレスレジスタ(DEADDR)5
の値が、モジュロレジスタ(DMODR)11の値を超
えた時、モジュロ調整制御回路67はモジュロアドレス
演算器69を選択し、このモジュロアドレス演算器69
で演算されたアドレスが外部アドレスとなり、このアド
レスデータが外部アドレスレジスタ(DEADDR)5
及び転送制御回路4に入力される。超えない場合、モジ
ュロ調整制御回路67は通常アドレス演算器68を選択
し、この通常アドレス演算器68で演算されたアドレス
が外部アドレスレジスタ(DEADDR)5及び転送制
御回路4に入力されるように構成している。
【0024】図4は、第1の具体例の動作を示すフロー
チャートである。
【0025】初めに、転送ワード数1レジスタ(DW1
R)1、転送ワード数2レジスタ(DW2R)2、外部
メモリアドレスレジスタ(DEADDR)5、内部メモ
リアドレスレジスタ(DIADDR)7、オフセットレ
ジスタ(DOFF1)9、オフセットレジスタ(DOF
F2)10、モジュロレジスタ(DMOD)11にPB
US0から初期値がセットされ、更に、DMA転送コン
トロールレジスタ(DCOMR)3にデータをセットす
ることによりDMA転送が開始される。
【0026】まず、転送ワード数1レジスタ(DW1
R)1の値が0より大きく、更に、外部メモリアドレス
レジスタ(DEADDR)5の値がモジュロレジスタ
(DMOD)11の値より小さいか等しければ(ステッ
プ36、37)、ステップ38でデータの転送を行う。
データ転送後、外部メモリアドレスレジスタ(DEAD
DR)5の値にオフセットレジスタ(DOFF1)9の
値を加算し、更に、内部メモリアドレスレジスタ(DI
ADDR)7の値もインクリメントし、次回の転送アド
レスを更新する(ステップ39)。更に、転送ワード数
1レジスタ(DW1R)1の値をデクリメントし(ステ
ップ40)、再び、次のデータを転送する。
【0027】このような転送状態で、外部メモリアドレ
スレジスタ(DEADDR)5の値がモジュロレジスタ
(DMOD)11の値より大きくなると(ステップ3
7)、次の転送サイクルの先頭転送アドレスを決定する
ためにアドレスの演算が行われる(ステップ41)。そ
して、アドレスが決定した後は、ステップ38〜40と
同様にステップ42〜44が実行される。やがて、転送
ワード数1レジスタ(DW1R)1の値が1になると、
最後のデータが転送され(ステップ45)、データの転
送動作を終了させる。
【0028】この具体例では、1回のDMA転送で画像
データをすべて転送が可能であるため、CPUへの割り
込み回数を低減でき、プログラムのオーバーヘッドを約
1/3にすることが出来る。又、プログラムのライン数
を約20%削減できる。
【0029】その理由は、従来のDMA制御装置では、
転送アドレス番地の下位から上位方向の1方向しか転送
できず、この為、上位アドレス番地から下位アドレス番
地へのアドレスを変えて転送する場合、一旦DMA転送
を終了させ、再度、レジスタにデータをセットし、DM
A転送を開始しなければならならなかった。又、DMA
が終了した時点で、CPUへの割り込みをかけてDMA
が終了したことをCPUに知らせなければならず、その
間CPUの他の処理は止まってしまう。この為、プログ
ラムのオーバーヘッドが出てくる。実際には、1つの画
像処理を行うのに、従来技術では、割り込みを3回かけ
なければ転送を終了できず、本発明では1回の割り込み
で画像処理に必要なデータを転送を終了することが出来
る。
【0030】また、従来技術ではDMAが終了する度
に、外部メモリアドレスレジスタの値を書き換えなけれ
ばならない為に、1つの画像処理に必要なデータを転送
するのに10回、DMA転送に必要なレジスタへのデー
タ転送が必要になるが、本発明では、8回のレジスタへ
のデータ転送で必要な画像データを転送することが出来
る。
【0031】(第2の具体例)次に、図5乃至図7を参
照して、本発明の第2の具体例について説明する。
【0032】この具体例では、図5にある画像データ1
9中のデータiの画像処理を実行する場合、bcd、h
ij、nopの画像データを外部メモリ12から内部メ
モリ13に転送することが必要になる。この場合、図1
に示した各レジスタには次のようなデータを格納する。
即ち、外部メモリアドレスレジスタ5:0003h、内
部メモリアドレスレジスタ7:0000h、転送ワード
数1レジスタ1:0003h、転送ワード数2レジスタ
2:0003h、オフセット1レジスタ9:0003
h、オフセット2レジスタ10:000ch、モジュロ
レジスタ11:0011h、DMA転送コントロールレ
ジスタ3:0001hを初期値として夫々設定すること
により、図6に示す転送動作を実行させる。
【0033】最初に、外部メモリアドレスレジスタ5の
値:0003hで示すアドレスに格納されている外部メ
モリ12の画像データbを、内部メモリアドレスレジス
タ7の値:0000hで示す内部メモリ13のアドレス
に転送する。次に、転送制御回路4で転送ワード数1レ
ジスタ1の値を1回ダウンカウントし、また、外部アド
レスアダー6で外部メモリアドレスレジスタ5の値にオ
フセット制御回路14で選択されたオフセット1レジス
タ9の値を加算し、外部メモリアドレスレジスタ5の
値:0006hを得る。更に、内部アドレスアダー8で
内部メモリアドレスレジスタ7の値をインクリメントし
た内部メモリアドレスレジスタ7の値:0001hを得
る。そして、外部メモリアドレスレジスタ5の値:00
06hで示されるアドレスに格納されている外部メモリ
の画像データcを、内部メモリアドレスレジスタ7で示
される内部メモリ13のアドレスに転送する。
【0034】この転送動作を、転送ワード数1レジスタ
1の値が1に等しくなるまで繰り返す。転送ワード数1
レジスタ1の値が1に等しくなった時点で、転送制御回
路4で転送ワード数2レジスタ2の値を1回ダウンカウ
ントし、転送ワード数1レジスタ1には初期値がリロー
ドされる。外部メモリアドレスは、最後に転送した外部
メモリアドレスレジスタ5の値:0009hにオフセッ
ト制御回路14で選択されたオフセット2レジスタ10
の値を加算したアドレス:0015hになるが、モジュ
ロレジスタ11の値:0011hを超えてしまう。そこ
で、モジュロ調整を行い、0015hから0011hを
差分し0004hを得る。これが次の外部メモリレアド
レスレジスタ5の値、即ち、先頭転送アドレスとなり、
再び、外部メモリ12に格納されている画像データhを
内部メモリアドレスレジスタ7の値:0003hの内部
メモリ13のアドレスに転送する。このようにして、転
送ワード2レジスタ2の値が1に等しくなるまで繰り返
す。転送ワード2レジスタ2の値が1に等しくなった時
にDMA転送は終了する。データ転送が終了すると同時
に、DMA制御装置は、CPUに割り込み信号15を出
力して、CPUにDMA転送が完了したことを通知す
る。
【0035】図7は、第2の具体例のフローチャートで
ある。
【0036】この具体例でも、初め、転送ワード数1レ
ジスタ(DW1R)1、転送ワード数2レジスタ(DW
2R)2、外部メモリアドレスレジスタ(DEADD
R)5、内部メモリアドレスレジスタ(DIADDR)
7、オフセットレジスタ(DOFF1)9、オフセット
レジスタ(DOFF2)10、モジュロレジスタ(DM
OD)11にPBUS0から初期値がセットされ、更
に、DMA転送コントロールレジスタ(DCOMR)3
にデータをセットすることによりDMA転送が開始され
る。
【0037】まず、転送ワード数1レジスタ(DW1
R)1の値が1より大きく、更に、外部メモリアドレス
レジスタ(DEADDR)5の値がモジュロレジスタ
(DMOD)11の値より小さいか等しければ(ステッ
プ46、47)、ステップ38でデータの転送を行う。
更に、データ転送後、外部メモリアドレスレジスタ(D
EADDR)5の値にオフセットレジスタ(DOFF
1)9の値を加算し、また、内部メモリアドレスレジス
タ(DIADDR)7の値もインクリメントし、次回の
転送アドレスを更新する(ステップ49)。更に、転送
ワード数1レジスタ(DW1R)1の値をデクリメント
する(ステップ50)。この状態で、外部メモリアドレ
スレジスタ(DEADDR)5の値がモジュロレジスタ
(DMOD)11の値より大きくなると(ステップ4
7)、次の転送サイクルの先頭転送アドレスを決定する
ためにアドレスの演算が行われる(ステップ51)。そ
して、ステップ48〜50と同様にステップ52〜54
が実行される。
【0038】やがて、転送ワード数1レジスタ(DW1
R)1の値が1になると、ステップ55に分岐し、ステ
ップ56〜ステップ65では、図5の例では、画像デー
タjの転送と画像データnの転送の準備を行う。即ち、
現在の転送ワード2レジスタの最後の画像データjの転
送が終了すると(ステップ57)、転送ワード数1レジ
スタ(DW1R)1の値がリロードされ(ステップ5
8)、外部メモリアドレスレジスタ(DEADDR)5
の値にオフセットレジスタ(DOFF1)9の値を加算
し、更に、内部メモリアドレスレジスタ(DIADD
R)7の値もインクリメントされ(ステップ59)、更
に、転送ワード2レジスタ(DW2R)の値がデクリメ
ントされ、次回の転送データをセットする。この場合、
モジュロ調整が必要になれば、モジュロ調整の後(ステ
ップ61)、データ転送をすると共に(ステップ6
3)、ステップ58〜ステップ60と同じ動作をステッ
プ63〜ステップ65で実行する。
【0039】そして、転送ワード1レジスタ(DW1
R)1の値と転送ワード2レジスタ(DW2R)2の値
が共に1になると最後のデータを転送して転送動作を終
了させる(ステップ66)。
【0040】なお、上記した具体例では、外部メモリ1
2のデータを内部メモリ13にDMA転送する場合で説
明したが、内部メモリ13のデータを外部メモリ12に
DMA転送する場合も同様に適用出来る。
【0041】即ち、第1のメモリ上のデータを第2のメ
モリに転送するDMA制御装置において、前記第1のメ
モリ上のデータを前記第2のメモリの所定の下位番地か
ら上位番地に向かってデータを転送した後、再び、前記
第1のメモリ上のデータを前記第2のメモリの前記上位
番地より下位の下位番地から上位番地に向かってデータ
を転送するため、その先頭転送アドレスを演算するアド
レス制御手段を設けるように構成してもよい。
【0042】この場合、前記第1のメモリ上のデータを
前記第2のメモリの所定の下位番地から上位番地に向か
って順にデータを転送する第1の工程と、前記第1の工
程のデータ転送が終了した後、再び、前記第1のメモリ
上のデータを前記第2のメモリの前記上位番地より下位
の下位番地から上位番地に向かってデータを転送するた
め、その先頭転送アドレスを演算する第2の工程と、前
記第2の工程で決定された前記第2のメモリの先頭転送
アドレスから順に再びデータを書込む第3の工程とでデ
ータをDMA転送する。
【0043】
【発明の効果】本発明に係わるDMA制御装置とその制
御方法は、上述のように構成したので、プログラムのオ
ーバーヘッドがなくなり、多くのデータを短時間に転送
することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるDMA制御装置のブロック図で
ある。
【図2】第1の具体例の転送例を説明する図である。
【図3】第1の具体例の転送中の各レジスタの値の変化
を示す図である。
【図4】第1の具体例の動作を説明するフローチャート
である。
【図5】第2の具体例の転送例を説明する図である。
【図6】第2の具体例の転送中の各レジスタの値の変化
を示す図である。
【図7】第2の具体例の動作を説明するフローチャート
である。
【図8】従来のDMA制御装置のブロック図である。
【符号の説明】
1 転送ワード数1レジスタ 2 転送ワード数2レジスタ 3 DMA転送コントロールレジスタ 4 転送制御回路 5 外部アドレスレジスタ 6 外部アドレスアダー 7 内部メモリアドレスレジスタ 8 内部アドレスアダー 9 オフセット1レジスタ 10 オフセット2レジスタ 11 モジュロレジスタ 12 内部メモリ 13 外部メモリ 14 オフセット制御回路 15 割り込み信号 PBSU0 データバス

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のメモリ上のデータを第2のメモリ
    に転送するDMA制御装置において、 前記第1のメモリ上のデータを所定の下位番地から上位
    番地に向かって、前記第2のメモリに転送した後、再
    び、前記第1のメモリ上のデータを前記上位番地より下
    位の下位番地から上位番地に向かって、前記第2のメモ
    リに転送するため、その先頭転送アドレスを演算するア
    ドレス制御手段を設けたことを特徴とするDMA制御装
    置。
  2. 【請求項2】 前記アドレス制御手段は、前記第1のメ
    モリの所定の下位番地から上位番地に向かってデータを
    転送するため、前記第1のメモリのアドレスを演算する
    第1のアドレス演算器と、前記第1のメモリの所定の上
    位番地までデータ転送を終了させた後、再び、前記第1
    のメモリの前記と異なるアドレスから転送するため、そ
    の先頭転送アドレスを演算する第2のアドレス演算器
    と、データ転送中に、前記第1のアドレス演算器と第2
    のアドレス演算器とを適宜選択する選択回路とを設けた
    ことを特徴とする請求項1記載のDMA制御装置。
  3. 【請求項3】 第1のメモリ上のデータを第2のメモリ
    に転送するDMA制御装置において、 前記第1のメモリ上のデータを前記第2のメモリの所定
    の下位番地から上位番地に向かってデータを転送した
    後、再び、前記第1のメモリ上のデータを前記第2のメ
    モリの前記上位番地より下位の下位番地から上位番地に
    向かってデータを転送するため、その先頭転送アドレス
    を演算するアドレス制御手段を設けたことを特徴とする
    DMA制御装置。
  4. 【請求項4】 前記アドレス制御手段は、前記第2のメ
    モリの所定の下位番地から上位番地に向かってデータを
    書込むため、前記第2のメモリのアドレスを演算する第
    1のアドレス演算器と、前記第2のメモリの所定の上位
    番地までデータ転送を終了させた後、再び、前記第2の
    メモリの前記と異なるアドレスから転送データを書込む
    ため、その先頭転送アドレスを演算する第2のアドレス
    演算器と、データ転送中に、前記第1のアドレス演算器
    と第2のアドレス演算器とを適宜選択する選択回路とを
    設けたことを特徴とする請求項3記載のDMA制御装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第1のアドレス演算器で演算した転
    送アドレスが、所定のアドレス番地以上であるとき、前
    記第2のアドレス演算器は、前記第1のアドレス演算器
    で演算した転送アドレスから予め決められた数を減算す
    ることで、前記先頭転送アドレスを演算し、先頭転送ア
    ドレスを決定することを特徴とする請求項2又は4記載
    のDMA制御装置。
  6. 【請求項6】 第1のメモリ上のデータを第2のメモリ
    に転送するDMA制御装置の制御方法であって、 前記第1のメモリ上のデータを所定の下位番地から上位
    番地に向かって順にデータを転送する第1の工程と、 前記第1の工程のデータ転送が終了した後、再び、前記
    第1のメモリの前記上位番地より下位の下位番地から上
    位番地に向かってデータを転送するため、その先頭転送
    アドレスを演算する第2の工程と、 前記第2の工程で決定された前記第1のメモリの先頭転
    送アドレスから再びデータを順に転送する第3の工程
    と、 で構成したことを特徴とするDMA制御装置の制御方
    法。
  7. 【請求項7】 第1のメモリ上のデータを第2のメモリ
    に転送するDMA制御装置の制御方法であって、 前記第1のメモリ上のデータを前記第2のメモリの所定
    の下位番地から上位番地に向かって順にデータを転送す
    る第1の工程と、 前記第1の工程のデータ転送が終了した後、再び、前記
    第1のメモリ上のデータを前記第2のメモリの前記上位
    番地より下位の下位番地から上位番地に向かってデータ
    を転送するため、その先頭転送アドレスを演算する第2
    の工程と、 前記第2の工程で決定された前記第2のメモリの先頭転
    送アドレスから順に再びデータを書込む第3の工程と、 で構成したことを特徴とするDMA制御装置の制御方
    法。
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