JPS63138203A - 原稿サイズ検知装置 - Google Patents

原稿サイズ検知装置

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JPS63138203A
JPS63138203A JP28488986A JP28488986A JPS63138203A JP S63138203 A JPS63138203 A JP S63138203A JP 28488986 A JP28488986 A JP 28488986A JP 28488986 A JP28488986 A JP 28488986A JP S63138203 A JPS63138203 A JP S63138203A
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Application number
JP28488986A
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English (en)
Inventor
Atsushi Ubukawa
生川 篤
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は、原稿台に載置された原稿のサイズを検知す
る装置に関する。
(b)従来の技術 原稿台に載置された原稿のサイズを検知する場合、原稿
台を挟んで複数組の発光素子・受光素子対を配置して、
原稿が発光素子と受光素子間の光路を遮ることによって
各発光素子・受光素子対間の原稿の有無を判別し、これ
に基づいて原稿サイズを検知することが行われている。
第7図はこの種の原稿サイズ検知装置において従来用い
られている回路図である。図において7は発光ダイオー
ドを表し、インバータ■、抵抗R1を介してCPU12
のOnから出力される信号によってオン・オフ制御され
る。また8はフォトダイオードを表し、抵抗R2を介し
て逆バイアスの電圧が印加されている。R2とフォトダ
イオード8のアノードとの接続点から検出される電圧信
号はコンデンサCI、抵抗R3によって直流成分がカッ
トされ、オペアンプOPの非反転入力に加えられている
。このオペアンプOPには帰還抵抗VR,R4が接続さ
れていて、これらの抵抗値によって定まる増幅率で増幅
を行う。オペアンプOPの出力電圧は、抵抗R5を介し
てコンパレータCOMの反転入力端子に接続されている
。コンパレータCOMの非反転入力には基準電圧Vsが
接続されていて、オペアンプOPの出力電圧が基準電圧
Vsより高い場合、“L”レベルを出力し、基準電圧V
sより低い場合は、“H”レベルを出力する。このコン
パレータCOMの出力信号はCPUの入力端子Inに接
続されていて、CPUI2はその状態を読み込む。同図
に示した例は発光素子と受光素子の一対についてのみ表
しているが、これらの回路が各発光素子・受光素子対毎
に設けられていて、CPUは複数のコンパレータの出力
信号を読み取り、これに基づいて原稿サイズを判別する
第8図は第7図に示した信号波形を表している。図に示
すように出力端子Onからは一定周期で矩形波を出力し
て発光ダイオード7を時分割駆動する。この発光素子・
受光素子対間に原稿が存在しない場合、オペアンプ○P
の非反転入力の電圧が上昇して、コンパレータCOMの
反転入力の電圧が基準電圧Vsを越える電圧■8となる
。このため、CPUの入力端子Inに“L゛レベル信号
が入力される。もし光路中に原稿が存在すればオペアン
プOPの非反転入力の電圧は上昇せず、コンパレータC
OMの反転入力の電圧は基準電圧Vsを下回る電圧■、
となる。その結果CPUの入力端子Inは“HIIレベ
ルのままとなる。
(C)発明が解決しようとする問題点 このような従来の原稿サイズ検知装置においては、コン
パレータに入力される電圧は種々の要因によってばらつ
きが生じる。例えば発光素子(発光ダイオード)の能率
、発光素子と受光素子間の距離、原稿の反射率や透過率
、あるいは受光素子(フォトダイオード)の検出信号の
増幅回路の増幅率等の各々にばらつきが存在している。
これらのばらつきを調整して、原稿の有無を正しく判別
するために、従来は第7図において可変抵抗VRの抵抗
値によって増幅回路の増幅率を調整したり、コンパレー
タの基準電圧Vsを調整すること等によって調整してい
た。
このように従来は装置の製造段階において、測定器を用
いて回路定数を調整しなければならず、そのための作業
が煩雑であった。また、検知すべき原稿の光学的性質(
反射率、透過率)が変わる場合、誤検知する場合があっ
た。
この発明は、このような従来の問題点を解消して、受光
素子の検出レベルと比較する基準レベルを簡単な操作で
自動的に最適値に設定できるようにし、前記ばらつきに
よる影響を排除した原稿サイズ検知装置を提供すること
を目的としている。
(d1問題点を解決するための手段 この発明の原稿サイズ検知装置は、基準レベル設定キー
を備え、 前記判別手段を原稿台に原稿が載置されている場合と、
載置されていない場合について、前記基準レベル設定キ
ーが操作された時の前記受光素子の検出レベルを記憶す
る検出レベル記憶手段と、この検出レベル記憶手段に記
憶された2つの検出レベルの略中間のレベルを求め、こ
のレベルを基準レベルとして設定する基準レベル設定手
段と、から構成したことを特徴としている。
(e)作用 以上の構成であれば、検出レベル記憶手段は基準レベル
設定キーが操作されたとき、原稿が載置されている場合
とR置されていない場合の各々について受光素子の検出
レベルを記憶する。そして基準レベル設定手段は検出レ
ベル記憶手段に記憶された2つの検出レベルの略中間の
レベルを求め、そのレベルを基準レベルとして設定する
。このことにより原稿が載置されている場合の受光素子
の検出レベルと、原稿が載置されていない場合の受光素
子の検出レベルの略中間のレベルが基準レベルとして設
定される。
このように構成したため、上記種々のばらつき要因によ
る影響を排除して、しかも検知すべき原稿の光学的特性
に応じて最適な基準レベルを容易に設定することが可能
となる。
(f)実施例 第4図はこの発明の実施例である原稿サイズ検知装置を
用いた複写機の外観を表す概略図である。複写機本体1
の上面に原稿台2が設けられていて、更にその上部に開
閉自在に取りつけられた原稿カバー3が設けられている
。図に示すように原稿台2にはコーナーCを基準として
原稿4が載置されるゆ 第5図は第1図に示した複写機の原稿カバーを開放した
状態の上面図である。図において6は複写機本体内に設
けられた回路基板を表している。
この回路基板6には複数の発光素子7a〜7gと複数の
受光素子8a〜8gがそれぞれ対をなして配置されてい
る。図においてAは原稿台2の手前部分のボイドエリア
(像が形成されない領域)を表していて、前記複数の発
光素子・受光素子対は、このエリアに原稿が存在するか
否かを判別する第6図は複写機本体内に設けられた発光
素子。
受光素子と原稿台に載置された原稿等との関係を表す部
分断面図である。原稿カバー3の内面の略全面に原稿カ
バーマット1)が取り付けられ、前記ボイドエリア部分
に反射テープ10が取り付けられている。原稿台2はガ
ラス板から成り、ガラス押さえ5によって固定されてい
る。この原稿台の手前部分の下部には反射板9が設けら
れていて、図中破線で示すように発光素子7から照射さ
れた光は、反射板9→反射テープ10→反射板9→受光
素子8とたどって光路が構成される。従ってこの光路を
原稿の端部で遮るか否かによって、その部分に原稿が存
在するか否か判別することができる。
第1図はこの発明の実施例である原稿サイズ検知装置の
回路図を表している。第7図に示した従来例と異なる点
は、オペアンプOPの出力がCPUのアナログ入力端子
ANnに接続されていて、オペアンプOPの出力すなわ
ち受光素子の検出レベルと、基準レベルとの比較を、こ
のCPU12が行うように構成した点である。
メモリ14はCPU12の制御プログラムを予め記憶す
るプログラムエリアと、基準レベルやフラグ等を記憶す
るワーキングエリアが設けられている。操作パネル13
には基準レベルを設定する際に用いる基準レベル設定キ
ーが設けられている第3図は基準レベルを設定する際の
操作者の行う操作手順を表すフローチャートである。ま
ず検知すべき原稿を原稿台に載置して原稿カバーを閉じ
、基準レベル設定キーを操作する(nl→n2)。次に
原稿台から原稿を除去して原稿カバーを閉じ、再び基準
レベル設定キーを操作する(n3→n4)。
以上の操作によって基準レベルが設定される。
次に第1図に示した原稿サイズ検知装置のCPUの処理
手順について説明する。
第2図(A)は基準レベル設定モードにおけるCPUの
処理手順を表すフローチャートである。
まず、原稿台に原稿を載置する旨の表示を行い、基準レ
ベル設定キーが操作されるのを待つ(n10→n1l)
。操作者によって基準レベル設定キーが操作されたなら
、まずフラグFの状態を判別する(n12)。このフラ
グFは基準レベル設定キーの操作回数を記憶するもので
あり、初期状態においてリセット状態である。従って最
初に基準レベル設定キーが操作されたとき、CPUはア
ナログ入力端子に入力されている、受光素子の検出レベ
ルを読み込み、メモリ内に構成されているレベき旨の表
示を行う(n14→n15)。
次に再び基準レベル設定キーの操作の有無を判別する(
nil)。このとき基準レベル設定キーが操作されたな
ら、このときフラグFがセット状態であるため、まず読
み込んだ受光素子の検出レベルをレジスタL2に記憶す
るとともにフラグFレベルL1と、今回読み込んだL2
との平均値をレジスタしに求め、その値を基準レベルと
して記憶する(n18→n19)。
以上のようにして原稿が原塙台に載置されている場合と
載置されていない場合について各々基準レベル設定キー
を操作することによって、基準レベルを自動的に設定す
ることができる。
第2図(B)は通常モードにおけるCPUの処理手順を
表すフローチャートである。まず、CPUのアナログ入
力端子に入力されている、各受光素子の検出レベルを読
み込み、レジスタLOに記憶する(n20)。次に、既
に設定されている基準レベルLを基準にして各LOO値
を判別する(n21)。すなわち、各発光素子・受光素
子対間の原稿の有無を判別する。その後、この判別結果
に基づいて原稿サイズを検知する(n22)。
(8)発明の効果 以上のようにこの発明によれば、発光素子の能率、発光
素子と受光素子との距離、受光素子の検出信号を増幅す
る増幅回路の増幅率、あるいはコンパレータの基準レベ
ルのばらつき等の各種ばらつきによる影響を簡単なキー
操作によって除去することができる。また検知すべき原
稿の光学的特性(反射率、透過率)等の異なった原稿を
検知する場合は、そのつど簡単な操作で最適な基準レベ
ルを設定することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例である原稿サイズ検知装置の
回路図、第2図(A)、(B)は同原稿サイズ検知装置
におけるCPUの処理手順を表すフローチャート、第3
図は操作者の操作手順を表すフローチャート、第4図は
上記原稿サイズ検知装置を用いた複写機の外観を表す概
略図、第5図はその複写機の原稿カバーを開放した状態
における上面図、第6図は複写機本体内に設けられた発
光素子と受光素子および原稿との関係を表す部分断面図
、第7図は従来の原稿サイズ検知装置の回路図、第8図
はその各部の波形を表す図である。 7−発光ダイオード(発光素子)、 8−フォトダイオード(受光素子)、 OP−オペアンプ、 COM−コンパレータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿台を挟んで配置した複数組の発光素子と受光
    素子の対と、各受光素子の検出レベルを基準レベルと比
    較することによって前記発光素子・受光素子対間の原稿
    の有無を判別する判別手段を備えた原稿サイズ検知装置
    において、 基準レベル設定キーを備え、 前記判別手段を原稿台に原稿が載置されている場合と、
    載置されていない場合について、前記基準レベル設定キ
    ーが操作された時の前記受光素子の検出レベルを記憶す
    る検出レベル記憶手段と、この検出レベル記憶手段に記
    憶された2つの検出レベルの略中間のレベルを求め、こ
    のレベルを基準レベルとして設定する基準レベル設定手
    段と、から構成したことを特徴とする原稿サイズ検知装
    置。
JP28488986A 1986-11-28 1986-11-28 原稿サイズ検知装置 Pending JPS63138203A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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