JPH01205245A - 電子計算機の周辺系及び回線系装置の自動トレース方式 - Google Patents

電子計算機の周辺系及び回線系装置の自動トレース方式

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Publication number
JPH01205245A
JPH01205245A JP63029628A JP2962888A JPH01205245A JP H01205245 A JPH01205245 A JP H01205245A JP 63029628 A JP63029628 A JP 63029628A JP 2962888 A JP2962888 A JP 2962888A JP H01205245 A JPH01205245 A JP H01205245A
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JP
Japan
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program
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Application number
JP63029628A
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English (en)
Inventor
Takanori Shimizu
孝紀 清水
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH01205245A publication Critical patent/JPH01205245A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 電子計算機の周辺系及び回線系装置の異常事態(障害)
に対処するための自動トレース方式に関し、 トレースプログラムを走行させる/させない、走行させ
るとすればどのトレースプログラムを走行させるかの判
断を自動的に行ない、装置異當に迅速に対処し、人手を
要さずにトレースデータを得ることを可能にすることを
目的とし、電子計算機の周辺系及び回線系装置において
装置異常が発生した際、そのエラーロギング情報を分析
し、該情報に含まれるハードウェア情報により装置機番
を生成し、該装置機番に基づいて自動的にトレースプロ
グラムを選択し、起動するよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子計算機の周辺系及び回線系装置の異常事
態(障害)に対処するための自動トレース方式に関する
この種装置に異常が発生した場合はトレースプログラム
を走行させてトレースデータを得、それを基に異常箇所
の切り分けを行なう。装置の保守上、異常は早期に発見
し、分析、対処することが望まれる。装置の状態はエラ
ーロギング情報として常時採取されているから、これを
見ることにより軽度なエラーも発見でき、異常の早期発
見に対応できる。また装置異常はコンソールに表示され
るので、これにより知ることができる。
〔従来の技術〕
ところで従来は、装置異常時にエラーロギング情報を保
守担当員が分析して、トレースデータの採取が必要と判
断したとき当該装置(回線を含む、以下同じ)に対する
トレースプログラムを走行させ、トレースデータを得、
次いでトレースデータをプリントアウトするプログラム
を走行させてそれを編集し、異常内容によっては設計者
に見させたりして異常箇所、異常程度などを知るように
している。
即ち従来は、トレースプログラムを走行させる必要があ
る/ないの判断は保守担当員が行なっており、そのため
保守担当員の工数、経費が大きい。
例えば、再現性の悪い(困難な)障害の場合は長時間ト
レースプログラムを走行させる必要があり、その間保守
担当員は手が離せなくなる。また上記判断を異常(これ
に軽/重種々ある)発生で直ちに行なうには保守担当員
が付き切りである必要があるが、これも厄介な事である
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明はか\る点を改善し、トレースプログラムを走行
させる/させない、走行させるとすればどのトレースプ
ログラムを走行させるかの判断を自動的に行ない、装置
異常に迅速に対処し、人手を要さずにトレースデータを
得ることを可能にすることを目的とするものである。
C問題点を解決するための手段〕 本発明では、装置異常の際に発生したエラーロギング情
報の中に含まれるハードウェアの情報により、装置機番
を生成し、この装置機番に基づいて自動的にトレースプ
ログラムを選択し、それを起動する。
また本発明では、装置異常の際にコンソールに出力され
たハードウェアのエラー情報により、装置機番を生成し
、この装置機番に基づいて自動的にトレースプログラム
を選択し、起動して、異常事象の採取、編集を行なう。
〔作用〕
このように、自動的にトレースプログラムを選択し、走
行させれば、障害の箇所、原因の究明が迅速に行なわれ
、保守担当員の作業量の軽減、経費節減が図れる。
〔実施例〕
第1図に本発明の実施例を示す。電子計算機の周辺系装
置(I10装置)の障害情報は常時採取され、エラーロ
ギング情報として記憶装置に格納される。エラーロギン
グ情報は異常箇所情報、事象コード、履歴情報、センス
情報に定形化され、これでルコードになる。即ち、エラ
ー情報はシステムエラーロギングファイル(図示しない
)に収容され、それが読出されて編集され、上記のエラ
ーロギング情報となる。異常箇所情報は障害装置の機番
やチャネルアドレスを含み、事象コードは異常の内容を
示すコード(シンプトンコード)を含む。また履歴情報
はどういうエラーがどの程度出ているかの統計情報を含
み、センス情報は装置が異常のときハードウェアが上げ
てくる情報(例えば口^SDのエラーシリンダナンバー
など)を含む。
自動トレース制御プログラムは■エラーロギング情報を
格納している記憶装置(図示しない)を周期的にアクセ
スして、その各エラーロギング情報をチエツクし、■智
識データベースDBを参照して、■トレースが必要か否
かを判断する。障害が重度のものまたは障害は軽度であ
るが繰り返し発生又は多発しているものなどはトレース
が必要である。トレースが必要と判断されると、エラー
ロギング情報の異常箇所情報、から、■トレースプログ
ラムテーブルを検索して該当するトレースプログラムを
選定する。例えばあるチャネルに接続されたDASDの
あるシリンダのセクタが書込み不良なら、それのトレー
スデータをとるプログラムを選定する。トレースプログ
ラムを選定したら次は、■トレースパラメータを自動生
成して、■該トレースプログラムを自動起動する。
こうして、装置の異常時に発生するエラーロギング情報
から自動的にトレースプログラムを切り分け、自動的に
トレースパラメータを設定し、自動的にトレースプログ
ラムを起動するので、修復作業の効率化が図れる。
第2図は、機番150のDASD (Direct A
ccessStored Device )でMrHエ
ラー(入出力動作が一定時間で終了しないエラー)が発
生した場合の、他の本発明の実施例を示す。入/出力装
置(Ilo)であるDASDは第3図に示すように、入
/出力制御装置10C,チャネルCH、チャネルプロセ
ッサCHPを介してオペレーティングO8およびホスト
HOS Tに接続される。トレースプログラムはOSの
配下にある。
機番150でMIHエラーが発生すると、この機番15
0のIloがつながるチャネルプロセッサは■該プロセ
ッサのバッファ内の事象データを保持し、O8は■コン
ソールにI10エラーメツセージを出力し、これを表示
させる。またこのI10エラーメツセージからトレース
プログラムを走行させるべきか否か、走行させるならど
のトレースプログラムを走行させるのかの判断、選択が
行なわれ、■選択されたトレースプログラムが自動起動
される。このトレースプログラムが起動すると、■CH
Pに対して主記憶バッファへの転送指示が行なわれ、C
HPは■保持しである事象用バッファの内容を転送する
。これを受けるとトレースプログラムは■CHP内の事
象用バッファの解放指示を行ない、CHPではこれを行
なって■通常処理に戻る。またトレースプログラムは■
主記憶バッファの内容から機番150のトレース事象を
選択、出力する。
これにより、CHPのバッファ内の障害発生前後の事象
が自動的に採取され、障害の箇所、原因の究明が迅速に
行なわれる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、装置異常時にエラ
ーロギング情報から自動的にトレースプログラムを切り
分け、自動的にトレースパラメータを設定して、あるい
は装置異常時に・出力されるコンソール上のメツセージ
から自動的にトレースパラメータを設定して、自動的に
トレースプログラムを起動するので、装置の障害箇所の
切り分け、障害原因の究明が迅速に自動的に行なわれ、
修復作業の効率化、省力化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明のトレース方式の説明図、 第3図はシステムの構成を示すブロック図である。 I10装置の障害発生 本発明のトレース方式の説明図 第1図 出力 ■ ■ ■通常処理再開                ε紫
p’、′、、、’57!■ 本発明のトレース方式の説明図 第2凹 システムの構成を示すプ0ツク図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電子計算機の周辺系及び回線系装置において装置異
    常が発生した際、そのエラーロギング情報を分析し、該
    情報に含まれるハードウェア情報により装置機番を生成
    し、該装置機番に基づいて、自動的にトレースプログラ
    ムを選択し、起動することを特徴とした、電子計算機の
    周辺系及び回線系装置の自動トレース方式。 2、電子計算機の周辺系及び回線系装置において装置異
    常が発生した際、その装置異常でコンソールに出力され
    たハードウェアエラー情報により装置機番を生成し、該
    装置機番に基づいて自動的にトレースプログラムを起動
    することを特徴とした、電子計算機の周辺系及び回線系
    装置の自動トレース方式。
JP63029628A 1988-02-10 1988-02-10 電子計算機の周辺系及び回線系装置の自動トレース方式 Pending JPH01205245A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009150722A1 (ja) * 2008-06-10 2009-12-17 富士通株式会社 トレース情報制御装置、トレース情報制御方法およびそのためのプログラム

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WO2009150722A1 (ja) * 2008-06-10 2009-12-17 富士通株式会社 トレース情報制御装置、トレース情報制御方法およびそのためのプログラム

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