JPH0360240A - 回線制御方式 - Google Patents

回線制御方式

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Publication number
JPH0360240A
JPH0360240A JP19398889A JP19398889A JPH0360240A JP H0360240 A JPH0360240 A JP H0360240A JP 19398889 A JP19398889 A JP 19398889A JP 19398889 A JP19398889 A JP 19398889A JP H0360240 A JPH0360240 A JP H0360240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
secondary station
primary
primary station
waiting time
Prior art date
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Pending
Application number
JP19398889A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Unozawa
誠 鵜之沢
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、単数の1次局と複数の2次局との間で、デー
タの送受信を行なう場合の回線制御方式(従来の技術) 単数の1次局と、複数の2次局とを接続したシステムで
は、データの送受信の際の回線制御方式として、ポーリ
ング方式が採用されている。ポーリング方式とは、1次
局から複数の2次局に対して順番にポーリング信号を送
信し、2次局から処理要求があるかどうかを調べていく
方式である。
第2図は、従来の回線制御方式を適用したシステムの構
成を示すブロック図である。
図示のシステムは、1次局20と、当該1次局20に接
続された複数の2次局21,22及び23とから成る。
1次局20は、中央演算処理装置や記憶装置等から成る
制御センタである。
2次局21.22及び23は、CRT等の表示装置やキ
ーボード等から成る端末装置である。
このようなシステムにおいて、2次局21.22又は2
3は、1次局20からポーリング信号を受信したときだ
け、1次局20に応答信号を送信することが可能である
例えば、2次局21は、1次局20からボーリング信号
を受信したとき、1次局20に対する処理要求があれば
、処理要求の応答信号を1次局20に送信する。1次局
20は、2次局21から応答信号を受信したとき、直ち
にその処理要求に対する処理を行なう。
一方、2次局21に、1次局20に対する処理要求がな
ければ、2次局21はその旨の応答信号を送信する。1
次局20は、2次局21から処理要求がない旨の応答信
号を受信したときは、別の2次局22にポーリング信号
を送信する。そして、2次局22及びその次の2次局2
3は、上述した2次局21と同様の動作を行なう。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来の回線制御方式には、次の
ような問題点があった。
即ち、ポーリング方式により各2次局に対し、所定の順
序でポーリング信号を送信して処理要求の有無を調べる
ようにしていたので、2次局の数が増加するに従って、
各2次局と1次局との間の応答時間が長くなってしまっ
た。
第3図は、1次局と2次局との間でのポーリング信号と
、それに対する応答信号を示すタイムチャートである。
図示の例では、各2次局21.22及び23は、いずれ
も1次局に対する処理要求がないものとする。まず、1
次局20が2次局21にポーリング信号P1を送信する
と、2次局21は最小の処理時間(例えば、1 ms)
の後、処理要求がない旨の応答信号R1を送信する9次
に、1次局20は、この応答信号R1を受信すると、最
小の処理時間の後、2次局22にポーリング信号P2を
送信する。2次局22は最小の処理時間の後、処理要求
がない旨の応答信号R2を送信する。次に、1次局20
は、この応答信号R2を受信すると、最小の処理時間の
後、2次局23にポーリング信号P3を送信する。2次
局23は最小の処理時間の後、処理要求がない旨の応答
信号R3を送信する。次に、1次局20は、この応答信
号R3を受信すると、最小の処理時間の後、再び、2次
局21にポーリング信号P1を送信する。
このように、ある2次局にポーリング信号が送信された
後、次に同じ2次局にポーリング信号が送信されるまで
の時間間隔を、ポーリング間隔という。このポーリング
間隔は、2次局の数が増加するに従って、長くなってし
まった。このため、各2次局が、1次局に対して処理要
求するために待たなければならない要求待ち時間が長く
なってしまうという問題があった。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、1次局に
対して接続される2次局の数が多い場合にも、各2次局
の1次局に対する処理要求待ち時間が長くならないよう
にした回線制御方式を提供することを目的とするもので
ある。
(課題を解決するための手段) 本発明の回線制御方式は、1次局から複数の2次局にポ
ーリング信号を同時に送信し、当該各2次局について、
前記1次局からのポーリング信号に対する応答信号を送
信する応答待ち時間をそれぞれ異なる時間に設定し、前
記1次局と前記各2次局との間の送受信回数をそれぞれ
計数し、当該送受信回数が多い2次局ほど応答待ち時間
が短くなるよう、当該応答待ち時間を設定し直すことを
特徴とするものである。
(作用) 上述した装置においては、各2次局は、1次局から同時
にポーリング信号を受信する。そして、各2次局は、1
次局に対して処理要求がある場合は、1次局との送受信
回数が多い2次局から順に応答信号を送信する。■次局
は、最先に応答信号を受信した2次局に対する処理のみ
を行なう。この処理のために、1次局と2次局との間で
行なわれる送受信の回数が各2次局についてそれぞれ計
数され、送受信回数が多い順に各2次局の応答待ち時間
が短い時間に設定される。
(実施例) 第1図は、本発明の回線制御方式を適用したシステムの
構成を示すブロック図である。
図示のシステムは、1次局10と、当該1次局10に接
続された複数の2次局11.12及び13とから成る。
1次局10は、中央演算処理装置や記憶装置等から成る
制御センタである。この1次局10は、3つのカウンタ
10a、10b及び10cと、待ち時間設定手段10d
とを備えている。
カウンタ10aは、1次局10と2次局11との間のデ
ータの送受信回数を計数するためのものである。
カウンタ10bは、1次局10と2次局12との間のデ
ータの送受信回数を計数するためのものである。
カウンタ10cは、1次局10と2次局13との間のデ
ータの送受信回数を計数するためのものである。
待ち時間設定手段10dは、カウンタ10a、10b及
び10cのそれぞれにより計数される送受信回数が多い
順に、応答待ち時間を設定するものである。これらの応
答待ち時間は、ハードウェアの最小の処理時間により決
定されるが、例えば、1 ms、 2 ms、 3 m
sのように設定される。応答待ち時間は、第4図に示す
ポーリング信号に載せて1次局10から各2次局11.
12及び13に送られる。
2次局11.12及び13は、CRT等の表示装置やキ
ーボード等から成る端末装置である。各2次局11.1
2及び13には、1次局の待ち時間設定手段10dによ
り設定される応答待ち時間を計測するためのタイマll
a、12a及び13aがそれぞれ設けられている。
第4図は、ポーリング信号のフォーマットの構成を示す
図である。
図示の信号は、フラグ41と、ステーションアドレス4
2と、コマンド43と、応答待ち時間44とから成る。
フラグ41は、信号の最初と最後に設けられるものであ
り、信号の開始と終了を示すものである。
ステーションアドレス42は、当該ポーリング信号を受
信する2次局のアドレスを指定するものである。このス
テーションアドレス42は、すべての2次局11.12
及び13を対象とするグローバルアドレス(例えば、1
6進数表示で“FF”)が設定される。
コマンド43は、各2次局11.12及び13に対し、
ポーリングを行なう命令を示すものである。
応答待ち時間44は、3つの時間値44a、44b、4
4cから成り、これらの時間値は、待ち時間設定手段1
0dにより、各2次局11.12及び13に対し、それ
ぞれ設定される。
次に、上述したシステムの動作を説明する。
第5図は、本発明に係る回線制御手順を示すタイムチャ
ートである。
初期の状態においては、応答待ち時間が2次局11.1
2.13の順に1 ms、 2 ms、 3 msに設
定されているものとする。
ポーリング信号Pを受信した2次局11は、処理要求が
ある場合は、ポーリング信号内に設定されている応答待
ち時間1 msだけ待つ。その後、2次局11は、回線
が空き状態であることを確認して、図中破線で示すよう
に、1次局10に処理要求の応答信号R1を送信する。
2次局11は、処理要求がなければ、応答信号R1は送
信しない。
これと同時に、ポーリング信号Pを受信した2次局12
は、処理要求がある場合は、ポーリング信号内に設定さ
れている応答待ち時間2msだけ待つ。その後、2次局
12は、回線が空き状態であることを確認して、図中破
線で示すように、1次局10に処理要求の応答信号R2
を送信する。2次局12は、処理要求がなければ、応答
信号R2は送信しない。
これと同時に、ポーリング信号Pを受信した2次局13
は、処理要求がある場合は、ポーリング信号内に設定さ
れている応答待ち時間3msだけ待つ。その後、2次局
13は、回線が空き状態であることを確認して、図中破
線で示すように、1次局10に処理要求の応答信号R3
を送信する。2次局12は、処理要求がなければ、応答
信号R3は送信しない。
この場合、応答待ち時間が、2次局11、12.13の
順に、1ms、2ms、3msとなっているので、2次
局11が優先順位が最も高く、2次局13が優先順位が
最も低い。
一方、処理要求の応答信号R+、Rz又はR3を受信し
た1次局10は、この応答信号により、処理要求を発し
た2次局がどの2次局かを知る。
そして、1次局10は、その2次局に対しての処理を行
なう。2つ以上の2次局から同時に処理要求があった場
合は、上述したように、応答信号の送信の時間差によっ
て、優先順位がつけられており、1次局は最も優先順位
の高い2次局に対してのみ処理を行なう。すべての2次
局から処理要求の応答信号が送信されなかった場合には
、1次局は次のポーリングPを送信する。
また、1次局10が、ある2次局の処理要求により、デ
ータの送受信を行なった場合は、1次局10はその2次
局の送受信回数を計数するカウンタをカウントアツプす
る。
1次局10の待ち時間設定手段10dは、すべてのカウ
ンタ10a、10b、10cの計数値を比較し、計数値
の大きいものから応答待ち時間を短い時間に設定する。
図示の例では、各2次局が2回目のポーリング信号を受
信したとき、2次局12から1次局10に対して処理要
求の応答信号R2が送信される。
そして、1次局はデータD2を送る。尚、2次局12側
からデータを送る場合は、1次局10はデータ送信の許
可信号を送る。
1回のデータの送受信が終了すると、2次局12に対応
したカウンタllbがカウントアツプされる。そして、
2次局12に対応したカウンタ11bの計数値が、2次
局11に対応したカウンタllaの計数値を超えたとき
、待ち時間設定手段10dにより応答待ち時間の再設定
が行なわれる。即ち、待ち時間設定手段10dは、2次
局12の応答待ち時間を1msとし、2次局11の応答
待ち時間を2msとする。この結果、2次局12の方が
2次局11より処理要求の優先順位が高くなる。そして
、新しく設定された応答待ち時間を第4図に示すポーリ
ング信号のフォーマットに設定し、すべての2次局11
.12及び13に対して送信する。このようにして、最
も使用頻度の高い2次局、即ち1次局との送受信回数の
多い2次局については、1次局と送受信を行なう優先順
位が最も高くされる。一方、最も使用頻度の低い2次局
、即ち1次局との送受信回数の少ない2次局については
、1次局と送受信を行なう優先順位が最も低くされる。
尚、本発明は、上述した実施例に限定されない。
即ち、上述した実施例においては、1次局と接続される
すべての2次局について1次局との送受信回数に応じた
優先順位を決定するようにしているが、これに限らず、
特定の複数の2次局についてのみ、1次局との送受信回
数に応じた優先順位を決定するようにしてもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の回線制御方式は、ポーリ
ングと各2次局に同時に送信し、使用頻度の高い2次局
ほど処理要求を行なう優先順位を高くするようにしたの
で、2次局が1次局の処理を待つ時間を短くすることが
できる。このようにして、システムの処理能力の向上を
図ることができる。特に、2次局の数が多い場合にも、
これにかかわらず、高速な処理を行なうことが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回線制御方式を適用したシステムのブ
ロック図、第2図は従来の回線制御方式を適用したシス
テムのブロック図、第3図は従来の回線制御手順を説明
するタイムチャート、第4図は本発明に係るポーリング
信号のフォーマットの構成図、第5図は本発明に係る回
線制御手順を説明するタイムチャートである。 10・・・1次局、 10a、10b、10cm・・カウンタ、10d・・・
待ち時間設定手段、 11.12.13・・・2次局、 11a、12a、13a・・・タイマ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1次局から複数の2次局にポーリング信号を同時に送信
    し、 当該各2次局について、前記1次局からのポーリング信
    号に対する応答信号を送信する応答待ち時間をそれぞれ
    異なる時間に設定し、 前記1次局と前記各2次局との間の送受信回数をそれぞ
    れ計数し、 当該送受信回数が多い2次局ほど応答待ち時間が短くな
    るよう、当該応答待ち時間を設定し直すことを特徴とす
    る回線制御方式。
JP19398889A 1989-07-28 1989-07-28 回線制御方式 Pending JPH0360240A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19398889A JPH0360240A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 回線制御方式

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JP19398889A JPH0360240A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 回線制御方式

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JPH0360240A true JPH0360240A (ja) 1991-03-15

Family

ID=16317104

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JP19398889A Pending JPH0360240A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 回線制御方式

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JP (1) JPH0360240A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019161619A (ja) * 2018-03-16 2019-09-19 パナソニックIpマネジメント株式会社 スピーカ、電子機器および移動体装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019161619A (ja) * 2018-03-16 2019-09-19 パナソニックIpマネジメント株式会社 スピーカ、電子機器および移動体装置

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