JPH02158991A - 着脱式電気機器 - Google Patents

着脱式電気機器

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Publication number
JPH02158991A
JPH02158991A JP31312888A JP31312888A JPH02158991A JP H02158991 A JPH02158991 A JP H02158991A JP 31312888 A JP31312888 A JP 31312888A JP 31312888 A JP31312888 A JP 31312888A JP H02158991 A JPH02158991 A JP H02158991A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
locking
front panel
piece
cassette deck
Prior art date
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Pending
Application number
JP31312888A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Suzuki
富夫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
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Priority to IT04864189A priority patent/IT89048641A1/it
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は電気機器に関し、例えば自動車に着脱自在に搭
載される着脱式電気機器に関する。
背景技術 例えば、家庭において、音響機器等の電気機器を専用の
ラックに着脱自在に収納し、必要に応じて該電気機器を
ラックから抜き出してこれを戸外に持出してその機能を
楽しむことが行なわれている。
また、駐車して4自動車から離れる場合、自動車に搭載
された電気機器を盗まれぬようにこれを一時的に取り外
して持ち運ぶことが行なわれている。
かかる着脱式の電気機器の従来例としてのカセットデツ
キを第6図に示す。
当該カセットデツキ1は自動車のダツシュボードに設け
られた挿入口を介して保持空間内に着脱自在に挿入され
る。なお、フロントパネル部2はこれを操作出来るよう
に該保持空間外に露出せしめられる。フロントパネル部
2には携帯用ハンドル3が枢動自在に設けられている。
ハンドル3は第6図において実線で示す第1位置すなわ
ちその把持部3aがフロントパネル部2に近接する位置
と、離間する二点鎖線にて示す第2位置との間で枢動自
在である。即ち、ハンドル3はこの第1位置にあるとき
には把持部3aがフロントパネル部2の下側にほぼ隠れ
ていてフロントパネル部2を操作する際にこれが邪魔に
なることはなく、カセットデツキを携帯するときに第2
位置に枢動させて把持し得るようになっている。
当該カセットデツキを携帯せんとして保持空間から片手
で抜き出す場合、まず、ハンドル3をその把持部3aの
中央に設けられた張出部3bに例えば人差指の指先を掛
けて上記第1位置から第2位置に向けて引き出し、把持
部3aを握り得る位置に持ち来す。そして、この状態を
維持しつつ他の指にて把持部3aを把持し、好ましくは
この後人差指をも使用してしっかりと握りなおし、抜き
出すのである。しかしながら、このように、ハンドル3
を把持し得る位置に引き出すために人差指を使用しつつ
他の指を駆使する作業は必ずしも容易ではない。
発明の概要 本発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、そ
の目的とするところは保持空間に対する着脱が容易な着
脱式電気機器を提供することである。
本発明による着脱式電気機器は、フロントパネル部近傍
にてその把持部がフロントパネル部に対して近接する第
1位置と離間する第2位置との間で移動自在に設けられ
た携帯用ハンドルを該第2位置に向けて付勢する付勢手
段と、該/Xンドルが該第2位置から第1位置に移動し
たとき該ハンドルをフロントパネル部に対し、該第1位
置と第2位置の中間の係止位置に係止し該係止位置にあ
るハンドルが第1位置に移動したとき係止解除をなす係
止手段とを有することを特徴としている。
実施例 以下、本発明の第1実施例としてのカセットデツキを第
1図ないし第3図を参照しつつ説明する。
当該カセットデツキは自動車のダツシュボードに形成さ
れた挿入口を介して保持空間内に着脱自在に挿入され、
そのフロントパネル部11はこれを操作出来るように該
保持空間外に露出せしめられる。フロントパネル部11
の近傍には当該カセットデツキを手で持ち運ぶための携
帯用ハンドル12が設けられている。ハンドル12は全
体としてU字状に形成され、その両端にてフロントパネ
ル部11の左右両側部に2本の枢支ピン13を介して枢
動自在に取り付けられている。ハンドル12は第1図に
示す第1位置と第2図において二点鎖線にて示す第2位
置との間で枢動自在である。
また、枢支ピン13にはハンドル12を該第2位置に向
けて付勢するバネ部材14が嵌着されている。 上記第
1位置とはハンドル12の中央部すなわち把持部12a
がフロントパネル部11に近接して該フロントパネル部
の下側に隠れる位置である。ハンドル12がこの第1位
置に位置しているときには、フロントパネル部11上の
操作部を操作したりカセットテープをテープ挿入孔11
aを経て出し入れする作業を防げることはない。また、
上記第2位置とは、ハンドル12の把持部12aがフロ
ントパネル部11から離間する位置であり、ハンドル3
を把持して当該カセットデツキを吊り下げて携帯する際
の位置である。
ハンドル12の左右両側部12b及び12cの夫々の内
側面には同形状の四部12dが形成されており、該凹部
内には係止駒15が枢支ピン16(第2図に図示)を介
して回転自在に取り付けられている。なお、係止駒15
の回転中心軸はハンドル12の枢動中心軸と平行である
第2図及び第3図に示す如く、フロントパネル部11の
左右両側部には係止カム部17及び突起18が係止駒1
5と係合可能に突設されている。
なお、図にはフロントパネル部11の左側部に形成され
た係止カム部及び突起のみを示しているが、フロントパ
ネル部11の右側部に設けられた係止カム部及び突起は
これら左側部の係止カム部17及び突起18と同じ形状
である。
第3図〈ωに示す如く、係止駒15は、両端に2つずつ
の三角状突部15a及び15bと、両側部に所定の曲率
半径の滑面15cとを有している。
この係止駒15と係合すべくフロントパネル部11の側
部に設けられた係止カム部17は、係止駒15の滑面1
5cと摺接するカム曲面17aと、該カム曲面に連続す
る鉛直係合面17bとを有し・ている。
上記した係止駒15と、係止駒15を枢支する枢支ピン
16と、係止カム部17と、突起18とにより、ハンド
ル12が上記第2位置から第1位置に移動したときハン
ドル12をフロントパネル部11に対する係止位置に係
止し該係止位置にあるハンドル12が上記第1位置に移
動したとき係止解除をなす係止手段が構成されている。
上記した係止手段の動作を第3図曲ないしく小の動作説
明図をも参照しつつ説明する。
まず、ハンドル12を係止する場合について説明する。
ハンドル12の自由端部を指などにて押して第1図に示
す第1位置に移動させる。すると、第3図+a+に示す
如く、係止駒15がその滑面15cにて係止カム部17
のカム曲面17aに摺接し、これにより係止駒15は第
3図〈ωにおける反時計方向に僅かに枢動せしめられて
所定枢動位置に位置決めされる。そして、ハンドル12
が第1位置に達すると、第3図(a)において二点鎖線
で、また第3図中)において実線にて示すように、係止
駒15はその一端の2つの突部15bのうち下側の突部
にてフロントパネル部11の突起18に係合し、これに
よって係止駒15が第3図中)における時計方向に伜か
に枢動せられる。この状態でハンドル12から手を離す
と、ハンドル12はバネ部材14の作用により第2位置
に戻されようとする。ところが、第3図(b)において
二点鎖線で、また、第3図(C)において実線にて示す
ように、係止カム部17のカム曲面17a及び鉛直係合
面17bに係止駒15の他端の突部15aが当接し、こ
れによりハンドル12は第1位置から少し第2位置側に
枢動した中間の係止位置にねいて係止せしめられる。
次いで、ハンドル12の係止状態を解除する場合につき
説明する。
ハンドル12を第3図(C)に示した係止位置から第3
図〈小に示すように再び第1位置に押し込む。
すると、第3図(C)において二点鎖線で、また、第3
図(小において実線にて示す如く、係止駒15の一端の
2つの突部15bのうち上側の突部かフロントパネル部
11の突起18に係合し、これにより係止駒15が第3
図(小における時計方向に枢動せしめられる。この動作
により係止カム部17のカム曲面17a及び鉛直係合面
17bに対する係止駒15の他端の突部15aとの当接
状態は解除される。従って、この後ハンドル12から手
を離せば、係止駒15はその滑面15cにて係止カム部
17のカム曲面17aに摺接してこのカム曲面17a上
を転勤するが如く第3図曲における時計方向に枢動せら
れ、ハンドル12の係止状態は解除される。かくして係
止状態を解除されたハンドル12はバネ部材14の作用
により第2図において実線にて示すように第2位置の近
傍にまで枢動せられる。この状態でハンドル12の把持
部12a、は難なく把持し得、当該カセットデツキをそ
の保持空間外に抜き出すことができる。
第4図及び第5図に本発明の第2実施例としてのカセッ
トデツキを示す。なお、当該カセットデツキは以下に説
明する部分以外は第1図ないし第3図に示したカセット
デツキと同様に構成されており、この同様の部分につい
ては詳述しない。また、以下の説明において第1図ない
し第3図に示したカセットデツキと同−又は対応する部
分については同じ参照符号を用いている。
第4図に示す如く、携帯用ハンドル12の左右両側部1
2b及び12cの夫々の内゛側面には案内係止溝20が
形成されている。一方、フロントパネル部11の左右両
側部には上下方向において可撓な片持梁状の板バネ21
が設けられ、該板バネの自由端部には案内係止溝20に
係合し得る係止ピン22が固着されている。なお、図に
は案内係止溝20はハンドル12の右側部12cに形成
されたもののみが示され、板バネ21及び係止ピン22
についてはフロントパネル11の左側部に設けられたも
ののみが示されているが、ハンドル12の左側部12b
に形成された案内係止溝とフロントパネル部11の右側
部に設けられた板ハネ及び係止ピンは図示した案内係止
溝20、板バネ21及び係止ビン22と同じ形状に形成
されている。
第5図に示すように、案内係止溝20は、係止ビン22
と係合してハンドル12を係止する係止部20aと、係
止ビン22をこの係止部20aに案内する係止案内部2
0b、20C及び20dと、係止ピン22を係止部20
aから離脱せしめてハンドル12の係止状態を解除する
解除案内部20f、20g及び20hとから成る。
上記した案内係止溝20、板バネ21及び係止ピン22
から成る係止手段の動作を第5図を参照しつつ説明する
まず、ハンドル12を係止せしめる場合、係止ビン22
が第5図において実線にて示す初期位置から案内係止溝
20の係止案内部20b及び20Cを順次経て係止案内
部20dに達する。この状態でハンドル12から手を離
すと、ハンドル12はバネ部材14の作用により第2位
置に戻されようとする。ところが係止ピン22が係止部
20aに係合し、ハンドルは第1位置から少し第2位置
側に枢動した中間の係止位置において係止せしめられる
次いで、ハンドル12を上記の係止位置から第1位置に
再び押し込むと、係止ピン22は離脱案内部2Ofを経
て離脱案内部20gに達する。この状態でハンドル12
から手を離せば係止ビン22は離脱案内部2 、Ohを
経て案内係止溝20から離脱し、ハンドルの係止状態は
解除される。
尚、上記した各実施例においてはハンドル12が枢動す
る形式のものを示しているが、ハンドルがフロントパネ
ル部11に対して直線的に突出及び収納動作をなす形式
とすることも可能である。
また、上記した各実施例においてはハンドルをフロント
パネル部に対して係止する係止手段がハンドル及びフロ
ントパネル部の両側部に設けられているが、該係止手段
はハンドル及びフロントパネル部の両側部の少なくとも
一方に設けられていればよい。
着脱式電気機器が車載用のものである場合、右ハンドル
の自動車用として上記係止手段を着脱式電気機器の左側
に設け、左ハンドルの自動車用として係止手段を右側に
設ければ操作性が一層向上する。また、着脱式電気機器
としては上記したカセットデツキの他、ラジオ、テレビ
、VTR,チューナ及びアンプや、無線電信機及び各種
の測定器などが挙げられる。
発明の効果 以上詳述した如く、本発明による着脱式電気機器におい
ては、フロントパネル部近傍にてその把持部がフロント
パネル部に対して近接する第1位置と離間する第2位置
との間で移動自在に設けられた携帯用ハンドルを該第2
位置に向けて付勢する付勢手段と、該ハンドルが該第2
位置から第1位置に移動したときハンドルをフロントパ
ネル部に対して該第1位置と第2位置の中間の係止位置
に係止し、該係止位置にあるハンドルが上記第1位置に
移動したとき係止解除をなる係止手段とを有している。
即ち、電気機器を保持空間から抜き出す場合、単にハン
ドルを指にて上記係止位置から第1位置に押すことによ
りハンドルの係止状態が解除され、手で把持し得る位置
まで上記付勢手段によって押し出されるのである。
かかる構成の故、保持空間に対する電気機器の着脱が片
手のみにても容易になされるのである。
また、電気機器を保持空間内に装着しているときには携
帯用ハン、ドルはフロントパネル部に対して係止されて
いる故、例えば車両走行時の振動によってハンドルがが
たつくことによりフロントパネル部の操作が阻害される
こともない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の第1実施例としての車載用
カセットデツキの斜視図、第3図(a)ないしく小は第
1図及び第2図に示したカセットデツキが有する携帯用
ハンドルの係止手段の動作説明図、第4図は本発明の第
2実施例としての車載用カセットデツキの斜視図、第5
図は第4図に示したカセットデツキの一部詳細図、第6
図は従来の着脱式電気機器としてのカセットデツキの斜
視図である。 主要部分の符号の説明 11・・・・・・フロントパネル部 12・・・・・・携帯用ハンドル 14・・・・・・バネ部材   15・・・・・・係止
駒17・・・・・・係止カム部  20・・・・・案内
係止溝21・・・・・・板バネ    22・・・・・
・係止ピン出願人   パイオニア株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 保持空間に挿入口を介して着脱自在に挿入された状態で
    そのフロントパネル部が操作可能であり且つ前記フロン
    トパネル部の近傍にてその把持部が前記フロントパネル
    部に対して近接する第1位置と離間する第2位置との間
    で移動自在な携帯用ハンドルを備えた着脱式電気機器で
    あって、前記ハンドルを前記第2位置に向けて付勢する
    付勢手段と、前記ハンドルが前記第2位置から前記第1
    位置に移動したとき前記ハンドルを前記フロントパネル
    部に対して前記第1位置と前記第2位置の中間の係止位
    置に係止し前記係止位置にある前記ハンドルが前記第1
    位置に移動したとき係止解除をなす係止手段とを有する
    ことを特徴とする着脱式電気機器。
JP31312888A 1988-12-12 1988-12-12 着脱式電気機器 Pending JPH02158991A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31312888A JPH02158991A (ja) 1988-12-12 1988-12-12 着脱式電気機器
IT04864189A IT89048641A1 (it) 1988-12-12 1989-12-12 Dispositivo elettrico di tipo smontabile.
DE3941030A DE3941030A1 (de) 1988-12-12 1989-12-12 Elektrisches geraet zur loesbaren montage

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31312888A JPH02158991A (ja) 1988-12-12 1988-12-12 着脱式電気機器

Publications (1)

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JPH02158991A true JPH02158991A (ja) 1990-06-19

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ID=18037449

Family Applications (1)

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JP31312888A Pending JPH02158991A (ja) 1988-12-12 1988-12-12 着脱式電気機器

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