JPH02166531A - マイクロプログラム検証方式 - Google Patents

マイクロプログラム検証方式

Info

Publication number
JPH02166531A
JPH02166531A JP63322781A JP32278188A JPH02166531A JP H02166531 A JPH02166531 A JP H02166531A JP 63322781 A JP63322781 A JP 63322781A JP 32278188 A JP32278188 A JP 32278188A JP H02166531 A JPH02166531 A JP H02166531A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microinstruction
register
data
control memory
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63322781A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitetsu Nishiwaki
西脇 義哲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63322781A priority Critical patent/JPH02166531A/ja
Publication of JPH02166531A publication Critical patent/JPH02166531A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、マイクロプログラム制御方式の計算機シス
テム等におけるマイクロプログラム検証方式に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第2図はマイクロプログラム制御方式の計算機システム
等で実施されている従来のマイクロプログラム制御方式
を示す図である。図において、1は次に実行すべきマイ
クロ命令の格納されたアドレスを示すアドレス情報を保
持するマイクロアドレスレジスタ、2はマイクロ命令を
格納する制御記憶、3は前記アドレス情報によって制御
記憶2から読出したマイクロ命令を保持するマイクロ命
令レジスタである。
次に動作について説明すると、まず、制御記憶2には複
数ステップに亘るマイクロ命令が予め格納されている。
そこで、マイクロアドレスレジスタ1に対し次に実行す
べきマイクロ命令が格納されている制御記憶2のアドレ
スを示すアドレス情報をセットすると、このアドレス情
報が制御記憶2のアドレス入力に供給され、その入力ア
ドレス情報で示される制御記憶2のアドレスに格納され
たマイクロ命令が読出され、マイクロ命令レジスタ3に
保持される。そして、このマイクロ命令レジスタ3に保
持されたマイクロ命令によって所要の処理がなされると
共に、次に実行すべきマイクロ命令が指示される。
このようなマイクロプログラム制御方式において、制御
記憶2に格納したマイクロ命令が設計仕様通りに実行さ
れたか否かを検出するために、通常、デバッグという検
証作業が行なわれる。そこで、従来の検証作業において
は、マイクロ命令°の実行を開始されるのと同時に、制
御記憶2に入力されるアドレス情報を特別の観測装置で
観測記録し、一連のマイクロ命令の実行終了後にその観
測記録結果を解析し、−度も実行されなかったマイクロ
命令が有るか否かを調べることにより、制御記憶2に格
納したマイクロ命令が設計仕様通りに実行されたか否か
を検証する方法が実施されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上述した従来の検証方式では、制御記憶2に入
力されるアドレス情報を観測し、記録する特別の観測装
置を予め準備する必要があるうえ、記録された膨大な観
測結果はマイクロ命令の実行順番に並んだアドレス情報
列であるため、その解析に多大な労力を必要とするなど
の問題があった。
この発明は上記のような問題を解消するためになされた
もので、特別の観測装置を準備することなく、全てのマ
イクロ命令が実行されたか否かを、さらには特定のマイ
クロ命令が確実に実行されたか否かを容易に確認するこ
とができるマイクロプログラム検証方式を提供すること
を目的とする。
C課題を解決するための手段〕 この発明に係るマイクロプログラム検証方式は、制御記
憶2のアドレスに1対1に対応したアドレスを有する閤
換え可能な第1および第2の拡張制御記憶4,5と、こ
れら第1および第2の拡張記憶4,5に害込む所望のデ
ータを保持するマイクロデータレジスタ8と、これら第
1および第2の拡張制御記憶4,5からそれぞれ読出さ
れたデータを保持する第1および第2の拡張マイクロ命
令レジスタ6.7とを備え、前記制御記憶2に格納され
たマイクロ命令を実行するに際し、前記マイクロアドレ
スレジスタ1から順次送出されるアドレス情報で示され
る前記第1の拡張制御記憶4のアドレスに前記マイクロ
データレジスタ8に保持されているデータを順次塵込み
、マイクロ命令の実行終了後に鉋記第1の拡張制御記憶
4に書込まれたデータを前記第1の拡張マイクロ命令レ
ジスタ6を介して順次に読出し、前記マイクロデータレ
ジスタ8に保持されたデータと一致しない読出しデータ
については該読出しデータの格納アドレスに対応したマ
イクロ命令が実行されなかったものと識別し、さらにマ
イクロ命令の実行に先立ち、前記第2の拡張制御記憶5
における全てのアドレスのうちマイクロ命令の実行を検
証したいマイクロ命令の格納アドレスに対応するアドレ
スに前記マイクロデータレジスタ8から所望のデータを
書込み、この後に検証したいマイクロ命令を実行し、こ
の実行に際して前記マイクロアドレスレジスタ1から送
出されるアドレス情報によって前記第2の拡張制御記憶
5に書込んだデータを前記第2の拡張マイクロ命令レジ
スタ7を介して読出し、前記マイクロデータレジスタ8
に保持されたデータと同じデータが読出されない時は前
記検証したいマイクロ命令が実行されなかったものとし
て識別することを特徴とするものである。
〔作用] 全てのマイクロ命令が実行されたか否かを検証する場合
は、まず、第1の拡張制御記憶4の内容を初期設定する
。例えば全てのアドレスに“0”のデータを書込んでク
リア状態に設定する。次にマイクロデータレジスタ8に
検証に適したデータパターンのデータをセットし、この
状態でマイクロ命令の実行を開始させる。そして、マイ
クロ命令を実行するに際し、マイクロアドレスレジスタ
1から順次送出されるアドレス情報で示される前・記憶
1の拡張制御記憶4のアドレスに前記マイクロデータレ
ジスタ8に保持されているデータを順次書込み、マイク
ロ命令の実行終了後に第1の拡張制御記憶4に震込まれ
たデータを第1の拡張マイクロ命令レジスタ6を介して
順次に読出し、マイクロデータレジスタ8に保持された
データと一致しない読出しデータについては該読出しデ
ータの格納アドレスに対応したマイクロ命令が実行され
なかったものと識別する。
さらに、特定のマイクロ命令の実行を検証したい場合は
、マイクロ命令の実行に先立ち、第2の拡張制御記憶5
における全てのアドレスのうちマイクロ命令の実行を検
証したいマイクロ命令の格納アドレスに対応するアドレ
スにマイクロデータレジスタ8から所望のデータ(例え
ば“1″)を虐込み、この後に検証したいマイクロ命令
を実行し、この実行に際して前記マイクロアドレスレジ
スタ1から送出されるアドレス情報によって第2の拡張
制御記憶5に書込んだデータを前記第2の拡張マイクロ
命令レジスタ7を介して読出し、マイクロデータレジス
タ8に保持されたデータと同じデータが読出されない時
は前記検証したいマイクロ命令が実行されなかったもの
として識別する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示すブロック図であり、図に
おいて、1は次に実行すべきマイクロ命令の格納された
アドレスを示すアドレス情報を保持するマイクロアドレ
スレジスタ、2はマイクロ命令を格納する制前記憶、3
は制御記憶2から読出したマイクロ命令を格納するマイ
クロ命令レジスタ、4および5は制御記憶2の全てのア
ドレスに1対1に対応したアドレスを有する第1゜第2
の拡張制御記憶、6は第1の拡張制御記憶4から読出さ
れたデータを保持する第1の拡張マイクロ命令レジスタ
、7は第2の拡張制御記憶5から読出されたデータを保
持する第2の拡張マイクロ命令レジスタ、8は第1.第
2の拡張制御記憶4.5に塵込む所望のデータを保持す
るマイクロデータレジスタ、9は第1の拡張制御記憶4
を書込みモードまたは読出しモードに指定する第1のフ
ラグ、10は第2の拡張制御記憶5を震込みモードまた
は読出しモードに指定する第2のフラグである。
次に動作について説明する。まず、全てのマイクロ命令
が実行されたか否かを検証する場合は、予め第1の拡張
制御記憶4にマイクロデータレジスタ8から“0”のデ
ータを書込み、該第1の拡張制御記憶4の全てのアドレ
スの内容を“′0″にしておく。すなわち、第2の拡張
制御記憶4をクリアしておく。また、特定のマイクロ命
令が確実に実行されるか否かを同時に検証する場合は、
第2の拡張制御記憶5の全てのアドレスの内容を110
1jにした後、マイクロ命令の実行を検証したいマイク
ロ命令の格納アドレスに対応する第2の拡張制御記憶5
のアドレスの任意の1ビツトだけに“1”をマイクロデ
ータレジスタ8から虐込んでおく。この状態で、第1の
フラグ9を書込みモードに切替え、また第2のフラグ1
0を読出しモードに切替える。さらに、マイクロデータ
レジスタ8には、検証に適したデータパターンのデータ
をセットしておく、そして、この状態でデバッグを開始
すると、すなわち検証のためのマイクロ命令の実行を開
始させると、各ステップのマイクロ命令を実行するため
にその都度マイクロアドレスレジスタ1から順次に送出
されるアドレス情報が第1および第2の拡張制御記憶の
アドレス入力として入力される。このとき、第1の拡張
制御記憶4は第1の7ラグ9によって書込みモードが指
定され、かつマイクロデータレジスタ8から特定のデー
タパターンのデータが書込みデータとして入力されてい
る。また、第2の拡張制御記憶5は第2のフラグ10に
よって読出しモードが指定されている。これにより、実
行したマイクロ命令の格納アドレスに対応した第1の拡
張制御記憶4のアドレスには、マイクロデータレジスタ
8にセットされているデータが順次に書込まれる。そこ
で、一連のデバッグが終了した時点で、第1のフラグ9
を読出しモードに切替え、第1の拡張制御記憶4の各ア
ドレスに崗込まれたデータをマイクロ命令レジスタ6を
経由して順次読出す。読出したデータがマイクロデータ
レジスタ8にセットされているデータと異なっている時
は、そのデータの格納アドレスに対応するマイクロ命令
がデバッグ中に実行されなかったことになる。
一方、デバッグ中に検証したいマイクロ命令が実行され
ると、そのマイクロ命令の格納アドレスに対応した第2
の拡張制御記憶2のアドレスからは、予め書込んでおい
たデータ“1″ガ拡張マイクロ命令レジスタ7を介して
読出される。この時、拡張マイクロ命令レジスタ7の内
容を観測していると、検証したいマイクロ命令を実行し
た時のみ“1′の信号が発生する。この信号はオシロス
コープあるいはロジックアナライザーのトリガ信号とし
て特別のデコード回路になしに直接使用できるので、“
1”を1込んだピットの出力端子にオシロスコープある
いはロジックアナライザーのトリガ信号入力端子を接続
しておくことにより、特定のマイクロ命令を実行したか
否かを極めて容易に知ることができる。
なお、全てのマイクロ命令が実行されたか否かを検証す
る場合に、第1の拡張制御記憶4は予めクリア状態にし
ているが、各アドレスの全ピットを“1nの状態、ある
いは検証のためにマイクロデータレジスタ8から順次に
書込むデータパターンと異なるデータ内容にしておいて
もよい。また、第2の拡張制御記憶5には、1ビツトだ
け“1p′のデータを予め書込んでおいたが、オシロス
コープあるいはロジックアナライザーが立下り方向のト
リガ信号で動作するものであれば、1ピツトだけl O
Hのデータを書込んでおけばよい。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、制御記憶とは別に第1
の拡張制御記憶を設け、この第1の拡張制御記憶に対し
てマイクロ命令の実行と共に所望のデータを順次に幽込
むようにし、一連のデバッグ作業後にそのデータを読出
して予め一設定したデータパターンと一致するか否かに
より、マイクロ命令が全て実行されたか否かを検証し、
さらに第2の拡張制御記憶を設け、この第2の拡張制御
記憶の特定のアドレスに予め崗込んでおいたデータが読
出されたか否かにより、特定のマイクロ命令の実行を検
証するようにしたものである。このため、特別の観測装
置を準備することなく、全てのマイクロ命令が実行され
たか否かを、さらには特定のマイクロ命令が確実に実行
されたか否かを容易に確認することができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるマイクロプログラム検証方式の
一実施例を示すブロック図、第2図は従来のマイクロプ
ログラム検証方式を示すブロック図である。 1・・・マイクロアドレスレジスタ、2・・・制御記憶
、3・・・マイクロ命令レジスタ、4・・・第1の拡張
制御記憶、5・・・第2の拡張制御記憶、6・・・第1
の拡張マイクロ命令レジスタ1.7・・・第2の拡張マ
イクO命令レジスタ2. 8・・・マイクロデータレジスタ、 第1図 9・・・第1のフラグ、 10・・・第2のフラグ。 なお、 図中、 同一符号は同一、 または相当部分 を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マイクロ命令を格納する制御記憶と、次に実行すべきマ
    イクロ命令が格納された前記制御記憶のアドレスを示す
    アドレス情報を保持するマイクロアドレスレジスタと、
    このマイクロアドレスレジスタに保持されたアドレス情
    報で示される前記制御記憶のアドレスから読出したマイ
    クロ命令を保持するマイクロ命令レジスタとを備えたマ
    イクロプログラム制御方式の装置において、 前記制御記憶のアドレスに1対1に対応したアドレスを
    有する書換え可能な第1および第2の拡張制御記憶と、
    これら第1および第2の拡張制御記憶に書込む所望のデ
    ータを保持するマイクロデータレジスタと、これら第1
    および第2の拡張制御記憶からそれぞれ読出されたデー
    タを保持する第1および第2の拡張マイクロ命令レジス
    タとを備え、前記制御記憶に格納されたマイクロ命令を
    実行するに際し、前記マイクロアドレスレジスタから順
    次送出されるアドレス情報で示される前記第1の拡張制
    御記憶のアドレスに前記マイクロデータレジスタに保持
    されているデータを順次書込み、マイクロ命令の実行終
    了後に前記第1の拡張制御記憶に書込まれたデータを前
    記第1の拡張マイクロ命令レジスタを介して順次に読出
    し、前記マイクロデータレジスタに保持されたデータと
    一致しない読出しデータについては該読出しデータの格
    納アドレスに対応したマイクロ命令が実行されなかった
    ものと識別し、さらにマイクロ命令の実行に先立ち、前
    記第2の拡張制御記憶における全てのアドレスのうちマ
    イクロ命令の実行を検証したいマイクロ命令の格納アド
    レスに対応するアドレスに前記マイクロデータレジスタ
    から所望のデータを書込み、この後に検証したいマイク
    ロ命令を実行し、この実行に際して前記マイクロアドレ
    スレジスタから送出されるアドレス情報によつて前記第
    2の拡張制御記憶に書込んだデータを前記第2の拡張マ
    イクロ命令レジスタを介して読出し、前記マイクロデー
    タレジスタに保持されたデータと同じデータが読出され
    ない時は前記検証したいマイクロ命令が実行されなかっ
    たものとして識別することを特徴とするマイクロプログ
    ラム検証方式。
JP63322781A 1988-12-21 1988-12-21 マイクロプログラム検証方式 Pending JPH02166531A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63322781A JPH02166531A (ja) 1988-12-21 1988-12-21 マイクロプログラム検証方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63322781A JPH02166531A (ja) 1988-12-21 1988-12-21 マイクロプログラム検証方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02166531A true JPH02166531A (ja) 1990-06-27

Family

ID=18147567

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63322781A Pending JPH02166531A (ja) 1988-12-21 1988-12-21 マイクロプログラム検証方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02166531A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02166531A (ja) マイクロプログラム検証方式
JPH02127731A (ja) 演算レジスタのバイパスチェック方式
JPS59183443A (ja) デバツグ装置
JPS5829056A (ja) 制御記憶装置
JPS63245737A (ja) マイクロコンピユ−タ
JPS61290546A (ja) マイクロプログラム制御装置のトレ−ス方式
JPS59208656A (ja) シミユレ−タ
JPS6326416B2 (ja)
JPS61153737A (ja) デ−タ処理装置
JPS6225340A (ja) 検査装置
JPH0792768B2 (ja) マイクロコンピュータ
JPS5936853A (ja) 演算処理装置
JPS6198453A (ja) 試験装置
JPS63201841A (ja) プログラム・デバツグ方式
JPH02100145A (ja) マイクロプログラム制御方式の計算機システム
JPH0831054B2 (ja) 履歴情報格納方式
JPS6170644A (ja) プログラムデバク方式
JPS62145332A (ja) マイクロプログラム制御装置
JPH0588946A (ja) ヒストリメモリ書き込み方式
JPS63103337A (ja) 試験機におけるアドレス停止回路
JPH07191875A (ja) デバッガー
JPS6379136A (ja) マイクロプログラム制御装置
JPS63300330A (ja) ファ−ムウェアのデバッグ方法
JPS63285642A (ja) マイクロプロセッサ制御方式
JPS6375848A (ja) デバツグ履歴記録方式