JPH02164613A - 自動車用ドアトリムにおける中接部材の端末処理方法 - Google Patents
自動車用ドアトリムにおける中接部材の端末処理方法Info
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- JPH02164613A JPH02164613A JP63318134A JP31813488A JPH02164613A JP H02164613 A JPH02164613 A JP H02164613A JP 63318134 A JP63318134 A JP 63318134A JP 31813488 A JP31813488 A JP 31813488A JP H02164613 A JPH02164613 A JP H02164613A
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
- B29C51/16—Lining or labelling
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C69/00—Combinations of shaping techniques not provided for in a single one of main groups B29C39/00 - B29C67/00, e.g. associations of moulding and joining techniques; Apparatus therefore
- B29C69/005—Combinations of shaping techniques not provided for in a single one of main groups B29C39/00 - B29C67/00, e.g. associations of moulding and joining techniques; Apparatus therefore cutting-off or cutting-out a part of a strip-like or sheet-like material, transferring that part and fixing it to an article
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- B29C51/08—Deep drawing or matched-mould forming, i.e. using mechanical means only
- B29C51/082—Deep drawing or matched-mould forming, i.e. using mechanical means only by shaping between complementary mould parts
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は中接部材を装着した自動車用ドアトリムに関
するもので、特に、中接部+4の端末処理方法に関する
。
するもので、特に、中接部+4の端末処理方法に関する
。
(従来技術)
最近、自動車室内の居住性を高めるために、自動車用ド
アトリム等の内装部品の月質をグレードアップさせるか
、あるいは、クロス、カーペット等の装飾部材をドアト
リム表面の適宜箇所に装着する方法が試みられている。
アトリム等の内装部品の月質をグレードアップさせるか
、あるいは、クロス、カーペット等の装飾部材をドアト
リム表面の適宜箇所に装着する方法が試みられている。
第7図は自動車用ドアトリムの正面図、第8図は同ドア
トリムの断面図がそれぞれ示されており、これら従来の
自動車用ドアトリム1は、所要形状に成形された芯材2
の表面に表皮材3を貼着一体化して形成したドアトリム
本体4と、このドアトリム本体4の表面適宜箇所に装飾
性を付与するために装着されるクロス等の中接部)A5
とから構成されている。
トリムの断面図がそれぞれ示されており、これら従来の
自動車用ドアトリム1は、所要形状に成形された芯材2
の表面に表皮材3を貼着一体化して形成したドアトリム
本体4と、このドアトリム本体4の表面適宜箇所に装飾
性を付与するために装着されるクロス等の中接部)A5
とから構成されている。
そして、上記ドアトリム本体4は、芯月2として、熱可
塑性複合樹脂板を使用するならば、芯月2を加熱軟化さ
せた状態で表皮材3と重ね合わせ、コールドプレス成形
することにより所要の曲面形状を備えたドアトリム本体
4が成形できる。
塑性複合樹脂板を使用するならば、芯月2を加熱軟化さ
せた状態で表皮材3と重ね合わせ、コールドプレス成形
することにより所要の曲面形状を備えたドアトリム本体
4が成形できる。
また、木質系繊維板等ホットプレス成形を適用する芯材
2を使用するならば、表皮材3との同時成形は不適なの
で、芯材2を所要の曲面形状に成形した後、接着剤を介
して表皮材3を真空成形により芯材2の表面側に一体貼
着すればドアトリム本体4が形成される。
2を使用するならば、表皮材3との同時成形は不適なの
で、芯材2を所要の曲面形状に成形した後、接着剤を介
して表皮材3を真空成形により芯材2の表面側に一体貼
着すればドアトリム本体4が形成される。
このように形成されたドアトリム本体4に対して中横部
材5を取付けるには、まず、第9図に示すように圧着用
下型6a上に中接部オ]5を載置する。このとき、中横
部材5の外周形状は、圧着用下型6aの外形状より大き
めにトリムされており、かつその外周縁はクランプ装置
7により保持されている。
材5を取付けるには、まず、第9図に示すように圧着用
下型6a上に中接部オ]5を載置する。このとき、中横
部材5の外周形状は、圧着用下型6aの外形状より大き
めにトリムされており、かつその外周縁はクランプ装置
7により保持されている。
一方、ドアトリム本体4は、その表面側を下側に向け、
圧着用」二型6bに同様に仮止めセットされている。
圧着用」二型6bに同様に仮止めセットされている。
そして、第10図に示すように、圧着用1−下型6a、
6bを型締めすることにより、ドアトリム本体4に対し
て中横部材5を接着固定するとともに、中横部材5を所
要形状にカットするために、圧着用下型6aの外周に沿
って設置されているホットナイフ8により中横部材5の
余剰部分を切断除去する。
6bを型締めすることにより、ドアトリム本体4に対し
て中横部材5を接着固定するとともに、中横部材5を所
要形状にカットするために、圧着用下型6aの外周に沿
って設置されているホットナイフ8により中横部材5の
余剰部分を切断除去する。
さらに、その後ドアトム本体4の周溝4a内に中横部材
5の周縁端末5aを木目込み用バー9を圧入することに
より圧入固定して、中横部材5の周縁端末の端末処理を
行なう(第11図参照)。
5の周縁端末5aを木目込み用バー9を圧入することに
より圧入固定して、中横部材5の周縁端末の端末処理を
行なう(第11図参照)。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このようなホットナイフ8を使用した中
横部材5の端末処理方法によれば、ホットナイフ8を移
動させてカットするために、ホットナイフ8を分割する
必要があり、分割部分のカット精度および三次元的な形
状変化への対応が難しい等の欠点が指摘されている。
横部材5の端末処理方法によれば、ホットナイフ8を移
動させてカットするために、ホットナイフ8を分割する
必要があり、分割部分のカット精度および三次元的な形
状変化への対応が難しい等の欠点が指摘されている。
さらに、ホットナイフ8の作動機構が複雑でかつ大型化
するために、コストアップを招来するという問題点も同
時に指摘されている。
するために、コストアップを招来するという問題点も同
時に指摘されている。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、本発
明の目的とするところは、自動車用ドアトリムにおける
中横部材の端末処理方法に関し、中横部材を所要形状に
トリムカットする際のカット精度を向」ニさせるととも
に、任意の形状変化に適切に対応することができるとと
もに、簡単な機構で対処できるようにした自動車用ドア
トリムにおける中横部材の端末処理方法を提供すること
にある。
明の目的とするところは、自動車用ドアトリムにおける
中横部材の端末処理方法に関し、中横部材を所要形状に
トリムカットする際のカット精度を向」ニさせるととも
に、任意の形状変化に適切に対応することができるとと
もに、簡単な機構で対処できるようにした自動車用ドア
トリムにおける中横部材の端末処理方法を提供すること
にある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明に係る中横部材の端
末処理方法は、所要形状に成形されたドアトリム本体を
圧着用上型に仮止めセットするとともに、カット刃の刃
先が外方を向くようにその周壁面に埋設した圧着用下型
に中横部材を位置決めし、」二記圧着用上下型を型締め
することにより、中横部材をドアトリム本体に取付は固
定し、次いで、圧着用下型の周壁面に沿って、」二記カ
ット刃の刃先と当接するようにローラを循回駆動させる
ことにより、中横部材の外周を所要形状にトリムカット
するようにしたことを特徴とする。
末処理方法は、所要形状に成形されたドアトリム本体を
圧着用上型に仮止めセットするとともに、カット刃の刃
先が外方を向くようにその周壁面に埋設した圧着用下型
に中横部材を位置決めし、」二記圧着用上下型を型締め
することにより、中横部材をドアトリム本体に取付は固
定し、次いで、圧着用下型の周壁面に沿って、」二記カ
ット刃の刃先と当接するようにローラを循回駆動させる
ことにより、中横部材の外周を所要形状にトリムカット
するようにしたことを特徴とする。
(作用)
以上の構成から明らかなように、本発明方法は、圧着用
下型の周壁面に埋設されているカット刃の刃先と、圧着
用下型の周壁面に沿ってカット刃の刃先と当接するよう
に循回駆動されるローラとの圧接作用により、中横部材
の外周を所要形状に1〜リムカツト処理を行なうという
ものであるから、このカット刃が一体に設けられている
ため、分割部のカッ!・精度が問題となることもなく、
さらに、カット刃を埋設する形状を自由に設定すればよ
いため、中横部材のどのような形状にも適切に対応でき
る。
下型の周壁面に埋設されているカット刃の刃先と、圧着
用下型の周壁面に沿ってカット刃の刃先と当接するよう
に循回駆動されるローラとの圧接作用により、中横部材
の外周を所要形状に1〜リムカツト処理を行なうという
ものであるから、このカット刃が一体に設けられている
ため、分割部のカッ!・精度が問題となることもなく、
さらに、カット刃を埋設する形状を自由に設定すればよ
いため、中横部材のどのような形状にも適切に対応でき
る。
(実施例)
以下、本発明に係る自動車用ドアトリムにおける中横部
材の端末処理方法について添付図面を参照しながら詳細
に説明する。
材の端末処理方法について添付図面を参照しながら詳細
に説明する。
まず、中横部材の端末処理方法について説明する前に、
本発明方法の適用対象となる自動車用ドアトリムの構成
についてその概要を第1図、第2図に基づいて簡単に説
明する。
本発明方法の適用対象となる自動車用ドアトリムの構成
についてその概要を第1図、第2図に基づいて簡単に説
明する。
図面において、自動車用ドアトリム10は、所要形状に
ホットプレス成形された木質繊維板あるいは、所要形状
にコールドプレス成形された熱可塑性複合樹脂板等の芯
材11と、この芯材11の表面側に一体貼着される表皮
材12と、中横部分に装着される中綴部材13とから大
略構成される。
ホットプレス成形された木質繊維板あるいは、所要形状
にコールドプレス成形された熱可塑性複合樹脂板等の芯
材11と、この芯材11の表面側に一体貼着される表皮
材12と、中横部分に装着される中綴部材13とから大
略構成される。
なお、上記表皮材12の材質としては、ポリプロピレン
フオーム、ポリエチレンフオーム等の発泡層14をAB
S混入PvCシート15裏面にラミネートして構成され
ている。また、中綴部材13は、ベルベット、ジャージ
、トリコット、モケット等のクロスから適宜選択される
。なお、図中符号16は、中綴部材13の外周形状に沿
う周溝であり、この周溝16内に中綴部材13の周縁端
末13aが圧入固定される。
フオーム、ポリエチレンフオーム等の発泡層14をAB
S混入PvCシート15裏面にラミネートして構成され
ている。また、中綴部材13は、ベルベット、ジャージ
、トリコット、モケット等のクロスから適宜選択される
。なお、図中符号16は、中綴部材13の外周形状に沿
う周溝であり、この周溝16内に中綴部材13の周縁端
末13aが圧入固定される。
次に、第3図、第4図に基づいて、ドアトリム本体17
(芯材11と表皮材12とを一体化したもの)に対して
中綴部材13を取付ける工程について説明する。
(芯材11と表皮材12とを一体化したもの)に対して
中綴部材13を取付ける工程について説明する。
まず、第3図に示すように、圧着用下型20の上面に中
綴部材13がその裏面側を上方に向けて載置されており
、この圧着用下型20の上方には、ドアトリム本体17
を仮止めセラ1〜した圧着用」二型21が位置しており
、この圧着用」二型21は図示しない昇降装置により上
下動自在に構成されている。
綴部材13がその裏面側を上方に向けて載置されており
、この圧着用下型20の上方には、ドアトリム本体17
を仮止めセラ1〜した圧着用」二型21が位置しており
、この圧着用」二型21は図示しない昇降装置により上
下動自在に構成されている。
さらに、上記圧着用下型20の周壁面22にはカット刃
23がその外周に沿って埋設されており、このカット刃
23の刃先23aが外方に向けて設置されている。そし
て、この圧着用下型20の外周に沿って、抑圧ローラ2
4が設けられており、この抑圧ローラ24はカット刃2
3の刃先23aと圧接した状態で圧着用下型20の外周
を循回駆動する。
23がその外周に沿って埋設されており、このカット刃
23の刃先23aが外方に向けて設置されている。そし
て、この圧着用下型20の外周に沿って、抑圧ローラ2
4が設けられており、この抑圧ローラ24はカット刃2
3の刃先23aと圧接した状態で圧着用下型20の外周
を循回駆動する。
第4図は圧着用下型20をその」−面から見た平面図で
あり、抑圧ローラ24は、このローラ24を支持する駆
動装置25上面に固定され、この駆動装置25としては
、ベルト、チェーン等の駆動手段が好ましく、圧着用下
型20の外周に所定距離離間させて設けた循環路26に
沿って設けられており、抑圧ローラ24が循回駆動する
ことになる。
あり、抑圧ローラ24は、このローラ24を支持する駆
動装置25上面に固定され、この駆動装置25としては
、ベルト、チェーン等の駆動手段が好ましく、圧着用下
型20の外周に所定距離離間させて設けた循環路26に
沿って設けられており、抑圧ローラ24が循回駆動する
ことになる。
本発明はこのように圧着用下型20ならびに圧着用上型
21が構成されており、これら圧着用上下u20.21
にドアトリム本体17および中綴部材13を位置決めセ
ットした後、第5図で示すように圧着用上下型20.2
1を型締めし、ドアトリム本体17に対して中接部月1
3を接着剤を介して圧着固定するとともに、それと同時
に、抑圧ローラ24が駆動装置25により矢印方向に可
動して、カット刃23の刃先23aに圧接され、この圧
接状態で押圧ローラ24が循環路26に沿って可動する
ため、中綴部材13は、カット刃23により所要の外周
形状にトリムカットされる。
21が構成されており、これら圧着用上下u20.21
にドアトリム本体17および中綴部材13を位置決めセ
ットした後、第5図で示すように圧着用上下型20.2
1を型締めし、ドアトリム本体17に対して中接部月1
3を接着剤を介して圧着固定するとともに、それと同時
に、抑圧ローラ24が駆動装置25により矢印方向に可
動して、カット刃23の刃先23aに圧接され、この圧
接状態で押圧ローラ24が循環路26に沿って可動する
ため、中綴部材13は、カット刃23により所要の外周
形状にトリムカットされる。
このとき、従来のホットナイフ方式では、分割構成のた
め、分割部分のトリムカット精度が極めて出しづらいが
、本発明では、カット刃23は一体であるため、優れた
カッI・精度が得られるとともに、カット刃23の形状
を任意の三次元形状に設定されるため、ドアトリム本体
17の形状に容易に追随して対応させることができ、造
形−]二有利である。
め、分割部分のトリムカット精度が極めて出しづらいが
、本発明では、カット刃23は一体であるため、優れた
カッI・精度が得られるとともに、カット刃23の形状
を任意の三次元形状に設定されるため、ドアトリム本体
17の形状に容易に追随して対応させることができ、造
形−]二有利である。
このように中接部月13の外周形状をトリムカットした
後は、図示はしないがドアトリム本体17の周溝16内
に中綴部材13の周縁端末13aが木目込みバー等によ
り圧入固定されればよい。
後は、図示はしないがドアトリム本体17の周溝16内
に中綴部材13の周縁端末13aが木目込みバー等によ
り圧入固定されればよい。
次に、第6図に示すものは本発明の別実施例であり、抑
圧ローラ24の形状を図示するような形状、すなわち上
方を大径、下方を小径としたテパ状に設定したローラ2
4−を使用している。この抑圧ローラ24′を使用すれ
ば、中綴部材13の圧着部分から、カット刃23までの
間の中綴部材が抑圧ローラ24′のローラ面に沿うよう
になり、たるみにくいため、より正確なトリム寸法でカ
ット処理を行なうことができる。
圧ローラ24の形状を図示するような形状、すなわち上
方を大径、下方を小径としたテパ状に設定したローラ2
4−を使用している。この抑圧ローラ24′を使用すれ
ば、中綴部材13の圧着部分から、カット刃23までの
間の中綴部材が抑圧ローラ24′のローラ面に沿うよう
になり、たるみにくいため、より正確なトリム寸法でカ
ット処理を行なうことができる。
(発明の効果)
以上記載したように、本発明による自動車用ドアトリム
の中接部Hの端末処理方法によれば、中綴部材をセット
する圧着用下型の周壁面に沿ってカット刃を埋設すると
ともに、このカット刃に対して圧接する抑圧ローラを圧
着用下型の外周に沿って循回させることにより、中接部
Hの外周を精度よ(トリムカットするというものである
から、従来のホットナイフ方式に比べ、カット刃を分断
することがなく、カット精度を著しく向上させることが
できるとともに、中綴部材の形状を任意の三次元形状に
設定してもそれに容易に対応することができ、造形上に
好ましい利点がある。
の中接部Hの端末処理方法によれば、中綴部材をセット
する圧着用下型の周壁面に沿ってカット刃を埋設すると
ともに、このカット刃に対して圧接する抑圧ローラを圧
着用下型の外周に沿って循回させることにより、中接部
Hの外周を精度よ(トリムカットするというものである
から、従来のホットナイフ方式に比べ、カット刃を分断
することがなく、カット精度を著しく向上させることが
できるとともに、中綴部材の形状を任意の三次元形状に
設定してもそれに容易に対応することができ、造形上に
好ましい利点がある。
また、圧着用下型にカット刃を埋設するとともに、抑圧
ローラならびに抑圧ローラの駆動機構を用いるという装
置構成であるため、装置の構造が簡単かつ小型化できる
利点もある。
ローラならびに抑圧ローラの駆動機構を用いるという装
置構成であるため、装置の構造が簡単かつ小型化できる
利点もある。
第1図ないし第2図は本発明方法の適用対象とする自動
車用ドアI・リムを示す全体斜視図、断面図、第3図な
いし第5図は本発明方法に使用する装置を示すもので、
第3図は圧着用−上下槽に各部材を位置決めする工程を
示す断面図、第4図は圧着用下型を」二側から見た平面
図、第5図は中綴部材の端末処理工程を示す断面図、第
6図は本発明に使用する装置の別実施例を示す要部断面
図、第7図は従来の自動車用ドアトリムを示す正面図、
第8図は同じ〈従来のドアトリムを示す断面図、第9図
ないし第11図はドアトリムにおける中綴部材の端末処
理方法の従来例を示す各工程図である。 10・・・自動車用ドアトリム 13・・・中綴部材 17・・・ドアトリム本体 20・・・圧着用下型 21・・・圧着用」二型 22・・・周壁面 23・・・カット刃 24・・・抑圧ローラ 25・・・駆動装置 26・・・循環路
車用ドアI・リムを示す全体斜視図、断面図、第3図な
いし第5図は本発明方法に使用する装置を示すもので、
第3図は圧着用−上下槽に各部材を位置決めする工程を
示す断面図、第4図は圧着用下型を」二側から見た平面
図、第5図は中綴部材の端末処理工程を示す断面図、第
6図は本発明に使用する装置の別実施例を示す要部断面
図、第7図は従来の自動車用ドアトリムを示す正面図、
第8図は同じ〈従来のドアトリムを示す断面図、第9図
ないし第11図はドアトリムにおける中綴部材の端末処
理方法の従来例を示す各工程図である。 10・・・自動車用ドアトリム 13・・・中綴部材 17・・・ドアトリム本体 20・・・圧着用下型 21・・・圧着用」二型 22・・・周壁面 23・・・カット刃 24・・・抑圧ローラ 25・・・駆動装置 26・・・循環路
Claims (1)
- 1、所要形状に成形されたドアトリム本体を圧着用上型
に仮止めセットするとともに、カット刃の刃先が外方を
向くようにその周壁面に埋設した圧着用下型に中接部材
を位置決めし、上記圧着用上下型を型締めすることによ
り、中接部材をドアトリム本体に取付け固定し、次いで
、圧着用下型の周壁面に沿って、上記カット刃の刃先と
当接するようにローラを循回駆動させることにより、中
接部材の外周を所要形状にトリムカットするようにした
ことを特徴とする自動車用ドアトリムにおける中接部材
の端末処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63318134A JPH02164613A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | 自動車用ドアトリムにおける中接部材の端末処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63318134A JPH02164613A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | 自動車用ドアトリムにおける中接部材の端末処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02164613A true JPH02164613A (ja) | 1990-06-25 |
Family
ID=18095882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63318134A Pending JPH02164613A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | 自動車用ドアトリムにおける中接部材の端末処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02164613A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0569744A (ja) * | 1991-09-13 | 1993-03-23 | Kasai Kogyo Co Ltd | ドアトリムにおける中接部表皮材の端末処理方法 |
FR2724130A1 (fr) * | 1994-09-07 | 1996-03-08 | Plastic Omnium Cie | Procede de realisation de pieces en matiere plastique comportant un revetement surmoule |
KR100229195B1 (ko) * | 1997-07-31 | 1999-11-01 | 이일호 | 자동차 내장재의 두종류 외피재 부착방법 및 장치 |
KR100229196B1 (ko) * | 1997-07-31 | 1999-11-01 | 이일호 | 자동차 내장재의 부분 외피재 부착장치 |
-
1988
- 1988-12-16 JP JP63318134A patent/JPH02164613A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0569744A (ja) * | 1991-09-13 | 1993-03-23 | Kasai Kogyo Co Ltd | ドアトリムにおける中接部表皮材の端末処理方法 |
FR2724130A1 (fr) * | 1994-09-07 | 1996-03-08 | Plastic Omnium Cie | Procede de realisation de pieces en matiere plastique comportant un revetement surmoule |
KR100229195B1 (ko) * | 1997-07-31 | 1999-11-01 | 이일호 | 자동차 내장재의 두종류 외피재 부착방법 및 장치 |
KR100229196B1 (ko) * | 1997-07-31 | 1999-11-01 | 이일호 | 자동차 내장재의 부분 외피재 부착장치 |
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