JPH02176826A - 表示制御装置の制御方式 - Google Patents

表示制御装置の制御方式

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JPH02176826A
JPH02176826A JP33005288A JP33005288A JPH02176826A JP H02176826 A JPH02176826 A JP H02176826A JP 33005288 A JP33005288 A JP 33005288A JP 33005288 A JP33005288 A JP 33005288A JP H02176826 A JPH02176826 A JP H02176826A
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JP
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JP33005288A
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Inventor
Tsuneharu Miyamoto
宮本 恒晴
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PFU Ltd
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PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 デュアルポート・メモリから構成された所の2台のデュ
アルポート・メモリ・モジュールを用いる表示制御装置
において、 2台のデュアルポート・メモリ・モジュールから構成さ
れる表示メモリの水平幅および表示開始アドレスを自由
に設定出来ないと言う問題点を解決するため、 アドレス空間をデュアルポート・メモリ・モジュールの
シリアル・ポートのデータ・レジスタの容量に応じて分
割し、偶数番目の分割アドレス空間をデュアルポート・
メモリ・モジュールOに割り付け、奇数番目の分割アド
レス空間をデュアルポート・メモリ・モジュールlに割
り付け、これにより、表示メモリの水平幅および表示開
始アドレスを自由に設定できるようにしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、デュアルポート・メモリを使用した表示制御
装置の制御方式に関するものである。
パソコンやワーク・ステーシゴン、グラフインク端末等
の表示制御装置において、中央処理装置や描画プロセッ
サからの表示メモリ・アクセスの効率を上げるため、デ
ュアルポート・メモリを使用し、デュアルポート・メモ
リのランダム・アクセス・ボートから表示データのり一
ド/ライトを行いながら、シリアル・アクセス・ボート
から順次に表示データをCRTに送ることが行われてい
る。
〔従来の技術〕
第6図は従来の表示制御装置のブロック図である。同図
において、10は中央処理装置または描画プロセッサ(
以下、単に中央処理装置と言う)、20は表示アドレス
・カウンタ、30はマルチプレクサ、40はアドレス・
デコーダ、50と51はデュアルポート・メモリ・モジ
ュール、60はシフタ、70はCRT、S、はCPUア
ドレス、Szは表示アドレス、S+1はメモリ・アドレ
ス、S4はシリアル・ポート・データ、S5はランダム
・ボート、S、はセレクト信号0SStはセレクト信号
1、S、はシリアル・イネーブル0、S、はシリアル・
イネーブル1をそれぞれ示す。
第6図において、符号10及び70を除いた部分が表示
制御装置を構成している。中央処理装置10は、データ
及び制御信号を表示制御装置に与える。中央処理装置1
0からのメモリ・アドレスS1及び表示アドレス・カウ
ンタ20からの表示アドレスStがマルチプレクサ30
に入力され、マルチプレクサ30は2個の入力アドレス
の内の一方を選択して出力する。マルチプレクサ30か
ら出力されたメモリ・アドレスS3は、デュアルポート
・メモリ・モジュール50及び51に人力される。アド
レス・デコーダ40は、マルチプレクサ30から出力さ
れたメモリ・アドレスの内の最上位ビットの値がOの場
合にはデュアルポート・メモリ・モジュール50に対す
るシリアル・イネーブルOをアクティブにし、最上位ビ
ットの値が1の場合にはデュアルポート・メモリ・モジ
ュール51に対するシリアル・イネーブル1をアクティ
ブにする。
第10図はデュアルポート・メモリの概要を説明する図
である。同図において、Mはメモリ・セル配列、Rはデ
ータ・レジスタをそれぞれ示している。256にのデュ
アルポート・メモリのランダム・ボート側は64KX4
ビツトであり、シリアル・ポート側は256X4である
。256にのデュアルポート・メモリは、4個の256
X256のメモリ・セル配列Mと、4個のデータ・レジ
スタRとを有している。デュアルポート・メモリをシリ
アル転送モードとし、デュアルポート・メモリにリード
指示を与えると、リード・アドレスによって定まるメモ
リ・セル配列Mの1行が選択され、選択された行に属す
る256ビツトのデータがデータ・レジスタRに転送さ
れる。同様な動作が4枚のメモリ・セル配列の全てにつ
いて行われる。データ・レジスタRの256ビツトのデ
ータは、シリアル・クロックに同期して1個ずつ読み出
される。図示の例では、4個のデータ・レジスタRが存
在するので、シリアル・クロックに同期して4ビツトず
つ読み出されることになる。
デュアルポート・メモリ・モジュール50は、例えば4
個の256にのデュアルポート・メモリから構成される
。デュアルポート・メモリ・モジュール5工も同様であ
る。シフタ60は、デュアルボート・メモリ・モジエー
ル50または51から読み出された16ビツトの並列デ
ータを直列データに変換するものでる。シフタ60から
出力される直列データは、CRT70に送られる。
第7図は第6図の表示制御装置のアドレス・マツプを示
す図である。第6図においては、デュアルポート・メモ
リ・モジュール50と51の切分けは、アドレスの最上
位ビットの値に基づいて行われている。従って、「00
000」からrll?FFFjまでのアドレスはデュア
ルポート・メモリ50に割付けられ、r20000.か
らr3FFFF、までのアドレスはデュアルポート・メ
モリ51に割付けられている。
第8図は従来の画面とメモリ・アドレスの関係を示す図
である。表示画面は、例えば横が1280ドツト、縦が
1024ドツトのものである。例えば、表示両面の第1
行には0.l、2.・・・、FF番地が割り当てられて
おり、この内のo、  L。
2、・・・、9F番地が表示領域に存在し、残りが非表
示領域に存在する。
第9図は従来の表示制御装置のタイムチャートを示す図
である。図示の例では、モジュール50における255
行目(先頭を0行目とする)の4096ビツトのデータ
がブランキング肋間中にモジュールO側のデータ・レジ
スタに転送され、シリアル・イネーブルOがO(Oでア
クティブ)になると、モジュールO側のデータ・レジス
タのデータはシリアル・クロックに同期して16ビツト
ずつ出力される。16ビントずつ出力するに従って、表
示アドレス・カウンタの内容は、+2される。表示画面
に160バイト分のドツト(1280ドツト)が表示さ
れると、表示アドレス・カウンタの内容がIFFAOに
なり、水平同期信号がオンし、再びブランキング期間中
に入る。このブランキング期間中においては、デュアル
ポート・メモリ・モジュール51のO行目の4096ビ
ツトがモジュール1例のデータ・レジスタに移され、シ
リアル・イネーブル】がOになると、モジュール1例の
データ・レジスタのデータはシリアル・クロックに同期
して16ビツトずつ出力される。
〔発明が解決しようとする課題〕
第6図のような従来の表示制御装置においては、第9図
のタイムチャートに示すように、表示をしないブランキ
ング期間中にデュアルポート・メモJ・モジュールのリ
ード転送を行い、表示期間中はシリアル・クロックによ
ってシリアル・ポートから表示データを出力させるが、
リード転送によってデュアルポート・メモリ・モジュー
ルのメモリ・セル配列から1行分のデータがシリアル・
ポートのデータ・レジスタへ内部転送されるため、25
6にのデュアルポート・メモリの場合、表示アドレスの
下位8ビツトがオール1になったとき、次のアドレス(
下位8ビツトがオールO)の表示データはシリアル・ポ
ートにはない。このようなことが表示途中で起きないよ
うにするには、通常は表示メモリの幅を2″にする必要
があるため、第8図のような水平解像ドツトが1280
ドツトのCRTの場合、メモリの幅は2048ドツト(
256バイト)になる。この場合、表示には使用せず、
しかもアドレスが非連続のため中央処理装置の作業領域
としても使用できないメモリ領域ができてしまう。
本発明は、この点に鑑みて創作されたものであって、デ
ュアルポート・メモリを使用した表示制御装置において
、メモリ領域を有効に使用できるようにすることを目的
としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理説明図である。第1図(a)に示
すように、本発明は1個または複数のデュアルポート・
メモリから構成された所の2台のデュアルポート・メモ
リ・モジュール0.1を有する表示制御装置を対象とし
ている。
第1図(b)に示すように、本発明においては、アドレ
ス空間をデュアルポート・メモリ・モジュールのシリア
ル・ポート側のデータ・レジスタの容量に応じて分割し
、偶数番目の分割アドレス空間をデュアルポート・メモ
リ・モジュールOに割り付け、奇数番目の分割アドレス
空間をデュアルポート・メモリ・モジュール1に割り付
けている。
デュアルポート・メモリ・モジュールのシリアル・ポー
ト側のデータ・レジスタの容量は例えば512Bである
ブランキング朋間中に、次に表示すべきデータのアドレ
ス(×印で示す)が属する第i番目の分割アドレス空間
のデータを、iの値によって定まるデュアルポート・メ
モリ・モジュールから読み出して当該デュアルポート・
メモリ・モジュールのシリアル・ポート側のデータ・レ
ジスタに転送し、第i+1番目の分割アドレス空間のデ
ータを他方のデュアルポート・メモリ・モジュールから
読み出して当該デュアルポート・メモリ・モジュールの
シリアル・ポート側のデータ・レジスタに転送する。i
が偶数である場合には、第i番目の分割アドレス空間の
データはデュアルポート・メモリ・モジュール0の中に
存在し、第i+1番目の分割アドレス空間のデータはデ
ュアルポート・メモリ・モジュール1の中に存在する。
表示期間中は、前者のデュアルポート・メモリ・モジュ
ールのシリアル・ポート側のデータ・レジスタからデー
タを読み出して表示装置に送り、前者のデュアルポート
・メモリ・モジュールのシリアル・ポート側のデータ・
レジスタが空になった場合には後者のデュアルポート・
メモリ・モジュールのシリアル・ポート側のデータ・レ
ジスタからデータを読み出して表示装置に送る。
以上のような動作により、表示途中でデュアルポート・
メモリ・モジュールのシリアル・ポートのデータ・レジ
スタに該当アドレスの表示データがなくなっても、途切
れることなく、次アドレスからの表示データを表示位置
に与えることが可能となる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例のブロック図である。
同図において、100は中央処理装置または描画プロセ
ッサ(以下、単に中央処理装置と言う)、110は表示
アドレス・カウンタ、120は+1加算器、130はマ
ルチプレクサ、140はメモリ・コントローラ、150
と151はデュアルポート・メモリ・モジュール、16
0はシフタ、170はCRT、SkiはCPUアドレス
、Sl!は表示アドレス・カウンタから出力される表示
アドレス、513はト1加算器から出力される加算アド
レス、S +aはメモリ・アドレス、SI’3はランダ
ム・ボート・データ(16ビツト)、S、、はシリアル
・ポート・データ(16ビツト)、Sl、はモジュール
0のシリアル・クロック、Sl、はモジュールOに対す
るシリアル・アウトプット・イネーブル、319はモジ
ュール1のシリアル・クロック、Sl。
はモジュール1に対するシリアル・アウトプット・イネ
ーブルをそれぞれ示している。
中央処理装置100から出力されるCPUアドレスA+
 、Az 、  ・・・、A、、の内のビットA9はメ
モリ・コントローラ140に送られ、A1〜A。
とA1゜〜A1.はマルチプレクサ】30に送られる。
表示アドレス・カウンタ110から出力されるアドレス
AI、At 、・・・+Allの内のピントA、はメモ
リ・コントローラ140に送られ、A1゜〜Alは+1
加算器120に送られ、A1〜A、はメモリ・コントロ
ーラ140に送られ、A + −A sとA1゜〜A1
.はマルチプレクサ130に送られる。
+1加算器120は、表示アドレス・カウンタ110か
ら出力されるアドレスA、。〜A1.を+1する。
表示アドレス・カウンタ110は、表示データが格納さ
れているメモリ・アドレスを示すものであり、表示期間
中、表示ドツト・クロック(本実施例では16ビツト分
の表示期間が1クロツク)によってカウンタ・アップさ
れる。
マルチプレクサ130は、メモリ・コントローラ140
の指示に従って、加算器120からの加算アドレス54
32表示アドレス・カウンタ120からの表示アドレス
Sit及び中央処理装置100からのCPtJアドレス
5llO内から1個を選択し、選択したアドレスを出力
する。マルチプレクサ130から出力されたメモリ・ア
ドレスはデュアルポート・メモリ・モジュール150及
び151に送られる。
メモリ・コントローラ140には、表示アドレス・カウ
ンタから出力されるアドレスの内のとットA9、表示ア
ドレス・カウンタから出力されるピントA、〜Δ、及び
中央処理装置から出力されるアドレスの内のビットAq
が入力される。メモリ・コントローラ140は、デュア
ルポート・メモリ・モジュールOに対するシリアル・ク
ロックS11.デュアルポート・メモリ・モジュールO
に対するシリアル・アウトプット・イネーブルS I 
11 +デュアルポート・メモリ・モジュール1に対す
るシリアル・クロックS1.、デュアルポート・メモリ
・モジュール1に対するシリアル・アウトプット・イネ
ーブルS2゜及びマルチプレクサ130に対する制御信
号を出力する。即ち、メモリ・コントローラ140は、
表示アドレス・カウンタの値および水平同期信号によっ
て、デュアルポート・メモリ・モジュールOと1に送る
シリアル・クロックやシリアル・アウトプント・イネー
ブル信号の制御を行う。
デュアルポート・メモリ・モジュール150は4個の2
56にのデュアルポート・メモリから構成され、デュア
ルポート・メモリ・モジュール150から出力されたシ
リアル・ポート・データはシフタ160に送られる。デ
ュアルポート・メモリ・モジュール151についても同
様である。シフタ160は、入力された16ビツトの並
列データを直列データに変換する。シフタ160から出
力される直列データは、CRT170に送られる。
第3図は本発明の実施例のアドレス・マツプを示す図で
ある。アドレスのビットA?(2”=512を表す)が
Oのアドレスはデュアルポート・メモリ・モジュール1
50に割り当てられ、アドレスのビットA、が1のアド
レスはデュアルポート・メモリ・モジュール150に割
り当てられる。
第4図は本発明の実施例における画面とメモリ・アドレ
スの関係を示す図である。図示の例では、表示画面は横
が1280ドツト、縦が1024ドツトのものである。
デュアルポート・メモリ・モジュール150の第0行は
512バイトのデータを有し、512バイトのデータは
2バイト単位で区切られ、これら2バイト・データのそ
れぞれに対して00000,00002.・・・0OI
FE(16進表記)が与えられる。同様に、デュアルポ
ート・メモリ・モジュール151の第0行も512バイ
トのデータを有し、512バイトのデータは2バイト単
位で区切られ、これら2バイト・データのそれぞれに対
して00200,00002、・・・003FEが与え
られる。表示画面の第0行(最上位の行)に対してはo
oooo〜0009Eが割り当てられ、第1行に対して
は0OOAO〜0013Eが割り当てられ、第2行に対
しては00140〜0OIDEが割り当てられ、第3行
に対しては0OIEO〜0OIFEと00200〜00
27Eが割り当てられ、第4行に対しては00280〜
0031Eが割り当てられている。
ooooo〜0OIFEはモジュールOの中に存在し、
00200〜0031Eはモジュール1の中に存在する
第5図は本発明の実施例のタイムチャートを示す図であ
る。マルチプレクサ130には、中央処理袋!100か
ら出力されたアドレスの内のビットA、−AsとA、。
〜A I a + 表示アドレス・カウンタから出力さ
れたアドレスの内のビットA1〜A、とA1゜〜A+g
、+ 1加算器120から出力されたアドレスA1〜A
8とΔ、。〜A I I+が入力される。
ブランキング期間に入ると、メモリ・コントローラ14
0は、中央処理装置100からのアクセスを禁止し、マ
ルチプレクサ130に表示アドレス・カウンタ110を
選択させ、メモリ・モジュール0.1の内の一方のメモ
リ・モジュールにリード転送アクセスを行わせる。続け
て、アドレスのビットA1〜A、を全てOとし、表示ア
ドレス・カウンタ110から出力されるアドレスのビッ
トA、が0の場合は表示アドレス・カウンタ110から
出力されるアドレス・ピントA1゜〜Alffをマルチ
プレクサ130に選択させ、ビットA、が1の場合は+
1加算器120から出力されるアドレスをマルチプレク
サ130に選択させ、他方のメモリ・モジュールにリー
ド転送を行わせる。図示の例では、1回目をモジュール
Oとし、2回目をモジュール1としている。
表示量間が始まり、1回目にリード転送を行ったモジュ
ールOに対してシリアル・クロックSt?とシリアル・
アウトプット・イネーブルS1.とを与えることによっ
て、モジュールOのシリアル・ポートから表示データが
出力される。モジュール・lの方は、シリアル・クロッ
クS19が与えられないため、内部のシリアル・アドレ
ス・カウンタは0のままであり、シリアル・アウトプッ
ト・イネーブルS2゜もネゲートされているため、デュ
アルポート・メモリ・モジュール1のシリアル・ポート
の出力はハイ・インピーダンスになっている。
なお、シリアル・アドレス・カウンタとは、デュアルポ
ート・メモリのデータ・レジスタのどのアドレスをシリ
アル・ポートから出力するかを指示するものであり、デ
ータがメモリからデータ・レジスタにリード転送された
後、シリアル・クロックが入る度に1ずつカウント・ア
ップ(256Kデュアルポートの場合はO〜255まで
)される。
表示期間中に、表示アドレス・カウンタのA1〜A、が
オールOになった場合には、モジュール0のシリアル・
クロックとシリアル・アウトプット・イネーブルをモジ
ュールIに切り換える。これによって、次からの表示デ
ータがモジュールlのシリアル・ポートから出力される
。表示期間が終了し、ブランキング期間に入ったら、次
の表示期間に備え、2回目のリード転送を行う。
この実施例の場合、256KBの表示メモリの後半96
KBは作業領域として使用できる(メモリ幅1280ド
ツトー160バイトの場合)、また、表示開始アドレス
は自由に設定可能であり、表示メモリ幅も1280ドツ
ト(160バイト)から2048ドツト(256バイト
)までワード単位に設定できる。
〔発明の効果〕 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、表示
メモリの水平幅および表示開始アドレスを自由に設定す
ることが可能になる。このため、以下に示すような効果
を奏することが出来る。
(a)CRTの解像度に合わせてメモリの水平幅を設定
することにより、表示メモリを最小で構成出来る。
(bl  表示メモリの非表示g域を連続アドレスの空
間に出来る。
(C)  表示開始アドレスを変えることにより、水平
スクロールが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
のブロック図、第3図は本発明の実施例のアドレス・マ
ツプを示す図、第4図は本発明の実施例における画面と
メモリ・アドレスの関係を示す図、第5図は本発明の実
施例の夕・イムチャートを示す図、第6図は従来の表示
制御装置のブロック図、第7図は従来のアドレス・マツ
プを示す図、第8図は従来の画面とメモリ・アドレスの
関係を示す図、第9図は従来の表示制御装置のタイムチ
ャートを示す図、第10図はデュアルポート・メモリの
概要を示す図である。 100・・・中央処理装置または描画プロセッサ、11
0・・・表示アドレス・カウンタ、120・・・+1加
算器、130・・・マルチプレクサ、140・・・メモ
リ・コントローラ、150と151・・・デュアルポー
ト・メモリ・モジュール、160・・・シフタ、170
・・・CRTS S、、・・・CPtJアドレス、S、
□・・・表示アドレス・カウンタから出力される表示ア
ドレス、S11・・・+1加算器から出力される加算ア
ドレス、Sta・・・メモリ・アドレス、S+S・・・
ランダム・ボート・データ、So・・・シリアル・ポー
ト・データ、S2.・・・モジュールOのシリアル・ク
ロック、5i11・・・モジュールOに対するシリアル
・アウトプット・イネーブル、S、・・・モジュール1
のシリアル・クロック、S2゜・・・モジュールlに対
するシリアル・アウトプット・イネーブル。 特許出願人   株式会社ビーエフニー代理人弁理士 
 京 谷 四 部 (a) 、ia’明cr>X理説明図 男1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1個または複数のデュアルポート・メモリから構成され
    た所の2台のデュアルポート・メモリ・モジュール0、
    1を有する表示制御装置において、アドレス空間をデュ
    アルポート・メモリ・モジュールのシリアル・ポート側
    のデータ・レジスタの容量に応じて分割し、偶数番目の
    分割アドレス空間をデュアルポート・メモリ・モジュー
    ル0に割り付け、奇数番目の分割アドレス空間をデュア
    ルポート・メモリ・モジュール1に割り付け、ブランキ
    ング期間中に、次に表示すべきデータのアドレスが属す
    る第i番目の分割アドレス空間のデータを、iの値によ
    って定まるデュアルポート・メモリ・モジュールから読
    み出して当該デュアルポート・メモリ・モジュールのシ
    リアル・ポート側のデータ・レジスタに転送し、第i+
    1番目の分割アドレス空間のデータを他方のデュアルポ
    ート・メモリ・モジュールから読み出して当該デュアル
    ポート・メモリ・モジュールのシリアル・ポート側のデ
    ータ・レジスタに転送し、 表示期間中は、前者のデュアルポート・メモリ・モジュ
    ールのシリアル・ポート側のデータ・レジスタからデー
    タを読み出して表示装置に送り、前者のデュアルポート
    ・メモリ・モジュールのシリアル・ポート側のデータ・
    レジスタが空になった場合には、後者のデュアルポート
    ・メモリ・モジュールのシリアル・ポート側のデータ・
    レジスタからデータを読み出して表示装置に送る ことを特徴とする表示制御装置の制御方式。
JP33005288A 1988-12-27 1988-12-27 表示制御装置の制御方式 Pending JPH02176826A (ja)

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