JPH0216687A - カード読取装置 - Google Patents

カード読取装置

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Publication number
JPH0216687A
JPH0216687A JP63168179A JP16817988A JPH0216687A JP H0216687 A JPH0216687 A JP H0216687A JP 63168179 A JP63168179 A JP 63168179A JP 16817988 A JP16817988 A JP 16817988A JP H0216687 A JPH0216687 A JP H0216687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
data
hole
reading device
holes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63168179A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Sato
力 佐藤
Shunji Sato
俊二 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP63168179A priority Critical patent/JPH0216687A/ja
Publication of JPH0216687A publication Critical patent/JPH0216687A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカードのデータを読取るカード読取装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来、゛光学式カードの表裏を判定する方法の1つとし
て、第5図に示す様にカードデータ孔列の位置とセンサ
一対の位置を意識的にカードの中心からずらし、正常挿
入時(表面)にはカードデータ孔の穴位置とセンサー位
置が一致して完全なデータ列が出力される様にし、逆挿
入時(裏面)にはカードデータ孔の穴位置とセンサー位
置が金属しないため、不完全なデータ列が出力されるこ
とから表裏判定を行うものがある。
また、別の方法としては、データ列の最初のビット(ス
タートビット)が“1″か“0″かによって判断するも
のがあった。
〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしながら、
前者の方法では、デザイン的な対称を得るためカードデ
ータ孔を線対称の位置にもって来ることは出来ず、かつ
、裏面で挿入されたデータは完全に無効になってしまう
また・、後者の方法では前者の方法の様なデザイン的な
面での欠点は無いものの、スタートビットが有効データ
とはならず、データの場合の数を半減してしまうという
問題があった。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明によれ
ば、カードのデータ孔をカードの中心線に対して線対称
に配置し、更にデータ・エンドを示す別形状のデータ孔
を設け、これから発生する信号によってカードの表裏判
断を行える様にしたものである。
また、カードの表裏判別結果に応じて読取データを変換
し、裏面状態で挿入されたカードのデータも有効データ
と出来る様にしたものである。
〔実施例〕
第1図は本発明の−゛実施例を示すブロック図であり、
同図において、lは空孔の有無によって論理レベルを判
読できる光学式カード、2A及び2Bは発光光源である
ところの発光素子、3A及び3Bは発光素子からの光が
光学式カードの空孔を通して入力された時、又は光学式
カード等が存在しない場合に信号を出力するフォトセン
サA及びフォトセンサB、4は発光素子2とフォトセン
サ3の光軸と光学式カードl上にある空孔の位置が一致
して挿入できる様にするためのカードガイド、5A、5
Bはフォトセンサ3A、3Bからの出力をTTLレベル
などの論理レベルまで増幅するためのセンサドライバー
、6はセンサドライバ5A、5Bからの出力の論理和(
排他的論理和でも可)をとるための論理和回路、7はセ
ンサドライバ5A、5Bの出力及び論理和回路6からの
出力を受けて表裏判定及びカードデータを読取るための
CPU、8は光学式カードの挿入方向を示す矢印である
第2図は光学式カードlを説明するための図で、10は
カード挿入方向を示す矢印のマーク、11〜18は論理
信号を発生させるデータ孔で、例えば上部に空孔がある
場合を論理レベルの“l”、下部に空孔がある場合を論
理レベルの“O“とする。挿入方向10に示す方向にカ
ードを挿入すると、第2図に示したデータ孔列11〜1
8の論理は左から順に“10100110” となっている。19A、19Bはカードデータの終りを
示すカードエンド孔A1及びカードエンド孔Bである。
第5図は光学式カードlのデータ孔列とフォトセンサ3
A及び3Bの機械的な寸法関係を示すもので、60はカ
ードの機械的な中心線、61.62は各々カードのデー
タ孔列A、 Bの中心線、63はフォトセンサ中心線、
64.65は各々フォトセンサA、 Bの光軸中心線で
ある。カード・ガイド4は光学式カードlが挿入された
時、カード中心線60とフォトセンサ63が一致する様
に挿入ガイドが形成されており、かつ、データ孔列A及
びBの中心線61.62はカード中心線60に対して線
対称の位置に形成されており、フォトセンサ3A及び3
Bの光軸中心線64、及び65もフォトセンサ中心線6
3に対し対称の位置に形成されている。
また、データ孔列Aの中心線61とフォトセン3Aの光
軸中心線64及びデータ孔列Bの中心線62とフォトセ
ンサBの光軸中心線65は各々一致するか、又は各々の
光量検出レベルが十分である範囲で寸法許容される様に
なっている。
第3図は光学式カード1を矢印の方向に挿入した時、C
PUのボートPOに現われる信号列SA、 PIに現わ
れる信号列SB、及びCPUの割込み端子INTに現わ
れる信号列Iのタイミングを、第2図に示すデータ孔を
有する光学式カードlを矢印8に示す方向に挿入した場
合について示したもので、カードの表挿入、裏挿入の場
合について図示しである。
第4図はCPU7が実行する動作の概要を示すフローチ
ャートで、光学式カードlの有効データ長が8ビツトの
場合について示しである。
CPU7のINT端子に第3図Iに示す様な割込み信号
が現われた場合、CPU7はその立上りエツジで割込み
がかかるくステップ100)。割込みがかかったなら、
有効データが規定長(今の場合、8ビツト)かどうかを
割込みカウンターの値で判断し、規定長に達していたな
らカードエンドチエツクフロー(の)に入る(ステップ
101)。有効デー・夕が規定長以下の場合はポートP
Oの論理レベルを判定し、SAレジスタにその論理レベ
ルをストアする(ステップ102. 103. 104
)。それから、同様にボー)PIの論理レベルを判断し
、SBレジスタにストアする(ステップ105. 10
6.107)。SAレジスタ、SBレジスタにたった今
ストアされたデータSAO,SBOのレベルの一致、不
一致を判定し、一致している場合は割込端子にノイズが
入ったと判断し、SAO,SBOのデータを無効とする
とともに、割込みカウンターのインクリメントは行わな
い。また、SAO,SBOの値が不一値の場合は、有効
データとみなし、割込みカウンターを1個インクリメン
トして次の割込みパルスに設えるとともに、SA、SB
レジスタを1ビツトシフトして入力されたデータをスト
アする(ステップios、 109. tio)。
ステップ101で有効データ長が規定長(今の場合、8
ビット)に達していた場合は、ポートPO1PLの論理
レベルを判断し、PO=“1”の場合は光学式カードl
が表面で挿入されたと判断し、SAレジスタにストアさ
れているビット列を有効データとして処理する。また、
P1=“1”の場合は光学式カードlが裏面で挿入され
たと判断し、SBレジスタにストアされているビット列
を有効データとして処理する。また、この場合はSAレ
ジスタにストアされているビットを全て反転させれば、
SBレジスタにストアされている内容と一致するので、
これを有効データとして扱うこともできる。更にSAレ
ジスタにストアされている内容と、SBレジスタにスト
アされているデータの内容を比較して、5An=■n(
n=1〜8)ならば有効データ、ひとつでも異なってい
たなら無効データと判断できる。また、PO=P1=O
の場合は、割込み入力がノイズによるものと判断し、割
込処理は行わず、リターンする(ステップ111. 1
12. 113. 114)。
この様にSAレジスタ又はSBレジスタのデータ列が有
効と判断された場合は、このデータの処理を行つた後、
SAレジスタ、SBレジスタをクリアーし、かつ割込カ
ウンターをリセットし、次の割込みに備える。
尚、本実施例では割込(INT)端子に外来ノイズが入
力される事を想定して、データの入力に2つのポートP
O,PI及びデータのストア用に2つのレジスタSA、
SBを割当てているが、INT端子に外来ノイズが現わ
れる心配が無い場合や、ハード。
ウェア的に十分な保護回路が用意されている場合は、I
NT端子入力とひとつのポート、及びひとつのレジスタ
で同様の機能をはだすことができる。
また、本構成の要点はハードウェアによっても容易に実
現可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、カードのデータ
孔をカードの中心線から線対称の位置に配置し、更にデ
ータエンドを示すデータ孔を形状を変えて配置し、カー
ドを挿入した時にデータエンドを示すデータ孔から発生
する信号によって容易にカードの表裏判定を行うことが
できる。
又、表裏判別結果に応じて、読取られたデータを変換す
ることにより、表裏反対に挿入された場合でもセンサー
が検知したデータを有効データとして扱うことが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したカード読取装置の構成を示す
ブロック図、第2図はカードを示す平面図、第3図は読
取られたデータ列を示す波形図、第4図は制御の流れを
示すフローチャート、第5図はカードのデータ孔列とフ
ォトセンサの機械的な寸法関係を示す図、第6図は従来
のカード及び読取装置を説明する図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光学式のカード読取装置において、所定の情報を
    示す第1、第2のデータ孔をカードの中心線に対し線対
    称の位置に設け、更に、前記第1、第2のデータ孔とは
    異なる形状でデータエンドを示す第3のデータ孔をカー
    ド上に設けたカード部材と、前記第1、第2のデータ孔
    により前記所定情報を示す信号を発生する信号手段と、
    前記第3のデータ孔により前記信号発生手段から発生す
    る信号に応じてカードの表裏を判別する判別手段とを有
    することを特徴とするカード読取装置。
  2. (2)挿入されたカード部材からデータを読取るカード
    読取装置において、カード部材の表裏を判別する判別手
    段と、前記判別手段の出力に応じて読取られたデータを
    正常データに変換する変換手段とを有することを特徴と
    するカード読取装置。
JP63168179A 1988-07-05 1988-07-05 カード読取装置 Pending JPH0216687A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63168179A JPH0216687A (ja) 1988-07-05 1988-07-05 カード読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63168179A JPH0216687A (ja) 1988-07-05 1988-07-05 カード読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0216687A true JPH0216687A (ja) 1990-01-19

Family

ID=15863253

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63168179A Pending JPH0216687A (ja) 1988-07-05 1988-07-05 カード読取装置

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JP (1) JPH0216687A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010008717A (ko) * 1999-07-02 2001-02-05 윤학범 광학식 카드 판독기

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20010008717A (ko) * 1999-07-02 2001-02-05 윤학범 광학식 카드 판독기

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