JPH078049U - グリル着脱装置 - Google Patents
グリル着脱装置Info
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- JPH078049U JPH078049U JP3875393U JP3875393U JPH078049U JP H078049 U JPH078049 U JP H078049U JP 3875393 U JP3875393 U JP 3875393U JP 3875393 U JP3875393 U JP 3875393U JP H078049 U JPH078049 U JP H078049U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成で半開き状態でのホールド性を良
好とすることにより、ガタ付きの発生を防止すること。 【構成】 回動アーム40の押出し突起42の押出し力
によってグリル部20が半開き状態まて回動すると、フ
ック爪17が係合凹部35の係合段部に係合し、且つ回
動アーム40の保持突起41が突出部36aの先端部を
枠部11の内壁に押し付ける。 【効果】 グリル部20の半開き状態での保持及び押出
しを同一部材で行うことができることから、部品点数の
削減が可能となり、しかも半開き状態にあっては回動支
点側が回動アーム40の保持突起41によって枠部11
の内壁に押し付けられるため、ホールド性が良好とされ
るので、簡単な構成で半開き状態にあるグリル部20の
ガタ付きの発生が防止される。
好とすることにより、ガタ付きの発生を防止すること。 【構成】 回動アーム40の押出し突起42の押出し力
によってグリル部20が半開き状態まて回動すると、フ
ック爪17が係合凹部35の係合段部に係合し、且つ回
動アーム40の保持突起41が突出部36aの先端部を
枠部11の内壁に押し付ける。 【効果】 グリル部20の半開き状態での保持及び押出
しを同一部材で行うことができることから、部品点数の
削減が可能となり、しかも半開き状態にあっては回動支
点側が回動アーム40の保持突起41によって枠部11
の内壁に押し付けられるため、ホールド性が良好とされ
るので、簡単な構成で半開き状態にあるグリル部20の
ガタ付きの発生が防止される。
Description
【0001】
本考案は、カーステレオ等の機器本体の前面部に設けられているグリル部を着 脱するためのグリル着脱装置に関する。
【0002】
近年、カーステレオ等の車載用機器の高級志向の高まりに伴い、盗難等の被害 が増加しつつある。このため、車両のダッシュボード等の据え付け位置からカー ステレオ本体を取り外すことのできるクイックリリースタイプやカーステレオ本 体の前面部に設けられているグリル部を取り外すことのできるデタッチタイプの 車載用機器が開発されるようになってきている。
【0003】 このようなデタッチタイプの車載用機器の一例として、たとえば図1及び図2 に示すようなカーステレオが知られている。
【0004】 すなわち、カーステレオ本体10の前面外周縁部に設けられている枠部11に は、グリル部20を着脱自在に保持する凹部11aが設けられている。枠部11 内の四隅には、突起12a,15aが設けられた弾性力を有する保持片12,1 5が設けられている。枠部11内の中程には、カセット挿入口13が設けられて いる。これら保持片12,15の突起12a,15aは、後述するグリル部20 側の凹部20b,20dに嵌り込む ようになっている。
【0005】 カセット挿入口13の下方には、窓孔11bが形成されており、この窓孔11 bから矢印b,c方向に回動自在とされ、且つ図示省略のバネによって常時矢印 b方向に付勢された押出片14が突出している。枠部11内の右寄りには、グリ ル部20の背面に設けられている複数の端子(図示省略)と接続される端子群1 6が設けられている。
【0006】 筺体10Aの内側には、回動片17が回動軸17aを介して押出片14と同方 向に回動自在とされ、且つ図示省略のバネによって常時、時計方向に付勢されて おり、回動片17の側面が筺体10Aの内面に当接することによってその回動が 規制されている。
【0007】 回動片17の近傍には、回動部材18が回動軸18aを介してg,h方向に回 動自在に取付けられ、且つ図示省略のバネによって常時h方向に付勢されている 。回動部材18には、保持片15を一体に設けた保持部材15bが取付けられて いる。
【0008】 一方、グリル部20の前面の上段には、この左から順に、ボリュームコントロ ールスイッチ21、カセット挿入口22、イジェクトスイッチ23、モード選択 スイッチ24、ソース選択スイッチ25、解除部材としてのイジェクト棒26が 設けられている。また、その中断には、この左から順に、フェーダコントロール 摘み27、ラウドネス設定スイッチ28、時刻合せスイッチ29、液晶表示部3 0が設けられている。更に、その下段には、この左から順に6個のプリセットス イッチ31、周波数選択スイッチ32、各機能を選択するためのファンクション スイッチ33が設けられている。
【0009】 グリル部20の背面の一端部側には、テーパ状の係合部20a及び凹部20b が設けられている。更に、その他端部側には、テーパ状の係合部20c及び凹部 20dが設けられている。
【0010】 このような構成のカーステレオでは、カーステレオ本体10にグリル部20を 装着する場合、図3に示すように、グリル部20の背面側を枠部11の凹部11 a内に押し込むと、保持片12,15の突起12a,15aが図4,5に示すよ うに、係合部20a,20cを乗り越えて凹部20b,20dに嵌り込む。これ により、グリル部20の両端部は、保持片12,15によって枠部11の凹部1 1a内から離脱することなく安定状態で保持される。このとき、押出片14がグ リル部20の背面によって押し付けられることにより、バネの付勢力に抗して窓 孔11dから奥部側に押し込められる。
【0011】 一方、枠部11の凹部11a内からグリル部20を取り外す場合、イジェクト 棒26を矢印f方向に押し込むと、イジェクト棒26の先端部が回動片17の当 接部17bを押し付けて回動させる。これにより、これに当接している回動部材 18が矢印g方向に回動することで、保持片12が同方向に回動し、グリル部2 0の係合部20aとの係合が解かれる。
【0012】 この状態では、保持片15によっての保持側であるグリル部20の右端部側の ロックが解除されるので、押出片14が回動軸14aを支点としてバネの付勢力 により矢印b方向に回動しグリル部20の背面を押し付けると、グリル部20の 左端部側が保持片12の突起12aと係合部20cとの係合により、左端部側を 支点として回動し半開き状態となる。
【0013】 この状態で、グリル部20の右端部側を引き抜くと、保持片12の突起12a と係合部20cとの係合状態が解かれ、グリル部20が取り出される。
【0014】
しかしながら、上述した従来のカーステレオでは、カーステレオ本体10の枠 部11の凹部11a内にてのグリル部20の保持を保持片12,15によって行 い、グリル部20の押し出しは回動軸14aを支点として回動する押出片14に よって行う構成とされている。
【0015】 このため、グリル部20の保持及び押出しを別部材によって行うことから、部 品点数が増えてしまい構成の複雑化を招いてしまうという不具合があった。
【0016】 また、グリル部20が半開きの状態にあるとき、保持片15によってグリル部 20の左端部側の上下が単に保持された状態となり、グリル部20の回動方向に おけるストッパ的な機能がもたされていないことから、半開き状態においてはグ リル部20のホールド性が不安定となってしまい、ガタ付きが発生するという不 具合があった。
【0017】 本考案は、このような事情に対処して成されたもので、簡単な構成で半開き状 態でのホールド性を良好とすることにより、ガタ付きの発生を防止することがで きるグリル着脱装置を提供することを目的とする。
【0018】
本考案は、上記目的を達成するために、機器本体に対してグリル部を着脱自在 に保持するグリル着脱装置において、前記機器本体側には、前記グリル部を挟持 する挟持アームと前記グリル部を押出す押出しアームとが一体成形され、且つ前 記グリル部を押出す方向に回転付勢されたアーム部材と、弾性力を有したフック 部とが具備され、前記グリル部には、前記フック部によって係合される係合溝部 と、前記アーム部材の遊嵌する遊嵌凹部とが具備され、前記押出しアームの押出 し力によって前記グリル部が半開き状態にあるとき、前記フック部が前記係合溝 部に係合し、且つ前記挟持アームが前記遊嵌凹部を介して前記グリル部の回動支 点側を押し付けることを特徴とする。
【0019】
本考案のグリル着脱装置では、押出しアームの押出し力によってグリル部が半 開き状態にあるとき、フック部が係合溝部に係合し、且つ挟持アームが遊嵌凹部 を介してグリル部の回動支点側を押し付けることができ、グリル部の保持及び押 出しを同一部材で行うことができることから、部品点数の削減が可能となり、し かも半開き状態にあっては回動支点側が挟持アームによって押し付けられるため 、ホールド性が良好とされる。
【0020】
以下、本考案の実施例の詳細を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明す る図において図1と共通する部分には同一符号を付すものとする。
【0021】 図6は、本考案のグリル着脱装置の一実施例に係るカーステレオを示すもので 、カーステレオ本体10の枠部11の凹部11aの左寄りには弾性力を有するフ ック爪17が設けられている。フック爪17の周囲には、開口部18,19が形 成されている。これらの開口部18,19からは、後述する回動アーム40の保 持突起41及び押出し突起42が覗いている。開口部19の上部には、カセット 挿入口13が形成されている。
【0022】 ここで、回動アーム40は、図7に示す形状をなしている。すなわち、軸部4 3の上下に保持突起41が突設されている。各保持突起41の背部には、ネジ挿 入孔44を有したフランジ45及びピン挿入孔46を有したフランジ47が設け られている。
【0023】 また、軸部43の下部には、押出し突起42がその先端部を各保持突起41と 略同方向に向けた状態で突設されている。回動アーム40を保持するホルダ50 には、段付ネジ60のネジ部61が螺着されるネジ孔51を有したフランジ52 と上記のフランジ47のピン挿入孔46に挿入されるピン53を有したフランジ 55が設けられている。ピン53は、ピン保持部54を介してフランジ55上に 突設されている。
【0024】 ピン保持部54には、図8に示すように、トーションバネ70が取り付けられ るようになっており、その一端はフランジ56の切欠き部57に係合され、その 他端は回動アーム40の軸部43に係合されるようになっている。
【0025】 カーステレオ本体10の枠部11の凹部11aの右寄りには、開口部19aが 形成されている。これらの開口部19aからは、図示省略の軸部に一体的に形成 された保持突起80,81の先端部が覗いた状態で配設されている。またこの軸 部は、図示省略のバネによって矢印方向に付勢されている。
【0026】 一方、グリル部20の前面の上段には、ボリュームコントロールスイッチ21 、カセット挿入口22、イジェクトスイッチ23、モード選択スイッチ24、ソ ース選択スイッチ25、解除部材としてのイジェクト棒26が設けられている。 また、その中断には、フェーダコントロール摘み27、ラウドネス設定スイッチ 28、時刻合せスイッチ29、液晶表示部30が設けられている。更に、その下 段には、プリセットスイッチ31、周波数選択スイッチ32、各機能を選択する ためのファンクションスイッチ33が設けられている。
【0027】 ここで、上記のイジェクト棒26の先端部には、テーパ部26aが設けられて おり、イジェクト棒26を押し込むことにより、後述の係合凹部37内に係合さ れる保持突起80を押し返すようになっている。
【0028】 グリル部20の背面側は、図9に示す構成とされている。すなわち、グリル部 20の背面側の右側部には、上記のフック爪17が係合される係合凹部35が形 成されている。係合凹部35の上下には、上記の回動アーム40の保持突起41 が係合される係合凹部36が形成されている。
【0029】 グリル部20の背面側の左側部には、上記の保持突起80,81が係合される 係合凹部37が形成されている。上段の係合凹部37内には、上記のイジェクト 棒26の先端部を進退可能とする孔38が形成されている。
【0030】 次に、このような構成のカーステレオの動作について説明する。 まず、図10は、グリル部20の装着時を示すものであり、同図(a)〜(b )は上記のフック爪17と係合凹部35との係合状態を示す図であって、同図( d)〜(f)は上記の回動アーム40の保持突起41と係合凹部36との係合状 態を示す図である。
【0031】 そこでまず、グリル部20を枠部11に装着する場合、同図(a)に示すよう に、グリル部20の背面側を凹部11a内に向けて押し込むと、係合凹部35の テーパ部35aとフック爪17のテーパ部17aとが当接し、フック爪17が矢 印方向に押し出される。このとき、係合凹部37のテーパ部37aが保持突起8 1のテーパ部81aに当接する。
【0032】 この状態から、グリル部20を更に押し込むと、同図(b)に示すように、フ ック爪17のテーパ部17aが係合凹部35のテーパ部35aを摺動することに より、フック爪17が更に押し返され、やがて同図(c)に示すように、フック 爪17が係合凹部35に嵌り込むことで、係合凹部35とフック爪17との係合 が行われる。このとき、保持突起81も係合凹部37のテーパ部37aを摺動す ることによって同図(b)に示すように、バネの付勢力に抗して矢印方向に更に 押し返され、やがて同図(c)に示すように、テーパ部37aを乗り越えると、 係合凹部37に嵌り込む。
【0033】 一方、回動アーム40の保持突起41と係合凹部36とは、まず同図(d)に 示すように、係合凹部36の突出部36aが回動アーム40の保持突起41の側 辺部41aに当接しつつ枠部11の凹部11a内に進入する。同図(e)に示す 位置までグリル部20が押し込まれると、グリル部20の背面側が回動アーム4 0の押出し突起42に当接し、回動アーム40をトーションバネ70の付勢力に 抗して反時計方向に回動させる。回動アーム40が同図(f)に示す位置まで回 動すると、回動アーム40の保持突起41の側辺部41aが係合凹部36の突出 部36aから離れる。
【0034】 また、保持突起80側にあっては、同図(d)の状態から同図(e),(f) に示す状態まで押し込まれると、保持突起80のテーパ部80aがイジェクト棒 26の先端部のテーパ部26aにバネの付勢力によって圧接する。
【0035】 続いて、グリル部20の取り外しについて説明する。 まず、図10(f)の状態からイジェクト棒26を矢印f方向に押し込むと、 その先端部のテーパ部26aが保持突起80のテーパ部80aを摺動することに より、保持突起80をバネの付勢力に抗して外方向に押し出する。
【0036】 これにより、図示省略の軸部を介して一体的に設けられている保持突起81も 保持突起80と同方向に回動するため、これら保持突起80,81による係合凹 部37での係合状態が解かれる。
【0037】 保持突起80,81による係合状態が解かれると、図10(f)の状態にある 回動アーム40がトーションバネ70の付勢力によって時計方向への回動を開始 する。グリル部20が回動アーム40の押出し突起42による押出し力を受ける と、図11(a)に示すように、係合凹部35の係合段部がフック爪17により 係合された状態で時計方向に回動する。
【0038】 押出し突起42によるグリル部20の背面側の押し出しが最大となると、図1 1(b)に示すように、保持突起41が係合凹部36の突出部36aを枠部11 の内壁に押し付け、グリル部20の回動に対するストッパとして作用する。これ により、グリル部20の回動が最大となった状態では、保持突起41によるスト ッパ作用により、グリル部20のガタ付き防止され、半開き状態におけるホール ド性が良好に保たれる。
【0039】 この状態でグリル部20を抜き出す場合、図12(a)に示すように、グリル 部20に対して開き方向である矢印方向に僅かに回動させると、係合凹部36の 突出部36aの端部と枠部11の内壁との当接部分が支点となり、グリル部20 が矢印方向に回動する。
【0040】 このとき、突出部36aの先端部が回動アーム40の保持突起41を矢印方向 に押し付けることにより、回動アーム40が回動支点を中心として反時計方向に 回動する。またこのとき、図12(b)に示すように、係合凹部35の係合段部 がフック爪17から外れることにより、グリル部20の左側端部側の拘束が解か れ、グリル部20を抜き出すことができる。
【0041】 このように、本実施例では、回動アーム40の押出し突起42の押出し力によ ってグリル部20が半開き状態まで回動すると、フック爪17が係合凹部35の 係合段部に係合し、且つ回動アーム40の保持突起41が突出部36aの先端部 を枠部11の内壁に押し付けることができる。
【0042】 したがって、グリル部20の半開き状態での保持及び押出しを同一部材で行う ことができることから、部品点数の削減が可能となり、しかも半開き状態にあっ ては回動支点側が回動アーム40の保持突起41によって枠部11の内壁に押し 付けられるため、ホールド性が良好とされるので、簡単な構成で半開き状態にあ るグリル部20のガタ付きの発生が防止される。
【0043】
以上説明したように、本考案のグリル着脱装置によれば、押出しアームの押出 し力によってグリル部が半開き状態にあるとき、フック部が係合溝部に係合し、 且つ挟持アームが遊嵌凹部を介してグリル部の回動支点側を押し付けることがで き、グリル部の保持及び押出しを同一部材で行うことができることから、部品点 数の削減が可能となり、しかも半開き状態にあっては回動支点側が挟持アームに よって押し付けられるため、ホールド性が良好とされるので、簡単な構成で半開 き状態にあるグリル部のガタ付きの発生を防止することができる。
【図1】従来のデタッチタイプのグリル部を有したカー
ステレオを示す斜視図である。
ステレオを示す斜視図である。
【図2】図1のグリル部のグリル着脱装置を示す断面図
である。
である。
【図3】図1のグリル部の装着状態を説明するための断
面図である。
面図である。
【図4】図1のグリル部の装着状態を説明するための断
面図である。
面図である。
【図5】図1のグリル部の装着状態を説明するための断
面図である。
面図である。
【図6】本考案のグリル着脱装置の一実施例に係るカー
ステレオを示す斜視図である。
ステレオを示す斜視図である。
【図7】図6の回動アームを示すための斜視図である。
【図8】図6のホルダに対する回動アームの取付け状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図9】図6のグリル部の背面側を示す斜視図である。
【図10】図6のグリル部の装着時の動作を説明するた
めの図である。
めの図である。
【図11】図6のグリル部の離脱時の動作を説明するた
めの図である。
めの図である。
【図12】図6のグリル部の離脱時の動作を説明するた
めの図である。
めの図である。
10 カーステレオ本体 11 枠部 11a 凹部 17 フック爪 40 回動アーム 41,80,81 保持突起 42 押出し突起 26 イジェクト棒 35,36,37 係合凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 機器本体に対してグリル部を着脱自在に
保持するグリル着脱装置において、 前記機器本体側には、 前記グリル部を挟持する挟持アームと前記グリル部を押
出す押出しアームとが一体成形され、且つ前記グリル部
を押出す方向に回転付勢されたアーム部材と、 弾性力を有したフック部とが具備され、 前記グリル部には、 前記フック部によって係合される係合溝部と、 前記アーム部材の遊嵌する遊嵌凹部とが具備され、 前記押出しアームの押出し力によって前記グリル部が半
開き状態にあるとき、前記フック部が前記係合溝部に係
合し、且つ前記挟持アームが前記遊嵌凹部を介して前記
グリル部の回動支点側を押し付けることを特徴とするグ
リル着脱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3875393U JPH078049U (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | グリル着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3875393U JPH078049U (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | グリル着脱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH078049U true JPH078049U (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=12534061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3875393U Pending JPH078049U (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | グリル着脱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH078049U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5537261U (ja) * | 1978-08-31 | 1980-03-10 |
-
1993
- 1993-07-15 JP JP3875393U patent/JPH078049U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5537261U (ja) * | 1978-08-31 | 1980-03-10 |
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