JPH02161675A

JPH02161675A - ディスク再生装置

Info

Publication number: JPH02161675A
Application number: JP30569489A
Authority: JP
Inventors: Yoshizumi Mano; 真野　義純; Masao Sugi; 杉　政雄
Original assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Current assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Priority date: 1989-11-24
Filing date: 1989-11-24
Publication date: 1990-06-21
Also published as: JPH0355903B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（イ）産業上の利用分野本発明は情報が螺旋−ｊ二あるいは同心円状に記録され
た記録媒体の情報を光学的手段にて読み取るディスク再
生装置に関するものである。

（ロ）従来の技術最近ディスクに記録された情報を光学的手段にて読み取
るディスク再生装：ηにおいて、従来の１（ｅ−Ｎｅレ
ーザに代わり半導体レーザが用いられるようになるに伴
い情報を読み出すピックアップ系を小型及び計量化する
ことが達成される。それに伴いこのようなピンクアップ
系を有し、小経ディスク（例えば直径１２ｃｍのもの）
を再生する装置が提案されている。また、このようなデ
ィスク再生装置においては１枚のディスクを再生するの
が通常であり、再生終了後ディスクを交換する必要があ
った。しかしこのようなディスク再生装置を商業的に用
いる場合、このようなディスクの交換は、その間ディス
クの再生がなされないと菖う欠点を生じてしまう。

かかる欠点を解決する方法として、さらに別途ディスク
再生装置を配する方法が考えられるが、このような方法
の場合、装置が高価にない過ぎて実用的ではない。

（ハ）発明が解決しようとする課題本発明は、左程コストを上昇させることなく複数のディ
スクを再生し得るディスク再生装置を提供せんとするも
のである。

（ニ）課題を解決するための１段上記課題を解決するべく本発明は、・情報が螺旋あるい
は同心円状に記録された記録媒体の情報を光学的手段に
て読み取るディスク再生装置において、前記記録媒体を
駆動するための互いに並列配置されたディスク駆動１段
と、前記記録媒体の情報を光学的手段にて読み取るピッ
クアップ手段と、該ピックアップ手段をＥＸ記ディスク
駆動￥段間において直線移動可能とする移動手段とを備
え、更に前記両駆動手段に装着されたディスクのうち、
一方のディスクの再生終了に応じてピンクアップを他方
のディスクの開始端に高速移動せしめるピックアップ送
り手段を配したことを特徴とする。

（ホ）作用各ディスク駆動手段に装着されたそれぞれのディスクは
、単一のピックアップが各ディスクにわたって移動する
ことにより、単一のピックアップにより読み取り再生さ
れる。この際、一方のディスクの再生が終了するとピッ
クアンプが他方のディスクの開始端に高速移動される。

また、ピンクアップは、この時他方のディスク・＼直線
移動さｎるため移動距離が小さくてすみ、持って迅速に
他方のディスクの開始端に移動される。

（へ）実施例以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。

第１図及び第２図は本発明にががるディスク再生装置を
示す斜視図で、第２図は一方のディスク収納部が開いた
状態を示してし）る。第３図は、本発明ディスク再生装
：ｎの正面図で、（Ｄ）は情報が螺旋状あるいは同心円
状に記録されたディスク、（１）（１’　）はディスク
（Ｄ）を収納するディスク収納部、（２）（２’　）は
ディスク（Ｄ）を回転するターンテーブルで、互いに独
立してディスクを駆動できる。（３）はディスク日））
に記録された情報を光学的に読み取るビックアンプであ
る。本発明の特徴は第３図より明らかなように並列配置
されたディスク（Ｄ）　　（Ｄ’）の情報を単一のビン
クア・ｌプ（３）を摺動させて読み取ることにある。

第４図は本発明の要部を示す斜視図で、（４）（４°）
はターンテーブル（２）（２’　）駆動用モータ、（５
）（５°　）はターンテーブル駆動用モータ（４）（４
°　）がホリつけられる固定フレーム、（６）（６’　
）は固定フレーム（５）（５°　）を連結する２本の平
行なシャフトでピックアップが摺動自在に取りつけられ
ている。

（７）は固定フレーム（５゛）に取りつけられたピック
アップ送り用モータ、（８）（８°）はそれぞれ固定フ
レーム（５）（５°）に配設されたブーりで、プーリ（
８°）は固定フレーム（５゛）にホリつけられたピック
アップ送り用モータ（７）のモータ軸に取りつけられ、
プーリ（８）は固定フレーム（５）に回転自在に取りつ
けられている。（９）は一部をピックアップ（３）に固
定されたワイヤである。

なお、ビックアンプ（３）は周知の如くフォーカシング
及びトラッキングの制御がｊｊゎれ、ディスク（Ｄ）の
面振れや偏・し・にょる外乱変動に対して追従するよう
になされている。ターンテーブル（２）（２’　　）は
前述したように互いに独立１−で駆動することも可能で
あり、またピックアップ（３）はピックアップ送り用モ
ータ（７）の駆動力により慴動される。

次にこのような構成のディスク再生装置、特にピックア
ップのラジアル送りについて第５図を参照して詳述する
。

第５図において、（１０）（１０’　）はトラッキング
検出センサ、（１１）はトラッキング検出センサ（１０
）（１０’　　）の出力が印加さノ１−る演算回路、（
１２）は増幅回路、（１３）は位相補１１回路、（１４
）は駆動回路、（１５）はローパスフィルタ（Ｌ　Ｐ　
Ｆ　）、（１６）は増幅回路、（１７）はトランジスタ
（Ｔｒｌ）（Ｔｒ２）より構成される駆動部で、ピンク
アンプ送りモータ（４）を駆動する。トラッキング検出
センサ（ｌ０）（１０’）の出力は、１寅算回路（１１
）に印加されて演Ｗ処理された後、増幅回路にて増幅さ
れる。その増幅回路（１２）の一方の出力は位相補償回
路（１３）、駆動回路（１４）を経てトランキング制御
系へ導かれる。他方の出力は、！２ＰＦ（１５）にて乎
均化されたのち増幅回路（１Ｇ）を経て駆動部（１７）
へ導かれ、ピックア、ノブ送り用モータ（７）に電力を
供給する。このような構成にしたことによりディスク（
Ｄ）（Ｄ’）のいずれを再生する場合においても単一の
トラッキング制御系及び送すモータ制御系を利用するこ
とができる。但し、一方のディスク再生終了後、他方の
ディスク再生をする場合には適当な手段にてピックアッ
プ送り系統を通常送りから高速送りへと切り替えて、一
方のディスク終了端より他方のディスク始端へピックア
ップを送る等の所望の動作をさせるようにする。また、
ディスク（１））　　（Ｄ’　）の回転方向を同一方向
にすることもいうまでもない。何故ならディスク（Ｄ）
（Ｄ“）の回転方向はディスクの記録方法にて決定され
るからて”ある。

（ト）発明の効果以」−本発明によれば、並列配置された記録媒体の情報
を単一・のピックアップ手段にて読み取るようにしたの
で、２枚のディスクにわたって再生できるディスク再生
装置を安価に提供することができる。また、ピックアッ
プは、一方のディスクの再生が終ｒされると、他方のデ
ィスクの開始端に高速にて直線移動されるため、一方の
ディスク終了　ｆ＆他方のディスクを直ちに再生するこ
とができる。

【図面の簡単な説明】

図はいずれも本発明のディスク再生装置にががる図で、
第１図及び第２図は斜視図、第３図は正面図、第１図は
要部斜視図、第５図はピックアップのラジアル送りを説
明するために供する図である。（２）（２°　）・・・ターンテーブル、（３）・・ピ
ックアップ、（Ｄ）　　・・ディスク。第１図第４図第２図第５図第３図ＶＣＣ

Claims

【特許請求の範囲】

（１）情報が螺旋上あるいは同心円状に記録された記録
媒体の情報を光学的手段にて読み取るディスク再生装置
において、前記記録媒体を駆動するための互いに並列配
置されたディスク駆動手段と、前記記録媒体の情報を光
学的手段にて読み取るピックアップ手段と、該ピックア
ップ手段を前記ディスク駆動手段間において直線移動可
能とする移動手段とを備え、更に前記両駆動手段に装着
されたディスクのうち、一方のディスクの再生終了に応
じてピックアップを他方のディスクの開始端に高速移動
せしめるピックアップ送り手段を配したことを特徴とす
るディスク再生装置。