JPS5849675Y2 - 音響機器用ラツクの扉開閉装置 - Google Patents
音響機器用ラツクの扉開閉装置Info
- Publication number
- JPS5849675Y2 JPS5849675Y2 JP12115279U JP12115279U JPS5849675Y2 JP S5849675 Y2 JPS5849675 Y2 JP S5849675Y2 JP 12115279 U JP12115279 U JP 12115279U JP 12115279 U JP12115279 U JP 12115279U JP S5849675 Y2 JPS5849675 Y2 JP S5849675Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- audio equipment
- closing device
- door opening
- lock plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はオーディオ等音響機器用ラックの左右開閉扉の
扉を閉めて押圧する時は自動的にロックして閉まり、上
部にあるレバーを押圧する時にロックがはずれて、扉が
自動的に半開きになる扉開閉装置に関するものである。
扉を閉めて押圧する時は自動的にロックして閉まり、上
部にあるレバーを押圧する時にロックがはずれて、扉が
自動的に半開きになる扉開閉装置に関するものである。
従来、オーディオ等音響機器用ラックの扉開閉にはマグ
ネットブツシュラッチを使用し、扉の開くのをマグネッ
トの吸着力で防いでいたが、幼児でも極めて容易に開く
ことが可能であった。
ネットブツシュラッチを使用し、扉の開くのをマグネッ
トの吸着力で防いでいたが、幼児でも極めて容易に開く
ことが可能であった。
その為に幼児がラック内の音響機器を損傷させる欠点が
あった。
あった。
本考案は上記欠点を取除く為に考案されたもので図面に
示す実施例について説明すれば、第1図、第2図、第3
図に示すごとく、ラック上部中央にL状取付金具2を取
付け、取付金具2の上底に穿つた孔に挿入されてバネ3
によって上方に押上げられて上下動するL状押圧レバー
1の中腹部に楕円形字欠孔8を穿ち、取付金具2に設け
たピン9に摺動し、押圧レバー1の下端を錠状に折り曲
げた押圧部に形威し、該押圧部が上記取付金具2に設け
た枢軸4を中心に回動するロック板5の一端を押圧し、
ロック板5の他端楔状部12を扉6に付属する爪部7に
係合し、ロック板5はバネ10により水平方向に装着し
、取付金具2の下方に扉6をブツシュするブツシュツマ
ミ11を設けた音響機器用のラックの扉開閉装置である
。
示す実施例について説明すれば、第1図、第2図、第3
図に示すごとく、ラック上部中央にL状取付金具2を取
付け、取付金具2の上底に穿つた孔に挿入されてバネ3
によって上方に押上げられて上下動するL状押圧レバー
1の中腹部に楕円形字欠孔8を穿ち、取付金具2に設け
たピン9に摺動し、押圧レバー1の下端を錠状に折り曲
げた押圧部に形威し、該押圧部が上記取付金具2に設け
た枢軸4を中心に回動するロック板5の一端を押圧し、
ロック板5の他端楔状部12を扉6に付属する爪部7に
係合し、ロック板5はバネ10により水平方向に装着し
、取付金具2の下方に扉6をブツシュするブツシュツマ
ミ11を設けた音響機器用のラックの扉開閉装置である
。
本考案は上記のような構造になっているので、扉を閉め
る時は扉6を押圧して、爪部7の外側斜面でロック板5
の楔状部12の下部斜面を押し上げ、ロック板5は枢軸
4を中心に上方に回動し、爪部7がロック板の内側に入
るとバネ10によりロック板5が水平に復帰して、ロッ
ク板5と爪部7がロックされて扉は開かなくなる。
る時は扉6を押圧して、爪部7の外側斜面でロック板5
の楔状部12の下部斜面を押し上げ、ロック板5は枢軸
4を中心に上方に回動し、爪部7がロック板の内側に入
るとバネ10によりロック板5が水平に復帰して、ロッ
ク板5と爪部7がロックされて扉は開かなくなる。
次に扉を開く時は押圧レバー1を押圧して、押圧レバー
1の下端押圧部がロック板5の一端を押圧し、ロック板
5は枢軸4を中心に回動し、ロック板5の楔状部と爪部
7とのロックが解かれ、取付金具の下部にあるブツシュ
ツマミ11が扉をブツシュして扉を半開きにする。
1の下端押圧部がロック板5の一端を押圧し、ロック板
5は枢軸4を中心に回動し、ロック板5の楔状部と爪部
7とのロックが解かれ、取付金具の下部にあるブツシュ
ツマミ11が扉をブツシュして扉を半開きにする。
第4図は押圧レバー1の下端を尖頭型押圧部に形成し、
ロック板5の一端の押圧レバー1との接触面をR状に形
成した扉開閉装置の実施例である。
ロック板5の一端の押圧レバー1との接触面をR状に形
成した扉開閉装置の実施例である。
本考案は以上に述べた如く、扉を閉める時は扉を押圧す
ることにより簡単にロックされ、扉を開く時は押圧レバ
ーを押圧するだけで簡単にロックが解かれて扉が半開き
になると云う功妙な考案であり、実用上有益な考案であ
る。
ることにより簡単にロックされ、扉を開く時は押圧レバ
ーを押圧するだけで簡単にロックが解かれて扉が半開き
になると云う功妙な考案であり、実用上有益な考案であ
る。
第1図、第4図は本考案の正面図、第2図は本考案の断
面図、第3図は本考案の斜視図。 1は押圧レバー、2は取付金具、3,10はバネ、4は
枢軸、5はロック板、6は扉、7は爪部、8は字欠孔、
9はピン、11はブツシュツマミ、12は楔状部。
面図、第3図は本考案の斜視図。 1は押圧レバー、2は取付金具、3,10はバネ、4は
枢軸、5はロック板、6は扉、7は爪部、8は字欠孔、
9はピン、11はブツシュツマミ、12は楔状部。
Claims (1)
- バネ3によって上方に押し上げられて上下動する押圧レ
バー1の鍵形に折り曲げた先端を当接して、バネ10に
より枢軸4を中心として回動するロック板5の一端を押
圧し得るごとくなし、他端に設けた楔状部12が、扉6
の上部に取付けた爪部7に係都するごとくした音響機器
用ラックの扉開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12115279U JPS5849675Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | 音響機器用ラツクの扉開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12115279U JPS5849675Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | 音響機器用ラツクの扉開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5638486U JPS5638486U (ja) | 1981-04-11 |
JPS5849675Y2 true JPS5849675Y2 (ja) | 1983-11-12 |
Family
ID=29353317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12115279U Expired JPS5849675Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | 音響機器用ラツクの扉開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5849675Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-31 JP JP12115279U patent/JPS5849675Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5638486U (ja) | 1981-04-11 |
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