JPH04260122A - 加減算高速桁合せ回路 - Google Patents

加減算高速桁合せ回路

Info

Publication number
JPH04260122A
JPH04260122A JP3042685A JP4268591A JPH04260122A JP H04260122 A JPH04260122 A JP H04260122A JP 3042685 A JP3042685 A JP 3042685A JP 4268591 A JP4268591 A JP 4268591A JP H04260122 A JPH04260122 A JP H04260122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
digit alignment
digit
shifter
digit matching
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3042685A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Amamiya
雨宮 毅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Computertechno Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Computertechno Ltd filed Critical NEC Computertechno Ltd
Priority to JP3042685A priority Critical patent/JPH04260122A/ja
Publication of JPH04260122A publication Critical patent/JPH04260122A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は加減算高速桁合せ回路に関し、特
に情報処理装置に用いられる浮動小数点加減算回路の桁
合せ回路に関する。
【0002】
【従来技術】従来、この種の桁合せ回路においては、桁
合せ量算出アダーで2つのオペランドの指数部の減算を
行って桁合せ量を算出し、その桁合せ量にしたがって桁
合せシフタで指数部が小さい方のオペランドの仮数部を
シフトすることによって、桁合せ動作を行っている。
【0003】ここで、桁合せ量算出アダーの出力データ
が確定するまでの遅延時間をT0 とし、桁合せ量算出
アダーからの桁合せ量が入力してから桁合せシフタが桁
合せ結果データを出力するまでの遅延時間をT1 とす
ると、2つのオペランドの指数部が桁合せ量算出アダー
に入力されてから、桁合せシフタが桁合せ結果データを
出力するまでの遅延時間はT0 +T1 となる。
【0004】このような従来の桁合せ回路では、桁合せ
量算出アダーで桁合せ量が算出された後に桁合せシフタ
でシフト動作を行っているため、桁合せシフタから桁合
せ結果データが出力されるまでの遅延時間が桁合せ量算
出アダーで桁合せ量を計算するための遅延時間T0 と
、桁合せシフタが桁合せ結果データを出力するまでの遅
延時間T1 との和T0 +T1 となるので、桁合せ
処理全体の遅延時間が大きくなるという問題がある。
【0005】
【発明の目的】本発明は上記のような従来のものの問題
点を除去すべくなされたもので、桁合せ処理の遅延時間
を短縮することができる加減算高速桁合せ回路の提供を
目的とする。
【0006】
【発明の構成】本発明による加減算高速桁合せ回路は、
各々指数部と仮数部とからなる第1および第2のオペラ
ンドデータの加減算を行う浮動小数点加減算回路の加減
算高速桁合せ回路であって、前記第1および第2のオペ
ランドデータ各々の指数部の減算を行って桁合せ量を算
出する桁合せ量算出手段と、前記桁合せ量算出手段で前
記桁合せ量の下位ビット部が算出されたと同時に、前記
第1および第2のオペランドデータの仮数部のうち一方
を前記下位ビット部の値にしたがってシフト制御する第
1のシフト手段と、前記桁合せ量算出手段で前記桁合せ
量の上位ビット部が算出されたと同時に、前記シフト手
段の出力データを前記上位ビット部の値にしたがってシ
フト制御する第2のシフト手段とを有することを特徴と
する。
【0007】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、桁合せ量算出アダー1は2
つのオペランドの指数部100,101 の減算を行い
、桁合せ量の上位ビット出力データ110 を桁合せシ
フタ3に出力し、桁合せ量の下位ビット出力データ11
1 を桁合せシフタ2に出力する。
【0009】桁合せシフタ2は桁合せ量算出アダー1か
らの下位ビット出力データ111 を制御信号として、
2つのオペランドのうち指数部100,101 の値が
小さい方のオペランド(以下被桁合せオペランドとする
)の仮数部200 をシフトし、桁合せ中間結果データ
201 を桁合せシフタ3に出力する。桁合せシフタ3
は桁合せ量算出アダー1からの上位ビット出力データ1
10 を制御信号として、桁合せシフタ2の桁合せ中間
結果データ201 をシフトし、桁合せ結果データ30
0 を出力する。尚、桁合せシフタ2,3は選択回路に
よって構成されている。尚、被桁合せオペランドとして
は指数部100,101 の値が大きい方のオペランド
でもよい。その場合、桁合せシフタ2,3においては逆
方向にシフトすることになる。
【0010】この図1を用いて本発明の一実施例の動作
について説明する。桁合せ量算出アダー1は2つのオペ
ランドの指数部100,101 の減算を行い、この2
つの指数部の差を算出する。桁合せ量算出アダー1は算
出した桁合せ量の上位ビット出力データ110 を桁合
せシフタ3に出力し、下位ビット出力データ111 を
桁合せシフタ2に出力する。ここで、2つのオペランド
の指数部100,101 が入力されてから桁合せ量算
出アダー1の上位ビット出力データ110 が確定する
までの遅延時間をT0 とすると、桁合せ量算出アダー
1の下位ビット出力データ111 が確定するまでの遅
延時間はT0 /2である。
【0011】桁合せシフタ2は桁合せ量算出アダー1の
下位ビット出力データ111 にしたがって被桁合せオ
ペランドの仮数部200 をシフトし、桁合せ中間結果
データ201 を桁合せシフタ3に出力する。ここで、
桁合せシフタ2,3のシフト動作によって桁合せ結果デ
ータ300 が出力されるまでの遅延時間をT1 とす
ると、桁合せシフタ2に桁合せ量算出アダー1の下位ビ
ット出力データ111 が入力されて桁合せ中間結果デ
ータ201 を出力するまでの遅延時間はT1 /2で
ある。
【0012】桁合せシフタ3は桁合せ量算出アダー1の
上位ビット出力データ110 にしたがって桁合せシフ
タ2からの桁合せ中間結果データ201 をシフトし、
桁合せ結果データ300 を出力する。ここで、桁合せ
シフタ3に桁合せシフタ2からの桁合せ中間結果データ
201 が入力されてから、桁合せ結果データ300 
を出力するまでの遅延時間もT1 /2である。
【0013】よって、2つのオペランドの指数部100
,101 が桁合せ量算出アダー1に入力されてから、
桁合せシフタ3から桁合せ結果データ300 が出力さ
れるまでの遅延時間はT0 /2+T1 となる。これ
により、本発明の一実施例では従来の桁合せ回路よりも
T0 /2だけ遅延時間を削減することができる。
【0014】このように、データの確定が早い桁合せ量
算出アダー1の下位ビット出力データ111 によって
桁合せシフタ2での桁合せシフトを制御し、データの確
定が遅い桁合せ量算出アダー1の上位ビット出力データ
110 によって桁合せシフタ3での桁合せシフトを制
御するようにすることによって、桁合せ量を算出し、そ
の桁合せ量での制御によって桁合せ処理を行うまでの遅
延時間を従来よりもT0 /2だけ短縮することができ
る。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
1および第2のオペランドデータ各々の指数部の減算を
行うことで桁合せ量の下位ビット部が算出されたと同時
に、第1および第2のオペランドデータの仮数部のうち
一方を該下位ビット部の値にしたがってシフト制御し、
桁合せ量の上位ビット部が算出されたと同時に、前段で
シフトされたデータを該上位ビット部の値にしたがって
シフト制御するようにすることによって、桁合せ処理の
遅延時間を短縮することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1  桁合せ量算出アダー 2,3  桁合せシフタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  各々指数部と仮数部とからなる第1お
    よび第2のオペランドデータの加減算を行う浮動小数点
    加減算回路の加減算高速桁合せ回路であって、前記第1
    および第2のオペランドデータ各々の指数部の減算を行
    って桁合せ量を算出する桁合せ量算出手段と、前記桁合
    せ量算出手段で前記桁合せ量の下位ビット部が算出され
    たと同時に、前記第1および第2のオペランドデータの
    仮数部のうち一方を前記下位ビット部の値にしたがって
    シフト制御する第1のシフト手段と、前記桁合せ量算出
    手段で前記桁合せ量の上位ビット部が算出されたと同時
    に、前記シフト手段の出力データを前記上位ビット部の
    値にしたがってシフト制御する第2のシフト手段とを有
    することを特徴とする加減算高速桁合せ回路。
JP3042685A 1991-02-14 1991-02-14 加減算高速桁合せ回路 Pending JPH04260122A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3042685A JPH04260122A (ja) 1991-02-14 1991-02-14 加減算高速桁合せ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3042685A JPH04260122A (ja) 1991-02-14 1991-02-14 加減算高速桁合せ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04260122A true JPH04260122A (ja) 1992-09-16

Family

ID=12642892

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3042685A Pending JPH04260122A (ja) 1991-02-14 1991-02-14 加減算高速桁合せ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04260122A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4999803A (en) Floating point arithmetic system and method
US5136536A (en) Floating-point ALU with parallel paths
US4758974A (en) Most significant digit location
US5177703A (en) Division circuit using higher radices
US6314443B1 (en) Double/saturate/add/saturate and double/saturate/subtract/saturate operations in a data processing system
JPH04332036A (ja) 浮動小数点乗算器とその乗算方式
JPS60140422A (ja) 演算処理装置
JP2511527B2 (ja) 浮動小数点演算器
JPH07234778A (ja) 演算回路
JPH04260122A (ja) 加減算高速桁合せ回路
JPH09171455A (ja) 浮動小数点演算装置の正規化回路装置
KR0176883B1 (ko) 복소수 승산기
JPH0239233A (ja) 浮動小数点加算器
JP2801472B2 (ja) 浮動小数点演算装置
JP2665067B2 (ja) 浮動小数点加減算器
JPS6077238A (ja) 浮動小数点演算回路
JPH05100825A (ja) 正規化浮動小数点加減算器
Franke et al. A Logarithmic Shifter for a Floating-Point Adder
JPS60142736A (ja) 浮動小数点加減算方式
JPH01125625A (ja) 除算装置
JPS63189936A (ja) 浮動少数点乗算装置
JPH0348331A (ja) 浮動小数点演算装置
JPH0363818A (ja) 浮動小数点演算回路
JPS62159224A (ja) 浮動小数点演算回路
JPH01232430A (ja) 演算回路