JPH05505062A - 低電圧でトリガされるスナップバック装置 - Google Patents

低電圧でトリガされるスナップバック装置

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JPH05505062A
JPH05505062A JP50848690A JP50848690A JPH05505062A JP H05505062 A JPH05505062 A JP H05505062A JP 50848690 A JP50848690 A JP 50848690A JP 50848690 A JP50848690 A JP 50848690A JP H05505062 A JPH05505062 A JP H05505062A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電圧でトリガされるスナップバック装 良五立立立 本発明は一般には保護装置に関する。詳しくは、静電放電(ESD)を含む様々 な過渡電流から集積回路を保護するための保護装置に関する。
良五立!見 バイポーラトランジスタ、電界効実装置、および集積回路を含む半導体装置を過 渡電圧および過渡電流による損傷から保護するために先行技術において多くの試 みがなされている。
電界効実装置に関しては、静電放電(E S D)からの保護が特別の問題とな っている。
Fischerによる米国特許第3.787.717号は、電界効実装置を保護 するために横型バイポーラトランジスタを使用することを教示している。横型バ イポーラトランジスタはゲート制御コレクター接合部を含み、コレクターからエ ミッターへの電流路を有して、回路内の過電圧から保護すべきポイントを分路す る。コレクター接合部を覆う二酸化シリコン保護膜層の上に金属がかぶせられ、 基板内の保護すべきポイントに電気接続される。同様に、エミッター電極が保護 すべきポイントに接続される。過電圧が発生すると、ゲート制御コレクター接合 部は電子なだれモードで破壊され、電流が接合部から基板へ流れる。この結果、 横型トランジスタのベースQ kiA テア4位が低下し、続いて該ベース領域 が導電して過電圧状態による過度の電流を分路させる。
Hartranft他による米国特許箪4,605.980号は、原型電界効果 トランジスタを薄型電界効果トランジスタと組み合わせて使用して、集積回路を 保護することを、詳しくは、静電放電により発生する過度に高い電圧および電流 による損傷から電界効果トランジスタを保護することを教示している。保護回路 は同じ基板上に形成され、保護すべき電界効果トランジスタを含む。原型電界効 果トランジスタのための回路には抵抗器−ダイオードのネットワークが含まれる 。集積回路パッドと保護すべき回路との間には細長い拡散抵抗器が含まれる。
原型電界効果トランジスタは、静電放電により発生する高電圧および電流が保護 すべき装置に到らないように分路するために使用され、一方、薄型電界効果トラ ンジスタは、低(はあるが保護すべき装置にとっては過度である電圧から保護す るために使用される。厚型および薄型の2つの電界効果トランジスタの間には、 各々が異なる範囲の電圧および電流値にわたって装置を保護するために使用され るという以外は、何ら相互作用はない。
Rountree他による米国特許第4.692.781号は、電界効果トラン ジスタのための、原型酸化物トランジスタを使用して該装置に主要な保護を提供 する入力保護回路を教示している。この厚型酸化物電界効実装置は比較的高い電 圧に対して集積回路を保護する。低い電圧の保護を提供するためには薄型ゲート 電界効果トランジスタが使用され、 「フィールドプレートダイオード」として 働く。
Hartranft他による米国特許第4.745.450号は、薄型ゲート酸 化物電界効果トランジスタを静電放電による破壊から保護するための回路を教示 している。この発明の教示は米国特許第4.605.980号のものと実質的に 類似している。
Puarによる米国特許第4.786.956号は、高入力電圧から集積回路を 保護するための装置を開示している。この集積回路はアクティブな半導体部を横 方向に分離する凹状のフィールド酸化物領域を有する半導体基板を有する。保護 装置は、第1電圧を受容するソース、絶縁ゲート電極、および入力端子に結合し たドレイン電極を備えたNチャネルのエンハンスメント型電界効実装置を含み、 ソースおよびドレイン領域は基板の上表面に沿ったアクティブ部のうちの1つに 配置されている。このNMO3)ランジスタのゲートを通して第2電圧を結合す るために抵抗器が含まれる。別のNMO3)ランジスタ、詳しくは厚型酸化物装 置は、第lNMOSトランジスタのソースに結合された基板の上表面に沿ったア クティブ部の1つに配置されているソース領域と、入力信号端子に結合したゲー ト電極と、基板の上表面に沿ったアクティブ部の別の1つに配置され同様に入力 端子に結合したドレイン領域とを備えている。
Maloneyによる米国特許第4.821.096号は、半導体装置を、静電 放電を原因とするような電圧および電流サージから保護するための装置を開示し ている。この保護装置または回路は、装置の入力端子に接合したエミッター領域 と、同様に入力端子に接続したベース領域と、接地したコレクター領域とを備え た第1 PNP横型トランジスタを含む。さらに抵抗器を通して接合したエミッ ター領域と、接地したベース領域およびコレクター領域とを備えた第2PNP横 型トランジスタを含む。この保護装置は高電圧サージおよび電流スパイクをグラ ンドに分路させて装置を保護する。この発明の別の実施態様は、同様の配置の一 対のP−型電界効果トランジスタを含み、これにより半導体装置を保護する。
Duvvury他による米国特許第4.855.620号は、電界効果トランジ スタ出力バッファ回路のアクティブ出力トランジスタに対して、しきい電圧の高 い電界効果トランジスタを含ませることを教示している。この高しきい電圧の電 界効果装置は、電力源と出力トランジスタのゲート電極との間に接続されたソー スからドレインへの流路を有する。高しきい電圧の電界効果装置はまた出力トラ ンジスタの出力端子に接続したゲートを有する。出力端子でESD過渡電流が発 生すると、高しきい電界効果装置は電界効果トランジスタ出力バッファ回路を保 護するために導電する。ここで前者のしきい電圧は、出力バッファの作動電圧よ り大であるが、バッファ回路の出力部に配置された寄生バイポーラトランジスタ のコレクター−ベース接合部の破壊電圧より小さい。
超大規模集積(VLSI)回路の配列は縮小を続けているため、対応するゲート 酸化物の厚さの破壊電圧に相対しての減少の方が、酸化物を保護するために使用 される代表的に利用可能な拡散領域の逆接合破壊の減少より大であった。1マイ クロメーターのレベルでは、破壊電圧の差異は僅か2〜3ボルトである。また、 通常使用される構造の1つである厚型酸化物NMOSトランジスタスナップバ・ ツク装置の初期破壊電圧は高すぎるため、関連する集積回路のための保護を提供 することはできない。既知の保護回路および装置は最先端技術のVLSI装置を 保護するための必要条件を満たし得ない。
λ豆Δ1且 本発明は集積回路を保護するための、該集積回路と同じ基板上に作製され得る構 造である。本発明は長さの短いチャネル構造と、長さの比較的長いチャネル構造 とを含み、短チヤネル構造は長チャネル構造より比較的低い電圧で導電状態にト リガされる。短チヤネル構造は長チャネル構造を導電状態へ駆動し、これにより 保護装置は極めて広域の電圧および電流にわたって迅速に作動する。長チャネル 構造は、ESDなどの過渡現象からの実質的にすべての過渡エネルギーを導電し 尽し、一方、短チヤネル構造は、過渡現象の初期立ち上がり時間の間の比較的低 い電圧レベルで作動する働きをする。
これにより、確実に長チャネル構造が適切な時間にトリガされ、集積回路装置を 過渡エネルギーから保護する。
区1膨す1μM吸 図面において、類似の項目は同一の参照番号により識別される。
図1は本発明の1実施態様のための構造の配置の概略平面図である。
図2は図1の構造の2−2の断面図である。
図3は図2の?l A”内の部分すなわち領域の拡大断面図である。
図4は図1の構造の4−4の断面図である。
図5は図4の部分すなわち領域″B”の拡大断面図である。
図6は発明の1実施態様のための構造の配置の平面図である。
図7は図1〜5の保護装置のための有効等価回路を示す回路概略図である。
日の−なM日 NMOSトランジスタは寄生の横型バイポーラNPN )ランジスタを含んでい る。この寄生横型NPN)ランジスタは、ycerモードにおけるコレクター− エミッター破壊電圧が過剰になるとトリガされて導電し得る。NMOSトランジ スタのP領域(基板)は寄生横型バイポーラNPN )ランジスタのベース電極 を提供し、通常は、実際のベース領域から一定の距離だけ離れた関連するエミッ ター電極(NMO3)ランジスタのソース)に接続される。基板の抵抗がエミッ ター−ベースの分路抵抗を形成する。NPNトランジスタは、コレクターおよび エミッター領域を形成する2つの遊離N°拡散部を厚いフィールド酸化物を使用 して分離することにより、NMOSゲート電極を持たずに作製され得る。代表的 には、このようなNPNトランジスタは比較的広いベース領域を持つ。すなわち コレクター領域とエミッター領域との間の分離が比較的広い。この広いベース領 域を持つNPN )ランジスタの初期破壊電圧を低減するためには、ベース領域 をもっと狭くする、すなわちチャネル長の短いNMO5)ランジスタの寄生NP N )ランジスタを使用する必要がある。しかし、このような装置が大量のエネ ルギーを吸収すると、関連するゲート絶縁体が破壊される。本発明者は、このよ うな装置を保護するには、チャネル長の短い構造を組み込んでこれにより広いベ ース領域のNPN )ランジスタ構造をトリガすることが必要であることを認識 した。チャネル長の短い構造は、ベース領域の広いNPNトランジスタ構造がス ナップバ、りして過渡エネルギーを導電し尽くす前に過渡電圧により損傷を受け るのを防ぐのに十分な直列抵抗を有している。さらに、チャネル長の短いNMO 9)ランジスタを好ましくは保護装置の中心にまたは中心近くに配置して、広い ベース領域を持つ複数の寄生NPN)ランジスタ構造を実用的な範囲内でトリガ することにより、関連する集積回路の過渡エネルギーからの保護がさらに向上す ることがtk?!、ffiされた。
本発明の様々な実施態様の説明において、チャネル長の長い構造は、比較的広く 間隔を開けた同じ導電型の2つの領域ζ が逆の導電型の本体内に含まれるもの で、一方、またチャネル長の短い構造は、コレクター領域とエミッター領域との 間の間隔が狭く、その破壊電圧はチャネル長の長い構造のものより低い構造であ る。
図1から5において、本発明の原理を具体化した構造体10は好ましくはP型厚 電性で表面14を持つ半導体基板12を含む。該基板はまた短チヤネル構造16 、複数の長チャネル構造18a〜18d、バス20、基準電位のソース、代表的 には接地した基準ライン22、および基板12と基準ライン22との開の基板コ ンタクト24を備えている。
図1はまた、保護すべき集積回路100と共に構造体1゜を使用する例を示して いる。集積回路100はバス2oに接続した電極102と基準ライン22に接続 した電極104とを備え、これにより集積回路100は短チヤネル構造16およ び複数の長チャネル構造18a〜18dに並列接続される。
集積回路100の第1端子102は電圧供給端子または入力もしくは出力信号端 子であり得、第2端子106は基準電位のソース、代表的にはグランドであり得 る。保護装置102は、過渡電圧に反応して作動し過渡エネルギーをバス20か ら基準ライン22へ導電することにより集積回路100を保護する。
図1〜3に示すように、短チヤネル構造16は、それぞれエミッター領域および コレクター領域に対応する第1および第2N”導電型領域26および28を備え ており、表面30から基板12へと一定の距離だけ延長し、また互いに離れてい る。薄絶縁層32、好ましくは酸化シリコン層が表面3oの上に横たわっている 。ゲート電極34が第1および第2N+導電型領域26と28との間の隙間を覆 う薄絶縁層32の上に横たわっている。ゲート電極34は通常は装置の動作にと っては必要ではなく、主に第1および第2Nゝ導11型領域26および28をこ れらの間のチャネル長さを短く正確に定めて形成するためのセルファラインプロ セスで使用するためのマスクとして機能するために存在する。ゲート電極34が 存在するとき、これは基準ライン22に電気接続される。第1ii気コンタクト 36は薄絶縁層32の開口部38を貫通して第1N“導電型領域26への電気接 触を提供する。第1電気コンタクト36は基準ライン22に延長している。第2 ′F4気コンタクト40は薄絶縁層32の開口部42を貫通して第2N+導電型 領域28への電気接触を提供する。第2電気コンタクト40はバス20に延長し ている。
図2の領域″A”の拡大図を図3に示す。1.25マイクロメーターデザインル ールによる作製法を使用すれば、ゲート34は代表的には幅約1,25マイクロ メーター、N ”nH26ト28との間の隙間は代表的には約1マイクロメータ ーであり、好ましくは使用する方法により許容される最小限度に低減さ図1およ び4〜5において、長チャネル構造18cはそれぞれエミッター領域およびコレ クター領域に対応する第3および第4N′″導電嬰領域42および44を備えて おり、表面30から基板12へと一定の距離だけ延長し、また互いに離れている 。絶縁層32が、第3および第4N+導電型領域42と44との間の隙間の上方 以外の表面30の上に横たわっている。領域42と44との間にはフィールド酸 化物領域46が配置されている。フィールド酸化物46の両端部に形成される代 表的な「バーズビーク」47は代表的には長さ約0.5マイクロメーターである 。1.25マイクロメーターデザインルールの作製方法においては、第3および 第4N”導電型領域42と44との間の隙間は代表的には約2および3マイクロ メーターの間である。箪3電気コンタクト48は薄絶縁層32の開口部50を貫 通して第3N”導電型領域42への電気接触を提供する。第31!気コンタクト 48は基準ライン22に延長している。第4’l気コンタクト52は薄絶縁層3 2の開口部54を貫通して第4N+導電型領域44への電気接触を提供する。
第4電気コンタクト52はバス20に延長している。N−領域56が表面30お よび第4N”導電型領域44から基板12へと一定の距離だけ延長している。N −領域56の機能は第411気コンタクト52から基板12への金属拡散を防ぐ ことである。P′領域58が第3N↑導電型領域42から一定の距離だけ離れ表 面30から基板12へと一定の距離だけ延長して、基板12と基板コンタクト2 4との間の良好な電気接触を提供する。
P−タイプ導電性基板12は代表的には比較的低濃度にドープされ(約10”/ ee)導電率は比較的低い。N4導電型領域は比較的高濃度にドープされ代表的 には約10”/cc、導電率は比較的高い。N−領域56は比較的低濃度にドー プされ代表的には約101′/CCと10”/ccの間で、導電率は比較的低い 。P0領域58は比較的高濃度にドープされ導電率は比較的高い。電気コンタク ト、バス、および基準ラインは代表的にはアルミニウム、モリブデン、その地回 等の金属、シリサイド、またはポリシリコン、またはこれら材料の組合せにより 構成される。
本発明の動作には長チャネル構造は1つだけでよいが、複数個ある方が好適であ る。図1に示す4つの構造のような複数の長チャネル構造は、代表的には近接し て配置される。また好ましくは作製方法のためのデザインルールにより許容され る限り短チヤネル構造16に近接して配置される。
本発明の保護装置は、集積回路に損傷をもたらす電圧より低い、また集積回路の 供給電圧より高い電圧で破壊および導電するように設計される。保護装置は、過 渡電流が発生している間、バス20と基準ライン22との間の短絡を可能な限り 短く供給するように設計されている。代表的な応用におt)では、約5.5ボル トの集積回路供給電圧に対して、短チャネル構造16のための破壊電圧は約8ボ ルトであり、長チャネル構造18のための破壊電圧レベルは約12ボルトである 。従って、通常の供給電圧レベルでは保護装置はトリガしない。
しかし、過渡電圧が発生すると、過渡電圧が8ボルトを越えると短チヤネル構造 16が破壊してベース電流が基板12を通って流れる。この電流の流れにより基 板12とN“領域42との間に電圧が生じ、過度電圧のレベルが短チャネル構造 16の損傷しきい値を越える前に長チャネル構造18が導電および破壊して、回 路が保護される。長チャネル構造18は、代表的には、短チヤネル構造16が導 電を開始した後約1.0から1.5ナノ秒で作動する。
図1に示すような本発明を具体化したエンジニアリングプロトタイプを試験して いる間に、保護構造の端部における電流分布が過度であることが発見された。構 造を通じての電流の分布が、長チャネル構造18のすべてにおいて電流の均一な 分布を提供するようなものであることを確実にするために、短チヤネル構造16 から最も離れた長チャネル構造18に対してN′拡散を増加し、これにより安定 抵抗を提供した。
図1〜5に示した本発明の構造の配列の正面図を図6に示す。図6では参照番号 は図1〜5の参照番号と同じである。
図示されるように、6つの長チャネル構造18が並列に接続され、はぼ中央に短 チヤネル構造16が配置されている。
図7において、図1〜5の保護装置の有効等価回路は、短チヤネル構造16によ り提供される寄生NPNトランジスタQS、および複数の長チャネル構造18に より提供される寄生NPN)ランジスタQLを含む。短チャネル構造16の寄生 要素により、コレクターおよびエミッター抵抗器RCおよびREが各々提供され る。基板抵抗はエミ・ノター−ベースの分路抵抗R3を提供する。NPNトラン ジスタQSは、コレクター抵抗器RCを通してバス20に接続するコレクター電 極、およびエミッター抵抗器REを通して基準ライン22に接続するエミッター 電極、またNPN )ランジスタQLのベース電極と共有して、共通の基板12 を介してまたエミッターベースの分路抵抗R9を通して基準ライン22へ接続す るベース電極を有する。
コレクターおよびエミッター抵抗器RCおよびREはNPNトランジスタQSを 通る電流を制限し、これにより短チヤネル構造を高過渡電圧から保護する。寄生 NPN )ランジスタQLがNPN )ランジスタQSによりトリガされ導電を 行うと、トランジスタQLは即座にスナップバック導電モードとなり、これによ り過渡エネルギーを導電し尽くす。NPNトランジスタQLにおいてスナップバ ックが起こるために必要な臨界電流は約5マイクロアンペア/マイクロメーター である。従って、ベース電流がトランジスタQSを流れ始めると、ベース電流は 寄生NPN l−ランジスタQLをも流れる。
抵抗器RCおよびRLの電流制限効果により、電流の大部分はQLを通って流れ 、QLは、通過する電流の大きさが構造のスナップバックしきい値を越えるとス ナップバックを行う。
P“領域58と図2に示すN+領域28との間、およびP9領域58と図5に示 すN9領域44との開に形成される寄生ダイオードDは、過渡電流を基準ライン 22からバス20へ逆流させる。
本発明の装置は、領域規定のための標準のホトリングラフ、工、チング工程、お よびドープ領域を形成するためのイオン注入を利用して作製され得る。代表的に は、シリコン半導体基板が、例えばP型ドーパントとしてボロン、またN型ドー パントとしてリンと共に使用されるが、他の適切な材料も使用し得る。絶縁体は 代表的には、当業者には既知の方法を利用して形成されるシリコン酸化物または 窒化物である。
本発明の様々な実施態様の変更は当業者により行われ得る。
例えば、本発明は特定の導電型について述べたが、相対的な導電型関係が同じで ある限り、逆の導電型関係もまた使用し得る。このようなおよび他の変更は本発 明および添付クレームの精神および範囲内であると見なされる。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法下184条の7東1項)平成3年11月 14日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.バスおよび基準ラインに接続した、集積回路のための保護装置であり、 該バスと該基準ラインとの間に接続した主電流導電路を有するチャネル長の短い 構造、および 各々該バスと該基準ラインとの間に接続した主電流導電路を有し、該チャネル長 の短い構造に近接して配置された1つ以上のチャネル長の長い構造を備えており 、該チャネル長の短い構造は、該集積回路のための供給電圧より大きく、チャネ ル長の長い構造の破壊電圧および該集積回路の損傷しきい値より小さい破壊電圧 を持ち、該チャネル長の短い構造は、該バスと該基準ラインとの間に主電流導電 路を提供し、該主電流導電路は、チャネル長の短い構造が導電状態にあるとき集 積回路のインピーダンスより比較的低いインピーダンスを持ち、また該チャネル 長の短い構造における電流が、チャネル長の長い構造をドリガして導電させ、こ れによりチャネル長の長い構造の主電流導電路のインピーダンスをチャネル長の 短い構造の主電流路のインピーダンスより実質的に低くするようにした、装置。 2.前記チャネル長の短い構造が、 第1導電型の半導体材料を含みまた表面を持つ基板、該表面に隣接した、該第1 導電型とは逆の第2導電型の第1領域、および 該表面に隣接しまた該第1領域から離れた、第2導電型の第2領域を備えている 、請求項1に記載の装置。 3.薄絶縁層が、前記第1および第2領域の上方およびこれら領域の間の表面の 上に横たわる、請求項2に記載の装置。 4.ゲート電極が、前記第1および第2領域の間の隙間の上の前記薄絶縁層の上 に横たわる、請求項3に記載の装置。 5.前記チャネル長の長い構造が、 前記表面に隣接した、前記第1導電型とは逆の第2導電型の第3領域、 該表面に隣接しまた核第3領域から離れた、第2導電型の第4領域、および 該第3および第4領域の間の表面の上に横たわるフィールド酸化物領域を備えて いる、請求項2に記載の装置。 6.前記フィールド酸化物領域が、その各端部を前記第3および第4領域の一部 にそれぞれ部分的に並置させ、また該第3および第4領域を互いから物理的に分 離および電気的に遊離させる、請求項5に記載の装置。 7.前記チャネル長の短い構造は、 第1導電型の半導体材料を含みまた表面を持つ基板、該表面に隣接した、核第1 導電型とは逆の第2導電型の第1領域、および 該表面に隣接しまた該第1領域から離れた、第2導電型の第2領域を備え、また 前記チャネル長の長い構造が、 該表面に隣接した、該第1導電型とは逆の第2導電型の第3領域、 該表面に隣接しまた該第3領域から離れた、第2導電型の第4領域、および 該第3および第4領域の間の表面の上に横たわるフィールド酸化物領域を備えて いる、請求項1に記載の装置。 8.薄絶縁層が、前記第1および第2領域の上方およびこれら領域の間の表面の 上に横たわる、請求項7に記載の装置。 9.前記フィールド酸化物領域が、その各端部を前記第3および第4領域の一部 にそれぞれ部分的に並置させ、また該第3および第4領域を互いから物理的に分 離および電気的に遊離させる、請求項7に記載の装置。 10.バスおよび基準ラインに接続した、集積回路のための保護装置であり、 該バスと該基準ラインとの間に接続した主電流導電路を有するチャネル長の短い 構造、および 各々該バスと基準ラインとの間に接続した主電流導電路を有し、該チャネル長の 短い構造に近接して配置された1つ以上のチャネル長の長い構造を備えており、 該保護装置は第1導電型の半導体材料を含みまた表面を持ち、 該チャネル長の短い構造は、 該表面に隣接した、該第1導電型とは逆の第2導電型の第1領域、および 該表面に隣接しまた該第1領域から離れた、第2導電型の第2領域を備え、また 該チャネル長の長い構造は、 該表面に隣接した、該第1導電型とは逆の第2導電型の第3領域、 該表面に隣接しまた該第3領域から離れた、第2導電型の第4領域、および 該第3および第4領域の間の表面の上に横たわるフィールド酸化物領域を備えて いる、装置。 11.薄絶縁層が、前記第1および第2領域の上方およびこれら領域の間の表面 の上に横たわる、請求項10に記載の装置。 12.ゲート電極が、前記第1および第2領域の間の隙間の上の前記薄絶縁層の 上に横たわる、請求項11に記載の装置。 13.前記チャネル長の短い構造が、前記バスに接続したコレクター電極、前記 基準ラインに接続したエミッター電極、およびベース電極を備えた第1寄生バイ ポーラトランジスタを提供し、また前記チャネル長の長い構造が、該第1バイポ ーラトランジスタのベース電極に接続したベース電極、該バスに接続したコレク ター電極、および該基準ラインに接続したエミッター電極を備えた寄生第2バイ ポーラトランジスタを提供する、請求項10に記載の装置。 14.前記第1寄生バイポーラトランジスタのコレクター電極と前記バスとの間 に接続した第1寄生抵抗器、および該第1寄生バイポーラトランジスタのエミッ ター電極と前記基準ラインとの間に接続した第2寄生抵抗器をさらに備えている 、請求項13に記載の装置。 15.前記バスに接続したカソード電極、および前記基準ラインに接続したアノ ード電極を有する寄生ダイオードをさらに備えて、該基準ラインと該バスとの間 に電流導電路を提供する、請求項14に記載の装置。 16.集積回路のための保護装置であり、バスと基準ラインとの間に接続して、 第1寄生抵抗器により該バスに接続したコレクター電極、第2寄生抵抗器により 該基準ラインに接続したエミッター電極、およびベース電極を有する該第1寄生 NPNトランジスタを含む寄生要素を提供するチャネル長の短い構造であり、第 1寄生NPNトランジスタの破壊電圧は該集積回路のための供給電圧より大きく またその絶縁損傷しきい値より小さい、チャネル長の短い構造、および バスと該基準ラインとの間に接続して、各々、該バスに後続したコレクター電極 、該基準ラインに接続したエミッター電極、および該第1寄生NPNトランジス タのペース電極に接続したベース電極め有する第2寄生NPNトランジスタを提 供する1つ以上のチャネル長の長い構造を備えた、装置。 17.前記保護装置が、第1導電型の半導体材料を含みまた表面を持つ基板を備 え、 前記チャネル長の短い構造が、 該表面に隣接した、該第1導電型とは逆の第2導電型の第1領域、および 該表面に隣接しまた該第1領域から離れた、第2導電型の第2領域を備え、また 前記チャネル長の長い構造の各々が、 該表面に隣接した、該第1導電型とは逆の第2導電型の第3領域、 該表面に隣接しまた該第3領域から離れた、第2導電型の第4領域、および 該第3および第4領域の間の表面の上に横たわるフィールド酸化物領域を備えて いる、請求項16に記載の装置。 18.集積回路のための保護装置であり、バスに接続したコレクター電極、基準 ラインに接続したエミッタ−電極、およびベース電極を有する第1寄生NPNト ランジスタ、および各々該第1寄生バイポーラトランジスタのベース電極に接続 したベース電極、該バスに接続したコレクター電極、および基準ラインに接続し たエミッター電極を有する1つ以上の第2寄生バイポーラトランジスタを備え、 核第1寄生バイポーラトランジスタはチャネル長が短い構造を備え、該第2寄生 バイポーラトランジスタは各々、チャネル長が長い構造を備えて該チャネル長が 短い構造に近接して配置され、また 該保護装置は第1導電型の半導体材料を含みまた表面を持つ基板を備え、 前記チャネル長の短い構造は、 該表面に隣接した、該第1導電型とは逆の第2導電型の第1領域、および 該表面に隣接しまた該第1領域から離れた、第2導電型の第2領域を備え、また 前記チャネル長の長い構造の各々は、 該表面に隣接した、該第1導電型とは逆の第2導電型の第3領域、 該表面に隣接しまた核第3領域から離れた、第2導電型の第4領域、および 該第3および第4領域の間の表面の上に横たわるフィールド酸化物領域を備え、 また 該集積回路は該バスに接続した第1端子、および該基準ラインに接続した第2端 子を備えている、装置。 19.前記第1および第2領域の上方およびこれら領域の間の表面の上に横たわ る薄絶縁層をさらに備えた、請求項18に記載の装置。 20.ゲート電極が、前記第1および第2領域の間の隙間の上の前記薄絶縁層の 上に横たわる、請求項19に記載の装置。 21,前記チャネル長の短い構造の主電流導電路に1つ以上の寄生抵抗器をさら に含む、請求項18に記載の装置。 22.前記パスに接続したカソード電極、および前記基準ラインに接続したアノ ード電極を有する寄生ダイオードをさらに含み、該基準ラインと該バスとの間に 電流導電路を提供する、請求項21に記載の装置。
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