JPH0217236A - ディスクブレーキ - Google Patents

ディスクブレーキ

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Publication number
JPH0217236A
JPH0217236A JP63166703A JP16670388A JPH0217236A JP H0217236 A JPH0217236 A JP H0217236A JP 63166703 A JP63166703 A JP 63166703A JP 16670388 A JP16670388 A JP 16670388A JP H0217236 A JPH0217236 A JP H0217236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pin
screw
yoke
bearing
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63166703A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikihiko Oriki
幹彦 大力
Yukio Chihara
千原 幸雄
Ryoichi Yamamoto
良一 山本
Masayoshi Inoue
井上 正好
Koichi Kodama
児玉 幸一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63166703A priority Critical patent/JPH0217236A/ja
Publication of JPH0217236A publication Critical patent/JPH0217236A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディスクブレーキに係り、特に回転軸の軸方
向の移動と1反負荷側の軸受の外輪の回転とを簡素な構
造で防止するために好適なディスクブレーキに関する。
〔従来の技術〕
第2図はディスクブレーキの従来技術を示す一部破断側
面図である。
この第2図に示すディスクブレーキは、ヨーク1と、こ
れに軸受5を介して支持された回転軸6と、この回転軸
6に取り付けられたライニング3と、このライニング3
の一方の端面側に設置された可動鉄心2と1回転軸6に
制動を与える方向に可動鉄心2を押し込む手段としての
圧縮ばね4と、ヨーク1に内蔵されかつ回転軸6の制動
を解除させる方向に可動鉄心2を移動させるコイル8と
これらを覆うカバー9とを備えている。
前記可動鉄心2は、ヨーク1に取り付けられた六角穴付
きボルト10の頭部により保持されているが、固定され
ておらず、軸方向にモ行に移動可能に設けられている。
前記圧縮ばね4は、ヨーク1に形成された凹部1、]に
収容さ九でおり、可動鉄心2を常時押圧し、この可′v
J鉄心2をライニング3に圧接させ5回転軸6に制動を
与えるようになっている。
一方、コイル8に通電すると、ヨーク1が励磁され、そ
の吸引力により圧縮ばね4のばね力LJ抗して可動鉄心
2がヨーク1に吸引され1回転軸6の制動が解除される
なお、第2図中、Sはヨークと可動鉄心間の隙間、つま
りセットストロークである。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、前記従来技術では、ライニング3が回転軸6
に直接固定されているため、ヨーク1と可動鉄心2間の
セットストロークSを一定に維持するために1回転軸6
を支持するブレーキの反対側の軸受(図示せず)を押さ
え板で固定し、回転軸6の軸方向の移動を防止していた
そのため、従来技術では、製作が困難なうえに分解、組
立が煩雑となる問題があった7本発明の目的は、前記従
来技術の問題を解決し。
N素な構造で1回転軸の軸方向の移動と1反負荷側の軸
受の外輪の回転とを防止し、得るディスクブレーキを提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的は、ヨークにおける反負荷側の軸受の外輪側に
伸びるフランジ部にねじ穴を設け、可動鉄心に、前記ね
じ穴と同じ中心線上に貫通穴を設け、ねじを有するピン
を前記貫通穴から差し込み。
前記ピンのねじを前記ヨークのフランジ部に設けられた
ねじ穴にねじ込み、前記ピンの端部で前記反負荷側の軸
受の外輪を押圧したことにより、達成される。
〔作用〕
本発明では、可動鉄心に設けられた貫通穴から、ねじを
有するピンを差し込み、ヨークのフランジ部に設けられ
たねじ穴に、前記ピンのねじをねじ込み、ピンの端部で
反負荷側の軸受の外輪を押圧している。
したがって、前記反負荷側の軸受により回転軸の軸方向
の移動を防止することができ、その結果ヨークと可動鉄
心間のセットストロークを一定に保持することができる
また、前記ピンの端部で反負荷側の軸受を押圧している
ことにより、この反負荷側の軸受の外輪の回転をも防止
することができる。
〔実施例〕
以下1本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す一部破断側面図である
この第1図に示す実施例において、第2図に示す従来技
術と同一材には同一符号を付けて示し、これ以上の説明
を省略する。
そして、この第1図に示す実施例では1反負荷側の軸受
5側に伸びているヨーク1のフランジ部1bにねじ穴1
cが設けられているにのねじ穴1cは、前記フランジ部
1bに円周方向に間隔をおいて複数個設けられているが
、第1図では1個のみ代表して示している。
一方、可動鉄心2には前記ねじ穴1cと同じ中心線上に
、貫通穴2aが設けられており、この貫通穴2aは各ね
じ穴1cに対応させて設けられている。
前記各貫通穴2aから当該ねじ穴1cに、ねじを有する
ピン7がねじ込まれている。そして、各ピン7の端部に
より、半負荷側の軸受5の外輪が押圧されている。なお
、各貫通穴2aは、ピン7の大径の頭部より若干大きく
形成されていて、前記ピン7と貫通穴2aとは可動鉄心
2のガイドとして機能するようになっている。
前記実施例のディスクブレーキでは、各貫通穴2aから
当該ねじ穴1cに、ねじを有するピン7が差し込まれ、
このピン7のねじがねじ穴1cにねじ込まれ、ピン7の
端部により半負荷側の軸受5の外輪が押圧されている。
したがって、前記反負有側の軸受5により回転軸6の軸
方向の移動を防止することができ、その結果ヨーク1と
可動鉄心2間のセットストロークSを一定に保持するこ
とが可能となる。
また、この実施例ではピン7の大径の頭部よりも貫通穴
2aを若干大きく形成しているので、各ピン7と当該貫
通穴2aにより可動鉄心2をガイドし、可動鉄心2をス
ムーズに可動させることができる。
さらに、この実施例では各ピン7の端部により反負荷側
の軸受5の外輪を押圧しているので、この軸受5の外輪
の回転を防止することができる。
なお、この第1図に示す実施例の他の作用については、
前記第2図に示す従来技術と同様である。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明によれば、ヨークにおける反負荷側
の軸受の外@側に伸びるフランジ部にねじ穴を設け、可
動鉄心に、前記ねじ穴と同じ中心線上に貫通穴を設け、
ねじを有するピンを前記貫通穴から差し込み、前記ピン
のねじを前記ヨークのフランジ部に設けらhl=ねじ穴
にねじ込み、前記ピンの端部で前記反負荷側の軸受の外
輪を押圧しているので、簡素な構造により回転軸の軸方
向の移動を防止でき、その結果ヨークと可動鉄心間のセ
ットストロークを一定に保持し得る効果を有する外、反
負荷側の軸受の外輪の回転を防止し得る効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ディスクブレーキの一実施例を示す一部
破断側面図、第2図はディスクブレーキの従来技術を示
す一部破断側面図である。 I・・・ヨーク、lb・・・ヨークのフランジ部、1c
フランジ部に設けられたネジ穴、2−1.可動鉄心、2
a・・・ピン用の貫通穴、3・・・ライニング、4・・
・ライニングに可動鉄心を圧接させる圧縮ばね、5・・
・反負荷側の軸受、6・・・回転軸、7・・・ネジを有
するピン、8・・・ヨークを励磁するコイル、9・・・
カバー$ 1  図 第 Z 図 に fc a

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ヨークと、これに軸受を介して支持された回転軸と
    、この回転軸に取り付けられたライニングと、このライ
    ニングの一方の端面側に設置された可動鉄心と、この可
    動鉄心をライニングに圧接させる方向に押し込み、制動
    を掛けるばねと、前記ヨークに内蔵されかつ前記可動鉄
    心をライニングから離間させ、制動を解除するコイルと
    を備えたディスクブレーキにおいて、前記ヨークにおけ
    る反負荷側の軸受の外輪側に伸びるフランジ部にねじ穴
    を設け、前記可動鉄心に、前記ねじ穴と同じ中心線上に
    貫通穴を設け、ねじを有するピンを前記貫通穴から差し
    込み、前記ピンのねじを前記ヨークのフランジ部に設け
    られたねじ穴にねじ込み、前記ピンの端部で前記反負荷
    側の軸受の外輪を押圧したことを特徴とするディスクブ
    レーキ。
JP63166703A 1988-07-06 1988-07-06 ディスクブレーキ Pending JPH0217236A (ja)

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JP63166703A JPH0217236A (ja) 1988-07-06 1988-07-06 ディスクブレーキ

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JP63166703A JPH0217236A (ja) 1988-07-06 1988-07-06 ディスクブレーキ

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Publication Number Publication Date
JPH0217236A true JPH0217236A (ja) 1990-01-22

Family

ID=15836192

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013021515A1 (ja) * 2011-08-08 2013-02-14 三菱重工コンプレッサ株式会社 回転機械に用いる治具及び回転機械の輸送方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013021515A1 (ja) * 2011-08-08 2013-02-14 三菱重工コンプレッサ株式会社 回転機械に用いる治具及び回転機械の輸送方法
JP2013036387A (ja) * 2011-08-08 2013-02-21 Mitsubishi Heavy Industries Compressor Corp 回転機械の治具及び回転機械の輸送方法
US9243645B2 (en) 2011-08-08 2016-01-26 Mitsubishi Heavy Industries Compressor Corporation Fixture used in rotary machine and method for transporting rotary machine

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