JPH02156749A - ローカルエリアネットワークのアクセス方式 - Google Patents
ローカルエリアネットワークのアクセス方式Info
- Publication number
- JPH02156749A JPH02156749A JP31167988A JP31167988A JPH02156749A JP H02156749 A JPH02156749 A JP H02156749A JP 31167988 A JP31167988 A JP 31167988A JP 31167988 A JP31167988 A JP 31167988A JP H02156749 A JPH02156749 A JP H02156749A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- group
- terminal device
- transmission right
- groups
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 69
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 101100172132 Mus musculus Eif3a gene Proteins 0.000 description 2
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ローカルエリアネットワークのアクセス方式
に利用され、特に、ＣＳ ＭＡ／ ＣＤ（Ｃａｒ−ｒｌ
ｅｒ ５ｅｎｓｅ Ｍｕｌｔｉｐｌｅ Ａｃｃｅｓｓ
ｗｉｔｈ Ｃｏ１１ｉｓｉｏｎ Ｄｅ−ｔｅｃｔｉｏｎ
）方式におけるパケット同士の衝突（以下、衝突という
。）の起こる頻度を少なくし、バックオフ処理によるオ
ーバヘッドを減少させたローカルエリアネットのワーク
アクセス方式に関する。
に利用され、特に、ＣＳ ＭＡ／ ＣＤ（Ｃａｒ−ｒｌ
ｅｒ ５ｅｎｓｅ Ｍｕｌｔｉｐｌｅ Ａｃｃｅｓｓ
ｗｉｔｈ Ｃｏ１１ｉｓｉｏｎ Ｄｅ−ｔｅｃｔｉｏｎ
）方式におけるパケット同士の衝突（以下、衝突という
。）の起こる頻度を少なくし、バックオフ処理によるオ
ーバヘッドを減少させたローカルエリアネットのワーク
アクセス方式に関する。
本発明は、ＣＳＭＡ／ＣＤ方式を用いるバス型のローカ
ルエリアネットワークのアクセス方式において、 伝送媒体に接続されている端末装置を複数のグループに
分け、グループ単位に送信権を与え、送信権を与えられ
たグループ内で一つのパケット送信後、この送信を行っ
た端末装置がマスターとなって他グループへ送信権を移
して行き、いずれのグループからも送信要求がなかった
場合は全グループに送信権を与えるようにすることによ
り、バックオフ処理によるオーバヘッドの増大と、各端
末装置の待ち時間の増大とを減少させるようにしたもの
である。
ルエリアネットワークのアクセス方式において、 伝送媒体に接続されている端末装置を複数のグループに
分け、グループ単位に送信権を与え、送信権を与えられ
たグループ内で一つのパケット送信後、この送信を行っ
た端末装置がマスターとなって他グループへ送信権を移
して行き、いずれのグループからも送信要求がなかった
場合は全グループに送信権を与えるようにすることによ
り、バックオフ処理によるオーバヘッドの増大と、各端
末装置の待ち時間の増大とを減少させるようにしたもの
である。
従来、この種のローカルエリアネットワークのアクセス
方式は、伝送媒体が空いている場合、それに接続されて
いる全ての端末が平等にパケットを送信できる方式とな
っていた。
方式は、伝送媒体が空いている場合、それに接続されて
いる全ての端末が平等にパケットを送信できる方式とな
っていた。
前述した従来のローカルエリアネットワークのアクセス
方式は、伝送媒体が空いていると、全ての端末が送信で
きるので、伝送媒体が混み合ってくると衝突が頻繁に起
こり、バックオフ処理によるオーバヘッドが増大する欠
点がある。さらに、結果として各端末は長時間時たされ
ることになる欠点がある。
方式は、伝送媒体が空いていると、全ての端末が送信で
きるので、伝送媒体が混み合ってくると衝突が頻繁に起
こり、バックオフ処理によるオーバヘッドが増大する欠
点がある。さらに、結果として各端末は長時間時たされ
ることになる欠点がある。
本発明の目的は、前記の欠点を除去することにより、バ
ックオフ処理によるオーバヘッドの増大と、各端末の待
ち時間の増大とを減少できるローカルエリアネットワー
クのアクセス方式を提供することにある。
ックオフ処理によるオーバヘッドの増大と、各端末の待
ち時間の増大とを減少できるローカルエリアネットワー
クのアクセス方式を提供することにある。
本発明は、複数の端末装置が一つの伝送媒体に接続され
、ＣＳ Ｍ Ａ ／ ＣＤ方式を用いて前記伝送媒体使
用のアクセスを行うローカルエリアネットワークをアク
セス方式において、前記端末装置を複数のグループに分
け、この分けられたグループ単位に送信権を与え、送信
権を与えられたグループ内で一つのパケットを送信後に
この送信を行った端末装置がマスターとなって他グルー
プへ送信権を移して行き、いずれのグループからも送信
要求がなかった場合は全グループに送信権を与えること
を特徴とする。
、ＣＳ Ｍ Ａ ／ ＣＤ方式を用いて前記伝送媒体使
用のアクセスを行うローカルエリアネットワークをアク
セス方式において、前記端末装置を複数のグループに分
け、この分けられたグループ単位に送信権を与え、送信
権を与えられたグループ内で一つのパケットを送信後に
この送信を行った端末装置がマスターとなって他グルー
プへ送信権を移して行き、いずれのグループからも送信
要求がなかった場合は全グループに送信権を与えること
を特徴とする。
送信権はグループ分けされた端末装置のグループ単位に
与えられ、送信権を与えられたグループ内で一つのパケ
ット送信後、前記送信を行った端末装置がマスターとな
って他グループへ送信権を移して行き、いずれのグルー
プからも送信要求がなかった場合は全グループに送信権
を与える。
与えられ、送信権を与えられたグループ内で一つのパケ
ット送信後、前記送信を行った端末装置がマスターとな
って他グループへ送信権を移して行き、いずれのグルー
プからも送信要求がなかった場合は全グループに送信権
を与える。
従って、−度に送信可能な端末装置の数は、もしも各グ
ループごとの端末装置の数が等しい場合には、グループ
数分の−に減少され、それだけ衝突する確立が小さくな
る。また、各グループ内での送信は一回に限られ逐次性
グループに送信権が移されるので各端末装置の待ち時間
が減少される。
ループごとの端末装置の数が等しい場合には、グループ
数分の−に減少され、それだけ衝突する確立が小さくな
る。また、各グループ内での送信は一回に限られ逐次性
グループに送信権が移されるので各端末装置の待ち時間
が減少される。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図（ａ）およびら）は本発明の一実施例の動作を示
す説明図で、同図（ａ）は衝突が発生しない場合を示し
、同図（ｂ）は衝突が発生する場合を示す。また、第２
図は本実施例が適用されるローカルエリアネットワーク
を示すブロック構成図である。
す説明図で、同図（ａ）は衝突が発生しない場合を示し
、同図（ｂ）は衝突が発生する場合を示す。また、第２
図は本実施例が適用されるローカルエリアネットワーク
を示すブロック構成図である。
第２図によると、本実施例のネットワークは、二つの終
端間を結ぶ伝送媒体４０に、９個の端末装置（Ｔ） ｌ
Ｏａ 〜１０ｃ 、 ２０ａ 〜２０ｃ 、 ３０ａ
〜３０ｃがそれぞれ接続される。そしてこれら９個の端
末装置１０ａ 〜１０ｃ 、 ２０ａ 〜２０ｃ 、
３０ａ 〜３０ｃは次のように三つのグループＧＡ 、
ＧＢおよびＧ。に分けられる。
端間を結ぶ伝送媒体４０に、９個の端末装置（Ｔ） ｌ
Ｏａ 〜１０ｃ 、 ２０ａ 〜２０ｃ 、 ３０ａ
〜３０ｃがそれぞれ接続される。そしてこれら９個の端
末装置１０ａ 〜１０ｃ 、 ２０ａ 〜２０ｃ 、
３０ａ 〜３０ｃは次のように三つのグループＧＡ 、
ＧＢおよびＧ。に分けられる。
グループＧＡ＝端末装置１０ａ 、 １０ｂ 、 ｉｏ
ｃグループＧ、一端末装置２０ａ 、 ２０ｂ 、 ２
０ｃグループＧｃ”端末装置３０ａ 、 ３０ｂ 、３
０ａ次に、このネットワークにおいて、衝突が発生しな
い場合の一動作例を第１図（ａ）を参照して説明する。
ｃグループＧ、一端末装置２０ａ 、 ２０ｂ 、 ２
０ｃグループＧｃ”端末装置３０ａ 、 ３０ｂ 、３
０ａ次に、このネットワークにおいて、衝突が発生しな
い場合の一動作例を第１図（ａ）を参照して説明する。
いま、送信権がグループＧＡ、ＧＢ 、Ｇｃに与えられ
端末装置１０ａが送信しようとしたとする。
端末装置１０ａが送信しようとしたとする。
まず、端末装置１０ａは、グループＧＡに送信権がある
こと、伝送媒体４０が空いていることを確認する（ＳＲ
Ｑ）。そして、次の送信権がグループＧｅｌにあること
を全端末に伝え（ＲＴＳ、）、続けてパケットの送信を
行う。端末装置１０ａが送信中、端末装置３０ａが送信
しようとするが（ＳＲＱ）、グループＧ。は送信権がな
いため送信できない。
こと、伝送媒体４０が空いていることを確認する（ＳＲ
Ｑ）。そして、次の送信権がグループＧｅｌにあること
を全端末に伝え（ＲＴＳ、）、続けてパケットの送信を
行う。端末装置１０ａが送信中、端末装置３０ａが送信
しようとするが（ＳＲＱ）、グループＧ。は送信権がな
いため送信できない。
続いて送信権のある端末装置２０ａが送信しようとする
が（ＳＲＱ）、伝送媒体４０が空いていないので端末装
置１０ａの送信が終了するまで待たされる。
が（ＳＲＱ）、伝送媒体４０が空いていないので端末装
置１０ａの送信が終了するまで待たされる。
端末装置１０ａは、送信が終了するとキャリアを検出し
て（Ｃ８）、端末装置２０ａの送信が始まったことを認
知する。そして端末装置２０ａは、端末装置ｔＯａと同
様な手順で送信を行い、それが終了するとようやく端末
装置３０ａが送信を開始することができる。
て（Ｃ８）、端末装置２０ａの送信が始まったことを認
知する。そして端末装置２０ａは、端末装置ｔＯａと同
様な手順で送信を行い、それが終了するとようやく端末
装置３０ａが送信を開始することができる。
端末装置３０ａが送信を終了したとき、送信権はグルー
プＧＡにあるが、キャリアは検出されない（Ｃ３）。そ
こで端末装置３０ａは、送信権をグループＧ、に与える
が（ＲＴＳａ）、それでもキャリアは検出されない（Ｃ
Ｓ）。さらに端末装置３０ａは送信権をグループＧｃに
与えるが（ＲＴＳｃ）、このときもキャリアは検出され
ない（Ｃ３）。そこで端末装置３０ａは全グループに送
信権を与え（ＲＴＳＡＩＩＣ） 、ネットワーク全体を
送信待ちの状態にする（このとき、ネットワーク上には
、送信権の与奪を行うマスタ一端末装置は存在しなくな
る）。
プＧＡにあるが、キャリアは検出されない（Ｃ３）。そ
こで端末装置３０ａは、送信権をグループＧ、に与える
が（ＲＴＳａ）、それでもキャリアは検出されない（Ｃ
Ｓ）。さらに端末装置３０ａは送信権をグループＧｃに
与えるが（ＲＴＳｃ）、このときもキャリアは検出され
ない（Ｃ３）。そこで端末装置３０ａは全グループに送
信権を与え（ＲＴＳＡＩＩＣ） 、ネットワーク全体を
送信待ちの状態にする（このとき、ネットワーク上には
、送信権の与奪を行うマスタ一端末装置は存在しなくな
る）。
次に、衝突が発生する場合の一動作例を第１図（ｂ）を
参照して説明する。まず端末装置１０ａが送信を始める
（送信手順は同図（ａ）で説明した通り）。
参照して説明する。まず端末装置１０ａが送信を始める
（送信手順は同図（ａ）で説明した通り）。
パケット送信中、端末装置２０ｂ続いて端末装置２０＆
が送信しようとするが（ＳＲＱ）、伝送媒体４０が空い
ていないので、端末装置１０ａが送信を終了するまで待
たされる。端末装置１０ａの送信が終了すると、端末装
置２０ａおよび２０ｂが同時に送信を始めるので衝突が
発生する。両端末装置２０ａおよび２０ｂは衝突を検出
すると送信を止め、適当な時間だけ待って再送を行うが
、この場合は待ち時間の少ない端末装置２０ａが２０ｈ
より先に送信を始める。
が送信しようとするが（ＳＲＱ）、伝送媒体４０が空い
ていないので、端末装置１０ａが送信を終了するまで待
たされる。端末装置１０ａの送信が終了すると、端末装
置２０ａおよび２０ｂが同時に送信を始めるので衝突が
発生する。両端末装置２０ａおよび２０ｂは衝突を検出
すると送信を止め、適当な時間だけ待って再送を行うが
、この場合は待ち時間の少ない端末装置２０ａが２０ｈ
より先に送信を始める。
端末装置２０ａは次の送信権がグループＧ、にあること
の伝達（ＲＴＳｃ）およびパケット送信を行い、それが
終了すると次に端末装置３０ａが送信を始める。端末装
置３０ａが送信を終了したとき、送信権はグループＧＡ
にあるが、キャリアは検出されない（Ｃ３）。そこで端
末装置３０ａはグループＧ、に送信権を与え（ＲＴＳＢ
）、ようやく端末装置２０ｂが送信を開始することがで
きる。
の伝達（ＲＴＳｃ）およびパケット送信を行い、それが
終了すると次に端末装置３０ａが送信を始める。端末装
置３０ａが送信を終了したとき、送信権はグループＧＡ
にあるが、キャリアは検出されない（Ｃ３）。そこで端
末装置３０ａはグループＧ、に送信権を与え（ＲＴＳＢ
）、ようやく端末装置２０ｂが送信を開始することがで
きる。
この後、端末装置２０ｂは送信権を次々と移していき、
同図（ａ）で説明したのと同じ過程で、ネットワークを
送信待ちの状態にする。
同図（ａ）で説明したのと同じ過程で、ネットワークを
送信待ちの状態にする。
以上説明したように、本発明は、ローカルエリアネット
ワークに接続されている端末装置を複数のグループに分
け、グループ単位に送信権を与えて送信可能な端末を限
定することにより、衝突の発生する頻度を少なくし、バ
ックオフ処理によるオーバヘッドを減少させる効果があ
る。さらに送信を行った端末装置は、次々と他グループ
へ送信権を移していくので、各端末装置は長時開時たさ
れることなく送信することができる効果がある。
ワークに接続されている端末装置を複数のグループに分
け、グループ単位に送信権を与えて送信可能な端末を限
定することにより、衝突の発生する頻度を少なくし、バ
ックオフ処理によるオーバヘッドを減少させる効果があ
る。さらに送信を行った端末装置は、次々と他グループ
へ送信権を移していくので、各端末装置は長時開時たさ
れることなく送信することができる効果がある。
第１図（ａ）および（ｂ）は本発明の一実施例の動作を
示す説明図。 第２図は本発明の一実施例によるローカルエリアネット
ワークを示すブロック構成図。 １０ａ 〜１０ｃ 、 ２０ａ 〜２０ｃ 、 ３０ａ
〜３０ｃ −・・端末装置（Ｔ） 、４０・＝・伝送
媒体、ＧＡ 、 Ｇａ 、 Ｇｃ ”’グループ。 夷兄汐り（ネ、ットフー２Ｊし友図） 菖２ 図
示す説明図。 第２図は本発明の一実施例によるローカルエリアネット
ワークを示すブロック構成図。 １０ａ 〜１０ｃ 、 ２０ａ 〜２０ｃ 、 ３０ａ
〜３０ｃ −・・端末装置（Ｔ） 、４０・＝・伝送
媒体、ＧＡ 、 Ｇａ 、 Ｇｃ ”’グループ。 夷兄汐り（ネ、ットフー２Ｊし友図） 菖２ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、複数の端末装置が一つの伝送媒体に接続され、ＣＳ
ＭＡ／ＣＤ方式を用いて前記伝送媒体使用のアクセスを
行うローカルエリアネットワークのアクセス方式におい
て、 前記端末装置を複数のグループに分け、この分けられた
グループ単位に送信権を与え、送信権を与えられたグル
ープ内で一つのパケットを送信後にこの送信を行った端
末装置がマスターとなって他グループへ送信権を移して
行き、いずれのグループからも送信要求がなかった場合
は全グループに送信権を与える ことを特徴とするローカルエリアネットワークのアクセ
ス方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31167988A JPH02156749A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | ローカルエリアネットワークのアクセス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31167988A JPH02156749A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | ローカルエリアネットワークのアクセス方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02156749A true JPH02156749A (ja) | 1990-06-15 |
Family
ID=18020165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31167988A Pending JPH02156749A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | ローカルエリアネットワークのアクセス方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02156749A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0349332A (ja) * | 1989-07-18 | 1991-03-04 | Oki Electric Ind Co Ltd | 競合制御方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6199439A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-05-17 | Fujitsu Ltd | グル−プアドレス通信方式 |
| JPS62175042A (ja) * | 1986-01-28 | 1987-07-31 | Pioneer Electronic Corp | デ−タ通信の端末システム |
| JPS63139441A (ja) * | 1986-12-02 | 1988-06-11 | Nec Eng Ltd | 分岐形ｌａｎの通信方式 |
-
1988
- 1988-12-08 JP JP31167988A patent/JPH02156749A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6199439A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-05-17 | Fujitsu Ltd | グル−プアドレス通信方式 |
| JPS62175042A (ja) * | 1986-01-28 | 1987-07-31 | Pioneer Electronic Corp | デ−タ通信の端末システム |
| JPS63139441A (ja) * | 1986-12-02 | 1988-06-11 | Nec Eng Ltd | 分岐形ｌａｎの通信方式 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0349332A (ja) * | 1989-07-18 | 1991-03-04 | Oki Electric Ind Co Ltd | 競合制御方法 |
| JPH0750890B2 (ja) * | 1989-07-18 | 1995-05-31 | 沖電気工業株式会社 | 競合制御方法 |
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