JPH02173737A - 原稿検出装置 - Google Patents

原稿検出装置

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JPH02173737A
JPH02173737A JP63331465A JP33146588A JPH02173737A JP H02173737 A JPH02173737 A JP H02173737A JP 63331465 A JP63331465 A JP 63331465A JP 33146588 A JP33146588 A JP 33146588A JP H02173737 A JPH02173737 A JP H02173737A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP63331465A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Yamada
山田 義門
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH02173737A publication Critical patent/JPH02173737A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (al産業上の利用分野 この発明は複写機、ファクシミリ等において原稿台上に
おける原稿の有無状態4判別を行う原稿l検出装置の改
良に関する。
fb)従来の技術 例えば複写機においては原稿台上にセットされた原稿の
サイズを検出する装置が備えられているものがある。原
稿台に原稿をセットする場合、原稿はサイズに応じて所
定の位置に載置される。そこで、その各々のサイズに対
応する位置に原稿の有無を検知する原稿検知センサを配
置し、各々の位置において原稿のを無状態を検知すれば
原稿のサイズが判定できる。一般に原稿検知センサは発
光、受光素子からなる光センサが用いられており、受光
素子における受光レベルが基準判定レベルを越えていた
ときに原稿有り(反射型光センサ)または原稿無しく透
過型光センサ)と判別している。
fc)発明が解決しようとする課題 ところが上述したように光センサを用いて原稿の有無状
態を判別する場合、受光素子が外乱光を受光してS/N
が悪くなり検出ミスが発生してしまうことがあった。特
に、複写機等が窓際に設置されている場合や原稿カバー
を開いたままのときには外乱光(太陽光など)が多く、
検出ミスが発生する確率が高かった。たとえば、第6図
(A)、 (B)は各々外乱光が少ないとき、外乱光が
多いときの受光素子の出力波形CHI、CH2・・・を
表した図である。図から分かるように外乱光が多くなる
と(同図(B))S/Nが悪くなって基準判定レベルで
の原稿有無判別が困難になる。
この発明の目的は発光受光素子による原稿検知処理(サ
ンプリング)を複数回行いその受光レベルを積算して、
その積算受光レベルを判定のレベルとすることより、検
出ミスの発生を防止する原稿検出装置を提供することに
ある。
(d)課題を解決するための手段 この発明の原稿検出装置は原稿台を介して対向配置され
る発光素子および受光素子と、前記受光素子に入射され
る受光レベルを複数回サンプリングするサンプリング手
段と、サンプリングされた複数回分の受光レベルを積算
して積算受光レベルを求める手段と、前記積算受光レベ
ルと予め設定された基準判定レベルとを比較する比較手
段と、 を設けたことを特徴とする。
(e)作用 この発明に係る原稿検出装置では受光素子に入力される
受光レベルを複数回サンプリングし、その受光レベルを
積算する。複数回のサンプリングのうちには外乱光の影
響を受けたものや受光ミスなども含まれ、それらの1度
だけの受光レベルをみるとs 、/ Nが悪くて有無判
定が困難なものがある。しかし、それらを積算すること
によりS/Nが向上し、基準判定レベルと比較した場合
に判別ミスの発生が防止される。また受光ミスが生じた
場合、そのときの受光レベルから原稿有無判別を行った
り、単純に増幅率を変えた場合などにはミス受光のレベ
ルが比較の対象となってしまうので結果として検出ミス
となるが、このように複数回のサンプリングを行ってそ
の受光レベルを積算すればそのうち1〜2回の受光ミス
が生してもそれがカバーされることになる。
(fl実施例 第5図は複写機における原稿検知センサの配置例を表し
た図であり、同図(A)は平面図、同図(B)は断面図
である。
原稿台6上には同図(A)に示したように原稿のサイズ
に応じてその載置位置が決められている。この各々のサ
イズの間の位置に光センサ1〜4が配置されている。光
センサ1〜4は各々発光素子1a〜4aと受光素子1b
〜4bとから構成される。発光素子1a〜4aおよび受
光素子1b〜4bは同図(B)に示したように原稿台6
上面のギリギリの位置に配置されており、原稿台6上に
原稿7が載置されたときに発光素子13〜4aからの光
が原稿7に遮られて受光素子1b〜4bに入射しなくな
る。したがって光センサ1〜4のオン、オフ状態の組み
合わせにより原稿のサイズが判別される。たとえば光セ
ンサlが原稿有りを検知し、光センサ2〜4が原稿有り
を検知していなければ原稿のサイズはB5である。
第3図は原稿検出装置のブロック図である。
原稿検出装置はマイクロコンピュータ制御されている。
マイクロコンピュータの出力ボートOI〜04は各々電
流ドライバlc〜4Cを通して発光素子(LED)la
〜4aを順次パルス発光させ、それを受光素子1b〜4
bで受光する。第4図は発光素子1a〜4aの発光パル
スおよび受光素子tb〜4bの受光パルス例を表した図
である。図示するように、発光素子1a〜4aの発光タ
イミングは時系列的に分離独立されておりそれにより受
光素子1a〜4aの受光も時系列的に行われる。そのた
め隣合う発光素子、受光素子が干渉しあって誤検知され
てしまうことがない。
受光素子1b〜4bで受光された光信号は各々増幅回路
1d〜4dにおいてCRフィルタによりマイクロコンピ
ュータは内部にA/D変換器を備えていて入力信号をA
/D変換する。A/D変換データは内部のメモリに記憶
される。マイクロコンピュータではこのような受光レベ
ルの検出(サンプリング)を時系列に複数回(例えば3
回程度)繰り返し、その受光レベルを積算してゆく。第
2図はその積算受光レベルを表した図であり、原稿のサ
イズはB4である。1回目だけの受光では外乱光等の影
響を受けて受光レベルのS/Nが悪くても、2回目、3
回目と数回の受光レベルを積算してゆくとS/Nが向上
する。また3回の受光のうち1回の受光時に受光ミスが
生じた場合でも(1回目、CH3)3回の受光レベルを
積算することによりその受光ミスはカバーされる。なお
基準判定レベルは積算回数に応じて設定される。
第1図は原稿サイズを検出する処理手順を示したフロー
チャートである。V 11111は各々受光素子1b〜
4bの受光量に比例する電圧(受光レベル)、電圧V 
anの積算電圧(積算受光レベル)であり、mは受光素
子の番号を、nはサンプリング回数を表している。
まずメモリがクリアされるとともにn、rnが各々初期
状態にプリセットされ(nl、n2.n3)、受光素子
1b〜4bの受光レベルの読み込みが開始される。そし
て読み込んだ受光素子1b〜4bの受光レベルが各々M
、−M、に記憶され(n 4−>n 5−+n 6−y
!′7−=n 4 ・・・) 、次に二度めのサンプリ
ングが行われてその検出電圧が最初の受光レベルM I
−M sに積算され、各々M、〜M4に記憶される(n
 8−”n 9−n 3− ・・)。
この処理はサンプリング回数分、この例では3回行われ
、求められた積算受光レベルM+〜M4が各々基準判定
レベル■。otspと比較され、光センサ1〜4の位置
における原稿の有無状態が各々判別され、その組み合わ
せによって原稿サイズが決定される(n10→n11)
なおこの実施例においては4個の光センサl〜4を配置
して原稿のサイズを検知する例を示したが、1個の光セ
ンサまたはもっと多くの光センサを設けた場合において
も同様に、複数回のサンプリングの積算受光レベルから
原稿の有無状態を判定するようにすれば検出ミスを防止
できる。
なおこの実施例において「サンプリング手段」はn2.
n4.n9に対応し、「積算受光レベルを求める手段j
はr15に対応し、「比較手段JはnlOに対応する。
(g1発明の効果 以上のようにこの発明ではサンプリング回数を複数回に
しているので、1回のサンプリングでは外乱光の妨害に
よってオン、オフの判別が難しい場合であっても、サン
プリング回数を増やすことによってS/Nが向上する。
また受光ミスが生じた場合でも複数回の受光レベルを積
算することによりそれがカバーされ、検出ミスを防止す
ることができる。
受光レベルを表した図である。
la〜4a−発光素子、 lb〜4b−受光素子、 6−原稿台。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿台を介して対向配置される発光素子および受
    光素子と、 前記受光素子に入射される受光レベルを複数回サンプリ
    ングするサンプリング手段と、 サンプリングされた複数回分の受光レベルを積算して積
    算受光レベルを求める手段と、 前記積算受光レベルと予め設定された基準判定レベルと
    を比較する比較手段と、 を設けたことを特徴とする原稿検出装置。
JP63331465A 1988-12-27 1988-12-27 原稿検出装置 Pending JPH02173737A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63331465A JPH02173737A (ja) 1988-12-27 1988-12-27 原稿検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63331465A JPH02173737A (ja) 1988-12-27 1988-12-27 原稿検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02173737A true JPH02173737A (ja) 1990-07-05

Family

ID=18243950

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63331465A Pending JPH02173737A (ja) 1988-12-27 1988-12-27 原稿検出装置

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JP (1) JPH02173737A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05232599A (ja) * 1992-02-25 1993-09-10 Sharp Corp 原稿サイズ検知装置
JP2007060211A (ja) * 2005-08-24 2007-03-08 Ricoh Co Ltd 原稿サイズ検出装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05232599A (ja) * 1992-02-25 1993-09-10 Sharp Corp 原稿サイズ検知装置
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