JPH02158166A - 集積回路 - Google Patents

集積回路

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JPH02158166A
JPH02158166A JP1299917A JP29991789A JPH02158166A JP H02158166 A JPH02158166 A JP H02158166A JP 1299917 A JP1299917 A JP 1299917A JP 29991789 A JP29991789 A JP 29991789A JP H02158166 A JPH02158166 A JP H02158166A
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drain
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Yehuda Smooha
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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    • H01L27/02Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
    • H01L27/0203Particular design considerations for integrated circuits
    • H01L27/0248Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
    • H01L27/0251Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices

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  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Elimination Of Static Electricity (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、集積回路の出力バッファを静電気放電による
傷害から守るために改良された保護技術に関する。
〔従来の技術〕
静電気放電(ESD)の発生による傷害に対する集積回
路の保護は、集積回路(IC)設計者から相当の関心を
受けてきた。特に、入力および出力のバッファ段は、パ
ッケージ端子に直接つながるために、傷害を受けやすい
。つまり、ESDの発生などにより、パッケージ端子が
過電圧状態になると、回路は、−iに5ボルトかそれ以
下の低電圧で動作するように設計されているので、容易
に損傷を受けることがある。入力回路がMOSの場合、
一般に、ESDにより、入力バッファではゲート酸化膜
が傷害を受ける一方、出力回路では、ドレイン領域にし
ばしば傷害が起こる。更に、この他の形式の傷害も有り
得る。MOS集積回路の出力バッファは、ゲート、なら
びにソースおよびドレインの拡散領域にケイ化金属の接
触m(contact 1ayer)がある場合、ES
D発生による傷害を受けやすい0例えば、rIEEE[
i際信頼性物理学シンポジュウム(IEERInter
national Re1iabi1ity Phys
ics Symposium) J  (1987年、
p、174−p、 180 )掲載のC,Duvvur
y他による「ESD現象とCMOS出力バッファ保護の
問題(ESD Phenomena and Prot
ection l5sues in CMO50utp
ut Buffers) Jを参照のこと。
入・出力バッファの保護には、ダイオードまたはトラン
ジスタに代表される、過電圧クランプ素子を使用するこ
とができる。一般に、これらの素子は、入・出力ボンド
パッドと電源導体との間に接続される。設計によっては
、クランプ素子をボンドパッドの周囲を囲んで配したも
のもあり、米国特許第4.806.999号および本発
明と共同指定の米国特許第4.821.089号に見ら
れる。入力を保護するために、クランプ・ダイオード、
トランジスタ、および抵抗をいろいろ組み合わせて、入
力ボンドパッドと入力トランジスタとの間で使用し、入
力ゲートに現れる電圧を制限するようにする。保護用の
クランプ・ダイオードも、出力バッファの保護に使用さ
れてきたが、多くの場合に望まれるほどの保護にはなら
なかった。
出力バッファの保護に関する課題に1つは、入力回路の
保護に従来から使用されている抵抗の値が、一般に数百
オームまたは数千オームにも匹敵することである。出力
バッファは、大容量(例えば、一般的には1opF以上
、しばしば1009F以上)の負荷を駆動しなければな
らないこともあるため、そのような値は、出力バッファ
に使用するには高すぎる。従って、出力抵抗が数百オー
ム(または、それ以上)に相当すれば、バッファの出力
スイッチング速度は、許容できないほど低い値にまで減
少する。更に、バッファのシンク電流およびソース電流
の容量は、大きな値の抵抗を使用するほど低下していく
、このため、外部負荷の高速スイッチングを可能にする
ためには、出力バッファとボンドパッドとの間に、でき
るだけ良好な導体を使用することが望ましいとされてい
る。
従って、通常は、集積回路の金属(例えば、アルミニュ
ーム)層を用いて、出力バッファとボンドパッドとの間
に導体を形成することになる。しかし、集積回路上に単
一の金属平面しかないような場合は、設計上の配慮によ
り、この用途には基底を成すポリシリコンまたはケイ化
金属の層が使用される。つまり、電力バスなどのために
、出力バッファを覆うためにアルミニュム導体が必要と
される場合、出力バッファとボンドパッドとの接続にケ
イ化物の層が使用される。しかし、これやその他の目的
のために必要な場合以外、従来の技術では、高性能を図
り、出力バッファとボンドパッドとの間にポリシリコン
またはケイ化物の接続体(link>を用いることは避
けてきた。
〔発明の概要〕
本発明は、集積回路の出力保護技術である。所与のバッ
ファにおいて、すくなくともnチャネル・トランジスタ
のドレインとそれに対するボンドパッドとの間に、抵抗
を備えている。実施例には、多数のnチャネル出力トラ
ンジスタのドレイン領域が、それぞれ別個の抵抗を介し
て、ボンドパッドに接続されているものもある。これら
の抵抗は、半導体基板を上張りする薄膜形成された屑(
一般に、ポリシリコンまたはケイ化金属をドープしたも
の)において形成することが望ましい、また、ボンドパ
ッドも、過電圧クランプ手段(一般には、1つまたはそ
れ以上のダイオードまたはトランジスタ)に接続されて
いる。
〔実施例〕
本発明は、静電気放電(ESD)に対する保護性を向上
させた集積回路に関する9本発明の技術により、最も破
壊しやすいケイ化物出力バッファに対しても、後述の「
人体モデル検査」による測定で、著しい改善が得られる
ことが判っている。
更に、本発明の技術は、保護される出力バッファの特性
にほとんど影響がなく、また処理段階を追加すること無
く、CMOS技術においても実施することが可能である
第1図に示した第1の実施例において、CMOS技術に
よる出力バッファは、nチャネル・トランジスタ11お
よびnチャネル・トランジスタ12を備え、それらのド
レインは、共通のバッファ出力ノード13に接続されて
いる。ノード13と出力ボンドバッド17との間にケイ
化物の抵抗14が接続されている。更に、電圧クランプ
・ダイオード15および16が、ボンドパッド17と、
電源導体VDDおよびVssとに、それぞれの方向で接
続されている。後述するように、ダイオード15および
16は、抵抗およびインダクタンスが最小となるように
、ボンドパッド17の周囲を囲んで配置されており、こ
れによって、最大限の保護のための高速なりランプ動作
を保証することができる。本構成における抵抗14の値
は、かなり低くしても、良好な結果を示し、更に、後述
の人体モデル検査に基ず<ESD#5護においても著し
い改善が達成することができた。典型的な場合で、この
抵抗の値は、2Ωから10Ωの範囲である。
ただし、比較的小さい出力バッファが小さい負荷を駆動
する場合は、抵抗値は高い方が適する。小さい出カバ・
ソファに対しては、20Ω程度までの値が有用と思われ
る一方、比較的大きな出力バッファによる高い効果を考
慮する限り、1Ωはどの低さの値でも、なお有用な保護
となる。
第2図は、第1図の実施例の典型的な配列の平面図であ
る。出力ボンドパッドは、一般にアルミニュムであるが
、パッケージ端子への結線に使用される中央部分200
を有する。ボンドパッドの周囲213は、絶縁体によっ
て覆われている。この絶縁体は、一般に、二酸化ケイ素
または窒化ケイ素の「表面(cap) J層の一部であ
る。ボンドパッドの周囲の上半分(図示のとおり)は、
連絡京(contact window) 201を通
って、p型半導体領域215まで広がる。この領域21
5は、ダイオード15の@極を形成する。その基底をな
すn型半導体領域(−最に、nタブ= n−tλb)は
、ダイオード15の陰極を形成し、また連絡窓を介して
、正の電源電圧(Vno)の導体203に接続されてい
る。同様に、ボンドパッドの周囲の下半分は、連絡窓2
02を介して、ダイオード16のn型陰横領域216に
接続されている。その基底をなす。
ダイオード16のP型陽極領域(一般に、ρタブ= p
−tab )は、連絡窓を介して、負の電源電圧(Vs
s)の導体204に接続されている。これらの保護ダイ
オードの更に詳細な説明は、前記の米国特許第4.80
6.999号にある。
ゲイ化金属の接続体(link)205により、ボンド
パッドとバッファとが接続され、要求にかなうESD保
護に必要な抵抗が与えられる。例えば、ケイ化チタンの
接続体が、厚さ100nm(100n人)、幅10μm
1.そして長さ20μmである場合、その抵抗は、約3
Ωである。希望の抵抗値を得るための寸方は、使用され
ているケイ化物の抵抗率に基づいて容易に決定すること
ができる。
抵抗率は、ケイ化チタンの場合で、単位面積(squa
re)あたり約1.5Ωである。前記のボンドパッドは
、連絡窓214を介して、前記のケイ化物の抵抗205
の片側に接続されている。nチャネルおよびnチャネル
の出力トランジスタの両ドレインは、それぞれ、金属接
触領域207および208の下にあり、それらは、連絡
窓206を介して、抵抗205の他の側に接続されてい
る。領域209および210はゲート電極であり、領域
211および212は、それぞれpチャネルおよびnチ
ャネルの出力トランジスタのソースへの金属接触である
。このpチャネル・トランジスタは、VDDに接続され
た金属層217を備えたオプションの保護リングに囲ま
れ、金属層217は、その下に配されたn型リングに接
触している。同様に、pチャネル・トランジスタは、■
ssに接続された金属層218を備えたオプションの保
護リングに囲まれ、金属層218は、その下のn型リン
グに接触している。
一般に、人体モデル検査に基づいて、少なくとも200
0Vの故障電圧を得ることが望ましい(より低い値が適
している用途もあるが)、検査の結果によれば、前記の
容量で約8Ωの抵抗を用ることにより、この値を得るこ
とができる。必要とされる保護の程度および出力の負荷
に応じて、更に他の値を選択することも可能である。
従来の技術において、設計上の理由から、出力バッファ
とボンドパッドの間にケイ化金属の相互接続(1nte
rconnect)が使用されてきた事態を区別するた
めに、第1図および第2図の実施例を、2つ(または、
それ以上)の金属相互接続レベルを有する集積回路とし
て説明する9例えば、第2図の説明用の実施例において
、金属ボンドパッド200の中央部分が、第1および第
2の金属層を備えている。同様に、VDDおよび■s8
のバス203および204は、第1および第2の金属層
から形成されているが、他方、ソース・ドレインの接触
207.208.211、および212は、第ルベルの
金属層のみより形成されている。2つ(または、それ以
上)のレベルが使用できる場合、設計の課題上は、ボン
ドパッドおよび出力バッファ間の相互接続にケイ化物の
層を使用する必要がない。従って、ESD防護のために
クランプ・ダイオードで結合した場合の有利な効果に対
する理解を欠いたことにより、従来の技術においては。
それを避けてきたのである。
第1図および第2図の実施例に示したように、保護抵抗
14は、出力ノード13とボンドパッド17との間に接
続されている。このため、バッファ回路の設計が便利に
なる。しかし、前記の代わりに、保護抵抗を、nチャネ
ル・トランジスタ12と出力ノード13との間に接続す
ることも可能である。このようにすると、保護抵抗を、
第3図で14′として示したように、接続することにな
る。nチャネル・トランジスタ12は、実際には、pチ
ャネル・トランジスタ11より、ESC傷害を受けやす
いため、そのようにしても、対ESC特性は十分に改善
される。更に、それにより、pチャネル素子(一般に、
nチャネル素子に比べ性能が低い傾向がある)を、ボン
ドパッドに直接接続することが可能になる。従来の技術
においては、設計のために、単一レベルか多重レベルの
相互接続技術の一方を用いる第3図の接続が必要とされ
たとは思われない。また、何れの場合も、保護抵抗は、
nチャネル・トランジスタ12のドレインとボンドパッ
ド17との間の経路にあることに注意を要する。
ここで示した実施例において、ケイ化物の抵抗を説明し
てきたが、これは、ケイ化物のソース、ドレイン、およ
びゲートの電極を形成することに関して、「ケイ化物」
技術と両立する。これらの構造は、他の設計部分よりE
SDを受けやすいが、これらの構造においてESDの課
題を解決できることは、非常に有利である。更に、ケイ
化物技術は、ミクロン以下のレベルで、集積回路と益々
共通するようになっている。しかし、本発明の教えると
ころは、ケイ化した抵抗体の使用またはケイ化物技術と
の併用に限らない。例えば、ドープしたポリシリコン抵
抗を用いて、希望の範囲の抵抗を与えることができる。
更に、ケイ化したゲート領域を持つが、それ以外はソー
ス・ドレイン領域にケイ化物を含まないトランジスタを
形成することが、よく知られている。また、そのような
トランジスタは、本発明の技術を使用することにより、
対ESD保護性も向上する。
本発明の現時の望ましい実施例には、多重抵抗対が使用
されている。これは、そのようにして出力バッファを保
護したCMO3であり、第4図に示した。このバッファ
は、nチャネル・プル・アップ・トランジスタ401、
ならびに多重(例えば、3重)n+ヤネル・プル・ダウ
ン・トランジスタ403.404、および405を備え
た。実際には、トランジスタ403.404、および4
05は、一般に共通ゲート電極を用いて構成され、多重
ドレイン領域および多重ソース領域を有する単一のプル
・ダウン素子と看做すことができる。これは、従来の技
術において、バッファの出力駆動能力を増すために使用
されることが多い。同様に、トランジスタ401は、単
一素子として示されているが、これも、従来の技術の設
計で行うように、駆動能力を増すために多重ソース領域
および多重ドレイン領域を備えてもよい。トランジスタ
のゲートは、バッファ入力信号を受信する入力ノード4
00に結合されている。
この実施例は、抵抗406.407、および408を備
えている。これらの抵抗により、nチャネル・プル・ダ
ウン素子が出力ノード409に接続され、ノード409
は、ボンドパッド410に接続される。標準ESD検査
手順による最高検査電圧定格を考慮すれば、多重抵抗の
使用は、ESDの発生による傷害の可能性を減らすのに
役立つことが判る。各抵抗は、一般に1Ωから100Ω
の範囲の値を持ち、更に一般的には5Ωから50Ωの範
囲である。望ましい実施例では、抵抗は、基板から絶縁
されて、それを覆う電導層に形成される。抵抗は、ドー
プされたポリシリコンまたはケイ化金属導体層を用いて
実現することができるので好都合である。必要があれば
、デート電極を形成するためにし要される同じ層に形成
することが可能である。
抵抗が半導体基板のドープされた領域によっても形成す
ることができることは、従来の技術で周知である。例え
ば、nタブにおいて形成されたn+(H型拡散)領域で
あれば、抵抗として見ることも可能である。しかし、そ
の場合は、ラッチ・アップに対する保護のために、その
抵抗を取り囲むnタブに位置するn十保護リング領域を
使用する必要がある。そうしない場合、基板l\の多数
キャリアの注入によって、ラッチ・アップが発生するこ
とがある。しかし、基板から絶縁され、それを覆う薄膜
形成電導層(例えば、ポリシリコンまたはゲイ化物の層
)に抵抗を形成すると、保護リングは不必要となる。ま
た更に別の従来技術の方法では、抵抗を、タブ領域、例
えば、nタブに直接形成される。しかし、被膜導水に形
成された抵抗を使用することは、構成を更に密にするこ
とにつながる。
これは、nタブの抵抗を使用した場合、 「ショート・
チャネル」効果を防ぐために空間を必要とすることも一
因である。従って、当面望ましい実施例では、被膜導体
層に形成した多重トランジスタを使用している。
多重抵抗を使用することにより、ESDの発生が原因と
なって、「局部加熱(hot  5pot) Jによる
傷害が起こる可能性が減少するものと思われる。
そのような「局部加熱」は、ESDの発生による高電流
が原因であり、出力トランジスタのドレイン領域を破壊
することがある。多重抵抗によって電流経路をnチャネ
ル素子に分割することにより、それらの素子のうち単一
の素子においてさえ、局部加熱による傷害の可能性が減
少する。当技術において、nチャネル素子は、nチャネ
ル素子より傷害を受けやすいことが判っている。従って
、説明の実施例には、nチャネル素子のドレインにのみ
接続されている抵抗が示されている。多くの場合、これ
によって、nチャネル素子に関する特性上の不利を避け
ながら、適切な保護特性が得られる。しかし、バッファ
を更に保護したい場合には、nチャネル素子のドレイン
と出力ノードとの間にも抵抗を接続してもよい。何れの
場合も、抵抗体は、一般に、ESDに対する高い保護性
を得るために、最低1Ωの抵抗を持つ。
また、本発明の出力バッファは、ボンドパッドに接続さ
れた1つ、またはそれ以上の電圧クランプ素子を備える
。これらは、ダイオード、トランジスタ、またはそれら
の組み合わせでよく、また正常動作電圧を越えた電圧変
動を制限するのに役立つ。例えば、第4図では、ダイオ
ード411が、ボンドパッドにおける正の高電圧に対す
る保護を与える。同様に、トランジスタ412は、負の
高電圧から保護する。これらの素子は、それぞれ電源電
圧VDpおよびV5Bの導体に通じていることに注意を
要する。この集積回路が回路に接続されていない場合(
例えば、製造中または出荷中など)、これらの導体は、
電源電圧には接続されないが、基板の大きな容量と抵抗
へのアクセスを提供するので、ESCエネルギーの消散
に役立つ。
第5図に、説明の4A積回路の出力バッファの物理的配
置、およびそのボンドパッドを示す、金属bボンドパッ
ド500く一般に、アルミニュウム)は、その縁の部分
が誘電体領域501で覆われ、この誘電体は、一般に薄
膜形成した二酸化ケイ素または窒化ケイ素である。ボン
ドパッドの中央部分には、誘電体が無く、パッケージ端
子へのワイヤ・ボンド接続ができるようになっている。
ボンドパッドの下の辺に沿って(図示の通り)、負の過
電圧をクランプする素子が配され、第4図のバイポーラ
・トランジスタ412を実現している。
このトランジスタは、n十エミッタ領域521、n+コ
レクタ領域522、およびp型ベース領域523を備え
ている。ベース領域523は、このトランジスタが形成
されたpタブの一部であり、このpタブは、p型拡散タ
ブ・タイ(tie:連結体)接触領域524によってV
I15電源導体に接続されている。このバイポーラ素子
により、負の電圧変動を、V5B導体に対して約0.5
Vに制限することができる。これに代わり、ボンドパッ
ドに対する負電圧の制限には、他の保護素子(例えば、
ダイオードまたは金属ゲート電界効果トランジスタ)を
使用することもできる。ボンドパッドの上の辺に沿って
、保護ダイオードが配されている。この保護ダイオード
は、陰極として作用するnタブ領域526に形成された
p+(p型拡散)陽極領域525を備えている。nタブ
領域526は、n十タブ・タイ接触領域527によって
VDD電源導体に接続されている。このダイオードによ
り、正の電圧変動を、■oD導体に対して正の側に約0
. 5に制限することができる。
nチャネル出力素子は、多重ソース領域503.。
、、 506と、多重ドレイン領域507.、、509
との間に延びた蛇行ゲート電極502を備えている。
ソースおよびドレインの領域は、3角形の金it極によ
って覆われている。各ドレイン領域は、領域510.、
、512に相当する抵抗を介して、ボンドパッドに接続
されている。説明の実施例では、それらの抵抗は、直接
ボンドパッドに、その縁の付近で接続されている。しか
し、前記の代わりに、前記抵抗を、ボンドパッドに通じ
る導体に接続することも可能である0本説明の実施例で
は、前記抵抗は、ドープした多結晶ケイ素の表面に形成
したケイ化タンタルであり、単位面積あたり2.5Ωの
シート抵抗率を有する。前記抵抗の幅が3μm、長さが
24μm、そして厚さが約0,5μmである場合、それ
らの抵抗は、各ドレイン領域とボンドパッドとの間に2
0Ωの抵抗値を与える。
抵抗材料が異なれば(例えば、ポリシリコン、ゲイ化モ
リブデン、ケイ化タンタル、ケイ化コバルト等をドープ
したもの)、明らかに抵抗率も異なり、また、抵抗の寸
法は、所望の抵抗値を得るように必要に応じて選択する
ことができる。所望により、ゲート、ソース、およびド
レインの領域上にケイ化物を形成する「サリサイド(s
alicide) J処理中にケイ化物抵抗を形成して
もよい、また、蛇行ゲート電極513、多重ソース領域
514.、。
517、および多重ドレイン領域518.、、520を
備えた、pチ六・ネル・プル・アップ・トランジスタを
第5図に示す0図示のように、ドレイン領域は、アルミ
ニュム導体によって、ボンドパッドに直接接続されてい
る。しかし、所望により、前記のように、抵抗をドレイ
ン領域とボンドパッドとの間に使用してもよい。
1゜25μmcMO3技術で実現されたICチップ上の
出力バッファに付いて、本発明の技術を使用した。 「
人体モデル」検査による測定から、このバッファは、約
2500Vを超える対ESD保護性を有することを発見
した。前記検査は、100pFの蓄電器を1500Ωの
抵抗器を介してボンドパッドに接続された出力ピンに放
電させることを必須条件とする工業規格検査である。こ
れらの検査において、V B BおよびVpOのビンは
接地する一方、その他のビンは開放状態であった0本検
査に加え、本チップのラッチ・アップ抵抗は、適切な高
さの水準であることを発見した。
説明の実施例に、(3つのドレイン領域各々に対する)
3つの抵抗を示したが、出力バッファの設計に応じて、
幾つでも使用することができる。
一般に、高い電流駆動能力を必要とする出力バッファは
ど、より多くのドレイン領域を使用するので、抵抗の数
もそれだけ多くなる0例えば、現在、17のドレイン領
域を使用した設計もある。2つの電圧をクランプする素
子が使用されるのが一般的であるが、必ずしもそうする
必要はない。例えば、pチャネル素子が十分に広い場合
、p+ドレインおよびnタブによって接合が形成される
ことになり、正のクランプ動作が行われるようになるの
で、前記のp +/ nタブのダイオード(領域525
.。
、527)は省略することができる。更にその他の変更
も、当業者には明かであろう。
実施例においては、CMO3技術の点から本発明を示し
てきたが、本発明は、他の種類の集積回路に付いても、
使用することが可能である0例えば、NMO3技術にお
いて、バッファ・プル・アップ素子は、nチャネル素子
であれば、エンハンスメント型の素子でもよく、さもな
ければデイプレッション型の素子でもよい0本発明の技
術は、■−V半導体材料によって形成された集積回路を
保護するために、使用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の技術の第1の実施例によって保護さ
れた出力バッファの略図、 第2図は、第1図の出力バッファの典型的な配置図、 第3図は、本発明の技術によって保護された出力バッフ
ァの第2の実施例の略図、 第4図は、本発明の第3の実施例の略図、第5図は、第
4図の出力バッファの物理的配置を示す図である。 出 願 人:アメリカン テレフォン アンドF!6.
1 FlG、2 5S FIG、3 VIII) FIo、5 FIG、 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外部の導体に接続されるように適合したボンドパッ
    ド(17)に結合されたプル・アップ・トランジスタ(
    11)およびnチャネル・プル・ダウン・トランジスタ
    (12)を有する出力バッファを備えた集積回路におい
    て、 前記集積回路が、前記nチャネル・トランジスタ(12
    )のドレインと前記ボンドパッド(17)との間の線路
    に配置された、1Ω(オーム)を超える抵抗値を持つ静
    電気放電保護抵抗手段(14、14′、406、…、4
    08)、および 前記ボンドパッド(17)に接続された過電圧クランプ
    手段(15、16)を備えた ことを特徴とする 集積回路。 2、前記集積回路が、最低2レベルの金属導体を備え、 前記プル・アップ・トランジスタのドレインおよび前記
    nチャネル・プル・ダウン・トランジスタのドレインが
    、共通の出力ノード(13)に接続され、更に 前記静電気放電保護抵抗手段(14)が、前記出力ノー
    ド(13)と前記ボンドパッド(17)との間に接続さ
    ている ことを特徴とする 請求項1記載の集積回路。 3、前記プル・アップ・トランジスタのドレインおよび
    前記nチャネル・プル・ダウン・トランジスタのドレイ
    ンが、共通の出力ノード(13)に接続され、 前記静電気放電保護抵抗手段(14′)が、前記nチャ
    ネル・プル・ダウン・トランジスタ(12)のドレイン
    と前記ボンドパッド(17)との間に接続さている ことを特徴とする 請求項1記載の集積回路。 4、前記静電気放電保護抵抗手段が、2Ωを超える抵抗
    値を持つ ことを特徴とする 請求項1記載の集積回路。 5、前記静電気放電保護抵抗手段が、20Ω未満の抵抗
    値を持つ ことを特徴とする 請求項1記載の集積回路。 6、前記の出力トランジスタが、ケイ化物のゲート、ソ
    ースおよびドレインの各電極を有し、前記静電気放電保
    護抵抗手段が、ケイ化金属の導体を備えた ことを特徴とする 請求項1記載の集積回路。 7、前記電圧クランプ手段が、ダイオードの対であり、 この対の第1のダイオード(15)が、前記ボンドパッ
    ドに接続されたp型陽極領域と、正の電源電圧(V_D
    _D)の導体に接続されたn型陰極領域とを有し、更に この対の第2のダイオード(16)が、前記ボンドパッ
    ドに接続されたn型陰極領域と、負の電源電圧(V_S
    _S)の導体に接続されたp型陽極領域とを有する ことを特徴とする 請求項1記載の集積回路。 8、前記nチャネルプル・ダウン・トランジスタ(40
    3、…、405)が、多重ドレイン領域を有し、更に 前記静電気放電保護抵抗手段が、前記多重ドレイン領域
    と前記ボンドパッド(410)とを接続する別個の抵抗
    (406、…、408)を備えた ことを特徴とする 請求項1記載の集積回路。 9、前記別個の抵抗が、前記集積回路の形成されている
    半導体基板を上張りする薄膜形成された導体平面に形成
    された ことを特徴とする 請求項8記載の集積回路。 10、前記の薄膜形成された導体平面が、ドープされた
    ポリシリコンおよびケイ化金属から成るグループから選
    択された材料から成る ことを特徴とする 請求項9記載の集積回路。 11、前記の薄膜形成された導体平面が、前記プル・ダ
    ウン素子のゲート、ソース、およびドレインの上に形成
    されたケイ化金属である ことを特徴とする 請求項9記載の集積回路。 12、前記抵抗の各々が、1〜100Ωの範囲の抵抗値
    を有する ことを特徴とする 請求項8記載の集積回路。 13、前記抵抗の各々が、5〜50Ωの範囲の抵抗値を
    有する ことを特徴とする 請求項8記載の集積回路。 14、前記別個の抵抗が、前記ボンドパッドに、その縁
    で物理的に接触する ことを特徴とする 請求項8記載の集積回路。 15、前記の過電圧クランプ手段が、前記ボンドパッド
    の負の電圧をクランプするバイポーラ・トランジスタ(
    412)を備えた ことを特徴とする 請求項1記載の集積回路。 16、前記プル・アップ素子が、nタブ領域に形成され
    たpチャネル電界効果トランジスタであり、更に そのp+(p型拡散)ドレイン領域および前記nタブ領
    域により形成される接合によって、前記ボンドパッドの
    正の電圧がクランプされることを特徴とする 請求項1記載の集積回路。 17、前記プル・アップ素子が、nチャネル電界効果ト
    ランジスタである ことを特徴とする 請求項1記載の集積回路。
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