JPH02170242A - 自律故障診断型解析方式 - Google Patents

自律故障診断型解析方式

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JPH02170242A
JPH02170242A JP32333088A JP32333088A JPH02170242A JP H02170242 A JPH02170242 A JP H02170242A JP 32333088 A JP32333088 A JP 32333088A JP 32333088 A JP32333088 A JP 32333088A JP H02170242 A JPH02170242 A JP H02170242A
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玉川 政弘
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 オンライン向はプロセス制御計算機システムの、ソフト
ウェア故障診断制御方式に於て.オペレーテイングシス
テムに依存する事なく、アプリケーションソフトウェア
が、自身の故障診断を行ない、システムダウン時の故障
解析用情報を自動的に出力並びに記録、蓄積する手段を
有する自律故障診断型解析方式に関する。
〔従来の技術〕
一般的に、大型計算機システムでは.オペレーテイング
システムが記録する、オンラインシステムの詳細動作履
歴を参照する事によって、システム故障発生時に於ける
故障解析を実施する。
従来技術では、特開昭62−198943号や、特開昭
62−232055号に示すように、情報収集用の論理
を持った制御装置を配置し、診断情報を収集する方式が
有ったが、マイクロコンピュータ−や、パーソナルコン
ピューターの場合には、簡単に前述のような制御装置を
接続できないことも多く、他のシステムへの移植性を考
えると、必ずしも最良とは言えなかった。
一般的に、大型計算機システムでは.オペレーテイング
システムが記録する、オンラインシステムの詳細動作履
歴を参照する事によって、システム故障発生時に於ける
故障解析を実施するが、マイクロコンピュータ−や、パ
ーソナルコンビューターのオペレーティングシステムに
よっては、詳細なる故障解析情報を記録していない為に
、故障発生時の表面的現象のみしかかわらないものや、
システムの故障解析手段を全く持っていないものが殆ど
であった。
特開昭59−33560号では、マイクロコンピュータ
−に蓄えられた障害情報を、オペレーターがあらかじめ
検索手順を登録しておくことで、保守用計算機の端末か
ら障害情報要求時、該検索手順に従って、求める情報を
自動検索することが可能になっている。しかし、前記従
来技術では、保守用計算機のオペレーターが、当該計算
機におけるオペレーティングシステムを、十分理解した
上でないと障害情報検索手順を半面登録することができ
ないと同時に、新・旧世代交替が著しいパーソナルコン
ピューターや、マイクロコンピュータ−の壜台、計算機
型式が変更されれば、新しい計算機に合った障害情報検
索手順を再設定しなければならなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、オンライン向はプロセス制御計算機シ
ステムの、ソフトウェア故障診断制御方式に於いて、あ
る人が特定計算機システムの故障解析手順を理解したと
しても.オペレーテイングシステムが異なる他の計算機
システムでは、解析方法などが変わってしまうのが常で
あるため、ある計算機システムで身につけた故障解析方
法が、必ずしも別の計算機システムで役に立つという補
償が無い場合が多い。
又、オンライン向はプロセス制御計算機システムでは、
システムダウンが発生した場合、システムダウン時間が
長くなる程、システムに与える影響が大きいので、−刻
も早く、システムを立ちあげなければならないというニ
ーズと、再発防止の観点から、たとえ多くの時間を費や
してでも、システムダウンにいたった原因を突き止める
までは、徹底的な調査を要するという、相反する2つの
ニーズを満足させなければ成らない。
つまり、特定のエキスパート以外の人が、システムの故
障解析を簡単にできるわけではないという点と、故障発
生時点で即時システム立ち上げを行なってしまうと、故
障解析情報が失われてしまう点が配慮されておらず、シ
ステムの故障解析は、多くの経験を持つ特定小数のエキ
スパートしができないという点と、故障発生時点でない
と故障解析できない点が問題であった。
本発明の目的は.オペレーテイングシステムに故障診断
機能を持たないパーソナルコンピューターや、マイクロ
コンピュータ−を使ってプロセス制御用計算機システム
を構築する場合に於いて、システムダウン時の調査時間
を短縮し、故障発生後いつでも故障原因を調査解析でき
る手段と、どの計算機システムでも、同様な故障解析を
可能とする手段を提供し、誰でもがシステムの故障解析
に当たれるようにすることである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、パーソナルコンピューターや、マイクロコ
ンピュータ−内部に、一連に動作する幾つかのプロセス
制御用処理と、プロセス制御用処理の動作トレース情報
を磁気ディスク装置上に記録する機能をもつトレースプ
ログラムから成るプロセス制御用ソフトウェアシステム
、及び、故障解析用情報を、システム故障解析者に対し
て解析し易いように、一定法側に従って検索編集出力す
る機能を有する故障解析用コマンドを配置し、プロセス
制御用処理がトレースプログラムをコールする事により
、システム動作開始毎に前回動作時点で、システムダウ
ンが有ったか否かを自動的に判定可能とし、併せて故障
解析用コマンドにより、いつでも、何回筋違でもシステ
ムダウン解析情報を参照可能としたことにより、達成さ
れる。
〔作用〕
ソフトウェアシステムは、連続的に動作するプロセス制
御用処理群から構成され、各プロセス制御用処理は、処
理内部でトレースプログラムをコールする方式とし、故
障発生時に於て、どのプロセス制御用処理を実行中に故
障が発生したかを示す識別情報と、故障発生の原因とな
り得る入力情報等、システムダウン解析に必要な情報を
トレース情報として渡すこととする。
トレースプログラムは、コールされる毎にトレース情報
を磁気ディスク装置上のサイクリックファイルに格納す
る。この時、サイクリックファイルをアクセスするため
の書き込み用ポインターは。
あらかじめ磁気ディスク装置上と、コア上のメモリーに
同一構成で存在し、システム動作開始時点で、主メモリ
装置上・磁気ディスク装置上の書き込み用ポインターは
初期化される。
トレースプログラムがトレース情報をサイクリックファ
イルに書き込む毎に、主メモリ装置上の書き込み用ポイ
ンターは更新され、システム動作終了時点で、主メモリ
装置から、磁気ディスク装置に書き込まれるものとする
それによって、システム動作の途中でプロセス制御用処
理の1つが、無限ループやシステムダウンを起こした場
合には、主メモリ装置上の書き込み用ポインターが、磁
気ディスク装置に書き込まれないため1次回動作開始時
点に於て、磁気ディスク装置上の書き込み用ポインター
を参照して、もし初期化されたままであるなら、何らか
の原因により前回のシステム動作に故障があったと判定
することができる。
この前回動作の故障判定処理は、ソフトウェアシステム
動作の先頭で行い、前回動作で故障があ゛つたと判定し
た場合には、故障解析用情報の記録・蓄積処理と故障解
析用情報出力処理をコールする。その後、主メモリ装置
・磁気ディスク装置のトレース情報書き込み用ポインタ
ーは初期化された後、一連のプロセス制御用プログラム
動作が始まる。
故障解析用情報の記録・蓄積処理は、トレースファイル
の全レコードを読み込み、それをルコード分の故障解析
用情報として磁気ディスク装置上のダウントレースファ
イルに書き込む。ダウントレースファイルは、サイクリ
ックファイルで。
ルコード内に1回分の故障解析用情報を格納可能とし、
数レコード分の容量を確保し、故障を認識した時点での
最新情報が故障解析用情報出力処理により自動出力され
る。又、必要に応じて故障解析用コマンドによって数時
系列分の情報が検索編集出力可能とし、システムダウン
後、自動立ち上げした場合であっても過去のシステムダ
ウン傾向を追跡調査可能にしている。
これらによって、故障解析用情報は自動的に記録蓄積さ
れるため、故障発生後いつでも故障原因を調査解析可能
となった。このことは、これまで不可能であったシステ
ムダウン時の即時達ち上げを可能にし、プラントの操業
に対する影響を、最小限に押さえることができるように
なった。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を第1図、第2図、第3図。
第4図により説明する。
第1図に於て、会話入出力装置1.主メモリ装置2.磁
気ディスク装置7.印字装置11から構成されるマイク
ロコンピュータ−によるプロセス制御用システムを構築
し、該2内部に故障解析用コマンド31ソフトウエアシ
ステム4.トレースプログラム5.トレースファイル書
き込み用ポインター6を配置し、該7内部に、ダウント
レースファイル81トレースファイル書込み用ポインタ
ー9.トレースフアイル10を配置する。
第2図は該4の動作を示すフローチャートで、該4が起
動されると、順に、故障判定処理20゜トレースポイン
ターイニシャル処理21.ブロモ・大制御用処理22〜
24(以降、プロセス制御用処理群とする)、トレース
ファイル書込み用ポインター退避処理25が、動作する
該21は、該6及び該9に初期値を書き込む。
プロセス制御用処理群は、個々のプロセス制御用処理の
内部で、識別コードと、プログラム内で使用する入力情
報等をパラメータとして該5をコールする。該5はコー
ルされる毎に渡されたパラメータを、該10内の、該6
の示すポインター位置に書き込む。該25は、該6を該
9に書き込む。
このことによって、該9は初期値から該6の値に変更さ
れ、該4が正常に動作終了したことの指押とする。
第3図は該20の動作を示すフローチャー1・で、まず
、ステップ30に於て該9を読み込み、ステップ31で
ポインターが初期値のままか否かを判定する。初期値と
異なる場合には、ステップ32で前回動作は正常終了し
たと判定する。初期値であった場合にはステップ33に
進み、前回動作で故障が発生したと判定し、続いて故障
解析用情報の記録・蓄積処理34を実行し、故障解析用
情報出力処理35によって、該11又は、該1に最新の
故障解析用情報を編集出力する。第4図は該34の動作
を示すフローチャートで、ステップ40で該6をキー情
報にし、ステップ41で、該10の最古〜最新迄の全レ
コードを読み込む。ステップ42に於て、該41で読込
んだ情報を故障解析用情報ルコード分として該8に書込
む。
これらの機能によって、システムダウンした場合であっ
ても、故障解析用情報は自動的に収集され、磁気ディス
ク上に記録蓄積される。従って、システムダウン後、シ
ステムの立ち上げを行っても、故障原因を調査するため
の情報が失われることは無いので、システムダウン時間
を最短にすることが可能となる。
オペレーターが、任意に該1から該3を起動した場合に
は、該3は該8を検索し、故障解析用情報を読み込み、
一定法則に従って編集(動作順の。
各プロセス制御処理の識別No及び、各プロセス制御処
理の入力情報)した後、該11に出力する。
′これによってオペレーターは、如何なる計算機システ
ム下に於いても、一定法則に従った情報を得ることがで
きる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、故障解析用情報を自動的に記録M積す
る機能によって、故障発生後いつでも故F!原因を調査
解析可能であることから、システムダウンした場合であ
っても、システムを即時立ち上げて、プラントの操業に
対する影響を最小限に押さえたいというニーズを満たす
ことができ、システムダウン時の調査時間を著しく短縮
すると共に、システムの信頼性を大きく向上させるとい
う効果がある。
又、オペレーターにとって、故障解析用コマンドを入力
するだけで、どんな計算機システムでも、簡単に故障解
析用情報を取得することが可能となつたため、保守・操
作性が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はマイクロコンピュータ−によるプロセス制御シ
ステムを構成するために必要な装置とソフトウェアリン
ケージを示す説明図、第2図はプラント制御用ソフトウ
ェアシステムの動作を示すフローチャート、第3図はソ
フトウェアシステム内の故障判定処理の動作を示すフロ
ーチャート。 第4図は故障解析用情報の記録・蓄積処理の動作を示す
フローチャートである。 1・・・会話入出力装置、2・・・主メモリ装置、3・
・・故障解析用コマンド、4・・・プラント制御用ソフ
トウェアシステム、5・・・トレースプログラム、6山
トレースファイル書き込み用ポインター、7・・・磁気
ディスク装置、8川ダウントレースフアイル、9・トレ
ースファイル書き込み用ポインター、1゜・・・トレー
スファイル、11・・・印字装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.オペレーテイングシステムに故障診断機能を持たな
    いパーソナルコンピユーターや、マイクロコンピユータ
    ーを使つてプロセス制御用計算機システムを構築する場
    合に於いて、オペレーテイングシステムに依存する事な
    く、アプリケーシヨンソフトウエアが自身の故障診断を
    行ない、システムダウン時の故障解析用情報を自動的に
    出力並びに記録,蓄積する事を特徴とする自律故障診断
    型解析方式。
JP63323330A 1988-12-23 1988-12-23 自律故障診断型解析方式 Expired - Lifetime JP2892663B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5361938A (en) * 1976-11-16 1978-06-02 Fujitsu Ltd Automatic diagnosis device
JPS61206050A (ja) * 1985-03-11 1986-09-12 Mitsubishi Electric Corp プログラムの動作解析方式

Patent Citations (2)

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