JPS63118846A - トラツキング処理のトレ−ス収集方式 - Google Patents

トラツキング処理のトレ−ス収集方式

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JPS63118846A
JPS63118846A JP61263769A JP26376986A JPS63118846A JP S63118846 A JPS63118846 A JP S63118846A JP 61263769 A JP61263769 A JP 61263769A JP 26376986 A JP26376986 A JP 26376986A JP S63118846 A JPS63118846 A JP S63118846A
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JP
Japan
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executed
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Pending
Application number
JP61263769A
Other languages
English (en)
Inventor
Takechika Nakamura
中村 武親
Tomohiro Murata
智洋 村田
Norihisa Komoda
薦田 憲久
Kazuo Kaira
和郎 解良
Kenji Tsuchiya
土谷 健次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Nuclear Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Nuclear Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Nuclear Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS63118846A publication Critical patent/JPS63118846A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプロセスの自動化における工程監視に係り、特
に物の移動検出信号等のイベントによる起動要因の発生
に応じて必要なサブルーチン群を起動し、必要な処理を
行なうイベント起動型のシステムにおいて、サブルーチ
ン群の実行結果を自動的にトレースするのに好適なトラ
ッキング処理方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、トラッキング処理を計算機で実行する場合、起動
要因の解析と起動要因に対応する処理への分岐及び実行
という一連の割込み処理のステップは、トラッキングタ
スクと呼ばれるプログラム中にソースコードとして埋め
込まれているためデバッグや異常処理等の目的のため非
同期に発生するイベントに対応してトラッキングタスク
内の処理サブルーチンの実行のトレースをとる場合には
トレースのための処理をトラッキングタスク内に組込む
必要があった。なおこの種の方式として関連する文献に
例えば特開昭53−36148号公報がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来、トラッキングタスク内の処理サブルーチンの実行
のトレースをとる場合には、発生したイベントとそれに
対応して起動されたサブルーチンの識別子を印字あるい
はファイル出力するための処理をソースレベルで人手で
トラッキングタスク内に組込む必要があったため、複雑
なトラッキング処理が必要になるにつれトラッキング処
理のテスト、デバッグのためのトレース収集のための作
業に要する工数が増大するという間層があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前記の問題点を解決するため、トラッキング処
理として実行すべき複数の処理サブルーチン群をあらか
じめ、その起動要因ごとにサブルーチン起動管理テーブ
ルに記憶させておき、起動要因の解析と起動要因に応じ
た処理サブルーチンの実行管理機能を従来のトラッキン
グタスクから独立させた。
〔作用〕
前記の手段により、イベントによるトラッキング起動要
因の発生に伴うトラッキング処理の実行内容をトラッキ
ング処理を構成しているサブルーチン単位で実行管理及
び監視でき、サブルーチンの実行履歴を自動的に収集す
る事が可能になり、トラッキング処理タスクのテスト、
デバッグが容易となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を説明する。第1図は本発明に
よる工程監視装置の構成を示す0本装置は、基本的に、
イベント対応データ格納メモリ1、イベント処理部2か
ら成り、イベント処理部2は本発明による実行サブルー
チン選択・実行部3とトレース収集部4を含む構成とす
る。まず、イベント対応データ格納メモリ1の中の各デ
ータテーブル(11,12,13)の構成について説明
する。
起動要因−実行サブルーチン対応データテーブル13は
、第2図に示す起動要因定義テーブル(a)とサブルー
チン定義テーブル(b)から成る。起動要因定義テーブ
ル(a)には、各起動要因Noに対応して、その起動要
因が指定された時に実行するサブルーチンの格納する。
また、サブルーチン定義テーブル2bには、起動要因定
義テーブル2aで定義した起動要因NOが指定された時
に実行するサブルーチンNo群を実行順に指定格納して
おく。そして、起動要因定義テーブル(,1)中のサブ
ルーチン格納ポインタにサブルーチン定義テーブル(b
)中の上記サブルーチンNoの格納アドレスを格納して
おく。
次に、サブルーチン情報データテーブル12は、第3図
に示すようにサブルーチン情報テーブル(a)と引数リ
ストテーブル(b)から成る。サブルーチン情報テーブ
ル(a)には、サブルーチンNoに対応して、そのサブ
ルーチンの先頭アドレスと引数の個数を格納する。そし
て、サブルーチン情報テーブル(a)中のサブルーチン
NOから引数格納ポインタで結んである引数リストテー
ブル(b)中の引数値には、サブルーチン情報テーブル
(a)で指定格納したサブルーチンを実行する際に用い
る引数値を必要な個数だけ格納しておく。
次に、トレース情報格納テーブル11は、第4図に示す
トレース管理テーブル(a)と2つの全く同じ形のトレ
ース情報格納テーブル1 (b)、トレース情報格納テ
ーブル2(c)から成る。トレース管理テーブル(n)
は、トレース収集部4において、トレース情報格納テー
ブル1と2のうちどちらのテーブルへトレースデータを
書込めば良いかを制御するフラグを格納するためのテー
ブルである。また、トレース情報格納テーブル1゜2は
トレース情報としてイベント発生時刻9完生イベントN
o、実行サブルーチンNo、引数額。
リターンコードを格納するためのテーブルである。
さて、以上の各テーブルをもとに実行サブルーチン選択
・実行部3とトレース収集部4の動作を説明するが、そ
の前にまず実行サブルーチン選択・実行部3を起動する
センサ取込部7について説明する。センサ取込部7は載
荷センサ信号等の状態を118ml的又は割込み等によ
り取込みその内容を解析し、検出したトラッキング要因
を起動要因メモリ10に書込んだ後(第1図の矢印20
)、実行サブルーチン選択・実行部3を起動する(第1
図の矢印21.22)。
さて、起動後の実行サブルーチン選択・実行部3の動作
を第5図のフローチャートに従って説明する。実行サブ
ルーチン選択、実行部3はセンサ取込部7が起動要因メ
モリ10に設定した起動要因NOを読出しく第1図の矢
印31.第5図のステップ500)、それをもとに起動
要因テーブル2aより、実行サブルーチン数と格納ポイ
ンタを読出しく第1図の矢印22.第5図のステップ5
01)、その格納ポインタをもとにサブルーチン定義テ
ーブル4bより実行すべきサブルーチンNoを読出す(
第1図の矢印22.第5図のステップ502)、そして
、そのサブルーチンNoをもとにサブルーチン情報テー
ブル(a)より該当するサブルーチンの先頭アドレス、
引数の個数。
引数格納ポインタを読出しく第1図の矢印23゜第5図
のステップ503)、その格納ポインタをベースに、引
数テーブル(b)に格納されている各引数のデータ長を
加えて各引数値の格納アドレスを求める(第1図の矢印
23)、そして、先にサブルーチン情報テーブル(a)
より読出しておいた先頭アドレスと上記引数値の格納ア
ドレスをもとにサブルーチンを実行する(第5図のステ
ップ504〜506)、そして、実行後、タイマ6が周
期的に更新している時刻メモリ14から取込んだ現在時
刻及び起動要因となった要因NO2実行したサブルーチ
ンNO,サブルーチンが用いた引数値、サブルーチンの
リターンコードをトレース情報としてトレース収集部4
へ送る(第1図の矢印24.第5図のステップ507)
、これをサブルーチン定義テーブル(b)中の全ての登
録サブルーチンを実行するまで繰り返す(第5図のステ
ップ510)。
以上が、サブルーチン選択・実行部の動作である。
次に、トレース収集部4の動作を第6図のフローチャー
トに従って説明する。トレース収集部は、実行サブルー
チン選択・実行部3よりトレース情報を受けとると(第
1図の矢印24)、トレース管理テーブル4aの内容を
読出す(第1図の矢印27、第6図のステップ600)
、トレース管理格納テーブル(a)の値は、トレース収
集部4が2面あるトレース情報テーブルのどちらかを現
在使用中かを示し、1の時トレース情報格納テーブル1
 (b)を使用中、2の時トレース情報格納テーブル2
(c)を使用中となる。トレース収集部4はトレース管
理テーブル(a)の値に従い、どちらの使用トレース情
報格納テーブルにトレース情報を書込むかを決める(第
6図のステップ601) 。
今、トレース管理テーブル(a)の値が1(トレース情
報格納テーブル1(4b)を使用中)の場合について説
明する。この時トレース収集部4は、まず書込みポイン
タ1の値を調ベトレース情報格納テーブル1が満杯であ
るか判定しく第6図のステップ602)、満杯でなけれ
ば実行サブルーチン選択・実行部より送られたイベント
NO,サブルーチンNO等のトレース情報をトレース情
報格納テーブル1(b)の書込みポインタ1の位置へ書
込み、書込みポインタを+1する。もし、満杯の場合は
、トレース管理テーブル4aの値を2とする(第1図の
矢印2b、第6図のステップ605) 。
そして、ディスクファイル書込み部5を起動した後、他
方のトレース情報格納テーブル2(c)の書込みポイン
タをイニシャライズしてトレース情報格納テーブル2(
4c)にトレース情報を書込む(第1図の矢印28.第
6図のステップ506)、ディスクファイル書込み部5
では、満杯になった方のトレース情報格納テーブル1 (b)のデータを順次ディスクファイル8へ書込む。
以上の動作によりイベント処理部2で実行したサブルー
チンのトレース情報が起動要因、実行サブルーチンNO
1引数値、リターンコードの組合せとしてトレース収集
部4によって、自動的に収集される。これにより、トラ
ッキングタスク内に人手でトレース処理プログラムを組
込む必要が無くなり、トラッキング処理のテスト、デバ
ッグが容易化される。
なお、本実施例では実行サブルーチン選択・実行部3と
トレース収集部4を別々の機能ブロックとして実現した
が、これを一つの機能ブロックとして実現しても良い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、起IjJ要因に対応して実行する事が
必要なサブルーチン数、サブルーチンNO9各々のサブ
ルーチンの引数格納エリアをアーブル形式で設定してお
けば、起動要因発生時に実行サブルーチン選択・実行部
によりその起動要因に対応し、設定した複数サブルーチ
ンが実行され、続いてトレース収集部により起動要因N
O2実行した各々のサブルーチンNo、実行績果、サブ
ルーチンの引数値からなるトレース情報を自動的に収集
、記録、参照できるために、処理仕様の修正。
変更時におけるテスト、デバッグの工・数を大幅に削減
する事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における工N 瞥視装置の構成図、第2
図は起動要因−実行サブルーチン対応データテーブルの
構成図、第3図はサブルーチン情報データテーブルの構
成図、第4図はトレース情報格納テーブルの構成図、第
5図は実行サブルーチン選択・実行部の処理手順を示す
フローチャート、第6図はトレース収集部の処理手順を
示すフローチャートである。 1・・・イベント対応データ格納メモリ、2・・・工程
監代理人 弁理士 小川1#勇  ・ Nil、t  呂 ■2 S 笛 3 国 畝)(b) 笛 4 国 (^) 第 5 因

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プロセス信号を取込み、取込んだプロセス信号の内
    容に応じてサブルーチン群を実行するトラッキング処理
    装置において、プロセス信号内容とそれに応じて実行す
    べきサブルーチン群の組合せ情報を記憶するテーブルを
    設け、プロセス信号の取込時に実行するサブルーチン群
    を識別してその実行情報を記録することを特徴とするト
    ラッキング処理のトレース収集方式。 2、上記サブルーチン群の実行情報として、サブルーチ
    ンの識別子、サブルーチンのリターンコード、サブルー
    チンの使用した引数値、サブルーチンの実行時刻、取込
    んだプロセス信号の内容を記録することを特徴とする第
    1項のトラッキング処理のトレース収集方式。
JP61263769A 1986-11-07 1986-11-07 トラツキング処理のトレ−ス収集方式 Pending JPS63118846A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994020889A1 (en) * 1993-03-03 1994-09-15 Fanuc Ltd Method for debugging sequence program
JP2011060126A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 Toshiba Corp プラント監視制御装置およびプラント監視制御プログラム

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