JPH02152357A - データ通信装置 - Google Patents
データ通信装置Info
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- JPH02152357A JPH02152357A JP63305992A JP30599288A JPH02152357A JP H02152357 A JPH02152357 A JP H02152357A JP 63305992 A JP63305992 A JP 63305992A JP 30599288 A JP30599288 A JP 30599288A JP H02152357 A JPH02152357 A JP H02152357A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 230000006870 function Effects 0.000 description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は電話回線を介して画像通信を行なうファクシミ
リ装置に関し、特に録音再生手段を備え、電話回線から
受信した音声メツセージを前記録音再生手段により録音
し再生出力できるようにしたいわゆる留守番電話機能付
きのファクシミリ装置に関するものである。
リ装置に関し、特に録音再生手段を備え、電話回線から
受信した音声メツセージを前記録音再生手段により録音
し再生出力できるようにしたいわゆる留守番電話機能付
きのファクシミリ装置に関するものである。
[従来の技術]
この種の留守番電話機能付きのファクシミリ装置では留
守番電話機能モードの場合は同時に画像の自動受信モー
ドであって用件の為の電話である場合の相手からの音声
の用件メツセージ(以下インカミングメツセージの略で
ICMと呼ぶ)の録音と画像受信を両方受は付けられる
ようになっている。
守番電話機能モードの場合は同時に画像の自動受信モー
ドであって用件の為の電話である場合の相手からの音声
の用件メツセージ(以下インカミングメツセージの略で
ICMと呼ぶ)の録音と画像受信を両方受は付けられる
ようになっている。
即ち1回の通信中つまり1回の回線接続中にICM録音
と画像受信の何れか一方のみを行なえることは勿論とし
て両方を連続して行なえることができるようになってい
る。尚1回の接続でICM録音のみを行なった場合と、
ICM録音と画像受信を連続して行なフた場合とでIC
M録音の形態の区別はなく、そのまま同様に録音を行な
っている。rCM録音を行なう録音再生手段は一般的に
テープレコーダが用いられ、ICM録音は時系列に沿っ
て順次行なわれ、10M録音の再生出力が時系列に沿っ
て順次行なわれるようになっている。
と画像受信の何れか一方のみを行なえることは勿論とし
て両方を連続して行なえることができるようになってい
る。尚1回の接続でICM録音のみを行なった場合と、
ICM録音と画像受信を連続して行なフた場合とでIC
M録音の形態の区別はなく、そのまま同様に録音を行な
っている。rCM録音を行なう録音再生手段は一般的に
テープレコーダが用いられ、ICM録音は時系列に沿っ
て順次行なわれ、10M録音の再生出力が時系列に沿っ
て順次行なわれるようになっている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら従来の留守番電話機能付きのファクシミリ
装置の構成では、録音再生手段の機能は10M録音とそ
の再生専用に限定されており、他の情報記録には用いら
れないため、例えば以下のような欠点があった。
装置の構成では、録音再生手段の機能は10M録音とそ
の再生専用に限定されており、他の情報記録には用いら
れないため、例えば以下のような欠点があった。
即ち1回の通信内に同じICMIi音と画像受信が連続
して行なわれた場合、その要件メツセージは受信画像情
報についてのコメント等で受信画像情報と関連性が高い
。しかし従来では単に10M録音を行なっているだけで
あるので、その再生時に再生された用件メツセージと受
信画像情報との関連が分らない。即ち複数の10M録音
と画像受信があった場合に画像受信が時系列的に各10
M録音の間のどこで行なわれたかが分らず、受信画像情
報と音声メツセージが結び付かない。
して行なわれた場合、その要件メツセージは受信画像情
報についてのコメント等で受信画像情報と関連性が高い
。しかし従来では単に10M録音を行なっているだけで
あるので、その再生時に再生された用件メツセージと受
信画像情報との関連が分らない。即ち複数の10M録音
と画像受信があった場合に画像受信が時系列的に各10
M録音の間のどこで行なわれたかが分らず、受信画像情
報と音声メツセージが結び付かない。
要するに従来のように10M録音を行なうだけではファ
クシミリ装置の時系列に沿った通信の実行状況を知るこ
とができず、ICMIi音によりもたらされる情報が充
分に生かされないという問題があった。
クシミリ装置の時系列に沿った通信の実行状況を知るこ
とができず、ICMIi音によりもたらされる情報が充
分に生かされないという問題があった。
そこで本発明の課題はこのような問題を解決することに
ある。
ある。
[課題を解決するための手段]
上記の課題を解決するため本発明によれば、録音再生手
段を備え、電話回線から受信した音声メツセージを前記
録音再生手段により録音し再生出力できるようしたファ
クシミリ装置において、前記録音再生手段により前記音
声メツセージの録音を行なうとともに、ファクシミリ装
置の通信の実行状況を順次記録する音声情報として、少
なくとも画像受信を行なったことを示す音声情報を画像
受信の実行終了ごとに音声発生手段により発生して前記
録音再生手段に録音し再生出力できるようにした構成を
採用した。
段を備え、電話回線から受信した音声メツセージを前記
録音再生手段により録音し再生出力できるようしたファ
クシミリ装置において、前記録音再生手段により前記音
声メツセージの録音を行なうとともに、ファクシミリ装
置の通信の実行状況を順次記録する音声情報として、少
なくとも画像受信を行なったことを示す音声情報を画像
受信の実行終了ごとに音声発生手段により発生して前記
録音再生手段に録音し再生出力できるようにした構成を
採用した。
[作 用]
このような構成によれば、ファクシミリ装置の使用者は
上記録音再生手段の再生出力によって、上記音声メツセ
ージの情報を得ることができるとともに、ファクシミリ
装置の通信の実行状況として少なくとも画像受信の実行
の状況について知ることができる。
上記録音再生手段の再生出力によって、上記音声メツセ
ージの情報を得ることができるとともに、ファクシミリ
装置の通信の実行状況として少なくとも画像受信の実行
の状況について知ることができる。
[実施例]
以下、添付した図を参照して本発明の実施例の詳細を説
明する。
明する。
第1図は本発明の実施例によるファクシミリ装置の要部
の回路構成を示している。図示のようにファクシミリ装
置は電話機15とともにリレー1を介して電話回線16
に接続される。以下ファクシミリ装置の構成を説明する
。
の回路構成を示している。図示のようにファクシミリ装
置は電話機15とともにリレー1を介して電話回線16
に接続される。以下ファクシミリ装置の構成を説明する
。
第1図において符号4はファクシミリ装置全体を制御す
るマイクロプロセッサ素子等からなるCPU (中央処
理装置)である。CPU4はメモリ14に格納された制
御プログラムに従って制御処理を行なう、メモリ14は
ROM (リードオンリメモリ)とRAM (ランダム
アクセスメモリ)からなり、ROMにはCPU4の制御
プログラム等のデータが格納され、RAMはCPU4の
ワーキングエリア等として用いられる。又CPU4は計
時を行なうタイマ13を用いて時間に関する制御を行な
うようになっている。モしてCPU4によりリレー1〜
3が制御されると共に、符号5〜12で示す以下の各部
が制御されるようになっている。
るマイクロプロセッサ素子等からなるCPU (中央処
理装置)である。CPU4はメモリ14に格納された制
御プログラムに従って制御処理を行なう、メモリ14は
ROM (リードオンリメモリ)とRAM (ランダム
アクセスメモリ)からなり、ROMにはCPU4の制御
プログラム等のデータが格納され、RAMはCPU4の
ワーキングエリア等として用いられる。又CPU4は計
時を行なうタイマ13を用いて時間に関する制御を行な
うようになっている。モしてCPU4によりリレー1〜
3が制御されると共に、符号5〜12で示す以下の各部
が制御されるようになっている。
まず符号5はOGM (応答メツセージ)再生部であり
、リレー2及び1を介して電話回線16に接続され、後
述する自動受信かつ留守番電話機能モード時で着信があ
った際に音声の応答メツセージを電話回線16に送出す
る。応答メツセージは例えば、「はい、〜です。只今留
守ですので、御用件のある方は録音しますのでお話し下
さい、又ファクシミリ送信をなさる場合は送信ボタンを
押して下さい、」のようなものとする。尚OGM再生部
5はテープレコーダあるいは音声発生用のIC素子等か
ら構成される。
、リレー2及び1を介して電話回線16に接続され、後
述する自動受信かつ留守番電話機能モード時で着信があ
った際に音声の応答メツセージを電話回線16に送出す
る。応答メツセージは例えば、「はい、〜です。只今留
守ですので、御用件のある方は録音しますのでお話し下
さい、又ファクシミリ送信をなさる場合は送信ボタンを
押して下さい、」のようなものとする。尚OGM再生部
5はテープレコーダあるいは音声発生用のIC素子等か
ら構成される。
次に符号6はICMIi音再生部であり、リレー3を介
して電話回線16又は後述するビーブトーン発生器8に
接続され、電話回線16から受信されるICMの録音又
はビープトーン発生器8の発生するビープトーンの録音
を行なう、ICM録音再生部6はここではテープレコー
ダから構成するものとし、録音媒体の磁気テープの巻き
取り量をカウントするカウンタ7が付設される。
して電話回線16又は後述するビーブトーン発生器8に
接続され、電話回線16から受信されるICMの録音又
はビープトーン発生器8の発生するビープトーンの録音
を行なう、ICM録音再生部6はここではテープレコー
ダから構成するものとし、録音媒体の磁気テープの巻き
取り量をカウントするカウンタ7が付設される。
次に符号8はファクシミリ装置のICM録音ないしは画
像受信の実行状況を順次記録するための音声として周波
数が異なる2種類のビープトーンをCPU4の制御によ
り発生するビープトーン発生器である。第1のビープト
ーンはxcMa音と画像受信の一方又は両方を行なった
1回の通信を実行したこと、すなわち1回の通信の区切
りを示す。又第2のビープトーンは画像受信を実行した
ことを示すものとする。
像受信の実行状況を順次記録するための音声として周波
数が異なる2種類のビープトーンをCPU4の制御によ
り発生するビープトーン発生器である。第1のビープト
ーンはxcMa音と画像受信の一方又は両方を行なった
1回の通信を実行したこと、すなわち1回の通信の区切
りを示す。又第2のビープトーンは画像受信を実行した
ことを示すものとする。
次に符号9は電話回線16からのICM受信時に電話回
線16から人力されるICMの音声を検知するVOX検
知部である。
線16から人力されるICMの音声を検知するVOX検
知部である。
又符号10は通信相手が電話機をオンフックした時に交
換機から電話回線16に出力されるcpc (コーリン
グパーティ−コントロール)信号を検知するCPC検知
部である。即ち通信相手の電話機のオンフッタを検知す
るものである。
換機から電話回線16に出力されるcpc (コーリン
グパーティ−コントロール)信号を検知するCPC検知
部である。即ち通信相手の電話機のオンフッタを検知す
るものである。
次に符号11はモデム(変復調器)であり、ファクシミ
リ通信のための!制御信号及び画像信号の所定方式での
変復調及び制御信号の検知を行なう。
リ通信のための!制御信号及び画像信号の所定方式での
変復調及び制御信号の検知を行なう。
更に符号12は着信の際に電話回線16から人力される
リンガ信号を検知する、即ち着信を検知するリンガ検知
部である。
リンガ信号を検知する、即ち着信を検知するリンガ検知
部である。
尚以上の他にファクシミリ装置には送信原稿の画像を読
み取る読み取り部、受信画像の記録出力を行なうプリン
タ、及び各種操作入力を行なうための操作部等が設けら
れるが、これらの図示と説明は省略する。
み取る読み取り部、受信画像の記録出力を行なうプリン
タ、及び各種操作入力を行なうための操作部等が設けら
れるが、これらの図示と説明は省略する。
次に本実施例のファクシミリ装置の画像の自動受信且つ
留守番電話機能モード時の動作について説明する。
留守番電話機能モード時の動作について説明する。
まず動作の要点を説明する。本実施例の装置では前記の
モードにおいて着信後の10M受信又は画像受信の実行
状況に応じてICM録音再生部6において第2図に示す
ように磁気テープ1フに録音を行なう。第2図中矢印A
は磁気テープ17の録音再生時の進行方向を示している
°。又符号81〜B3はそれぞれ1回の通信に対する磁
気テープ17の録音領域を示している。
モードにおいて着信後の10M受信又は画像受信の実行
状況に応じてICM録音再生部6において第2図に示す
ように磁気テープ1フに録音を行なう。第2図中矢印A
は磁気テープ17の録音再生時の進行方向を示している
°。又符号81〜B3はそれぞれ1回の通信に対する磁
気テープ17の録音領域を示している。
本実施例では着信後に1回の通信でICMの受信のみを
行なった場合には磁気テープ17の領域B1に示すよう
にICMを録音した後1回の通信の区切りを示す第1の
ビープトーンBTIを録音する。
行なった場合には磁気テープ17の領域B1に示すよう
にICMを録音した後1回の通信の区切りを示す第1の
ビープトーンBTIを録音する。
又1回の通信で10M受信と画像受信を連続して行なっ
た場合には領域B2に示すようにICMの録音の後に画
像受信を実行したことを示す第2のビープトーンBT2
を録音し、しかる後に第1のビープトーンBTIを録音
する。
た場合には領域B2に示すようにICMの録音の後に画
像受信を実行したことを示す第2のビープトーンBT2
を録音し、しかる後に第1のビープトーンBTIを録音
する。
又1回の通信で画像受信のみを行なった場合には領域B
3に示すように第2のビープトーンBT2を録音した後
第1のビープトーンBTIを録音する。
3に示すように第2のビープトーンBT2を録音した後
第1のビープトーンBTIを録音する。
次にこのような動作の詳細を第3図を参照して説明する
。第3図は上記動作を行なうための第1図のCPU4の
制御手順の詳細を示しており、この手順に対応した制御
プログラムがメモリ14に格納される。尚以下に説明す
るCPU4の処理においてICMの音声人力がなされた
か否かを示す■Oxフラグ、及び画像受信がありその記
録出力がなされたか否かを示すPiXフラグがCPU4
内のレジスタあるいはメモリ14の所定記憶エリアに設
定されるものとする。
。第3図は上記動作を行なうための第1図のCPU4の
制御手順の詳細を示しており、この手順に対応した制御
プログラムがメモリ14に格納される。尚以下に説明す
るCPU4の処理においてICMの音声人力がなされた
か否かを示す■Oxフラグ、及び画像受信がありその記
録出力がなされたか否かを示すPiXフラグがCPU4
内のレジスタあるいはメモリ14の所定記憶エリアに設
定されるものとする。
まず画像の自助受信且つ留守番電話機能モード時でスタ
ンバイ状態では第1図のリレー1〜3の接続はそれぞれ
接点1a、2a、3a側に切り換えられている。電話回
線16は電話m15側に接続されている。
ンバイ状態では第1図のリレー1〜3の接続はそれぞれ
接点1a、2a、3a側に切り換えられている。電話回
線16は電話m15側に接続されている。
この状態で電話回線16から着信のリンガ信号が人力さ
れそれがリンガ検知部!2に検知されると第3図の処理
がスタートされる。
れそれがリンガ検知部!2に検知されると第3図の処理
がスタートされる。
CPU4はまず第3図のステップs1においてリレー1
を接点!b側に切り換えた後OGM再生部5を駆動し、
先述した応答メツセージをOGM再生部5から電話回線
16に送出させる。
を接点!b側に切り換えた後OGM再生部5を駆動し、
先述した応答メツセージをOGM再生部5から電話回線
16に送出させる。
次にステップS2でカウント7とタイマ13をリセット
するとともに、上述したVOxフラグ及びPiXフラグ
をリセットする。尚ここではICMの入力を所定の制限
時間待って入力が無い場合はファクシミリ受信即ち画像
受信に移るものとしてタイマ13は前記の制限時間の計
時に用いるものとする。タイマ13はリセット後直ちに
スタートされる。
するとともに、上述したVOxフラグ及びPiXフラグ
をリセットする。尚ここではICMの入力を所定の制限
時間待って入力が無い場合はファクシミリ受信即ち画像
受信に移るものとしてタイマ13は前記の制限時間の計
時に用いるものとする。タイマ13はリセット後直ちに
スタートされる。
次にステップS3でリレー2の接続を接点2b側に切り
換えた後にtcM録音再生部6を駆動し、録音を開始さ
せる。°これにより電話回線16からICMが人力され
る場合は、それがICM録音再生部6で録音される。尚
ICM録音再生部6の駆動開始と同時にカウンタ7がス
タートされる。
換えた後にtcM録音再生部6を駆動し、録音を開始さ
せる。°これにより電話回線16からICMが人力され
る場合は、それがICM録音再生部6で録音される。尚
ICM録音再生部6の駆動開始と同時にカウンタ7がス
タートされる。
続いてステップS4から57のループにより、タイマ1
3により計時される上述の所定の制限時間内にモデム1
1を介して電話回線16からファクシミリ装置からの呼
び出しを示すCNG (呼び出し音)信号の入力を検知
したか否か(ステップS5)、通信相手の電話機のオン
フッタによるCPC信号を検知したか否か(ステップS
6)及びVOX検知部9によりICMの音声の入力を検
知したか否か(ステップS7)を調べる。モしてICM
の音声入力があり、それを検知した場合はステップS8
でその検知を示すVoXフラグをセットした後ステップ
S9でタイマ13をリセットし、ステップS4に戻る。
3により計時される上述の所定の制限時間内にモデム1
1を介して電話回線16からファクシミリ装置からの呼
び出しを示すCNG (呼び出し音)信号の入力を検知
したか否か(ステップS5)、通信相手の電話機のオン
フッタによるCPC信号を検知したか否か(ステップS
6)及びVOX検知部9によりICMの音声の入力を検
知したか否か(ステップS7)を調べる。モしてICM
の音声入力があり、それを検知した場合はステップS8
でその検知を示すVoXフラグをセットした後ステップ
S9でタイマ13をリセットし、ステップS4に戻る。
即ち10M録音を続行する。
一方通信相手がファクシミリ送信を行なう場合であって
、CNG信号をステップS5で検知した場合、及び上述
の制限時間内にCPC信号を検知せず(相手がオンフッ
クせず)しかもICMの音声入力が検知されないでタイ
ムオーバーとなった場合にはステップSIO以下へと進
む。
、CNG信号をステップS5で検知した場合、及び上述
の制限時間内にCPC信号を検知せず(相手がオンフッ
クせず)しかもICMの音声入力が検知されないでタイ
ムオーバーとなった場合にはステップSIO以下へと進
む。
ステップSIOではICM録音再生部6の録音動作を停
止させる。この時同時にカウンタ7も停止させる。
止させる。この時同時にカウンタ7も停止させる。
次にステップ311でファクシミリ受信、即ち画像受信
及びその記録出力を行なう。
及びその記録出力を行なう。
次にステップS12ではファクシミリ受信がエラーなく
正常に行なわれ、記録出力が行なわれたが否かを調べ、
記録出力が行なわれていればステップS13でその事を
示すPiXフラグをセットした後ステップS14へ進む
。エラー等により記録出力がなされなかった場合はステ
ップS12からS14へ直接ジャンプする。
正常に行なわれ、記録出力が行なわれたが否かを調べ、
記録出力が行なわれていればステップS13でその事を
示すPiXフラグをセットした後ステップS14へ進む
。エラー等により記録出力がなされなかった場合はステ
ップS12からS14へ直接ジャンプする。
一方前述のステップS4からS7のループにおいてステ
ップS6でCPC信号を検知した場合にはステップS2
1でICM録音再生部6の録音動作を停止させるととも
にカウンタ7を停止させた後ステップS14へ進む。
ップS6でCPC信号を検知した場合にはステップS2
1でICM録音再生部6の録音動作を停止させるととも
にカウンタ7を停止させた後ステップS14へ進む。
ステップS14ではリレー1の接続を接点la側に切り
換え、電話回線16を電話機15側に接続し、回線を開
放する。
換え、電話回線16を電話機15側に接続し、回線を開
放する。
次にステップS15においてvOXフラグがセットされ
ているか否か、即ち今回の通信で10M録音がなされた
か否かを調べ、なされていなければカランタフのカウン
トがOになるまでICM録音再生部6の磁気テープ7を
巻き戻す。
ているか否か、即ち今回の通信で10M録音がなされた
か否かを調べ、なされていなければカランタフのカウン
トがOになるまでICM録音再生部6の磁気テープ7を
巻き戻す。
ICMti音がなされている場合はこの巻き戻しは行な
わない。
わない。
次にステップS17においてPiXフラグがセットされ
ているか否か、即ち今回の通信で画像受信が行なわれそ
の記録出力がなされたか否かを調べ、そうであれば、ス
テップS18でリレー3の接続を接点3b側に切り換え
てビープトーン発生器8を駆動し、前述の第2のビープ
トーンBT2を発生させて、ICM録音再生部6に録音
させる。そしてそれが終了したらステップS19でビー
プトーン発生器8に第1のビープトーンBT1を発生さ
せてそれをICM録音再生部6に録音させステップS2
0でスタンバイ状態に戻る。
ているか否か、即ち今回の通信で画像受信が行なわれそ
の記録出力がなされたか否かを調べ、そうであれば、ス
テップS18でリレー3の接続を接点3b側に切り換え
てビープトーン発生器8を駆動し、前述の第2のビープ
トーンBT2を発生させて、ICM録音再生部6に録音
させる。そしてそれが終了したらステップS19でビー
プトーン発生器8に第1のビープトーンBT1を発生さ
せてそれをICM録音再生部6に録音させステップS2
0でスタンバイ状態に戻る。
一方画像受信、記録出力がなされていなかった場合には
ステップS22でVOxフラグがセットされているか否
か、即ち10M録音を行なったか否かを調べ、そうであ
る場合、即ち今回の受信で10M録音のみがなされた場
合にはステップ519で第1のビープトーンBTIの録
音を行ない、ステップS20のスタンバイ状態へ進む。
ステップS22でVOxフラグがセットされているか否
か、即ち10M録音を行なったか否かを調べ、そうであ
る場合、即ち今回の受信で10M録音のみがなされた場
合にはステップ519で第1のビープトーンBTIの録
音を行ない、ステップS20のスタンバイ状態へ進む。
又ステップS22が否定された場合、即ち今回の通信で
画像受信の記録出力も無く、10M録音も無かった場合
には直接ステップS20のスタンバイ状態へ進む、即ち
この場合はビープトーンBTI、BT2の録音は行なわ
ない。
画像受信の記録出力も無く、10M録音も無かった場合
には直接ステップS20のスタンバイ状態へ進む、即ち
この場合はビープトーンBTI、BT2の録音は行なわ
ない。
以上のような処理により10M受信あるいはファクシミ
リ受信があるごとにその実行状況に応じてICM録音再
生部6において先述した第2図のように磁気テープ17
に対してICMないしはビープトーンBTI、BT2の
録音が時系列に沿って順次なされる。この録音は不図示
の操作部の操作入力に応じてICM録音再生部6から再
生出力され、ファクシミリ装置の操作者が聞くことがで
きるものとする。操作者は再生出力の音声によって10
M受信とファクシミリ受信の実行状況を時系列に沿って
知ることができる。又それぞれの通信において10M受
信だけがなされたか、ファクシミリ受信だけがなされた
か、あるいは10M受信とファクシミリ受信の両方がな
されたかを知ることができる。このことから操作者は留
守中に受信した用件メツセージ情報と画像情報の関連性
を容易に判断することができ、それぞれの情報を有機的
に関連してとらえることができる。
リ受信があるごとにその実行状況に応じてICM録音再
生部6において先述した第2図のように磁気テープ17
に対してICMないしはビープトーンBTI、BT2の
録音が時系列に沿って順次なされる。この録音は不図示
の操作部の操作入力に応じてICM録音再生部6から再
生出力され、ファクシミリ装置の操作者が聞くことがで
きるものとする。操作者は再生出力の音声によって10
M受信とファクシミリ受信の実行状況を時系列に沿って
知ることができる。又それぞれの通信において10M受
信だけがなされたか、ファクシミリ受信だけがなされた
か、あるいは10M受信とファクシミリ受信の両方がな
されたかを知ることができる。このことから操作者は留
守中に受信した用件メツセージ情報と画像情報の関連性
を容易に判断することができ、それぞれの情報を有機的
に関連してとらえることができる。
特に本実施例のファクシミリ装置で記録出力された記録
紙がカットされた後、順次受信順に積層して記録紙収容
部に収容されるか、あるいは記録紙がロール紙でカット
しないものとすれば、記録出力された記録紙の画像の受
信の順番が容易に分るので、その場合はICMを聞ぎな
がら順次受信画像を見ることにより、ICMと受信画像
情報の関連性の判別をより簡単に行なえる。
紙がカットされた後、順次受信順に積層して記録紙収容
部に収容されるか、あるいは記録紙がロール紙でカット
しないものとすれば、記録出力された記録紙の画像の受
信の順番が容易に分るので、その場合はICMを聞ぎな
がら順次受信画像を見ることにより、ICMと受信画像
情報の関連性の判別をより簡単に行なえる。
以上のように本実施例によれば、操作者は従来のように
車にICM情報を得られるだけではなく、10M受信と
ファクシミリ受信の時系列に沿りた実行状況を知ること
ができ、その情報により、ICMの情報をより良く把握
することができる。
車にICM情報を得られるだけではなく、10M受信と
ファクシミリ受信の時系列に沿りた実行状況を知ること
ができ、その情報により、ICMの情報をより良く把握
することができる。
なお以上の構成において所定周波数のビープトーンBT
2の代りに例えば「ファクシミリ受信をしました」等の
音声メツセージを発生して録音するようにしても良い、
こうすればICMIi音再生部6の再生出力時にファク
シミリ受信をしたことを容易に識別できる。
2の代りに例えば「ファクシミリ受信をしました」等の
音声メツセージを発生して録音するようにしても良い、
こうすればICMIi音再生部6の再生出力時にファク
シミリ受信をしたことを容易に識別できる。
又以上の説明では受信画像を正常に記録出力できた場合
にのみ、ビープトーンBT2を録音するものとしたが、
記録出力を行なわなくてもファクシミリ装置が画像メモ
リを持つものとして正常にメモリ受信できた場合でも同
様にビープトーンBT2を録音するものとしても良い、
この場合第3図のステップS12の判定は「画像受信し
たか」に置き換える。
にのみ、ビープトーンBT2を録音するものとしたが、
記録出力を行なわなくてもファクシミリ装置が画像メモ
リを持つものとして正常にメモリ受信できた場合でも同
様にビープトーンBT2を録音するものとしても良い、
この場合第3図のステップS12の判定は「画像受信し
たか」に置き換える。
また上述の実施例ではファクシミリ受信を行なってエラ
ー等で画像受信が不可能だった場合にはビープトーンB
T2を録音しないものとしたが、その場合にビープトー
ンBTI、BT2と異なる第3のビープトーンを録音す
ることにより、画像受信を行なおうとして受信できなか
ったことを記録することもできる。このように単に10
M録音ないしは画像受信を行なったか否かの情報だけで
ではなく、受信の実行状況に関する他の情報も音声で録
音しておくようにすることができるのは勿論である。
ー等で画像受信が不可能だった場合にはビープトーンB
T2を録音しないものとしたが、その場合にビープトー
ンBTI、BT2と異なる第3のビープトーンを録音す
ることにより、画像受信を行なおうとして受信できなか
ったことを記録することもできる。このように単に10
M録音ないしは画像受信を行なったか否かの情報だけで
ではなく、受信の実行状況に関する他の情報も音声で録
音しておくようにすることができるのは勿論である。
又受信の実行状況に限らず送信の実行状況も音声で録音
しておくようにすることもできる。
しておくようにすることもできる。
尚以上ではICM録音再生部6はテープレコーダから構
成するものとしたが、例えば音声記録再生用のICメモ
リあるいは磁気ディスク装置等の他の記録再生手段を使
用しても良いことは勿論である。これらの記録再生手段
を用いる場合は第1図のカランタフの制御の代りに記録
媒体のアドレス管理を行なうことになる。
成するものとしたが、例えば音声記録再生用のICメモ
リあるいは磁気ディスク装置等の他の記録再生手段を使
用しても良いことは勿論である。これらの記録再生手段
を用いる場合は第1図のカランタフの制御の代りに記録
媒体のアドレス管理を行なうことになる。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、録音
再生手段を備え、電話回線から受信した音声メツセージ
を前記録音再生手段により録音し再生出力できるようし
たファクシミリ装置において、前記録音再生手段により
前記音声メッセージの録音を行なうとともに、ファクシ
ミリ装置の通信の実行状況を順次記録する音声情報とし
て、少なくとも画像受信を行なったことを示す音声情報
を画像受信の実行終了ごとに音声発生手段により発生し
て前記録音再生手段に録音し再生出力できるようにした
構成を作用したので、録音再生手段の録音再生出力によ
ってファクシミリ装置の使用者は単に音声メツセージの
情報が得られるのみならず少なくとも画像受信の実行状
況を含むファクシミリ装置の通信の実行状況の情報を得
ることができ、より多くの情報が得られ、通信の実行状
況の情報との関連で音声メツセージの情報をより良く理
解できるという優れた効果がある。
再生手段を備え、電話回線から受信した音声メツセージ
を前記録音再生手段により録音し再生出力できるようし
たファクシミリ装置において、前記録音再生手段により
前記音声メッセージの録音を行なうとともに、ファクシ
ミリ装置の通信の実行状況を順次記録する音声情報とし
て、少なくとも画像受信を行なったことを示す音声情報
を画像受信の実行終了ごとに音声発生手段により発生し
て前記録音再生手段に録音し再生出力できるようにした
構成を作用したので、録音再生手段の録音再生出力によ
ってファクシミリ装置の使用者は単に音声メツセージの
情報が得られるのみならず少なくとも画像受信の実行状
況を含むファクシミリ装置の通信の実行状況の情報を得
ることができ、より多くの情報が得られ、通信の実行状
況の情報との関連で音声メツセージの情報をより良く理
解できるという優れた効果がある。
第1図は本発明の実施例によるファクシミリ装置の要部
の回路構成を示すブロック図、第2図は第1図中のIC
MIi音再生部における磁気テープの録音状態の説明図
、第3図は同装置の自動受信且つ留守番電話機能モード
時における第1図のCPUの制御処理手順を示すフロー
チャート図である。 1〜3・・・リレー 5・・・OGM再生部 7・・・カウンタ 9・・・VOX検知部 11・・・モデム 13・・・タイマ 15・・・電話機 17・・・磁気テープ 4・・・CPU 6・・・ICM録音再生部 8・・・ビープトーン発生器 10・・・CPC検知部 12・・・リンガ検知部 14・・・メモリ 16・・・電話回線
の回路構成を示すブロック図、第2図は第1図中のIC
MIi音再生部における磁気テープの録音状態の説明図
、第3図は同装置の自動受信且つ留守番電話機能モード
時における第1図のCPUの制御処理手順を示すフロー
チャート図である。 1〜3・・・リレー 5・・・OGM再生部 7・・・カウンタ 9・・・VOX検知部 11・・・モデム 13・・・タイマ 15・・・電話機 17・・・磁気テープ 4・・・CPU 6・・・ICM録音再生部 8・・・ビープトーン発生器 10・・・CPC検知部 12・・・リンガ検知部 14・・・メモリ 16・・・電話回線
Claims (1)
- 1)録音再生手段を備え、電話回線から受信した音声メ
ッセージを前記録音再生手段により録音し再生出力でき
るようしたファクシミリ装置において、前記録音再生手
段により前記音声メッセージの録音を行なうとともに、
ファクシミリ装置の通信の実行状況を順次記録する音声
情報として少なくとも画像受信を行なったことを示す音
声情報を画像受信の実行終了ごとに音声発生手段により
発生して前記録音再生手段に録音し再生出力できるよう
にしたことを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63305992A JP2618461B2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | データ通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63305992A JP2618461B2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | データ通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02152357A true JPH02152357A (ja) | 1990-06-12 |
JP2618461B2 JP2618461B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=17951768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63305992A Expired - Fee Related JP2618461B2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | データ通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2618461B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6352560A (ja) * | 1986-08-22 | 1988-03-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回線端末装置 |
-
1988
- 1988-12-05 JP JP63305992A patent/JP2618461B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6352560A (ja) * | 1986-08-22 | 1988-03-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回線端末装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2618461B2 (ja) | 1997-06-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |