JPS62143282A - 磁気バブルメモリの製造方法 - Google Patents

磁気バブルメモリの製造方法

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JPS62143282A
JPS62143282A JP21957686A JP21957686A JPS62143282A JP S62143282 A JPS62143282 A JP S62143282A JP 21957686 A JP21957686 A JP 21957686A JP 21957686 A JP21957686 A JP 21957686A JP S62143282 A JPS62143282 A JP S62143282A
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JP
Japan
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bubble memory
lead frame
coil
bias
bias coil
Prior art date
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Granted
Application number
JP21957686A
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English (en)
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JPS6316839B2 (ja
Inventor
Hirobumi Oota
博文 太田
Shigeharu Hatayama
畑山 重治
Wataru Nozaki
渉 野崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS62143282A publication Critical patent/JPS62143282A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバブルメモリデバイス、特にマージン81!I
定のためにバイアス磁界を可変させるバイアスコイルを
備えたバブルメモリデバイスに関するものである。
〔従来の技術〕
一般にバブルメモリデバイスは第1図に示すような構造
よりなる。すなわち、ガーネットなどの非磁性基板上に
液晶エピタキシャル成長法などによって形成された磁性
薄膜とこの磁性薄膜上に形成された軟磁性材および導電
材のバタンとからなるバブルメモリチップ1は、第2図
に示すように絶縁基板2の中央凹部に固定され、チップ
1からの配線は絶縁基板2のピン穴2aに接続されてい
る。またチップ1が固定された絶縁基板2の外側面には
、チップ1に水平な回転磁界を供給するために、第3図
に示すようにY軸方向にY方向駆動コイル3を巻回し、
更にこれに直交してX軸方向にX方向駆動コイル4を巻
回してなる。このようにコイルブロック3.4が巻回さ
れた絶縁基板2は、第4図に示すようなリードフレーム
5に固定されている。このリードフレーム5はチップ1
と外部回路との間を電気的に接続する信号伝搬用で。
リードフレーム5のリード5aの立上り接続部5bを絶
縁基板2のピン穴2aに挿入して半田などで固定される
。このようにリードフレーム5が取付けられた絶縁Lt
板2は第1図に示すようにモールト6が施されてモール
ドデバイス7が形成される。またモールドデバイス7の
上下面には前記チップ1に均一なバイアス磁界を与える
平板状の永久磁石8a、8bが整磁板9a、9bを介し
て配置され、更に永久磁石8a、8bの外面側がパーマ
ロイなどの高透磁率磁性材料よりなるシールドケース1
0内に嵌入されてバブルメモリデバイスが構成されてい
る。そして、前記整磁板9a、9bの対向面間には、永
久磁石8a、8bによってバフルを安定に動作させるた
めに必要なバイアス静磁界が発生する。
かかるバブルメモリデバイスのマージンは、一般に前記
バイアス磁界を縦軸にとり、他のパラメータを横軸にと
って表わされる。従って、マージン測定のためには前記
バイアス磁界を可変にして調査する必要がある。このバ
イアス磁界を可変にするためにバイアスコイルが用いら
れる。
なお、リードフレームを用いた磁気バブルメモリのパッ
ケージは特開昭53−78130号公報で知られている
が、その公報にバイアスコイルの取付けについては記載
がない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来、前記マージン測定は、第1図に示すようにシール
ドケース10の側面にコイル11を巻設し、このコイル
11に直流電流を流しバイアス磁界を変化させて行って
いる(例えば特開昭54−5.334号公報)。しかし
ながら、この方法は一々コイル11を取付け、取外しな
ければならなく、またその取扱いが困難であり、準備作
業に多大な時間を要する欠点があった。
本発明は上記従来技術の欠点に鑑みなされたもので、バ
ブルメモリデバイスのマージン測定上および製作工程に
おける取扱いが容易なバブルメモリデバイスを提供する
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の実施例によれば、外部接続リードとバイアスコ
イル支持用の部材とを一体に形成したリードフレームを
用いて樹脂封止する方法が提供される。
〔作用〕
バイアスコイルの位置決めが精度良く行なうことができ
る。
[実施例〕 以下、本発明を図示の実施例により説明する。
第5図は本発明になるバブルメモリデバイスの一実施例
を示すモールド前の正面図および側面図、第6図は第5
図のリードフレームの斜視図、第7図はモールドデバイ
スの斜視図、第8図はバブルメモリデバイスの完成図、
第9図は第8図に示すバブルメモリデバイスの拡大断面
図である。なお、第1図乃至第4図と同じまたは相当部
材には同一符号を付しその説明を省略する。
第6図に示すようにリードフレーム5には、リード5a
が形成されていない内側部に下方に折曲げられたバイア
スコイル取付は部5cが形成されている。このリードフ
レーム5のリード5aの立上り接続部5bは、第3図に
示すようなコイルブロック3.4が巻回された絶縁基板
2のピン穴2aに挿入され、第5図に示すように従来と
同様に半田などで固定されている。本発明は第5図に示
すようにリードフレーム5のバイアスコイル取付部5c
にバイアスコイル12を固定したことを一つの特徴とす
る。そして、バイアスコイル11の端子はリードフレー
ム5のリード5aに接続する。
これにより、該リード5aに電流を流すことによりバイ
アス磁界を可変できるようになる。また、バブルメモリ
の使用時にこのバイアスコイルに大きい電流を流すこと
により、一度にバブルメモリの記憶情報をクリア(消去
)することもできる。
次に第5図のように組立られた組立体のコイルブロック
3.4およびバイアスコイル12を包むようにモールド
6を施して第7図、第9図に示すようにモールドデバイ
ス7を形成する。この時、モールドデバイス7の上下面
には整磁板9a、9bおよび永久磁石8a、8bを配置
するための凹部を形成する。そして、モールドデバイス
7の上下面の凹部に整磁板9a、9bおよび永久磁石8
a、8bを配置し、シールドケース10内に嵌入して第
8図、第9図に示すようにバブルメモリデバイスを完成
する。これにより、バイアスコイル12はネ:多磁板9
bの周囲に配設される。なお、樹脂モールド後、リード
フレームの不要部分は勿論除去される。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかな如く、本発明になるバブルメモ
リデバイスによれば、バイアスコイルはリードフレーム
に取付けてなるので、寸法精度は±O,1mmと非常に
向上し、取付は位置は安定する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のバブルメモリデバイスの断面図、第2図
はバブルメモリチップが固定された絶M J、li板の
正面図、第3図はコイルブロックを巻回した絶縁基板の
正面図、第4図は従来のリードフレームの斜視図、第5
図は本発明になるバブルメモリデバイスの一実施例を示
すモールド前の正面図および側面図、第6図は第5図の
リードフレームの斜視図、第7図はモールドデバイスの
斜視図、第8図はバブルメモリデバイスの完成図、第9
図は第8図に示すバブルメモリデバイスの拡大断面図で
ある。 1・・・バブルメモリデバイス、2・・・絶縁基板、3
・・・X方向駆動コイル、4・・・Y方向駆動コイル、
5・・・リードフレーム、5a・・・リード、5b・・
・立上り接続部、5c・・・バイアスコイル取付は部、
6・・・モールド、7・・・モールドデバイス、8a、
8b・・・永久磁石、9a、9b・・・整磁板、10・
・・シール笥 1 図 第2 図        @3 図 @ 4 図 @ 5 図 ′1/− −〇 C t Z 図 第 8 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、磁気バブルメモリチップと外部との電気的接続を行
    なうための複数のリードと、上記チップにバイアス磁界
    を供給することのできるバイアスコイルを取付けるため
    の支持部とを一体に形成したリードフレームを準備し、
    上記チップ、上記バイアスコイルおよび上記リードフレ
    ームの一部を一緒に樹脂カプセルで封止することを特徴
    とする磁気バブルメモリの製造方法。
JP21957686A 1986-09-19 1986-09-19 磁気バブルメモリの製造方法 Granted JPS62143282A (ja)

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JP21957686A JPS62143282A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 磁気バブルメモリの製造方法

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JP21957686A JPS62143282A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 磁気バブルメモリの製造方法

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15207879A Division JPS5677971A (en) 1979-11-26 1979-11-26 Bubble memory device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62143282A true JPS62143282A (ja) 1987-06-26
JPS6316839B2 JPS6316839B2 (ja) 1988-04-11

Family

ID=16737686

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JPS6316839B2 (ja) 1988-04-11

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