JPH02156943A - 眼内レンズ挿入器具 - Google Patents
眼内レンズ挿入器具Info
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- JPH02156943A JPH02156943A JP26282389A JP26282389A JPH02156943A JP H02156943 A JPH02156943 A JP H02156943A JP 26282389 A JP26282389 A JP 26282389A JP 26282389 A JP26282389 A JP 26282389A JP H02156943 A JPH02156943 A JP H02156943A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
- A61F2/14—Eye parts, e.g. lenses, corneal implants; Implanting instruments specially adapted therefor; Artificial eyes
- A61F2/16—Intraocular lenses
- A61F2/1662—Instruments for inserting intraocular lenses into the eye
- A61F2/1664—Instruments for inserting intraocular lenses into the eye for manual insertion during surgery, e.g. forceps-like instruments
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は変形しうる眼内レンズ(IOL)に関し、さ
らに詳しくはIOLを折畳んで保持し、眼組織の小さな
切開部を通じて挿入し、折り畳まれたIOLを放出し次
いでIOLを移植する間の外科的位置ぎめを行うための
改良された器具に関する。
らに詳しくはIOLを折畳んで保持し、眼組織の小さな
切開部を通じて挿入し、折り畳まれたIOLを放出し次
いでIOLを移植する間の外科的位置ぎめを行うための
改良された器具に関する。
(ロ)従来の技術及び発明が解決しようとする課題
米国特許第4.573,998号、同第4,681,1
02号、同第4,715,373号、同第4,747,
404号、同第4,759.359号及び同第4,47
3.650号には変形しうるIOLの折り畳み、挿入、
移植用の器具と方法の各種の形態が開示されている。一
般に折畳まれたIOLを各種の形態が開示されている。
02号、同第4,715,373号、同第4,747,
404号、同第4,759.359号及び同第4,47
3.650号には変形しうるIOLの折り畳み、挿入、
移植用の器具と方法の各種の形態が開示されている。一
般に折畳まれたIOLを各種の形態が開示されている。
一般に折畳まれたIOLを保持しかつ眼組織の小さな切
開部を通して折畳まれたIOLを挿入するのに利用され
る機具は、折畳まれたIOLを保持するホルダーと、折
畳まれたIOLをホルダーから放出するためのプランジ
ャー又は他の可動部材からなる。例えば米国特許第4,
681,102号及び同第4,715,373号に開示
の器具は、むくの円筒状プランジャーの端部が、折畳ま
れたレンズのオプティック(opt ic)の遠位側お
よびIOLの折畳まれた上部ハプティック(11Bpt
ic)と係合し、ホルダーに設けられた溝またはノズ
ルからIOLを押出すものである。IOLのハプティッ
クな非常に薄く脆いものである。放出工程中に、上部の
ハプティツクに加わった力が、ハプティックと、IOL
のオプティックとハプティックとの接合部とを損傷する
ことが多い。これは、ハプティックが、レンズのオプテ
ィックに、加熱積層されているか又は別個に取り付けら
れている多片10Lに特に共通するものである。
開部を通して折畳まれたIOLを挿入するのに利用され
る機具は、折畳まれたIOLを保持するホルダーと、折
畳まれたIOLをホルダーから放出するためのプランジ
ャー又は他の可動部材からなる。例えば米国特許第4,
681,102号及び同第4,715,373号に開示
の器具は、むくの円筒状プランジャーの端部が、折畳ま
れたレンズのオプティック(opt ic)の遠位側お
よびIOLの折畳まれた上部ハプティック(11Bpt
ic)と係合し、ホルダーに設けられた溝またはノズ
ルからIOLを押出すものである。IOLのハプティッ
クな非常に薄く脆いものである。放出工程中に、上部の
ハプティツクに加わった力が、ハプティックと、IOL
のオプティックとハプティックとの接合部とを損傷する
ことが多い。これは、ハプティックが、レンズのオプテ
ィックに、加熱積層されているか又は別個に取り付けら
れている多片10Lに特に共通するものである。
この発明は、公知技術の欠点奔克服すべくなされたもの
で、折畳みIOLのハプティックに、放出中望ましくな
い力や損傷を与えず、IOL挿入器具の技術分野で優位
な改良を与えるIOL挿入具を提供するものである。
で、折畳みIOLのハプティックに、放出中望ましくな
い力や損傷を与えず、IOL挿入器具の技術分野で優位
な改良を与えるIOL挿入具を提供するものである。
(ハ)課題を解決するための手段
この発明は、好ましくはその主軸まわりに折り畳まれた
IOLのオプティックと;例えばホルダーの開口遠位端
に向かって延びる[OLの上側ハプティックとで、IO
Lを保持する軸方向開口ホルダーと、折畳まれたオプテ
ィックの遠位側をホルダーの開口遠位端に挿入して係合
させるための拡大ヘッドを備えた軸方向に移動可能なプ
ランジャーと:前記ヘッドから後方に延びる断面積を小
さくしたバレルであって、プランジャーがホルダー内を
前方に移動し、折畳まれたIOLをホルダーの開口遠位
端から放出する時に、第1のハプティックが緩和され保
護された状態で受入れ収納されているオープンスペース
がバレル上のホルダー内に形成されてなろバレルと;か
らなろ眼内レンズ挿入器具を提供するものである。
IOLのオプティックと;例えばホルダーの開口遠位端
に向かって延びる[OLの上側ハプティックとで、IO
Lを保持する軸方向開口ホルダーと、折畳まれたオプテ
ィックの遠位側をホルダーの開口遠位端に挿入して係合
させるための拡大ヘッドを備えた軸方向に移動可能なプ
ランジャーと:前記ヘッドから後方に延びる断面積を小
さくしたバレルであって、プランジャーがホルダー内を
前方に移動し、折畳まれたIOLをホルダーの開口遠位
端から放出する時に、第1のハプティックが緩和され保
護された状態で受入れ収納されているオープンスペース
がバレル上のホルダー内に形成されてなろバレルと;か
らなろ眼内レンズ挿入器具を提供するものである。
IOCの下側のハプティックはホルダーの開口近位端に
向かってのびていてしよい。
向かってのびていてしよい。
この発明の別の態様は、貫通する中心通孔を有し、IO
L保持端を有する手でもてるハウジングと、一端に取付
けられているかまたは一端と一体のヘッドを有するバレ
ルを備えるブランツヤ−とを備え、前記ヘッドは、直径
が、ヘッドが取付けられているバレルの部分の直径より
大きく、前記プランジャーは、大きさが、ハウジング内
の中心通孔を通じて軸方向に移動する大きさであり、さ
らに前記プランジャーの移動を中心通孔を通じて停止す
る手段を備えてなる、2つのハプティックを取付けられ
ているかまたは一体に有している眼内レンズを受入れる
器具を提供するものである。
L保持端を有する手でもてるハウジングと、一端に取付
けられているかまたは一端と一体のヘッドを有するバレ
ルを備えるブランツヤ−とを備え、前記ヘッドは、直径
が、ヘッドが取付けられているバレルの部分の直径より
大きく、前記プランジャーは、大きさが、ハウジング内
の中心通孔を通じて軸方向に移動する大きさであり、さ
らに前記プランジャーの移動を中心通孔を通じて停止す
る手段を備えてなる、2つのハプティックを取付けられ
ているかまたは一体に有している眼内レンズを受入れる
器具を提供するものである。
プランジャーのヘッドは、保持されたIOCのオプティ
ック部分の外周縁部に接触するのに充分な直径を有する
ものが好ましい。
ック部分の外周縁部に接触するのに充分な直径を有する
ものが好ましい。
10L保持端が一対のジョーからなり、挿入器具は、そ
のノヨーを開閉する手段をもっていてもよい。ジョーを
開閉する手段は、IOLが、主軸まわりに折畳まれて、
ハプティックを損傷することなく折り畳まれた状態で保
持されるようにジョーの中に入っている時にジョーを閉
じる手段を備えているものが好ましい。したがってジョ
ーは、その主軸のまわりで折畳まれたIOLを受け入れ
るのに充分な程度に開いてもよい。それ故に、ジョーは
、IOCをほぼ平坦な形態で受入れるのに充分に幅広に
開くものが好ましい。
のノヨーを開閉する手段をもっていてもよい。ジョーを
開閉する手段は、IOLが、主軸まわりに折畳まれて、
ハプティックを損傷することなく折り畳まれた状態で保
持されるようにジョーの中に入っている時にジョーを閉
じる手段を備えているものが好ましい。したがってジョ
ーは、その主軸のまわりで折畳まれたIOLを受け入れ
るのに充分な程度に開いてもよい。それ故に、ジョーは
、IOCをほぼ平坦な形態で受入れるのに充分に幅広に
開くものが好ましい。
この発明の別の態様によれば、プランジャーを移動する
手段を提供するものである。かような手段は、中央ハウ
ジングを貫通する通孔にそって軸方向にプランジャーを
移動させ、その結果ヘッドが主軸まわりに折畳まれたI
OLを放出する手段を備えていてもよい。
手段を提供するものである。かような手段は、中央ハウ
ジングを貫通する通孔にそって軸方向にプランジャーを
移動させ、その結果ヘッドが主軸まわりに折畳まれたI
OLを放出する手段を備えていてもよい。
この発明の好ましい形態では、挿入器具は、貫通する中
心通孔を有する手でしてろハウジングを備え、そのハウ
ジングは、主要部分と、この主要部分に隣接ずろハンド
グリップ部分と、このハンドグリップ部分に隣接するジ
ョ一部分とを備え、このジョ一部分は、開状態と閉状態
間を移動しうる一対のジョーからなり、前記ハンドグリ
ップ部分と前記ジョ一部分は、前記ハウジングの主要部
分を貫通する中心通孔と実際に一直線上に貫通する通孔
を有し、プランジャーは、それの一端に取付けられてい
るかまたは一体のヘッドを宵するバレルを備え、該ヘッ
ドは、ヘッドが取付けられているバレルの部分より大き
な直径を有し、またプランジャーは、ハプティックを損
傷することなくハウジングの主要部分の中心通孔を通じ
て軸方向に移動可能であり、さらにこの挿入器具は、ハ
ンドグリップ部分とジョ一部分、プランジャーの行程長
を制限する手段、一対のジョーを開閉する手段、および
主ハンドグリップ部とジョ一部分との中の中心通孔内を
、軸方向に、プランツヤ−を移動させろ手段を備えてい
る。
心通孔を有する手でしてろハウジングを備え、そのハウ
ジングは、主要部分と、この主要部分に隣接ずろハンド
グリップ部分と、このハンドグリップ部分に隣接するジ
ョ一部分とを備え、このジョ一部分は、開状態と閉状態
間を移動しうる一対のジョーからなり、前記ハンドグリ
ップ部分と前記ジョ一部分は、前記ハウジングの主要部
分を貫通する中心通孔と実際に一直線上に貫通する通孔
を有し、プランジャーは、それの一端に取付けられてい
るかまたは一体のヘッドを宵するバレルを備え、該ヘッ
ドは、ヘッドが取付けられているバレルの部分より大き
な直径を有し、またプランジャーは、ハプティックを損
傷することなくハウジングの主要部分の中心通孔を通じ
て軸方向に移動可能であり、さらにこの挿入器具は、ハ
ンドグリップ部分とジョ一部分、プランジャーの行程長
を制限する手段、一対のジョーを開閉する手段、および
主ハンドグリップ部とジョ一部分との中の中心通孔内を
、軸方向に、プランツヤ−を移動させろ手段を備えてい
る。
またこの発明には、上記のこの発明の種々の態様とその
自明な改変との挿入器具を利用する、その主軸のまわり
に折畳まれたIOLを挿入する方法が含まれる。
自明な改変との挿入器具を利用する、その主軸のまわり
に折畳まれたIOLを挿入する方法が含まれる。
(ニ)実施例
この発明を添付の図面を参照してさらに説明する。
第1図は、この発明の10シ挿入器具の好ましい形態の
部分断面側面図である。
部分断面側面図である。
第2図は、第1図に示した挿入器具の近位末端の拡大平
面図であり、変形しうるIOLが、挿入器具のホルダー
を構成する開いたジョーを通って鉗子で保持されている
。
面図であり、変形しうるIOLが、挿入器具のホルダー
を構成する開いたジョーを通って鉗子で保持されている
。
第3図は、第2図に示した挿入器具の近位末端の部分断
面平面図であり、挿入具の可動性プランツヤ−によって
放出するための挿入器具のホルダー内に、変形しうるI
OLが折畳まれて引込められているのを示している。
面平面図であり、挿入具の可動性プランツヤ−によって
放出するための挿入器具のホルダー内に、変形しうるI
OLが折畳まれて引込められているのを示している。
第4図は、第3図に示しかつ第1図中に点線丸わく4で
示した挿入器具の近位末端の部分断面側面図であり、プ
ランジャーの、断面積を小さくしたバレルで形成される
保護スペースに延びろ折り畳まれたIOLの上側ハプテ
ィックを示す。
示した挿入器具の近位末端の部分断面側面図であり、プ
ランジャーの、断面積を小さくしたバレルで形成される
保護スペースに延びろ折り畳まれたIOLの上側ハプテ
ィックを示す。
第5図は、第1図中に点線丸わく5で示した挿入器具の
一部の拡大断面図であり、折畳まれたIOLを支える先
端と、ホルダーのハウジングに対してジョーを軸方向に
移動させる環状ブツシュロッドとの接続法を示す。
一部の拡大断面図であり、折畳まれたIOLを支える先
端と、ホルダーのハウジングに対してジョーを軸方向に
移動させる環状ブツシュロッドとの接続法を示す。
第6図は、第1図中に点線丸わく6で示した挿入器具の
部分拡大断面図で、制御ケーブルとプランジャーの遠位
端の接続法を示す。
部分拡大断面図で、制御ケーブルとプランジャーの遠位
端の接続法を示す。
第7図は、プランジャーの行程を、手動で作動される駆
動部材の工程に比べて減らす歯車構造の拡大図であり、
これはその挿入器具が折畳まれた10Lを放出する場合
の精度を向上させる。
動部材の工程に比べて減らす歯車構造の拡大図であり、
これはその挿入器具が折畳まれた10Lを放出する場合
の精度を向上させる。
第8図は、この発明の器具の他の好ましい形懇の拡大断
面図である。
面図である。
この発明を図面によって説明する。眼内レンズ挿入器具
lOは、IOL 14を保持する軸方向開口ホルダー1
2を備え、そのホルダーは、好ましくはその主軸18上
に折畳まれた、IOLのオプティック16と、ホルダー
の開口遠位端22に向かって延びるレンズの上部ハプテ
ィック20と、ホルダーの開口近位端26に向かって延
びるレンズの下部ハプティックとで、IOL 14を保
持する。手で持てるハウジング30内に支持された軸方
向に移動可能なプランジャー28が、ホルダーI2の開
口遠位端22に折りたたまれたオプティク16の遠位端
を挿入して係合させるための拡大ヘッド32を備えてい
る。断面積を小さくしたバレル34が、ヘッド32から
後方にのびてホルダー12内の前記バレルの上方にオー
プンスペース36を形成している。このオープンスペー
スは、プランジャー28がホルダー12内を前方に移動
してホルダーの開口近位端26から折畳まれた眼内レン
ズを放出する時に上側ハプティック20をリラックスさ
せて保護した状態で受け入れて収納している。
lOは、IOL 14を保持する軸方向開口ホルダー1
2を備え、そのホルダーは、好ましくはその主軸18上
に折畳まれた、IOLのオプティック16と、ホルダー
の開口遠位端22に向かって延びるレンズの上部ハプテ
ィック20と、ホルダーの開口近位端26に向かって延
びるレンズの下部ハプティックとで、IOL 14を保
持する。手で持てるハウジング30内に支持された軸方
向に移動可能なプランジャー28が、ホルダーI2の開
口遠位端22に折りたたまれたオプティク16の遠位端
を挿入して係合させるための拡大ヘッド32を備えてい
る。断面積を小さくしたバレル34が、ヘッド32から
後方にのびてホルダー12内の前記バレルの上方にオー
プンスペース36を形成している。このオープンスペー
スは、プランジャー28がホルダー12内を前方に移動
してホルダーの開口近位端26から折畳まれた眼内レン
ズを放出する時に上側ハプティック20をリラックスさ
せて保護した状態で受け入れて収納している。
ハウジング30は、細長管状鉛筆形本体38からなり、
この本体は、外側にテーパーのついた近位端40と、そ
の遠位端に環状肩部44を形成する端ぐり部(coun
Lerbore)を有する。本体38は、ホルダーI2
と、プランジャー28と、およびプランジャーを軸方向
に保持しかつ移動さ仕て折畳まれたIOLをホルダーか
ら放出する構造とを、軸方向に受入れろよう構成されて
いる。
この本体は、外側にテーパーのついた近位端40と、そ
の遠位端に環状肩部44を形成する端ぐり部(coun
Lerbore)を有する。本体38は、ホルダーI2
と、プランジャー28と、およびプランジャーを軸方向
に保持しかつ移動さ仕て折畳まれたIOLをホルダーか
ら放出する構造とを、軸方向に受入れろよう構成されて
いる。
これらの点について、ホルダー12は、好ましくは、雌
ねじをきったわずかに拡大された遠位端48を有する細
長管状部I/146(第5図に最も明確に示す)、該遠
位端部の前方の管状中央部50、および該中央部から前
方にのびる、縦割り近位部52で構成されている。近位
部52と中央部50との接合部と、近位部の反対側の端
部との間に近位部の外面が外側と次いで内側に向けてテ
ーパーをつけて、軸方向に延出して対向する2つの円錐
形のカラ一部54と56を形成している。2つの対向す
る軸方向に延びる半円筒形のジa−58と60がカラー
56から前方に延びこれらのジョーは通常互いに外側へ
ばね付勢され、第2.3および4図に最も明確に示すよ
うに[OL 14を受け入れて折り畳んでいる。第4図
に示すように、ジョーの自由端は傾斜しているので、上
方から見た場合、ジョーの末端は楕円形に見える。
ねじをきったわずかに拡大された遠位端48を有する細
長管状部I/146(第5図に最も明確に示す)、該遠
位端部の前方の管状中央部50、および該中央部から前
方にのびる、縦割り近位部52で構成されている。近位
部52と中央部50との接合部と、近位部の反対側の端
部との間に近位部の外面が外側と次いで内側に向けてテ
ーパーをつけて、軸方向に延出して対向する2つの円錐
形のカラ一部54と56を形成している。2つの対向す
る軸方向に延びる半円筒形のジa−58と60がカラー
56から前方に延びこれらのジョーは通常互いに外側へ
ばね付勢され、第2.3および4図に最も明確に示すよ
うに[OL 14を受け入れて折り畳んでいる。第4図
に示すように、ジョーの自由端は傾斜しているので、上
方から見た場合、ジョーの末端は楕円形に見える。
ホルダー12は、本体38内を軸方向に移動可能でジf
I−58と60を開閉する。このような軸方向の運動は
、第5図に示すように、管状部材46の雌ねじ部分48
とかみあわせた雄ねじの前方端を有する管状ブツシュロ
ッド62で制御される。
I−58と60を開閉する。このような軸方向の運動は
、第5図に示すように、管状部材46の雌ねじ部分48
とかみあわせた雄ねじの前方端を有する管状ブツシュロ
ッド62で制御される。
ブツシュロッド62の遠位端64はわずかに拡大され、
管状本体46の遠位端48内をスライドする。端部64
は、管状本体38内のブツシュロッドを前方に手でブツ
シュするための環状7ランジ70を備えている。ブツシ
ュロッドが前方に移動すると、ホルダー12が、軸方向
にハウジング30から前方に移動し、ジョーが第2図に
示す状態に広がる。このような状態でジョーはIOL
14を容易に受けて折り畳む:第2図に示すように、[
0L14を、好ましくはその主軸18に沿って、IOL
14のオプティック16をつかむ鉗子72で保持する
。
管状本体46の遠位端48内をスライドする。端部64
は、管状本体38内のブツシュロッドを前方に手でブツ
シュするための環状7ランジ70を備えている。ブツシ
ュロッドが前方に移動すると、ホルダー12が、軸方向
にハウジング30から前方に移動し、ジョーが第2図に
示す状態に広がる。このような状態でジョーはIOL
14を容易に受けて折り畳む:第2図に示すように、[
0L14を、好ましくはその主軸18に沿って、IOL
14のオプティック16をつかむ鉗子72で保持する
。
ジョー58と60に対してIOLを下方に移動させて、
オプティックがジョーの半円筒形の面に保合すると主軸
18に沿ってオプティック16にまがりを生じさせる。
オプティックがジョーの半円筒形の面に保合すると主軸
18に沿ってオプティック16にまがりを生じさせる。
次いで、ホルダーを、第3図と4図に示す状態に軸方向
に本体内に後退させろと、ジョーが閉じてオプティック
16は折り畳まれてハウジング30内に移動する。この
ようなジョーの閉鎖とホルダー【2の後退は、フランジ
70をレリーズすると自動的に行われ、ハウジング内の
肩部44と68に保持されおよび両肩部を連続的に付勢
しているコイルばね74の作用に応答する。
に本体内に後退させろと、ジョーが閉じてオプティック
16は折り畳まれてハウジング30内に移動する。この
ようなジョーの閉鎖とホルダー【2の後退は、フランジ
70をレリーズすると自動的に行われ、ハウジング内の
肩部44と68に保持されおよび両肩部を連続的に付勢
しているコイルばね74の作用に応答する。
この点について、ばね74はブツシュロッド62を後方
に連続的に付勢する。ブツシュロッドがこのようなばね
の作用に応答して後方に移動すると、管状部材46で支
えられているカラー54の外面が管状本体38の近位端
と係合し、カム作用によってジョーが互いに押し合って
第3図に示す状態に閉じる。ジョー58と60を、第2
図に示す状態に開くためには、ハウジング30をしっか
りともって、フランジ70を前方に押すことが必要なだ
けである。
に連続的に付勢する。ブツシュロッドがこのようなばね
の作用に応答して後方に移動すると、管状部材46で支
えられているカラー54の外面が管状本体38の近位端
と係合し、カム作用によってジョーが互いに押し合って
第3図に示す状態に閉じる。ジョー58と60を、第2
図に示す状態に開くためには、ハウジング30をしっか
りともって、フランジ70を前方に押すことが必要なだ
けである。
上記のようにIOL 14はホルダー【2内に折り畳ま
れると、プランジャー28を操作することによって器具
10から放出することができる。第21.3および4図
に示すように、プランジャー28は、管状本体38内に
軸方向に延びて位置し、拡大ヘッド32はジョー58と
60のすぐ後に位置する。
れると、プランジャー28を操作することによって器具
10から放出することができる。第21.3および4図
に示すように、プランジャー28は、管状本体38内に
軸方向に延びて位置し、拡大ヘッド32はジョー58と
60のすぐ後に位置する。
バレル34は、ホルダー12と管状ブツシュロッド62
を備えた管状部材46にそってその中に同軸で延出して
、第6図に最も明らかに示すように、駆動ケーブル76
にねじ接続によって接続する。
を備えた管状部材46にそってその中に同軸で延出して
、第6図に最も明らかに示すように、駆動ケーブル76
にねじ接続によって接続する。
第6図に示すように、バレル34の遠位端はわずかに拡
大され、雌ねじが設けられ、駆動ケーブル76の雄ねじ
端を受け入れる。ケーブル76の外装78には雄ねじが
設けられ、このねじは、ブツシュロッド62の遠位端で
雌ねじとかみあって、外装をケーブルに対して固定する
。このように配列すると、駆動ケーブル76を手動で押
すと、プランジャー28がハウジング30内を前方に移
動し、ヘッド32を、ホルダーの遠位端を通り、折り畳
まれたオプティック16の遠位側に対して移動する。さ
らにプランジャーのホルダー12に対する前進運動によ
って、プランジャーの開口近位端を通じて器具lOから
、折り畳まれたIOLが放出される。
大され、雌ねじが設けられ、駆動ケーブル76の雄ねじ
端を受け入れる。ケーブル76の外装78には雄ねじが
設けられ、このねじは、ブツシュロッド62の遠位端で
雌ねじとかみあって、外装をケーブルに対して固定する
。このように配列すると、駆動ケーブル76を手動で押
すと、プランジャー28がハウジング30内を前方に移
動し、ヘッド32を、ホルダーの遠位端を通り、折り畳
まれたオプティック16の遠位側に対して移動する。さ
らにプランジャーのホルダー12に対する前進運動によ
って、プランジャーの開口近位端を通じて器具lOから
、折り畳まれたIOLが放出される。
プランジャー28の前進・後退の運動は、第7図に示す
ような歯亜減速機構80の正確な制御下にで行われるこ
とが好ましい。−殻内にいえば、該機構80は、プラン
ジャーの移動を生じさせるための手動の駆動部材の行程
に比べて比較的短い長さ方向の距離でプランジャー28
を移動さ仕ろ。
ような歯亜減速機構80の正確な制御下にで行われるこ
とが好ましい。−殻内にいえば、該機構80は、プラン
ジャーの移動を生じさせるための手動の駆動部材の行程
に比べて比較的短い長さ方向の距離でプランジャー28
を移動さ仕ろ。
その結果、運転員は、IOL放出運転中、プランジャー
の運転をより正確に制御することができる。第7図に示
されているように、該機構80は、駆動ケーブル76の
端部に接続されかつハウジング84内を縦方向に摺動運
動するように支持された細長ラック82を備えている。
の運転をより正確に制御することができる。第7図に示
されているように、該機構80は、駆動ケーブル76の
端部に接続されかつハウジング84内を縦方向に摺動運
動するように支持された細長ラック82を備えている。
またハウジング84がビニオン歯車86を支持し、この
ビニオン歯車は横軸88上で回転し、その歯がラックの
歯と係合して、ビニオン歯車を手動で回転させることに
よってラックを駆動する。ビニオン歯車86を手動で回
転させるために、つまみホイール90が該歯車に取付け
られ、ハウジングの側壁のスロット92を通って延出し
ている。そまみホイール90は、直径がビニオン歯車8
6よりかなり大きい。したがって機構80は大きな歯車
減速を行い、その結果、つまみホイール90の回転は比
較的大きいためにビニオン歯車86の回転が比較的小さ
くなるので、折り畳まれたIOLを放出し次いでプラン
ジャーを後退させる間に、ラック82、駆動ケーブルお
よびプランジャー28の縦方向の移動を対応して小さく
かつ正確に制御できる。
ビニオン歯車は横軸88上で回転し、その歯がラックの
歯と係合して、ビニオン歯車を手動で回転させることに
よってラックを駆動する。ビニオン歯車86を手動で回
転させるために、つまみホイール90が該歯車に取付け
られ、ハウジングの側壁のスロット92を通って延出し
ている。そまみホイール90は、直径がビニオン歯車8
6よりかなり大きい。したがって機構80は大きな歯車
減速を行い、その結果、つまみホイール90の回転は比
較的大きいためにビニオン歯車86の回転が比較的小さ
くなるので、折り畳まれたIOLを放出し次いでプラン
ジャーを後退させる間に、ラック82、駆動ケーブルお
よびプランジャー28の縦方向の移動を対応して小さく
かつ正確に制御できる。
上記のように、折り畳まれた[OLの放出は、IOLの
両ハプティックまたはそれらと牙ブチイックI6との接
続部に好ましくない損傷なしで行われろ。折り畳まれた
IOL 14の上記のような損傷なしで行われる放出は
、ホルダー12と組み合わせたプランジャー28の形態
の副産物である。特に第2.3および4図に示すように
、オプティック16が、前記のようにジョー58と60
の作動で折り畳まれる時、上側ハプティック20がプラ
ンジャー28のヘッド32の上で、横断面積を小ざくし
たバレル34とバレル上方の管状部材とで形成されたオ
ープンスペース36内にループを作る。
両ハプティックまたはそれらと牙ブチイックI6との接
続部に好ましくない損傷なしで行われろ。折り畳まれた
IOL 14の上記のような損傷なしで行われる放出は
、ホルダー12と組み合わせたプランジャー28の形態
の副産物である。特に第2.3および4図に示すように
、オプティック16が、前記のようにジョー58と60
の作動で折り畳まれる時、上側ハプティック20がプラ
ンジャー28のヘッド32の上で、横断面積を小ざくし
たバレル34とバレル上方の管状部材とで形成されたオ
ープンスペース36内にループを作る。
上側ハプティックは自由で保護された状態で収納され、
一方プランジャー28のヘッドは、折り畳まれたオプテ
ィック16を放出する力を働かせる。
一方プランジャー28のヘッドは、折り畳まれたオプテ
ィック16を放出する力を働かせる。
さらにハプティックとオプティックの接合部は、プラン
ジャーがホルダー12からオプティックを押し出すとき
に、プランジャーによって撹乱されたり損傷を受けるこ
とはない。さきに検討したごとく、このように、変形し
うるIOLを挿入器具から損傷なしで放出することは、
従来の器具をこえる著しい改良を意味する。
ジャーがホルダー12からオプティックを押し出すとき
に、プランジャーによって撹乱されたり損傷を受けるこ
とはない。さきに検討したごとく、このように、変形し
うるIOLを挿入器具から損傷なしで放出することは、
従来の器具をこえる著しい改良を意味する。
この発明の器具の放出作動は、従来の器具を超える著し
い改良を示すのみならず、その上に、この発明の器具の
構造、組立体およびIOLを充填する特徴も従来の器具
を超える改良を示す。特にこの発明の器具の構造は、ば
ね74をブツシュロッド62の小直径部分をこえてスリ
ップさせ、次いでこのばねとブツシュロッドを管状本体
38の端ぐり部42に挿入することによって簡単迅速に
組立てろことができる。次にホルダー12を構成する管
状部第46のねじをきった末端はブツシュロッド62の
ねじをきった近位端に挿入され、ブツシュロッドを押し
ながらホルダーを回転させて、ホルダーをブツシュロッ
ドにねじこむ。次にプランジャー28が駆動ケーブル7
6に接続されてプランジャーがブツシュロッド62に設
けられる。最後に、駆動ケーブル76用の外装78がブ
ツシュロッドに取付けられる。このように組立てられた
器具IOには、第2図に示すように、[OLを、オプテ
ィック16の主軸18に沿って鉗子72でつかむことに
よって、IOL 14を簡単迅速に充填することができ
る。器具lOを別の壬にもって、ブツシュロッド62を
押して、ジョー58と60を開く。次いでIOLを、開
放されたジョーとブツシュロッド間の開口に下方へ移動
させ、ばね74の作用で閉じてオプティック16を折り
畳む。IOLがホルダー12内で折畳まれたままで、器
具lOの近位先端が眼の組織の切り口に挿入され、該器
具は回転されて、次いでIOLが広げられる。IOLを
ボステリアーカプセル(posterior caps
ule)に向けて、駆動ケーブル76を押してプランジ
ャー28を働かせて、放出する。
い改良を示すのみならず、その上に、この発明の器具の
構造、組立体およびIOLを充填する特徴も従来の器具
を超える改良を示す。特にこの発明の器具の構造は、ば
ね74をブツシュロッド62の小直径部分をこえてスリ
ップさせ、次いでこのばねとブツシュロッドを管状本体
38の端ぐり部42に挿入することによって簡単迅速に
組立てろことができる。次にホルダー12を構成する管
状部第46のねじをきった末端はブツシュロッド62の
ねじをきった近位端に挿入され、ブツシュロッドを押し
ながらホルダーを回転させて、ホルダーをブツシュロッ
ドにねじこむ。次にプランジャー28が駆動ケーブル7
6に接続されてプランジャーがブツシュロッド62に設
けられる。最後に、駆動ケーブル76用の外装78がブ
ツシュロッドに取付けられる。このように組立てられた
器具IOには、第2図に示すように、[OLを、オプテ
ィック16の主軸18に沿って鉗子72でつかむことに
よって、IOL 14を簡単迅速に充填することができ
る。器具lOを別の壬にもって、ブツシュロッド62を
押して、ジョー58と60を開く。次いでIOLを、開
放されたジョーとブツシュロッド間の開口に下方へ移動
させ、ばね74の作用で閉じてオプティック16を折り
畳む。IOLがホルダー12内で折畳まれたままで、器
具lOの近位先端が眼の組織の切り口に挿入され、該器
具は回転されて、次いでIOLが広げられる。IOLを
ボステリアーカプセル(posterior caps
ule)に向けて、駆動ケーブル76を押してプランジ
ャー28を働かせて、放出する。
第8図において器具lOは、主ハウジング部30aから
なりその中を貫通する中心通孔を備えたハウジング30
と、ハンドグリップ部30bと、開閉しうろ一対のジョ
ーからなるジョ一部58とで構成されている。ハンドグ
リップ部とジョーは、主ハウジング部30aを貫通する
中心通孔と軸方向に一直線で貫通する中心通孔を備えて
いる。プランジャー28は、一端に取り付けられている
かまたは一端と一体のヘッド32の直径より小さい直径
の第1バレル部34aと、直径がヘッド32の直径と実
質的に等しい第2バレル部34bと、直径が第2バレル
部の直径より大きい第3バレル部34cとで構成されて
いる。第3バレル部34cの端部には、ケーブル76a
を受け入れるのに適切な凹部がある。このケーブル76
aは、ケーブル駆動部76に取付けられ、この駆動部は
中心通孔に沿って軸方向にバレルを移動さけ、その結果
ヘッド32が移動して押畳まれf叫OLのオプティック
と接触し、折畳まれf二IOLを放出する。
なりその中を貫通する中心通孔を備えたハウジング30
と、ハンドグリップ部30bと、開閉しうろ一対のジョ
ーからなるジョ一部58とで構成されている。ハンドグ
リップ部とジョーは、主ハウジング部30aを貫通する
中心通孔と軸方向に一直線で貫通する中心通孔を備えて
いる。プランジャー28は、一端に取り付けられている
かまたは一端と一体のヘッド32の直径より小さい直径
の第1バレル部34aと、直径がヘッド32の直径と実
質的に等しい第2バレル部34bと、直径が第2バレル
部の直径より大きい第3バレル部34cとで構成されて
いる。第3バレル部34cの端部には、ケーブル76a
を受け入れるのに適切な凹部がある。このケーブル76
aは、ケーブル駆動部76に取付けられ、この駆動部は
中心通孔に沿って軸方向にバレルを移動さけ、その結果
ヘッド32が移動して押畳まれf叫OLのオプティック
と接触し、折畳まれf二IOLを放出する。
ジョーを開閉する適切な手段は、主ハウジング部30a
の内側の101にねじを切った手段100で構成されて
いる。
の内側の101にねじを切った手段100で構成されて
いる。
第1図は、この発明のIOL挿入具の好ましい形態の部
分断面側面図;第2図は第1図に示した挿入器具の近位
末端の拡大平面図、第3図は第2図に示した挿入器具の
近位末端の部分断面平面図;第4図は、第3図に示し、
かつ、第1図中に点線丸わく4で示した挿入器具の近位
末端の部分断面側面図;第5図は第1図中に点線丸わく
5で示した挿入器具の一部の拡大断面図:第6図は第1
図中に点線まるわく6で示した挿入器具の部分拡大断面
図、第7図はプランジャーの行程を減らす歯車構造の拡
大図;第8図はこの発明の他の好ましい形態の拡大断面
図である。 10・・・・・・眼内レンズ挿入機具、I2・・・・軸
方向開ロホルダー 14・・・・・・眼内レンズ、 I6・・・・・・眼内レンズのオプティック、20・・
・・・・眼内レンズの上側ハプティック、22・・・・
・ホルダーの開口遠位端、24・・・・・・眼内レンズ
の下側ハプティック、26・・・・・ホルダーの開口近
位端、28・・・・・ブランツヤ− 30・・・・・・手で持てるハウジング、34・・・・
・・バレル、36・・・・・・オープンスペース、38
・・・・・・環状本体、58.60・・団ジョー62・
・・・・・プッンユロツド、76・・・・・・駆動ケー
ブル、80・・・・・・歯車減速機構。 第4図 J◇ 篤5図 第6図 第7図
分断面側面図;第2図は第1図に示した挿入器具の近位
末端の拡大平面図、第3図は第2図に示した挿入器具の
近位末端の部分断面平面図;第4図は、第3図に示し、
かつ、第1図中に点線丸わく4で示した挿入器具の近位
末端の部分断面側面図;第5図は第1図中に点線丸わく
5で示した挿入器具の一部の拡大断面図:第6図は第1
図中に点線まるわく6で示した挿入器具の部分拡大断面
図、第7図はプランジャーの行程を減らす歯車構造の拡
大図;第8図はこの発明の他の好ましい形態の拡大断面
図である。 10・・・・・・眼内レンズ挿入機具、I2・・・・軸
方向開ロホルダー 14・・・・・・眼内レンズ、 I6・・・・・・眼内レンズのオプティック、20・・
・・・・眼内レンズの上側ハプティック、22・・・・
・ホルダーの開口遠位端、24・・・・・・眼内レンズ
の下側ハプティック、26・・・・・ホルダーの開口近
位端、28・・・・・ブランツヤ− 30・・・・・・手で持てるハウジング、34・・・・
・・バレル、36・・・・・・オープンスペース、38
・・・・・・環状本体、58.60・・団ジョー62・
・・・・・プッンユロツド、76・・・・・・駆動ケー
ブル、80・・・・・・歯車減速機構。 第4図 J◇ 篤5図 第6図 第7図
Claims (13)
- 1.軸方向開口ホルダーであって、眼内レンズを、その
折畳まれたオプティックと、該ホルダーの開口遠位端に
向かって延びる眼内レンズのハプティックとで眼内レン
ズを保持する上記ホルダーと; 折畳まれたオプティックの遠位側をホルダーの開口遠位
端に挿入して係合させるための拡大ヘッドを備えた軸方
向に移動可能なプランジャーと:前記ヘッドから後方に
延びる断面積を小さくしたバレルであって、プランジャ
ーがホルダー内を前方に移動し、折畳まれた眼内レンズ
をホルダーの開口遠位端から放出する時に、ハプティッ
クが緩和され保護された状態で受け入れ、収納されてい
るオープンスペースがバレル上のホルダー内に形成され
てなるバレルと; からなる眼内レンズ挿入器具。 - 2.ホルダーの開口遠位端と開口近位端との間を、前方
と後方にプランジャーを支持しかつ機械的に移動させる
手段からなる請求項1記載の器具。 - 3.ホルダーが、眼内レンズの折畳まれたオプティック
と、ホルダーの遠位開口端に向かって後方に延びる眼内
レンズのハプティックとで、眼内レンズを受け入れるた
めに開き、折畳まれた状態で眼内レンズを保持するため
に閉じる、第1と第2の前方に延びるジョーからなる請
求項1または2に記載の器具。 - 4.ジョーを機械的に開閉する手段と; 両ジョー間に位置する平面に前後にプランジャーを保持
し機械的に移動させて、プランジャーの前方への移動に
よってホルダーの開口近位端を通じて両ジョーから折畳
まれた眼内レンズを放出する手段と; からなる請求項3記載の器具。 - 5.環状の手でもてるハウジングと; ハウジングの開口後部端をこえて延びる後端部を有する
ハウジング内を軸方向に移動可能な環状ブッシュロッド
と;ブッシュロッドの前方端部にジョーを取付けて、ハ
ウジングの前方開口端を通じて外側に開口状態で片持ち
にする手段と;ブッシュロッドをハウジングに対して後
方向に付勢して、ジョーをハウジングの前方端に対して
ジョーを運び、閉状態に移動させるばね手段と;両ジョ
ーに向かって両ジョーの間をブッシュロッド内を、フラ
ンジャーを移動させて押畳まれた眼内レンズを放出する
ため、手動操作される機械的手段と; からなる請求項3または4記載の器具。 - 6.プランジャーを機械的に移動させる手段が、手動で
移動しうる駆動部材と;プランジャーを、駆動部材の行
程に比べて比較的に短い距離を移動させ、その結果プラ
ンジャーの移動を、正確に制御する、駆動部材とプラン
ジャー間の歯車手段とからなる請求項1〜5のいずれか
1つに記載の器具。 - 7.貫通する中心通孔を有しレンズ保持端を有するハウ
ジングと、一端に取り付けられているかまたは一端と一
体のヘッドを有するバレルを備えるプランジャーとを備
え、前記ヘッドは、直径がヘッドが取り付けられている
バレルの部分の直径より大きく、前記プランジャーは、
大きさがハウジング内の中心通孔を通じて軸方向に移動
する大きさであり、さらに前記プランジャーがハウジン
グの中心通孔を通って行う移動を停止させる手段を備え
てなる、少なくとも1つのハプティックを取り付けられ
ているかまた一体に有している眼内レンズを受け入れる
器具。 - 8.レンズ保持端が一対のジョーからなり、さらにジョ
ーを開閉する手段を備えた請求項7記載の器具。 - 9.さらに、プランジャーを、ハウジング内の中心通孔
にそって軸方向に移動させる手段を備える請求項7また
は8に記載の器具。 - 10.ヘッドが、これに保持される眼内レンズのオプテ
ィック部の外周部に接触するのに充分な直径を有する請
求項7〜9のいずれか1つに記載の器具。 - 11.ジョーが、眼内レンズを、実質的に平坦な形態で
受け入れるのに充分幅広に開く請求項8〜10のいずれ
か1つに記載の器具。 - 12.ジョーを開閉する手段が、眼内レンズがジョーの
中に入れられて、主軸まわりに折畳まれている時に、ジ
ョーを閉じる手段を備えている請求項8〜11のいずれ
か1つに記載の器具。 - 13.プランジャーを移動させる手段が、中央ハウジン
グを貫通する通孔に沿って軸方向にプランジャーを移動
させてその結果ヘッドが主軸まわりに折畳まれた眼内レ
ンズを放出する手段を備えてなる請求項7〜11のいず
れか1つの器具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US25513188A | 1988-10-07 | 1988-10-07 | |
US255131 | 1988-10-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02156943A true JPH02156943A (ja) | 1990-06-15 |
Family
ID=22966965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26282389A Pending JPH02156943A (ja) | 1988-10-07 | 1989-10-06 | 眼内レンズ挿入器具 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0363213A3 (ja) |
JP (1) | JPH02156943A (ja) |
AU (1) | AU623934B2 (ja) |
CA (1) | CA2000287A1 (ja) |
GB (1) | GB2224214B (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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