JP4618472B2 - 着脱装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は着脱装置に関し、車載用のオーディオ機器に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、カセットプレーヤやCDプレーヤやラジオ受信用チューナ等のオーディオ機器においては車載仕様のものが多く普及している。このような車載用オーディオ機器においては、運転者が車から離れた際にオーディオ機器が盗まれるということが問題になっている。
【0003】
このため、この対策として、オーディオ機器を機器本体と操作部とに分割し、機器本体に対して操作部を着脱自在な構成にしている。運転手が車から離れる際には操作部を機器本体から取り外して持ち歩き、操作部がないと機器本体は動作しないので、機器本体が盗まれることはない。
【0004】
前記のように操作部を取り外し可能にしたオーディオ機器において、機器本体に対して操作部を着脱させるための着脱装置としては、従来例では特開平7−156719号公報に記載のものがある。即ち、以下のように構成されている。
【0005】
図10,11,12に示すようにオーディオ機器1は機器本体2と操作部としてのフロントパネル3とで構成されている。フロントパネル3には操作ボタン4,ディスプレイ5が設けられるとともに機器本体2のカセット挿入口6aと対応するカセット挿入口6bが設けられている。また、フロントパネル3の装着時に電気的に接続するための接続端子7a,7bが設けられている。
【0006】
次に、フロントパネル3を着脱するための構成について説明する。機器本体2にはフロントパネル3の収まる枠体8が形成され、フロントパネル3の右側を引っ掛ける引掛手段9と左側を結合する結合手段10とが設けられている。
【0007】
引掛手段9は枠体8に形成された一対の突片11と、フロントパネル3に形成された一対の係着部12とで構成される。結合手段10は図12に示す取付支持板13,アーム14,ホルダ15,ばね16,ばね17と、図11に示す係合凹部18とにより構成されている。
【0008】
図14はフロントパネル3を装着した状態である。アーム14はピン13aを中心として回動自在であり、ばね16の付勢力がばね17の付勢力よりも大きいので、ピン14aを中心として回動自在にアーム14に取り付けられたホルダ15の係合部15aとピン13bとの係合が維持され、係合部15bが係合凹部18内に係合されてフロントパネル3の装着状態が保持される。
【0009】
フロントパネル3を取り外すには、リリースボタン19を押す。すると、図13に示すようにばね20の付勢力に抗してリリースボタン19はフロントパネル3の背面側へ突出し、離脱操作部14bを押圧する。すると、図15に示すようにアーム14はばね16の付勢力に抗して背面側へ押され、それに伴ってばね17の付勢力により係合部15aがピン13bから外れる。そして、ばね17の付勢力によりフロントパネル3が手前側へ押し出される。そして、図16に示すようにばね16,17の作用により、フロントパネル3が更に手前側へ押し出される。
【0010】
図16の状態では係合部15bが係合凹部18に係合してフロントパネル3が保持される。この状態でフロントパネル3をつかんで係合部15bから係合凹部18を外すと、フロントパネル3を機器本体2から完全に外すことができる。
【0011】
次に、フロントパネル3を装着するには、図11における一対の係着部12を一対の突片11に係合させたのちにフロントパネル3の左側を押し込む。すると、係合部15bが係合凹部18に嵌まり込み、図14のようにフロントパネル3が機器本体1に装着される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、図14からわかるように、結合手段10による結合は係合部15bが係合凹部18に嵌まり込むことによって行われるため、両者の間に遊びが大きいとフロントパネル3が外れ易いために落下させてしまうおそれがあり、逆に遊びが小さいと破損してしまうおそれがあり、フロントパネル3の金型を起こす都度に微妙な組み合わせ検証をしなければならず煩雑であった。
【0013】
そこで本発明は、斯かる課題を解決した着脱装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するために本願発明は、機器本体に対して操作部を着脱させるために操作部の一方側を引掛手段を介して引っ掛けた状態で操作部の他方側を着脱自在に結合する結合手段を設けた着脱装置において、結合手段は、前後方向へスライドするスライド部材を機器本体に設けたスライド手段と、スライド部材の前端に設けられるとともに操作部を把持する把持手段とを具え、把持手段は、スライド部材の前端に設けられるとともに引掛手段に引っ掛けた状態で操作部が回動する回動軸と略平行な方向から把持する一対のツメと、操作部に形成されるとともに一対のツメによって把持される被把持部とを具えるようにした。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による着脱装置をオーディオ機器に適用した実施の形態について説明する。
【0016】
(a)実施の形態1
まず、実施の形態1を図1に基づいて説明する。本発明は、従来のオーディオ機器における機器本体2とフロントパネル3とを着脱自在に結合するための引掛手段9と結合手段10とのうちの結合手段10のみを変更したものなので、結合手段10のみについて説明する。
【0017】
図2に示すように、結合手段10はスライド手段33と把持手段28とで構成されている。スライド手段33は以下のようになっている。図3に示すように、ブラケット金具22が枠体8の内側に取付部22b,22cを介して取り付けられており、コの字形断面を有する部分の相互に対向する面から突出する一対のピン23と一対の溝24aとを介して樹脂製のスライドプレート(スライド部材)24が前後方向へスライド自在になっている。このスライドプレート24を前方へ付勢するためのバネ(第一付勢手段)25がバネ掛け部22a,24e間に設けられている。また、バネ25の付勢力に抗してスライドプレート24を背面側へ押した状態でロックするためのロックレバー(ロック手段)26が設けられている。ロックレバー26は、ブラケット金具22から上下方向へ突出する一対のピン27を介して回動自在に設けられている。ロックレバー26における一対のピン27を結ぶ回動軸心から離れた位置には、スライドプレート24と対向する面にロック凹部26aが形成される一方、スライドプレート24にはロック凹部26aと対向する位置に突出部24bが形成され、バネ掛け部26b,22d間にはロック凹部26aを突出部24bへ向かって付勢するバネ32が設けられている。
【0018】
スライドプレート24の前端には把持手段28が設けられている。把持手段28は固定ツメと可動ツメとによって構成されている。下方のものはスライドプレート24と一体の固定ツメ29であり、L字形に形成されるとともに先端には上方へ向かって凸部29aが形成されている。上方のものは可動ツメ30であり、可動ツメ30と一体の回動軸30cを介してスライドプレート24に回動自在に取り付けられており、バネ掛け部30b,24c間に設けたバネ(第二付勢手段)34を介して把持する方向へ付勢されている。そして、可動ツメ30を最も閉じた状態で止めるために、ストッパ24dがスライドプレート24と一体に形成されている。可動ツメ30の下面にも凸部30aが形成され、把持手段28へ向かってフロントパネル3を押圧したときに可動ツメ30が持ち上げられて自動的に把持できるようにするため、凸部30aの前面側にはテーパ面30bが形成されている。
【0019】
一方、フロントパネル3における背面側には、把持手段28によって把持される被把持部31が形成されている。被把持部31の構成を以下に説明する。図4(a)に示すように、被把持部31は、フロントパネル3から背面側へ突出する一対の略L字形の突出部31aによって形成されており、ツメによる把持を容易にするための凹部31bが上下の突出部31aの上側、下側に形成されている。
上下の突出部31aの背面側にはフロントパネル3を背面側へ押したときに固定ツメ29,可動ツメ30が開いて把持できるようにテーパ面31c,31cが形成されている。一方、下方の突出部31aの前面側には少し力を加えると把持手段28に把持されている被把持部31が外れるようにするため、テーパ面31dが形成されている。
【0020】
図4に示すように本発明でも従来と同様のリリースボタン(解除手段)19,バネ20が設けられており、リリースボタン19の先端が背面側へ押されることによりバネ32の付勢力に抗してロックレバー26をピン23を中心として少し回動させるようになっている。即ち、ロックレバー26を回動させて突出部24bからロック凹部26aを外すことにより、スライドプレート24の拘束を外すための円弧部26cが、ロックレバー26に一体に形成されている。
【0021】
次に、斯かる着脱装置の作用を説明する。図4のようにフロントパネル3を装着した状態でリリースボタン19を押すと、バネ20の付勢力に抗してリリースボタン19が背面側へ押され、円弧部26cを押圧する。これによりロックレバー26が少し回動し、ロックレバー26のロック凹部26aと突出部24bとの係合が外れ、バネ25の付勢力によりスライドプレート24が前面側へ向かってスライドする。このため、図5に示すようにフロントパネル3の他端側が押し出されることになり、フロントパネル3は一端側を中心として少し回動する。
【0022】
この状態で、フロントパネル3の他端側を掴んで引くと、可動ツメ30に小さな回転モーメントが加わり、可動ツメ30がバネ34の付勢力に抗して開く方向へ回動させられる。これにより、図6に示すように可動ツメ30からフロントパネル3を外すことができ、図1の引掛手段9の部分を外せばフロントパネル3の全体を取り外すことが出来る。
【0023】
次に、機器本体2にフロントパネル3を取り付けるには、機器本体2とフロントパネル3との一端どうしを係合させ、フロントパネル3の他端を機器本体2へ向かって押圧する。すると、フロントパネル3の被把持部31における背面側の上下のテーパ面31c,31cと可動ツメ30のテーパ面30bとが相互に作用するために可動ツメ30を開く方向へ力が作用し、これと同時にスライドプレート24には背面側へ押し込む力が作用する。
【0024】
ここで、バネ34のバネ定数がバネ25のバネ定数よりも小さいことから、可動ツメ30が開いて可動ツメ30及び固定ツメ29が一対の突出部31aを乗り越えたのちに可動ツメ30が閉じて把持手段28により被把持部31を把持し、そののちにバネ25の付勢力に抗してスライドプレート24が後退し、フロントパネル3が確実に装着される位置まで移動すると、バネ32の付勢力によりロックレバー26が回動してロック凹部26aが突出部24bの移動を拘束し、バネ25が蓄勢された状態でスライドプレート24がロックされる。
【0025】
なお、上部のツメに代えて、下部のツメを可動ツメにしてもよい。
【0026】
(b)実施の形態2
次に、実施の形態2を図7に示す。これは、実施の形態1において把持手段のみを変更したものである。即ち、下部を固定ツメに代えて上部の可動ツメと同様の構成とし、一対の可動ツメ30を把持する方向へ付勢する単一のバネ(第三付勢手段)35を設けたものである。
【0027】
斯かる着脱装置においては、双方のツメが回動するので、把持手段による被把持部の把持と開放とが軽快にソフトなタッチで行われる。
【0028】
その他の構成、作用は実施の形態1と同じなので、説明を省略する。
【0029】
(c)実施の形態3
次に、実施の形態3を図8に示す。実施の形態2の場合は、一対の可動ツメにバネによって付勢力を加えるものであるが、この実施の形態では一対の固定ツメ36をスライドプレート24と一体に形成するとともに、これらを樹脂で形成したものである。そして、樹脂の有する弾性力をバネの代わりに用いるため、固定ツメ36は撓み易いように横断面積が小さく設定される。
【0030】
斯かる着脱装置の作用は実施の形態2と同様である。
【0031】
その他の構成、作用は実施の形態1と同じなので説明を省略する。
【0032】
(d)実施の形態4
最後に、実施の形態4を図9に示す。この実施の形態は一対の固定ツメが弾性力の作用で閉じるようにした点は実施の形態3と同じであるが、この場合は単一の金属板で形成した一対の固定ツメ37aからなるコの字形の単一のツメユニット38を図示しないビスを介して、又は樹脂の溶着等によりスライドプレート24に取り付けたものである。金属板が撓んだときに復帰しようとする弾性力が把持力となって作用するので、実施の形態3の場合と同様に作用する。
【0033】
その他の構成、作用は実施の形態1と同じなので説明を省略する。
【0034】
なお、実施の形態1〜4では着脱装置を車載用のオーディオ機器に適用した場合を示したが、一般家庭のオーディオ機器やテレビ等に適用することもできる。
【0035】
【発明の効果】
以上の説明からわかるように、請求項1〜6に係る着脱装置によれば独立した動作を行うスライド手段と把持手段とからなる結合手段と、引掛手段とにより操作部を機器本体に着脱自在に取り付けるので、操作部の他端側をスライドさせる動作と、操作部と機器本体とを結合・分離させる動作とが分離されており、結合・分離させる動作は把持又は開放という形式であるため、従来のように嵌まり込みという形式をとる場合に生じる遊びの大きさの問題が生じず、組み合わせ検証の必要もない。
【0036】
また、従来のように嵌め込み形式ではなく、把持形式により機器本体と操作部とを結合するので、一方側と他端側とを結ぶ方向での結合手段が占有するスペースが従来に比べて略1/3で済み、記録媒体としてのコンパクトディスクやカセットテープ等のメディアを挿入する挿入口を配置するための自由度が大きい。また、把持・開放による着脱なので、操作部を着脱する際のフィーリングが従来に比べて良く、安心感がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による着脱装置を用いたオーディオ機器の実施の形態1におけるフロントパネルを取り外した状態の斜視図。
【図2】本発明による着脱装置を用いたオーディオ機器の実施の形態1における結合手段の斜視図。
【図3】本発明による着脱装置の実施の形態1における分解斜視図。
【図4】本発明による着脱装置の実施の形態1におけるフロントパネルを装着した状態に係り、(a)は正面図、(b)は底面図。
【図5】本発明による着脱装置の実施の形態1におけるフロントパネルの他端側を引き出した状態を示す正面図。
【図6】本発明による着脱装置の実施の形態1におけるフロントパネルの他端を引き出してフロントパネルの他端を一対のツメから引き外した状態を示す正面図。
【図7】本発明による着脱装置を用いたオーディオ機器の実施の形態2における結合手段に係り、(a)は正面図、(b)は右側面図。
【図8】本発明による着脱装置を用いたオーディオ機器の実施の形態3における結合手段に係り、(a)は正面図、(b)は右側面図。
【図9】本発明による着脱装置を用いたオーディオ機器の実施の形態4における結合手段に係り、(a)は正面図、(b)は右側面図。
【図10】従来の着脱装置を用いたオーディオ機器における斜視図。
【図11】従来の着脱装置を用いたオーディオ機器におけるフロントパネルを開いた状態の斜視図。
【図12】従来の着脱装置を用いたオーディオ機器における結合手段の分解斜視図。
【図13】従来の着脱装置を用いたオーディオ機器におけるリリースボタンの説明図。
【図14】従来の着脱装置を用いたオーディオ機器におけるフロントパネル装着時の作用説明図。
【図15】従来の着脱装置を用いたオーディオ機器におけるリリースボタンを押したときの作用説明図。
【図16】従来の着脱装置を用いたオーディオ機器におけるフロントパネルの他端を開いたときの作用説明図。
【符号の説明】
1…オーディオ機器
2…機器本体
3…フロントパネル
9…引掛手段
10…結合手段
19…リリースボタン
24…スライドプレート
25,32,34…バネ
26…ロックレバー
28…把持手段
29,36,37a…固定ツメ
30…可動ツメ
31…被把持部
33…スライド手段
38…ツメユニット
Claims (6)
- 機器本体に対して操作部を着脱させるために操作部の一方側を引掛手段を介して引っ掛けた状態で操作部の他方側を着脱自在に結合する結合手段を設けた着脱装置において、
前記結合手段は、前後方向へスライドするスライド部材を前記機器本体に設けたスライド手段と、前記スライド部材の前端に設けられるとともに前記操作部を把持する把持手段とを具え、
前記把持手段は、前記操作部の前記機器本体側に突設される被把持部と、前記スライド部材の前端に設けられるとともに前記引掛手段に引っ掛けた状態で前記操作部が回動する回動軸と略平行な方向から前記被把持部を挟むように把持する一対のツメとを具える
着脱装置。 - 前記一対のツメのうちの少なくともいずれか一方のツメは、被把持部を把持する方向へ常に付勢される
請求項1に記載の脱着装置。 - 前記一対のツメのうちのいずれか一方を回動自在な可動ツメとし、前記被把持部を把持する方向へ可動ツメを付勢する第二付勢手段を具える
請求項2に記載の着脱装置。 - 前記一対のツメの双方を回動自在な可動ツメとし、前記被把持部を把持する方向へ夫々の可動ツメを付勢する第二付勢手段を具える
請求項2に記載の着脱装置。 - 前記一対のツメの双方を弾性変形が可能な材料で形成することにより、夫々のツメが撓み変形して開くようにした
請求項2に記載の着脱装置。 - 前記スライド手段は、前記スライド部材を前方へ付勢する第一付勢手段と、当該第一付勢手段の付勢力に抗してスライド部材を後退させた状態で拘束するロック手段と、当該ロック手段によるロックを解除する解除手段とを具える
請求項1に記載の着脱装置。
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