JPS5814763Y2 - 門扉の解錠押釦の防犯装置 - Google Patents
門扉の解錠押釦の防犯装置Info
- Publication number
- JPS5814763Y2 JPS5814763Y2 JP14856278U JP14856278U JPS5814763Y2 JP S5814763 Y2 JPS5814763 Y2 JP S5814763Y2 JP 14856278 U JP14856278 U JP 14856278U JP 14856278 U JP14856278 U JP 14856278U JP S5814763 Y2 JPS5814763 Y2 JP S5814763Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide plate
- gate
- push button
- back plate
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は門扉の解錠を押釦にて電気的に行なうようにし
た解錠押釦の防犯装置に関し、門扉１の裏側、上部に押
作動にて門扉１の施錠を解除する解錠押釦２を取付け、
背面側に上下に長く下端力男１出し口１３として開口す
る摺動用凹所１２を形成したバックプレート３を門扉１
の裏側に取付けて解錠押釦２をバックプレート３で覆う
と共に解錠押釦２と対応する位置にてバックプレート３
に指挿入用開口４を穿孔し、上下に長い板材で形成され
たスライド板５を下端部が上記引出し口１３より露出す
る状態でバックプレート３の摺動用凹所１２内に上下動
自在に配してスライド板５にて指挿入用開口４を内側か
ら閉塞すると共にばね６でスライド板５を上方へ付勢し
、スライド板５をバックプレート３から下方へ引き出し
た状態で上記指挿入用開口４と合致する位置にてスライ
ド板５の上端部に防犯用孔７を穿孔して成る門扉の解錠
押釦の防犯装置に係るものである。
た解錠押釦の防犯装置に関し、門扉１の裏側、上部に押
作動にて門扉１の施錠を解除する解錠押釦２を取付け、
背面側に上下に長く下端力男１出し口１３として開口す
る摺動用凹所１２を形成したバックプレート３を門扉１
の裏側に取付けて解錠押釦２をバックプレート３で覆う
と共に解錠押釦２と対応する位置にてバックプレート３
に指挿入用開口４を穿孔し、上下に長い板材で形成され
たスライド板５を下端部が上記引出し口１３より露出す
る状態でバックプレート３の摺動用凹所１２内に上下動
自在に配してスライド板５にて指挿入用開口４を内側か
ら閉塞すると共にばね６でスライド板５を上方へ付勢し
、スライド板５をバックプレート３から下方へ引き出し
た状態で上記指挿入用開口４と合致する位置にてスライ
ド板５の上端部に防犯用孔７を穿孔して成る門扉の解錠
押釦の防犯装置に係るものである。
柱８間の門扉１の裏側に解錠押釦２を取付けてこの解錠
押釦２を押すことにより門扉１の施錠の解錠を電気的に
行なうようにした第１図、第２図のものにあって、防犯
のため従来は第３図のようにカバー９を取り付けてカバ
ー９を上方へ９０’開くようにし、外部からは解錠押釦
２を押せないようにしていた。
押釦２を押すことにより門扉１の施錠の解錠を電気的に
行なうようにした第１図、第２図のものにあって、防犯
のため従来は第３図のようにカバー９を取り付けてカバ
ー９を上方へ９０’開くようにし、外部からは解錠押釦
２を押せないようにしていた。
しかしこのものでは侵入者が表側より門扉１の上端から
手を伸ばして第４図のようにカバー９を開けることによ
り、簡単に解錠押釦２を押すことができ、防犯性は不充
分なものであ。
手を伸ばして第４図のようにカバー９を開けることによ
り、簡単に解錠押釦２を押すことができ、防犯性は不充
分なものであ。
つた。
本考案は上記の点に鑑みて威されたものであって、解錠
押釦を門扉上より手をのばして届く位置に取付けてあっ
ても門扉の外部よりは解錠押釦を押すことができない門
扉の解錠押釦の防犯装置を提供することを目的とするも
のである。
押釦を門扉上より手をのばして届く位置に取付けてあっ
ても門扉の外部よりは解錠押釦を押すことができない門
扉の解錠押釦の防犯装置を提供することを目的とするも
のである。
以下本考案を実施例により詳述する。
門扉１の縦枠１０の裏側の上部に施錠装置に電気的に接
続された子器１１が取付けてあり、第５図のようにこの
子器１１に解錠押釦２を設けである。
続された子器１１が取付けてあり、第５図のようにこの
子器１１に解錠押釦２を設けである。
バックプレート３は第５図、第６図のように背面側に摺
動用凹所１２を設は指挿入用開口４を穿孔して形成され
るもので、摺動用凹所１２の下部には引出し口１３が設
けである。
動用凹所１２を設は指挿入用開口４を穿孔して形成され
るもので、摺動用凹所１２の下部には引出し口１３が設
けである。
スライド板５の上部には防犯用孔７が設けてあって下端
には操作具１４が取付けである。
には操作具１４が取付けである。
スライド板５を引出し口１３より摺動用凹所１２内に挿
し入れてばね６の上端をバックプレート３の止め部１５
に結合させることによりスライド板５をバックプレート
３内面側に取付けるものであり、このときバックプレー
ト３の背面側に突設した突台部１６に防犯用孔７を嵌め
合わせ、スライド板５を裏側より押える押え板１７より
ねじ具１８を突台部１６のねじ孔１９に螺合せしめてお
く。
し入れてばね６の上端をバックプレート３の止め部１５
に結合させることによりスライド板５をバックプレート
３内面側に取付けるものであり、このときバックプレー
ト３の背面側に突設した突台部１６に防犯用孔７を嵌め
合わせ、スライド板５を裏側より押える押え板１７より
ねじ具１８を突台部１６のねじ孔１９に螺合せしめてお
く。
このようにしてスライド板５は防犯用孔７が突台部１６
に沿うことによりバックプレート３の内面側を上下摺動
移動するものであり、防犯用孔７と突台部１６との嵌ま
り合いてスライド板５が抜けてしまうことを防止してい
る。
に沿うことによりバックプレート３の内面側を上下摺動
移動するものであり、防犯用孔７と突台部１６との嵌ま
り合いてスライド板５が抜けてしまうことを防止してい
る。
またばね６のばね力によりスライド板５が上方へ引き上
げられている状態のときはスライド板５の防犯用孔７が
バックプレート３の指挿入用開口４より上方に存在して
指挿入用開口４はスライド板５によって塞がれている。
げられている状態のときはスライド板５の防犯用孔７が
バックプレート３の指挿入用開口４より上方に存在して
指挿入用開口４はスライド板５によって塞がれている。
バックプレート３は第７図のように門扉１の縦枠１０の
裏側にねじ具１８にて解錠押釦２を覆うよう取付けるも
のである。
裏側にねじ具１８にて解錠押釦２を覆うよう取付けるも
のである。
しかして、操作具１４に力を加えないときはばね６にて
スライド板５は引き上げ゛られて第８図に示すように指
挿入用開口４が閉じられているので、解錠押釦２を押す
ことはできず、解錠を行なうにあたっては操作具１４を
押し下げることによってスライド板５を下方へ引き出す
と指挿入用開口４と防犯用孔７とが合致して解錠押釦２
を押すことができる。
スライド板５は引き上げ゛られて第８図に示すように指
挿入用開口４が閉じられているので、解錠押釦２を押す
ことはできず、解錠を行なうにあたっては操作具１４を
押し下げることによってスライド板５を下方へ引き出す
と指挿入用開口４と防犯用孔７とが合致して解錠押釦２
を押すことができる。
また侵入者が外部から門扉１の上端より手を伸ばしてと
どく位置に解錠押釦２を取付けておいても、スライド板
５を下方へ引き出すことはできず、外部侵入者によって
解錠押釦２は押されないものであって、防犯性が向上す
るものである。
どく位置に解錠押釦２を取付けておいても、スライド板
５を下方へ引き出すことはできず、外部侵入者によって
解錠押釦２は押されないものであって、防犯性が向上す
るものである。
第１図、第２図、第３図は従来例の正面図、斜視図、一
部切欠拡大斜視図、第４図は同上の作用を示す一部切欠
拡大斜視図、第５図は本考案−実施例の一部切欠拡大分
解斜視図、第６図は同上の拡大分解斜視図、第７図は同
上の一部切欠拡大斜視図、第８図は同上の一部切欠断面
図である。 １は門扉、２は解錠押釦、３はバックプレート、４は指
挿入用開口、５はスライド板、６はばね、７は防犯用孔
、１２は摺動用凹所、１３は引出し口である。
部切欠拡大斜視図、第４図は同上の作用を示す一部切欠
拡大斜視図、第５図は本考案−実施例の一部切欠拡大分
解斜視図、第６図は同上の拡大分解斜視図、第７図は同
上の一部切欠拡大斜視図、第８図は同上の一部切欠断面
図である。 １は門扉、２は解錠押釦、３はバックプレート、４は指
挿入用開口、５はスライド板、６はばね、７は防犯用孔
、１２は摺動用凹所、１３は引出し口である。
Claims (1)
- 門扉の裏側上部に押作動にて門扉の施錠を解除する解錠
押釦を取付け、背面側に上下に長く下端が引出し口とし
て開口する摺動用凹所を形成したバックプレートを門扉
の裏側に取付けて解錠押釦をバックプレートで覆うと共
に解錠押釦と対応する位置にてバックプレートに指挿入
用開口を穿孔し、上下に長い板材で形成されたスライド
板を下端部が上記引出し口より露出する状態でバックプ
レートの摺動用凹所内に上下動自在に配してスライド板
にて指挿入用開口を内側から閉塞すると共にばねでスラ
イド板を上方へ付勢し、スライド板をバックプレートか
ら下方へ引き出した状態で上記指挿入用開口と合致する
位置にてスライド板の上端部に防犯用孔を穿孔して成る
門扉の解錠押釦の防犯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14856278U JPS5814763Y2 (ja) | 1978-10-27 | 1978-10-27 | 門扉の解錠押釦の防犯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14856278U JPS5814763Y2 (ja) | 1978-10-27 | 1978-10-27 | 門扉の解錠押釦の防犯装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5564358U JPS5564358U (ja) | 1980-05-02 |
| JPS5814763Y2 true JPS5814763Y2 (ja) | 1983-03-24 |
Family
ID=29131073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14856278U Expired JPS5814763Y2 (ja) | 1978-10-27 | 1978-10-27 | 門扉の解錠押釦の防犯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814763Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-27 JP JP14856278U patent/JPS5814763Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5564358U (ja) | 1980-05-02 |
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