JPH02166516A - 浮動小数点演算回路 - Google Patents
浮動小数点演算回路Info
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- JPH02166516A JPH02166516A JP63322305A JP32230588A JPH02166516A JP H02166516 A JPH02166516 A JP H02166516A JP 63322305 A JP63322305 A JP 63322305A JP 32230588 A JP32230588 A JP 32230588A JP H02166516 A JPH02166516 A JP H02166516A
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Links
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 27
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
ディジタル信号処理LSIの浮動小数点演算回路に関し
、 内部バスや内部メモリの拡大を要することなく、指数部
と仮数部の任意ビット長比の浮動小数点演算を可能とす
ることを目的とし、 内部バスより与えられる浮動小数点データをコマンドに
応じてシフトして任意ビット長比の指数部および仮数部
データをそれぞれ取り出し、演算後指数データおよび仮
数データをそれぞれシフトすると共にビット数を制限し
て元のデータ形式に合うように整形する構成とする。
、 内部バスや内部メモリの拡大を要することなく、指数部
と仮数部の任意ビット長比の浮動小数点演算を可能とす
ることを目的とし、 内部バスより与えられる浮動小数点データをコマンドに
応じてシフトして任意ビット長比の指数部および仮数部
データをそれぞれ取り出し、演算後指数データおよび仮
数データをそれぞれシフトすると共にビット数を制限し
て元のデータ形式に合うように整形する構成とする。
[産業上の利用分野]
本発明は、ディジタル信号処理LSI(LSIは大規模
集積回路の略)の演算回路である浮動小数点演算回路の
改良に関する。
集積回路の略)の演算回路である浮動小数点演算回路の
改良に関する。
[従来の技術]
従来より音声信号や画像処理などのディジタル信号を処
理する浮動小数点演算回路を構成するLSIがある。第
5図は従来の浮動小数点演算回路の一例を示す構成図で
ある。浮動小数点演算においては、符号部、指数部、仮
数部を別々に演算する。内部バス10より与えられる2
つの浮動小数点データは、その符号部データがレジスタ
101(sX)と102(sY)に、指数部データがレ
ジスタ103 (eX)と104 (eY)に、また仮
数部データが105(fX)と106(fY)にそれぞ
れセットされる。
理する浮動小数点演算回路を構成するLSIがある。第
5図は従来の浮動小数点演算回路の一例を示す構成図で
ある。浮動小数点演算においては、符号部、指数部、仮
数部を別々に演算する。内部バス10より与えられる2
つの浮動小数点データは、その符号部データがレジスタ
101(sX)と102(sY)に、指数部データがレ
ジスタ103 (eX)と104 (eY)に、また仮
数部データが105(fX)と106(fY)にそれぞ
れセットされる。
次に、符号演算部107でレジスタ101と102のデ
ータの演算、指数演算部108でレジスタ103と10
4のデータの演算、そして仮数演算部109でレジスタ
105と106のデータの演算を行ない、各演算部の演
算結果はそれぞれレジスタ110 (sZ) 、111
(eZ) 、112(fZ)にセットされ、その後内
部バス20に送出される。
ータの演算、指数演算部108でレジスタ103と10
4のデータの演算、そして仮数演算部109でレジスタ
105と106のデータの演算を行ない、各演算部の演
算結果はそれぞれレジスタ110 (sZ) 、111
(eZ) 、112(fZ)にセットされ、その後内
部バス20に送出される。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、最近では高密度化を図る上でLSIの大きさ
を小さくする要求がある。その場合、演算精度を縮小し
、すなわち演算ビット数を少なくし、LSIの内部バス
や内部メモリのビット数(1データに要するビット数)
を少なくして縮小する方式が考えられるが、高能率音声
符号化を行なう等の場合にはその処理が複雑なアルゴリ
ズムであり、ビット長を短くした場合処理途上において
ダイナミックレンジや演算精度の面で問題が生ずること
がある。
を小さくする要求がある。その場合、演算精度を縮小し
、すなわち演算ビット数を少なくし、LSIの内部バス
や内部メモリのビット数(1データに要するビット数)
を少なくして縮小する方式が考えられるが、高能率音声
符号化を行なう等の場合にはその処理が複雑なアルゴリ
ズムであり、ビット長を短くした場合処理途上において
ダイナミックレンジや演算精度の面で問題が生ずること
がある。
なお、演算処理の区間ごとにみると、ダイナミックレン
ジが必要な部分と演算精度が必要な部分とに分けられる
けれども、従来の演算回路ではこの点を考慮せず一律に
両方が満足されるデータ語長とし、ビット長を長くとっ
である。そのため内部バスや内部メモリが大きくなり、
結果としてチップサイズが大きくなって消費電力も大き
くなるという欠点があった。
ジが必要な部分と演算精度が必要な部分とに分けられる
けれども、従来の演算回路ではこの点を考慮せず一律に
両方が満足されるデータ語長とし、ビット長を長くとっ
である。そのため内部バスや内部メモリが大きくなり、
結果としてチップサイズが大きくなって消費電力も大き
くなるという欠点があった。
本発明の目的は、このような点に鑑み、指数部と仮数部
のビット長をコマンドに対応して任意のビット長の比に
することにより、ダイナミックレンジおよび演算精度を
落とすことなく上記問題点を解決することのできる浮動
小数点演算回路を提供することにある。
のビット長をコマンドに対応して任意のビット長の比に
することにより、ダイナミックレンジおよび演算精度を
落とすことなく上記問題点を解決することのできる浮動
小数点演算回路を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
第1図は本発明の原理構成図である。図において、10
0は内部バス10より与えられる浮動小数点データから
符号データのみがセットされる符号用レジスタ、110
は内部バス10より与えられる浮動小数点データから指
数部データのみを取り出すために指定された所定ビット
数だけシフトしてレジスタに取り込む指数部用シフト手
段、120は内部バス10より与えられる浮動小数点デ
ータから仮数部データのみを取り出すために指定された
所定ビット数だけシフトしてレジスタに取り込む仮数部
用シフト手段、200は符号用レジスタ100から与え
られるデータについて所定の演算を行なう符号演算部、
210は指数部用シフト手段110から与えられるデー
タについて所定の演算を行なう指数演算部、220は仮
数部用シフト手段120から与えられるデータについて
所定の演算を行なう仮数演算部、300は指数演算部2
10の出力結果を前記指数部用シフト手段110でシフ
トしたビット数だけ逆方向ヘシフトする指数部出力デー
タ用シフト手段、310は仮数演算部220の出力結果
を前記仮数部用シフト手段120でシフトしたビット数
だけ逆方向ヘシフトする仮数部出力データ用シフト手段
、400は指数部出力データ用シフト手段300の出力
データを指定されたビット長にする指数部用リミッタ、
410は仮数部出力データ用シフト手段310の出力デ
ータを指定されたビット長にする仮数部用リミッタ、5
00は符号演算部の出力、指数部用リミッタ400の出
力データおよび仮数部用リミッタ410の出力データを
内部バス20に出力するために一時的にこれらのデータ
を保持しておくための出力レジスタである。
0は内部バス10より与えられる浮動小数点データから
符号データのみがセットされる符号用レジスタ、110
は内部バス10より与えられる浮動小数点データから指
数部データのみを取り出すために指定された所定ビット
数だけシフトしてレジスタに取り込む指数部用シフト手
段、120は内部バス10より与えられる浮動小数点デ
ータから仮数部データのみを取り出すために指定された
所定ビット数だけシフトしてレジスタに取り込む仮数部
用シフト手段、200は符号用レジスタ100から与え
られるデータについて所定の演算を行なう符号演算部、
210は指数部用シフト手段110から与えられるデー
タについて所定の演算を行なう指数演算部、220は仮
数部用シフト手段120から与えられるデータについて
所定の演算を行なう仮数演算部、300は指数演算部2
10の出力結果を前記指数部用シフト手段110でシフ
トしたビット数だけ逆方向ヘシフトする指数部出力デー
タ用シフト手段、310は仮数演算部220の出力結果
を前記仮数部用シフト手段120でシフトしたビット数
だけ逆方向ヘシフトする仮数部出力データ用シフト手段
、400は指数部出力データ用シフト手段300の出力
データを指定されたビット長にする指数部用リミッタ、
410は仮数部出力データ用シフト手段310の出力デ
ータを指定されたビット長にする仮数部用リミッタ、5
00は符号演算部の出力、指数部用リミッタ400の出
力データおよび仮数部用リミッタ410の出力データを
内部バス20に出力するために一時的にこれらのデータ
を保持しておくための出力レジスタである。
[作用]
このような構成において、浮動小数点データの演算の際
ダイナミックレンジを必要とするか演算精度を必要とす
るかで、目的に応じて例えば第2図の(a)あるいは同
図(b)に示すようなビット長で与えられるが(浮動小
数点データの全ビット長としては一定)、指数部および
仮数部を取り出すためにシフト手段110,120によ
りそれぞれシフトする。演算部でそれぞれ演算した後各
演算結果を元のデータ形式に戻すため、出力データ用シ
フト手段300.310によりシフトし続いてリミ・ツ
タ400,410によりそれぞれ所定のビット長に整形
する。
ダイナミックレンジを必要とするか演算精度を必要とす
るかで、目的に応じて例えば第2図の(a)あるいは同
図(b)に示すようなビット長で与えられるが(浮動小
数点データの全ビット長としては一定)、指数部および
仮数部を取り出すためにシフト手段110,120によ
りそれぞれシフトする。演算部でそれぞれ演算した後各
演算結果を元のデータ形式に戻すため、出力データ用シ
フト手段300.310によりシフトし続いてリミ・ツ
タ400,410によりそれぞれ所定のビット長に整形
する。
なお、符号部のデータはシフトすることなくそのままレ
ジスタ100に取り込み符号演算部200において所定
の演算を行う。
ジスタ100に取り込み符号演算部200において所定
の演算を行う。
各演算部部で求められた結果は出力レジスタ500にセ
ットされ、内部バス20に適宜送出される。
ットされ、内部バス20に適宜送出される。
[実施例]
第3図は本発明の浮動小数点演算回路の一実施例を示す
構成図である。図において、第1図と同等部分には同一
符号を付しである。符号用レジスタ100において、1
01は内部バス10より与えられる第1の浮動小数点デ
ータから符号データのみを取り込むための第1のレジス
タ(sX)、102は第2の浮動小数点データから符号
データのみを取り込むための第2のレジスタ(8Y)で
ある。
構成図である。図において、第1図と同等部分には同一
符号を付しである。符号用レジスタ100において、1
01は内部バス10より与えられる第1の浮動小数点デ
ータから符号データのみを取り込むための第1のレジス
タ(sX)、102は第2の浮動小数点データから符号
データのみを取り込むための第2のレジスタ(8Y)で
ある。
指数部用シフト手段110において、111は内部バス
10より与えられる第1の浮動小数点データから指定さ
れた所定のビット数だけシフトし指数データのみを取り
込むための指数部用の第1のシフタ、112は内部バス
10より与えられる第2の浮動小数点データから指定さ
れた所定のビット数だけシフトし指数データのみを取り
込むための指数部用の第2のシフタである。113は第
1のシフタ111の出力を保持するレジスタ(eX)、
114は第2のシフタ112の出力を保持するレジスタ
(eY)である。
10より与えられる第1の浮動小数点データから指定さ
れた所定のビット数だけシフトし指数データのみを取り
込むための指数部用の第1のシフタ、112は内部バス
10より与えられる第2の浮動小数点データから指定さ
れた所定のビット数だけシフトし指数データのみを取り
込むための指数部用の第2のシフタである。113は第
1のシフタ111の出力を保持するレジスタ(eX)、
114は第2のシフタ112の出力を保持するレジスタ
(eY)である。
仮数部用シフト手段120において、121は内部バス
10より与えられる第1の浮動小数点データから指定さ
れた所定のビット数だけシフトし仮数データのみを取り
込むための仮数部用の第1のシフタ、122は内部バス
10より与えられる第2の浮動小数点データから指定さ
れた所定のビット数だけシフトし仮数データのみを取り
込むための仮数部用の第2のシフタである。123は第
1のシフタ121の出力を保持するレジスタ(fX)、
124は第2のシフタ122の出力を保持するレジスタ
(fY)である。
10より与えられる第1の浮動小数点データから指定さ
れた所定のビット数だけシフトし仮数データのみを取り
込むための仮数部用の第1のシフタ、122は内部バス
10より与えられる第2の浮動小数点データから指定さ
れた所定のビット数だけシフトし仮数データのみを取り
込むための仮数部用の第2のシフタである。123は第
1のシフタ121の出力を保持するレジスタ(fX)、
124は第2のシフタ122の出力を保持するレジスタ
(fY)である。
出力レジスタ500において、501は符号演算部20
0の出力を保持する出力レジスタ、502は指数部用リ
ミッタ400と仮数部用リミッタ410の各出力データ
を一つにまとめて保持する出力レジスタである。
0の出力を保持する出力レジスタ、502は指数部用リ
ミッタ400と仮数部用リミッタ410の各出力データ
を一つにまとめて保持する出力レジスタである。
このような構成においては、指数部用のシフタ111.
11t2および仮数部用のシフタ121゜122は取り
込んだ入力データをコマンドに応じて所定のビット数だ
けそれぞれシフトする。符号についてはシフトすること
なくそのままレジスタ101.102を介して符号演算
部200に取り込まれる。指数データは前記シフタ11
1.112からレジスタ113.114をそれぞれ介し
指数演算部210に取り込まれ、そして仮数データにつ
いては前記シフタ121,122からレジスタ123,
124を介して仮数演算部220に取り込まれ、それぞ
れ演算される。
11t2および仮数部用のシフタ121゜122は取り
込んだ入力データをコマンドに応じて所定のビット数だ
けそれぞれシフトする。符号についてはシフトすること
なくそのままレジスタ101.102を介して符号演算
部200に取り込まれる。指数データは前記シフタ11
1.112からレジスタ113.114をそれぞれ介し
指数演算部210に取り込まれ、そして仮数データにつ
いては前記シフタ121,122からレジスタ123,
124を介して仮数演算部220に取り込まれ、それぞ
れ演算される。
指数演算部210の出力データは、第1図の場合と同様
に指数部出力データ用シフト手段300において前記指
数部用のシフタでシフトしたビット数だけ逆方向ヘシフ
トし、リミッタ400により所定のビット長に整形され
る。
に指数部出力データ用シフト手段300において前記指
数部用のシフタでシフトしたビット数だけ逆方向ヘシフ
トし、リミッタ400により所定のビット長に整形され
る。
仮数演算部220の出力データも、第1図の場合と同様
に仮数部出力データ用シフト手段310において前記仮
数部用のシフタでシフトしたビット数だけ逆方向ヘシフ
トし、リミッタ410により所定のビット長に整形され
る。
に仮数部出力データ用シフト手段310において前記仮
数部用のシフタでシフトしたビット数だけ逆方向ヘシフ
トし、リミッタ410により所定のビット長に整形され
る。
符号演算部200で求められた結果は出力レジスタ50
1に、またリミッタ400および410で得られた指数
および仮数データは出力レジスタ502の所定のビット
位置に格納される。
1に、またリミッタ400および410で得られた指数
および仮数データは出力レジスタ502の所定のビット
位置に格納される。
第4図は本発明の浮動小数点演算回路を含むディジタル
信号処理LSIの一例を示す構成図である。どこでは、
データ語長が全体で24ビツトで、符号部として1ビツ
ト、残りの23ビツトを指数部と仮数部でビット長比を
変えて使用する場合を例にとって説明する。プログラム
複合部1の中でコマンドが複合され、制御部2はRAM
部3、演算部(第3図に示す浮動小数点演算回路である
)4、l10(入出力装置)部5を制御するようになっ
ている。
信号処理LSIの一例を示す構成図である。どこでは、
データ語長が全体で24ビツトで、符号部として1ビツ
ト、残りの23ビツトを指数部と仮数部でビット長比を
変えて使用する場合を例にとって説明する。プログラム
複合部1の中でコマンドが複合され、制御部2はRAM
部3、演算部(第3図に示す浮動小数点演算回路である
)4、l10(入出力装置)部5を制御するようになっ
ている。
プログラム複合部1のコマンドにより指数部と仮数部の
比(ビット長比)が設定され、制御部2がその複合信号
に基づき演算部4のシック111゜112.121,1
22,300,310とリミッタ400,410の制御
を行なう。すなわち、まずコマンドにより指数部ビット
長を8ビツトと指定すると、仮数部ビット長が15ビツ
ト長となる。これにより指数部のシフタ111.112
において指数部を上位2ビツト目から8ビツトを取り出
すため、23ビツト入力から15ビツト右にシフトして
レジスタ113.114に取り込み、指数演算部210
により指数部を計算する。その後シフタ300で15ビ
ツト左にシフトし、リミッタ400で8ビツト長に制限
した後、出力レジスタ502の上位から8ビツト分へ入
力する。
比(ビット長比)が設定され、制御部2がその複合信号
に基づき演算部4のシック111゜112.121,1
22,300,310とリミッタ400,410の制御
を行なう。すなわち、まずコマンドにより指数部ビット
長を8ビツトと指定すると、仮数部ビット長が15ビツ
ト長となる。これにより指数部のシフタ111.112
において指数部を上位2ビツト目から8ビツトを取り出
すため、23ビツト入力から15ビツト右にシフトして
レジスタ113.114に取り込み、指数演算部210
により指数部を計算する。その後シフタ300で15ビ
ツト左にシフトし、リミッタ400で8ビツト長に制限
した後、出力レジスタ502の上位から8ビツト分へ入
力する。
仮数部においては、シフタ121,122は入力データ
を8ビツト左にシフトし、レジスタ123.124に入
力し、そのデータを基に仮数演算部220において演算
する。演算結果はシフタ310で8ビツト右にシフトさ
れ、続いてリミッタ410で仮数部データ語長である1
5ビツトに制限し、出力レジスタ502の下位ビット側
15ビツトに格納される。
を8ビツト左にシフトし、レジスタ123.124に入
力し、そのデータを基に仮数演算部220において演算
する。演算結果はシフタ310で8ビツト右にシフトさ
れ、続いてリミッタ410で仮数部データ語長である1
5ビツトに制限し、出力レジスタ502の下位ビット側
15ビツトに格納される。
以上のようにプログラム複合部のコマンドに対応した指
数部と仮数部のビット長比にシフタおよびリミッタを制
御するこ六により、任意の比(ビット長比)の浮動小数
点データの演算ができる。
数部と仮数部のビット長比にシフタおよびリミッタを制
御するこ六により、任意の比(ビット長比)の浮動小数
点データの演算ができる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、演算データ長を
短縮できるため、デイ、ジタル信号処理LS!内の内部
バス、内部メモリが小さくでき、LSIの大きさも小さ
くでき、消費電力を少なくすることができる。
短縮できるため、デイ、ジタル信号処理LS!内の内部
バス、内部メモリが小さくでき、LSIの大きさも小さ
くでき、消費電力を少なくすることができる。
第1図は本発明の原理説明図、
第2図は浮動小数点データ形式を示す図、第3図は本発
明の浮動小数点演算回路の一実施例を示す構成図、 第4図は本発明の浮動小数点演算回路を含むディジタル
信号処理LSIの一例を示す構成図、第5図は従来の浮
動小数点演算回路の一例を示す構成図である。 第1図において、 10は内部バス、 100は符号用レジスタ、 110は指数部用シフト手段、 120は仮数部用シフト手段、 200は符号演算部、 210は指数演算部、 220は仮数演算部、 300は指数部出力データ用シフト手段、310は仮数
部出力データ用シフト手段、400は指数部用リミッタ
、 410は仮数部用リミッタ、 500は出力レジスタである。
明の浮動小数点演算回路の一実施例を示す構成図、 第4図は本発明の浮動小数点演算回路を含むディジタル
信号処理LSIの一例を示す構成図、第5図は従来の浮
動小数点演算回路の一例を示す構成図である。 第1図において、 10は内部バス、 100は符号用レジスタ、 110は指数部用シフト手段、 120は仮数部用シフト手段、 200は符号演算部、 210は指数演算部、 220は仮数演算部、 300は指数部出力データ用シフト手段、310は仮数
部出力データ用シフト手段、400は指数部用リミッタ
、 410は仮数部用リミッタ、 500は出力レジスタである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 内部バス(10)より与えられる浮動小数点データから
符号データのみがセットされる符号用レジスタ(100
)と、 内部バス(10)より与えられる浮動小数点データから
指数部データのみを取り出すために指定された所定ビッ
ト数だけシフトしてレジスタに取り込む指数部用シフト
手段(110)と、 内部バス(10)より与えられる浮動小数点データから
仮数部データのみを取り出すために指定された所定ビッ
ト数だけシフトしてレジスタに取り込む仮数部用シフト
手段(120)と、 前記符号用レジスタ(100)から与えられるデータに
ついて所定の演算を行なう符号演算部(200)と、 前記指数部用シフト手段(110)から与えられるデー
タについて所定の演算を行なう指数演算部(210)と
、 前記仮数部用シフト手段(120)から与えられるデー
タについて所定の演算を行なう仮数演算部(220)と
、 前記指数演算部(210)の出力結果を前記指数部用シ
フト手段(110)でシフトしたビット数だけ逆方向へ
シフトする指数部出力データ用シフト手段(300)と
、 前記仮数演算部(220)の出力結果を前記仮数部用シ
フト手段(120)でシフトしたビット数だけ逆方向へ
シフトする仮数部出力データ用シフト手段(310)と
、 前記指数部出力データ用シフト手段(300)の出力デ
ータを指定されたビット長に制限する指数部用リミッタ
(400)と、 前記仮数部出力データ用シフト手段(310)の出力デ
ータを指定されたビット長に制限する仮数部用リミッタ
(410)と、 前記符号演算部(200)の出力、指数部用リミッタ(
400)の出力データおよび仮数部用リミッタ(410
)の出力データを内部バス(10)に出力するために一
時的にこれらのデータを保持しておくための出力レジス
タ(500)を具備し、指数部と仮数部の任意のビット
長比の浮動小数点データを演算することができるように
構成したことを特徴とする浮動小数点演算回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63322305A JPH02166516A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 浮動小数点演算回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63322305A JPH02166516A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 浮動小数点演算回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02166516A true JPH02166516A (ja) | 1990-06-27 |
Family
ID=18142146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63322305A Pending JPH02166516A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 浮動小数点演算回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02166516A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8882704B2 (en) | 2002-08-02 | 2014-11-11 | Mallinckrodt Llc | Injector |
-
1988
- 1988-12-21 JP JP63322305A patent/JPH02166516A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8882704B2 (en) | 2002-08-02 | 2014-11-11 | Mallinckrodt Llc | Injector |
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