JPH02176483A - 磁気抵抗素子 - Google Patents

磁気抵抗素子

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JPH02176483A
JPH02176483A JP63329004A JP32900488A JPH02176483A JP H02176483 A JPH02176483 A JP H02176483A JP 63329004 A JP63329004 A JP 63329004A JP 32900488 A JP32900488 A JP 32900488A JP H02176483 A JPH02176483 A JP H02176483A
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JP
Japan
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pellet
base
lead frame
soldered
magnetoresistive element
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JP63329004A
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English (en)
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JPH067158B2 (ja
Inventor
Ichiro Shibazaki
一郎 柴崎
Kazuhiro Tanaka
和弘 田中
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、強磁性体磁気抵抗素子(以下、磁気抵抗素子
と称する)に関するものである。
[従来の技術] 磁気抵抗素子は、精密モータの回転制御用センナとして
、オーディオ機器等に多く用いられている。磁気抵抗素
子をモータ制御に用いる場合、第4図に示すように、一
般にFG (FrequencyGenerator)
  リング11と対向させて磁気抵抗素子12を配置し
使用する。
従来の磁気抵抗素子(断面構造)とFGリングの配置を
第5図に示す。
第5図において、9は磁気抵抗素子ペレット、4は磁気
抵抗素子に付けられたリードフレーム、5はモールド樹
脂、6は磁気抵抗素子ペレットの位置を固定しているホ
ルダーである。
磁気抵抗素子は、そのペレット9の表面とFGリング1
1とのキャップgを通常100μm程度で使用する、従
来の素子は、第5図に示すようにリードフレーム4を素
子ペレット9の表面に接着し、ペレットの下部より背面
に引き出す構造のため、接着部分がペレット表面から高
さh−300μmあまり突出した構造であった。このた
め、磁気抵抗素子の電極部の突出が、素子をモータに組
み込む際に、支障を来たしていた。その対策として、F
Gクリング一部を第5図の如く一部切り欠いたり、FG
クリングら100μ1以上離して磁気抵抗素子を取り付
けることが行われていた。その結果、素子出力の減少を
まねいていた。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、上述の如き問題点を解決し、モータに
組み込む際に手間がいらず、かつ高出力の磁気抵抗素子
を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の磁気抵抗素子は、強磁性体磁気抵抗素子基板の
側面の一辺に凹部が設けられており、リードが凹部内に
収められ、かつ素子ペレットより突出することなく接着
されていることを特徴”とする。
[作 用] 本発明においては、リードは基板の凹部に収められ、か
つリードと素子ペレットとの接着部分は、ペレット表面
より突出しないので、磁気抵抗素子を磁気信号源に近接
して配置することができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図に本発明の磁気抵抗素子の一実施例の構造を示す
0図(A)は上面図、(B)および(C)はそれぞれ図
(^)における線^−AおよびB−Bに沿った断面図で
ある。第1図において、1は絶縁性基板、2は強磁性膜
、3は保護膜、4はリードフレーム、7は導通部、8は
半田である。
第2図にペレットlOの表面からみた平面図を示す。
本実施例では、絶縁性基板1の側面の一部に溝状の凹部
を設け、この凹部に導通部を作った。
本例では、第3図に示すように、絶縁性基板に0.5+
nm厚の感光性ガラスセラミック基板を使い、パターン
エツチングにより複数の角穴l^を形成した。次に角穴
を開けた基板1にスパッタリングにより強磁性体膜を形
成した後、穴IA内面に無電解めっきにより導通部7を
形成した0次に第3図の点線り、Hに沿って基板1を切
断し、ペレット化した。ついで第2図に示すようにペレ
ット側面より半田8にてリードフレーム4を接着し、か
つ接着部分のリードフレーム先端が素子ペレット表面よ
り突出しないようにした。本例では、基板1に角穴IA
を開けたが、穴の形状は、任意であり、また基板の材質
も限定されるものではない。
本実施例の素子では、リードフレームが基板に設けた凹
部に収められ、接着されているので、リードフレーム接
着部分はペレット表面から突出することがない。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、磁気抵抗素子を
モータに組み込む際の障害になっていたリードフレーム
接着部分の突出をなくすことができる。そのため、FG
クリング加工または磁気抵抗素子をFGクリングり離し
て配置する必要がなく、素子出力の減少を防ぐことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気抵抗素子の一実施例を示し、図(
^)は平面図、図(B)および図(C)はそれぞれ図(
^)の線^−A′およびB−B’  に沿った断面図、 第2図はペレット表面より視た平面図、第3図は絶縁性
基板の斜視図、 第4図はFGクリング磁気抵抗素子の実使用配置例を示
した図、 第5図は従来の磁気抵抗素子とFGクリング配置を示す
断面図である。 1・・・絶縁性基板、 2・・・強磁性膜、 3・・・保護膜、 4・・・リードフレーム、 5・・・モールド樹脂、 6・・・ホルダー 7・・・導通部、 8・・・半田、 9.10・・・ペレット、 11・・・FGリング、 12・・・磁気抵抗素子。 10ぎレフト ベレートのV−自国 第2図 プ;ζ1!1ノj101;ノ)j)=二;≧1;;1ご
】硬:の科ai第3図 (C) (A) (B) K宏芭イ列のに@17f)・Jひ′町め図第1図 1FG )′/り 第 図 咬未の東)/)配叉モ六丁町目団 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)強磁性体磁気抵抗素子基板の側面の一辺に凹部が設
    けられており、リードが該凹部内に収められ、かつ素子
    ペレットより突出することなく接着されていることを特
    徴とする磁気抵抗素子。
JP63329004A 1988-12-28 1988-12-28 磁気抵抗素子 Expired - Lifetime JPH067158B2 (ja)

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JP63329004A JPH067158B2 (ja) 1988-12-28 1988-12-28 磁気抵抗素子

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JP63329004A JPH067158B2 (ja) 1988-12-28 1988-12-28 磁気抵抗素子

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JPH02176483A true JPH02176483A (ja) 1990-07-09
JPH067158B2 JPH067158B2 (ja) 1994-01-26

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ID=18216530

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JP (1) JPH067158B2 (ja)

Cited By (6)

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US6897647B2 (en) 2002-04-16 2005-05-24 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Revolution detecting sensor with recessed guide

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Publication number Publication date
JPH067158B2 (ja) 1994-01-26

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