JPH02171945A - メモリシステムのパリティ制御方式 - Google Patents

メモリシステムのパリティ制御方式

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JPH02171945A
JPH02171945A JP63325987A JP32598788A JPH02171945A JP H02171945 A JPH02171945 A JP H02171945A JP 63325987 A JP63325987 A JP 63325987A JP 32598788 A JP32598788 A JP 32598788A JP H02171945 A JPH02171945 A JP H02171945A
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JP
Japan
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parity
memory
output
data
multiplexer
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JP63325987A
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Kazunori Takahashi
和則 高橋
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 バス幅の一部分のみを書き換える機能を持つメモリシス
テムのパリティ制御方式に関し、パリティ部に複数ビッ
トの素子を使用した場合にバス幅の一部を書き換える時
間を減少させて、動作速度を速くすることができるよう
にすることを目的とし、 データ部メモリと、パリティ部メモリと、該パリティ部
メモリを制御するパリティ制御部と、データからパリテ
ィを生成するパリティジェネレータと、前記パリティ部
メモリから読出した値と前記パリティジェネレータの出
力との何れか一方を選択するマルチプレクサとからなる
メモリシステムにおいて、パリティジェネレータの出力
とマルチプレクサの出力とを入力して比較し、その結果
をパリティ制御回路へ出力する比較回路を備え、該比較
回路の出力により前記バリティ制御回路が行う前記パリ
ティ部メモリへの書込みを制御させることにしたもので
ある。
(産業上の利用分野 ) 本発明は、バス幅の一部分のみを書き換える機能を持つ
メモリシステムのパリティ制御方式に関する。
(従来の技術 ) 従来のメモリシステムは、第3図に示すように、データ
部メモリ1と、パリティ部メモリ2と、このパリティ部
メモリ2を制御するパリティ制御部3と、データ部メモ
リ1に格納されるデータを入力してパリティを生成する
パリティジェネレータ4と、パリティ部メモリ2から読
出した値をパリティ制御部3の出力に従って一時的に記
憶しておくラッチ手段5と、パリティジェネレータ4の
出力とラッチ手段5の出力の何れか一方をパリティ制御
部3の出力に従って選択するマルチプレクサ6とからな
る。
近年、マイクロプロセッサのバス幅が16bit 、 
32bitと、順次広くなり、このバス幅のうちの一部
(8bit)のみを書き換える機能を有するメモリシス
テムが必要になってきた。そして、このメモリシステム
のパリティ部には、データ部8 bitで1 bitの
パリティが必要なため、複数bitのパリティ部が必要
であり、このパリティ部の各bit毎の書換えが必要に
なる。
スタティックメモリ等では、1つの素子で8bitのも
のが一般的で、8 bitのうちの1 bitを書き換
えることは出来ない。このため、1素子で1bitのメ
モリを複数使用している。
このような素子はコストが高くなり、複数個使用する必
要があるために、パリティ部にデータ部と同じ8 bi
t等の素子が使用できるようにするため、バス幅の一部
を書き換える書込み時に、パリティのみを読出し、変更
する部分のみを書き換える方法が使用されている。
(発明が解決しようとする課題 ) 上記従来のメモリシステムのパリティ制御方式では、バ
ス幅の一部を書き換える時に、読出しおよび書込みを行
わなければならず、読出しあるいはバス幅分の書込みと
比較して2倍の時間が必要となり、動作速度が遅くなる
という問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みて成されたものであり、そ
の解決を目的として設定される技術的課題は、パリティ
部に複数ビットの素子を使用した場合にバス幅の一部を
書き換える時の時間を減らして、動作速度を速くするこ
とができるようにした、メモリシステムのパリティ制御
方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段 〕
本発明は、上記課題を解決するため、第1図の実施例図
面に示すように、データ部メモリ11と、パリティ部メ
モリ12と、該パリティ部メモリ12を制御するパリテ
ィ制御回路13と、データからパリティを生成するパリ
ティジェネレータ14と、前記パリティ部メモリ12か
ら読出した値と、前記パリティジェネレータ14の出力
との何れか一方を選択するマルチプレクサ16とからな
るメモリシステムにおいて、前記パリティジェネレータ
14の出力と前記マルチプレクサ16の出力とを入力し
て比較し、その結果を前記パリティ制御回路13へ出力
する比較回路17を備え、該比較回路17の出力により
前記パリティ制御回路13が行う前記パリティ部メモリ
12への書込みを制御させるものである。
(作用) 本発明は上記構成により、パリティ制御回路13がパリ
ティ部メモリ12へ書込みを行うかどうかを、比較回路
17の出力を受けて決めさせる。バス幅の一部分を書き
換える書込みの場合には、比較回路17がパリティ部メ
モリ12とパリティジェネレータ14から入力したデー
タを比較し、両方が同じであれば出力を出さず、また、
両方が異なっていれば出力を出して、パリティ部メモリ
12から読出したデータをマルチプレクサ16に与え、
書き換えるビットはパリティジェネレータ14の出力を
、書き換えないビットはパリティ部メモリ12の出力を
選択するようにマルチプレクサ16を切り換えて出力さ
せ、マルチプレクサ16から出力したビットをパリティ
部メモリ12へ書込ませることにより、読出したパリテ
ィと書込むべきパリティとが同じ場合には、書込みを省
略してアクセス時間を半減させる。
(実施例 ) 以下、本発明の実施例として、パリティビットは2ビツ
トで、比較回路17は排他的NORゲートを用いて構成
した場合について図示説明する。
メモリシステム10は、第1図に示すように、データ部
メモリ11と、パリティ部メモリ12と、このパリティ
部メモリ12を制御するパリティ制御回路13と、デー
タ部メモリ11に格納されるデータからパリティを生成
するパリティジェネレータ14と、パリティ部メモリ1
2から読出した値をパリティ制御回路13の出力に従っ
て一時的に記憶しておくラッチ手段15゛と、パリティ
ジェネレータ14の出力とラッチ手段15の出力の何れ
か一方をパリティ制御回路13の出力に従って選択する
マルチプレクサ16と、パリティジェネレータ14の出
力とマルチプレクサ16の出力とを比較してその結果を
パリティ制御回路13へ出力する比較回路17とからな
る。
共通バス100からデータ部メモリ11までは、アドレ
スバス101とデータバス102の他に、バスの読出信
号線103、バスの書込信号線104、およびバス幅の
一部分のみを書き換えることを示す信号の信号線105
を接続する。
共通バス100からパリティ部メモリ12へはアドレス
バス101を分岐して接続する。
共通バス100からパリティジェネレータ14へはデー
タバス102を分岐して接続する。
共通バス100からパリティ制御回路13へはバスの読
出信号線103、バスの書込信号線104、およびバス
幅の一部分のみを書き換えることを示す信号の信号線1
05をそれぞれ分岐して接続する。
パリティ制御回路13とパリティ部メモリ12との間に
はパリティ読出制御信号線106およびパリティ書込制
御信号線107を接続する。
パリティ制御回路13とラッチ手段15との間にはラッ
チデータ書込制御信号線108を接続する。
パリティ制御回路13とマルチプレクサ16との間には
パリティ選択制御信号線109a。
109bを接続する。
パリティジェネレータ14は、データバス102を介し
て与えられるデータを2分割し、2分割された各データ
毎にパリティビットを生成して夫々パリティ出力信号線
110a、110bに出力する。この場合、データ幅が
16ビツトであるとすると、8ビット単位でデータ部メ
モリ12の書換えが行なわれる。従って、パリティジェ
ネレータ14も8ビット単位のデータに対するパリティ
の生成を行なう。
マルチプレクサ16の出力側からパリティ部メモリ12
、ラッチ手段15、および比較回路17へは、パリティ
ビットに見合う本数の書込パリティ出力信号線111a
、1llbをそれぞれに分岐して接続する。
ラッチ手段15からマルチプレクサ16へはパリティビ
ットに見合う本数の読出パリティ出力信号線112a、
112bを接続する。
比較回路17からパリティ制御回路13まではパリティ
ビットに見合う本数の比較書込制御信号線113a、1
13bを接続する。
この他に、パリティ部メモリ12とラッチ手段15との
間におけるパリティの読出しおよび書込みは、書込パリ
ティ出力信号線111a。
111bを利用して行う。
マルチプレクサ16は、各ビットに対して出力信号を選
択する1ビツト用マルチプレクサ16aおよび16bを
、パリティビットに見合う個数だけ並列に備える。
比較回路17は、パリティジェネレータ14の出力と、
マルチプレクサ16の1ビツト用マルチプレクサ16a
および16bの出力とを、各ビット毎に対応させて入力
する排他的NORゲート17a、17bを、パリティビ
ットに見合う個数だけ並列に備える。
また、このとき、比較回路17aには16ビツト幅のデ
ータの前半の8ビツトのデータに対するパリティデータ
が夫々パリティジェネレータ14、パリティ部メモリ1
2から信号線110a、1llaを介して与えられ、同
様に比較回路17bには後半の8ビツトのデータに対す
るパリティデータが夫々信号線110a。
111aを介して与えられるように、パリティジェネレ
ータ14、パリティ部メモリ12が構成されている。こ
のように構成した実施例により、バス幅(16ビツト)
の一部を書き換える場合におけるパリティビットの書き
換えの動作について説明する。
まず、パリティ部メモリ12の出力とパリティジェネレ
ータ14の出力が両パリティビット共不一致の場合を第
2図(A)を用いて説明する。
図に示すように、バスの書込信号線104を介してパリ
ティ制御回路13へ書込信号が出されると、パリティ制
御回路13からパリティ読出制御信号線106を介して
パリティ部メモリ12ヘパリティを読み出すための制御
信号が出され、この信号に従ってパリティ(2ビツト)
が読み出される。読み出された2ビツトのパリティデー
タは書込パリティ出力信号線111a、1llbを介し
てラッチ手段15と比較回路17へ出力される。比較回
路17でパリティ部メモリエ2から入力したデータとパ
リティジェネレータ14から入力したデータとが比較さ
れる。
その結果、比較した結果が両方のパリティピット共に不
一致であるとして、比較回路17から比較書込制御信号
線113a、113bを介してパリティ制御回路13へ
、不一致信号が出力される。
不一致信号を入力したパリティ制御回路13は、ラッチ
データ書込制御信号線108を介してラッチ手段15ヘ
ラツチデータ書込制御信号を出力し、パリティ選択制御
信号線109a。
109bを介してマルチプレクサ16へパリティ選択制
御信号を出力するとともに、パリティ書込制御信号線1
07a、107bを介してパリティ部メモリ12ヘパリ
ティ書込制御信号を出力する。マルチプレクサ16は入
力したパリティ選択制御信号に従い、両方共書き換える
ビットであるためパリティジェネレータ14の出力を選
択するように切り換えて、選択されたデータを出力させ
、マルチプレクサ16から出力したパリティのデータを
パリティ部メモリ12の各8ビツトのデータの対応する
格納位置へ書込ませる。
次に、パリティ部メモリ12の出力とパリティジェネレ
ータ14の出力が両方共一致する場合には、第2図(B
)に示すように、比較回路17でパリティ部メモリ12
から入力したデータとパリティジェネレータ14から入
力したデータとが比較された後の手順が異なる。
比較した結果が一致すると、比較回路17からパリティ
制御回路13へ信号が出力されず、パリティ制御回路1
3からラッチ手段およびマルチプレクサ16への制御信
号が出力されず、マルチプレクサ16からパリティのデ
ータも出力されず、パリティ部メモリ12への書込みが
省略されて、アクセス時間を削減させる。
尚、一方のパリティビットが不一致、すなわち比較回路
17aが信号線113aへ不一致信号を出力し、他方の
パリティビットが一致、すなわち、比較回路17bが信
号線113bへ不一致信号を出力している部分は、パリ
ティ制御回路13がパリティ選択制御信号線109a。
109bを介してマルチプレクサ16aが書換えるビッ
トであるとしてパリティジェネレータ14の出力を選択
し、マルチプレクサ16bが書換えないビットであると
してラッチ手段15の出力(信号線112b)を選択す
るようにし、一方、パリティ書込み制御信号線107a
のみに出力し、パリティ書込み制御信号線107bに出
力をしないことにより、マルチプレクサ16aから出力
したデータのみをパリティ部メモリ12へ書込ませる。
尚、この場合、各ビットがいずれか一方でも書換える場
合、パリティ制御回路13は両方共、書換えるビットで
あるとして、マルチプレクサ16a、16bがパリティ
ジェネレータ14の出力を選択し、信号線107a、1
07b共に書換え信号を出力するようにしても良い。
このように実施例では、パリティ部メモリ12の出力と
パリティジェネレータ14の出力が一致する場合には、
パリティ部メモリ12に対するパリティデータの書込み
が省略され、その分、アクセス時間が短縮されるため、
パリティ用に1素子複数ビツトのメモリを用いて、低コ
ストに構成できるとともに、処理の高速化が実現できる
(発明の効果 ) 以上のように本発明では、パリティ制御回路13がパリ
ティ部メモリ12へ書込みを行うかどうかを、比較回路
17の出力を受けて決めさせるようにしたことにより、
パリティジェネレータ14から読み込んだパリティと、
パリティ部メモリ12へ書込むパリティとが同じ場合に
は、書込みサイクルを省略することができ、メモリシス
テムのアクセス時間が減少し、1素子複数ビツトのパリ
ティ部メモリ12を使用したメモリシステムの動作速度
を速くすることができて。
コストを下げるとともに性能向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるメモリシステムのパリティ制御
方式の実施例を示す構成説明図、第2図は、実施例にお
ける動作をしめずタイムチャートで、 (A)は、不一致の場合のタイムチャート、(B)は、
一致の場合のタイムチャート、第3図は、従来のメモリ
システムを示す構成図、1・・・データ部メモリ 2・・・パリティ部メモリ 3・・・パリティ制御回路 4・・・パリティジェネレータ 5・・・ラッチ手段 6・・・マルチプレクサ 7・・・比較回路 イを東/)/七゛ルス子ムハバリテ(棒・1例あぺ4イ
イd為Ai! 3 ス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データ部メモリ(11)と、パリテイ部メモリ(12)
    と、該パリテイ部メモリ(12)を制御するパリテイ制
    御部(13)と、データからパリテイを生成するパリテ
    イジェネレータ(14)と、前記パリテイ部メモリ(1
    2)から読出した値と前記パリテイジェネレータ(14
    )の出力との何れか一方を選択するマルチプレクサ(1
    6)とからなるメモリシステムにおいて、 前記パリテイジェネレータ(14)の出力と前記マルチ
    プレクサ(16)の出力とを入力して比較し、その結果
    を前記パリテイ制御回路(13)へ出力する比較回路(
    17)を備え、 該比較回路(17)の出力により前記パリテイ制御回路
    (13)が行う前記パリテイ部メモリ(12)への書込
    みを制御させる ことを特徴とするメモリシステムのパリテイ制御方式。
JP63325987A 1988-12-26 1988-12-26 メモリシステムのパリティ制御方式 Pending JPH02171945A (ja)

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