JPH02170660A - カラースキャナ - Google Patents
カラースキャナInfo
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- JPH02170660A JPH02170660A JP63324424A JP32442488A JPH02170660A JP H02170660 A JPH02170660 A JP H02170660A JP 63324424 A JP63324424 A JP 63324424A JP 32442488 A JP32442488 A JP 32442488A JP H02170660 A JPH02170660 A JP H02170660A
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Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的:
(産業上の利用分野)
この発明は、原稿読取から画像出力までの完全な連続自
動運転を可能としたカラースキャナに関する。
動運転を可能としたカラースキャナに関する。
(従来の技術)
従来のカラースキャナは一般的にドラムスキャナによる
ものであり、読取って画像出力するための原稿を手で人
力用ドラムにテープ等で貼って読取るようにしている。
ものであり、読取って画像出力するための原稿を手で人
力用ドラムにテープ等で貼って読取るようにしている。
その構成は第16図で示すようにカラーリバーサルフィ
ルム原稿を走査して読取る入力部20を有し、この入力
部20でR(赤)、G(緑)、B(青)に色分解された
色分解信号CSは画像処理部30Δに人力され、この画
像処理部30Aで処理された網点%信号OSが出力部5
0に人力されてC(シアン)1M(マゼンタ)、Y (
イエロー)、K(墨)4版の網フィルムを出力するよう
になっている。そして、画像処理部30Aには、オペレ
ータによって原稿を直接見るか、あるいは原稿を表示装
置に表示してその表示画像を見ながら、外部よりセット
アツプ条件SCを手動で人力するようになっている。
ルム原稿を走査して読取る入力部20を有し、この入力
部20でR(赤)、G(緑)、B(青)に色分解された
色分解信号CSは画像処理部30Δに人力され、この画
像処理部30Aで処理された網点%信号OSが出力部5
0に人力されてC(シアン)1M(マゼンタ)、Y (
イエロー)、K(墨)4版の網フィルムを出力するよう
になっている。そして、画像処理部30Aには、オペレ
ータによって原稿を直接見るか、あるいは原稿を表示装
置に表示してその表示画像を見ながら、外部よりセット
アツプ条件SCを手動で人力するようになっている。
(発明が解決しようとする課題)
従来のカラースキャナでは、上述の如く原I!毎にオペ
レータがセットアツプ条件Sllを決定して人力するよ
うになっており、ツマミ、キー等を毎回操作して人力す
るようにしていた。また、トラムスキャナ型のカラース
キャナでは、原稿のシリンダへの装置に苦労をしており
、また倍率が大きく変わる時にはシリンダの交換が必要
であった。更に、原稿の入力部への設置も手動で行なわ
れており、完全自動化にはほど遠いものであった。
レータがセットアツプ条件Sllを決定して人力するよ
うになっており、ツマミ、キー等を毎回操作して人力す
るようにしていた。また、トラムスキャナ型のカラース
キャナでは、原稿のシリンダへの装置に苦労をしており
、また倍率が大きく変わる時にはシリンダの交換が必要
であった。更に、原稿の入力部への設置も手動で行なわ
れており、完全自動化にはほど遠いものであった。
この発明は上述のような事情よりなされたものであり、
この発明の目的は、原稿に対する分解条件設定以外は全
て完全自動化して、スキャナ工程の効率化を図った特に
平面走査型のカラースキャナに関する。
この発明の目的は、原稿に対する分解条件設定以外は全
て完全自動化して、スキャナ工程の効率化を図った特に
平面走査型のカラースキャナに関する。
発明の構成:
(課題を解決するための手段)
この発明はカラースキャナに関し、この発明の゛上記目
的は、原稿をスキャンしなから色分解して読取る入力部
と、収納部に収納された前記原稿を+if記入力部に自
動的に1般送する原稿収納搬送部と、この入力部からの
色分解信号に基づいて画像処理して網点信号を出力する
画像処理部と、前記網点信号によって網点フィルムを出
力する田力部と、前記画像処理部からのラフスキャンデ
ータに基づいて所定処理条件を求め、前記画像処理部の
セットアツプパラメータを設定する自動条件設定部とを
設りることによって達成される。
的は、原稿をスキャンしなから色分解して読取る入力部
と、収納部に収納された前記原稿を+if記入力部に自
動的に1般送する原稿収納搬送部と、この入力部からの
色分解信号に基づいて画像処理して網点信号を出力する
画像処理部と、前記網点信号によって網点フィルムを出
力する田力部と、前記画像処理部からのラフスキャンデ
ータに基づいて所定処理条件を求め、前記画像処理部の
セットアツプパラメータを設定する自動条件設定部とを
設りることによって達成される。
(作用)
この発明では第8図に示すように、カラーリバーサルフ
ィルム等の原稿を入力部20てスキャンして、RG83
色に色分解して読取り、その色分解43号C5を画像処
理部30に人力しており、ラフスキャン(プレスキャン
)における画像処理部30h)らのラフスキャンデータ
LSを自動条件設定部40に人力して、この自動条件設
定部40で後述の如く得られる原稿分類情報PCを画像
処理部30に人力して、画像9?!埋に必要rjセット
アツプパラメータを自動設定するようにしている。また
、画像処理部30に必要な処理条件以外のデータ、つま
り原稿に対する分解条件SCはオペレータが手動で入力
することになる。
ィルム等の原稿を入力部20てスキャンして、RG83
色に色分解して読取り、その色分解43号C5を画像処
理部30に人力しており、ラフスキャン(プレスキャン
)における画像処理部30h)らのラフスキャンデータ
LSを自動条件設定部40に人力して、この自動条件設
定部40で後述の如く得られる原稿分類情報PCを画像
処理部30に人力して、画像9?!埋に必要rjセット
アツプパラメータを自動設定するようにしている。また
、画像処理部30に必要な処理条件以外のデータ、つま
り原稿に対する分解条件SCはオペレータが手動で入力
することになる。
このようにこの発明のカラースキャナでは、ラフスキャ
ンデータLSから処理条件を自動条件設定部40で自動
的に求め、画像処理に必要なセットアツプパラメータを
自動的に設定するようにしてい、るため、オペレータは
原稿の分解条件(倍率。
ンデータLSから処理条件を自動条件設定部40で自動
的に求め、画像処理に必要なセットアツプパラメータを
自動的に設定するようにしてい、るため、オペレータは
原稿の分解条件(倍率。
出力サイズ、トリミング範囲、線数、ネガ出し/ポジ出
しの種別等)SCを人力するだけで、他の条件は全て自
動的に入力されてスキャナ工程の効率の向上を図ること
ができる。
しの種別等)SCを人力するだけで、他の条件は全て自
動的に入力されてスキャナ工程の効率の向上を図ること
ができる。
また、原稿は原稿カセットを介して収納部から入力部2
0へ自動的に搬送され、入力部20で読取られた原稿カ
セットは自動的に搬送されて収納部に収納するようにな
フている。これにより原J457C取、出力の完全自動
化を達成している。
0へ自動的に搬送され、入力部20で読取られた原稿カ
セットは自動的に搬送されて収納部に収納するようにな
フている。これにより原J457C取、出力の完全自動
化を達成している。
(実施例)
第1図はこの発明のカラースキャナシステムの外観構成
を示しており、スキャナlはデスクの上に載置され、デ
スク上には更に表示部を有するオペレーションパネル2
が載置され、その下方にはイ3号処理部3が設置され、
更に近傍には画像出力機4及び出力されたフィルムを現
像する自動現像機5が設置されている。第2図は、カラ
ーリバーサルフィルム等の原f^を収納している原稿カ
セットの収納搬送装JIOとスキャナ1の入力部20と
の結合関係を示しており、収納搬送装置lOは原稿カセ
ットを1取置するためのカセット載置台IIと、多数の
原稿カセットを収納して自動搬送するオートフィーダ1
2とで構成されている。
を示しており、スキャナlはデスクの上に載置され、デ
スク上には更に表示部を有するオペレーションパネル2
が載置され、その下方にはイ3号処理部3が設置され、
更に近傍には画像出力機4及び出力されたフィルムを現
像する自動現像機5が設置されている。第2図は、カラ
ーリバーサルフィルム等の原f^を収納している原稿カ
セットの収納搬送装JIOとスキャナ1の入力部20と
の結合関係を示しており、収納搬送装置lOは原稿カセ
ットを1取置するためのカセット載置台IIと、多数の
原稿カセットを収納して自動搬送するオートフィーダ1
2とで構成されている。
第3図はオートフィーダ+2の内部構造を斜視的に示す
ものであり、直方体状の原稿カセット300を多数重積
状に収納する収納ボックス+00は、前面に出入口10
1が所定間隔で複数段に設けられていると共に、側面に
は、原稿カセット300を図示M方向に搬送ローラ12
1及び弾性ベルト122の押圧力1回転力によって押出
したり、或いは図示N方向に収納するだめの繰出し窓1
02が設けられている。収納ボックス100の上面及び
底面の各4角には支持板103A N103D及び10
4八〜1040が設けられており、対角線上の支持板1
038.104B及び103D。
ものであり、直方体状の原稿カセット300を多数重積
状に収納する収納ボックス+00は、前面に出入口10
1が所定間隔で複数段に設けられていると共に、側面に
は、原稿カセット300を図示M方向に搬送ローラ12
1及び弾性ベルト122の押圧力1回転力によって押出
したり、或いは図示N方向に収納するだめの繰出し窓1
02が設けられている。収納ボックス100の上面及び
底面の各4角には支持板103A N103D及び10
4八〜1040が設けられており、対角線上の支持板1
038.104B及び103D。
1040にはそれぞれ丸孔が開けられて丸棒105及び
106が貫通されており、他の対角線上の支持板1G:
lA、104A及びlo:lc、l04Cにはそれぞれ
螺刻された孔が開けられてスクリュー棒107及び10
8が螺合されて垂設されている。スクリュー棒107及
び108の各下端部にはローラ136及び137が取付
けられており、ベルト135及び134を介してそれぞ
れモータ130によって回転され、これによって収納ボ
ックス100が昇降されるようになっている。
106が貫通されており、他の対角線上の支持板1G:
lA、104A及びlo:lc、l04Cにはそれぞれ
螺刻された孔が開けられてスクリュー棒107及び10
8が螺合されて垂設されている。スクリュー棒107及
び108の各下端部にはローラ136及び137が取付
けられており、ベルト135及び134を介してそれぞ
れモータ130によって回転され、これによって収納ボ
ックス100が昇降されるようになっている。
すなわち、モータ130のモータ軸131には駆動ロー
ラ132及び133が段違いに取付けられており、ロー
ラ133及び136の間にベルト135が装架され、ロ
ーラ132及び137の間にベルト+34が装架されて
いる。第3図は収納ボックス100が最上部に上昇され
た状態であり、最下部の出入口101から原稿カセット
が繰出されている様子を示している。
ラ132及び133が段違いに取付けられており、ロー
ラ133及び136の間にベルト135が装架され、ロ
ーラ132及び137の間にベルト+34が装架されて
いる。第3図は収納ボックス100が最上部に上昇され
た状態であり、最下部の出入口101から原稿カセット
が繰出されている様子を示している。
また、収納ボックス1.00の繰出し窓102側には繰
出し台120が設けられており、第5図にその詳細を示
すように、繰出し台120上にはモータ122及びソレ
ノイド+25が取付けられていると共に、軸!23Aを
支点としてP又はQに回動する回動板123が設けられ
ている。回動板123の端部にはソレノイド125のプ
ランジャ125八が結合されると共に、他端部には原稿
カセット300を繰出したり収納するための搬送ローラ
121が取付けられており、搬送ローラ121 とモー
タ122の駆動軸126 どの間には弾性ベルト124
が装架されている。また、回動板123は図示しないス
プリング等によって、常時支点123Aを中心としてQ
方向に回動する力を与えられており、ソレノイド125
をオンしたときにプランジャ125^を介してP方向に
回動するよ〉になっている。さらに、収納ボックス10
0の繰出し窓102の反対側には、進退可能な駆動板1
41が配設され、この駆動板141には複数の回転フリ
ーのガイドローラ140が整列されている。ガイドロー
ラ140によって原稿カセット300は円滑に繰出され
たり、収納されたりする。
出し台120が設けられており、第5図にその詳細を示
すように、繰出し台120上にはモータ122及びソレ
ノイド+25が取付けられていると共に、軸!23Aを
支点としてP又はQに回動する回動板123が設けられ
ている。回動板123の端部にはソレノイド125のプ
ランジャ125八が結合されると共に、他端部には原稿
カセット300を繰出したり収納するための搬送ローラ
121が取付けられており、搬送ローラ121 とモー
タ122の駆動軸126 どの間には弾性ベルト124
が装架されている。また、回動板123は図示しないス
プリング等によって、常時支点123Aを中心としてQ
方向に回動する力を与えられており、ソレノイド125
をオンしたときにプランジャ125^を介してP方向に
回動するよ〉になっている。さらに、収納ボックス10
0の繰出し窓102の反対側には、進退可能な駆動板1
41が配設され、この駆動板141には複数の回転フリ
ーのガイドローラ140が整列されている。ガイドロー
ラ140によって原稿カセット300は円滑に繰出され
たり、収納されたりする。
一方、収納ボックス100の内部構成は第4図に示すよ
うに、両側に階段状の収納棚100八、100Bが配設
されており、この収納棚100A、100Bの棚部に原
稿カセット300が摺動して収納されたり、繰出される
ようになっている。また、第6図はカセッ1〜搬送機構
13とスキャナlの入力部20との内部構造の概略を示
しており、オートフィーダ12から繰出された原稿カセ
ット300がベルトコンベヤ等でカセット搬送機構13
内を搬送され、入力部20の人出口302を経て搬送路
301上に送られる。搬送路301上の側面部には搬送
ローラ311〜313が配設されており、搬送ローラ3
11〜313には各駆動軸を介して駆動ローラ314〜
318が取付けられている。そして、モータ310の駆
動@l1318と駆動ローラ314〜316との間には
ベルト317が装架されており、モータ310の駆動に
よって搬送ローラ311〜313を回転させることによ
り、原稿力セラ1−:100をガイドしながら搬送路3
01上で搬送するようになっており、搬送された原稿カ
セット3Q(1は第7図に詳細を示す原稿台400に送
られて装填される。
うに、両側に階段状の収納棚100八、100Bが配設
されており、この収納棚100A、100Bの棚部に原
稿カセット300が摺動して収納されたり、繰出される
ようになっている。また、第6図はカセッ1〜搬送機構
13とスキャナlの入力部20との内部構造の概略を示
しており、オートフィーダ12から繰出された原稿カセ
ット300がベルトコンベヤ等でカセット搬送機構13
内を搬送され、入力部20の人出口302を経て搬送路
301上に送られる。搬送路301上の側面部には搬送
ローラ311〜313が配設されており、搬送ローラ3
11〜313には各駆動軸を介して駆動ローラ314〜
318が取付けられている。そして、モータ310の駆
動@l1318と駆動ローラ314〜316との間には
ベルト317が装架されており、モータ310の駆動に
よって搬送ローラ311〜313を回転させることによ
り、原稿力セラ1−:100をガイドしながら搬送路3
01上で搬送するようになっており、搬送された原稿カ
セット3Q(1は第7図に詳細を示す原稿台400に送
られて装填される。
第7図は、上述した原稿力セラ1〜300が使用される
画像読取部の原稿台400の構造を示しており、筺体状
の原稿台400の全体は、これに連結された移動部材4
01とこの移動部材401に接続されたワイヤ402.
モータ403とによって副走査方向に走査されるように
なっている。又、原稿台400内には、モータ410に
よって図示方向に回転される回転台受け411が設けら
れており、回転台受け411の中央部には原稿カセット
300を受容するカセット受け412が設けられており
、回転台受け411の全体はその移動板423に連結さ
れた移動部材420とこの移動部材420に接続された
ワイヤ421、モータ422とによってトリミング方向
に走査されるようにな)ている。又、原稿台400の副
走査方向の始端部上面には、画像の読取開始時に倍率調
整用チャートを読取って光学系を調整するための補正用
領域404が設けられている。さらに、回転台受け41
1の上面には、原稿カセット:)00の両側を押え込む
ようにして搬送するためのガイトローラ431〜433
及び434〜436がそれぞれ整列されて設けられてお
り、その先端部には原稿カセット300の位置決めとな
るストッパ430が設けられている。
画像読取部の原稿台400の構造を示しており、筺体状
の原稿台400の全体は、これに連結された移動部材4
01とこの移動部材401に接続されたワイヤ402.
モータ403とによって副走査方向に走査されるように
なっている。又、原稿台400内には、モータ410に
よって図示方向に回転される回転台受け411が設けら
れており、回転台受け411の中央部には原稿カセット
300を受容するカセット受け412が設けられており
、回転台受け411の全体はその移動板423に連結さ
れた移動部材420とこの移動部材420に接続された
ワイヤ421、モータ422とによってトリミング方向
に走査されるようにな)ている。又、原稿台400の副
走査方向の始端部上面には、画像の読取開始時に倍率調
整用チャートを読取って光学系を調整するための補正用
領域404が設けられている。さらに、回転台受け41
1の上面には、原稿カセット:)00の両側を押え込む
ようにして搬送するためのガイトローラ431〜433
及び434〜436がそれぞれ整列されて設けられてお
り、その先端部には原稿カセット300の位置決めとな
るストッパ430が設けられている。
また、画像処理部30の詳細ブロック図は第9図に示す
ようになっており、入力部20からのRGBの色分解信
号CSはΔ/D変I^器31でA/D変換された後に濃
度変換キャリブレーション回路32に入力され、CMY
の色信号がEND (Equivalent Neut
ralDensity)変換回路33でグレーバランス
を保持してEND変換され、END変換された信号がピ
クチャーアジャスト34に人力される。ピクチャーアジ
ャスト34でハイライト及びシャドーポイントを所定位
置に設定された信号がカラーコレクション回路35に入
力され、色修正された色信号が階調変換テーブル36で
階調変換される。階調変換された信号がCMY版の他に
に版(墨版)を生成するに版生成回路39に人力されて
CMYにの色信号に変換された後に、倍率(拡大、縮小
)調整回路37に人力されて倍率変換され、シャープネ
スを強調するシャープネス強調回路38に人力され、網
点%信号DSが出力されるようになっている。又、EN
D変換回路33にはENDマトリクスデータが入力され
てEND変換のためのマトリクスが設定され、ピクチャ
ーアジャスト34にはハイライト及びシャドーポインI
・の設定濃度値が人力されて画像の明118カーブが設
定される。更に、カラ−コレクシ1ン回路35にはカラ
ーコレクション係数が人力されて色修正のためのパラメ
ータが設定され、階調変換テーブル36には階調カーブ
が人力され、K版生成回路39にはに版カーブ、に版強
度、0CR(下色除去)強度が人力され、シャープネス
強調回路38にはll5M (アンシャープマスク)
サイズ強度データかぞれぞれ入力されている。
ようになっており、入力部20からのRGBの色分解信
号CSはΔ/D変I^器31でA/D変換された後に濃
度変換キャリブレーション回路32に入力され、CMY
の色信号がEND (Equivalent Neut
ralDensity)変換回路33でグレーバランス
を保持してEND変換され、END変換された信号がピ
クチャーアジャスト34に人力される。ピクチャーアジ
ャスト34でハイライト及びシャドーポイントを所定位
置に設定された信号がカラーコレクション回路35に入
力され、色修正された色信号が階調変換テーブル36で
階調変換される。階調変換された信号がCMY版の他に
に版(墨版)を生成するに版生成回路39に人力されて
CMYにの色信号に変換された後に、倍率(拡大、縮小
)調整回路37に人力されて倍率変換され、シャープネ
スを強調するシャープネス強調回路38に人力され、網
点%信号DSが出力されるようになっている。又、EN
D変換回路33にはENDマトリクスデータが入力され
てEND変換のためのマトリクスが設定され、ピクチャ
ーアジャスト34にはハイライト及びシャドーポインI
・の設定濃度値が人力されて画像の明118カーブが設
定される。更に、カラ−コレクシ1ン回路35にはカラ
ーコレクション係数が人力されて色修正のためのパラメ
ータが設定され、階調変換テーブル36には階調カーブ
が人力され、K版生成回路39にはに版カーブ、に版強
度、0CR(下色除去)強度が人力され、シャープネス
強調回路38にはll5M (アンシャープマスク)
サイズ強度データかぞれぞれ入力されている。
一方、入力部20の機構は次のように平面スキャン型と
なっている。すなわち、第1θ図はラフスキャン(プレ
スキャン)が可能な入力部光学系を示しており、カセッ
ト受けに受容された原稿カセット:(00は、下方に配
設されたライン状のアパーチャ型蛍光灯210によって
照射される。原稿カセット300内には例えばカラーリ
バーサルフィルム等の原m 320が2枚の透明板32
1及び322に挟持されて収納されている。原稿カセッ
ト300を透過した画像光は所定倍率の結像レンズ22
0に人力され、その上部に連結されている色分解プリズ
ム230に人力されて、n、G、+1の3原色に色分解
される。色分解されたnGB 3色の光はそれぞれCC
D等で成るイメージセンサ2:lOR,230G、23
0Bに入力され、それぞれRGBの画像信号に変換され
る。第11図は蛍光灯210と原稿320との走査関係
を示し、線状の主走査ライン320^が同時に読取られ
、副走査方向に順次移動されることによって全体の画像
が読取られる。
なっている。すなわち、第1θ図はラフスキャン(プレ
スキャン)が可能な入力部光学系を示しており、カセッ
ト受けに受容された原稿カセット:(00は、下方に配
設されたライン状のアパーチャ型蛍光灯210によって
照射される。原稿カセット300内には例えばカラーリ
バーサルフィルム等の原m 320が2枚の透明板32
1及び322に挟持されて収納されている。原稿カセッ
ト300を透過した画像光は所定倍率の結像レンズ22
0に人力され、その上部に連結されている色分解プリズ
ム230に人力されて、n、G、+1の3原色に色分解
される。色分解されたnGB 3色の光はそれぞれCC
D等で成るイメージセンサ2:lOR,230G、23
0Bに入力され、それぞれRGBの画像信号に変換され
る。第11図は蛍光灯210と原稿320との走査関係
を示し、線状の主走査ライン320^が同時に読取られ
、副走査方向に順次移動されることによって全体の画像
が読取られる。
このような構成において、その動作を第12図のフロー
チャートを参照して説明する。
チャートを参照して説明する。
先ず、原稿カセット300に原稿320をセットしくス
テップS1) 、外部セットアツプステーション(図示
せず)から画像処理部30に倍率、トリミング範囲、ネ
ガ出し/ポジ出し等の分解条件SCを人゛力1ノて、カ
セット番号と対応させてメモリ(図示せず)に記憶する
(ステップ52)。この分解条件SCの入力を原稿の終
了まで順次行ない(ステップS3)、第3図〜第6図て
示ず収納111ft送装置IOのオートフィーダ12の
収納ボックス100内に第4図に示す如く原稿カセット
100をセットしくステップS4)、装置のスタートボ
タン等を押すことによって画像読取動作がスタートする
(ステップS5)。
テップS1) 、外部セットアツプステーション(図示
せず)から画像処理部30に倍率、トリミング範囲、ネ
ガ出し/ポジ出し等の分解条件SCを人゛力1ノて、カ
セット番号と対応させてメモリ(図示せず)に記憶する
(ステップ52)。この分解条件SCの入力を原稿の終
了まで順次行ない(ステップS3)、第3図〜第6図て
示ず収納111ft送装置IOのオートフィーダ12の
収納ボックス100内に第4図に示す如く原稿カセット
100をセットしくステップS4)、装置のスタートボ
タン等を押すことによって画像読取動作がスタートする
(ステップS5)。
ここで、収納搬送装置10のオーi・フィーダ12h)
らスキャナ1への原稿カセット300の搬送について説
明する。所望原稿がオペレーションパネル2で指定され
ると、当該原稿の入った原稿カセット300を検索する
が、この際モータ130を駆動することによってローラ
136及び137を回転させ、スクリュー棒107及び
108の回転によって収納ボックス100を上下動させ
る。このときソレノイド125はオンされており、回動
板I23が支点123Aを袖としてP方向に回動してい
るため、ローラ121が繰出し窓102から離れること
によって、反対側の駆動板141も収納ボックス100
から離れることによって収納ボックス100は円滑に上
下動する。
らスキャナ1への原稿カセット300の搬送について説
明する。所望原稿がオペレーションパネル2で指定され
ると、当該原稿の入った原稿カセット300を検索する
が、この際モータ130を駆動することによってローラ
136及び137を回転させ、スクリュー棒107及び
108の回転によって収納ボックス100を上下動させ
る。このときソレノイド125はオンされており、回動
板I23が支点123Aを袖としてP方向に回動してい
るため、ローラ121が繰出し窓102から離れること
によって、反対側の駆動板141も収納ボックス100
から離れることによって収納ボックス100は円滑に上
下動する。
収納ボックス10Gが設定位置になるとモータ130の
駆動が停止されると共に、ソレノイド125がオフされ
ることによって回動板120はスプリング等の作用によ
ってQ方向に回動し、ローラ121b<繰出し窓102
を通して原稿カセット300の側面を押圧する。駆動板
!41のガイドローラ140も原稿カセット300の側
面に接触される。この状態でモータ122をS方向に駆
動することによって、原稿カセット300は出入口10
1からM方向に繰出される。
駆動が停止されると共に、ソレノイド125がオフされ
ることによって回動板120はスプリング等の作用によ
ってQ方向に回動し、ローラ121b<繰出し窓102
を通して原稿カセット300の側面を押圧する。駆動板
!41のガイドローラ140も原稿カセット300の側
面に接触される。この状態でモータ122をS方向に駆
動することによって、原稿カセット300は出入口10
1からM方向に繰出される。
こうしてオートフィーダ12から繰出された原稿カセッ
ト300は、カセット搬送機構13を経てスキャナ1の
入力部2θの搬送路301上に送られ、モータ310の
駆動による搬送ローラ311〜313の回転によって、
側面をガイドされながら原稿台400に送られる。原稿
セット300は原稿台400で移動板423上を摺動す
ると共に、ガイドローラ431〜433及び434〜4
36にガイドされながらストッパ430位置まで進み、
停止した位置でカセット受け412に装填される。この
ようにしてスキャナlに装填されるカセット番号nに応
じてメモリから分解条件SCを読出しくステップS6)
、その後に入力部20は原1バカセット300内の原稿
320のラフスキャン(プレスキャン)を行ない(ステ
ップS7)、このラフスキャンデータLSを画像処理部
30を通して自動条件設定部40に人力し5次のような
処理を行なう。
ト300は、カセット搬送機構13を経てスキャナ1の
入力部2θの搬送路301上に送られ、モータ310の
駆動による搬送ローラ311〜313の回転によって、
側面をガイドされながら原稿台400に送られる。原稿
セット300は原稿台400で移動板423上を摺動す
ると共に、ガイドローラ431〜433及び434〜4
36にガイドされながらストッパ430位置まで進み、
停止した位置でカセット受け412に装填される。この
ようにしてスキャナlに装填されるカセット番号nに応
じてメモリから分解条件SCを読出しくステップS6)
、その後に入力部20は原1バカセット300内の原稿
320のラフスキャン(プレスキャン)を行ない(ステ
ップS7)、このラフスキャンデータLSを画像処理部
30を通して自動条件設定部40に人力し5次のような
処理を行なう。
すなわち、プレスキャンによる信号処理条件の自動設定
について、第13図及び第14図を参照して説明する。
について、第13図及び第14図を参照して説明する。
プレスキャンによる画像データPDは画像メモリに格納
され(ステップ531)、当該原稿の画像がCIIT等
のモニタに表示されると共に(ステップ532 ) 、
特性値CRの計算が行なわれる(ステップ534)。特
性値CRとしてはRGB毎の累積ヒストグラムの任意累
積%における濃度(レベル)1画面分割(たとえば1/
4.1/8 ) L、た領域毎のpGn毎の累積ヒスト
グラムの上記値、 RGB @の濃度平均値、 RGB
毎のヒストグラム最大ピーク濃度等がある。第15図(
6)は累積ヒストグラムの例を示しており、この累積ヒ
ストグラムの任意%における濃度は同図(^)の如くし
て得られる。また、第15図(B)はヒストグラムの例
を示しており、ヒストグラムの最大ピーク濃度は同図(
B)の如くして得られる。この特性値CRと原稿特性と
の関係を記述したルールによフて原稿分類情報PCを演
算する。たとえば次のようなルールによって原稿分類情
報pc(■〜■)を得る。
され(ステップ531)、当該原稿の画像がCIIT等
のモニタに表示されると共に(ステップ532 ) 、
特性値CRの計算が行なわれる(ステップ534)。特
性値CRとしてはRGB毎の累積ヒストグラムの任意累
積%における濃度(レベル)1画面分割(たとえば1/
4.1/8 ) L、た領域毎のpGn毎の累積ヒスト
グラムの上記値、 RGB @の濃度平均値、 RGB
毎のヒストグラム最大ピーク濃度等がある。第15図(
6)は累積ヒストグラムの例を示しており、この累積ヒ
ストグラムの任意%における濃度は同図(^)の如くし
て得られる。また、第15図(B)はヒストグラムの例
を示しており、ヒストグラムの最大ピーク濃度は同図(
B)の如くして得られる。この特性値CRと原稿特性と
の関係を記述したルールによフて原稿分類情報PCを演
算する。たとえば次のようなルールによって原稿分類情
報pc(■〜■)を得る。
■If fi度平均値が非常に低いthen露先はかな
リオーバ ■rt?I’A度平均値が低いthen露光はオーバ■
n?lA度平均値が少し低いthen露先は少しオーバ ■■f濃度平均値が中くらいthen露光はノーマ■■
f#度平均値が少し高いthen露先は少しアンダー ■If 1度平均値が高いthen ili光はアンダ
ー■na度平均値が非常に高いt l+ e n露先は
非常にアンダー 上述のように濃度平均値範囲を7つに分類し、各々の領
域を■〜■で区別する。任意の人力データは上記の7つ
ルールのどれかにあ−Cはまり、アンダー又はオーバー
の露光が判断される。原稿分類情報PCとしては他にハ
イキー/ローキー、ハイライト点の有無、絵柄、肌色の
有無1色かぶり等があり、上述と同様なファジー推論の
ルールを適用することができる。次に、この原稿分類情
報PCから次のルールに従ってパラメータ設定PSを行
なう。
リオーバ ■rt?I’A度平均値が低いthen露光はオーバ■
n?lA度平均値が少し低いthen露先は少しオーバ ■■f濃度平均値が中くらいthen露光はノーマ■■
f#度平均値が少し高いthen露先は少しアンダー ■If 1度平均値が高いthen ili光はアンダ
ー■na度平均値が非常に高いt l+ e n露先は
非常にアンダー 上述のように濃度平均値範囲を7つに分類し、各々の領
域を■〜■で区別する。任意の人力データは上記の7つ
ルールのどれかにあ−Cはまり、アンダー又はオーバー
の露光が判断される。原稿分類情報PCとしては他にハ
イキー/ローキー、ハイライト点の有無、絵柄、肌色の
有無1色かぶり等があり、上述と同様なファジー推論の
ルールを適用することができる。次に、この原稿分類情
報PCから次のルールに従ってパラメータ設定PSを行
なう。
Ifn露先かなりオーバーtheロバイライト点濃度は
0.05 1f露光がオーバーt h e nハイライト点4!度
は0.IQ11′B光が少しオーバーthenハイライ
ト点濃度は0.15 If露光がノーマルthenハイライト点?fA度は0
.20!f露光が少しアンダーthenハイライト点;
農度はIf露光がアンダーthenハイライト点濃度は
0,401f露光がかなりアンダーthenハイライト
点濃度はこのルールも同様であり、ハイライト点濃度が
設定される。他の特徴量からも同しようにハイライト点
濃度が出力され全体結果としては平均値をとる。他の項
目に対しても同様なIF〜then・・・のファジー推
論を適用できる。
0.05 1f露光がオーバーt h e nハイライト点4!度
は0.IQ11′B光が少しオーバーthenハイライ
ト点濃度は0.15 If露光がノーマルthenハイライト点?fA度は0
.20!f露光が少しアンダーthenハイライト点;
農度はIf露光がアンダーthenハイライト点濃度は
0,401f露光がかなりアンダーthenハイライト
点濃度はこのルールも同様であり、ハイライト点濃度が
設定される。他の特徴量からも同しようにハイライト点
濃度が出力され全体結果としては平均値をとる。他の項
目に対しても同様なIF〜then・・・のファジー推
論を適用できる。
一方、モニタでの画像表示を見ながらオペレータはオペ
レーションパネル2によってトリミング範囲等を人力し
くステップ533 ) 、その後に上述の如くして得ら
れた原稿分類情報PCでパラメータ設定を行ない(ステ
ップS35 ) 、信号処理条件の設定を行なってから
(ステップ536 ) 、入力部20で本スキャンを行
なうことになる(ステップ537)。木スキャンの読取
データは画像処理部30に人力され、自Hj設定された
パラメータでfX号処理される。セットアツプパラメー
タとしてはハイライト/シャドー点’tlA度及び階調
変換カーブの形状、鮮鋭度強調係数1色修正係数等があ
る。
レーションパネル2によってトリミング範囲等を人力し
くステップ533 ) 、その後に上述の如くして得ら
れた原稿分類情報PCでパラメータ設定を行ない(ステ
ップS35 ) 、信号処理条件の設定を行なってから
(ステップ536 ) 、入力部20で本スキャンを行
なうことになる(ステップ537)。木スキャンの読取
データは画像処理部30に人力され、自Hj設定された
パラメータでfX号処理される。セットアツプパラメー
タとしてはハイライト/シャドー点’tlA度及び階調
変換カーブの形状、鮮鋭度強調係数1色修正係数等があ
る。
また、画像処理部30から出力されるCMYKの網点%
信号O5は、出力部50で網フィルムに変換されて出力
される。出力された綱フィルムは自動現像機5で現像さ
れて、CMYKの製版用フィルムとして作成されること
になる。
信号O5は、出力部50で網フィルムに変換されて出力
される。出力された綱フィルムは自動現像機5で現像さ
れて、CMYKの製版用フィルムとして作成されること
になる。
上述のようにして画像読取が行なわれた使用済みの原稿
カセット300は、原稿台400のカセット受け412
から脱出され移動板423上をガイドローラ431〜4
33及び434〜436に沿って搬送され、モータ31
0の逆転によってカセット搬送機構13へ送られる。カ
セット搬送機構13で搬送された原稿カセット300は
、予め所定位置に昇降されている収納ボックス100の
出入口101から収納ボックス100内にN方向に搬送
され、モータ122をR方向に回転することによって原
稿カセット300を収納する。
カセット300は、原稿台400のカセット受け412
から脱出され移動板423上をガイドローラ431〜4
33及び434〜436に沿って搬送され、モータ31
0の逆転によってカセット搬送機構13へ送られる。カ
セット搬送機構13で搬送された原稿カセット300は
、予め所定位置に昇降されている収納ボックス100の
出入口101から収納ボックス100内にN方向に搬送
され、モータ122をR方向に回転することによって原
稿カセット300を収納する。
発明の効果;
以上のようにこの発明のカラースキャナによれば、入力
部のラフスキャン(プレスキャン)によって得られるデ
ータから画像の特徴信号を求め、これによって原稿の分
類情報を得て自動的に画像処理条件を設定するようにし
ている。このため、オペレータのセットアツプ動作を自
動化でき、スキャナ工程の効率の向上を図れると共に、
データ設定の客観性を実現することができる。また、原
稿(原稿カセット)の収納、搬送を全て自動的に行なう
ことができ、スキャナの高速動作を実現している。
部のラフスキャン(プレスキャン)によって得られるデ
ータから画像の特徴信号を求め、これによって原稿の分
類情報を得て自動的に画像処理条件を設定するようにし
ている。このため、オペレータのセットアツプ動作を自
動化でき、スキャナ工程の効率の向上を図れると共に、
データ設定の客観性を実現することができる。また、原
稿(原稿カセット)の収納、搬送を全て自動的に行なう
ことができ、スキャナの高速動作を実現している。
第1図はこの発明の外観構成図、第2図は収納搬送装置
の外観図、第3図はオートフィーダの内部構造図、第4
図は収納ボックスの構造図、第5図はオートフィーダの
平面構造図、第6図はスキャナ入力部の搬送構造図、第
7図は原稿台の構造図、第8図はこの発明の構成を示す
ブロック図、第9図はこの発明における画像処理部の構
成例を示すブロック図、第1O図及び第11図は入力部
の一例を示す機構図、第12図はこの発明の動作例を示
すフローチャート、第13図〜第15図はこの発明にお
けるパラメータ設定の様子を説明するだめの図、第16
図は従来のカラースキャナの構成例を示すブロック図で
ある。 1・・・スキャナ、2・・・オペレーションパネル、3
・・・イ8号処理部、4・・・画像出力機、5・・・自
動現像機、lO・・・収納搬送装置、11・・・カセッ
ト載置台、12・・・オートフィーダ、13・・・カセ
ット搬送機構、20・・・入力部、30・・・画像処理
部、40・・・自動条件設定部、50・・・出力部、+
00・・・収納ボックス、120・・・繰出し台、12
2430.310・・・モータ、125・・・ソレノイ
ド、210・・・蛍光灯、230・・・色分解プリズム
、300・・・原稿カセット、320・・・原稿、40
0・・・原稿台。 尋 l 固 零 図 カセ叫榮礪方向 苓 図 若 固 茶 回 苓 回 甚 図 享 図 苓 回 1、事件の表示 昭和63年特許願第324424号 2、発明の名称 カラースキャナ 3、補正をする者 事件との関係
の外観図、第3図はオートフィーダの内部構造図、第4
図は収納ボックスの構造図、第5図はオートフィーダの
平面構造図、第6図はスキャナ入力部の搬送構造図、第
7図は原稿台の構造図、第8図はこの発明の構成を示す
ブロック図、第9図はこの発明における画像処理部の構
成例を示すブロック図、第1O図及び第11図は入力部
の一例を示す機構図、第12図はこの発明の動作例を示
すフローチャート、第13図〜第15図はこの発明にお
けるパラメータ設定の様子を説明するだめの図、第16
図は従来のカラースキャナの構成例を示すブロック図で
ある。 1・・・スキャナ、2・・・オペレーションパネル、3
・・・イ8号処理部、4・・・画像出力機、5・・・自
動現像機、lO・・・収納搬送装置、11・・・カセッ
ト載置台、12・・・オートフィーダ、13・・・カセ
ット搬送機構、20・・・入力部、30・・・画像処理
部、40・・・自動条件設定部、50・・・出力部、+
00・・・収納ボックス、120・・・繰出し台、12
2430.310・・・モータ、125・・・ソレノイ
ド、210・・・蛍光灯、230・・・色分解プリズム
、300・・・原稿カセット、320・・・原稿、40
0・・・原稿台。 尋 l 固 零 図 カセ叫榮礪方向 苓 図 若 固 茶 回 苓 回 甚 図 享 図 苓 回 1、事件の表示 昭和63年特許願第324424号 2、発明の名称 カラースキャナ 3、補正をする者 事件との関係
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、原稿をスキャンしながら色分解して読取る入力部と
、収納部に収納された前記原稿を前記入力部に自動的に
搬送する原稿収納搬送部と、この入力部からの色分解信
号に基づいて画像処理して網点信号を出力する画像処理
部と、前記網点信号によって網点フィルムを出力する出
力部と、前記画像処理部からのラフスキャンデータに基
づいて所定処理条件を求め、前記画像処理部のセットア
ップパラメータを設定する自動条件設定部とを具備した
ことを特徴とするカラースキャナ。 2、前記自動条件設定部が、前記原稿のラフスキャンデ
ータから前記原稿の特性値を求め、前記特性値に基づい
て原稿分類情報を演算し、前記原稿分類情報に従って前
記信号処理のパラメータを自動的に設定するように構成
されている請求項1に記載のカラースキャナ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63324424A JPH0817434B2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | カラースキャナ |
US07/421,436 US5194946A (en) | 1988-10-13 | 1989-10-13 | Color scanner and automatic setting method of signal processing conditions |
EP89119085A EP0363988B1 (en) | 1988-10-13 | 1989-10-13 | Color scanner and automatic setting method |
DE68926276T DE68926276T2 (de) | 1988-10-13 | 1989-10-13 | Farbabtaster und automatisches Einstellverfahren |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63324424A JPH0817434B2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | カラースキャナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02170660A true JPH02170660A (ja) | 1990-07-02 |
JPH0817434B2 JPH0817434B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=18165643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63324424A Expired - Fee Related JPH0817434B2 (ja) | 1988-10-13 | 1988-12-22 | カラースキャナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0817434B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04194940A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-14 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 製版用スキャナシステム、製版用スキャナおよび製版用セットアップ装置 |
JPH05244358A (ja) * | 1991-02-21 | 1993-09-21 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像読取装置 |
JP2016172427A (ja) * | 2015-03-18 | 2016-09-29 | ローランドディー.ジー.株式会社 | キャリッジ上下機構およびそれを備えたインクジェット式記録装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63102540A (ja) * | 1986-10-20 | 1988-05-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 原稿読取装置 |
JPS63111767A (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-17 | Canon Inc | カラ−複写装置 |
-
1988
- 1988-12-22 JP JP63324424A patent/JPH0817434B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63102540A (ja) * | 1986-10-20 | 1988-05-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 原稿読取装置 |
JPS63111767A (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-17 | Canon Inc | カラ−複写装置 |
Cited By (3)
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---|---|---|---|---|
JPH04194940A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-14 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 製版用スキャナシステム、製版用スキャナおよび製版用セットアップ装置 |
JPH05244358A (ja) * | 1991-02-21 | 1993-09-21 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像読取装置 |
JP2016172427A (ja) * | 2015-03-18 | 2016-09-29 | ローランドディー.ジー.株式会社 | キャリッジ上下機構およびそれを備えたインクジェット式記録装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0817434B2 (ja) | 1996-02-21 |
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