JPH0215229Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0215229Y2 JPH0215229Y2 JP1985060049U JP6004985U JPH0215229Y2 JP H0215229 Y2 JPH0215229 Y2 JP H0215229Y2 JP 1985060049 U JP1985060049 U JP 1985060049U JP 6004985 U JP6004985 U JP 6004985U JP H0215229 Y2 JPH0215229 Y2 JP H0215229Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- winding
- switch
- coil spring
- torsion coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 18
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H21/00—Switches operated by an operating part in the form of a pivotable member acted upon directly by a solid body, e.g. by a hand
- H01H21/02—Details
- H01H21/18—Movable parts; Contacts mounted thereon
- H01H21/22—Operating parts, e.g. handle
- H01H21/24—Operating parts, e.g. handle biased to return to normal position upon removal of operating force
- H01H21/28—Operating parts, e.g. handle biased to return to normal position upon removal of operating force adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. door switch, limit switch, floor-levelling switch of a lift
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
- H01H13/02—Details
- H01H13/12—Movable parts; Contacts mounted thereon
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/12—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage
- H01H1/14—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting
- H01H1/24—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting with resilient mounting
- H01H1/242—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting with resilient mounting the contact forming a part of a coil spring
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/50—Means for increasing contact pressure, preventing vibration of contacts, holding contacts together after engagement, or biasing contacts to the open position
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案はスイツチ、特にスライドの復帰手段と
接点を兼用する捻りコイルバネを有するスイツチ
に関する。
接点を兼用する捻りコイルバネを有するスイツチ
に関する。
一般的に、スイツチは小型化の強い要請があ
り、その要請に応じて、部品点数の減少を図り、
又、可動接点の接触部分を大きく取ることができ
るようにするため、スライドの復帰手段と接点と
を兼用することとした捻りコイルバネを組み込ん
だスイツチが近時開発されるに至つた。
り、その要請に応じて、部品点数の減少を図り、
又、可動接点の接触部分を大きく取ることができ
るようにするため、スライドの復帰手段と接点と
を兼用することとした捻りコイルバネを組み込ん
だスイツチが近時開発されるに至つた。
この捻りコイルバネは巻線部を固定接点と当接
し、巻線部の一端に延長された線状の可動接点部
を、スライドの作用によつて押し下げてクリツプ
端子に挟持摺接させるものとなつている。
し、巻線部の一端に延長された線状の可動接点部
を、スライドの作用によつて押し下げてクリツプ
端子に挟持摺接させるものとなつている。
しかしながら、この従来の捻りコイルバネを用
いたスイツチにあつては、巻線部と固定接点との
接触が単なる当接であり、操作時に捻れによつて
多少の摺接が生じるにしても、十分な圧力が与え
られていないため、接触不良を起こす虞れがあつ
たところである。
いたスイツチにあつては、巻線部と固定接点との
接触が単なる当接であり、操作時に捻れによつて
多少の摺接が生じるにしても、十分な圧力が与え
られていないため、接触不良を起こす虞れがあつ
たところである。
本考案の目的は、上記した従来技術の問題点を
解消し、捻りコイルバネの、固定接点と接触する
巻線部に十分な圧力を付与し、接触不良が生ずる
ことがないようにしたスイツチを提供することに
ある。
解消し、捻りコイルバネの、固定接点と接触する
巻線部に十分な圧力を付与し、接触不良が生ずる
ことがないようにしたスイツチを提供することに
ある。
この目的を達成するために、本考案は、捻りコ
イルバネの巻線部の少なくとも、伸延部と逆側の
半分程度を固定接点とケース部材に形成された突
部とで挟圧したことを特徴とする。
イルバネの巻線部の少なくとも、伸延部と逆側の
半分程度を固定接点とケース部材に形成された突
部とで挟圧したことを特徴とする。
次に、本考案の実施の一例を図面を参照して説
明する。
明する。
図中1は本考案を実施したプツシユ式スイツチ
であり、このスイツチ1はスイツチ機構を収容し
た上面開口のウエハー2を有し、このウエハー2
にケース部材3が係合されてスイツチケーシング
が形成されている。
であり、このスイツチ1はスイツチ機構を収容し
た上面開口のウエハー2を有し、このウエハー2
にケース部材3が係合されてスイツチケーシング
が形成されている。
このケース部材3にはネジ挿通孔4を穿設した
始着部5が一体的に設けられており、この止着部
5の上面にはヒンジ部6を介して回動レバー7が
一体的に備えられ、この回動レバー7がスイツチ
ケーシングから外方に突出されたスライド8を押
し、スイツチング操作がなされるようになつてい
る。又、この回動レバー7はケース部材3の両側
縁に対称的に立設されたフツク9,9により係止
され、横振れ及びヒンジ部6による反発を抑えら
れ、初期位置の精度向上が図られている。
始着部5が一体的に設けられており、この止着部
5の上面にはヒンジ部6を介して回動レバー7が
一体的に備えられ、この回動レバー7がスイツチ
ケーシングから外方に突出されたスライド8を押
し、スイツチング操作がなされるようになつてい
る。又、この回動レバー7はケース部材3の両側
縁に対称的に立設されたフツク9,9により係止
され、横振れ及びヒンジ部6による反発を抑えら
れ、初期位置の精度向上が図られている。
更に、前記ウエハー2内には捻りコイルバネ1
0が収容されているもので、この捻りコイルバネ
10は固定接点11と当接する巻線部10aと、
その巻線部10aの一端に巻回方向に沿つて直線
状に伸延された伸延部10bと、その伸延部10
bの先端から巻線部10aの軸方向に屈曲された
スライド8の受部と、その受部の先端を巻線部1
0a方向に屈曲された可動接点部10cとから形
成されているもので、スライド8の降下により、
受部が押され、それに伴なつて可動接点部10c
がクリツプ端子12に挟持摺接されて接点間接続
がなされるようになつている。
0が収容されているもので、この捻りコイルバネ
10は固定接点11と当接する巻線部10aと、
その巻線部10aの一端に巻回方向に沿つて直線
状に伸延された伸延部10bと、その伸延部10
bの先端から巻線部10aの軸方向に屈曲された
スライド8の受部と、その受部の先端を巻線部1
0a方向に屈曲された可動接点部10cとから形
成されているもので、スライド8の降下により、
受部が押され、それに伴なつて可動接点部10c
がクリツプ端子12に挟持摺接されて接点間接続
がなされるようになつている。
又、この捻りコイルバネ10の巻線部10aは
ウエハー2に形成された立壁13によつて位置ず
れを防止され、又、巻線部10aの少なくとも伸
延部10bと逆側の半分長さ程度はケース部材3
の下面に形成された支持体14に形成された突部
15によつて押圧力を付与され、固定接点11と
によつて挟圧されるものとなつている。この挟圧
に係る押圧力は突部の長さによつて計算され、ケ
ース部材3のウエハー2への係合(スナツプイ
ン)による力で発生するものとされ、0.05g程度
の付加力で接点圧は約100g程度発生するものと
なつている。更に、この突部15が形成された支
持体14には、ウエハー2の突壁13と対応する
垂壁16が形成され、その垂壁16の下端面が立
壁13の頂面と当接して、巻線部10aの位置ず
れ防止を補強するものとなつている。
ウエハー2に形成された立壁13によつて位置ず
れを防止され、又、巻線部10aの少なくとも伸
延部10bと逆側の半分長さ程度はケース部材3
の下面に形成された支持体14に形成された突部
15によつて押圧力を付与され、固定接点11と
によつて挟圧されるものとなつている。この挟圧
に係る押圧力は突部の長さによつて計算され、ケ
ース部材3のウエハー2への係合(スナツプイ
ン)による力で発生するものとされ、0.05g程度
の付加力で接点圧は約100g程度発生するものと
なつている。更に、この突部15が形成された支
持体14には、ウエハー2の突壁13と対応する
垂壁16が形成され、その垂壁16の下端面が立
壁13の頂面と当接して、巻線部10aの位置ず
れ防止を補強するものとなつている。
上述したように、本考案によれば、巻線部と固
定接点との接触に十分な接点圧を与えることがで
き、接触不良の生ずることがないようになつてい
る。
定接点との接触に十分な接点圧を与えることがで
き、接触不良の生ずることがないようになつてい
る。
第1図は本考案に係るスイツチの斜視図、第2
図は同ウエハーを断面とした側面図である。 1……スイツチ、3……ケース部材、10……
捻りコイルバネ、10a……巻線部、10b……
伸延部、10c……可動接点部、11……固定接
点、12……クリツプ端子、15……突部。
図は同ウエハーを断面とした側面図である。 1……スイツチ、3……ケース部材、10……
捻りコイルバネ、10a……巻線部、10b……
伸延部、10c……可動接点部、11……固定接
点、12……クリツプ端子、15……突部。
Claims (1)
- 巻線部の一端に伸延部を形成し、その伸延部に
前記巻線部の軸方向と略平行なスライド受部を屈
曲して備え、そのスライド受部の他端にクリツプ
端子と摺接する可動接点部を備えて、スライド複
帰手段と端子とを兼用した捻りコイルバネを有す
るスイツチにおいて、前記巻線部の少なくとも、
伸延部と逆側の半分程度を固定接点とケース部材
に形成された突部とで挟圧したことを特徴とする
スイツチ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985060049U JPH0215229Y2 (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | |
DE19853540705 DE3540705A1 (de) | 1985-04-22 | 1985-11-16 | Druckschalter |
KR2019850015093U KR890005146Y1 (ko) | 1985-04-22 | 1985-11-18 | 스위치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985060049U JPH0215229Y2 (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61177332U JPS61177332U (ja) | 1986-11-05 |
JPH0215229Y2 true JPH0215229Y2 (ja) | 1990-04-24 |
Family
ID=13130836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985060049U Expired JPH0215229Y2 (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0215229Y2 (ja) |
KR (1) | KR890005146Y1 (ja) |
DE (1) | DE3540705A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2940505B1 (fr) * | 2008-12-18 | 2011-02-25 | Valeo Securite Habitacle | Dispositif de commande comportant un interrupteur, boitier de dispositif de commande et interrupteur pour dispositif de commande |
JP5835037B2 (ja) * | 2012-03-14 | 2015-12-24 | オムロン株式会社 | スイッチ |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE7435006U (de) * | 1974-10-19 | 1975-02-20 | Licentia Patent Verwaltungs Gmbh | Drucktastenschalter |
JPH0351868Y2 (ja) * | 1984-12-25 | 1991-11-08 |
-
1985
- 1985-04-22 JP JP1985060049U patent/JPH0215229Y2/ja not_active Expired
- 1985-11-16 DE DE19853540705 patent/DE3540705A1/de active Granted
- 1985-11-18 KR KR2019850015093U patent/KR890005146Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR890005146Y1 (ko) | 1989-08-02 |
KR860013844U (ko) | 1986-11-20 |
DE3540705A1 (de) | 1986-04-17 |
JPS61177332U (ja) | 1986-11-05 |
DE3540705C2 (ja) | 1990-09-20 |
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