JPH0217106Y2 - - Google Patents

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JPH0217106Y2
JPH0217106Y2 JP2607179U JP2607179U JPH0217106Y2 JP H0217106 Y2 JPH0217106 Y2 JP H0217106Y2 JP 2607179 U JP2607179 U JP 2607179U JP 2607179 U JP2607179 U JP 2607179U JP H0217106 Y2 JPH0217106 Y2 JP H0217106Y2
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    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05CBOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
    • E05C19/00Other devices specially designed for securing wings, e.g. with suction cups
    • E05C19/16Devices holding the wing by magnetic or electromagnetic attraction
    • E05C19/165Devices holding the wing by magnetic or electromagnetic attraction released by pushing in the closing direction
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S292/00Closure fasteners
    • Y10S292/04Automatic release latches
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T292/00Closure fasteners
    • Y10T292/11Magnetic

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  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、オーデイオラツクその他の箱の扉や
ふたの開閉装置にあつて、扉またはふたを箱本体
の方に押すのみで、それをロツクまたは箱本体か
ら少し開いた状態にすることを可能にするととも
に、ロツク時にマグネツトの磁力で吸着した扉な
どを、前記磁力から静かに解放することを可能に
した開閉装置に関する。
オーデイオラツクその他の箱の扉やふたの開閉
装置としては、扉またはふたを箱本体に軽く押し
付けるのみで、それをロツクしまたは解放するこ
とが可能な開閉装置はすでに公知である。この装
置は、ロツク装置のスライダを扉などを介して押
すと、スライダがそのケース内にロツクされ、か
つスライダに固着したマグネツトで扉などを吸着
固定し、再度扉などを押すと、スライダがそのケ
ースから突出し、扉などを箱本体の口部から分離
させるようにしたものである。しかし、この装置
は、スライダがケース外に突出している場合で
も、そのマグネツトで扉などを吸着し固定してい
るから、扉などを開くときは、マグネツトの吸着
力に抗して、それから扉などを分離することが必
要である。また、マグネツトとそれに重ねられた
磁性金属板がケースに固定され、スライダがケー
ス外に突出するときに、それでマグネツトから扉
などを分離させて、使用者がマグネツトから扉な
どを分離することを不必要にしたものとしては、
実公昭56−16378号公報に開示されたものがある。
しかし、これもマグネツトからの扉などの分離
は、扉などを吸着面に対してスライダで直角方向
に押して、マグネツトの吸着力から扉などを分離
させるもので、マグネツトの吸着力に抗して、そ
れから扉などを強い力で急激に分離させることに
ついては、使用者がマグネツトから扉などを分離
させる場合と全く同じである。したがつて、マグ
ネツトから扉などを分離するときに、箱本体にシ
ヨツクを与え、箱本体がオーデイオラツクの場合
は、ピツクアツプの針飛びを生じさせるなどの問
題を内包する。
本考案の開閉装置は、合成樹脂などの非磁性材
製であつて、周囲を残し、その内部が厚さ方向に
貫通した孔にされた枠体のその厚さ方向の両面
に、枠状にされて内外に貫通する開口を有する磁
性金属板が取付けられ、しかも一方の磁性金属板
に非磁性材製の板状の係合体が重ねられ、それら
の全体が一体状態でスライドするスライダが、一
端が開口した非磁性材製のケース内に、外方に向
けてばねで付勢されて設けられ、スライダがケー
ス内に押入されるとそれがケース内にロツクさ
れ、再度ケース内に押入されるとロツクが解除さ
れるロツク機構がケースとスライダの係合体の間
に設けられ、両磁性金属板間の枠体内部の孔に磁
性金属板の開口よりも小さなマグネツトが配置さ
れて係合体で支持され、枠体に設けられた磁性金
属板の開口に位置するケースに設けられたピンな
どの突出部がマグネツトに設けられた孔などの凹
部に係止され、かつ磁性金属板がスライダがケー
ス内にロツクされたときにマグネツトと重なる部
分が大きくなり、スライダがケース外に最大限出
たときにマグネツトと重なる部分が全くなくなる
か、極く小さくなる大きさ、形状になつている扉
などの開閉装置を内容とする。
本考案の装置は、このようにマグネツトがケー
スに取付けられ、それと重なつて磁力が作用して
いる磁性金属板が、スライダのケース外への移動
で移動すると、マグネツトからの磁力が全くなく
なるか、または極く小さくなるようになつてい
る。したがつて、スライダのロツクを解除してそ
れをケース外に突出させると、スライダが扉など
を箱本体から少し開くと同時に、磁性金属板を介
してマグネツトの磁力で固定された扉などをマグ
ネツトの磁力から解放でき、扉などをマグネツト
の磁力から解放するための力を扉などに加えるこ
とが不要で、箱本体に対するシヨツクをなくすこ
とが可能である。
本考案にかかる扉などの開閉装置の詳細を添付
の図面にもとづき更に説明する。1は押すとロツ
クされ、再度押すと解放されて元の位置に復帰す
るスライダを備えたロツク装置、2は非磁性材製
のロツク装置1のケースで、その一方を開口して
いる。3はケース2内に設けたスライダで、これ
はケース2の口部からその内外にスライド可能で
ある。そして、スライダ3は合成樹脂などの非磁
性材製の板の周囲を残し、その内部が厚さ方向に
貫通した孔にされた枠体4の厚さ方向の両面に、
枠状にされて内外に貫通する開口を有する鉄等の
磁性金属板5,5が重ねられ、かつ一方の磁性金
属板5側に合成樹脂などの非磁性材製の板状の係
合体6が重ねられて構成され、しかもこれらの全
体が一体状態でスライドするようになつている。
枠体4と磁性金属板5および係合体6の一体化
は、それらの一部を互いにかみ合せて移動不能に
するか、または接着、小ねじで互いに固着するな
ど任意である。7は両磁性金属板5,5間の枠体
4内部の孔に配置され、磁性金属板5の開口より
も小さなマグネツトで、これはその厚さ方向に設
けられた孔8内に、ケース2の内面から枠体4に
設けられた磁性金属板5の開口に位置させて突設
されたピン9が挿入されて、ケース2に取付けら
れている。この実施例では、ピン9の径よりも孔
8の径が大きくされて、マグネツト7が少し移動
可能にされている。これは、第3図のようにケー
ス2内にロツクされたスライダ3が、そのロツク
を解除するためにケース2内にやや押入されたと
きに、枠体4がマグネツト7にあたり、スライダ
3の押入が阻害されるために、スライダ3の押入
にしたがつてマグネツト7を少し移動させてスラ
イダ3の押入を可能にしたもので、スライダ3の
ロツクを解除するために、それをケース2内に押
入することが可能であれば、マグネツト7を全く
移動不能にすることも可能である。すなわち、ス
ライダ3が、そのロツクが解除されてケース2外
に出ても、マグネツト7は、ケース2に取付けら
れた位置に止つているようにしてもよい。そし
て、このマグネツト7はケース2の口部側の端部
に配置されて、スライダ3がケース2内に押入さ
れたときのみに、磁性金属板5,5の一部と重な
るようになつている。磁性金属板5,5は、その
スライド方向の先端が枠体4よりもやや突出させ
られ、かつスライダ3がケース2内に押入されて
ロツクされたときに、マグネツト7との重なり部
分が大きくなつて、それから扉などを吸着固定で
きる磁力を受けることが可能で、スライダ3がケ
ース2外に最大限に出たときには、マグネツト7
との重なり部分が全くなくなるか、極く小さくな
つてマグネツト7がこの磁性金属板5の開口中に
位置し、磁性金属板5に作用するマグネツト7の
磁力がなくなるか、極く小さくなる。磁性金属板
5,5のスライド方向の先端を枠体4よりも突出
させたのは、磁性金属板5,5がマグネツト7と
重なり、その磁力を受けて扉などを、それに固着
された被吸着体を介して吸着することを容易化す
るものであるから、磁性金属板5,5のスライド
方向の先端は枠体4と面一にすることも可能であ
る。この実施例では、磁性金属板5,5が枠体4
と同じ程度の大きさにされ、その奥側の部分にマ
グネツト7よりも大きい開口が設けられ、スライ
ダ3がケース2外に出たときには、この開口がマ
グネツト7と重なることで、磁性金属板5,5と
マグネツト7との重なり部分がなくなるようにな
つており、かつピン9が磁性金属板5,5のスラ
イドに対して障害にならないように、開口に連続
してピン9と重なる部分が切除されている。この
ように磁性金属板5の全体を枠状にしたのは、そ
れと枠体4との一体化を容易化するためである。
この実施例にかかわらず、枠体4と係合体6とは
一体にすることも可能である。
10はスライダ3をケース2の外方に付勢する
ためにケース2内に配置したばねである。11は
スライダ3をケース2内に押入すると、それをロ
ツクし、再度押すとスライダ3を解放するスライ
ダ3のロツク機構で、スライダ3の係合体6の外
面にそれのスライド方向に対して直角方向にみぞ
12を設け、係合体6と平行にしたケース2の底
板13に、みぞ12と相対して環状の案内みぞ1
4を形成し、みぞ12,14内に、その両方にわ
たる径のボール15を入れて構成している。そし
て、案内みぞ14には、そのケース2の奥側の部
分に、ケース2の口部方向に折曲した折曲部16
を形成し、折曲部16の手前側壁に係止凹部A
を、奥側壁に案内斜面Bをそれぞれ設け、係止凹
部Aの最深部と案内斜面Bの突出先端部とは、そ
の位置を互いにややずらせている。17はオーデ
イオラツクなどの箱本体で、その天板口部内面
に、ロツク装置1をケース2の口部を手前側とし
て取付けている。ロツク装置1は箱本体17の底
板に取付けてもよい。18は箱本体17に一端を
軸着した扉で、その内面にはスライダ3と接合可
能に磁性金属板の被吸着体19を取付けている。
この実施例では、前開きの扉の場合を示した
が、上方に開くふたの場合も、その箱の側壁にケ
ースを、ふたに被吸着体を取付ければよい。
この開閉装置は扉が開いているときは、スライ
ダ3が第7図のようにケース2から突出してい
る。扉を閉じるときは、それに固着した被吸着体
19をスライダ3に接合し、扉を介してスライダ
3をばね10の力に抗してケース2内に押入れ
る。すると、第7図のように案内みぞ14の最も
手前側に位置していたボール15が、係合体6
で、そのみぞ12を介して押され、案内みぞ14
内を図中矢印のように移動し、案内みぞ14の折
曲部16のほぼ中央に達する。ボール15が案内
みぞ14の折曲部16に達するとスライダ3が停
止するから、扉を押すことを中止する。すると、
スライダ3はばね10の力でケース2の外方に押
されるが、第6図のように、ボール15が案内み
ぞ14の係止凹部Aに係合し、スライダ3をロツ
クする。一方、スライダ3がケース2内に入る
と、磁性金属板5,5がマグネツト7と大きく重
なるから、マグネツト7が磁性金属板5,5を介
して被吸着体19を強力に吸着し、扉18に閉じ
た状態を維持させる。
扉18を開くときは扉18を再度押す。する
と、ボール15がみぞ12を介して係合体6で押
されて案内斜面B側へと移動し、かつ案内斜面B
側にしたがつて折曲部16の端部に達してスライ
ダ3のロツクが解除され、スライダ3は停止す
る。スライダ3が停止すると、扉18を押すこと
を中止する。すると、ばね10の力でスライダ3
がケース2外にスライドして、扉18を箱本体1
7から分離させ、ボール15は案内みぞ14内を
移動し、それが第7図のように案内みぞ14の最
も手前側に位置すると、ボール15がその位置に
おいて案内みぞ14内に係止されて、スライダ3
が最大限ケース2外に出て停止する。
このように、スライダ3がケース2外にスライ
ドするとき、マグネツト7はケース2に突設され
たピン9に係止固定され、ケース2内から移動し
ないから、磁性金属板5,5を介してマグネツト
7の磁力を受けているスライダ3は、マグネツト
7の磁力に抗して移動する。しかし、磁性金属板
5,5は、ともにマグネツト7の両面を、その面
と平行方向に互いの重なりを変化させて移動して
ゆくので、マグネツト7から分離してゆくことに
よるシヨツクは全く生じることがなく、スライダ
3は容易にかつ円滑にケース2外へとスライドす
る。そして、磁性金属板5,5は、スライダ3の
先端部に設けられ、その奥側の内部は切除されて
枠状にされているから、スライダ3がケース2の
外方に出るにしたがつて、磁性金属板5,5のマ
グネツト7との重なり部分が小さくなつてゆく。
それにともなつて、磁性金属板5,5に作用する
マグネツト7の磁力が小さくなるから、スライダ
3は一層円滑にスライドする。スライダ3が最大
限ケース2外に出て停止したときには、マグネツ
ト7に対する磁性金属板5,5の重なり部分は全
くなくなるか、重なり部分が極く小さくなり、磁
性金属板5,5に作用するマグネツト7の磁力は
全くなくなるか、極く小さくなつて扉18の吸着
が不能になる。
すなわち、本考案の開閉装置は、スライダ3を
ケース2外に出して、扉18を箱本体17から分
離させると同時に、スライダ3のスライドによつ
て、それに設けられた磁性金属板5,5が、ケー
ス2に固定して取付けられたマグネツト7に重な
る面積を小さくなるように変化させてゆく。そし
て、最後にはそれがなくなるようにするか、極く
小さくなるようにして、磁性金属板5,5に作用
するマグネツト7の磁力を小さくなるように変化
させてゆき、その磁力を最後にはなくするか、極
く小さくして、磁性金属板5,5による扉18の
吸着固定が不能になるようにするもので、スライ
ダ3がケース2外に最大限出たときには、扉18
は箱本体17から少し離され、かつマグネツト7
の磁力からも解放されている。このため、扉18
を介して箱本体17に不必要な力を加えることを
なくしうるから、箱本体17にシヨツクを与える
おそれがなく、スライダ3を円滑にスライドさせ
て扉18を静かに開き、かつ扉18を磁力から解
放しうる。
上方に回動するふたの場合は、前記のようにし
て、スライダ3が静かにふたを持ち上げるから、
以後は手で開く。
また、本考案では枠体4の両面に同じく枠状に
形成された磁性金属板5,5が取付けられ、しか
も一方の磁性金属板5に係合体6が重ねられてス
ライダ3が形成されるから、これら部材を積層さ
せるなどして構成されたスライダ3にマグネツト
7は係合体6の反対側から落とし込むだけで支持
され、その組立てが容易であつて、しかも故障の
おそれのないものが提供できる。
スライダ3をロツクするロツク機構11は、実
施例に限定することは不要で、スライダ3を押せ
ばロツクし、次に再度押すとロツクを解除しうる
ものであればよく、たとえば実公昭47−35380号
公報に開示された機構があり、これはやや立起さ
せた舌辺を有し、一端を軸着したフツク状の回動
板を設け、スライダを押すとそれに立設したピン
が回動板を回動させかつそれに引掛つてスライダ
をロツクする。再度スライダを押すと、前記した
ピンの上に回動板の舌片が重なつてスライダを解
放し、スライダはピンが回動板の下を通過してば
ねで押出される。また、実開昭52−144917号公報
に開示されたロツク機構も使用可能である。これ
は、円筒体の内面に突部を設け、かつ円筒体内に
丸棒状の係合体を挿入し、係合体の周面には、第
6図のように係止凹部と案内斜面とを有する案内
みぞを環状に形成し、かつ案内みぞには係合体の
軸線方向で、その奥方向に伸びるみぞを設ける。
そして、スライダを押すと、円筒体の突部に係合
体の係止凹部が引掛つてスライダはロツクされ
る。再度スライダを押すと、案内斜面から係合体
の軸線方向のみぞの奥部に突部が位置することで
スライダを解放する。
以上のようになる本考案の開閉装置は、扉など
を押すのみで、それを閉じまたは箱本体からやや
分離させることが可能で、扉などの開閉を簡単に
行いうる。そして、マグネツトをケース側に残
し、磁性金属板をスライダとともにケース外に突
出させるから、扉などを開くと同時に、それをマ
グネツトの吸着力から解放させることができ、扉
などを開くときに箱本体にシヨツクを与える問題
を解決しうる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は正面
図、第2図は側面図、第3図はロツク装置の拡大
縦断側面図、第4図は第3図中のA−A線断面
図、第5図は同じく第3図中のスライダをケース
外にスライドさせたA−A線断面図、第6図はロ
ツク装置の底面図、第7図は同じくスライダをケ
ース外にスライドさせたロツク装置の底面図であ
る。 1:ロツク装置、2:ケース、3:スライダ、
4:枠体、5:磁性金属板、6:係合体、7:マ
グネツト、10:ばね、11:ロツク機構、1
7:箱本体、18:扉、19:被吸着体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 合成樹脂などの非磁性材製であつて、周囲を残
    し、その内部が厚さ方向に貫通した孔にされた枠
    体のその厚さ方向の両面に、枠状にされて内外に
    貫通する開口を有する磁性金属板が取付けられ、
    しかも一方の磁性金属板に非磁性材製の板状の係
    合体が重ねられ、それらの全体が一体状態でスラ
    イドするスライダが、一端が開口した非磁性材製
    のケース内に、外方に向けてばねで付勢されて設
    けられ、スライダがケース内に押入されるとそれ
    がケース内にロツクされ、再度ケース内に押入さ
    れるとロツクが解除されるロツク機構がケースと
    スライダの係合体の間に設けられ、両磁性金属板
    間の枠体内部の孔に磁性金属板の開口よりも小さ
    なマグネツトが配置されて係合体で支持され、枠
    体に設けられた磁性金属板の開口に位置するケー
    スに設けられたピンなどの突出部がマグネツトに
    設けられた孔などの凹部に係止され、かつ磁性金
    属板がスライダがケース内にロツクされたときに
    マグネツトと重なる部分が大きくなり、スライダ
    がケース外に最大限出たときにマグネツトと重な
    る部分が全くなくなるか、極く小さくなる大き
    さ、形状になつている扉などの開閉装置。
JP2607179U 1979-02-28 1979-02-28 Expired JPH0217106Y2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2607179U JPH0217106Y2 (ja) 1979-02-28 1979-02-28
DE19797915402U DE7915402U1 (de) 1979-02-28 1979-05-28 Zuhaltevorrichtung fuer eine tuer o.dgl.
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US06/043,644 US4270781A (en) 1979-02-28 1979-05-30 Opening and closing apparatus for doors and the like

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2607179U JPH0217106Y2 (ja) 1979-02-28 1979-02-28

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Publication Number Publication Date
JPS55124576U JPS55124576U (ja) 1980-09-03
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DE (2) DE7915402U1 (ja)

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