JPH02171045A - 露出型光受信器 - Google Patents

露出型光受信器

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JPH02171045A
JPH02171045A JP63326972A JP32697288A JPH02171045A JP H02171045 A JPH02171045 A JP H02171045A JP 63326972 A JP63326972 A JP 63326972A JP 32697288 A JP32697288 A JP 32697288A JP H02171045 A JPH02171045 A JP H02171045A
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cover
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circuit board
light receiving
ribs
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JP63326972A
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Takao Harada
原田 隆生
Toshiyuki Masuda
敏行 増田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分gf] 本発明は、光ワイヤレス式遠隔制御に用いられる露出型
光受信器に関するものである。
(従来の技術] 従来、光ワイヤレス式遠隔制御に用いられるこの種の光
受信31は第10図に示すように広い範囲からの光を受
光できるようにするため、天井2に配設されるようにな
っており、天井2に取着された受信器取付用のベース3
に光受信器1を嵌合取着していた。
この従来例は第11図、第12図に示すようにプリアン
プを配線したプリント基板と、信号処理回路を配線した
プリント基板5と、PINフォトのような受光素子6を
3個配線したプリント基板7よりなる基板グループを成
型品からなるハウジング8に納め、上記受光素子6はハ
ウジング8の中央部の孔9に嵌着したドーム状の光透過
カバー10内に突出させるもので、第12図に示すよう
に夫々の受光素子6の受光面を傾きを持たせて3方向に
向けてプリント基板7に配線しである。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら上述したように従来例にあっては複数のプ
リント基板を実装しなければならず、その上受光素子6
の取付方向を設定しなければならず、構造、組み立てな
どが複雑になるという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、構造が簡単で、組み立ても容易な露
出型光受信器を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の光受信器は上面開口で底部中央に受光窓を開け
たボディと、受信器取付用ベースに係止接続する接続栓
刃を上面に設けてあって上記ボディの上面開口に被着す
るカバーとでハンジンクを形成し、上記受光窓を挟んで
プリント基板の孔に嵌合して位置決めする対のリブと、
プリント基板に挿通させた固定ビスを螺合させてプリン
ト基板を固定する対のリブとを対角位置でカバーの内底
部に突設してこれらリブによってプリント基板をカバー
の内底部上方に固定し、プリント基板上には受信回路の
回路部てを配線するとともに、受光素子を組み込んだ受
光モジュールを受光面が上記受光窓側に臨むように上記
プリント基板上に配線し、上記受光窓のカバー外部には
集光用レンズを被着したものである。
[作 用] 本発明は上述のように構成されており、−枚のプリント
基板に回路及び受光モジュールを配線するため、−枚の
プリント基板を位置決めリブと固定用リブを用いてカバ
ーに固定するだけで回路実装が行え、しかも集光レンズ
を使用することによって、受光素子を複数設けて受光方
向を夫々異なる方向に向ける必要が無くなり、プリント
基板への受光モジュールの配線作業が容易となる。
[実施例] 第1図乃至第6図は本発明一実施例を示すもので、光受
信器1はハウジング8を、外形が略円錐台状に形成され
て上面開口の凹部を設けたカバー8aと、このカバー8
aの上面開口に被着されるボディ8bとで形成しており
、ボディ8bはカバー8aの周壁の内面に沿うように形
成した3カ所のリブ11上に載面させ、挿通孔15に上
方より挿通させた固定ビス12をリブ11の孔11aに
螺汗させることによりカバー8bに被着固定されるもの
で、ボディ8bの上面には天井面に設けられる露出ベー
ス3に嵌合させる突出部16と、露出ベース3の受は刃
に係止接続させて信号線と接続するための接続栓刃14
を突出部l・6の両側面に突設している。この接続栓刃
14はボディ8bの下面側に端子14aを一体延設して
おり、この端子14aに半田付けされるリード線17を
通じてプリント基板18の回路と接続される。
プリント基板18は受光回路の総ての回路部品を配線し
たもので、中央に受光素子を含む受光モジュール4を配
設し、更に第7図に示すように信号線13を通じて供給
される直流電圧を一定電圧に変換する電源回路20と、
受光モジュール4からの検出信号の反転と波形整形を行
うインバータ素子211〜215、更にインバータ素子
21.〜21、を通じて送られてくる検出信号でセット
されるフリップフロップ22と、このフリップフロップ
22のQ出力でインバータ214,225を通じて駆動
されてスイッチングするトランジスタQ0を備えた出力
回路19と、信号線13に対する接続を無極性化とし、
トランジスタQ0のオン時には出力端間が抵抗Rを通じ
て短絡されて電流モードの信号を信号線13を介して送
出するなめのタイオードブリッジDB等の回路素子を配
設しである。このプリント基板18は受光モジュール4
を挟んで対角位置に夫々対の孔23を穿孔しており、こ
れらの孔23の内一方の対のものは位置決め用の孔で、
他方の対のものは固定ビス挿通用の孔である。 カバー
8aは中央に受光モジュール4の受光素子の受光面4a
が臨む受光窓24を穿設するとともにこの受光窓24の
回りの内底部には、上記孔23に対応する一対の位置決
め用リブ25と、一対の固定用リブ26とを夫々対角位
置に一体突設しており、プリント基板18をカバー8a
内に固定するに当たっては、受光モジュール4の受光面
4aが受光窓24側に向くようにしてブリント基板18
を配置し、対角位置にある一対の孔23は位置決め用リ
ブ25の細径部25aを嵌めてプリント基板18の位置
決めを行い、更に別の一対の孔23を挿通させた固定ビ
ス12aを固定用リブ26の孔26aに螺入させて締結
するのである。
カバ−8a外面の受光窓24の周部には円周状の溝27
を形成し、この満27の内周壁にはカバー 8 a内に
貫通した係止孔27aが3箇所設けられている。またこ
の溝27の内側においては溝27と同心状に円周状の溝
28を形成しである。
if427は円環状のモール32の周壁先端を嵌合する
ための溝であり、溝27内の係止孔27aには講27内
に挿入されたモール32の周壁先端の係止爪32aが係
止され、モール32を固持することができるようになっ
ている。31は弾性力をえるための割り溝である。
涌28は受光窓24に被着するレンズ29の上面周部に
形成したフランジ30を圧入するもので、レンズ29は
内面凹所に光信号として使用される赤外線以外の不要な
波長の赤外線や可視光等をカットするフィルタ33を入
れて2ランジ30を溝28に圧入した状慧で超音波熱着
によりカバー8aに固定される。29aの凹部はレンズ
29の屈折中を大きくして広角レンズと機能させるため
のものである。
第8図は本発明に係る光受信器1を用いた遠隔費視制御
システムの概略構成を示すもので、中央制御装置34と
、固有アドレスが設定された複数の監視用端末器35、
制御用端末器36、ワイヤレス中継用端末器38、外部
インターフェース端末器39およびパターン設定用端末
器40とが一対の信号線41にて接続されており、中央
制御装置34から信号線41に送出される伝送信号Vs
は、第9図<a)に示すように、信号送出開始を示すス
タートパルス信号ST、信号モードを示すモードデータ
信号MD、端末器35,36.3940を呼び出す8ビ
ツトのアドレスデータを伝送するアドレスデータ信号A
D、負荷し、〜L、を制御する制御データを伝送する制
御データ信号CD、チエツクサムデータ信号C8および
端末器35.36,38,39.40からの返送期間を
設定する返送りr機信号WTよりなるWl極(±24V
)の時分割多重信号であり、パルス幅変調によってデー
タが伝送されるようになっている。各端末器35.36
,38,39,4.0は信号線41を介して受信された
伝送信号Vsのアドレスデータと自己の固有アドレスデ
ータとが一致したときその伝送信号VSの制御データを
取り込むとともに、伝送信号VSの返送待機信号WTに
同期して監視データ信号を電流モード信号(信号線41
間を適当な低インピーダンスを介して短絡して送出され
る信号)として返送するようになっている。また、中央
制御装置34には、モードデータ信号MDをダミーモー
ドとしたダミー伝送信号を常時送出するダミー信号送信
手段と、いずれかの監視用端末器35あるいはワイヤレ
ス中継端末器38、外部インターフェース端末器39、
パターン設定用端末器40から返送された第9U:4(
b)に示すような割り込み信号■iが受信されたとき、
割り込み発生端末器35.38〜40を検出して該端末
器35.38〜40をアクセスして監視データを返送さ
せる割り込み処理手段とが設けられている。
また、中央制御装置Z34では、上述のようにして監視
用端末器35あるいはワイヤレス中継端末器38、外部
インターフェース端末器39、パターン設定用端末器4
0から中央制御装置34に返送された監視データに基い
て対応する負荷L1〜L4を制御する制御用端末器36
に伝送する制御データを作成するとともに、その制御デ
ータを信号線34を介して当該制御用端末器36に時分
割多重伝送して負荷し、〜L、を制御するようになって
いる。
ここでワイヤレス中継端末器38は、光発信器41、本
発明に係る光受信器Xおよびワイヤレス用信号線13よ
りなる光ワイヤレスシステムのデータ中継を行う端末器
であり、光発信器41から発信された光信号を光受信器
1にて受信し、受信されたデータをワイヤレス用信号線
13を介して受信するとともに、このデータを中央制御
装置34に転送するようになっている。また、外部イン
ターフェース端末器39は、外部制御袋rI!42との
間でデータ伝送を行う端末器であり、パターン設定端末
器40は、データ入力部43から入力されるパターン制
御データを中央制御装置34に転送する端末器である。
なお、分譲型44あるいはリレー制御!!144a内に
配設される監視用端末器35および制御用端末器36は
、分譲型協約寸法となっており、その制御出力によって
負荷制御用のリモコンリレー(手元スイッチによっても
オン、オフできるようにしたラッチングリレー45が制
御されるようになっている。
[発明の効果] 本発明は上面開口で底部中央に受光窓を開けたボディと
、受信器取付用ベースに係止接続する接続栓刃を上面に
設けてあって上記ボディの上面開口に被着するカバーと
でハンジンクを形成し、上記受光窓を挟んでプリント基
板の孔に嵌合して位置決めする対のリブと、プリント基
板に挿通させた固定ビスを螺合させてプリント基板を固
定する対のリブとを対角値1〃でカバーの内底部に突設
してこれらリブによってプリント基板をカバーの内底部
上方に固定し、プリント基板には受信回路の回路総てを
配線するとともに、受光素子と組み込んだ受光モジュー
ルを受光面が上記受光窓111Jに臨むように上記プリ
ント基板上に配線し、上記受光窓のカバー外部には集光
用レンズを被着しであるから、−枚のプリント基板を位
置決めリブと固定用リブを用いてカバーに固定するだけ
で回路実装が行え、しかも集光レンズを使用することに
よって、受光素子を複数設けて受光方向を夫々異なる方
向に向ける必要が無くなり、プリント基板への受光モジ
ュールの配線作業が容易となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の分解斜視図、第2図は同上
の天井配設時の斜視図、第30は同」二のカバーの断面
図、第4図は同上のモールの拡大断面図、第5図は同上
のレンズの一部破断した拡大正面図、第6図は同上の一
部破断した拡大正面図、第7図は同上の回路図、第8図
は本発明に係る光受信器を用いた遠隔監視制御システム
の概略構成図、第9図は同上の動作説明図、第10図は
従来例の天井状態に取り付けた一部破断した側面図、第
11図は同上の一部破断した正面図、第12図は同上の
受光素子を取り付けたプリント基板の拡大側面図である
。 1は光受信器、2は天井、3は露出ベース、4は受光モ
ジュール、4aは受光面、8はハウジング、8aはカバ
ー、8bはボディ、12aは固定ビス、14は接続栓刃
、18はプリント基板、24は受光窓、25は位置決め
用リブ、26は固定用リブ、39は集光用レンズである
。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上面開口で底部中央に受光窓を開けたボディと、
    受信器取付用ベースに係止接続する接続栓刃を上面に設
    けてあって上記ボディの上面開口に被着するカバーとで
    ハンジンクを形成し、上記受光窓を挟んでプリント基板
    の孔に嵌合して位置決めする対のリブと、プリント基板
    に挿通させた固定ビスを螺合させてプリント基板を固定
    する対のリブとを対角位置でカバーの内底部に突設して
    これらリブによってプリント基板をカバーの内底部上方
    に固定し、プリント基板上には受信回路の回路総てを配
    線するとともに、受光素子を組み込んだ受光モジュール
    を受光面が上記受光窓側に臨むように上記プリント基板
    上に配線し、上記受光窓のカバー外部には集光用レンズ
    を被着して成ることを特徴とする露出型光受信器。
JP63326972A 1988-12-23 1988-12-23 露出型光受信器 Expired - Fee Related JP2719378B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0474032A (ja) * 1990-07-14 1992-03-09 Matsushita Electric Works Ltd 光線式ワイヤレス受信器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0474032A (ja) * 1990-07-14 1992-03-09 Matsushita Electric Works Ltd 光線式ワイヤレス受信器

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