JPH021610Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH021610Y2 JPH021610Y2 JP1986024610U JP2461086U JPH021610Y2 JP H021610 Y2 JPH021610 Y2 JP H021610Y2 JP 1986024610 U JP1986024610 U JP 1986024610U JP 2461086 U JP2461086 U JP 2461086U JP H021610 Y2 JPH021610 Y2 JP H021610Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- shift
- position pin
- operating
- pin
- Prior art date
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、乗員が座席間を移動する際にシフ
トレバーが妨げとならないようにシフトレバーを
折曲可能な構成にした自動変速機の操作装置に関
するものである。
トレバーが妨げとならないようにシフトレバーを
折曲可能な構成にした自動変速機の操作装置に関
するものである。
従来技術
フロアシフト型式の自動車における変速機の操
作レバーは、例えば運転席の乗員が助手席あるい
は後席に移動しようとする場合には、移動の妨げ
となつてしまう。そこで、手動変速機の操作レバ
ーではあるが、操作レバーをその中間部で折曲自
在として常時は伸ばした状態にあつて必要時には
折曲するようにしたものがある(実開昭58−
97623号、実開昭58−97625号公報参照)。
作レバーは、例えば運転席の乗員が助手席あるい
は後席に移動しようとする場合には、移動の妨げ
となつてしまう。そこで、手動変速機の操作レバ
ーではあるが、操作レバーをその中間部で折曲自
在として常時は伸ばした状態にあつて必要時には
折曲するようにしたものがある(実開昭58−
97623号、実開昭58−97625号公報参照)。
一方、自動変速機の操作装置を第11図および
第12図に示す。図中1は操作レバーで、車体の
前後方向に回動自在な回動軸2に固着された操作
レバーブラケツト3に固着されており、先端部の
ハンドル4を車体前後方向に動かすことにより回
動軸2を回動させることができる。操作レバーブ
ラケツト3には回動軸2と平行にポジシヨンピン
5が、操作レバー1の長手方向に移動自在に設け
られている。図中6はポジシヨンプレートで、適
宜形状の係止孔部7が形成されて、この係止孔部
7内に上記ポジシヨンピン5の先端が位置してい
る。また、ポジシヨンピン5の先端は常時係止孔
部7の上側周面に当接するようにしてあり、この
係止孔部7の上側周面は、回動軸2の回動による
ポジシヨンピン5の旋回を案内する円弧状部8,
8…とポジシヨンピン5に当接してその旋回を阻
止する段部(変速位置決段部)9とが適宜に連続
された形状としてある。ポジシヨンピン5が係止
孔部7の段部9に当接しているときには、回動軸
2は回動が阻止された状態にあり、例えばドライ
ブレンジからリバースレンジに不用意に変更され
てしまわないようになつている。
第12図に示す。図中1は操作レバーで、車体の
前後方向に回動自在な回動軸2に固着された操作
レバーブラケツト3に固着されており、先端部の
ハンドル4を車体前後方向に動かすことにより回
動軸2を回動させることができる。操作レバーブ
ラケツト3には回動軸2と平行にポジシヨンピン
5が、操作レバー1の長手方向に移動自在に設け
られている。図中6はポジシヨンプレートで、適
宜形状の係止孔部7が形成されて、この係止孔部
7内に上記ポジシヨンピン5の先端が位置してい
る。また、ポジシヨンピン5の先端は常時係止孔
部7の上側周面に当接するようにしてあり、この
係止孔部7の上側周面は、回動軸2の回動による
ポジシヨンピン5の旋回を案内する円弧状部8,
8…とポジシヨンピン5に当接してその旋回を阻
止する段部(変速位置決段部)9とが適宜に連続
された形状としてある。ポジシヨンピン5が係止
孔部7の段部9に当接しているときには、回動軸
2は回動が阻止された状態にあり、例えばドライ
ブレンジからリバースレンジに不用意に変更され
てしまわないようになつている。
そして、ポジシヨンピン5が段部9にある場合
にレンジの変更を行なうためには、このポジシヨ
ンピン5を操作レバー1の長手方向の下方に移動
して段部9から外れるようにする。ポジシヨンピ
ン5を段部9から外すための機構は、ハンドル4
部に設けられたプツシユ釦11等を操作すること
によりカムやリンクを用いたりあるいはプツシユ
プルワイヤ10を用いたりして機械的に行なわれ
ている。このため、操作レバー1の内部にはリン
クやプツシユプルワイヤ10等が収納されてい
る。
にレンジの変更を行なうためには、このポジシヨ
ンピン5を操作レバー1の長手方向の下方に移動
して段部9から外れるようにする。ポジシヨンピ
ン5を段部9から外すための機構は、ハンドル4
部に設けられたプツシユ釦11等を操作すること
によりカムやリンクを用いたりあるいはプツシユ
プルワイヤ10を用いたりして機械的に行なわれ
ている。このため、操作レバー1の内部にはリン
クやプツシユプルワイヤ10等が収納されてい
る。
考案が解決しようとする問題点
上述のように、手動変速機の操作レバーは変速
機本体と運転者の操作にとつて適宜な位置とを結
ぶ連杆の役目を果すものであるから、なんら支障
なく比較的容易に折曲自在な構造とすることがで
きる。しかし、自動変速機の操作レバーにあつて
は内部にリンクやプツシユプルワイヤ10等が収
納されているため、容易には折曲自在な構造とす
ることができない。リンク機構によるものではリ
ンクに一定の剛性が必要であつて折曲することは
できず、プツシユプルワイヤ10によるものでは
該プツシユプルワイヤ10を曲げるのに限界があ
り、無理に曲げようとする場合にはこれが引つ張
られてポジシヨンピン5を不用意に移動させてし
まう虞があるからである。
機本体と運転者の操作にとつて適宜な位置とを結
ぶ連杆の役目を果すものであるから、なんら支障
なく比較的容易に折曲自在な構造とすることがで
きる。しかし、自動変速機の操作レバーにあつて
は内部にリンクやプツシユプルワイヤ10等が収
納されているため、容易には折曲自在な構造とす
ることができない。リンク機構によるものではリ
ンクに一定の剛性が必要であつて折曲することは
できず、プツシユプルワイヤ10によるものでは
該プツシユプルワイヤ10を曲げるのに限界があ
り、無理に曲げようとする場合にはこれが引つ張
られてポジシヨンピン5を不用意に移動させてし
まう虞があるからである。
そこで、上記の問題に鑑みて、この考案の目的
は、ポジシヨンピンの移動を電動部材で行う構成
にすることにより、シフトレバーの構造を簡単に
するとともに、シフトレバーを折り曲げた際にポ
ジシヨンピンが変速位置決段部から離反して不用
意に移動してしまうということがなく、しかも、
シフトレバーを頻繁に変速操作しても、電動部材
に接続した接続コードにねじれやこすりが発生し
てその接続コードが断線してしまうことのない自
動変速機の操作装置を提供することにある。
は、ポジシヨンピンの移動を電動部材で行う構成
にすることにより、シフトレバーの構造を簡単に
するとともに、シフトレバーを折り曲げた際にポ
ジシヨンピンが変速位置決段部から離反して不用
意に移動してしまうということがなく、しかも、
シフトレバーを頻繁に変速操作しても、電動部材
に接続した接続コードにねじれやこすりが発生し
てその接続コードが断線してしまうことのない自
動変速機の操作装置を提供することにある。
問題点を解決するための手段
そして、上記の問題を解決するため、車体に回
動自在に支持された回動軸にその軸線と直交する
方向に連結された中空のシフトレバーと、このシ
フトレバーの上端部に設けられたシフト釦と、シ
フトレバーの下端部に設けられたポジシヨンピン
とを備え、前記ポジシヨンピンを車体に立設した
ポジシヨンプレートの変速位置決段部から離反さ
せることにより、前記シフトレバーを前記回動軸
を中心に回動軸とともに回動させて該シフトレバ
ーをポジシヨンプレートに沿つて移動変位操作可
能にした自動変速機の操作装置であつて、 前記シフトレバーを上レバーと下レバーとで構
成するとともに上レバーの下部を下レバーの上部
に回動自在に枢支し、 前記上レバーと下レバーとを一直線状にして上
レバーを下レバーに固定したり、上レバーを下レ
バーに対して回動自在状態にしたりするロツク部
材を設け、 前記ポジシヨンピンを変速位置決段部から離反
させる電動部材を前記回動軸に設け、 前記シフト釦と前記電動部材とを接続コードで
電気的に接続して該接続コードを前記上レバーと
下レバーとの中を通して配線し、 前記シフト釦の操作によつて電動部材を作動さ
せてポジシヨンピンを変速位置決段部から離反さ
せることを特徴とする。
動自在に支持された回動軸にその軸線と直交する
方向に連結された中空のシフトレバーと、このシ
フトレバーの上端部に設けられたシフト釦と、シ
フトレバーの下端部に設けられたポジシヨンピン
とを備え、前記ポジシヨンピンを車体に立設した
ポジシヨンプレートの変速位置決段部から離反さ
せることにより、前記シフトレバーを前記回動軸
を中心に回動軸とともに回動させて該シフトレバ
ーをポジシヨンプレートに沿つて移動変位操作可
能にした自動変速機の操作装置であつて、 前記シフトレバーを上レバーと下レバーとで構
成するとともに上レバーの下部を下レバーの上部
に回動自在に枢支し、 前記上レバーと下レバーとを一直線状にして上
レバーを下レバーに固定したり、上レバーを下レ
バーに対して回動自在状態にしたりするロツク部
材を設け、 前記ポジシヨンピンを変速位置決段部から離反
させる電動部材を前記回動軸に設け、 前記シフト釦と前記電動部材とを接続コードで
電気的に接続して該接続コードを前記上レバーと
下レバーとの中を通して配線し、 前記シフト釦の操作によつて電動部材を作動さ
せてポジシヨンピンを変速位置決段部から離反さ
せることを特徴とする。
作 用
本願考案は、上記構成であるから、上レバーと
下レバーとを一直線状にして上レバーを下レバー
にロツク部材により固定してシフトレバーを構成
させ、そして、シフト釦を操作すれば電動部材に
よりポジシヨンピンが変速位置決段部から離反
し、シフトレバーはポジシヨンプレートに沿つて
移動変位操作可能となる。
下レバーとを一直線状にして上レバーを下レバー
にロツク部材により固定してシフトレバーを構成
させ、そして、シフト釦を操作すれば電動部材に
よりポジシヨンピンが変速位置決段部から離反
し、シフトレバーはポジシヨンプレートに沿つて
移動変位操作可能となる。
また、ロツク部材により上レバーの固定を解除
して、上レバーを下レバーに対して回動させれば
シフトレバーは折曲した状態となる。
して、上レバーを下レバーに対して回動させれば
シフトレバーは折曲した状態となる。
実施例
以下、図示した好ましい実施例に基いてこの考
案に係る自動変速機の操作装置を具体的に説明す
る。
案に係る自動変速機の操作装置を具体的に説明す
る。
図中21は操作レバー(シフトレバー)で、折
曲自在に連結された上部レバー(上レバー)22
と下部レバー(下レバー)23とで構成されてお
り、上部レバー22、下部レバー23のいずれも
中空の部材が用いられている。上部レバー22の
下端には、第7図に示すような連結部材24が嵌
入されている。この連結部材24は、上部レバー
22に嵌入される小径部と上部レバー22の外径
と略等しい外径の大径部とからなる嵌入部25に
支持舌片部26が設けられて構成されている。そ
して、嵌入部25には後述する接続コードが貫通
するに充分な大きさの透孔27が形成され、支持
舌片部26の該透孔27が延長される位置に同じ
く接続コードが収められるに適宜な大きさの通過
溝28が形成されている。支持舌片部26の自由
端は略円弧状に形成されており、上記通過溝28
は支持舌片部26の自由端にあつてはその略円弧
状の外径に沿つて形成されている。また、支持舌
片部26の略中央部には上部レバー22の長手方
向と直交する方向の透孔29が穿設されている。
曲自在に連結された上部レバー(上レバー)22
と下部レバー(下レバー)23とで構成されてお
り、上部レバー22、下部レバー23のいずれも
中空の部材が用いられている。上部レバー22の
下端には、第7図に示すような連結部材24が嵌
入されている。この連結部材24は、上部レバー
22に嵌入される小径部と上部レバー22の外径
と略等しい外径の大径部とからなる嵌入部25に
支持舌片部26が設けられて構成されている。そ
して、嵌入部25には後述する接続コードが貫通
するに充分な大きさの透孔27が形成され、支持
舌片部26の該透孔27が延長される位置に同じ
く接続コードが収められるに適宜な大きさの通過
溝28が形成されている。支持舌片部26の自由
端は略円弧状に形成されており、上記通過溝28
は支持舌片部26の自由端にあつてはその略円弧
状の外径に沿つて形成されている。また、支持舌
片部26の略中央部には上部レバー22の長手方
向と直交する方向の透孔29が穿設されている。
一方、第5図および第6図に示すように、下部
レバー23の上端には上記支持舌片部26を適宜
間隔をもつて挟む一対の支持部30,30が設け
られ、この支持部30,30で支持舌片部26を
挟んだ場合に上記透孔29に合致した支持部3
0,30の位置に透孔31,31が穿設されてい
る。そして、これら透孔29,31,31に連結
ピン32が挿通されることにより、上部レバー2
2と下部レバー23とが連結部材24を介して連
結され、さらに連結ピン32を軸として上部レバ
ー22が下部レバー23に枢支された状態となつ
ており、上部レバー22が下部レバー23に対し
て回動自在となつている。すなわち、上部レバー
22は回動して折り曲げられた状態となるように
なつているのである。また、第5図に示すよう
に、下部レバー23の上端部にはロツクカラー
(ロツク部材)33が下部レバー23に対して摺
動自在に遊嵌されており、このロツクカラー33
に圧縮コイルばね34の復元力が付勢されてロツ
クカラー33が常時上方へ突出するようにされて
いる。このロツクカラー33が上方へ突出した状
態にあつては、ロツクカラー33が連結部材24
の支持舌片部26に嵌まり嵌入部25の下端面に
圧接された状態となり、上部レバー22と下部レ
バー23とが折曲不能となるようになつている。
なお、第6図においては、ロツクカラー33を省
略してある。
レバー23の上端には上記支持舌片部26を適宜
間隔をもつて挟む一対の支持部30,30が設け
られ、この支持部30,30で支持舌片部26を
挟んだ場合に上記透孔29に合致した支持部3
0,30の位置に透孔31,31が穿設されてい
る。そして、これら透孔29,31,31に連結
ピン32が挿通されることにより、上部レバー2
2と下部レバー23とが連結部材24を介して連
結され、さらに連結ピン32を軸として上部レバ
ー22が下部レバー23に枢支された状態となつ
ており、上部レバー22が下部レバー23に対し
て回動自在となつている。すなわち、上部レバー
22は回動して折り曲げられた状態となるように
なつているのである。また、第5図に示すよう
に、下部レバー23の上端部にはロツクカラー
(ロツク部材)33が下部レバー23に対して摺
動自在に遊嵌されており、このロツクカラー33
に圧縮コイルばね34の復元力が付勢されてロツ
クカラー33が常時上方へ突出するようにされて
いる。このロツクカラー33が上方へ突出した状
態にあつては、ロツクカラー33が連結部材24
の支持舌片部26に嵌まり嵌入部25の下端面に
圧接された状態となり、上部レバー22と下部レ
バー23とが折曲不能となるようになつている。
なお、第6図においては、ロツクカラー33を省
略してある。
下部レバー23は、第2図に示すように、操作
レバーブラケツト34に植設されており、この操
作レバーブラケツト34が図示しない車体の幅方
向を軸として車体に支持された回動軸35に固着
されることにより、操作レバー21が回動軸35
に一体的に連繋されて車体の前後方向に揺動自在
となつている。なお、この操作レバーブラケツト
34の下端部36が図示しない自動変速機に連繋
され、回動軸35の回動に伴う下端部36の旋回
により自動変速機のレンジが変更される。また、
回動軸35には電磁アクチユエータ(電動部材)
37が固定されており、この電磁アクチユエータ
37の動作により操作レバー21の長手方向と直
交する方向を長手方向としたポジシヨンピン38
が操作レバー21の長手方向の下方に移動される
ようになつている。
レバーブラケツト34に植設されており、この操
作レバーブラケツト34が図示しない車体の幅方
向を軸として車体に支持された回動軸35に固着
されることにより、操作レバー21が回動軸35
に一体的に連繋されて車体の前後方向に揺動自在
となつている。なお、この操作レバーブラケツト
34の下端部36が図示しない自動変速機に連繋
され、回動軸35の回動に伴う下端部36の旋回
により自動変速機のレンジが変更される。また、
回動軸35には電磁アクチユエータ(電動部材)
37が固定されており、この電磁アクチユエータ
37の動作により操作レバー21の長手方向と直
交する方向を長手方向としたポジシヨンピン38
が操作レバー21の長手方向の下方に移動される
ようになつている。
図中39はポジシヨンプレートで、車体47の
適宜な定位置に設けられている。このポジシヨン
プレート39には、第8図に示すように、適宜形
状の係合孔部40が形成されており、この係合孔
部40に上記ポジシヨンピン38の先端部が遊挿
されている。係合孔部40の上側周面は、回動軸
35を中心とした円弧部41,41…と該円弧部
41,41…から適宜に回動軸35に指向して突
出した段部(変速位置決段部)42,42…とが
適宜に連続した形状とされており、ポジシヨンピ
ン38の移動上限位置はこの上側周面によつて規
制されている。また、係合孔部40の下側周面は
回動軸35を中心とした円弧状に形成されてお
り、ポジシヨンピン38の移動下限位置はこの下
側周面で規制されている。さらに、ポジシヨンピ
ン38が上側周面に当接している場合には、ポジ
シヨンピン38が該上側周面の段部42,42…
に規制されて回動軸35の回動が制限されるよう
になつている。なお、第8図にポジシヨンプレー
ト39を示してあるが、Pはパーキングレンジ、
Rはリバースレンジ、Nはニユートラルレンジ、
は1速レンジ、は2速レンジをそれぞれ示
す。
適宜な定位置に設けられている。このポジシヨン
プレート39には、第8図に示すように、適宜形
状の係合孔部40が形成されており、この係合孔
部40に上記ポジシヨンピン38の先端部が遊挿
されている。係合孔部40の上側周面は、回動軸
35を中心とした円弧部41,41…と該円弧部
41,41…から適宜に回動軸35に指向して突
出した段部(変速位置決段部)42,42…とが
適宜に連続した形状とされており、ポジシヨンピ
ン38の移動上限位置はこの上側周面によつて規
制されている。また、係合孔部40の下側周面は
回動軸35を中心とした円弧状に形成されてお
り、ポジシヨンピン38の移動下限位置はこの下
側周面で規制されている。さらに、ポジシヨンピ
ン38が上側周面に当接している場合には、ポジ
シヨンピン38が該上側周面の段部42,42…
に規制されて回動軸35の回動が制限されるよう
になつている。なお、第8図にポジシヨンプレー
ト39を示してあるが、Pはパーキングレンジ、
Rはリバースレンジ、Nはニユートラルレンジ、
は1速レンジ、は2速レンジをそれぞれ示
す。
そして、第2図に示すように、上部レバー22
の上端部には操作レバー21を揺動させるための
ハンドル43が設けられており、運転者はこのハ
ンドル43を把持して操作レバー21を適宜位置
に揺動させる。ハンドル43には運転者の指等に
よつて操作されるスイツチ釦(シフト釦)44が
設けられており、第9図に示すように、このスイ
ツチ釦44の一方の端子が電磁アクチユエータ3
7に接続され他方の端子が電源45に接続されて
いる。そして、これらの接続コード46は、上部
レバー22の内部、連結部材24の透孔27と通
過溝28および下部レバー23の内部を通つて、
電磁アクチユエータ37とスイツチ釦44とを接
続している。
の上端部には操作レバー21を揺動させるための
ハンドル43が設けられており、運転者はこのハ
ンドル43を把持して操作レバー21を適宜位置
に揺動させる。ハンドル43には運転者の指等に
よつて操作されるスイツチ釦(シフト釦)44が
設けられており、第9図に示すように、このスイ
ツチ釦44の一方の端子が電磁アクチユエータ3
7に接続され他方の端子が電源45に接続されて
いる。そして、これらの接続コード46は、上部
レバー22の内部、連結部材24の透孔27と通
過溝28および下部レバー23の内部を通つて、
電磁アクチユエータ37とスイツチ釦44とを接
続している。
以上により構成されるこの考案に係る自動変速
機の操作装置の実施例についての動作を、以下に
説明する。
機の操作装置の実施例についての動作を、以下に
説明する。
自動車が駐停車しているときには、ポジシヨン
ピン38はポジシヨンプレート39の係合孔部4
0とPレンジにて係合しており、この状態で操作
レバー21を揺動させようとしてもポジシヨンピ
ン38が段部42により規制されているから、他
のレンジに変更されることがない。この状態でス
イツチ釦44を操作すると、電磁アクチユエータ
37が作動してポジシヨンピン38が係合孔部4
0の下側周面に当接する位置(第8図上Poで示
す位置)まで移動する。すなわち、ポジシヨンピ
ン38が段部42から離反することとなる。そし
て、この位置にあつては操作レバー21の揺動は
許容された状態となるから、スイツチ釦44を押
したままで所望のレンジまで操作レバー21を移
動させ、当該位置でスイツチ釦44の操作を終了
する。電磁アクチユエータ37は作動を停止し
て、ポジシヨンピン38を係合孔部40の上側周
面に当接させることにより、当該レンジにて自動
車を作動させることができるようになる。なお、
本実施例では操作レバー21を誤操作してもさほ
ど影響のないNレンジ、Dレンジ、レンジ間で
はスイツチ釦44が操作されなくてもレンジの変
更が行い得るものを示してあるが、全てスイツチ
釦44が操作されなければならないようにするこ
とも可能である。
ピン38はポジシヨンプレート39の係合孔部4
0とPレンジにて係合しており、この状態で操作
レバー21を揺動させようとしてもポジシヨンピ
ン38が段部42により規制されているから、他
のレンジに変更されることがない。この状態でス
イツチ釦44を操作すると、電磁アクチユエータ
37が作動してポジシヨンピン38が係合孔部4
0の下側周面に当接する位置(第8図上Poで示
す位置)まで移動する。すなわち、ポジシヨンピ
ン38が段部42から離反することとなる。そし
て、この位置にあつては操作レバー21の揺動は
許容された状態となるから、スイツチ釦44を押
したままで所望のレンジまで操作レバー21を移
動させ、当該位置でスイツチ釦44の操作を終了
する。電磁アクチユエータ37は作動を停止し
て、ポジシヨンピン38を係合孔部40の上側周
面に当接させることにより、当該レンジにて自動
車を作動させることができるようになる。なお、
本実施例では操作レバー21を誤操作してもさほ
ど影響のないNレンジ、Dレンジ、レンジ間で
はスイツチ釦44が操作されなくてもレンジの変
更が行い得るものを示してあるが、全てスイツチ
釦44が操作されなければならないようにするこ
とも可能である。
このように、上部レバー22を連結部材24を
介して回動自在に下部レバー23に接続し、スイ
ツチ釦44と電磁アクチユエータ37とを接続コ
ード46で電気的に接続し、この接続コード46
を操作レバー21内に配線したものであるから操
作レバー21の構造は簡単なものとなる。
介して回動自在に下部レバー23に接続し、スイ
ツチ釦44と電磁アクチユエータ37とを接続コ
ード46で電気的に接続し、この接続コード46
を操作レバー21内に配線したものであるから操
作レバー21の構造は簡単なものとなる。
また、電磁アクチユエータ37は回動軸35に
固定されているので、操作レバー21を回動させ
た場合、電磁アクチユエータ37は操作レバー2
1の回動により回動軸35とともに回動するの
で、操作レバー21内に配線された接続コード4
6にはよじれやこすれが生じない。したがつて、
操作レバー21を頻繁に操作してもよじれやこれ
によつて接続コード46が断線してしまうことが
ない。
固定されているので、操作レバー21を回動させ
た場合、電磁アクチユエータ37は操作レバー2
1の回動により回動軸35とともに回動するの
で、操作レバー21内に配線された接続コード4
6にはよじれやこすれが生じない。したがつて、
操作レバー21を頻繁に操作してもよじれやこれ
によつて接続コード46が断線してしまうことが
ない。
そして、操作レバー21を折曲するには、第3
図上二点鎖線で示すように、ロツクカラー33を
上部レバー22から離隔させるように下部レバー
23に沿つて摺動させ、上部レバー22を傾倒さ
せればよい。ロツクカラー33を上部レバー22
から離隔させるように摺動させると連結部材24
の支持舌片部26の拘束が解かれ、連結部材24
が連結ピン32を軸として下部レバー23に対し
回動自在となるから、上部レバー22が容易に傾
倒できるようになるのである。上部レバー22を
傾倒させた場合に、接続コード46は連結部材2
4の支持舌片部26に形成された通過溝28に案
内されて、無理なく曲げることができる。また、
ロツクカラー33が連結部材24の嵌入部25に
当接しているときには、支持舌片部26がロツク
カラー33によつて拘束された状態にあるから、
上部レバー22が傾倒されることはないのであ
る。
図上二点鎖線で示すように、ロツクカラー33を
上部レバー22から離隔させるように下部レバー
23に沿つて摺動させ、上部レバー22を傾倒さ
せればよい。ロツクカラー33を上部レバー22
から離隔させるように摺動させると連結部材24
の支持舌片部26の拘束が解かれ、連結部材24
が連結ピン32を軸として下部レバー23に対し
回動自在となるから、上部レバー22が容易に傾
倒できるようになるのである。上部レバー22を
傾倒させた場合に、接続コード46は連結部材2
4の支持舌片部26に形成された通過溝28に案
内されて、無理なく曲げることができる。また、
ロツクカラー33が連結部材24の嵌入部25に
当接しているときには、支持舌片部26がロツク
カラー33によつて拘束された状態にあるから、
上部レバー22が傾倒されることはないのであ
る。
また、上部レバー22を回動させた際に接続コ
ード46が引つ張られた状態となつても、電磁ア
クチユエータ37は作動しないので、ポジシヨン
ピン38が段部42から離反して操作レバー21
が不用意に移動してしまうということがない。
ード46が引つ張られた状態となつても、電磁ア
クチユエータ37は作動しないので、ポジシヨン
ピン38が段部42から離反して操作レバー21
が不用意に移動してしまうということがない。
本実施例では、下部レバー23を回動軸35に
固着された操作レバーブラケツト34に固着して
操作レバー21と回動軸35とを一体的に連繋し
たものを示したが、第10図に示すように、操作
レバー21を回動軸35に直接固着して一体的と
したものであつても構わない。また、同図に示す
ように操作レバー21を曲げ成形することも可能
である。
固着された操作レバーブラケツト34に固着して
操作レバー21と回動軸35とを一体的に連繋し
たものを示したが、第10図に示すように、操作
レバー21を回動軸35に直接固着して一体的と
したものであつても構わない。また、同図に示す
ように操作レバー21を曲げ成形することも可能
である。
また、本実施例では、ポジシヨンピン38と係
脱する係合部として、ポジシヨンプレート39に
形成された係合孔部40の円弧部41,41…と
段部42,42…とによるものを示したが、これ
に限らず他の係合手段であつても構わない。さら
に、ポジシヨンピン38の移動方向を操作レバー
21の長手方向として示したが、ポジシヨンピン
38の長手方向即ち第2図上左右方向に移動する
ことにより係合部と係脱するようにしてあつても
構わない。
脱する係合部として、ポジシヨンプレート39に
形成された係合孔部40の円弧部41,41…と
段部42,42…とによるものを示したが、これ
に限らず他の係合手段であつても構わない。さら
に、ポジシヨンピン38の移動方向を操作レバー
21の長手方向として示したが、ポジシヨンピン
38の長手方向即ち第2図上左右方向に移動する
ことにより係合部と係脱するようにしてあつても
構わない。
また、アクチユエータに電磁アクチユエータ3
7が用いられたものを示したが、電動モータ等で
あつても構わない。
7が用いられたものを示したが、電動モータ等で
あつても構わない。
効 果
以上説明したように、この考案によれば、電動
部材は回動軸に設けられているので、電動部材は
回動軸とともにシフトレバーの操作方向と同方向
に回動することこととなり、シフトレバーの変速
操作により上レバーおよび下レバー内に配線され
た接続コードはよじれたりこすれたりすることが
なく、シフトレバーを頻繁に変速操作してもねじ
れやこすれによつて接続コードが断線してしまう
ことがない。
部材は回動軸に設けられているので、電動部材は
回動軸とともにシフトレバーの操作方向と同方向
に回動することこととなり、シフトレバーの変速
操作により上レバーおよび下レバー内に配線され
た接続コードはよじれたりこすれたりすることが
なく、シフトレバーを頻繁に変速操作してもねじ
れやこすれによつて接続コードが断線してしまう
ことがない。
また、ロツク部材により上レバーの固定を解除
して、上レバーを下レバーに対して回動させれば
シフトレバーは折曲した状態となり、この場合、
シフト釦と電動部材が接続コードで電気的に接続
されているだけなので、上レバーの回動によつて
接続コードが引つ張られるような状態となつても
ポジシヨンピンが変速位置決段部から離反してシ
フトレバーが不用意に移動してしまうということ
がない。
して、上レバーを下レバーに対して回動させれば
シフトレバーは折曲した状態となり、この場合、
シフト釦と電動部材が接続コードで電気的に接続
されているだけなので、上レバーの回動によつて
接続コードが引つ張られるような状態となつても
ポジシヨンピンが変速位置決段部から離反してシ
フトレバーが不用意に移動してしまうということ
がない。
さらに、上レバーの下部を下レバーの上部に回
動自在に枢支し、シフト釦と前記電動部材とを接
続コードで電気的に接続して該接続コードを前記
上レバーと下レバーとの中を通して配線したもの
であるから、シフトレバーの構造は簡単なものと
なる。また、ポジシヨンピンとポジシヨンプレー
トの係脱を電動のアクチユエータによつて行なつ
ているから、確実な作動を行なうことができる。
また、アクチユエータの動作が電気的にスイツチ
釦によつて行なうことができるため、リンク機構
やプツシユプルワイヤを用いたものに比べ軽く操
作することができ、操作感の向上を図ることがで
きる効果を有する。
動自在に枢支し、シフト釦と前記電動部材とを接
続コードで電気的に接続して該接続コードを前記
上レバーと下レバーとの中を通して配線したもの
であるから、シフトレバーの構造は簡単なものと
なる。また、ポジシヨンピンとポジシヨンプレー
トの係脱を電動のアクチユエータによつて行なつ
ているから、確実な作動を行なうことができる。
また、アクチユエータの動作が電気的にスイツチ
釦によつて行なうことができるため、リンク機構
やプツシユプルワイヤを用いたものに比べ軽く操
作することができ、操作感の向上を図ることがで
きる効果を有する。
第1図ないし第10図にこの考案に係る自動変
速機の操作装置の好ましい実施例を示してある。
第1図は操作装置の斜視図である。第2図は操作
装置の正面図、第3図は一部を省略した右側面図
である。第4図は電動のアクチユエータの分解斜
視図である。第5図は上部レバーと下部レバーの
連結部の長手方向に切断した右側面の断面図、第
6図は同じく連結部の正面図でありロツクカラー
を省略してある。第7図は連結部材の斜視図であ
る。第8図はポジシヨンプレートの第2図におけ
る左側面図である。第9図は回路図である。第1
0図は操作装置の他の実施例の正面図である。第
11図および第12図は従来の操作装置を示すも
ので、第11図は一の操作装置の斜視図、第12
図は他の操作装置の側面の断面図である。 21……操作レバー、22……上部レバー、2
3……下部レバー、24……連結部材、25……
嵌入部、26……支持舌片部、27……透孔、2
8……通過溝、30,30……支持部、32……
連結ピン、33……ロツクカラー、34……操作
レバーブラケツト、35……回動軸、37……電
磁アクチユエータ、38……ポジシヨンピン、3
9……ポジシヨンプレート、40……係合孔部、
44……スイツチ釦、46……接続コード。
速機の操作装置の好ましい実施例を示してある。
第1図は操作装置の斜視図である。第2図は操作
装置の正面図、第3図は一部を省略した右側面図
である。第4図は電動のアクチユエータの分解斜
視図である。第5図は上部レバーと下部レバーの
連結部の長手方向に切断した右側面の断面図、第
6図は同じく連結部の正面図でありロツクカラー
を省略してある。第7図は連結部材の斜視図であ
る。第8図はポジシヨンプレートの第2図におけ
る左側面図である。第9図は回路図である。第1
0図は操作装置の他の実施例の正面図である。第
11図および第12図は従来の操作装置を示すも
ので、第11図は一の操作装置の斜視図、第12
図は他の操作装置の側面の断面図である。 21……操作レバー、22……上部レバー、2
3……下部レバー、24……連結部材、25……
嵌入部、26……支持舌片部、27……透孔、2
8……通過溝、30,30……支持部、32……
連結ピン、33……ロツクカラー、34……操作
レバーブラケツト、35……回動軸、37……電
磁アクチユエータ、38……ポジシヨンピン、3
9……ポジシヨンプレート、40……係合孔部、
44……スイツチ釦、46……接続コード。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 車体に回動自在に支持された回動軸にその軸線
と直交する方向に連結された中空のシフトレバー
と、このシフトレバーの上端部に設けられたシフ
ト釦と、シフトレバーの下端部に設けられたポジ
シヨンピンとを備え、前記ポジシヨンピンを車体
に立設したポジシヨンプレートの変速位置決段部
から離反させることにより、前記シフトレバーを
前記回動軸を中心に回動軸とともに回動させて該
シフトレバーをポジシヨンプレートに沿つて移動
変位操作可能にした自動変速機の操作装置であつ
て、 前記シフトレバーを上レバーと下レバーとで構
成するとともに上レバーの下部を下レバーの上部
に回動自在に枢支し、 前記上レバーと下レバーとを一直線状にして上
レバーを下レバーに固定したり、上レバーを下レ
バーに対して回動自在状態にしたりするロツク部
材を設け、 前記ポジシヨンピンを変速位置決段部から離反
させる電動部材を前記回動軸に設け、 前記シフト釦と前記電動部材とを接続コードで
電気的に接続して該接続コードを前記上レバーと
下レバーとの中を通して配線し、 前記シフト釦の操作によつて電動部材を作動さ
せてポジシヨンピンを変速位置決段部から離反さ
せることを特徴とする自動変速機の操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986024610U JPH021610Y2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986024610U JPH021610Y2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62138219U JPS62138219U (ja) | 1987-08-31 |
JPH021610Y2 true JPH021610Y2 (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=30824002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986024610U Expired JPH021610Y2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH021610Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH035706Y2 (ja) * | 1987-04-14 | 1991-02-14 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS614215B2 (ja) * | 1978-09-18 | 1986-02-07 | Hitachi Ltd |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5881624U (ja) * | 1981-11-27 | 1983-06-02 | 株式会社クボタ | 操作レバ−の安全装置 |
JPS614215U (ja) * | 1984-06-14 | 1986-01-11 | 富士重工業株式会社 | 自動変速機のセレクトレバ−構造 |
-
1986
- 1986-02-21 JP JP1986024610U patent/JPH021610Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS614215B2 (ja) * | 1978-09-18 | 1986-02-07 | Hitachi Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62138219U (ja) | 1987-08-31 |
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