JPH02163172A - ブリキ缶の装飾塗料 - Google Patents

ブリキ缶の装飾塗料

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JPH02163172A
JPH02163172A JP31889188A JP31889188A JPH02163172A JP H02163172 A JPH02163172 A JP H02163172A JP 31889188 A JP31889188 A JP 31889188A JP 31889188 A JP31889188 A JP 31889188A JP H02163172 A JPH02163172 A JP H02163172A
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JP
Japan
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parts
resin
tin
primer
base resin
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JP31889188A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Hara
廣志 原
Kazuichi Kawanishi
川西 和一
Toshiaki Tomiyoshi
俊昭 富吉
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Sakuranomiya Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sakuranomiya Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はブリキ缶の装飾塗料に関する。さらに詳しくは
、本発明は飲料用化などに用いられるブリキ缶の装飾塗
料に関する。
[従来の技術] 近年、ビールなどの酒類をはじめ、清涼飲料水などの飲
料水を収容する飲料用化には、一般にアルミニウムやブ
リキなどの打抜金属缶(ツーピース)が用いられている
アルミニウム缶は、アルミニウムが有する独特の白金色
に近い美麗な金属色を呈し、しかもその表面に印刷を施
したときには文字や模様などが鮮明に現れるというメリ
ットがあるが、アルミニウムはブリキよりも高価な金属
であるため、飲料後に一般に廃棄される飲料用化に使用
したばあいには、コストが高くなるという欠点がある。
一方、ブリキ缶は、アルミニウム缶よりも安価ではある
が、ブリキ特有の黒っぽい金属色が表面に浮き出るため
、見栄えがわるいという欠点がある。
[発明が解決しようとする課題] そこで本発明者らは、前記従来技術に鑑みて、安価なブ
リキ缶の表面にアルミニウム調の金属色を付与しうる装
飾塗料を見出すべく鋭意研究を重ねた結果、かかる要件
を満足するまったく新しいブリキ缶の装飾塗料を初めて
見出し、本発明を完成するにいたった。
[課題を解決するための手段] すなわち、本発明は顔料として二酸化チタンをベース樹
脂の固形分100重量部に対して3.0〜10.0’f
f11部配合したプライマーをブリキ缶上に塗布したの
ち、印刷を施すことを特徴とするブリキ缶の装飾塗料に
関する。
[作用および実施例] 本発明の方法においては二酸化チタンをベース樹脂の固
形分100部(重量部、以下同様)に対して3.0〜1
0.0部配合したプライマーが用いられる。一般に塗料
のなかに着色顔料として二酸化チタンをベース樹脂の固
形分100部に対して120〜150部程度配合するこ
とは知られているが、本発明においてはきわめて低濃度
の二酸化チタンをプライマーに配合したものをブリキ缶
表面に塗布したばあいには、意外なことにブリキ缶表面
にアルミニウムと同じような金属色が付与されるのであ
る。
前記二酸化チタンは白色粉末であり、プライマー中にお
ける分散性が良好であるかぎりかかる粒子の大きさにつ
いてはとくに限定はなく、通常顔料として市販されてい
るものであればそのまま使用することができる。かかる
二酸化チタンの配合量は、ベース樹脂の固形分100部
に対して3.0部未満であるばあい、下地の蔭蔽が不充
分で黒っぽいブリキ地をかくすことができなくなる傾向
があり、また10.0部をこえるばあい、下地の金属光
沢が蔭蔽され、アルミニウム調の金属光沢が付与されな
くなる傾向があるため、 3.0〜10.0部、好まし
くは 5.0〜8.0部となるように調整される。
前記プライマーに用いられる塗料としては、たとえば焼
付型塗料、紫外線硬化型塗料などがあげられる。
前記焼付型塗料は、アクリル樹脂、ポリエステル系樹脂
およびエポキシ樹脂からえられた少なくとも1種の塗膜
形成用樹脂であり、架橋剤としてアミノ樹脂および溶剤
を必須成分として含打するものである。
前記アクリル樹脂としては、たとえばエチレン系不飽和
カルボン酸3〜30%(重量%、以下同様)と(メタ)
アクリル酸エステル、スチレンおよびビニルトルエンか
らえらばれた少なくとも1種のモノマー70〜97%か
らなる共重合体があげられ、かかるアクリル樹脂の数平
均分子量は1000〜50000、なかんづ<5000
〜10000であることが好ましく、また酸価は固形分
換算で5〜200、なかんづ<30〜100であること
が好ましい。前記不飽和カルボン酸の具体例としては、
たξえばアクリル酸、メタクリル酸などがあげられ、ま
た前記(メタ)アクリル酸エステルの具体例としては、
たとえば(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル
酸エチル、(メタ)アクリル酸イソプロピル、(メタ)
アクリル酸n−ブチル、(メタ)アクリル酸イソブチル
、(メタ)アクリル酸n−ヘキシル、(メタ)アクリル
酸エチルヘキシル、2−ヒドロキシエチル(メタ)アク
リレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレー
トなどがあげられる。
前記ポリエステル系樹脂としては、たとえば炭素数2〜
18の低分子量カルボン酸またはその無水物とポリオー
ルとからなる樹脂があげられ、かかるポリエステル系樹
脂の数平均分子量は1000〜30000、なかんづ<
 3000〜18000であることが好ましい。前記カ
ルボン酸またはその無水物の具体例としては、たとえば
フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、テトラヒドロ
フタル酸、アジピン酸、アゼライン酸、セパチン酸、マ
レイン酸、コハク酸、それらの無水物などがあげられる
。前記ポリオールの具体例としては、たとえばエチレン
グリコール、ブチレングリコール、ネオペンチルグリコ
ールなどのアルキレングリコール;グリセリン、トリメ
チロールエタン、トリメチロールプロパン、ペンタエリ
スリトールなどがあげられる。
前記エポキシ系樹脂としては、分子中に 1.1〜2.
0個のエポキシ基を有する数平均分子量900〜500
0のエポキシ樹脂があげられる。前記エポキシ樹脂の代
表例としてはビスフェノールAとエビハロヒドリンとか
ら誘導されたエポキシ樹脂があげられる。なお、かかる
エポキシ樹脂には、たとえば脱水ヒマシ油、大豆油、綿
実油、サフラワー油、トール油、アマニ浦、ヒマシ油、
ヤシ浦などの脂肪酸、パラターシャリ−ブチル安息香酸
などの変性剤を必要に応じて配合してもよい。
前記アミノ樹脂は、硬化剤として使用される。
かかるアミノ樹脂としては、たとえば数平均分子u20
0〜6000のホルムアルデヒドと尿素、メラミンやト
リアジン化合物などとの初期縮合物を炭素数1〜4の1
価アルコールでエーテル化したものなどがあげられる。
前記アミノ系化合物の具体例としては、たとえばメチル
エーテル化メラミン樹脂、ブチルエーテル化メラミン樹
脂、ブチルエーテル化グアナミン樹脂、ブチルエーテル
化尿素樹脂などがあげられる。
前記塗膜形成用樹脂とアミノ樹脂との配合割合は、塗膜
形成用樹脂/アミノ樹脂(樹脂固形分の重量比)カ50
150〜90/lO1なかんづ<60/40〜80/ 
20となるように調整されるのが好ましい。
本発明において溶剤としては、たとえばツルペッツ#1
00、ツルペッツ#150(以上、エクソン化学■製、
商品名)、エチレングリコールモノブチルエーテルなど
のエーテル類、n−ブタノールなどのアルコール類、キ
シレン類などがあげられ、かかる溶剤の配合量は樹脂の
粘度などによって異なるので一概には決定することがで
きないが、通常プライマーに対して45〜78%とする
のが好ましい。
前記紫外線硬化型塗料は、通常、光重合性オリゴマー、
反応性希釈剤および光重合開始剤から構J戊される。
前記光重合性オリゴマーとしては、たとえば分子中にラ
ジカル重合可能な不飽和二重結合を何するアクリル系オ
リゴマーなどがあげられ、かかるアクリル系オリゴマー
の具体例としては、たとえばトリメチロールプロパント
リアクリレート、ペンタエリスリトールトリ (テトラ
)アクリレート、ポリエチレングリコールジアクリレー
ト、ウレタン(ポリ)アクリレート、エポキシ(ジ)ア
クリレートなどがあげられる。
前記光重合開始剤としては、光、とくに紫外線を照射す
ることによりフリーラジカルを発生する化合物が用いら
れ、かかる光重合開始剤の具体例としては、たとえばア
セトフェノン、ベンゾフェノン、ベンジル、ベンゾイン
などがあげられる。
前記反応性稀釈剤としては、たとえば2−エチルへキシ
ルアクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート、
2−ヒドロキシプロピルアクリレート、N−ビニルピロ
リドンなどがあげられる。
前記光重合性オリゴマー、光重合開始剤および反応性稀
釈剤の配合量は、紫外線硬化型塗料に対して、光重合性
オリゴマー70〜90%、光重合開始剤5〜15%およ
び反応性稀釈剤5〜15%とするのが好ましい。
なお、紫外線硬化型■料には、必要に応じてたとえばm
合禁止剤、流動調整剤などを配合してもよい。
また、前記プライマーに用いられる塗料には、必要に応
じて赤色系または青色系の顔料などを配合してもよい。
前記プライマーの製造においては、あらかじめ前記アク
リル樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂などの樹脂
および架橋剤として用いられるアミノ樹脂を混合してベ
ース樹脂を調整し、かかるベース樹脂に高濃度の顔料お
よび溶剤を配合してたとえば3本ロールなどを用いて混
練してペーストとする。
なお、顔料の分散を効率よく行なうために前記ベース樹
脂の中に所定mの前記ペーストを徐々に配合し攪拌、混
合しなから所定量の溶剤を用いて希釈し、適当な粘度と
する通常行なわれている方法を採用するのが好ましい。
このばあいの前記ベース樹脂は、その物性があらかじめ
特定された混合樹脂であり、二酸化チタンか配合された
ペーストをうるときには、前記ベース樹脂固形分100
部に対して二酸化チタン130〜150部および溶剤8
3〜124部を配合し、樹脂固形分含量が65〜67%
となるように溶剤を用いて調整され、また青色系または
赤色系顔料が配合されたペーストをうるときには、前記
ベース樹脂固形分・100部に対して青色系または赤色
系顔料5〜20部および溶剤40〜56.5部を配合し
、樹脂固形分が65〜75%となるように溶剤を用いて
調整されるのが好ましい。
なお、前記ベース樹脂に対する二酸化チタンまたは青色
系もしくは赤色系顔料の配合量は前記範囲をこえるばあ
いには、分散性がわるくなる傾向にある。
プライマーは前記ベース樹脂とペーストを混合し、二酸
化チタンの含有二が前記ベース樹脂固形分100部に対
して1〜13部になるように配合し、溶剤を用いて所定
の粘度となるように調整することによりえられる。
なお、ペーストをうる際に用いられる溶剤としては、と
くに樹脂との相溶性にすぐれたものがとくに好ましい。
前記プライマーをブリキ缶表面に塗布する方法および形
成された塗膜を焼付ける方法に関してはとくに限定はな
く、たとえばロールコータ−法などの通常の塗布方法お
よび通常の焼付は方法をそのまま採用することができる
なお、塗膜の厚さは、プライマーに含まれる二酸化チタ
ンの配合量によって異なるが、乾燥後において通常4〜
10μm、なかんづく6〜8μ0となるように調整され
るのが好ましい。かかる塗膜の厚さは4μ■未満である
ばあい、下地の蔭蔽が不充分で黒っぽいブリキ地をかく
すことができなくなる傾向があり、また10μmをこえ
るばあい、下地の金属光沢がなくなり、アルミニウム調
の金属光沢を発現しにくくなる傾向がある。
かくしてブリキ缶の表面に形成されたプライマー塗膜上
には、つぎに印刷が施される。かかる印刷の文字や模様
などは、ブリキ缶の用途などに応じて適宜調整されるの
は勿論のことであり、かかる印刷の方法としては、たと
えばロール塗装法などがあげられる。
かくして印刷が施されたブリキ缶は、印刷が施されてい
ない部分においてはアルミニウムのような美麗な輝きを
呈し、また印刷が施された部分は滲みなどがまったくな
く見栄えがすぐれたものである。
つぎに本発明のブリキ缶の装飾塗料を実施例に基づいて
さらに詳細に説明するが、本発明はかかる実施例のみに
限定されるものではない。
実施例1〜3 メタクリル酸5部、スチレン15部、アクリル酸エチル
30部、メタクリル酸n−ブチル30部、アクリル酸ブ
チル10部、2−ヒドロキシメタクリレート10部およ
びペンゾイルパーオキザイド2部の組成よりなるアクリ
ル樹脂をえた。このアクリル樹脂の数平均分子は120
00、また不揮発分は60%であった。
つぎに以下のように配合して混合、撹拌し、ベース樹脂
をえた。
(ベース樹脂) 前記アクリル樹脂(60%(樹脂固形分含量、以下同様
))           130部ブチルエーテル化
メラミン樹脂(8096)(数平均分子m : 300
)        20部つぎに以下の成分を混合し、
3本ロールで練り合せ、ペーストをえた。
(ペースト) 前記ベース樹脂          100部二酸化チ
タン           78部キシレン     
        28部エチレングリコールモノブチル
エーテル28部 つぎに前記ペーストを前記ベース樹脂中に以下に示す組
成で配合し、l足台、撹拌して均一なプライマーをえた
(プライマー) 前記ベース樹脂          100部前記ペー
スト           133部ツルペラツボ10
          52部えられたプライマーを表面
が清浄されたブリキ缶の外面に乾燥後の膜厚が第1表に
示す厚さとなるようにロールコータ−法で孕布し、つい
で焼付け(温度:200℃、時間=lo分間)を施し、
塗膜を形成させた。
つぎにこのブリキ缶表面にロール塗装法によって印刷を
施し、その外観を目視により観察した。その結果を第1
表に併記する。
実施例4 イソフタル酸15部、アジピン酸30部、トリメチロー
ルプロパン10部およびネオペンチルグリコール30部
からなる共重合体に溶剤としてツルペッツ#  10[
150部を入れて稀釈し、固形公約6026とした。こ
のポリエステル系樹脂の数平均分子量は8000であっ
た。
以下の配合割合でベース樹脂を実施例1〜3と同じ要領
にて調製した。
(ベース樹脂) 前記ポリエステル樹脂       100部ブチルエ
ーテル化ベンゾグアナミン樹脂(数平均分子ユニ  5
00)      57.1部つぎに以下の配合割合で
実施例1〜3と同じ要領にてペーストAを調製した。
(ペーストA) 前記ベース樹脂         157.1部二酸化
チタン           130部ツルペッツNO
022部 n−ブタノール            20部つぎに
以下の配合割合で実施例1〜3と同じ要領にてペースト
Bを調整した。
(ペーストB) 前記ベース樹脂         157.L部青色顔
料(へりオゲンブルーク7080 。
BASF社製、商品名)8.3部 つぎに前記ベース樹脂を前記ペーストAおよびBと以下
のように混合、撹拌しプライマーをえた。
(プライマー) 前記ベース樹脂         157.1部前記ペ
ーストA           20部前記ペースト8
          2部エチレングリコールモノブチ
ルエーテル92部 えられたプライマーを用いて実施例1〜3と同様にして
ブリキ缶に塗布し、ついで印刷を施したのち、その外観
を目視により観察した。その結果を第1表に併記する。
実施例5 以下に示す各成分を充分に混合、撹拌してベース樹脂を
作製した。
(ベース樹脂) アロニックス8000 (東亜合成化学工業■製、商品
名)             loCI部NKエステ
ルA−200(新中村化学■製、商品名)40部 ベンゾインイソプロピルエーテル(増感剤)12部 メトキシフェノール(楚止剤)0.3部つぎに以下の成
分を配合し、3本ロールで練りペーストを作製した。
(ペースト) 前記ベース樹脂          100部二酸化チ
タン            70部つぎに前記ベース
樹脂を前記ペーストと以下のように混合、撹拌してプラ
イマーを作製した。
(プライマー) 前記ベース樹脂          100部前記ペー
スト             13部えられたプライ
マーを用いて実施例1〜3と同様にしてブリキ缶に塗布
し、ついて印刷を施したのち、その外観を目視によりj
dl察した。その結果を第1表に併記する。
実施例6 エポキシ樹脂としてエピコー1−1004(油化シェル
社製、商品名)80部と大豆油脂肪酸20部を配合し塩
基性触媒としてジメチルベンジルアミンを用いて160
℃で2時間反応させてエポキンエステルをえた。これを
エチレングリコールモノブチルエーテル:ツルペッツ5
ioo (エクソン石油替(1)社製、商品名)1:1
の混合溶剤でf、C釈し、BO%濃度とした。以下に示
す配合割合で混合、撹拌してベースを調製した。
(ベース) 前記エポキシエステル樹脂 (数平均分子m 2500.6096 )    ll
B、7iブチルエーテル化メラミン樹脂 (数平均分子u 350.100%)    30部つ
ぎに以下に示す配合割合で3本ロールで練り合せてペー
ストを作製した。
(ペースト) 前記ベース            100部二酸化チ
タン           88部エチレングリコール
モノブチルエーテル36部 ツルペッツ11100           3[i部
つぎに以下に示す配合割合で混合、撹拌して均一な組成
のプライマーをえた。
(プライマー) 前記ベース 前記ペースト ツルペッツsto。
100部 20.0部 72.4部 えられたプライマーを用いて実施例1〜3と同様にして
ブリキ缶に塗布し、ついで印刷を施したのち、その外観
を目視により観察した。その結果を第1表に併記する。
比較例1 ブリキ缶表面に直接実施例1〜3と同様にして印刷を施
し、外観を目視により観察した。その結果を第1表に示
す。
比較例2 実施例1で調製したベースおよびペーストを以下に示す
配合割合で配合して混合、撹拌して均一な組成のプライ
マーをえた。
ベース樹脂(実施例1 )       100部ペー
スト(実施例1)5部 ツルペッツ$100          60.5部(
合計)  IO2,5部 えられたプライマーを用いて実施例1〜3と同様にして
ブリキ缶に塗布し、ついで印刷を施したのち、その外観
を目視により観察した。その結果を第1表に併記する。
比較例3 実施例1で調製したベース樹脂およびペーストを以下に
示す配合割合で配合して混合、撹拌して均一な組成のプ
ライマーをえた。
ベース樹脂(実施例1 )       100部ペー
スト(実施例1)22部 ツルペッツ$100          5G、0部(
合計)  178.0部 えられたプライマーを用いて実施例1〜3と同様にして
ブリキ缶に塗布し、ついで印刷を施したのち、その外観
を[1視により観察した。その結果を第1表に併記する
[以下余白] 第1表に示した結果から明らかなように、本発明の実施
例1〜6で装飾されたブリキ缶は、印刷が施されたアル
ミニウム缶と同様の色調および印刷性能を有することが
わかる。
[発明の効果] 本発明の塗料による装飾により、アルミニウム缶と比べ
て格段に価格が安いブリキ缶にアルミニウム調の金属色
が付与され、しかも印刷を施したときに文字や模様など
の滲みがまったくないので、従来のアルミニウム缶に代
わりつる安価な飲料用缶を提供することができるという
効果が奏される。
手続省−1″J正ぜF 平成1年2月18日 昭和63年特許願第318891、 発明の名称 ブリキ缶の装飾塗料 3浦正をする者 事件との関係

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 顔料として二酸化チタンをベース樹脂の固形分10
    0重量部に対して3.0〜10.0重量部配合したプラ
    イマーをブリキ缶上に塗布したのち、印刷を施すことを
    特徴とするブリキ缶の装飾塗料。
JP31889188A 1988-12-16 1988-12-16 ブリキ缶の装飾塗料 Pending JPH02163172A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0820732A (ja) * 1994-07-06 1996-01-23 Daito Paint Kk 紫外線硬化型インキ印刷用下地塗料組成物
CN106318157A (zh) * 2016-08-26 2017-01-11 蚌埠飞浦科技包装材料有限公司 一种具有耐高温杀菌水性食品罐内壁涂料

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