JPH02149930A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
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- JPH02149930A JPH02149930A JP30301088A JP30301088A JPH02149930A JP H02149930 A JPH02149930 A JP H02149930A JP 30301088 A JP30301088 A JP 30301088A JP 30301088 A JP30301088 A JP 30301088A JP H02149930 A JPH02149930 A JP H02149930A
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Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術(第7図)
発明が解決しようとする課題(第8図)課題を解決する
ための手段(第1図) 作用 実施例 (a) 一実施例の構成の説明 (第2図乃至第4図) (b) 一実施例の動作の説明 (第5図、第6図) (C) 他の実施例の説明 発明の効果 〔概要〕 光学ヘッドをモータによって移動するコアースシ−りと
、光学へンドによって光ビームを移動するファインシー
りとを用いて目標トラックに光ビムを位置付ける光ディ
スク装置のトラックアクセス制御方法に関し、 余分なコアースシークやファインシーりの発生を防止し
、トラックアクセス時間を短縮することを目的とし、 光ディスクのトラック横断方向に光ビームの移動可能な
光学ヘッドと、該光学ヘッドを移動するモータと、該光
学ヘッドの光ビームの移動をil+御するサーボ制御部
と、該モータと該サーボ制御部とを制御する主制御部と
4有し、該モータによって該光学ヘッドを目標位置に位
置付けるコア−スシ−りと、該サーボ制御(…部Uよっ
て該光学ヘッドの光ビームを目標トラックに位置付し」
るファインシークとを行う光ディスク装置において、該
光学ヘッドの中心からの光j−゛−ムの位置を検出し、
目標1−ラックと現在トラックと該検出位置とから移動
距離を算出し、該移動距離によってコアースシクするか
ファインシークするかを判定し、該移動距離からフアー
スシ−りの移動量を計算4る。
ための手段(第1図) 作用 実施例 (a) 一実施例の構成の説明 (第2図乃至第4図) (b) 一実施例の動作の説明 (第5図、第6図) (C) 他の実施例の説明 発明の効果 〔概要〕 光学ヘッドをモータによって移動するコアースシ−りと
、光学へンドによって光ビームを移動するファインシー
りとを用いて目標トラックに光ビムを位置付ける光ディ
スク装置のトラックアクセス制御方法に関し、 余分なコアースシークやファインシーりの発生を防止し
、トラックアクセス時間を短縮することを目的とし、 光ディスクのトラック横断方向に光ビームの移動可能な
光学ヘッドと、該光学ヘッドを移動するモータと、該光
学ヘッドの光ビームの移動をil+御するサーボ制御部
と、該モータと該サーボ制御部とを制御する主制御部と
4有し、該モータによって該光学ヘッドを目標位置に位
置付けるコア−スシ−りと、該サーボ制御(…部Uよっ
て該光学ヘッドの光ビームを目標トラックに位置付し」
るファインシークとを行う光ディスク装置において、該
光学ヘッドの中心からの光j−゛−ムの位置を検出し、
目標1−ラックと現在トラックと該検出位置とから移動
距離を算出し、該移動距離によってコアースシクするか
ファインシークするかを判定し、該移動距離からフアー
スシ−りの移動量を計算4る。
本発明は、光学ヘッドをモータによって移動する二Rア
−スシ−りと、光学ヘッドによって光ビムを移動するフ
ァインシークとを用いて目標トラックに光ビームを位置
付cノる光Yイスク装置のトラックアクセス制御方法に
関する。
−スシ−りと、光学ヘッドによって光ビムを移動するフ
ァインシークとを用いて目標トラックに光ビームを位置
付cノる光Yイスク装置のトラックアクセス制御方法に
関する。
光磁気ディスク装置を含む光ディスク装置は1、光ビー
ムによりリード/ライトができるため、トラック間隔を
数ミグlコンとすることができ、大容量記憶装置として
注目されている。
ムによりリード/ライトができるため、トラック間隔を
数ミグlコンとすることができ、大容量記憶装置として
注目されている。
係る光ディスク装置では、係る微細な間隔て設けられた
トラックへの位置決めのため、千−夕による光学ヘッド
の移動であるコアースシ−りだけでは充分でな(、光学
ヘッドの光ビームの移動(偏向)によるファインシーり
を並用することを行っている。
トラックへの位置決めのため、千−夕による光学ヘッド
の移動であるコアースシ−りだけでは充分でな(、光学
ヘッドの光ビームの移動(偏向)によるファインシーり
を並用することを行っている。
このような光ディスク装置では、コアースシクやファイ
ンシークのリトライはアクセスタイムの短縮からいって
好ましくなく、リトライを防止する技術が求められてい
る。
ンシークのリトライはアクセスタイムの短縮からいって
好ましくなく、リトライを防止する技術が求められてい
る。
第7図は従来技術の説明図である。
光ディスク装置は第7図(A)に示す如く、モタ1aに
よって回転軸を中心に回転する光ディスク1に対し、光
学ヘッド2が光ディスク1の半径方向にヘッド駆動子−
タ6によって移動位置決めされ、光学ヘッド2による光
ディスク1へのリド(再生)/ライト(記録)が行われ
る。
よって回転軸を中心に回転する光ディスク1に対し、光
学ヘッド2が光ディスク1の半径方向にヘッド駆動子−
タ6によって移動位置決めされ、光学ヘッド2による光
ディスク1へのリド(再生)/ライト(記録)が行われ
る。
一方、光学ヘッド2は、光源である半導体1/ザ24の
発光光をレンズ25a、偏光ビームスブリ7タ23を介
し対物1メンズ20に導き、対物1/ンズ20でビーl
、スボッF B Sに絞り込んで光ディスク1に照射し
、光ディスク1からの反射光を対物レンズ20を介し偏
光ビームスプリッタ23よりレンズ25bを介し4分割
受光器26に入射するように構成されている。
発光光をレンズ25a、偏光ビームスブリ7タ23を介
し対物1メンズ20に導き、対物1/ンズ20でビーl
、スボッF B Sに絞り込んで光ディスク1に照射し
、光ディスク1からの反射光を対物レンズ20を介し偏
光ビームスプリッタ23よりレンズ25bを介し4分割
受光器26に入射するように構成されている。
このような光ディスク装置においては、光ディスク1の
半径方向に数ミクロン間隔で多数のトラック又はビット
が形成されており、着工の偏心によってもトラックの位
置ずれが大きく、又光ディスク1のうねりによってビー
ムスポットの焦点位置ずれが生じ、これらの位置ずれに
1ミクロン以下のビームスボッ1−を追従さセ°る必要
がある。
半径方向に数ミクロン間隔で多数のトラック又はビット
が形成されており、着工の偏心によってもトラックの位
置ずれが大きく、又光ディスク1のうねりによってビー
ムスポットの焦点位置ずれが生じ、これらの位置ずれに
1ミクロン以下のビームスボッ1−を追従さセ°る必要
がある。
このため、光学・\ラド2の対物レンズ20を図の上下
方向に移動して焦点位置を変更するフォカスアクチュエ
ータ(フォーカスコイル)22と、対物レンズ20を図
の左右方向に移動して照射位置をトラック横断方向に変
更するトラックアクチュエータ(トラックコイル)21
が設けられている。
方向に移動して焦点位置を変更するフォカスアクチュエ
ータ(フォーカスコイル)22と、対物レンズ20を図
の左右方向に移動して照射位置をトラック横断方向に変
更するトラックアクチュエータ(トラックコイル)21
が設けられている。
又、これに対応して、受光器26の受光信号からフォー
カスエラー信号FESを発生し、フォカスアクチュエー
タ22を駆動するフォーカスサボ制御部4と、受光器2
6の受光信号からトラックエラー信号TBSを発生し、
トラックアクチュエータ21を駆動するトラックサーボ
制御部3が設けられている。
カスエラー信号FESを発生し、フォカスアクチュエー
タ22を駆動するフォーカスサボ制御部4と、受光器2
6の受光信号からトラックエラー信号TBSを発生し、
トラックアクチュエータ21を駆動するトラックサーボ
制御部3が設けられている。
このような光ディスク装置においては、トラックアクチ
ュエータ21によって対物レンズ20を移動し、光ビー
ムをトラック横断方向に移動できることを利用して、ト
ラックジャンプ指示をトラックサーボ制?1部3へ与え
て、光ビームを所望のトラックへ位置付けるファインシ
ークが行われており、ヘッド移動モータ6の移動による
コアースシークと合わせて、トラックアクセスに用いら
れている。
ュエータ21によって対物レンズ20を移動し、光ビー
ムをトラック横断方向に移動できることを利用して、ト
ラックジャンプ指示をトラックサーボ制?1部3へ与え
て、光ビームを所望のトラックへ位置付けるファインシ
ークが行われており、ヘッド移動モータ6の移動による
コアースシークと合わせて、トラックアクセスに用いら
れている。
このトラックアクセスの制御は、従来、第7図(B)に
示すように、現在トラックX「と目標トラックXcとの
差を移動距離りとして求め、移動距離りがファインシー
ク範囲内かを判定し、ファインシーク範囲内なら、ファ
インシークを実行する。
示すように、現在トラックX「と目標トラックXcとの
差を移動距離りとして求め、移動距離りがファインシー
ク範囲内かを判定し、ファインシーク範囲内なら、ファ
インシークを実行する。
一方、ファインシーク範囲外なら、モータの移動槽Mを
移動距離D÷単位移動量ΔMによって求め、移動量M分
コアースシークするようにしていた。
移動距離D÷単位移動量ΔMによって求め、移動量M分
コアースシークするようにしていた。
そして、コアースシークによって目標トラックに達しな
ければ、ファインシークを実行していた。
ければ、ファインシークを実行していた。
このようにコアースシークは、ステップモータなどの連
続的に動けない手段や、連続的に動けても位置決め精度
がトラック間隔(約1ミクロン)よりはるかに大きい手
段を用いるが、その移動ステップ数(移動量)を計算す
る際、現在トラックアドレスと目標トラックアドレスの
差から求めていた。
続的に動けない手段や、連続的に動けても位置決め精度
がトラック間隔(約1ミクロン)よりはるかに大きい手
段を用いるが、その移動ステップ数(移動量)を計算す
る際、現在トラックアドレスと目標トラックアドレスの
差から求めていた。
又、トラック追従状態における、レンズ中心位置からの
ズレの限界量は、決まっており、(ファインシーク範囲
)その限界を越えていないかレンズポジション信号を上
下のスライスレベルで現在トラック読取り時にチエツク
している。
ズレの限界量は、決まっており、(ファインシーク範囲
)その限界を越えていないかレンズポジション信号を上
下のスライスレベルで現在トラック読取り時にチエツク
している。
第8図は従来技術の課題説明図である。
第8図(A)に示すように、光ビームをトラッキングし
ているトラックに対する対物レンズ20の相対位置Xが
、レンズの中心位置から大きくずれていると、求めた移
動ステップMの一回のコアスシークで目標トラックXc
がファインシーク範囲に入らずに、コアースシークをリ
トライしなければないことがある。
ているトラックに対する対物レンズ20の相対位置Xが
、レンズの中心位置から大きくずれていると、求めた移
動ステップMの一回のコアスシークで目標トラックXc
がファインシーク範囲に入らずに、コアースシークをリ
トライしなければないことがある。
又、第8図(B)に示すように、ファインシーク範囲(
約±50トラック)のショートレンジのトラックアクセ
スを行う時も、シーク開始位置がレンズ中心位置から離
れていてファインシークがさらに遠ざかる方向で、ファ
インシーク後にレンズずれ限界点を越えるような場合、
第8図(B)のように、1回ファインシークをしないと
、レンズ追従限界点を超えてしまうことがわからない。
約±50トラック)のショートレンジのトラックアクセ
スを行う時も、シーク開始位置がレンズ中心位置から離
れていてファインシークがさらに遠ざかる方向で、ファ
インシーク後にレンズずれ限界点を越えるような場合、
第8図(B)のように、1回ファインシークをしないと
、レンズ追従限界点を超えてしまうことがわからない。
この場合ファインシーク→コアースシーク→ファインシ
ークとなり最初のファインシークが余計である。
ークとなり最初のファインシークが余計である。
このコアースシークのりトライ又は余計なファインシー
クのため、トラックアクセス時間が短縮できないという
問題が生じていた。
クのため、トラックアクセス時間が短縮できないという
問題が生じていた。
従って、本発明は、余分なコアースシークやファインシ
ークの発生を防止し、トラックアクセス時間を短縮する
ことのできる光ディスク装置のトラックアクセス制御方
法を擾供することを目的とする。
ークの発生を防止し、トラックアクセス時間を短縮する
ことのできる光ディスク装置のトラックアクセス制御方
法を擾供することを目的とする。
第1図は本発明の原理図である。
本発明は、第1図に示すように、光ディスクlのトラッ
ク横断方向に光ビームの移動可能な光学ヘッド2と、該
光学へラド2を移動するモータ6と、該光学へラド2の
光ビームの移動を制御するサーボ制御部3と、該モータ
6と該サーボ制御部3とを制御する主制御部5とを有し
、該モータ6によって該光学ヘッド2を目標位置に位置
付けるコアースシークと、該サーボ制御部3によって該
光学−・ラド2の光ビームを]]]標1−ラッに位置付
けるファインシークとを行う光ディスク装置において、
該光学−・ラド2の中心からの光ビー1、の位置を検出
し、目標1−ラックと現在トラックと該検出位置とから
移動距離を算出)−1該移動距陥6.′よってコア−ス
シ−りするかファインシーりするかを判定1−1該移動
距%Iからコア−スシ−りの移動層を計算するものであ
る。
ク横断方向に光ビームの移動可能な光学ヘッド2と、該
光学へラド2を移動するモータ6と、該光学へラド2の
光ビームの移動を制御するサーボ制御部3と、該モータ
6と該サーボ制御部3とを制御する主制御部5とを有し
、該モータ6によって該光学ヘッド2を目標位置に位置
付けるコアースシークと、該サーボ制御部3によって該
光学−・ラド2の光ビームを]]]標1−ラッに位置付
けるファインシークとを行う光ディスク装置において、
該光学−・ラド2の中心からの光ビー1、の位置を検出
し、目標1−ラックと現在トラックと該検出位置とから
移動距離を算出)−1該移動距陥6.′よってコア−ス
シ−りするかファインシーりするかを判定1−1該移動
距%Iからコア−スシ−りの移動層を計算するものであ
る。
本発明は、光学−・ラド2の中心からの光ビームの位置
を検出し、検出位置も移動距離の算出に使用するように
したものであるや これによって、移動層がは、光学ヘラ1′2の中心から
の距離に補正されるため、必ずファインシーク範囲に入
るコアースシークの移動rが得られ、又ファインシーク
かコアースシークかを適切に判断できる。
を検出し、検出位置も移動距離の算出に使用するように
したものであるや これによって、移動層がは、光学ヘラ1′2の中心から
の距離に補正されるため、必ずファインシーク範囲に入
るコアースシークの移動rが得られ、又ファインシーク
かコアースシークかを適切に判断できる。
このため、コアースシークのりトライや余分なファイン
シークを防止でき、トラックアクセス時間を短縮できる
。
シークを防止でき、トラックアクセス時間を短縮できる
。
(a)一実施例の構成の説明
第2図G!、本発明の一実施例ブロック図、第3図は第
2図構成の光学−・ラドの構成図、第4図は第2図構成
の要部構成図である。
2図構成の光学−・ラドの構成図、第4図は第2図構成
の要部構成図である。
図中、第1図及び第7図で示したものと同一のちのは同
一の記号で示しζある。
一の記号で示しζある。
先ず光学−・ラドの構成について第3図を用いて説明す
る。
る。
第3図(A)においT、半導体[・−ザ24の光は、コ
リメータレンズ25aで平行光とされ、ビムスプリンタ
23に入則し、対物1ノンズ20に入射し、ビームスポ
ットESSに絞りこまれる。光ディスク1からの反射光
は対物レンズ20、偏光ビームスプリッタ23に入射し
、隼光レンズ25bより4分割受光器26に入射する。
リメータレンズ25aで平行光とされ、ビムスプリンタ
23に入則し、対物1ノンズ20に入射し、ビームスポ
ットESSに絞りこまれる。光ディスク1からの反射光
は対物レンズ20、偏光ビームスプリッタ23に入射し
、隼光レンズ25bより4分割受光器26に入射する。
対物レンズ20は、4回転軸28aを中心に回転可能な
゛アクチブ、エータ本体28の一端に設ctられており
、他@に固定スリット281)が設けられている。
゛アクチブ、エータ本体28の一端に設ctられており
、他@に固定スリット281)が設けられている。
アクチュエータ本体2B?;−は、コイル部28cが設
けられ、コイル部28cの周囲にフォーカスコイル22
が、側面に渦巻形状のトラックコイル21が設けられて
おり、コイル部28cの周N Lm磁石28dが設けら
れている。
けられ、コイル部28cの周囲にフォーカスコイル22
が、側面に渦巻形状のトラックコイル21が設けられて
おり、コイル部28cの周N Lm磁石28dが設けら
れている。
従って、フォーカスコイル22に電流を流すと、対物レ
ンズ20を搭載したアクチュエータ28は、ボイスコイ
ルモータと同様に図のX軸方向に1−又は下に移動し、
これによってフォーカス位置を変化でき、トラックコイ
ル21に電流を流すと、アクチュエータ28は回転軸2
8aを中心にα方向に回転し、これによってトラック方
向の位置を変化できる。
ンズ20を搭載したアクチュエータ28は、ボイスコイ
ルモータと同様に図のX軸方向に1−又は下に移動し、
これによってフォーカス位置を変化でき、トラックコイ
ル21に電流を流すと、アクチュエータ28は回転軸2
8aを中心にα方向に回転し、これによってトラック方
向の位置を変化できる。
アクチュエータ28の端部に設けられた固定スリット2
8bに対してば、位置センサ27.29が設けられてお
り、第3図(B)、(C)に承ず如く位置センサ27.
29は、発光部27と4分割受光器29の各受光器29
a〜29dが固定スリット28bを介して対向するよう
に設けられ−r−いる。
8bに対してば、位置センサ27.29が設けられてお
り、第3図(B)、(C)に承ず如く位置センサ27.
29は、発光部27と4分割受光器29の各受光器29
a〜29dが固定スリット28bを介して対向するよう
に設けられ−r−いる。
固定スワン1−28 hには窓Wが設けられており、発
光部27の光は窓Wを介して4分割受光器29a〜29
dに受光される。
光部27の光は窓Wを介して4分割受光器29a〜29
dに受光される。
このため、第3図(C)に示ずようにアクチエエータ2
8のα、X方向の移動層に応じて4分割受光器29aへ
・29dの受光分布が変化する。従って、フォーカス、
トラックサーボと同様、受光器29 a −= 29
(1の出力A、B、C,Dから1、トラック方向のポジ
ション信号T P S 、フォーカス方向のレンズポジ
ション信号FPSが次のよ・うに求められる。
8のα、X方向の移動層に応じて4分割受光器29aへ
・29dの受光分布が変化する。従って、フォーカス、
トラックサーボと同様、受光器29 a −= 29
(1の出力A、B、C,Dから1、トラック方向のポジ
ション信号T P S 、フォーカス方向のレンズポジ
ション信号FPSが次のよ・うに求められる。
このポジション信号TPS、FPSは、第3図(C)の
ように中心位置Cからのずれに対し、中心位置で零とな
るSの字状の信号−となり、この43号を用いて中心位
置方向への電気的バネ力を付与できる。
ように中心位置Cからのずれに対し、中心位置で零とな
るSの字状の信号−となり、この43号を用いて中心位
置方向への電気的バネ力を付与できる。
次に第2図及び第4図の構成について説明する。
5は前述の動作制御部(主制御部)であり、マイクロプ
ロセッサで構成され、トラックサーボ制御部3及びモー
タ駆動回路6aをプログラムの実行によって制御し、ト
ラックサーボ及びトラックジャンプ制御、コアースシー
ク制御を行うものであり、レンズポジション信号LPO
3、トラックゼロクロス信号TZC、オフトラック信号
TO3を受け、フォワード信号FWR、リバース信号R
vS1サーボオン信号TSV、ロックオン信号LKSを
用いて制御を行い、且つフォーカスサーボ制御部4(第
7図参照)のサーボ制御動作を制御するものである。
ロセッサで構成され、トラックサーボ制御部3及びモー
タ駆動回路6aをプログラムの実行によって制御し、ト
ラックサーボ及びトラックジャンプ制御、コアースシー
ク制御を行うものであり、レンズポジション信号LPO
3、トラックゼロクロス信号TZC、オフトラック信号
TO3を受け、フォワード信号FWR、リバース信号R
vS1サーボオン信号TSV、ロックオン信号LKSを
用いて制御を行い、且つフォーカスサーボ制御部4(第
7図参照)のサーボ制御動作を制御するものである。
6はヘッド移動モータであり、ステップモータで構成さ
れるもの、6aはモータ駆動回路であり、動作制御部(
以下MPtJと称す)5の指示によりモータ6を駆動す
るものである。
れるもの、6aはモータ駆動回路であり、動作制御部(
以下MPtJと称す)5の指示によりモータ6を駆動す
るものである。
7はヘッド回路部であり、4分割受光器26の出力a−
dからRF信号RFSを作成するRF作成回路70と、
4分割受光器26の出力a = dを増幅し、サーボ出
力S V a −S V dを出力する増幅器71と、
位置センサ29の4分割受光器298〜29dの出力A
−Dからトラックポジション信号TPSを作成するTP
作成回路72等を有する。
dからRF信号RFSを作成するRF作成回路70と、
4分割受光器26の出力a = dを増幅し、サーボ出
力S V a −S V dを出力する増幅器71と、
位置センサ29の4分割受光器298〜29dの出力A
−Dからトラックポジション信号TPSを作成するTP
作成回路72等を有する。
8はアナログ/デジタルコンバータ(A/Dコンバータ
という)であり、トラックポジション信号”r p s
をデジタル値に変換したレンズポジション信号LPO3
をMPU5へ出力するものである。
という)であり、トラックポジション信号”r p s
をデジタル値に変換したレンズポジション信号LPO3
をMPU5へ出力するものである。
30はTBS (トラックエラー信号)作成回路であり
、増幅器71のサーボ出力S V a −S V dか
らトラックエラー信号TBSを作成するもの、31は全
信号作成回路であり、サーボ出力SVa〜SVdを加え
合わせ全反射レベルである全信号D S Cを作成する
もの、32はA G C(Autos+aLic Ga
1n Control)回路であり、トラックエラー信
号TBSを全信号(全反射レベル)DSCで割り、全反
射レベルを参照値としたAGCを行うものであり、照射
ビーム強度や反射率の変動補正をするもの、33は位相
補償回路であり、ゲインを与えられたトラックエラー信
号′I” E Sを微分し、トラックエラー信号TBS
の比例骨と加え、位相を進ませるものである。
、増幅器71のサーボ出力S V a −S V dか
らトラックエラー信号TBSを作成するもの、31は全
信号作成回路であり、サーボ出力SVa〜SVdを加え
合わせ全反射レベルである全信号D S Cを作成する
もの、32はA G C(Autos+aLic Ga
1n Control)回路であり、トラックエラー信
号TBSを全信号(全反射レベル)DSCで割り、全反
射レベルを参照値としたAGCを行うものであり、照射
ビーム強度や反射率の変動補正をするもの、33は位相
補償回路であり、ゲインを与えられたトラックエラー信
号′I” E Sを微分し、トラックエラー信号TBS
の比例骨と加え、位相を進ませるものである。
34aはゼロクロス検出器であり、トラックエラー信号
TESのゼロクロス点を検出し、駆動制御部(以下MP
Uと称す)5ヘトラツクゼロクロス信号TZCを出力す
るもの、34bはオフトラック検出回路であり、トラッ
クエラー信号TBSがプラス方向の一部値一■0以上に
なった及びマイナス方向の一部値VO以下になったこと
、即ちオフトラック状態になったことを検出してオフト
ラック信号TO3をMPU5へ出力するものである。
TESのゼロクロス点を検出し、駆動制御部(以下MP
Uと称す)5ヘトラツクゼロクロス信号TZCを出力す
るもの、34bはオフトラック検出回路であり、トラッ
クエラー信号TBSがプラス方向の一部値一■0以上に
なった及びマイナス方向の一部値VO以下になったこと
、即ちオフトラック状態になったことを検出してオフト
ラック信号TO3をMPU5へ出力するものである。
35はサーボスイッチであり、MPU5のサボオン信号
SVSのオンで閉じ、サーボループを閉じ、オフで開き
、サーボループを開(もの、36は復帰信号作成回路で
あり、TP作成回路72からのトラックポジション信号
TPSから第3図(C)のアクチュエータ28の中心位
置へ向かうトラック方向の復帰力を発生する復帰信号R
PSを作成するものである。
SVSのオンで閉じ、サーボループを閉じ、オフで開き
、サーボループを開(もの、36は復帰信号作成回路で
あり、TP作成回路72からのトラックポジション信号
TPSから第3図(C)のアクチュエータ28の中心位
置へ向かうトラック方向の復帰力を発生する復帰信号R
PSを作成するものである。
37はロックオンスイッチであり、MPU5(7)ロッ
クオン信号LKSのオンで閉じ、サーボルブに復帰信号
RPSを導き、オフで開き、復帰信号RPSのサーボル
ープへの導入をカットするもの、38はジャンプ信号作
成回路であり、光ビムを必要トラック分ジャンプさせる
ジャンプ信号を作成するものであり、MPLJ5からの
フォワド信号FWRに応じて前進加速電圧モ■を、リバ
ス信号RVSに応じて後退減速電圧−■を発生する。
クオン信号LKSのオンで閉じ、サーボルブに復帰信号
RPSを導き、オフで開き、復帰信号RPSのサーボル
ープへの導入をカットするもの、38はジャンプ信号作
成回路であり、光ビムを必要トラック分ジャンプさせる
ジャンプ信号を作成するものであり、MPLJ5からの
フォワド信号FWRに応じて前進加速電圧モ■を、リバ
ス信号RVSに応じて後退減速電圧−■を発生する。
39aは加算アンプであり、ジャンプ信号とサボスイッ
チ35とロックオンスイッチ37の出力とを加え合わせ
たものを出力するものである。
チ35とロックオンスイッチ37の出力とを加え合わせ
たものを出力するものである。
39はパワーアンプであり、加算アンプ39aの出力を
増幅してトラック駆動電流TDVをトラックアクチュエ
ータ21に与えるものである。
増幅してトラック駆動電流TDVをトラックアクチュエ
ータ21に与えるものである。
ジャンプ信号作成回路38は、第4図に示すように、加
算アンプ39aのアンプ390に対し、フォワード信号
FWRのオンでオンとなり、十■の前進駆動電圧を加算
アンプ390に付−リする第1のスイッチ381と、リ
バースイ言号RVSのオンでオンとなり、−Vの後退駆
動電圧を加算アンプ390に付すする第2のスイッチ3
82とを含み、加算アンプ390から制御信号′I″C
3、RPSの他駆動信号(電圧)トv、−■を出力Vる
。
算アンプ39aのアンプ390に対し、フォワード信号
FWRのオンでオンとなり、十■の前進駆動電圧を加算
アンプ390に付−リする第1のスイッチ381と、リ
バースイ言号RVSのオンでオンとなり、−Vの後退駆
動電圧を加算アンプ390に付すする第2のスイッチ3
82とを含み、加算アンプ390から制御信号′I″C
3、RPSの他駆動信号(電圧)トv、−■を出力Vる
。
(t))一実施例の動作の説明
第5図は本発明の一実施例処理フロー図である。
ここで上位から目標[・ラックXcへのトラックアクセ
ス指示を含むリ−ド/ライトコマンドをMPU5が受信
したものとする。
ス指示を含むリ−ド/ライトコマンドをMPU5が受信
したものとする。
■ MPU5は、RF作成回路70のRF伝号RFSか
ら1−ラックl Dを抽出し、目標トラックXcである
かを判定する。
ら1−ラックl Dを抽出し、目標トラックXcである
かを判定する。
目標トラックXcであれば、トラックアクセスを終了す
る。
る。
■ 目標l−ラックXcでなければ、MPLJ5は移動
トラック数りを計算する。
トラック数りを計算する。
現在[・ラックアドレスをX「とすると、移動1−ラッ
ク数りば、 r) = X r −X c −−(2)によって
得られる。
ク数りば、 r) = X r −X c −−(2)によって
得られる。
■ 次に、M P LJ 5は、現在のレンズポジショ
ン信号るべく、A/Dコンバータ8の出力であるレンズ
ポジション信号LPO3を読む。そして、読み取ったレ
ンズポジション信号L P OSを1/ンズ中心からの
ずれ量の1−ランク数換算値Xに換算する。
ン信号るべく、A/Dコンバータ8の出力であるレンズ
ポジション信号LPO3を読む。そして、読み取ったレ
ンズポジション信号L P OSを1/ンズ中心からの
ずれ量の1−ランク数換算値Xに換算する。
これによって、光学ヘッドの中心から光ビームの位置す
る相対トラックアクセスXがえられた。
る相対トラックアクセスXがえられた。
■ 次にMPU5は、移動トラック数りを4−11対ト
ラツクアドレスXで補正し、(11) −X )を計算
する。
ラツクアドレスXで補正し、(11) −X )を計算
する。
これによって移動トラック数は、光ビームの現在位置に
かかわらず(現在トラックにかかわらず)、光学ヘッド
2の中心からのトラック数に補正される。即ち、第6図
に示すように、センタトラックアドレスをXIIとする
とXsXr Xsにより、D−XsX r−X c
−(X r−X、) −Xs−−Xcとなる。
かかわらず(現在トラックにかかわらず)、光学ヘッド
2の中心からのトラック数に補正される。即ち、第6図
に示すように、センタトラックアドレスをXIIとする
とXsXr Xsにより、D−XsX r−X c
−(X r−X、) −Xs−−Xcとなる。
ソシテ、MP(J54.i (D−X) のm対値I
Dxlを求め、ファインシーク範囲のトラック数L(例
えば50トラツク)と比較する。
Dxlを求め、ファインシーク範囲のトラック数L(例
えば50トラツク)と比較する。
■ 比較の結果、MPU5ばID−X1≧Lでアレハ、
ファインシーり範囲外のため、コアースシークに入る。
ファインシーり範囲外のため、コアースシークに入る。
このため、先ずMPU5は、移動ステップMを求める。
ステップモータ6の1ステツプ当たりのトラック数をΔ
Mとすると、移動ステップMは、M= (D−X):
△M −山(3)より求める。
Mとすると、移動ステップMは、M= (D−X):
△M −山(3)より求める。
■ そして、MPU5は、係る移動ステップMの移動を
モータ駆動回路6 a t、’1指示し、モータ6によ
って光学へラド2を移動するコアースシークを行う。
モータ駆動回路6 a t、’1指示し、モータ6によ
って光学へラド2を移動するコアースシークを行う。
この時、第2図の復帰信号RP Sにょる]・ラックサ
ーボ制御は、光学ヘッド2をモータ6で目標トラック付
近に位置付りる時に用いられ、以下の様な制御が行われ
る。
ーボ制御は、光学ヘッド2をモータ6で目標トラック付
近に位置付りる時に用いられ、以下の様な制御が行われ
る。
光学ヘッド2の移動中、M P U 5はサーボオン信
号TSVをオフとし、ロックオン信号」−KSをオンす
る。従って、トラックエラー信号TBSによるづ−ボル
ーブは形成されないが、1−ラックアクチュエータ21
は位置センサ29a〜29dの出力A−Dによるトラッ
クポジション信号1’ P Sによりロック制御される
。
号TSVをオフとし、ロックオン信号」−KSをオンす
る。従って、トラックエラー信号TBSによるづ−ボル
ーブは形成されないが、1−ラックアクチュエータ21
は位置センサ29a〜29dの出力A−Dによるトラッ
クポジション信号1’ P Sによりロック制御される
。
即ち、トラックコイル21は、復帰信号作成回路37の
復帰信号RP Sによってパワーアンプ39によって駆
動され、アクチエエータ28は、中心位置に復帰制御さ
れ、固定される。
復帰信号RP Sによってパワーアンプ39によって駆
動され、アクチエエータ28は、中心位置に復帰制御さ
れ、固定される。
このようにアクチュエータ28、即ち対物レンズ20を
ロックしておくのは、光学ヘッド2の移動中に振動でア
クチエエータ28がヘッド2内で動かないようにし、損
傷等を防ぐためであり、トラックポジション信号TPS
による電気的ロックが行われる。
ロックしておくのは、光学ヘッド2の移動中に振動でア
クチエエータ28がヘッド2内で動かないようにし、損
傷等を防ぐためであり、トラックポジション信号TPS
による電気的ロックが行われる。
更に、光学ヘッド2のモータ6による移動完了後は、サ
ーボオン信号TSVのオンによってサボ引込みが行われ
、この時、ロックオン信号をオンしたままにしておき、
復帰信号RPSで第3図(C)の中心位置への復帰力を
与えながらトラックエラー信号TBSでトラック追従制
御する。
ーボオン信号TSVのオンによってサボ引込みが行われ
、この時、ロックオン信号をオンしたままにしておき、
復帰信号RPSで第3図(C)の中心位置への復帰力を
与えながらトラックエラー信号TBSでトラック追従制
御する。
このため、偏心のある光ディスク1のトラックに対し、
半径方向(トラックを横切る方向)に移動量の最も少な
い点でトラックへのサーボ引込みが行われ、安定な引込
み開始が実現できる。
半径方向(トラックを横切る方向)に移動量の最も少な
い点でトラックへのサーボ引込みが行われ、安定な引込
み開始が実現できる。
又、サーボ引込み完了後は、サーボオン信号SvSをオ
ンとしたままロックオン信号LKSは、オフされ、復帰
信号RPSによる制御から解放する。
ンとしたままロックオン信号LKSは、オフされ、復帰
信号RPSによる制御から解放する。
このようにして、コアースシーク完了後、ステップ■に
戻る。
戻る。
■ ステップ■で、比較の結果、MPU5はD−X l
<Lと判定すると、ファインシーク範囲内のため、フ
ァインシークを実行する。
<Lと判定すると、ファインシーク範囲内のため、フ
ァインシークを実行する。
このため、MPU5は、サーボオン信号TSVをオンか
らオフに変え、サーボスイッチ35をオフにし、トラッ
クエラー信号TBSによるサーボループを開く。
らオフに変え、サーボスイッチ35をオフにし、トラッ
クエラー信号TBSによるサーボループを開く。
そして、補正前の移動トラック0分光ビームをトラック
ジャンプさせる。
ジャンプさせる。
即ち、ファインシークでは、光ビームの現在アドレスは
X「であり、目標アドレスXcまでのトラック数はDで
あるから、Dだけトラックジャンプする。
X「であり、目標アドレスXcまでのトラック数はDで
あるから、Dだけトラックジャンプする。
このため、MPU5は、正方向のトラックジャンプなら
フォワード信号FWRを、負方向のトラックジャンプな
らリバース信号RVSをトラック数り分出力し、加算ア
ンプ39aよりトラックジャンプ信号をトラックアクチ
ュエータ21に出力する。
フォワード信号FWRを、負方向のトラックジャンプな
らリバース信号RVSをトラック数り分出力し、加算ア
ンプ39aよりトラックジャンプ信号をトラックアクチ
ュエータ21に出力する。
これによって対物レンズ20がトラックアクチュエータ
21で駆動され、トラック数り分、光ビムが移動する。
21で駆動され、トラック数り分、光ビムが移動する。
そして、サーボオン信号TSVをオンし、サボ引込みを
行い、引込み完了によってファインシークを完了し、ス
テップ■に戻る。
行い、引込み完了によってファインシークを完了し、ス
テップ■に戻る。
このようにして、本来の移動トラック数りを、光学ヘッ
ドの光ビームの相対アドレスXで補正し、光学ヘッド2
の中心X、からのトラック数に換算しているので、ステ
ップ■におけるコアースシクかファインシークかの判別
が正確となり、ファインシークしてファインシークの限
界点かの判断が必要なくなる。
ドの光ビームの相対アドレスXで補正し、光学ヘッド2
の中心X、からのトラック数に換算しているので、ステ
ップ■におけるコアースシクかファインシークかの判別
が正確となり、ファインシークしてファインシークの限
界点かの判断が必要なくなる。
又、コアースシークにおいても、ステップ■のように、
光学ヘッド2の中心X1からのトラック数に換算して、
移動ステップ数を求めているので、1回のコアースシー
クでファインシーク範囲内に光学へラド2を位置付ける
ことができる。
光学ヘッド2の中心X1からのトラック数に換算して、
移動ステップ数を求めているので、1回のコアースシー
クでファインシーク範囲内に光学へラド2を位置付ける
ことができる。
この実施例では、復帰制御用のレンズポジション信号を
用いているので、A/Dコンバータ8を設けるのみで済
み、容易にしかも低価格に実現できる。
用いているので、A/Dコンバータ8を設けるのみで済
み、容易にしかも低価格に実現できる。
(b) 他の実施例の説明
上述の実施例では、ヘッド移動モータとしてステップモ
ータを用いた例で説明したが、ボイスコイルモータ等の
他のモータ、アクチュエータを用いてもよく、光ディス
クは光磁気ディスクを含む。
ータを用いた例で説明したが、ボイスコイルモータ等の
他のモータ、アクチュエータを用いてもよく、光ディス
クは光磁気ディスクを含む。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
以上説明した様に、本発明によれば、光学ヘッドの中心
からの光ビーム位置を検出し、検出位置によって目標ト
ラックと現在トラックとの差から得た移動距離を補正し
ているので、余分なコアスシークやファインシークを、
防止したトラックアクセスが実現できるという効果を奏
し、アクセスタイムの短縮に寄与するところが大きい。
からの光ビーム位置を検出し、検出位置によって目標ト
ラックと現在トラックとの差から得た移動距離を補正し
ているので、余分なコアスシークやファインシークを、
防止したトラックアクセスが実現できるという効果を奏
し、アクセスタイムの短縮に寄与するところが大きい。
第1図は本発明の原理図、
第2図は本発明の一実施例ブロック図、第3図は第2図
構成の光学ヘッドの構成図、第4図は第2図構成の要部
構成図、 第5図は本発明の一実施例処理フロー図、第6図は本発
明の一実施例動作説明図、第7図は従来技術の説明図、 第8しIはVt=末技術の課題説明図である。 図中、 光ディスク、 光学ヘン ド、 1−ラックザ ボ制御部、 主制御部、 モ 夕。 特許用IM人 富士通株人会召
構成の光学ヘッドの構成図、第4図は第2図構成の要部
構成図、 第5図は本発明の一実施例処理フロー図、第6図は本発
明の一実施例動作説明図、第7図は従来技術の説明図、 第8しIはVt=末技術の課題説明図である。 図中、 光ディスク、 光学ヘン ド、 1−ラックザ ボ制御部、 主制御部、 モ 夕。 特許用IM人 富士通株人会召
Claims (1)
- (1)光ディスク(1)のトラック横断方向に光ビーム
の移動可能な光学ヘッド(2)と、 該光学ヘッド(2)を移動するモータ(6)と、該光学
ヘッド(2)の光ビームの移動を制御するサーボ制御部
(3)と、 該モータ(6)と該サーボ制御部(3)とを制御する主
制御部(5)とを有し、 該モータ(6)によって該光学ヘッド(2)を目標位置
に位置付けるコアースシークと、該サーボ制御部(3)
によって該光学ヘッド(2)の光ビームを目標トラック
に位置付けるファインシークとを行う光ディスク装置に
おいて、 該光学ヘッド(2)の中心からの光ビームの位置を検出
し、 目標トラックと現在トラックと該検出位置とから移動距
離を算出し、 該移動距離によってコアースシークするかファインシー
クするかを判定し、 該移動距離からコアースシークの移動量を計算すること
を 特徴とする光ディスク装置のトラックアクセス制御方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63303010A JP2581784B2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63303010A JP2581784B2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 光ディスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02149930A true JPH02149930A (ja) | 1990-06-08 |
JP2581784B2 JP2581784B2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=17915852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63303010A Expired - Fee Related JP2581784B2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2581784B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0536737A2 (en) * | 1991-10-09 | 1993-04-14 | Nippon Conlux Co., Ltd. | Information recording/reproducing apparatus for optical information recording medium |
JPH05234099A (ja) * | 1991-12-25 | 1993-09-10 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 光ディスク駆動装置および方法 |
US6947358B2 (en) | 2000-02-09 | 2005-09-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Pickup drive controller for optical disc drive |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5760540A (en) * | 1980-09-30 | 1982-04-12 | Fujitsu Ltd | Track accessing system for optical disc |
JPS5826331A (ja) * | 1981-08-11 | 1983-02-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光学ヘツド |
JPS58158043A (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-20 | Sony Corp | デイスク再生装置 |
JPS58171730A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-08 | Sony Corp | デイスク再生装置 |
JPS6129427A (ja) * | 1985-06-21 | 1986-02-10 | Hitachi Ltd | ランダムアクセス方法 |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP63303010A patent/JP2581784B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
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US5309417A (en) * | 1991-10-09 | 1994-05-03 | Nippon Conlux Co., Ltd. | Information recording/reproducing apparatus for optical information recording medium |
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JPH05234099A (ja) * | 1991-12-25 | 1993-09-10 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 光ディスク駆動装置および方法 |
US6947358B2 (en) | 2000-02-09 | 2005-09-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Pickup drive controller for optical disc drive |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2581784B2 (ja) | 1997-02-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |